次期森林計画について 森林管理署の検討方向

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1 - 目次 - 1. 現行計画の概要 (1) 国有野の管理経営に関する基本的な事項 (2) 国有野の維持及び保存に関する事項 (3) 産物の供給に関する事項 (4) 国有野の活用に関する事項 (5) 国民の参加による森の整備に関する事項 2. 次期計画の検討方向 宮崎森管理署宮崎森管理署都城支署

2 大淀川森計画区の対象は 宮崎県中央部に位置する 4 市 4 町を包括する区域で 大淀川の源流部から海岸域に及んでおり 森の現況は 人工を主体とした育成が 54,601ha 天然生が 31,176ha となっており 主な樹種としては針葉樹はスギ ヒノキ 広葉樹ではカシ類 ナラ類 クヌギなどとなっており 国有面積は 89,312ha 蓄積は 22,266 千m3であり 九州森管理局管内の国有面積及び蓄積の 17% を占めています 綾町を主体とする国有 県有 民有 ( 約 1 万 ha) においては 平成 17 年度に九州森管理局 宮崎県 綾町 綾の照葉樹プロジェクト推進協議会 日本自然保護協会との間で 綾川流域照葉樹帯保護 復元計画推進協定書 ( 略称 : 綾の照葉樹プロジェクト ) が締結され 原生的な照葉樹の保護 二次や人工からの照葉樹への復元に向けた取組みが行われています

3 機能類型に応じた管理経営公益的機能の維持増進を旨とする方針の下 重点的に発揮させるべき機能によって 次の 5 つのタイプに区分し管理経営を行っています 区分機能 面積 (ha) 山地災害防止タイプ 土砂の流出 崩壊 落石等の山地災害による人 命 施設の被害の防備その他災害に強い国土基 盤の形成に係る機能を重点的に発揮すべき森 17,762 機能類型別区分面積割合 自然維持タイプ 原生的な森生態系からなる自然環境の維持 動植物の保護 遺伝資源の保存等自然環境の保全に係る機能を重点的に発揮すべき森 6,778 自然維持 8% 山地災害防止 森空間利用タイプ スポーツ又はレクリエーション 教育文化 休養等の活動の場及び優れた景観の提供に係る機能を重点的に発揮すべき森 2,266 水源涵養 70% 20% 快適環境形成タイプ 騒音の低減や大気の浄化 木陰の提供等による気象緩和等人間の居住環境を良好な状態に保全する機能を重点的に発揮すべき森 - 森空間利用 2% 水源涵養タイプ 国民生活に欠かせない良質で豊かな水の供給に係る機能を重点的に発揮すべき森 62,506

4 2 国有野の維持及び保存に関する事項 本計画区には貴重な自然環境を有する天然等が多数存在しており 生物多様性保全の 観点から保護を設定し適切に保護 保存を図っていくとともに 巡視活動やモニタリ ング調査を通じた適切な保全 管理を推進しています 掃部岳植物群落保護 重永木遺伝資源保存 大森岳植物群落保護 綾森生態系保護地域 稲妻郷土の森 アバンダント白鳥郷土の森 てるはの郷土の森 楠見木遺伝資源保存 蜷尻木遺伝資源保存 霧島山森生物遺伝資源保存 保 森 護 6 箇所 箇所 558 森 3 箇所 418 郷 物 群 土 落 保 の 保 地 (ha) 4,449 源 護 存 護 八久保木遺伝資源保存 面積 1 箇所 資 保 箇所数 森 生 物 遺 伝 資 源 保 存 伝 系 類 1,167 遺 態 種 1 箇所 木 生 の 域 植 四家植物群落保護 青井岳木遺伝資源保存 双石山木遺伝資源保存

5 2 国有野の維持及び保存に関する事項 本計画区の国有では 公益的機能の高度発揮が求められることから 適切な保育 間 伐を進めるとともに立地条件や国民のニーズ等に応じ 天然稚幼樹の育成による針広混 交化 伐採齢の延長による長伐期施業への転換を図っています 多様な森づくりを推進し 間 伐 等 の 実 施 に よ り 長 伐 期 施 業 森

6 2 国有野の維持及び保存に関する事項 安全 安心の確保に向けた効率的な治山対 策に取り組んでいます シカの食害被害から希少植物等の保護再生 の取り組みを行っています 差し替え予定です 都城支署で準備 都城支署では荒廃渓流の復旧 荒廃のお それのある渓流等の災害予防 また平成23 年1月に噴火した新燃岳の多量の火山灰が 集中豪雨等で土石流となって流出しないよ う 治山ダム等を施工し 地域住民の安心 安全に寄与するよう取り組んでます 霧島山系においては えびの高原周辺を 主体にシカが増加し 霧島特有の希少植物 で国の天然記念物のノカイドウ等が食害に より絶滅の危機にあることから保護と再生 に向け 保護ネットの設置や被害防止対策 等に取り組んでいます

7 3 産物の供給に関する事項 産物の供給に当たっては 間伐材の利用促進を図りつつ路網と高性能業機械を組 み合わせた高効率で低コストな作業システムの定着を図りつつ 木質バイオマス資源と して利用可能な低質材等の安定供給に努めることとします 伐採 造等の事業実施については その効率化を図りつつ 健全な森整備を推進 し 木材等の需要動向の状況等を把握し 国有材の安定的な供給を推進しています 管内人工の齢級構成グラフ 面積(ha) 齢 級 森作業道を活用した 森整備事業(間伐)の推進

8 3 産物の供給に関する事項 丸太素材の生産販売事業を円滑にするため 採材検討会を実施しています 低コスト造の実施に向けた取り組みを推 進しています システム販売等による素材商品を作る上 で 需用者のニーズに応じた採材及び造材 技術の向上を図るため 採材検討会を実施 し 生産側と需要側による意見交換を行 い 認識を共有することで効果的な素材丸 太の供給に取り組んでいます 業経営コストの大半を占める保育事業 コストの低減に取り組むため 誘導伐施業 に取り組み それとコンテナ苗による植栽 を一つの事業(一貫作業システム)として実 行することにより 低コスト造の実施に 向け取り組んでいます

9 4 国有野の活用に関する事項 本計画区内の宮崎市 都城市を中心とする一帯は 貴重な高山植物や優れた自然環境 など豊富な観光資源に恵まれ 登山 ハイキング キャンプなど保健休養の場として広 く市民に親しまれており 地域の社会的 経済的状況 住民の意向等を考慮して ま た 地域における産業の振興 住民の福祉の向上等に資するよう 国有野の管理経営 との調整を図りつつ 国有野の活用を推進することとしています レ 霧 ク 島 自 森 然 の 一 ツ 葉 野 外 ス ポ ー ツ 地 域 213 北 234 風 教 育 景 北霧島風景 一ツ葉野外スポーツ地域 (ha) 95 島 察 類 霧 観 種 面積 御 池 風 致 探 勝 113 宮 崎 自 然 休 養 1,430 霧島自然観察教育 御池風致単勝 宮崎自然休養

10 (5) 国民の参加による森の整備に関する事項 国民参加による森の整備 保全等に関する情報の提供 国民からの相談への対応 国民参加の支援を行いつつ ボランティア団体等との協定に基づく ふれあいの森 等により 国民の自主的な参加による森整備活動等を推進し 併せて社会貢献活動として森づくりに取り組む企業等の要請に応えるため 分収制度の活用による森整備を推進することとしています (1) ふれあいの森 (3) 分収造地の市町村別面積 (4) 貸付地の用途別面積 位 置 ( 小班 ) 位 置 ( 市町村 ) 面 積 ( ha ) 市町村 面 積 ( ha ) 対象地 面 積 ( ha ) 宮崎 94 ぬ 1 宮崎市 3 宮崎市 2,129 道路敷 374 都城市 1,302 ダム及び堰堤敷 20 宮崎 94 い い 1 宮崎市 6 小市 1,899 電気事業用地 235 えびの市 416 通信事業用地 5 三股町 75 防衛施設用地 1 (2) 遊々の森 高原町 161 ため池及び水路敷 18 位 置 位 置 面 積 国富町 43 森空間利用用地 47 ( 小班 ) ( 市町村 ) ( ha ) 綾町 123 採草放牧地 178 宮崎 213 な外宮崎市 33 合計 6,148 農耕用地 7 温鉱泉用地 5 宮崎 219 い外宮崎市 75 建物敷 7 その他 91 都城 259 へ外宮崎市 29 合計 988

11 5 国民の参加による森の整備に関する事項 地元ボランティアの方々と協力して海岸 の保全を図っています 国民の森 としての管理経営をしていま す 一ツ葉海岸の国有を地元ボランティア 団体にフィールドとして提供し 海岸の マツクイムシ被害地等での植樹 保育を行 い白砂青松 松 の復元に取り組んでい ます 国民共有財産である国有を NPO法 人どんぐり1000年の森をつくる会 な どボランティア等による国民参加型の森 づくりの推進や森環境教育の推進 レク リエーションの森等保健休養の場としての 提供など 地域振興に資するため積極的に 取り組んでいます

12 公益重視の管理経営の一層の推進 本計画区では 国有野の森の多面的機能を持続的に発揮させるため 森吸収源対策として必要な間伐の実施や主伐及びその後の計画的な更新など適切な森施業を推進するとともに これらの取組を効率的に実施するために必要な道等の路網整備を進めます 森 業再生に向けた貢献 民有への普及を念頭にした業の低コスト化等に関する先駆的手法を積極的に導入するとともに 国有野の管理経営や民有において 低コストで高効率な施業が普及 定着するよう取り組みつつ 木材を計画的 安定的に供給することを通じて地域振興に貢献していきます 地域と連携した生物多様性の保全 貴重な森生態系を有する区域を 森生態系保護地域 に設定するなど 厳格な保全 管理に努めます また シカ被害対策について 地域と連携した対策を実施するとともに モデル地域を設定し 効果的な捕獲対策の実証等を推進していきます 本計画区には 各種保護やレクリェーションの森を設定しており これらの国有を適切に管理していく必要があります

13 公益重視の管理経営の一層の推進 公益的機能の維持増進を旨とする管理経 営を一層推進するとの方針の下 重視さ れる機能に応じた管理経営を推進し 併 せて民有と一体的な整備 保全に取り組 めるよう機能類型区分に配慮した管理経 営を推進する方向です 大淀川流域上流部に広がる柚園国有の遠景 環境に配慮した治山事業を推進するた め 生態系 環境 にやさしい対策とし て 現地発生の土石を利用した護岸工や 郷土樹種の大苗を利用した植栽工等の実 施など地域と協働して災害を減らす対策 を推進する方向です 霧島山系流域に施工した治山施設

14 森 業再生に向けた貢献 森の公益的機能の高度発揮のため 多 様で健全な森の整備 保全を行うほか 森吸収源対策として引き続き間伐を推 進しつつ 将来的に均衡がとれた齢級構成 に移行させることに配慮しつつ 主伐 再 造を計画的に推進する方向です 主伐 再造 誘導伐施業 の実施風景 民有と国有が連携した路網のネット ワーク化や間伐等の森整備を推進する ため 民有との情報交換や図面等の共 有化を進めながら共同施業団地の設定に 向けた取り組みをさらに推進する方向で す 森施業団地における現地検討会の様子

15 森 業再生に向けた貢献 生産システムのコスト縮減と生産性の向 上を図るため 簡易で壊れにくい路網の 整備を引き続き推進する方向です 都城支署管内における路網の作設風景 木材のバイオマス燃料としての需要が見 込まれることから これまで利用されて こなかった地残材等の有効利用を図る ため これらを含む国産材のシステム販 売に努める方向です 宮崎県内に多数所在するバイオマス発電所

16 地域と連携した生物多様性の保全 貴重な植物種等の保護 保全を目的とす る保護 緑の回廊及び自然の観察や森 浴などの利用を目的とするレクリェー ションの森については 必要な見直しを しつつ適切に保全していく方向です 宮崎自然休養における登山道整備の様子 地域の実態に即した効率的な対策を進め るため 国有内でのシカの捕獲を進め るとともに 地元市町村 猟友会とシカ 被害対策協定を締結し 地域全体の被害 対策を実施していく方向です 霧島山系におけるシカ捕獲の様子

17 地域と連携した生物多様性の保全 綾町の森を主体とした 綾の照葉樹 プロジェクト については 我が国最大 級の原生的で学術的にも貴重な照葉樹 を未来へ継承するとの基本理念の下 原 生的な照葉樹については保護の拡大 を検討しつつ管理経営を行う方向です 社会貢献活動として森づくりに参加 協力したいとする企業等の要請に応える ため ふれあいの森 制度を活用して 引き続き国民参加による森づくりを推 進する方向です 綾の照葉樹プロジェクト 連携会議の様子 一ツ葉海岸保安における体験業(枝打作業)

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