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1 ontents Part P2 P4 1 2 P6 P8 P10 51 P12 Part P14 P16 P18 P20 P22 P24 P28 24 P30

2 Part 12 Part Tortora GJ 8 332, , , , , vol.3 1 MEDC MEDA174, GPGLP GP GLP-1 GFsGFs ATP ATP Column 50m 1 D , ,335,

3 Part g400g mg/dL mg/kg mg/dL 1 91, mg/dL 30mg/dL 1 5 4, Harvey RA 5 158, , ,

4 Part P HLA , , , ,00026, P ,87-89, BM CDCNational diabetes fact sheetnational estimates and general information on diabetes and prediabetes in the United tates11, http:// Diabetes Atlas 5 3 Tanaka et al.acta Diabetol 40 uppl , one H et al.lancet 361(9351) 85, aydah H et al.jama 291(3) , BMBody Mass ndexkg m m g75g mu/l mu/l g (Tripathy D et al.diabetes , 2000 Fukushima M et al.diabetes Res Clin Pract 66 uppl137-43, 2004) H OMA-RHOMA- 12 HbA1c 75g 75g HOMA-R U/mL HOMA (Kendall DM et al.am J Med 122(6 uppl)37-50, HOMA-RHOMA- HOMA-R140mg/dLHOMA- 130mg/dL 300 U/mL 300mg/dL HOMA-R U/mL mg/dl/405 U/mL 360 HOMA- mg/dl , ,

5 Part 7 mg/kgmin7 TNFPA mg/dL DeFronzo RADiabetes 37(6) , 1988 TNF PA-1 Kahn E et al.nature ,

6 Part P O.J.F G=E. E.= F.G.C.H. 14 L islet insula Column P18 1 diabetes mellitus diabetes mellitus F.G. J.J.R C.F.G.T. B.A F D.M.C R W. F R.B

7 Part P A30 B C C C C PP F g 4060 GLUT2 ATPATPATP K+ Ca 2+ C B 15 A ,51, KK165, GLUT2 A8 A10 B30 ATP ATP K + Ca , ,

8 Part Part 1 24 P P15 P1617 P2223 P mg/dL350mg/dL 2 U , Polonsky K et al.n Engl J Med , 1988 U - DPP-4 GLP-1 U U - PPAR GLP-1GPDPP-4 GLP-1DPP ,65, ,

9 Part 1 1 P16 1 Weng J et al.lancet , 2008 DAWN JAPAN DAWN Diabetes Attitudes, Wishes and Needs 135,0003, ,000 2DAWN JAPAN , GLP-1 GLP-1 GLP DAWN JAPAN Lancet DAWN JAPAN 11 bah1cjd Column U 80P , ,

10 PartⅡ インスリン療法 インスリン製剤の進歩 ① 不純物との闘いと 作用持続化のための工夫 インスリンの結晶化に成功 高度精製で不純物を除去 こうして それまでのインスリン製剤では 1 日 3 4 回だ った注射回数が 1 日 1 2 回の注射で 血糖降下を維持で きるようになったのである ウシの膵臓を原料とする初期のインスリン製剤には不純 物が多く 有効成分であるインスリンは 10 程度しか含ま れていなかったという そのため効果も不安定で 副作用と して重篤なアレルギー症状を来す患者も少なくなかった この見開き全体の参考文献 丸山 工作 新インスリン物語 東京化学同人 1992 谷 健 編 インスリン 分子メカニズムから臨床へ 講談社サイエンティフィック 1996 亜鉛インスリンの結晶 左 とNPHインスリン結晶 右 そこで インスリン製剤の純度を高める研究が各国の研 究者の間で行われていたが 1926 年 米国のジョン ジェ インスリン製剤の歩み 西暦 出来事 1921 年にバンティングとベストがインスリンを発見し イコブ エイベルがインスリンの結晶化に成功 結晶化し てから 90 余年 ここからは よりよいインスリン製剤を追 たインスリンの血糖降下作用は 従来のインスリンの 10 倍 い求めてきた先人たちの足跡を紹介する 以上も強力になった 1921年 F.G.バンティングと C.H.ベストがインスリンを発見 1923年 動物の膵臓を原料にしたインスリン発売 デンマークの ノルディスク社の インスリンレオ 米国のイーライリ リー社の アイレチン など インスリン発見の翌 1922 年 バンティングとベストは 1 その後も純度の高い結晶を得るための工夫が重ねられ 型糖尿病の 14 歳の少年 トンプソンにウシの膵臓から抽出 た しかし それでもアレルギーの副作用はなくならず 注 1926年 米国のJ J エイベルがインスリンの結晶化に成功 したインスリンを投与 しかし大した効果は見られず 翌 射を繰り返すうちに インスリンの作用を打ち消す イン 1936年 デンマークの H.C. ハーゲドンが プロタミンをインスリ ンに添加すると血糖降下作用が延長することを発見 日注射部位が腫れ上がったため 以後の注射は中止となっ スリン抗体 ができるという問題もあった 1938年 デンマークのノボ社がプロタミン亜鉛インスリン PZⅠ を発売 1946年 ノルディスク社がプロタミンを含む中間型インスリン NPH開発 た その後 バンティングらと研究を行っていたトロント 不純物を徹底的に除去すべく 1970 年代半ばには 微量 チームの 1 員 ジェームズ バートラム コリップが抽出方 に残る不純物を ゲルろ過やイオン交換樹脂クロマトグラ 法を改良し 活性成分をより多く含むインスリンの分離に フィーで取り除いた高度精製インスリン製剤が登場 アレ 成功 再びトンプソンにインスリン注射が行われたのは ルギーやインスリン抗体の問題は減少した 1953年 ノボ社が持続型の亜鉛懸濁インスリン レンテ 発売 最初の注射から 12 日後のことだった 結果は良好で 他の 1973年 ノボ社が高度精製 MC モノコンポーネント インスリン 発 売 糖尿病患者数人への投与も成功を収めた 1974年 ノルディスク社が高純度ブタインスリン インスリン イ ンスラタード ノルディスク 発売 発売年は世界 速効型インスリン これを機に 翌 1923 年にはデンマークのノルディスク Column インスリン発見以来の進歩 が生まれるまで インスリン製剤開発の長い歴史の中で インスリンの 作用持続化の方法を発見し NPH 製剤を世に送り出した レチン など 欧米8社からインスリン製剤が発売された 作用時間の改良も試みられた 初期のインスリン製剤は リオット プロクター ジョスリンに インスリン発見以 作用時間が短いものしかなく 血糖降下作用の維持には日 来の進歩 と言わしめたほどである に何度も注射をしなければならなかった ゆっくり吸収させるための工夫 1936 年 ノルディスク社のハンス クリスチャン ハー 中間型は6量体が結合している 体に解離して血液中へ移行するが 作用時間 が短い 矢印の定義はP31参照 速効型インスリンにプロタミンや亜鉛を加え ると インスリン 6 量体同士が結合する 2 量 体 単量体になるまでには時間がかかる 矢 印の定義はP31参照 Brange J et al. Diabetes Care , 1990より改変 Brange J Galenics of Ⅰnsulin pringer-verlag 21, 1987より改変 2量体 ハーゲドンと クロウ夫妻の功績 インスリンの純度を高める努力と同時に インスリンの 6 量体では血管壁を通りにくく 2 量体 単量 6量体 Brange J Galenics ofⅠnsulin pringer-verlag 24, 1987 社の インスリンレオ 米国のイーライリリー社の アイ 6個のインスリン分子からなる6量体構造 皮下 プロタミンや亜鉛の添加で 作用時間の延長に成功 インスリンの結晶は 亜鉛の濃度や ph などの条件によってかたちが 異なる 左の亜鉛インスリンは 菱面体をしている 右の NPH インス リンは 正方晶系結晶と呼ぶ 皮下 ゲドンはニジマスの精子から抽出した塩基性のたんぱく プロタミン をインスリンに添加すると 皮下から血中へ のインスリンの吸収が遅くなり 血糖降下作用が延長する ことを発見した そしてカナダのアーネスト ライマン スコットらは さらに亜鉛を加えて懸濁液にすると 注射後 24 時間以上 プロタミン 作用が続くことを発見 プロタミン亜鉛インスリン PZⅠ 単量体 ハーゲドンの貢献は大きい 米国の糖尿病学の権威 エ ハーゲドンをインスリンの製剤開発へと導いたのはア ウグスト クロウとマリー クロウの夫妻だ 1922 年秋 ノーベル生理学 医学賞の受賞者でもある アウグストは マリーを伴い米国各地で講演活動を行っ ていたとき インスリンの発見を知った 自身も糖尿病 で 代謝疾患を研究する医師でもあるマリーの強い願い もあり 2 人はトロントにいるマクラウドに会いに行っ た そして デンマークでインスリンが製造できるよう に許可を取りつけたのである 帰国後の同年 12 月 ハーゲドンとの協力によって イ ンスリンの抽出に成功 1923 年にはノルディスク イン スリン研究所を設立 ハーゲドンが所長に就任した protamine zinc insulin を開発した PZⅠは 1 日 1 回の 皮下注射でよく便利だったが 吸収が不安定で重度の低血 糖を起こしやすいという欠点があった 血管 そこでノルディスク社は 1946 年 プロタミンの量を調 血管 節することにより インスリンとプロタミンがどちらも過 剰にならず結合して結晶を作る 中間型インスリン を開 作用動態のイメージ 作用動態のイメージ 発 Neutral Protamine Hagedorn NPH と命名した 1953 年にはノボ社が亜鉛のみで持続させ 作用時間にも 変化を持たせたインスリン製剤 レンテ シリーズを発売し た 作用時間 時 18 H.C.ハーゲドン A.クロウ M.クロウ夫妻 参考文献 トルステン デッカート 著 大森 安恵 他 訳 ハーゲドン情熱の生涯 時空出版 2007 作用時間 時 19

11 Part F P AB DTN 4095, DNA DNA Thr 30 A Lys 29 Gly Ile Val Glu Gln Cys Cys Thr er Ile Cys er Leu Tyr Gln Leu Glu Asn Tyr Cys Asn Pro Thr 27 Tyr 26 B Phe 25 Phe Val Asn Gln His Leu Cys Gly er His Leu Val Glu Ala Leu Tyr Leu Val Cys Gly Glu Arg Gly Phe Asn Ala Arg lle Gly Gln Glu Cys Thr er Tyr Val His Phe Pro Lys Leu B Tyr Thr Pro Lys Thr Ala B30 B30? kg mg mg26 1 ml mg mg mg mg mg ,

12 Part P31 Havelund et al.pharm Res , BN A B Thr 30 Lys 29 Pro 28 Thr 27 Tyr Asp 2 P31 Brange J et al.advanced Drug Delivery Reviews , 1999 Column B [] 1 12, ,

13 Part P , , The DD DD 135, , , Column , , ,

14 Part 1994 NPH mm 6mm 30G 32G2 G 27G,12.5mm G,8mm G,6mm G,6mm G,6mm G,6mm 2006 G Birmingham Wire Gauge 27G 0.41mm32G 0.23mm 2123G mm 32G G 21G 26 27

15 , Part 5 NPH P C MBGP31 C , Polonsky K et al.n Engl J Med , P , cm , ,

16 Part ) 2) P31 Jonassen et al.pharm Res , ,006 1 Treat to Target 25%56 21,030 11Treat to Target 36% :0105: Treat to Target FDA HbA1c MBG CGM MBGself monitoring of blood glucose MBG 16 7 CGMContinuous Glucose Monitoring CGM MBG CGM CGM Diabetes Journal , Garg K et al.diabetes Res Clin Pract , , NN NN Garber AJ et al.lancet , Heller et al.lancet , Zinman B et al.diabetes Care 2012 Oct 5 8 Weber KK et al. Exp Clin Endocrinol Diabetes , Action to Control Cardiovascular Risk in Diabetes tudy Group et al.n Engl J Med , Duckworth W et al.n Engl J Med , , UKPD GroupLancet , Holman RR et al.n Engl J Med , Whitmer RA et al.jama , DCCT Research GroupN Engl J Med , 1993 P18,22,23,

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