(2) 相手国側研究代表者所属職名氏名 Finnish Environment Institute Research Manager Timo Heikki Huttula (3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 /

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しおりねごろ
5 years ago
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1 ( 様式 4) 二国間交流事業共同研究報告書独立行政法人日本学術振興会理事長殿平成 29 年 7 月 11 日共同研究代表者所属部局東北大学材料科学高等研究所 ( ふりがな ) すいとうひろし職氏名教授水藤寛 1. 事業名相手国 ( フィンランド ) との共同研究振興会対応機関 ( OP ) 2. 研究課題名閉鎖性水域における水環境問題への総合的アプローチ 3. 全採用期間平成 27 年 7 月 1 日 ~ 平成 29 年 6 月 30 日 ( 2 年 0 ヶ月 ) 4. 経費総額本事業により執行した研究経費総額研究交流経費 ( 直接経費 ):4,266,000 円間接経費 : 0 円初年度経費研究交流経費 ( 直接経費 ):2,250,000 円間接経費 : 0 円 2 年度経費研究交流経費 ( 直接経費 ): 1,920,000 円間接経費 : 0 円 3 年度経費研究交流経費 ( 直接経費 ): 96,000 円間接経費 : 0 円 5. 研究組織 (1) 日本側参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 / 不参加となった場合は参加期間も記入してください氏名所属職名大久保賢治諸泉利嗣西村伸一守田秀則珠玖隆行齋藤光代小布施祈織小田牧子山川純次引田佑岡山大学教授岡山大学教授岡山大学教授岡山大学准教授岡山大学准教授岡山大学特別契約職員 ( 助教 ) 岡山大学特別契約職員 ( 助教 ) 防衛医科大学校助教岡山大学助教 (2015 年 10 月 ~2017 年 6 月 ) 岡山大学大学院環境生命科学研究科修士課程 (2016 年 6 月 2017 年 6 月 ) 土井翔太岡山大学大学院環境生命科学研究科修士課程 (2015 年 11 月 ~2016 年 3 月 ) - 1 -

2 (2) 相手国側研究代表者所属職名氏名 Finnish Environment Institute Research Manager Timo Heikki Huttula (3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 / 不参加となった場合は参加期間も記入してください氏名所属職名 Olli Malve Janne Ropponen Sirkka Tattari Matti Leppanen Janne Juntunen Saija Koljonen Jari Koskiaho Niina Kotamaki Finnish Environment Institute, group leader Finnish Environment Institute, senior researcher Finnish Environment Institute, senior researcher *(1) (3) 共に代表者は除きます - 2 -

3 6. 研究実績概要 ( 全期間を通じた研究の目的研究計画の実施状況成果等の概要を簡潔に記載してください ) 本共同研究では 6 つのワーキングパッケージ ( 以下 WP と略す ) を設定した WP1: 本交流事業全体の統括 WP2: 湖沼における大気運動と水流の相互作用に対するモデリング WP3: 内海域における潮流のモデリングと解析 WP4: 湖沼内海域に対する周囲地域からの影響評価 WP5: 生態系モデリング WP6: 研究成果のアウトリーチ活動 WP1 本交流事業全体の統括 : 本事業最初の研究治合わせ会議を 27 年 11 月にヘルシンキので行い日本からは水藤大久保珠玖山川土井が参加した 27 年 9 月末から 10 月初旬にかけて先方の代表者である Huttula が別経費による招待によって来日し東京でのシンポジウムで講演すると共に岡山大学での講演を行った 28 年度は 8 月にフィンランドのハンコ市に位置するヘルシンキ大学の施設で研究打ち合わせ会議を開催し双方の状況を把握すると共に共同作業のための議論を行ったなお日本側代表者の水藤は 29 年度に東北大学に異動することになった 29 年度の 3 ヶ月間はまとめのための期間として計画されており本事業メンバーの多くが所属している岡山大学に水藤が出張して取り纏めのための研究打ち合わせを実施したまたその結果の一部を用いて本プロジェクトによる両国での交流状況を紹介するための資料をウェブ上に公開した WP2 湖沼における大気運動と水流の相互作用に対するモデリング : 本 WP の遂行のため平成 27 年 11 月の研究打ち合わせ会議での議論に基づいて珠玖が平成 28 年 2 月に先方の研究所に滞在し共同研究を実施したその結果風の時空間時系列モデルに関する研究を進めていくことで合意した 28 年度は局地気象モデルと湖沼水流解析モデルを結合する作業を進めた 28 年 8 月の研究打ち合わせ会議に引き続いて珠玖水藤引田が Jyväskylä 市を訪問し研究対象とする Tuomiojärvi 湖と Palokkajärvi 湖周辺の観測施設の視察を行うと共に Jyväskylä オフィスにおいて先方のメンバーと研究打ち合わせを行ったまた本事業のフィンランド側代表者 Huttula が日本学術振興会外国人研究者招聘事業で 11 月 13 日から 12 月 2 日まで来日し学生への特別講義を行うと共にフィンランドでは見られない火山性地域における地質と水質の関係について調査旅行を行った WP3 内海域における潮流のモデリングと解析 : SYKE の持つ水圏環境解析ソフトウェア COHERENS を瀬戸内海の潮流解析に適用しその成果を 11 月のフィンランドでの COHERENS ワークショップで発表したまた 11 月の研究打ち合わせ会議での議論に基づき山川が 3 月にを訪問しクリギング技術の応用について共同研究を行ったまた SYKE の持つ水圏環境解析ソフトウェア COHERENS を瀬戸内海の潮流解析に適用する作業について 28 年度は詳細な計算を効率的に行うための並列化について検討しこれまでより高速に解析を実行することが可能になった - 3 -

4 WP4 湖沼内海域に対する周囲地域からの影響評価 : 本 WP の実行のため水位センサーとそのデータ記録のための機器とソフトウェア及びデータ受け渡しのための媒体を消耗品として購入しフィンランドの湖での測定を開始した農業地域からの地表水地下水を経由した栄養塩等の物質流入による閉鎖性水域の水質に関する影響評価手法の検討を進めた 28 年 8 月に大久保諸泉山川齋藤が研究対象としている Pyhäjärvi 湖 (Säkylä) をのメンバーと共に訪れ現地計測を実施したまたそれと併せてと協力関係にある Pyhäjärvi institute を訪問し閉鎖性水域の水質研究に関する情報交換を行った WP5 生態系モデリング : 動植物生息環境モデリングに関しては日本側の担当者である小田がフィンランド国立環境研究所の研究者から各種生物の生息データの提供を受け統計的手法を用いた解析を進めた WP6: 研究成果のアウトリーチ活動本事業のフィンランド側代表者 Huttula が日本学術振興会外国人研究者招聘事業で 28 年 11 月 13 日から 12 月 2 日まで来日した機会に学生への特別講義を行うと共に本事業の日本側代表者の水藤と共同で東京のフィンランド大使館内の日本フィンランドセンターを訪問し両国の研究者の交流状況を紹介した - 4 -

5 7. 派遣受入実績 (1) 各研究期間中に相手国または相手国以外の国を訪問した日本側参加者氏名派遣期間主たる訪問 1 年度目先 ( 相手国以外の国における訪問先には下線を引き国名を明記してください委託費から支出した出張のみ記載してくださいただし日本国内出張は除きます ) 水藤寛氏名所属職名大久保賢治珠玖隆行山川純次土井翔太珠玖隆行山川純次期間 ( 現地到着日 ~ 現地出発日 ) 11 月 23 日 11 月 28 日 11 月 24 日 11 月 28 日 11 月 24 日 11 月 28 日 11 月 24 日 11 月 28 日 11 月 23 日 11 月 28 日 2 月 21 日 2 月 27 日 3 月 14 日 3 月 18 日主たる訪問先 ( 機関名国名 ) ( ユバスキュラ出張所 ) 小計 7 名 ( 延べ人数 ) 2 大久保賢治岡山大学教授年諸泉利嗣岡山大学教授度珠玖隆行岡山大学准教授目山川純次岡山大学助教齋藤光代岡山大学助教小計 5 名 ( 延べ人数 ) 3 なし年度目小計 0 名 ( 延べ人数 ) 合計 12 名 ( 延べ人数 ) - 5 -

6 (2) 各研究期間中に受け入れた相手国参加者氏名来日期間主たる訪問先 ( 振興会から滞在費等の支給 1 年度目を受けた研究者に * 印をつけてください ) 氏名所属職名 Timo Huttula Finnish Environment Institute Research Manager 期間 ( 来日日 ~ 離日日 ) 主たる訪問先 ( 機関名 ) 9 月 27 日 10 月 11 日アキバホール ( 東京都 ) 岡山大学 2 年度目小計 1 名 ( 延べ人数 ) Timo Huttula Finnish Environment Institute Research Manager 11 月 13 日 12 月 2 日岡山大学 3 年度目小計 1 名 ( 延べ人数 ) なし小計 0 名 ( 延べ人数 ) 合計 2 名 ( 延べ人数 ) - 6 -

(3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 / 不参加となった場合は参加期間も記入してください氏名所属職名 Szilveszter Kovacs Adam Miklosi Marta Gacsi Peter Tamas D

(3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 / 不参加となった場合は参加期間も記入してください氏名所属職名 Szilveszter Kovacs Adam Miklosi Marta Gacsi Peter Tamas D ( 様式 4) 二国間交流事業共同研究報告書平成 29 年 4 月 18 日独立行政法人日本学術振興会理事長殿共同研究代表者所属部局中央大学理工学部 ( ふりがな ) はしもとひでき職氏名教授橋本秀紀 1. 事業名相手国 ( ハンガリー ) との共同研究振興会対応機関 ( HAS ) 2. 研究課題名空間知能化による動物行動学に基づく生活空間におけるコミュニケーションモデルの展

(2) 相手国側研究代表者 所属 職名 氏名 Finnish Environment Institute Research Manager Timo Heikki Huttula (3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 /

(2) 相手国側研究代表者所属職名氏名 Finnish Environment Institute Research Manager Timo Heikki Huttula (3) 相手国参加者 ( 実施期間中の参加者全員 ( 途中から参加 / 不参加となった方も含む )) 途中から参加 /