国語 1 年 みんなでよもう 大きなかぶ

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1 国語 1 年 みんなでよもう 大きなかぶ

2 国語科における子どもの実態 課題意識をもって学習する子 音読しようとする意欲が高く, 課題解決につながる表現を見つけたり, 疑問や不思議な点を見つけたりしようとする姿勢が身に付きつつある 課題について自分の考えを積極的に発表し続けたり, 粘り強く交流して深めたりしようとする意識が弱い よりよく課題を解決する子 国語の学び方が身に付き, 読み取りの技を活かしながら, 課題を解決する姿が定着しつつある 一つの考えや読み取り方に満足し, その他の考え方や読み取り方に着目して追究する力が弱い 仲間と追究を深める子 考えを交流するときに, 仲間の意見のよさに気付くことができる 仲間の考えを基に, 自分の考えを比較したり, 仲間のよさを取り入れたりしながら, 考えを広げたり深めたりすることに弱さがある 学校の教育目標心ゆたかにたくましく生きる子 進んで働く手足 ( 自主性 ) よく考える頭 ( 創造性 ) 人もものも大切にする心 ( 共生性 ) 研究主題 国語科における願う子どもの姿 課題意識をもって学習する子 言語活動に興味をもちながら, 文章から疑問を見いだし, その疑問から設定した課題について, 強い目的意識をもって粘り強く追究する子 よりよく課題を解決する子 言葉に着目しながら, 読み取りの技を駆使して課題追究する子 仲間と追究を深める子 課題追究の中で自分の考えを話したり, 仲間の考えを聞いたりすることを通して, 仲間の考え方のよさを取り入れながら, 自分の考えを深めたり, 広めたりする子 課題意識をもって学習する子 よりよく課題を解決する子 仲間と追究を深める子 共通視点 常に自分の課題をもって学習することができる 自分の高まりを実感することができる 知識や技能が確実に身に付いている 課題を解決する見通し, 方法をもつことができる 自分の考えや取り組みを表現することができる 仲間のよさを取り入れて考えや取り組みを深めることができる 国語科で目指す授業 研究内容 Ⅰ 指導計画の作成 研究内容 Ⅱ 学習活動の充実 研究内容 Ⅲ 評価の工夫 子どもの課題意識が連続する単元構成を工夫し, 学習内容の確実な習得と活用する力の育成を図る指導計画を作成する 知識や技能の定着を図りそれらを活用する学習活動を充実させるとともに, 体験活動や言語活動を生かした学習活動を工夫する 自分の高まりを自覚したり仲間のよさを見付けたりする評価活動の場と方法, 内容を工夫する (1) 単元学習における必要な力を分析し, 付けたい力の系統表を作成する (2)5 つの言語意識を明確にした 単元を貫く課題 を位置付けるように単元構成を工夫する (3) 学習内容の定着のために, 習得型と活用型の学習活動を位置付けた単元指導計画を作成する (1) 子どもの疑問を活かした課題設定を行う (2) 言葉を根拠に考えをもつことができるように, 自分学びに 読み取りの技 を位置付ける (3) 仲間の考えを比較しながら お互いの読みを深め合う学び合い交流を設定する 1 読み取りの技 を位置付ける 2 問い返しの発問を位置付ける (1) 課題に対する考えの広まりや高まりを明らかにする自己評価を工夫する (2) 読み取りの技 の利用を実感させる自己評価を工夫する

3 国語 ( 読むこと領域 ) の学習過程と 習得 活用 基礎的 基本的な知識 技能 読み取りの技能 ( 読み取り方 ), 音読の技能, 言葉の知識や語句の使い方 ( 時間的な順序や事柄の順序, 文章の中心, 段落相互の関係, 場面, 心情, 情景など ) 知識 技能を活用する力 思考力 ( 表現と理解を含めて, 話し方 聞き方 書き方 読み方を考える力 ) 判断力 ( 表現と理解を含めて話し方 聞き方 書き方 読み方が適切か判断する力 ) 表現力 ( 話し方や書き方, 音読の仕方などの表現を工夫する力 ) 学習過程 ねらい 習得型知識 技能の定着を図ることを重視した学習活動活用型思考力 判断力 表現力などの育成を重視した学習活動 習得型と活用型の言語活動例 課題設定 課題を見つけるための場面習得型姿勢や口形, 声の大きさに気をつけながら音本時の学習内容を確認し ( 段落 ) や内容について, 読をする 読むときのポイントに気をはっきりと理解し, 本時の つけながら 本時の課題を 課題に関わる気になる表現 習得型既習の読み取り方 活用型既習の読み取り方 設定する を見つけることができる を利用しながら, 課 を利用しながら課 本時の学習内容を音読す その見つけた表現から課題 題につながる表現 題につながる表現 る をつかむことができる を見つける を見つける 課題に関わる表現を見つ ける 自分学び 読むときのポイントに注意しながら再度音読する 読み取って考えをもったり ノートにまとめたりする 学び合い交流会 読み取った考えを交流し 課題について考えを深める 個々の考えの視点や気付きのよさ 言葉のイメージの深さについてのよさを取り入れる まとめ話し合ったことを課題とつなげて考えをまとめる ふりかえり学習姿勢や学習内容の定着について自己評価する 課題に対して, 読み取りの根拠をはっきりさせながら, 自分なりの考えをもつことができる 自分学びでもった考えを発表し合うことで, 最初にもっていた考えを広めたり 深めたりすることができる 違う根拠からの考えや 違う考え方をはっきりさせながら 考えのずれを表出させて さらに話し合いを深めることができる 話し合いによって深まった考えの変化を課題にそうようにまとめることができる 本時の読み取り方の深まりを実感することができる 活用型既習の読み取り方や新しい読み取り方を使い ながら, 課題について文章から読み取り, 自 分の考えをノートにまとめる 習得型再度, 音 活用型 言葉を根拠にしなが 読をしながら読み取ったことが確かか考える 既習の読み取り方を利用して考える問い返しの発問について考える ら, 自分学びの中でもった考えを話す 友達の考えを聞いて 自分の考えと似ているのか, 同じなのか, 違うのかに気を付けながら聞いたり, 根拠と考えが適切かどうか考えたりする 話し合いの中で明らかになった異なる考えについて, さらに読み直し, 文章の言葉を根拠に再度考える 習得型課題について話し合ったことや深まったこ と, または自分の考えについてまとめる 体験活動 付けたい力を活かした作品作り, 具体物を活用した活動 話すときや書くときなどに 表現したいと感じる体験, 読み取りに活かせる生活体験 言語活動 記録, 要約, 説明, 論述といった国語の目標を達成するために必要な学習活動 ( 発達段階を考慮 ) 国語 1-

4 国語科で目指した授業 自分の読みを伝え合い, 読む楽しさを味わうことのできる授業 実践 研究内容 1 指導計画の作成 子どもの課題意識が連続する単元構成を工夫し, 学習内容の確実な習得と活用する力の育成を図る指導計画を作成する について (1) 単元学習における必要な力を分析し, 付けたい力の系統表を作成する 国語科で目指す授業をするためには, 授業でどのような力を付けたいのかをまず考えることが必要である そこで, 学年ごとにどのような教材の配列になっており, どのように国語の力を付けていかなければならないのかを見通し, これまでに作成した付けたい力の系統表を再度見直した 手立て1 新指導要領改訂に伴い, 付けたい力の見直し新指導要領における国語科の目標と指導事項について, その系統を分析し, 付けたい力を見直した 手立て2 各単元における 読み取りの技 の位置付けと明確化北小学校では読み取り方を 読み取りの技 と位置付け, 子どもたちが自分の力で読み進めていく視点もてるように指導してきた 昨年までの実践から各学年で子どもたちが見つけた 読み取りの技 を整理し, この教材ではこの技を身に付けるという見通しがもてるように系統表に位置付けた 例えば, 中学年物語文の系統表については,1 学期の教材 きつつきの商売 で付けたい力を 場面の様子を想像する力 とし, 読み取りの技として 行動 まわり 様子 会話文 を身に付けられるように意図した 付けたい力の系統表 ( 中学年 ) の一部分さらに, 次の教材 3 年とうげ では, 付けたい力を 登場人物の变述から場面の様子を想像する力として, きつつきの商売 のときの読み取りの技に加えて, 気持ち つなげる の技を増やすように意図した このように, 学習を積み重ねる度に付けたい力が次第に高まり, 読み取りの技が増えていくように系統表を作成した 成果と課題 これによって, 読むこと 領域における年間の指導について見通しをもつことができるとともに, どこでどんな技を使いながら, 指導するかを明らかにすることで, 確実に読み取り方を育てることに役立った 単元によっては, 付けたい力を多く設定してしまったり, 子どもが見つけた技も増えたりしているので, 子どもの実態に合わせて付けたい力と 読み取りの技 の位置付けを整理, 精選していくことが必要である (2) 5 つの言語意識を明確にした 単元を貫く課題 を位置付けるように単元構成を工夫する 手立て 1 単元を貫く課題 の設定明確になった付けたい力を子どもたちに付けるために, 単元学習の構成を考えた 付けたい力を身に付けられるように 単元を貫く課題 を位置付けた < 単元を貫く課題の実践例 学年教材名単元を貫く課題 1 年生 大きなかぶ 大きなかぶの音読発表会をしよう 2 年生 お手紙 がまくんとかえるくんたちにお話を読んだ感想をお手紙にして伝えよう 3 年生 ちいちゃんのかげおくり 天国のちいちゃんへお話を読んだ感想の手紙を書いて, お母さんに紹介しよう 5 年生 わらぐつの中の神様 おみつさんと大工さんの結婚式の場面で, おみつさんの友人代表としてスピーチをし よう - 国語 2-

5 1 年生 大きなかぶ 音読発表会 言語能力を身に付けるためにあるのが言語活動である その言語活動をより具体化することで, 子どもたちは国語の学習を主体的に学んでいくことができると考える そこで, 何のために学ぶのか, どのような場面で活かせるのかを明確にする 5 つの言語意識を大切にした 単元を貫く課題 を設定した 特に子どもたちが楽しみになる, やってみたいと思うことのできる学習課題を位置付けられるように工夫した 手立て 2 単元構想図の作成子どもたちが主体的に単元学習を行うためにはその構想を考える必要があると考え, 単元構想図を作成した 単元構想図作成の視点として, 付けたい力 単元評価規準 5 つの言語意識を明確にした単元を貫く課題 学習活動における子どもの意識 主な学習内容と準備 身に付けたい読み取りの技 を考えた 特に導入から学習の出口までの子どもたちの意識を位置付け, 学習を進めるにつれどのように意識が変化していくかを予想し, その意識になっていくためにはどのような学習を行えばいいのかを考えられるようにした また,2 次の学習を習得的な学習,3 次の学習を活用的な学習ととらえて, 付けたい力をどのように身に付け, どう生かしていくといいのかを意図するようにした 2 年生 お手紙 単元構想図 成果と課題 単元を貫く課題 を位置付けることで, 単位時間毎の学習活動にも目的をもって取り組むことができたり, 出口の学習活動をとても楽しみにする姿が見られたりした 単元を貫く課題 の内容によって, 子どもたちの学習意欲は大きく影響を受ける 課題を検討するとともに, 子どもたちの学習意欲を引き出す提示の仕方を工夫する必要がある (3) 学習内容の定着のために, 習得型と活用型の学習活動を位置付けた単元指導計画を作成する 手立て 1 習得型と活用型の学習活動の位置付け 読むこと 領域の学習では読む活動が中心になる そこで, 読み取り方に焦点をしぼって, 習得と活用を考えた 新しい読み方を身に付けるのか, それとも今までの読み取り方を利用して読むのかで指導の仕方は変わってくる そこで, 単位時間で学ぶ内容を明確にし, 習得なのか活用なのかの指導の意図を位置付けた ( 単元指導計画参照 ) 手立て 2 読み取りの技 の位置付け読み取り方に焦点をしぼり 習得 と 活用 を考えたので, 意図的かつ計画的に読み取り方を指導するためにも, 単元指導計画には単位時間に使用する 読み取りの技 と, 中心となる学習活動の中でも特に大切な 読み取りの技 を明記するようにした また, 読み取りを進める上では前の時間に学習した内容と関わらせる読み取り方が重要になる そこで, 活用型の学習では, 既習の考えをどこで活用するのかを明確にするようにした 成果と課題 単元を通して, 付けたい力を身に付ける過程を考えることができた そのために, 単位時間の授業の中でどの学習活動を大切にするのかを明確になり, 授業の核となる学習活動についてどの技を使って何を読み取ればいいのかというように, より具体的に授業構想をもつことができた さらに利用できる単元指導計画にするために, 単位時間の学習活動の中に学習を深める問い返しの発問を明記することが必要だと考える - 国語 3-

6 研究内容 2 学習活動の充実 知識や技能の定着を図りそれらを活用する学習活動を充実させるとともに, 体験活動や言語活動を生かした学習活動を工夫する について (1) 子どもの疑問を活かした課題設定を行う 3 年生の課題設定の様子学習活動を充実させるためには, 子どもたちの課題意識が明確になる必要があると考えた そこで, 子どもたちの疑問をもとに課題設定を行った 子どもたちは, 単元を貫く課題をもとに, まず教材文を読んで, 読み取りに利用できそうな变述を見つける その見つけた变述から疑問点を明確にして課題を設定する学習活動を位置付けた 3 年生の実践例 ちいちゃんのかげおくり 単元を貫く課題である ちいちゃんへのお手紙 を書くためには, ちいちゃんの気持ちや様子を読み取る必要がある そこで, 場面ごとにちいちゃんの気持ちや様子が分かるところを見つけ, 見つけた变述をもとに課題を設定した 特に三場面のちいちゃんが一人ぼっちになる場面では, なくのをやっとこらえて 深くうなずきました 家はやけ落ちてなくなっていました などの子どもたちが見つけた变述から, 子どもたちは おばちゃんと行けばよかったのに なぜ家がないのに などとつぶやいた そこで, ちいちゃんはこわれた家に居続けると伝えたんだよね なぜ, 焼け落ちてなくなってしまった家に居続けたのかな と問うことで, 全員で考えたい共通の課題を設定した 成果と課題 子どもたちが見つけてきた变述から疑問点を引き出すことで, 自分で考えたいという課題意識をもつことができ, 目的をもって読み取りに取り組むことができた 課題設定するための効果的な变述を探し出すことに時間のかかる場合があり, 教師の時間短縮の技術が必要なことや, 子どもたちがさらに自分たちで疑問を挙げるまでにはまだ十分慣れていない (2) 言葉を根拠に考えをもつことができるように, 自分学びに 読み取りの技 を位置付ける 自分の読みを伝え合うためには, 課題に対しての自分の考えをもつことが絶対条件である 考えをもつためには根拠となる变述が必要であり, 变述を探す手がかりが 読み取りの技 である その 読み取りの技 を自分学びの学習活動に位置付けた 読み取りの技と技の掲示 ( 左から 5 年生,2 年生,3 年生 ) 5 年生の実践例 わらぐつの中の神様 おみつさんが雪下駄ほしさに自分でわらぐつを作って売る場面を 4 場面とし, その場面までの变述からいつも人のことを考える優しい人柄を読み取る学習を行った 学習課題を どうしておみつさんは自分から みっともよくねえわらぐつ と言ったのだろう とし, その課題を追究するために利用できる読み取りの技は つなげる ( 場面 ) 行動 気持ち 会話文 などが挙げられた 掲示に残したり, 考えをもつときに子どもたちに投げかけたりしながら, 考える根拠になるように位置付けた - 国語 4-

7 成果と課題 子ども自身が使いやすい 読み取りの技 を使うことによって, 自分の考えをもつことができるようになった また, 読み取りが苦手で考えをもちにくいと思っている子どもにとっては, 読み取り方に気づかせ, 考えをもつための大きな手立てになった どの児童も考えをもつための大きな手立てにはなったが, 読み取りの技 を組み合わせたりしてさらに考えをもつことには至っていない さらなる活用の仕方を指導していく必要がある (3) 仲間の考えを比較しながら, お互いの読みを深め合う学び合い交流を設定する 自分学び の活動でもった考えを伝え合う学習活動を学び合い交流として設定した 自分の考えを伝えるときには根拠として 読み取りの技 を利用して考えを述べるように指導した また, 子どもたちの考え方の違いが理解しやすいように発表された考えをできる限り類型化して板書に位置付けるようにした さらに, その考えや理由の違いから問い返しの発問を行い, 交流を深めるようにした 2 年生の実践例 お手紙 かたつむりくんにがまくんへのお手紙を届けてもらうことをお願いした後, 手紙が届くのをかえるくんが待つ場面 3 回も郵便ポストを見るほど心配している 学習課題は かえるくんはどうして3 回もゆうびんうけを見たのだろう とし, 自分学びを経て学び合い交流を行った なかなか来ないから心配だった がまくんを元気づけたいのに などと心配している様子について子どもたちは考えを発表した そこで, 1 回目も2 回目も3 回目も心配していることは分かるけれど,3 回とも同じようにゆうびんうけを見たのかな? と問い返した その後動作化を交えながら, かえるくんの心配がふくらんでいることを想像することができた 3 年生の実践例 ちいちゃんのかげおくり 家族みんなでかげおくりをする1 場面 学習課題を お父さんはなぜ記念写真と言ったのだろう とし, 自分学びを経て学び合い交流に入った 出征の前の日 先祖のはかまいり などから, 戦争に行って死んでしまうかもしれない 家族と過ごせる最後の日 などという意見から家族と過ごせる日を記念にしたい, 大切にしたいと思っていたとの考えが挙げられた 3 年生実践例の学び合い交流と板書そこで, 家族との思い出を大切にしたいと思っていたんだね では, 同じような言葉を言ったお母さんはどんな気持ちだったと思う? と発問した お父さんの思いとお母さんの思いをつなげて考えることで, 平和なひと時であったが戦争に行かなければいけない悲しみや寂しさについてさらに読みを深めることができた 成果と課題 問い返しの発問を行うことで, さらに読み返したり考え直したりする活動を通して最初には気付かなかった考えに気付いたり, 考えを広めたり深めたりすることができた 考えが十分に出ていなかったり, 考え方が偏ってしまったりしている話し合いの場合には, 用意された問い返しの発問では深まりが期待できないことがあった 今後は話し合いの状況に応じた問い返しの発問を用意する必要がある 研究内容 3 評価の工夫 自分の高まりを自覚したり仲間のよさを見付けたりする評価活動の場と方法, 内容を工夫する について (1) 課題に対する考えの広まりや高まりを明らかにする自己評価を工夫する 発達段階を考慮しながら, プリントもしくはノートを使い, 自己評価を位置付けた 位置付けた項目は, 1 自分の考えをもつことができたか - 国語 5-

8 2 最初とくらべて考えが広まったり深まったりしたか という2 点について, 自己評価をするようにした 特に3 年生ではノートに番号を書き, で簡単に記入するとともに一言感想を書くようにした また,5 年生は単元の学習を通して, どのように自分の考えが変容したかが分かりやすいように評価カードを作成して自己評価を行った 5 年生評価カード 成果と課題 相互評価的な視点で使用することができたため, 仲間のよさ見つけや, なるほどと感じることにつながった 客観的に仲間のいい考え方については見つけることが多かったが, 自分の考えがどのように高まったかと自覚できることは尐なかった 話し合いの中で仲間の考えと関わらせるように指導するとともに, 自分の考えの変容を捉えやすい形式を工夫する必要がある (2) 読み取りの技 の利用を実感させる自己評価を工夫する 読み取りの技 を意識させることが, 読み取り方を確実に習得することにつながると考え, 自己評価の中に利用についての項目を位置付けた 3 5 年生では毎時間使った 読み取りの技 を書くようにした 成果と課題 今日はつなげるの技を使った たくさんの技を使えた というような思いをもつ子が多く, 読み取りの技 を利用することの意識が高まった 技を利用しているにも関わらず, 依然としてできていないと思っている子がいる さらに根拠をもとに考えをもつことができたということを価値付けられる評価の工夫が必要である 実践の振り返り 課題意識をもって学習する子について 子どもたち自身が 何でだろうな と疑問をもったことから課題作りを行うように工夫したことで, 課題意識をもって教材文を読み進めたり, 課題について考えを積極的に話し合ったりする姿が見られるようになった 課題意識をもちながら学習を進めることができたが, 考えがもちにくかった場合に, あきらめずに粘り強く取り組めない子もいる よりよく課題を解決する子について 3 年生子どものノートの変容 自分の読み 三年とうげ 自分の読み ちいちゃんのかげおくり - 国語 6- 読み取りの技 を位置付けることで, 読み取り方を確実に習得させることができ, 自分の読みをもてるようになった 一つの読み取り方で満足することがあり, 考えをさらによりよく解決していくために, いくつかの読み取り方を結びつけたり関わらせたりしながら読み取ることは十分にできない 仲間と追究を深める子について 仲間との関わりを意識付けていくことで, さんの考えは思いつかなかったけど 今日の授業はおもしろかった と感想に書く児童が増え, 仲間と話し合う楽しさを感じることが増えた 話し合う中で, 自分の考えが深まったと実感している子はまだ尐ない まとめと話し合いで深まったことを一言感想

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