プログラミングA

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あつとしはにうだ
4 years ago
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1 プログラミング A 第 1 回 Java の基本 2019 年 4 月 8 日東邦大学金岡晃

2 この授業について講義科目名称プログラミング A プログラミング演習 A 英文科目名称 Programming A Programming Exercise A 開講期間春学期配当年 1 学年単位数プログラミング A:2 プログラミング演習 A:2 科目必選区分必修担当教員菊地賢一山内長承金岡晃木村大輔開講日時月曜日 3 限月曜日 4 限 /4/8 プログラミング A

担当と講義資料担当金岡晃 ( かなおかあきら ) E-mail:akira.kanaoka@is.sci.toho-u.ac.

3 担当と講義資料担当金岡晃 ( かなおかあきら ) akira.kanaoka@is.sci.toho-u.ac.jp 居室 : 理学部 IV 号館 6 階 4621 室ティーチングアシスタント (TA) 今井宏謙 (M2) 坂間潤一郎(M2) 講義資料教科書 : やさしいJava 第 7 版 USBメモリは毎回持参すること 2

4 授業概要授業の目的と学習概要コンピュータを用いて計算処理を行うにはプログラムが必要不可欠である本授業ではプログラムの作成方法を初歩から学びプログラミングの基礎力を身につけることを目標とするプログラミング言語としては広く用いられている Java 言語を使用するプログラミング A の授業で習った内容に対してプログラミング演習を行うことによりプログラミングの理解を深めることを到達目標とする /4/8 プログラミング A

5 評価方法とオフィスアワー評価方法プログラミング A プログラミング演習 A 共通平常点 :50 点出席および中間試験定期試験 ( 期末試験 4 クラス合同 ):50 点合計 60 点以上を合格とするオフィスアワーオフィスアワーについてはメールで個別に時間を予約するものとする連絡先 :akira.kanaoka@is.sci.toho-u.ac.jp /4/8 プログラミング A

6 講義 / 演習の進め方と中間試験講義 / 演習の進め方講義演習というスタイルで進めます内容やみなさんの進捗度合によって柔軟に変更します授業の最後に課題を出すようにします課題の提出をもって出席のカウントとします中間試験第 7 回目 (5 月 27 日 ) に実施します内容は第 1 回目から第 6 回目までの内容講義演習講義演習課題提出 5

7 授業用 Web サイト金岡が受け持っている講義の資料 ( この講義以外も ) をアップロードしていますプログラミング A のページも作成しました講義資料を PDF 化してすべて載せていきます閲覧方法の詳細はあとで行います /4/8 プログラミング A

8 Agenda 講義 / 演習の進め方評価について今回の内容プログラムとは? プログラムを実行するまで実際にプログラムを作成してみるメールを送信してみる 7

9 プログラムとは 8

10 プログラムとは? プログラム計算機 ( コンピュータ ) に何かをやらせたいというときにその動作を指示するものコンピュータへの指示そのコンピュータに応じた機械語で命令を書き指示する詳しくは秋学期のコンピュータアーキテクチャで学びます人間が機械語で指示するの? NO 9

11 プログラム言語コンピュータと人間を結ぶコンピュータに指示するための言語さまざまな言語 Python C++ C C# Prolog Java Ruby FORTRAN Visual Basic Perl COBOL Swift Pascal Objective-C 10

12 言語処理系実行時ライブラリソースプログラムコンパイラ目的プログラムエディタソースプログラムコンパイラ目的プログラムリンケージエディタ実行プログラムデバッガ実行我々が作るプログラムコンパイル機械語 ( に近い ) ゾーン 11 詳しくは 3 年春学期 ( 選択 ) のコンパイラとプログラミング言語で学べます

目的プログラムは各環境に応じたものを用意しなければならない実行プログラムは各環境に応じたものになる環境に依存しない仮想的に考えられた計算機 (

13 Java と仮想計算機ソースプログラムコンパイラ目的プログラムエディタソースプログラムコンパイラ目的プログラムリンケージエディタ実行プログラムコンパイルした環境と同じ計算機環境で実行するようにコンパイルされるコンパイラを各計算機の環境ごとにつくらないといけない目的プログラムは各環境に応じたものを用意しなければならない実行プログラムは各環境に応じたものになる環境に依存しない仮想的に考えられた計算機 ( バーチャルマシン仮想計算機 ) と仮想計算機用のプログラムを実行可能なソフトを計算機と OS の組ごとに作成すればプログラム作成者は 1 つのプログラムを作るだけで様々な環境でプログラムが実行できる 12

14 Java: プログラム作成から実行までソースプログラム ****.java というファイルコンパイラバイトコード ****.class というファイルインタプリタ実行 /4/8 プログラミング A

15 エディタ JCpad ソースプログラムの作成時に利用するソフトウェア Eclipse Visual Studio 秀丸エディタ /4/8 プログラミング A

16 実習室 PC を立ち上げてみようここのボタン ( 電源ボタン ) を押す 15

17 ログオンしてみようログイン情報自分の ID とパスワードで 16

18 ログオンしてみようログオン後の画面 17

19 プログラムを見てみよう一番簡単なプログラム class HelloWorld{ public static void main(string[] args){ System.out.println( Hello World! ); } } 18

20 JCPad の使い方の前に Windows 上のデータデータはファイルという単位でコンピュータ内に保存されているさまざまなタイプのファイルがある画像動画音楽文書スライド表区別するためにファイルの名前に拡張子を付ける kanaoka.jpg 拡張子動画 :mpeg, avi, mp4 など音楽 :mp3, wmv など文書 :docx, txt などスライド :pptx など表 :xlsx など 19

21 JCPad の使い方の前にファイルをしまう構造 1 つのエリアにすべてのファイルを置くと混乱する小分けをするフォルダフォルダフォルダは入れ物フォルダの中にファイルを入れるフォルダに名前を付けるとわかりやすい学年ごと授業ごと用途ごとファイル種類ごと等々 20

22 JCPad の使い方の前にエクスプローラファイルやフォルダの閲覧などの取り扱いをする 21

23 エクスプローラを立ち上げようこのアイコンをダブルクリック 22

24 JCPad の使い方の前に USB メモリを挿す初回はしばらく待てば USB メモリが認識される 23

25 JCPad の使い方の前にブラウザで Web を見よう Internet Explorer をクリックすべてのプログラムをクリック 24

26 ブラウザを立ち上げようこのアイコンをダブルクリック 25

27 JCPad の使い方の前に 26

JCPad の使い方の前に授業用 Web サイトを見ようここに https://www.

28 JCPad の使い方の前に授業用 Web サイトを見ようここにと入力し Enter キーを押そう 27

29 JCPad の使い方の前に 28

30 JCPad を使おう USB メモリの中身を見るリムーバブルディスクをダブルクリック 29

31 JCPad を使おう JCPad を起動 jcpad.bat をダブルクリック 30

32 JCPad を使おうここにプログラムを書いていく 31

33 入力してみよう class HelloWorld{ public static void main(string[] args){ System.out.println( Hello World! ); } } 32

34 プログラムを作ったら保存 ( セーブ ) なによりもまずセーブこのアイコンをクリック 33

35 保存場所 USB メモリの中のフォルダへ通常はこのままで良い 34

36 ファイルの名前を付けるファイル名のゾーンに名前を入力入力が終わったら保存を押す 35

37 ファイルを保存する [ 新規 1] だったものが HelloWorld に変わっていることを確認 36

38 保存されたファイルをエクスプローラで確認する 37

39 プログラムを作ったらコンパイルこのアイコンをクリック 38

40 コンパイル成功すると失敗するとエラーメッセージが出る 39

41 コンパイルが成功すると.class ファイルが生成される 40

42 実行させてみようコンパイル + 実行このアイコンをクリック 41

43 実行すると 42

44 練習 1 Hello World! を作ってコンパイル実行してみよう! 43

45 プログラムの中身を見るクラスの宣言 main() メソッドの開始部分実行されるメソッド main() メソッドの終了部分 44

46 メソッド直訳すると方法 1 つのプログラムの中にさまざまなメソッドをつくってそれらを有機的に結合していって 1 つのプログラムにしていけるたとえば画像を画面に出力して加工してファイルに保存するというプログラムを作りたい! 3 つのメソッドを作っておく画面に出力というメソッド画像を加工というメソッドファイルに保存というメソッドメインメソッド 3 つのメソッドを順に呼ぶ 45

47 クラス名ルールがある - などの記号は使えない空白を入れてはいけない推奨されないものもある大文字で始まっていないアンダースコア ( _ ) 使う日本語のクラス名ファイル保存のときはクラス名と同じファイル名 class HelloWorld だったら HelloWorld.java で保存 46

48 System.out.println 標準出力に出力する標準出力? プログラムが作り出したものを出力する出し先にはいろいろな可能性がある画面ボタン電灯フォルダコンピュータ出力の指定を特にしない場合に最初から決まっているものそれが標準出力ここではコンソールと呼ばれる画面 47

49 練習 2: キーボード入力の読み込み下のプログラムを作ってコンパイル実行してみよう! 48

50 実行結果 49

51 実行結果 50

52 実行結果 51

53 メールを送ろうまずブラウザを開くウェブメールをクリック 52

54 メールを送ろう WebMail システムにログイン 53

55 メールを送ろう宛先メールタイトルプログラミング A: テスト ( 学番 ) ファイル添付 HelloWorld.java IOTest.java 54

56 課題 : ソースプログラムのメール添付と送信今日作った 2 つのプログラムをメールに添付して金岡に送ろう 55

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プログラミングA プログラミング A 第 10 回演習 2015 年 6 月 29 日東邦大学金岡晃本日の内容中間テストの解説演習 1 2015/6/29 プログラミング A 中間テスト解説 : 問 1 < 問 1> 下記の命令が実行された後の a の値を書きなさい ( 省略 ). int a=13; 答え : 13 2 中間テスト解説 : 問 2 < 問 2> 下記の命令が実行された後の a の値を書きなさい