Microsoft PowerPoint - 北ミサイル会議資料

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1 北朝鮮弾道ミサイル発射事案等に係る 情報連絡会議 日時 平成 29 年 4 月 5 日 ( 水 )10:45~ 場所 第 4 応接室 ( 本庁舎 3 階 ) 参集範囲 知事 副知事 危機管理局長 関係部局長 県教育長 県警察本部 自衛隊鳥取地方協力本部等 ( 関係部局 : 元気づくり総本部 総務部 人権局 地域振興部 観光交流局 福祉保健部 生活環境部 商工労働部 農林水産部 県土整備部 ) 1

2 目的 情報共有と今後の対応の確認 内容 1 本日発射のミサイルの状況 2 政府関連情報 3 報道情報 4 ミサイル関連情報 5 県の対応状況 6 北朝鮮の記念日等情報 7 ミサイル関連の対応方針 ( 案 ) 8 北朝鮮の核実験 9 核実験関連の対応方針 ( 案 ) 2

3 1 本日の発射のミサイルの状況 発射時間平成 29 年 4 月 5 日 6 時 42 分頃 発射数 1 発 発射場所北朝鮮東岸の新補 ( シンポ ) ( 潜水艦基地の場所 ) 着水地点発射地点から数 10km飛翔し日本海に落下 (NHKによると9 分間飛翔 日本のEEZ 外に落下 聯合ニュースによると約 60km飛翔 ) ミサイルの種類分析中報道によると 北極星 2 号 ( 米軍は KN ー 15と呼称 29 年 2 月 12 日に発射された SLBM 改良型か? 3

4 1 本日の発射のミサイルの状況 4 月 5 日ミサイルの発射地点 ( 約数十キロ飛翔 ) 新補 ( シンポ ) 4

5 2 政府関連情報内閣官房通知 内閣官房発信情報 4 月 5 日 08:32FAX 受信 1. 本日 6 時 42 分頃 北朝鮮東岸より 1 発の弾道ミサイルが発射され 数十km飛翔し 日本海に落下したとみられる なお 落下したのは 我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内ではないと推定される 2. 総理には 本件について直ちに報告を行い 1 情報収集 分析に全力を挙げ 国民に対して 迅速 的確な情報提供を行うこと 2 航空機 船舶等の安全確認を徹底すること 3 不測の事態に備え 万全の態勢をとることの3 点について指示があった 3. また 政府においては 官邸危機管理センターに設置している 北朝鮮情勢に関する官邸対策室 において情報を集約するとともに 関係省庁局長級会議を開催し 対応について協議した なお 引き続き確認中であるが 現時点において 付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されていない 4. 今回の弾道ミサイルの発射は 航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為であるとともに 安保理決議等への明白な違反である 我が国としては このような北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず 北朝鮮に対し 厳重に抗議を行い 強く非難した 5. 引き続き 情報の収集 分析に全力をあげ 今後追加して公表すべき情報を入手した場合には 5 速やかに発表することとしたい

6 総理指示 再掲 1 情報収集 分析に全力を挙げ 国民に対して 迅速 的確な情報提供を行うこと 2 航空機 船舶等の安全確認を徹底すること 3 不測の事態に備え 万全の態勢をとること 6

7 防衛省お知らせ 防衛省発信情報 4 月 5 日 08:32FAX 受信 1. 本日 6 時 42 分頃 北朝鮮東岸より 1 発の弾道ミサイルが日本海に向けて発射され 数十 km 飛翔した模様です 2. これを受け 防衛大臣は 引き続き 情報収集 警戒監視に万全を期せ との指示を出しました その後 防衛大臣の下 関係幹部会議を開催するなど 対応に万全を期しているところです 3. 防衛省 自衛隊としては 引き続き 大臣指示に基づき情報の収集 分析及び警戒監視に全力をあげるとともに 今後追加して公表すべき情報を入手した場合には 速やかに発表することとします 7

8 3 報道情報 速報 = 韓国軍によると 北朝鮮が東部から飛翔体を発射した ( ソウル時事 ) 07:09 北朝鮮の弾道ミサイル排他的経済水域外に落下か被害なし (NHK) 08:05 防衛省 自衛隊情報収集と警戒監視 菅長官は 北朝鮮のミサイル発射について 国連安全保障理事会決議への明白な違反であり 断じて容認できない と非難した (NHK) 08:19 首相 迅速 的確な情報提供を指示 北ミサイル ( 読売新聞 ) 08:49 北朝鮮発射の弾道ミサイル 北極星 2 と推定 = 韓国軍 ( 聯合ニュース )09:35 29 年 2 月 12 日に発射されたSLBM 改良型と推察される ( 米軍はKN 15と呼称 ) 8

9 年月日時 北朝鮮弾道ミサイル対応 最近の北朝鮮によるミサイル発射の状況 ミサイルの種類発射数特記事項 H ( 水 ) 7:47 ムスダン改良型? 1 失敗数秒後に爆発 H ( 月 ) 7:34 スカッド ER 4 約 1000 キロ飛翔 日本海 EEZ 内に 3 発落下 近弾は能登半島沖約 200 キロ H ( 日 ) 7:55 新開発ミサイル (SLBM 改良型?) 1 約 500 キロ飛行して日本海に落下 H ( 木 ) 7:00 ムスダン 1 失敗 H ( 土 ) 12:33 ムスダン 1 失敗 H ( 月 ) 12:13 ノドン 3 いずれも約 1000 キロ飛行して北海道沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 5:29 潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) 1 約 500 キロ飛行して日本海 (ADIZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 7:53 ノドン 2 うち 1 発は約 1000 キロ飛行して秋田県沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 火 ) 5:45~6:40 ノドン スカッド 3 ノドン 2 発 スカッド 1 発を日本海方向に発射 うち 2 発は 500~600 キロ飛行して日本海に落下 H ( 土 ) 11:30 SLBM 1 失敗 H ( 水 ) 5:57 8:03 ムスダン 2 うち1 発は高度 1000キロ超え 朝鮮半島の東およそ400キロの日本海に落下 上記は 各種報道等の情報をもとに整理したもの 9

10 4 ミサイル関連情報 防衛省資料 10 10

11 北朝鮮弾道ミサイルの射程 ( 防衛白書 28) 11

12 5 県の対応状況 発射情報の共有 県関係の安否確認の状況 1 漁船 ( 水産課 ) 全船異常なし 2DBS( 通商物流課 ) ウラジオストック停泊中 3 若鳥丸 ( 教育総務課 ) 境港停泊中 異常なし 4エアソウル ( 観光戦略課 ) 本日運航なしソウル空港駐機中 5 香港便 ( 観光戦略課 ) 香港駐機中 12

13 知事コメント 北朝鮮弾道ミサイル発射に関する鳥取県知事コメント 今回のミサイル発射は 1000km飛ばすことも可能と考えられるもので 新たな脅威の段階に向かった 世界の秩序をかく乱する暴挙であり 拉致問題解決も含め 政府に厳正な対応を望む 本県関係の船舶等の安全は確認したが 引き続き情報収集等を進め 県民の安全を図っていく 13

14 北朝鮮の記念日等情報 米韓合同訓練 (3 月 1 日 ~4 月下旬 ) 4 月 6 日 ~7 日米中首脳会談 4 月 11 日人民最高会議 12 日との報道もあり 4 月 15 日金日成生誕 105 周年 4 月 25 日北朝鮮人民軍創建記念日 韓国大統領選 (5 月 9 日投開票 ) 韓国に THAAD 配備 (6 月頃?) 7 月 8 日金日成命日 今後更なる弾道ミサイルの発射 核実験について注意 警戒が必要 米韓合同訓練中の 4 月の記念日前後は特に警戒が必要 14

15 ミサイル県の対応方針 ( 案 ) 各部局の業務 危機管理局 国 市町村 関係機関 ( 自衛隊 海上保安庁 警察 消防 ) との連絡調整 7 情報の収集 集約及び伝達 鳥取県ミサイル発射予告対応危機管理委員会 の運営 住民広報 ( 元気づくり総本部と共同 ) 観光交流局 ( 観光交流課 ) 商工労働部 ( 通商戦略課 ) 農林水産部 ( 水産課 ) エアソウルの注意喚起及び着弾後の安否確認 香港航空注意喚起及び着弾後の安否確認 DBS クルーズの注意喚起及び着弾後の安否確認 落下区域操業予定の漁船の把握及び着弾後の安否確認 漁協 漁船関係者への注意喚起 教育委員会 ( 教育総務課 ) 共通 海洋練習船の航行状況の把握及び着弾後の安否確認 万万が一の場合 屋内退避等の呼びかけ準備 万万が一 県内に着弾した場合の対応準備

16 < 情報収集 連絡調整 > これまでの対応 情報連絡室の設置 7 ミサイル県の対応方針 ( 案 ) 危機管理局では 従来から 情報連絡室 を設置しており 情報収集等を継続中 通信伝達手段の確認 1 J-ALERTについては 28 年 11 月 29 日 ( 月 ) 全国一斉訓練実施 2 Em-Netの導通試験 ( 全国 ) を毎月実施 29 年 3 月 7 日 ( 火 ) 定期訓練実施済み 16

17 < 情報収集 連絡調整 > 今後の対応 市町村 関係機関との連携 市町村等には本日の会議の模様を衛星テレビにより配信し情報共有 情報の伝達に万全を期すため 3 手段を確保 Jアラート国 県 市町村への情報伝達 ( 文字 音声の送信 ) 防災行政無線を通じて自動放送 ( 安全な場合には Jアラートを経由した防災行政無線は流れません ) 鳥取県では 近畿 中国 四国地方に飛来する可能性がある場合 エムネット国 県 市町村 消防局等への情報伝達 ( メールによる添付ファイル送付 ) 消防防災無線 FAX 国 県 市町村 消防局等への情報伝達 住民等への情報提供 ミサイル県の対応方針 ( 案 ) 県ホームページ ( 携帯電話用も含む ) あんしんトリピーメール toritter( トリッター ) フェイスブック Lアラート ( 新 )Yahoo! 防災速報 災害情報ダイヤル ( 電話 ) によ る情報提供 報道機関 市町村を通じた情報提供 17

18 発射直後の国民 自治体 報道機関等への情報伝達経路 政府の官邸危機管理センター Em-Net( メール添付ファイルのイメージ ) J-ALERT( 文字 音声 ) 消防防災無線の FAX 鳥取県 あんしんトリピ - メール ホームページ ツイッター フェイスブック 緊急速報 ( エリア ) メール ( 自動 ) 災害情報ダイヤル 市町村 消防局 J-ALERT は 東部 西部消防局導入済 Em-Net は全消防局導入済 防災行政無線 指定地方公共機関 輸送 医療 報道機関等 Em-Net 一部導入済 鳥取県の 住民 報道機関 18

19 8 北朝鮮の核実験 過去の北朝鮮による核実験の状況 年月日時 場所 特記事項 H ( 金 ) 9:29 咸鏡北道 ( ハムギョンプクト )( 北緯 41.3 度 東経 度 ) H ( 水 ) 10:30 咸鏡北道 ( ハムギョンプクト )( 北緯 41.3 度 東経 度 ) H ( 火 ) 11:57 咸鏡北道 ( ハムギョンプクト )( 北緯 41.2 度 東経 度 ) H ( 火 ) 12:05 咸鏡北道 ( ハムギョンプクト )( 北緯 41.2 度 東経 度 ) H ( 月 )( 祝 ) 10:35 咸鏡北道 ( ハムギョンプクト )( 北緯 41.2 度 東経 度 ) 上記は 各種報道等の情報をもとに整理したもの M5.3を観測 M5.0を観測 M5.2を観測 M5.3を観測 M4.9を観測 19

20 8 北朝鮮の核実験 ( 報道情報 ) 北朝鮮 6 回目の核実験間近か ( 日刊安全保障 ) 4/3( 月 ) 10:44 アメリカの研究機関 38 North が北朝鮮の核実験施設の衛生写真を公開した 北朝鮮北部プンゲリの核実験施設をとらえた28 日の写真では 管理施設の近くに70 人から100 人が整列している様子が確認できる また写真を公開した研究機関は 北朝鮮が2013 年に3 回目の核実験をした際も同様の状況だったと指摘している 北朝鮮核実験 いつでも可能 = 米研究所 ( 時事通信 )4/1( 土 ) 7:07 米ジョンズ ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は31 日 北朝鮮北東部 豊渓里の核実験場の最新の人工衛星画像を公表し 北朝鮮 ( 指導部 ) が決定すれば いつでも新たな実験が可能な状態 が続いているようだと分析した 20

21 部局 危機管理局 生活環境部 核実験県の対応方針 ( 案 ) 各部局の業務 構成 課 危機対策 情報課 水 大気環境課 ( 衛環研を含む ) 東部生活環境事務所 福祉保健部福祉保健課 健康政策課 住民健康相談の実施他元気づくり総本部広報課 広報の総括に関すること 所掌事務 事務局運営に関すること 情報収集( 官邸 消防庁 ) 集約及び県民等への情報提供に関すること 対策の総合企画 調整に関すること 国( 官邸 消防庁 ) 及び市町村等との連絡調整に関すること 放射線モニタリングの実施及び広報( 原子力規制庁へのデータの報告 情報収集( 原子力規制庁 ) 総務部人事企画課 韓国へ派遣の県職員への情報提供 地域振興部 教育 学術振興課 韓国への旅行学生等への情報提供( 私立学校 大学 ) 交流推進課 韓国等の情勢等確認 観光交流局 韓国への旅行者への情報提供観光戦略課 エアソウルの運航情報に関すること 香港航空の運航情報に関すること 商工労働部通商物流課 DBS クルーズの運航情報等に関すること 農林水産部 水産振興局水産課 漁船の安全に関すること 教育委員会 教育総務課 韓国への旅行生徒等への情報提供( 公立学校 ) 日本人学校派遣教員への情報提供 若鳥丸の運航情報等に関すること 東部振興監 中部 西部総合事務所 日野振興センター 市町村等との連絡調整に関すること 別指示による放射線モニタリング実施( モニタリング車等を含む ) 21

22 核実験県の対応方針 ( 案 ) 市町村への依頼事項 全市町村 放射線モニタリングの測定値が通常の範囲を越えて かつ人体に影響があると思われるような万万が一の場合 住民への広報の実施 防災行政無線 広報車等の活用 22

23 安保理決議第 2094 号 ( 抜粋 ) 北朝鮮が 理事会の決議に違反し 甚だしく無視して2013 年 2 月 12 日に実施した核実験に最も強い表現で非難する 北朝鮮が 弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射 核実験又はいかなるその他の挑発もこれ以上実施すべきでないことを決定する 北朝鮮に対し NPTからの脱退に関する発表を直ちに撤回することを要求する 北朝鮮に対し NPTの締約国の権利及び義務に留意しつつ NPT 及びIAEAの保障措置にすみやかに復帰することを更に要求するとともに NPTのすべての締約国が自国の同条約上の義務を引き続き遵守することが必要であることを強調する ウラン濃縮を含む 北朝鮮が実施しているすべての核活動を非難し すべてのこのような活動が決議第 1718 号 (2006 年 ) 第 1874 号 (2009 年 ) 及び決議第 2087 号 (2013 年 ) に違反することに留意し 北朝鮮が すべての核兵器及び既存の核計画を 完全な 検証可能な かつ 不可逆的な方法で放棄し直ちに関連するすべての活動を停止すること NPTの下で締約国に課される義務及びIAEA 保障措置協定に定める条件に厳格に従って行動するとの決定を再確認する 北朝鮮が その他すべての既存の大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画を完全な 検証可能な かつ 不可逆的な方法で放棄するとの決定を再確認する 北朝鮮による更なる発射又は核実験の場合には更なる重要な措置をとる決意を表明する 23 * その他制裁措置等 : 略

24 安保理決議第 2094 号 ( 抜粋 ) 北朝鮮が 理事会の決議に違反し 甚だしく無視して 2013 年 2 月 12 日に実施した核実験に最も強い表現で非難する 北朝鮮が 弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射 核実験又はいかなるその他のもこれ以上実施すべきでないことを決定する 北朝鮮に対し NPT からの脱退に関する発表を直ちに撤回することを要求する 北朝鮮に対し NPT の締約国の権利及び義務に留意しつつ NPT 及び IAEA の保障措置にすみやかに復帰することを更に要求するとともに NPT のすべての締約国が自国の同条約上の義務を引き続き遵守することが必要であることを強調する ウラン濃縮を含む 北朝鮮が実施しているすべての核活動を非難し すべてのこのような活動が決議第 1718 号 (2006 年 ) 第 1874 号 (2009 年 ) 及び決議第 2087 号 (2013 年 ) に違反することに留意し 北朝鮮が すべての核兵器及び既存の核計画を 完全な 検証可能な かつ 不可逆的な方法で放棄し直ちに関連するすべての活動を停止すること PT の下で締約国に課される義務及び IAEA 保障措置協定に定める条件に厳格に従って行動するとの決定を再確認する 北朝鮮が その他すべての既存の大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画を完全な 検証可能な かつ 不可逆的な方法で放棄するとの決定を再確認する 北朝鮮による更なる発射又は核実験の場合には更なる重要な措置をとる決意を表明する * その他制裁措置等 : 略 24

25 安保理決議第 2270 号 ( 概要 ) 年 1 月 6 日の核実験と 2 月 7 日の発射を非難 北朝鮮の財政的 技術的及び商業上の資源がその核兵器及び弾道ミサイルに流用されることに 特に制裁を強化 弾道ミサイル発射のために使用するロケット燃料を含む航空燃料について北朝鮮への輸出禁止が決定 通常兵器 核 ミサイル開発等に資すると加盟国が認定する場合 すべての品目について輸出入を禁止することが義務化 決議違反等に関与したと加盟国が決定した北朝鮮外交官 政府代表者等の国外追放の決定 金融制裁 資産凍結対象に 16 個人 12 団体を追加指定 決議違反に関与したと加盟国が認定した北朝鮮当局 朝鮮労働党団体についても資産凍結の措置が適用 北朝鮮にける各国の金融機関の支店 講座等の開設禁止 加盟国における北朝鮮の銀行の新規支店の開設禁止 取引関係の確立 維持の禁止が義務化された 我が国最重要課題である拉致問題については 決議文の前文に 北朝鮮の人権 人道問題への言及があり 政府は こうした内容に拉致問題が含まれているとしている 25

26 安保理決議 2321 号 ( 概要 ) 新たな決議の内容新たな決議は 北朝鮮がことし 9 月に再び核実験を強行し安保理決議を無視し続けていることを厳しく非難したうえで さまざまな追加制裁を盛り込んでいます 企業活動 決議は 北朝鮮と取り引きのある外国企業に対し 北朝鮮国内に所有する事務所や銀行口座をすべて閉鎖することや こうした企業に対する金融支援を禁止することが定められています 北朝鮮外交官 また 北朝鮮の外交官が不正な活動を通じて外貨を獲得しているとして 各国に対して自国で活動する北朝鮮の外交官の数を減らし 銀行口座を 1 人 1 口座に限ることを定めています 天然資源 一方 北朝鮮が中国に輸出してばく大な収入を得ているとされる石炭について これまでの制裁決議では 市民生活の必要性などの例外規定があったため 十分守られていないという指摘がありました このため今回は例外規定を撤廃し 北朝鮮からの年間輸入量を 750 万トン以下か輸入額で 4 億ドル以下のいずれか低いほうに制限すると定めていて 北朝鮮の年間の収入を 7 億ドル減らす効果があると見られています また 前回の決議で金やチタン レアアースなどの輸入が禁止されたのに続いて 今回は 銅 ニッケル 銀 亜鉛の輸入も禁止し北朝鮮の年間の収入をさらに 1 億ドル減らす効果があると見られています さらに 北朝鮮が外貨収入の 1 つとしてアフリカ諸国などで建造してきた銅像についても 各国が輸入することを新たに禁じています 派遣労働者 そして今回初めて 北朝鮮が外貨を獲得するために海外に労働者を派遣していることに懸念を示し 加盟国に対して警戒を呼びかけています 26

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