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1 北朝鮮弾道ミサイル発射事案等に係る 情報連絡会議 日時 平成 29 年 11 月 29 日 ( 水 )10:45~ 場所 県災害対策本部室( 県庁第二庁舎 3 階 ) 参集範囲 知事 副知事 統轄監 危機管理局 元気づくり総本部 総務部 観光交流局 商工労働部 農林水産部 県土整備部 教育委員会 県警察本部自衛隊鳥取地方協力本部 * 市町村 各総合事務所に映像配信を実施 1

2 目的 情報共有と今後の対応の確認 内容 1 ミサイル発射の状況 2 日本政府の動き 3 国際的な動向 ( 報道情報 ) 4 県の対応状況等 < 参考 1> 弾道ミサイル発射状況 (H29) < 参考 2> 核実験の実施状況 2

3 発射時間 平成 29 年 11 月 29 日 ( 水 ) 午前 3 時 18 分頃 発射数 1 発 ( 飛翔体は 3 つ確認 多段式ミサイルの可能性もとの情報も ) 発射場所北朝鮮西部ピョンアン ( 平安 ) 南道ピョンソン ( 平城 ) 落下場所 東に向けて発射された模様で 4000km を大きく超える高度 ( 過去最高 韓国軍は 4500km と発表 ) に達し 約 53 分間 約 1000km 飛翔し 最も日本に近いところに落下 したのは 青森県深浦町の西方およそ 250km の排他的経済水域内と推定 EEZ 内落下は今回で 7 回目 J アラートによる伝達なし ミサイルの種類 ICBM 級の可能性あり ( 首相発言 ) < 北朝鮮の狙い等 (11/29 NHK WEB)> 1 ミサイル発射の状況 北朝鮮としてはおよそ 2 か月半ぶりに弾道ミサイルの発射を強行することで 9 年ぶりに北朝鮮をテロ支援国家に再指定するなど一段と圧力を強めるアメリカ トランプ政権を強くけん制し 核 ミサイル開発にいっそう拍車をかける姿勢を印象づける狙いがあるとみられます ロフテッド軌道による発射 (H29) 29 年 5 月 14 日 IRBM 級高度 2000km 超 約 30 分間 約 800km 飛翔 29 年 7 月 4 日 ICBM 級高度 2500km 超 約 40 分間 約 900km 飛翔 29 年 7 月 28 日 ICBM 級高度 3500km 超 約 45 分間 約 1000km 飛翔 朝の時間帯以外の発射 28 年 7 月 9 日 SLBM 11:30 28 年 9 月 5 日ノドン 12:13 28 年 10 月 15 日ムスダン 12:33 29 年 5 月 21 日 KN12 16:59 29 年 7 月 28 日 ICBM 級 23:42 3

4 本日発射された弾道ミサイルの飛翔 ( イメージ ) 4000 キロ以上上昇 約 53 分飛翔 約 250 キロ 日本の EEZ 約 1000 キロ飛翔 平安南道 ピョンソン 4

5 日本の EEZ に落下した弾道ミサイル ( イメージ ) 2017 年 7 月 4 日 2017 年 3 月 6 日スカッドER4 発中 3 発落下すか 日本の EEZ 新型 ICBM1 発落下 2017 年 7 月 28 日新型 ICBM1 発落下 2016 年 9 月 5 日スカッドER3 発落下 2016 年 8 月 3 日 2017 年 5 月 29 日 ノドン スカッド改良新型 5

6 2 日本政府の動き ( 平成 29 年 11 月 29 日内閣官房公表 ) 1. 本日 3 時 18 分頃 北朝鮮西岸より 弾道ミサイルが 1 発発射され 4 時 11 分頃 日本海の我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下したとみられる なお 現時点において 付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されていない 2. 総理には 本件について直ちに報告を行い 1 情報収集 分析に全力を挙げ 国民に対して 迅速 的確な情報提供を行うこと 2 航空機 船舶等の安全確認を徹底すること 3 不測の事態に備え 万全の態勢をとることの 3 点について指示があった 3. また 政府においては 官邸危機管理センターに設置している 北朝鮮情勢に関する官邸対策室 において情報を集約するとともに 緊急参集チームを招集し 対応について協議を行った さらに 国家安全保障会議を今後開催し 情報の集約及び対応について協議を行う予定である 4. 我が国としては このような北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず 北朝鮮に対して厳重に抗議し 最も強い表現で非難した また 拉致 核 ミサイルといった諸懸案を解決することなしに北朝鮮に明るい未来はないとして 北朝鮮に対して政策の変更を強く求めた 5. 引き続き 情報の収集 分析に全力をあげ 今後追加して公表すべき情報を入手した場合には 速やかに発表することとしたい 午前 6 時 10 分ごろから国家安全保障会議 (NSC) の閣僚会合を開催 午前 6 時 35 分ごろから約 20 分間 安倍総理大臣がアメリカのトランプ大統領と電話会談を実施 6

7 3 国際的な動向 ( 報道情報 ) トランプ大統領 われわれは対処していく (11/29 NHK WEB) アメリカのトランプ大統領は 北朝鮮によるミサイル発射について この状況にわれわれは対処していく と述べ この発射によって北朝鮮に対するアプローチが変わるかどうか問われたのに対し 何も変わらない と述べ 北朝鮮に対する圧力を最大化するという方針を維持していく考えを強調した 核 ICBM 来年に完成宣言か (11/28 NHK WEB) 韓国のチョ ミョンギュン ( 趙明均 ) 統一相は 北朝鮮の核 ミサイルの開発のスピードは非常に速く 建国 70 年を迎える来年 核弾頭を搭載しアメリカ本土に到達する ICBM= 大陸間弾道ミサイルの完成を宣言する可能性があるとの見方を示した * 北朝鮮建国記念日 9/9 米韓空軍過去最大規模の訓練 (11/24 NHK WEB) アメリカ軍は 24 日 来月 4 日から 5 日間にわたって ソウル近郊の空軍基地を拠点に米韓の空軍による定例の共同訓練を実施すると発表し 初めてアメリカ軍の最新鋭のステルス戦闘機の F35 と F22 が参加し 米韓の航空機合わせて 230 機余りによる過去最大規模の訓練になる 再指定に反発 重大な挑発 (11/22 NHK WEB) 北朝鮮は アメリカによるテロ支援国家への再指定について 22 日夜外務省の談話を発表し テロ支援国 のレッテルを貼り付けたことは 尊厳高いわが国に対する重大な挑発だ と反発したうえで 核 ミサイル開発を一層う加速させる姿勢を強調した 北朝鮮をテロ支援国家に再指定 (11/21 NHK WEB) アメリカのトランプ大統領は北朝鮮を 9 年ぶりにテロ支援国家に再び指定 (20 日 ) したと発表した 米韓演習停止が条件の 1 つ (11/18 NHK WEB) スイス ジュネーブに駐在する北朝鮮の大使は 米韓の合同軍事演習の停止が話し合いに応じる条件の 1 つとする認識を示した 7

8 < 参考 : 北朝鮮の記念日等情報 > 11 月 20 日 アメリカが北朝鮮を 9 年ぶりにテロ支援国家に再指定 12 月 4 日米韓空軍定例共同訓練 ( 米韓 230 機余りの過去最大規模 ) ~8 日 12 月 17 日金正日 ( キムジョンイル ) 命日 12 月 27 日北朝鮮憲法記念日 12 月 30 日金正恩 ( キムジョンウン ) 軍最高司令官就任記念日 (6 周年 ) 平成 30 年 1 月 8 日金正恩 ( キムジョンウン ) 誕生日 引き続き弾道ミサイルの発射 核実験について注意 警戒が必要 8

9 4 県の対応状況 発射情報の共有 3:38 第 1 報 ミサイル発射情報の共有 ( 発射情報の覚知 ) 3:48 第 2 報 ミサイル飛行情報の共有 (Jアラート配信なし) 6:51 第 3 報 漁船 船舶 航空機関係の安全確認の共有 7:51 第 4 報 情報連絡会議の開催 県関係の安否確認の状況 (11/29 5:55 全て確認済 ) 1 漁船 ( 水産課 ) 全船異常なし 中型いか釣り 2 隻が大和堆 小型いか釣り 8 隻が北海道沖 ( 日本海側 ) で操業中 2DBS( 通商物流課 ) 異常なし ( ウラジオストクから東海 ( トンヘ ) に航行中 ) 3 若鳥丸 ( 教育総務課 ) 異常なし ( 長崎寄港 ) 4 エアソウル ( 観光戦略課 ) 異常なし ( 運航なし ) 5 香港便 ( 観光戦略課 ) 異常なし ( 運航なし ) 9

10 < 北朝鮮弾道ミサイル発射に関する知事コメント > ICBMともされるミサイルを我が国 EEZ 内に落下させる暴挙は断じて許せない 拉致問題の解決を含めて 政府は断固たる対応を取ってほしい 本県漁船等の安全は確認できたが カニ漁の最盛期でもあり 県としても県民の安全安心の確保に情報収集等全力で当たっていく 10

11 県の体制 北朝鮮情勢に関する警戒連絡体制による初動の強化 ( 平成 29 年 4 月 28 日より ) 北朝鮮情勢が高まっている状況を踏まえ 県として初動体制の確保 ( 即応体制 ) を目的として 当面 12 月末まで各部局の責任者 参集登録者を登録し 警戒連絡体制 ( ホットライン ) を継続する 責任者 事案発生時に連絡を受ける者を 2 名登録 ( 部次長等 ) 参集登録者 事案発生時に本部会議等へ登庁できる参集者を登録 J アラートの情報が発信された場合は自動参集 ( 登庁 ) 状況に応じた職員の参集及び情報発信の実施 北朝鮮によるミサイル着弾を想定した住民避難訓練と国民保護訓練 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぎ緊迫した状況が続くため 北朝鮮による弾道ミサイルが本県に着弾したことを想定し 琴浦町での 住民避難訓練 を実施し ミサイル落下時の緊急行動の確認した また 同日 県庁においても 国民保護訓練 を実施し 県の対応方針 内容や防災関係機関との連携方針を確認した 実施日時平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 10:00~10:15( 住民避難訓練 ) 10:00~11:13( 国民保護訓練 ) 参加機関琴浦町徳万地区の住民等 123 名 ( 住民避難訓練 ) 県関係部局 県警察本部 各消防局 陸上自衛隊など ( 国民保護訓練 ) 実施内容ミサイル落下時の緊急行動を実践 ( 住民避難訓練 ) 弾道ミサイル着弾を想定し 対応方針や連携方針等を確認 ( 国民保護訓練 ) 平成 29 年 12 月 2 日に県と 8 市町村共同で住民避難訓練を実施予定 平成 30 年 2 月に国との国民保護訓練を予定しており ミサイル落下を想定した訓練として実施予定 11

12 情報収集 連絡調整 市町村 関係機関との連携 情報の伝達に万全を期すため3 手段を確保 Jアラート国 県 市町村への情報伝達 ( 文字 音声の送信 ) 防災行政無線を通じて自動放送 ( 鳥取県は近畿 中国 四国地方に飛来する可能性がある場合のみ ) エムネット国 県 市町村 消防局等への情報伝達 ( メールによる添付ファイル送付 ) 消防防災無線 FAX 国 県 市町村 消防局等への情報伝達 住民等への情報提供 県ホームページ ( 携帯電話用も含む ) あんしんトリピーメール toritter( トリッター ) フェイスブック Lアラート Yahoo! 防災速報 災害情報ダイヤル ( 電話 ) による情報提供 報道機関 市町村を通じた情報提供 12

13 各部局の対応内容 危機管理局 観光交流局 ( 観光戦略課 ) 商工労働部 ( 通商物流課 ) 農林水産部 ( 水産課 ) 教育委員会 ( 教育総務課 ) 共通 国 市町村 関係機関 ( 自衛隊 海上保安庁 警察 消防 ) との連絡調整 情報の収集 集約及び伝達 鳥取県ミサイル発射予告対応危機管理委員会 の運営 住民広報 ( 元気づくり総本部と共同 ) エアソウルへの注意喚起及び着弾後の安否確認 香港航空への注意喚起及び着弾後の安否確認 国内便への注意喚起及び着弾後の安否確認 DBS クルーズの注意喚起及び着弾後の安否確認 落下区域操業予定の漁船の把握及び着弾後の安否確認 漁協 漁船関係者への注意喚起 海洋練習船の航行状況の把握及び着弾後の安否確認 万万が一の場合 屋内退避等の呼びかけ準備 万万が一 県内に着弾した場合の対応準備 13

14 < 参考 1> 弾道ミサイルの発射状況 (H29) 15 回 20 発 年月日時ミサイルの種類発射数特記事項 29 年 11 月 29 日現在 H ( 水 ) 3:18 ICBM 1 H ( 金 ) 6:57 H ( 火 ) 5:58 中距離弾道ミサイル 新型 8 月 29 日と同型中距離弾道ミサイル 新型 5 月 14 日と同型 H ( 土 ) 6:46~7:19 スカッド系? 3 H ( 金 ) 23:42 ICBM 1 H ( 火 ) 9:39 火星 14 号 =ICBM 1 H ( 月 ) 5:40 スカッド系 1 H ( 日 ) 16:59 KN12 1 H ( 日 ) 5:28 新開発ミサイル H ( 土 ) 5:30 KN17? 1 H ( 日 ) 6:21 スカッド ER? 1 H ( 水 ) 6:42 スカッド ER? 約 1000 キロ飛翔 青森県深浦町西方 250 キロ付近に落下 4500 キロ上昇 EEZ 内落下 7 回目弾頭 3 つに分割? 約 3700 キロ飛翔 襟裳岬の東方約 2000 キロ付近に落下 日本上空通過は 6 回目 約 2700 キロ飛翔 襟裳岬の東方約 1180 キロに 弾頭が 3 つに分離して落下 日本上空通過は 5 回目 約 250 キロ飛翔 北朝鮮の EEZ 内 1 発目と 3 発目は飛翔中の墜落 2 発目は発射直後に爆発との報道あり 約 1000 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水高度 3500 キロ以上奥尻北西 150 キロ積丹半島の西約 200 キロ 約 900 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水高度 2500 キロ以上男鹿半島から 300 キロ 約 400 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水隠岐から 300 キロ佐渡から 500 キロ 約 500 キロ飛翔 日本の EEZ 外に着水 北朝鮮内 400 キロ海上 400 キロ 800 キロ飛翔防衛大臣は新型の可能性について言及 約 50 キロ飛翔し 北朝鮮国内に落下 発射直後に爆発 当初は SLBM 改良型 (KN15) 約 9 分間 数 10 キロ飛翔と報道 事後 スカッド ER 飛翔は 1 分程度との報道あり H ( 水 ) 7:47 ムスダン改良型 1 失敗数秒後に爆発? 移動中 発射直前に爆発との報道あり H ( 月 ) 7:34 ムスダン 4 約 1,000 キロ飛翔 日本海 EEZ 内に 3 発落下 近弾は能登半島沖約 200 キロ H ( 日 ) 7:55 新開発ミサイル (SLBM 改良型?) 1 約 500 キロ飛行して日本海に落下 14

15 < 参考 2> 核実験の実施状況 (1) 咸鏡北道 ( ハムキ ョンフ クト ) (4 回目 ) H 北緯 41.3 度東経 度 M5.0 咸鏡北道 ( ハムキ ョンフ クト ) (2 回目 ) H 北緯 41.2 度東経 度 M5.3 咸鏡北道 ( ハムキ ョンフ クト ) 吉州郡 ( キルシ ュク ン ) 豊渓里 ( フ ンケ リ ) (6 回目 ) H 北緯 41.3 度東経 度 M6.1 (1 回目 ) H 北緯 41.2 度東経 度 M4.9 咸鏡北道 ( ハムキ ョンフ クト ) 吉州郡 ( キルシ ュク ン ) 豊渓里 ( フ ンケ リ ) (5 回目 ) H 北緯 41.3 度東経 度 M65.3 咸鏡北道 ( ハムキ ョンフ クト ) (3 回目 ) H 北緯 41.2 度東経 度 M5.2 核実験のエネルギー ピョンヤン 1 回目 2 回目 3 回目 4 回目 M4.9 M5.3 M5.2 M5.0 5 回目 M5.3 ソウル 6 回目 M6.1 M の値は気象庁発表 15

16 核実験の実施状況 (2) 回数 実施日 地震の規模 ( 気象庁発表 ) 推定される出力 (TNT 換算 ) 1 回目 H M4.9 約 0.5~1キロトン 2 回目 H M5.3 約 2~3キロトン 3 回目 H M5.2 約 6~7キロトン 4 回目 H M5.0 約 6~7キロトン 5 回目 H M5.3 約 11~12キロトン 6 回目 H M6.1 約 160キロトン 約 250 キロトンとの報道あり 6 回目の爆発威力は広島に投下された原爆の 10 倍に相当 16

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