分離同定 薬剤感受性 微生物 3 Serratia marcescence ( メタロβ-ラクタマーゼ陽性臨床分離株 ) 調整した菌液を滅菌綿棒にしみ込ませ アミーズ培地に保存し 試料として配布した これを各施設常用の方法を用いて同定し回答を得た また 同様に薬剤感受性試験についての回答を得た 薬剤

Transcription

1 微生物学的検査 はじめに 微生物学的検査はグラム染色 細菌分離同定および薬剤感受性試験における精度管理状況の調査を行 った 各施設の項目別参加数及び回収率は表 1の通りである 表 1 項目別参加数および回収率 登録衛生検査所 一般病院等 合計 ( 回収率 ) 微生物 1 グラム染色 (100%) 微生物 2 分離同定 (100%) 微生物 3 分離同定 (100%) 微生物 3 薬剤感受性 (100%) 微生物 4 薬剤感受性 (100%) 配布試料 使用菌株及び調査対象項目 グラム染色 微生物 1 Cryptococcus neoformans ( 臨床分離株 ) 2014 年 9 月より本菌が髄液 血液等の無菌的臨床材料から検出された感染症が 5 類感染症として届出対象となり診断後 7 日以内に保健所への届け出が義務付けられたため去年の Streptococcus pneumoniae に続き注意喚起として出題した 対象菌を血液培養ボトルに接種培養後 培養液を 1 白金耳スライドガラスに塗抹乾燥後メタノール固定した スライド標本 1 枚を試料として配布し 各施設常用の方法でグラム染色を行い 鏡検所見の報告ならびに推定菌の調査解析を行った 設定した臨床背景 70 歳男性慢性関節リウマチで長期間ステロイド薬を使用中であった 2 日前より発熱および頭痛がみられ自宅療養していたが 意識もうろうとなっているところを発見され救急搬送された 来院時採取された血液培養から本菌が検出された 患者は犬を飼っており 近所の神社までの散歩を日課としていた 来院時の血漿中 (1 3)-β D グルカンの測定は検出感度以下であった 2 セットの血液培養の好気ボトルのみに菌の発育が認められた 本菌は 35 3 日目に光沢ある白色の粘稠性集落を形成し ウレアーゼ試験 (+) フェノールオキシダーゼ試験 (+) であった 分離同定 微生物 2 Campylobacter jejuni subsp. jejuni ( TCC49943 ) 調整した菌液を滅菌綿棒にしみ込ませ アミーズ培地に保存し 試料として配布した これを各施設常用の方法を用いて同定し回答を得た 設定した臨床背景患者 :22 歳女性激しい腹痛および 38 の発熱を認め近医を受診 一日数回程度のやや水様性の下痢を認める 三日前に職場の歓迎会が行われ 鳥刺しなどの料理を食べた 同席していた同僚も同様の症状を訴えている 来院時採取された便培養から本菌が検出された

2 分離同定 薬剤感受性 微生物 3 Serratia marcescence ( メタロβ-ラクタマーゼ陽性臨床分離株 ) 調整した菌液を滅菌綿棒にしみ込ませ アミーズ培地に保存し 試料として配布した これを各施設常用の方法を用いて同定し回答を得た また 同様に薬剤感受性試験についての回答を得た 薬剤感受性試験につては メロペネム ( MEPM ) セフメタゾール ( CMZ ) レボフロキサシン ( LVFX ) の3 薬剤について調査した 設定した背景患者 : 75 歳女性大腸癌にて長期入院中の患者 嚥下障害があり経鼻経管栄養による栄養管理を行っていた 入院中 38 の発熱および呼吸状態の悪化を認め誤嚥性肺炎が強く疑われたため 喀痰培養および血液培養が提出された 同時に MEPM 投与が開始されたが症状の改善がみられず 提出された喀痰および血液から本菌が検出された 薬剤感受性 微生物 4 Enterococcus faecalis ( TCC29212 ) 標準菌株を培養し アミーズ培地に保存し 試料として配布した 各施設常用の方法を用いて薬剤感受性試験を行い 結果を調査した 薬剤感受性試験はアンピシリン ( BPC ) ミノマイシン ( MINO ) バンコマイシン ( VCM ) の3 薬剤について調査した 成績 微生物 1 試料 1として 播種性クリプトコッカス感染症を想定して Cryptococcus neoformans を配布した 各施設のグラム染色方法 染色所見及び推定菌名の回答を表 2 3 4に示した 表 2 グラム染色方法 バーミー法 フェイバー法 ハッカー変法 自動染色機 合計 登録衛生検査所 一般病院等 合計 39(66.1%) 14(23.7%) 4(6.8%) 2(3.4%) 59(100%) 表 3 染色所見 登録衛生検査所 一般病院等 合計 酵母様真菌 (96.6%) グラム陰性桿菌 ( 小型 ) 1 0 1(1.7%) 菌状形態なし 0 1 1(1.7%) 合計 (100%)

3 表 4 推定菌 登録衛生検査所 一般病院等 合計 Cryptococcus neoformans (94.9%) Cryptococcus sp (1.7%) Brucella sp (3.4%) 合計 (100%) グラム染色方法ではバーミー法が 66.1% と大半を占めていた 染色所見では 酵母様真菌と回答した施設が 99.6% グラム陰性桿菌 ( 小型 ) と回答した施設が 1.7% 菌状形態なしと回答した施設が 1.7% であった ほとんどの施設が酵母様真菌と回答していた 染色方法による染色所見のばらつきはみられなかった 推定菌名は Cryptococcus neoformans と回答した施設は 94.9% Cryptococcus sp. と回答した施設は 1.7% Brucella sp. と回答した施設は 3.4% であった 届け出に関するコメントは Cryptococcus neoformans と回答した 56 施設のうち 5 類感染症として扱う とした施設が 33 施設 感染症法で規定された菌ではない とした施設が 4 施設 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要がある とした施設が 4 施設あった 評価 今回の試料におけるグラム染色の調査ではほとんどの施設で染色所見を酵母様真菌 推定菌名を Cryptococcus neoformans と回答していて非常に良好な成績であった 届け出に関するコメントは 播種性クリプトコッカス感染症は診断から 7 日以内に届け出を行うという届出基準を考慮し評価の対象外とした これらをふまえて以下の評価基準とした 評価 :Cryptococcus neoformans 及び Cryptococcus sp.( 正解 ) B 評価 : なし C 評価 : 上記以外 ( 不正解 ) 評価とした施設は登録衛生検査所 8 施設 一般病院等 49 施設 合計 57 施設 (96.6%) C 評価とした施設は登録衛生検査所 1 施設 一般病院等 1 施設 合計 2 施設 (3.4%) であった 微生物 2 試料 2 として Campylobacter jejuni subsp. jejuni ( TCC49943 ) を配布した 各施設の同定菌を表 5 に示した 表 5 同定菌 登録衛生検査所 一般病院等 合計 Campylobacter jejuni subsp. jejuni (45.1%) Campylobacter jejuni / coli 0 7 7(13.7%) Campylobacter coli 0 1 1(2.0%) Campylobacter sp (9.8%) 菌発育せず回答不能 (29.4%) 合計

4 51 施設中 Campylobacter jejuni subsp. jejuni と回答した施設が 23 施設 Campylobacter jejuni /coli と回答した施設が7 施設 Campylobacter coli と回答した施設は1 施設 Campylobacter sp. と回答した施設は 5 施設 菌発育せず回答不能とした施設が 15 施設であった 今回配布した試料の発育が著しく悪く 発育せずと回答した施設が 15 施設 (29.4%) あった また Campylobacter sp. と回答した施設の中で設定した臨床背景等から予測して回答している施設が 2 施設あった 評価 今回配布した試料に対し発育させる事ができた施設を評価対象とし 発育しなかった施設は評価対象外とした また 臨床背景等から予測して回答した施設も評価対象外とした これらをふまえて評価基準を以下のようにした 評価同定菌名 Campylobacter jejuni subsp. jejuni Campylobacter jejuni / coli 及び Campylobacter sp. B 評価同定菌名 Campylobacter coli 評価対象外上記以外の回答及び臨床背景より予測した回答登録衛生検査所 6 施設 一般病院等 27 施設で 評価であった B 評価とした施設は 1 施設であった 評価対象外とした施設は登録衛生検査所 2 施設 一般病院等 15 施設 合計 17 施設 (33.3%%) であった 微生物 3 分離同定 試料 3として Serratia marcescence ( メタロβ-ラクタマーゼ陽性臨床分離株 ) を配布した 各施設の同定菌名と測定方法を表 6 7に示す 表 6 同定菌名 登録衛生検査所 一般病院等 合計 Serratia marcescens (100%) 合計 (100%) 表 7 同定方法 登録衛生検査所 一般病院等 合計 マイクロスキャン ( シーメンスHCD) (49.0%) バイテック ( シスメックス ビオメリュー ) ((25.5%) クリスタル (BD) 3 0 3(5.9%) PI20E( シスメックス ビオメリュー ) 1 1 2(3.9%) フェニックス (BD) 0 3 3(5.9%) IDテスト EB-20( ニッスイ ) 2 1 3(5.9%) 用手法 ( 従来法 ) 1 0 1(2%) MLDIバイオタイパー 0 1 1(2%) 合計 (100%) 全ての施設で同定菌名 Serratia marcescens とし非常に良好な成績であった また 測定方法の違いによる同定結果の差は見られなかった

5 評価 評価同定菌名 Serratia marcescens B 評価上記以外登録衛生検査所 8 施設 一般病院等 43 施設で 評価であり 非常に良い成績であった 微生物 3 薬剤感受性 各施設の薬剤感受性測定方法を表 8 に示す 表 8 薬剤感受性測定方法 標準ディスク法を用いて薬剤感受性を測定している施設は登録衛生検査所で 1 施設 一般病院等で 1 施設であった その他の施設は微量液体希釈法で測定を行っていた MEPM の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 9 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカ テゴリー判定を表 10 に示す 表 9 MEPM の MIC 値及び阻止円 表 10 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( MEPM ) S I R MIC (μg/ml) 阻止円 (mm)

6 回答された MIC 値は使用機器による違いがあるもののカテゴリー判定において R となる MIC 値であった MIC 値を 8μg/mL と回答しているが カテゴリー判定を I とした施設が 1 施設あった また カテゴリー判定を未回答の施設が 1 施設あった 標準ディスク法では 回答した 2 施設すべてカテゴリー判定 R であった 評価 評価カテゴリー判定を R とした施設 C 評価カテゴリー判定を I とした施設評価対象外カテゴリー判定未回答 44 施設で 評価であった カテゴリー判定を誤回答の 1 施設は C 評価とした 未回答の 1 施設は評価対象外とした CMZ の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 11 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカ テゴリー判定を表 12 に示す 表 11 CMZ の MIC 値及び阻止円 MIC (μ g/ml) カテゴリー判定 S I R 未回答 合計 (32.6%) 微量液体希釈法 > (60.9%) > (2.2%) 阻止円 (mm) S I R 未回答 標準ディスク法 (4.3%) 合計 (100%) 表 12 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( CMZ ) S I R MIC (μg/ml) 阻止円 (mm) MIC 値の違いは機器の測定範囲の違いである MIC 値測定では MIC 値で回答した全ての施設で使用している機器で測定できる最大の MIC 値が回答され ていた MIC 値を >16μg/mL とした施設が 1 施設あった また カテゴリー判定を未回答の施設が 1 施設あった 標準ディスク法では 回答した 2 施設すべてカテゴリー判定 R であった 評価 評価カテゴリー判定を R とした施設 B 評価上記以外評価対象外カテゴリー判定未回答 45 施設で 評価であった MIC 値を >16μg/mL とした施設は追加検査をディスディスク法で行ったとの記載があり 評価とした また カテゴリー判定が未回答の 1 施設は評価対象外とした

7 LVFX の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 13 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定を表 14 に示す 表 13 LVFX の MIC 値及び阻止円 表 14 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( LVFX ) S I R MIC (μg/ml) 阻止円 (mm) MIC 値の違いは機器の測定範囲の違いである MIC 値測定では MIC 値で回答した全ての施設で使用している機器で測定できる最大の MIC 値が回答されていた 標準ディスク法では 回答した 2 施設すべてカテゴリー判定 R であった カテゴリー判定が未回答の施設が 1 施設あった 評価 評価カテゴリー判定を R とした施設 B 評価上記以外評価対象外カテゴリー判定未回答 45 施設で 評価であった カテゴリー判定が未回答の1 施設は評価対象外とした 回答のあった付加試験 付加コメント及び院内感染対策に関するコメントを表 に示す 表 15 付加試験に関するコメント ( 重複回答あり ) 付加試験 施設数 (51 施設中 ) SM による阻害試験 / 陽性 28(54.9%) クラブラン酸による DDST/ 陰性 4(7.8%) クラブラン酸による阻害試験 / 陰性 4(7.8%) シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定 6(11.8%) ボロン酸による阻害試験 / 陰性 1(1.9%) 変法ホッジテスト / 陰性 2(3.9%) 変法ホッジテスト / 陽性 11(21.6%)

8 表 16 付加コメント ( 重複回答あり ) 付加コメント 施設数 (51 施設中 ) メタロ-β- ラクタマーゼ産生菌である 27(52.9%) メタロ-β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある 9(17.6%) 何らかのカルバペネマーゼ産生菌である 4(7.8%) 何らかのカルバペネマーゼ産生菌の可能性がある 3(5.9%) 表 17 院内感染対策に関するコメント ( 重複回答あり ) 付加コメント 施設数 (51 施設中 ) 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 42(82.4%) 5 類感染症として取り扱う 32(62.7%) 5 類感染症の可能性があるが 院内で対応ができないので検査を外注する 1(1.9%) 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要がある 2(3.9%) 感染症法で規定された菌ではない 3(5.9%) 今回配布した試料は平成 26 年 9 月 19 日より 5 類感染症全数把握疾患となったカルバペネム耐性腸内細菌科細菌 ( CRE ) 感染症で規定される腸内細菌である CRE は MEPM の MIC 値が 2μg/mL 以上または感受性ディスクの阻止円直径が 22mm 以下 または IPM の MIC 値が 2μg/mL 以上または感受性ディスクの阻止円直径が 22mm 以下 かつ CMZ の MIC 値が 64μg/mL 以上または感受性ディスクの阻止円直径が 12mm 以下の腸内細菌という基準で定義され 感染症の起因菌と判定されることが必要となる したがって 血液 腹水 胸水 髄液 その他の通常無菌的であるべき検体から検出した場合には感染症とされるが 喀痰 膿 尿 その他の通常無菌的ではない検体については さらに分離菌が感染症の起因菌かどうかを判定されて 感染症の場合に届出の対象となる 耐性遺伝子による定義はなく 今回は付加試験 付加コメントおよび院内感染に関するコメントを評価の対象にしていない 微生物 4 各施設の薬剤感受性測定方法を表 18 に示す 表 18 薬剤感受性測定方法 標準ディスク法で薬剤感受性を行っていた施設が 2 施設あった また BPC のみ標準ディスク法で 測定した施設が 1 施設あった 微量液体希釈法で測定を行っていた施設は 44 施設であった

9 BPC の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 19 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカ テゴリー判定を表 20 に示す 表 19 BPC の MIC 値および阻止円直径 表 20 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( BPC ) MIC 値の違いは機器の測定範囲の違いである MIC 値では 全ての施設でカテゴリー判定 S となる MIC 値を回答していた カテゴリー判定が未回答 の施設が 1 施設あった 標準ディスク法では 回答した 3 施設すべてカテゴリー判定 S であった 評価 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答した施設及びディスク法でカテゴリー判定を S とした施設 B 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答したがカテゴリー判定が未回答の施設 C 評価精度管理限界値範囲外の MIC 値を回答した施設 44 施設が 評価であった カテゴリー判定が未回答の 1 施設を B 評価とした 精度管理限界値範囲外 の回答をした施設が 1 施設あり C 評価 ( 精度管理範囲外 ) とした

10 MINO の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 21 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカ テゴリー判定を表 22 に示す 表 21 MINO の MIC 値および阻止円直径 MIC (μ g/ml) カテゴリー判定 S I R 未回答 合計 (4.3%) (2.2%) 微量液体希釈法 (50.0%) (30.4%) (2.2%) (6.5%) 阻止円 (mm) S I R 未回答 標準ディスク法 (2.2%) (2.2%) 合計 (100%) 表 22 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( MINO ) MIC 値の違いは機器の測定範囲の違いである MIC 値測定では 回答した全ての施設で精度管理限界値範囲内の回答であった 標準ディスク法では 回答した 1 施設がカテゴリー判定 S と回答し カテゴリー判定を I とした施設が1 施設あった 評価 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答した施設及びディスク法でカテゴリー判定を S とした施設 B 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答したがカテゴリー判定が未回答の施設評価対象外ディスク法でカテゴリー判定を I とした施設 44 施設で 評価となった カテゴリー判定が未回答の1 施設が B 評価となった 評価対象外の施設が 1 施設であった

11 VCM の MIC 値および標準ディスク法での阻止円直径を表 23 に示す また M100-S22 及び M100-S23 のカ テゴリー判定を表 24 に示す 表 23 VCM の MIC 値および阻止円直径 表 24 M100-S22 及び M100-S23 のカテゴリー判定 ( VCM ) MIC 値の違いは機器の測定範囲の違いである MIC 値測定では 回答した全ての施設で精度管理限界値範囲内の回答をしていた 標準ディスク法では 回答した 2 施設すべてカテゴリー判定 S であった 評価 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答した施設及びディスク法でカテゴリー判定を S とした施設 B 評価精度管理限界値範囲内の MIC 値を回答したがカテゴリー判定が未回答の施設 45 施設で 評価となった カテゴリー判定が未回答の 1 施設が B 評価となった 総評 参加施設については 登録衛生検査所が 9 施設 ( 昨年度 8 施設 ) で1 施設増加していた 一般病院等は 50 施設 ( 昨年度 44 施設 ) で 6 施設増加していた 登録衛生検査所 一般病院等ともに昨年度から参加施設数の増加がみられた 微生物 1 グラム染色グラム染色の方法は昨年度と大きな変化は見られなかった 染色結果では 登録衛生検査所 1 施設 一般病院等 1 施設を除く全ての施設で酵母様真菌と回答し推定菌名を Cryptococcus neoformans または Cryptococcus sp. と回答していた 染色結果で酵母様真菌以外を回答した施設は グラム陰性桿菌と回答した施設が1 施設 菌状形態なしと回答した施設が1 施設であった 推定菌名は共に Brucella sp. と回答していた この 2 施設は染色スライドの確認を行った 共に染色不良による誤回答であった 特に設定された背景から全く予想が出来ていない施設には勉強会等への参加を促した 結果として 評価が 57 施設 (94.9%) C 評価が 2 施設 (3.4%) であり非常に良好な成績であった 今回 届け出に関するコメントは評価対象としていない

12 微生物 2 分離同定 Campylobacter jejuni subsp. jejuni は食中毒の原因菌であるが その分離培養には微好気培養という特殊な条件が必要である Campylobacter 属は菌が死滅しやすいため精度管理試料としては敬遠されてきた しかしながら 昨年度はノロウイルス Clostridium perfringens に次ぐ 3 番目に多い食中毒の原因微生物として非常に重要な菌である それに加え 各施設内で微好気培養を行える施設がどのくらいあるかを把握するために出題した 結果として 菌を発育させて菌名を推定した施設が登録衛生検査所 6 施設 一般病院等 28 施設 合計 34 施設 (66.7%) 菌が発育しなかった施設が 17 施設 (33.3%) であった 発育不良の原因としては 菌株輸送時の温度変化が予想以上に菌を死滅させたためであると考えられた 今後の対策としては 輸送時の温度変化が極力少ない方法で行うなどの必要性が考えられた 微生物 3 分離同定配布した試料は Serratia marcescens であったが 回答した全ての施設が 評価であり 非常に良い結果であった 微生物 3 薬剤感受性配布した試料は耐性機序としてメタロ βラクタマーゼを有する Serratia marcescens であった Serratia marcescens は腸内細菌科の菌であり 今回配布した菌はメロペネム ( MEPM ) あるいはイミペネム ( IPM ) かつ セフメタゾール ( CMZ ) に耐性の菌である 設問では誤嚥性肺炎患者の血液培養から分離されており 感染症と考えられる よって 5 類感染症であるカルバペネム耐性腸内細菌科細菌 ( CRE ) 感染症に定義される 結果として MEPM ではカテゴリー判定の誤回答及びカテゴリー判定の未回答の 2 施設を除く全ての施設で 評価となった CMZ LVFX ではカテゴリー判定の未回答 1 施設を除く全ての施設で 評価となった 小さなミスはあったものの非常に良好な成績であった また 院内感染に関するコメントにおいて 感染症法で規定された菌ではない とした施設が 3 施設あった 感染症法及びそれに規定される菌の判定基準をしっかりと把握しておく必要があると考えられる 微生物 4 薬剤感受性回答したほぼ全ての施設で標準菌株の精度管理限界値範囲内にあり 非常に良好な成績であった BPC で8μg/mL と回答した 1 施設は明らかに精度管理限界範囲外となるため C 評価とした また 今回配布した標準菌株は 標準ディスク法による阻止円の判定基準が設定されていないため阻止円での回答を行った施設はカテゴリー判定にて評価を行った

13 微生物 1 評価 施設番号 鏡検所見 推定菌名 起因性の付加コメント ( 任意 ) 感染症法上の付加コメント ( 任意 ) 染色方法 評価 99 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 227 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 74 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 感染症法で規定された菌ではない バーミー法 218 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 64 菌状形態見られず Brucella sp. 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 特にコメントなし バーミー法 C 72 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 265 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 107 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 82 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 105 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 252 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 特にコメントなし フェイバー ( 西岡 ) 法 96 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がある 特にコメントなし フェイバー ( 西岡 ) 法 119 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans バーミー法 246 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans バーミー法 41 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 84 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 5 類感染症として取り扱う 自動染色機 58 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる バーミー法 121 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 55 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 特にコメントなし 自動染色機 98 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がある 特にコメントなし バーミー法 115 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 感染症法で規定された菌ではない バーミー法 263 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans バーミー法 56 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 6 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 75 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 特にコメントなし バーミー法 103 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 68 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 122 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 156 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 185 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 261 酵母様真菌 Cryptococcus sp. 起炎菌の可能性がある バーミー法 15 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 81 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う ハッカー変法 295 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント ハッカー変法 80 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 欄に具体的に入力してください 5 類感染症として取り扱う バーミー法 275 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 59 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 235 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 108 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法 111 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がある バーミー法 223 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 86 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans フェイバー ( 西岡 ) 法 193 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 感染症法で規定された菌ではない バーミー法 236 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 262 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法

14 微生物 1 評価 施設番号 鏡検所見 推定菌名 起因性の付加コメント ( 任意 ) 感染症法上の付加コメント ( 任意 ) 染色方法 評価 65 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 感染症法で規定された菌ではない ハッカー変法 297 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 97 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 283 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント フェイバー ( 西岡 ) 法 52 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 特にコメントなし 欄に具体的に入力してください特にコメントなし バーミー法 33 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要 バーミー法 34 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がある がある 5 類感染症として取り扱う バーミー法 126 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans バーミー法 8 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる バーミー法 36 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う バーミー法 5 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要 ハッカー変法 45 グラム陰性短桿菌 ( 小型 ) Brucella sp. 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる がある 4 類感染症として取り扱う バーミー法 C 298 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans フェイバー ( 西岡 ) 法 256 酵母様真菌 Cryptococcus neoformans 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 5 類感染症として取り扱う フェイバー ( 西岡 ) 法

15 微生物 2 評価 施設番号同定菌名測定装置分離に使用した培地フリーコメント評価 99 菌発育せず回答不能 TS5% ヒツジ血液寒天 DHL 寒天 SS 寒天 クロモアガー O157 変法キャンピロバクター ( 以上 BD) TCBS 寒天 ( 栄研 ) 227 菌発育せず回答不能マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus 5% 羊血液寒天培地 /BTB 寒天培地 SS/CT-SMC 培地 m-ccd 培地 74 Campylobacter jejuni subsp. jejuni バイテック 2, バイテック 2 XL 羊血液寒天培地 改良ドリガルスキー培地 CT ソルビトールマッコンキー S SS 寒天培地 キャンピロ寒天培地 延長培養行いましたが菌の発育は認められませんでした 検体スワブのグラム染色で グラム陰性らせん菌を認めた 臨床症状から Campylobacter が推定される 218 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 CCD 寒天培地 5% ヒツジ血液寒天カタラーゼ試験 : 陽性 酢酸インドキシル加水分解試験 : 陽性 42 での発育 : 陽性 hip 遺伝子 : 陽性血清型 :Penner 法 F 群 64 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法ポアメディアスキロー改良培地 72 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法栄研 : ポアスキロー 羊 M58 SS DHL 運動性 ク ラム染色の形態 オキシタ ーセ カタラーセ 馬尿酸塩加水 分解試験より同定 ( これ以外の試薬は使用していない ) 107 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 CCD 寒天培地 羊血液寒天培地らせん状グラム陰性桿菌 82 菌発育せず回答不能 SS,DHL,TCBS,CCD, 血液寒天培地評価対象外 105 Campylobacter jejuni subsp. jejuni バイテック 2, バイテック 2 XL 羊血液寒天培地 BTB マンニット SS DHL ソルビトールマッコンキー カタラーゼ試験陽性 TCBS スキローデンカ生研の カンピロバクター L 生研 でラテックスの凝集陽性 252 菌発育せず回答不能スキロー培地実施不可評価対象外 96 培養で菌が発育せず 検査不能であった用手法 mccd DHL SS STEC TCBS TS アルカリペプトン水セレナイト培地 84 菌発育せず回答不能 ヒツジ血液寒天培地 スキロー寒天培地 評価対象外 58 Campylobacter jejuni/coli 用手法 ヒツジ血液寒天培地 スキロー寒天培地 カンピロバクター L 121 Campylobacter jejuni subsp. jejuni バイテック 2, バイテック 2 XL 血液寒天培地 DHL 寒天培地 SS 寒天培地 CCD 寒天培地 TCBS 寒天培地 98 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 BTB,EHEC, スキロー クロムアカ ー MRS/ スタッフアウレウス NC,Candida 42 でスキロー培地に発育したコロニーをグラム染色をし グラム陰性らせん菌であることを確認 その後 馬尿酸加水分解試験を実施したところ陽性だったため Campylobacter jejuni と判定した 115 Campylobacter coli 用手法 極東血液寒天培地 極東スキロー培地 B 263 菌発育せず回答不能 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus BTB SS CT-M TCBS CCD CCF アルカリペプトン水 試料の由来より Campylobacterを疑います 評価対象外 56 Campylobacter jejuni/coli 用手法 BTB SS TCBS スキロー カタラーゼ陽性 好気発育陰性 微好気発育 (25 陰性 35 陽 6 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法カンピロバクタースキロー培地 血液寒天培地 TCBS 寒天培地 SS 寒天培地 S-Mac 寒天培地 性 42 陽性 ) CT 培地でのブドウ糖分解陰性グラム染色で陰性桿菌 ( 螺旋 ) を認めた 75 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 スキロー BTB DHL SS/EHEC-Ⅱ( 日水 ) TCBS 103 Campylobacter sp. 用手法 CCD 寒天生培地 68 菌発育せず回答不能 PHOENIX 100 血液寒天培地 ( 微好気 ) マッコンキー培地 チョコレート寒天培地 8 日後血液寒天培地にコロニー形成あるも 回答期限に間に合わないため回答保留とした 122 Campylobacter jejuni subsp. jejuni アピヘリコ SS DHL スキロー TCBS 食塩卵 ソルビットマッコンキー 156 菌発育せず回答不能 バイテック 2, バイテック 2 XL 評価対象外 185 Campylobacter jejuni subsp. jejuni MLDIバイオタイパー ヒツジ血液寒天培地 ( 日本 BD) CCD 寒天生培地 ( 関東化学 ) 261 Campylobacter sp. マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus BTB,SS,TCBS,CT-SMC,CCD, ヒツジ血液寒天培地 CCD 培地に発育したコロニーについてグラム染色 オキシダーゼ試験を行う グラム陰性らせん状菌 オキシダーゼ試験陽性であることを確認したコロニーを好気条件 微好気条件下で再分離を行う また CET と N ディスクを用いて感受性も同時に確認する 微好気条件下のみで発育すること CET と N の感受性結果から同定を行った 15 菌発育せず回答不能用手法 SS CT-SMC キャンヒ ロハ クターヒツシ 血液寒天 BTB 血液寒天試料の由来 設問よりキャンヒ ロハ クターを疑い培養を実施したが上記の培地全く菌が検出されなかった 81 Campylobacter jejuni subsp. jejuni アピその他のアピスキロー培地 42 培養 初代発育 (-) 37 で再培養後 42 で再培養発育 (+) PI CMPY 使用 評価対象外 評価対象外 評価対象外 評価対象外 評価対象外

16 微生物 2 評価 施設番号同定菌名測定装置分離に使用した培地フリーコメント評価 295 Campylobacter jejuni/coli 用手法ポアメディアスキロー改良培地スキロー改良培地を使用し 微好気性の条件 ( ダイア微好気パック ) 培養温度は 42 にて 48 時間培養後 発育した菌を染色し キャンピロバクターの特徴的な形態を確認した ( ラセン状の形態 ) この菌による食中毒は保健所に届出が必要 食品衛生法 複数の人が 80 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 BTB 乳糖加寒天培地 5% ヒツジ血液寒天培地 DHL 寒天培地 クロモアガー STEC TCBS 寒天培地 変法スキロー寒天培地 EX 症状を認め 同じ食品を食べた 診断した医師は届出が必要グラム染色 : グラム陰性らせん菌微好気培養 42 の発育 : 陽性変法スキロー寒天培地に発育を認めず 5% ヒツジ血液寒天培地を使用 275 菌発育せず回答不能用手法 BTB 寒天培地 エッグヨーク CT-SMC SS TCBS 変法スキロー発育不良のため検査実施出来ない 評価対象外 59 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法羊血液寒天培地 ト リカ ルスキー改良培地 ソルヒ ットマッコンキー培地 SS 寒天培地 TCBS 培地 mccd 培地 自家製 ( 馬尿酸塩加水分解試験試薬 ) 42 微好気培養実施感受性試験実施ナリシ クス酸 : 感受性セファロシン : 耐性 235 Campylobacter jejuni subsp. jejuni バイテック2 コンパクト 60 Campylobacter 培地 羊血液寒天培地 M Campylobacter jejuni/coli 用手法 5% ヒツジ血液寒天培地 mccd 寒天培地 111 Campylobacter jejuni/coli 用手法羊血液寒天培地 BTB 寒天培地 SS/SIB 分画寒天培地 TCBS 寒天 培地 スキロ- 寒天培地 スキロー培地 ( ニッスイ ) にて発育 CEZ LVFX のディスクで CEZ(R) LVFX(S) となり C.jejuni/coli と同定しました 馬尿酸塩加水分解試験を試みようとしましたが 菌が発育せず 実施できませんでした 223 Campylobacter jejuni subsp. jejuni その他の微生物検査装置不明外注にて同定しました ( 装置 試薬などは不明です ) 病院感染対策 : 入院加療になった場合は患者トイレを個人用にするなど対策が望ましい感染症法 : 食品衛生法において食中毒の疑いがある場合には最寄りの保健所へ届け出る必要がある 86 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 BTB SS 寒天 スキロー患者背景よりCampylobacter spを疑い グラム染色からもグラム陰 性らせん菌が認められた キャンピロバクター培地 ( 極東製薬 ) を用いたところ コロニーの発育が確認できたため馬尿酸塩加水分解試験を実施し 陽性であった これらよりCampylobacter jejuniと同定した 236 菌発育せず回答不能バイテック 2, バイテック 2 XL 評価対象外 262 Campylobacter sp. 用手法関東化学 CCD 寒天培地 (SEL) 同定は発育したコロニーのグラム染色の形態とオキシダーゼ検査の結 果より菌名を決定しました 65 Campylobacter jejuni/coli 用手法スキロ 改良培地 ( 栄研化学 ) グラム染色の結果はグラム陰性らせん桿菌です 97 菌発育せず回答不能グラム染色にて グラム陰性らせん菌を認めたため Campylobacter 52 Campylobacter jejuni/coli その他の医用検体検査装置当院使用培地 :5% ヒツジ血液寒天 BTB 寒天 チョコレート寒天 ブルセラ寒天 全て発育せず を疑います 当院では通常便培養を外注しており 当院使用培地 機器では発育しませんでした そのため外注先に培養同定検査を依頼し Campylobacter jejuni/coliと同定されました 33 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法血液寒天培地 プレストン寒天培地 CCD 寒天培地 34 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法ボルトン増菌培地 スキロー平板培地サーマルサイクラーはB9700 試薬はTakara Canpylobacter(cdt gene)pcr Detection and Typing Kitを用いPCR 法を実施した 評価対象外 126 菌発育せず回答不能 バイテック 2, バイテック 2 XL 評価対象外 8 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法 変法スキロー培地 36 Campylobacter jejuni subsp. jejuni 用手法羊血液寒天培地 CHROMagarSTEC 寒天培地 SS 寒天培地 TCBS 寒天培地 スキロー寒天培地 5 Campylobacter jejuni subsp. jejuni アピヘリコ TS( 馬脱繊維血液入り ) 寒天培地らせん状に彎曲したグラム陰性桿菌 嫌気培養 (-) 好気培養 (-) 微好気培養のみで生育 42 発育試験 (+) カタラーゼ (+) 感染予防策は標準予防策を基本とし 失禁など2 次感染のリスクがある場合には接触予防策を追加する 45 菌発育せず回答不能用手法評価対象外 298 菌発育せず回答不能バイテック 2 ブルー, バイテック 2 XL ブルー羊血液寒天培地 / ドルガルスキー改良培地 クロモアガー STEC 培地 SS 寒天培地 /TCBS 寒天培地 CCD 培地 256 Campylobacter sp. 用手法血液寒天 mccd SIB TCBS SSB マンニット食塩培地 BHK 寒天 HK 半流動生培地 今回 微生物検査 -2 の試料における菌発育が確認できなかったため 使用した試薬がありませんでした 評価対象外 評価対象外

17 微生物 3 同定評価 施設番号同定菌名附加試験附加試験 2 附加試験 3 起因性の附加コメント薬剤耐性の附加コメント病院感染対策の附加コメント 99 Serratia marcescens クラブラン酸による阻害試験 / 陰性 SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 227 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 74 Serratia marcescens シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 218 Serratia marcescens クラブラン酸による阻害試験 / 陰性 SM による阻害試験 / 陽性ボロン酸による阻害試験 / 陰性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 64 Serratia marcescens メタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 72 Serratia marcescens その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌である 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 体的に入力してください 107 Serratia marcescens クラブラン酸による阻害試験 / 陰性 SMによる阻害試験 / 陽性 変法ホッジテスト / 陽性 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌である 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 82 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 105 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる何らかのカルバペネマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 252 Serratia marcescens 96 Serratia marcescens その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具 体的に入力してください 起炎菌の可能性がある何らかのカルバペネマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 84 Serratia marcescens メタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である 58 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 121 Serratia marcescens メタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 98 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定変法ホッジテスト / 陰性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 115 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陰性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 263 Serratia marcescens その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具 体的に入力してください 56 Serratia marcescens クラブラン酸による阻害試験 / 陰性 SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 6 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる何らかのカルバペネマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 75 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント 欄に具体的に入力してください 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 103 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 68 Serratia marcescens 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 122 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 156 Serratia marcescens クラブラン酸による DDST/ 陰性 SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 185 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 シカベータテストによるβ-ラクタマーゼの推定 その他 : このコードを選択した場合には 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌の可能性がある 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる フリーコメント欄に具体的に入力してください 261 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 起炎菌の可能性がある メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌の可能性がある 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 15 Serratia marcescens 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる何らかのカルバペネマーゼ産生菌である 81 Serratia marcescens クラブラン酸による DDST/ 陰性 SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 295 Serratia marcescens 実施せず起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる特にコメントなし病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 80 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 275 Serratia marcescens 実施せず 起炎菌の可能性がある メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌の可能性がある 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 59 Serratia marcescens 変法ホッジテスト / 陽性 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 何らかのカルバペネマーゼ産生菌の可能性がある 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 235 Serratia marcescens 実施せず 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる 何らかのカルバペネマーゼ産生菌である 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 108 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌である 111 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 223 Serratia marcescens クラブラン酸による DDST/ 陰性 SM による阻害試験 / 陽性変法ホッジテスト / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる

18 微生物 3 同定評価 施設番号 感染症法上の附加コメント測定装置試薬分離に使用した培地フリーコメント評価 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 喀痰 :TS5% ヒツジ血液寒天 / チョコレート寒天 DHL 寒天血 培 (BD) 血培 : 羊血液寒天 /DHL( 日水製薬 ) 本菌は感染症法で定義されているカルバペネム耐性腸内細菌科細菌 (CRE) に該当し 5 類感染症として 7 日以内に届け出が必要です メタロ β ラクタマーゼ産生菌です アミノグリコシド系抗菌薬の MIC 値も上昇傾向です 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要があるマイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 5% 羊血液寒天培地 MEPM:>2,IPM:>2,CMZ>32 なので CRE である 5 類感染症として取り扱う バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード チョコレート寒天培地 羊血液寒天培地 改良ドリガルス キー培地 5 類感染症として取り扱う用手法アピ 20 ドリガルスキー改良培地 5% ヒツジ血液寒天 β- ラクタマーゼ遺伝子型別 :IMP-1 型 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 栄研 : ホ アDHL ヒツシ 血液寒天 M58 BD: チョコレートⅡ カルハ ヘ ネマーセ 鑑別テ ィスク mpc/esbl 鑑別テ ィスク ( 関東 化学 ) 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J チョコレート寒天培地 羊血液寒天培地 DHL 寒天培地 カルバペネマーゼ産生腸内細菌の可能性がある 5 類感染症として取り扱うバイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード血液 チョコ BTB 5 類感染症として取り扱うバイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード羊血液寒天培地 チョコレート マンニット マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 血液寒天 BTB 寒天 CRE の可能性があります 保健所長を経由して都道府県知事に届け出る必要がある マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J パールコア DHL 寒天培地マンニット食塩培地血液寒天 培地チョコレート寒天培地 メタロ β ラクタマーゼ : 陽性 5 類感染症として取り扱うマイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J ヒツジ血液寒天培地 DHL 寒天培地 5 類感染症として取り扱う PHOENIX 100 その他の BD 製品ヒツジ血液寒天培地 DHL 寒天培地 PHOENIX( フェニックス ) ク ラムネカ ティフ N MIC/ID 類感染症として取り扱うバイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード血液寒天培地 チョコレート寒天培地メルカフ ト酢酸ナトリウム : 陽性 改良 Hodge test: 陽性 5 類感染症として取り扱う バイテック2 コンパクト 60 バイテック 2 GN 同定カード 血寒 BTB クロムアガー MRS/ スタッフアウレウス NC Candida ダブルディスクにて ESBL 否定カルバペネマーゼ鑑別ディスクにて MBL 産生を確認 感染症法で規定された菌ではないマイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 極東血液寒天培地 BTB チョコレート寒天培地 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 血液寒天培地 BTB バシトラシン添加チョコレートⅡ 寒天 培地 クロモアガー 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J BTB 寒天培地 5% 羊血液寒天培地 チョコレート寒天培 地 BHK 寒天培地 CRE である MBL 産生菌の可能性がある カルバペネム耐性腸内細菌である 5 類感染症として取り扱うクリスタルリーダー BD/ 栄研化学クリスタル E/NF 同定検査キット血液寒天培地 チョコレート寒天培地 BTB 寒天培地 CRE 疑い 75 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 羊血液寒天培地 チョコレート寒天培地 DHL 寒天培地 SMによる阻害試験の他 CREを疑いディスク法を実施 (IPM,MEPM,CMZ) mpc 過剰産生やESBLを疑いディスク法を実施 (mpc/esblディスク: 関東化学 ) 何らかのカルバペネマーゼを疑いディスク法を実施 ( カルバペネマーゼディスク : 関東化学 ) 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J ヒツジ血液寒天培地 5 類感染症として取り扱う PHOENIX 100 その他のBD 製品 血液寒天 マッコンキー エッグヨーク チョコレート Panel:NMIC/ID 類感染症として取り扱う バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード B BTB チョコレート 5 類感染症として取り扱う バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード 類感染症として取り扱う MLDIバイオタイパー その他の同定機器 プレート パネル ヒツシ 血液寒天培地 ( 日本 BD) チョコレート寒天培地( 日水製 薬 ) TWINプレートHS11( 極東 ) mpc/esbl 鑑別テ ィスク ( 関東化学 ): 陰性 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J チョコレート寒天培地, ヒツジ血液寒天培地,BTB 寒天培地 5 類感染症として取り扱う用手法血液寒天 BTB 5 類感染症として取り扱うマイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1T BTB 乳糖寒天培地 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J ポアメディア羊血液寒天培地 M70 カルバペネム耐性腸内細菌 (CRE) の判定基準メロペネム MIC>=2μg/mlRである 80 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J BTB 乳糖加寒天培地 5% ヒツジ血液寒天培地 チョコレー ト寒天培地 類感染症として取り扱うマイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J チョコレート寒天培地 血液寒天培地 BTB 寒天培地 5 類感染症として取り扱う 用手法 同定キット IDテストEB-20 羊血液寒天培地 ト リカ ルスキー改良培地 チョコレート寒天培 地 特にコメントなし バイテック2 コンパクト 60 バイテック 2 GN 同定カード マッコンキー培地 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J ドリガルスキー寒天培地 5% ヒツジ血液寒天培地 チョコ レート寒天培地 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具体的に入力してください マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 羊血液寒天培地 BTB 寒天培地 チョコレート寒天培地 MEPM 耐性の腸内細菌科細菌だったためCREと同定しました メタロβラクタマーセ 試験陽性でした 起炎菌の可能性が極めて高いことと 血液培養から検出されたので 5 類感染症として保健所へ届出が必要となります 類感染症として取り扱うマイクロスキャン auto SCN-4 マイクロスキャン Neg EN Combo 1J CHO TS-B BTB

19 微生物 3 同定評価 施設番号同定菌名附加試験附加試験 2 附加試験 3 起因性の附加コメント薬剤耐性の附加コメント病院感染対策の附加コメント 86 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性メタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 236 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 変法ホッジテスト / 陽性 その他 : このコードを選択した場合には 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌である 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる フリーコメント欄に具体的に入力してください 262 Serratia marcescens SMによる阻害試験 / 陽性 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる メタロ-β-ラクタマーゼ産生菌である 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 65 Serratia marcescens シカベータテストによるβ-ラクタマーゼの推定 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント 欄に具体的に入力してください 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 97 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 52 Serratia marcescens クラブラン酸によるDDST/ 陰性 SMによる阻害試験 / 陽性 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具体的に入力してくだ さい 特にコメントなしメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である特にコメントなし 33 Serratia marcescens 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられる病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 34 Serratia marcescens 実施せず起炎菌の可能性がある何らかのカルバペネマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 126 Serratia marcescens 8 Serratia marcescens 36 Serratia marcescens SM による阻害試験 / 陽性起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 5 Serratia marcescens 実施せず起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌である病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 45 Serratia marcescens 病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる 298 Serratia marcescens 256 Serratia marcescens その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具 体的に入力してください 起炎菌の可能性がきわめて高いと考えられるメタロ -β- ラクタマーゼ産生菌の可能性がある病院 ( 院内 ) 感染防止対策上 極めて重要な菌であると考えられる

20 微生物 3 同定評価 施設番号 86 感染症法上の附加コメント測定装置試薬分離に使用した培地フリーコメント評価 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J チョコレート寒天 血液寒天 BTB 類感染症として取り扱う バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード ヒツジ血液寒天培地 チョコレート寒天培地 ドリガルスキー 改良培地 MRSスクリーニング培地 5 類感染症として取り扱う PHOENIX 100 その他のBD 製品 羊血液寒天培地 ( 日本 BD) ポアードリガル S ( 栄研 化学 ) カルバペネム耐性腸内細菌科細菌 (CRE) として保健所に届出が必要である 5 類感染症の可能性があるが 院内で対応ができないので検マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J BTB 乳糖加寒天培地 (BD) カルバペネマーゼ鑑別ディスク検査 ( 関東化学 ) の結果は メ 査を外注する タロー β-ラクタマーゼ産生菌です mp-c/esbl 鑑別ディ スク ( 関東化学 ) の結果は 該当なしです 5 類感染症として取り扱う マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J ヒツジ血液寒天培地 BTB 乳糖加寒天培地 DHL 寒天 培地 5 類感染症として取り扱う バイテック2 コンパクト 30 バイテック 2 GN 同定カード 5% ヒツジ血液寒天 BTB 寒天 チョコレート寒天 附加試験 : 関東化学 ESBL/mpC 鑑別試験 ( 判定不能 ) 関東化学カルハ ヘ ネマーセ 鑑別試験 ( カルハ ヘ ネマーセ 非産生 ) 附加試験の結果からMBL 以外のカルハ ハ ネマーセ 産生も否定出来ず CRE である 33 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具体的に入力してください 用手法アピ 20 血液寒天培地 DHL 寒天培地アピ 20E: 当該菌は カルバペネム耐性菌 である恐れがあり 感染症法に規定される 5 類感染症の カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 に該当する可能性が高いと考える 34 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具体的に入力してください 用手法 同定キット IDテストEB-20 血液寒天培地 TS 平板培地 五類の カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 として扱 わなければならない可能性がある バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 GN 同定カード血液寒天培地 BTB ドリガルスキー寒天培地 用手法同定キット ID テスト EB-20 血液寒天培地 5 類感染症として取り扱う バイテック2 コンパクト 60 バイテック 2 GN 同定カード 羊血液寒天培地 DHL 寒天培地 チョコレート寒天培地 NO.2 アネロRS 血液寒天培地 感染症法で規定された菌ではない 用手法 BD/ 栄研化学クリスタル E/NF 同定検査キット TS( 馬脱繊維血液入り ) 寒天培地 特定の病室や病棟で複数の患者の血液などから同時期に 多剤耐性セラチアが分離された場合 周囲の患者への拡散 を防止する必要がある 感染症法で規定された菌ではない用手法 BD/ 栄研化学クリスタル E/NF 同定検査キット血液寒天培地 ドリガルスキー改良培地 その他 : このコードを選択した場合には フリーコメント欄に具体的に入力してください バイテック 2 ブルー, バイテック 2 XL ブルーバイテック 2 GN 同定カード羊血液寒天培地 M70/ チョコレート寒天培地 Ⅱ マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 血液寒天培地 チョコレート寒天培地 BTB 寒天培地 BHK 寒天培地 附加試験 : シカベータテストによる β- ラクタマーゼの推定 感染方上 :ICT に報告 菌が検出された部署に感染予防の強化を実施 他部署にも情報を伝えアウトブレイク対策を実施

21 微生物 3 感受性評価 施設番号 MEPM LVFX CMZ 測定機器測定試薬評価 99 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 227 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 74 R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R > 8.00 カテゴリー R MIC > 8.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > 用手法マイクロスキャン Neg MIC 1J 64 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 72 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 107 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 82 R カテゴリー R MIC R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 96 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 84 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 58 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC PHOENIX 100 その他の BD 製品 121 R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R カテゴリー R MIC R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2 コンパクト 60 バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 263 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 56 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 6 R > 8.00 カテゴリー R MIC > 8.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > DPS-MIC192, DPS-MIC/ID192 その他の栄研化学製品 75 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 103 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 68 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > PHOENIX 100 その他の BD 製品 122 R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 その他のバイテック 2 グラム陰性菌感受性カード 185 R > 8.00 カテゴリー R MIC > 8.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg MIC 1J 261 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 15 R カテゴリー R 阻止円径 16 R カテゴリー R 阻止円径 0 R カテゴリー R 阻止円径 0 用手法 81 R = カテゴリー R MIC = R > 8.00 カテゴリー R MIC > 8.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1T 295 R 2.00 カテゴリー R MIC 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R カテゴリー R MIC マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 80 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 275 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 59 R カテゴリー R 阻止円径 11 R カテゴリー R 阻止円径 0 R カテゴリー R 阻止円径 0 用手法薬剤感受性検査用培地 ( 生培地 ) ミュラーヒントン Ⅱ 寒天培地

22 微生物 3 感受性評価 施設番号 MEPM LVFX CMZ 測定機器測定試薬評価 235 R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2 コンパクト 60 バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 111 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 223 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン auto SCN-4 マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 86 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 236 = 8.00 MIC = MIC MIC バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N228 評価対象外 262 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC PHOENIX 100 その他の BD 製品 65 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 97 R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J 52 R = 8.00 カテゴリー R MIC = 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2 コンパクト 30 バイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N I = 8.00 カテゴリー I MIC = 8.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > DPS192iX その他の感受性検査法 C 36 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Neg EN MIC 1J 298 R カテゴリー R MIC R 8.00 カテゴリー R MIC 8.00 R カテゴリー R MIC バイテック 2 ブルー, バイテック 2 XL ブルーバイテック 2 グラム陰性菌感受性カード ST-N R > 2.00 カテゴリー R MIC > 2.00 R > 4.00 カテゴリー R MIC > 4.00 R > カテゴリー R MIC > マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Neg EN Combo 1J

23 微生物 4 感受性評価 施設番号 BPC MINO VCM 測定機器 測定試薬 評価 99 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 227 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 74 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 用手法 マイクロスキャン Pos MIC 3.3J 64 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン rapid/s plus Pos Combo S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 107 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 82 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 96 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 84 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 58 S = 1.00 カテゴリー S MIC = 1.00 S = 4.00 カテゴリー S MIC = 4.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 PHOENIX 100 PHOENIX( フェニックス ) ク ラムホ シ ティフ P MIC/ID S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック2 コンパクト 60 バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 263 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 56 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 6 S = 8.00 カテゴリー S MIC = 8.00 S 4.00 カテゴリー S MIC 4.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 DPS-MIC192, DPS-MIC/ID192 その他の栄研化学製品 C 75 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 103 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 68 S = 1.00 カテゴリー S MIC = 1.00 S = 4.00 カテゴリー S MIC = 4.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 PHOENIX 100 PHOENIX( フェニックス ) ク ラムホ シ ティフ P MIC/ID S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos MIC 3.3J 261 S = 0.50 カテゴリー S MIC = 0.50 S 1.00 カテゴリー S MIC 1.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 1T 15 S カテゴリー S 阻止円径 28 S カテゴリー S 阻止円径 20 S カテゴリー S 阻止円径 19 用手法 ディスク拡散法 :CLSI 標準法 (KBディスク: 栄研 ) 81 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 295 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 80 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 275 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 59 S カテゴリー S 阻止円径 22 I カテゴリー I 阻止円径 17 S カテゴリー S 阻止円径 18 用手法 薬剤感受性検査用培地 ( 生培地 ) ミュラーヒントンⅡ 寒天培地 評価対象外 訂正報告 235 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック2 コンパクト 60 バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 111 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 223 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン auto SCN-4 マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 86 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J MIC 2.00 = 1.00 MIC = 1.00 = 2.00 MIC = 2.00 バイテック 2, バイテック 2 XL バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P597 B 262 S = 1.00 カテゴリー S MIC = 1.00 S = 4.00 カテゴリー S MIC = 4.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 PHOENIX 100 その他のBD 製品 65 S = 0.50 カテゴリー S MIC = 0.50 S 1.00 カテゴリー S MIC 1.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 1T 97 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 3.1J 52 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 バイテック2 コンパクト 30 バイテック 2 グラム陽性菌感受性カードST-P S = 1.00 カテゴリー S MIC = 1.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 DPS192iX 感受性検査 : 栄研化学 EP02ドライプレート 36 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 マイクロスキャン Walk way 96, 96 SI, 96 Plus マイクロスキャン Pos MIC 3.3J 298 S カテゴリー S 阻止円径 23 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 S = 2.00 カテゴリー S MIC = 2.00 用手法 ディスク拡散法 :CLSI 標準法 (KBディスク: 栄研 ) 256 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 S 2.00 カテゴリー S MIC 2.00 マイクロスキャン Walk way 40, 40 SI, 40 Plus マイクロスキャン Pos Combo 6.1B