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1 北朝鮮弾道ミサイル発射事案等に係る 情報連絡会議 日時 平成 29 年 7 月 4 日 ( 火 )13:00~ 場所 県災害対策本部室 ( 県庁第二庁舎 3 階 ) 参集範囲 知事 統轄監 危機管理局 元気づくり総本部 総務部 地域振興部 観光交流局 福祉保健部 生活環境部 商工労働部 農林水産部 県土整備部 教育委員会 県警察本部 自衛隊鳥取地方協力本部 * 市町村 各総合事務所に映像配信を実施 1

2 目的 情報共有と今後の対応の確認 内容 1 ミサイル発射の状況 2 国際的な動向 ( 報道情報 ) 3 日本政府の動き 4 県の対応状況等 ( 参考 1) 最近のミサイル発射状況等 ( 参考 2) 核実験関連の対応方針 ( 案 ) 等 2

3 1 ミサイル発射の状況 発射時間 平成 29 年 7 月 4 日 ( 火 ) 9 時 39 分頃 発射数 1 発 発射場所 北朝鮮西岸 * 北西部の平安 ( ピョンアン ) 北道亀城 ( クソン ) のバンヒョン付近との報道あり 落下場所 約 40 分間飛翔し 日本海の我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下したとみられる 稲田防衛大臣は NSC= 国家安全保障会議の閣僚会合のあと 飛しょうした高度や ロフテッド 軌道だったかどうかについては 現在分析中だ と述べた (NHK WEB) 約 930km 飛翔したと推定される (i-jamp) ミサイルの種類 不明 米国防総省によると 北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイルとみられる (i-jamp) NHK WEB(7/4) 北朝鮮は 先月 (6 月 )8 日 東部のウォンサン付近から 短距離のミサイル数発を日本海に向けて発射しておよそ 200 キロ離れた日本海に落下させ 国営メディアを通じて 新型の地対艦巡航ミサイルの初めての発射実験を行い 海上の目標を探知して命中して成功した と発表していました 北朝鮮としては 今月 7 日からドイツで開かれる G20 サミットを前に 北朝鮮への圧力を強める各国をけん制する狙いもあるものと見られます 稲田大臣は 記者団が北朝鮮の意図について質問したのに対し 累次にわたる技術を伸ばすための一環とも考えられるし G20 の直前でもある また きょうはアメリカの独立記念日でもありさまざまな要因が考えられるが いかなる要因も決して正当化されるものではなく断固として許しがたい と述べました 3

4 本日発射された弾道ミサイルの飛翔 ( イメージ ) 約 40 分飛翔 約 900 キロ飛翔 平安北道 バンヒョン

5 日本の EEZ に落下した弾道ミサイル ( イメージ ) 2017 年 3 月 6 日 スカッド ER4 発中 2016 年 9 月 5 日 スカッド ER3 発落下 3 発落下すか 2016 年 8 月 3 日 ノドン 2017 年 5 月 29 日 スカッド改良新型

6 2 日本政府の動き (7 月 4 日内閣官房公表 ) 1. 本日 9 時 39 分頃 北朝鮮西岸より 弾道ミサイルが発射され 約 40 分間飛翔し 日本海の我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下したとみられる 2. 総理には 本件について直ちに報告を行い 1 情報収集 分析に全力を挙げ 国民に対して 迅速 的確な情報提供を行うこと 2 航空機 船舶等の安全確認を徹底すること 3 不測の事態に備え 万全の態勢をとること の 3 点について指示があった 3. また 政府においては 官邸危機管理センターに設置している 北朝鮮情勢に関する官邸対策室 において情報を集約するとともに 緊急参集チームを招集し 対応について協議した さらにその後 国家安全保障会議を開催し 情報の集約及び対応について協議を行った なお 引き続き確認中であるが 現時点において 付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されていない 4. 今回の弾道ミサイルの発射は 我が国の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下したとみられ 我が国の安全保障に対する重大な脅威である また 航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為であるとともに 安保理決議等への明白な違反である 我が国としては このような北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず 北朝鮮に対し 厳重に抗議を行い 強く非難した 5. 引き続き 情報の収集 分析に全力をあげ 今後追加して公表すべき情報を入手した場合には 速やかに発表することとしたい 7 月 4 日 11 時から国家安全保障会議 (NSC) 閣僚会合を開催 * 韓国も国家安全保障会議 (NSC) を開催 6

7 3 国際的な動向 ( 報道情報 ) 米大統領北朝鮮への圧力強化で中国にさらなる役割求める (7/3 NHK WEB) アメリカのトランプ大統領は中国の習近平国家主席と電話で会談し 朝鮮半島の非核化に向けて取り組んでいく方針を確認し 核 ミサイル開発を加速させる北朝鮮への圧力を強めるため 中国にさらなる役割を果たすよう求めたものと見られます 北朝鮮 戦略軍 創設記念日トランプ政権けん制 (7/3 NHK WEB) 北朝鮮は 3 日 朝鮮人民軍で弾道ミサイルの運用を担う 戦略軍 の創設記念日を迎え 国営メディアを通じて アメリカと追従勢力は われわれのミサイルに完全におののいている などと主張して アメリカ トランプ政権を改めてけん制しました G20 で日米韓が首脳会談へ北朝鮮への圧力強化を確認 (7/3 NHK WEB) 安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領と電話で会談し 今週ドイツで開かれる G20 サミットに合わせて 日米韓 3 か国の首脳会談を行い 3 か国で連携して 国際社会による北朝鮮への圧力の強化を主導していくことを確認する方針で一致しました 米韓大統領初の会談立場の違いものぞかせる (7/1 NHK WEB) アメリカのトランプ大統領と韓国のムン ジェイン ( 文在寅 ) 大統領はワシントンで初めて会談し 北朝鮮には 断固たる対応が必要だ として圧力を強めることで一致した一方 ムン大統領は北朝鮮との対話の必要性にも言及するなど 両国の立場の違いものぞかせました 7

8 4 県の対応状況 発射情報の共有 10:07 第 1 報 発射情報 (EEZ 内に着水可能性 Jアラート配信なし ) 10:34 第 2 報 漁船等本県関係の安全確認の共有 11:03 第 3 報 情報連絡会議の開催 県関係の安否確認の状況 (7/4 10:21 全て確認済 ) 1 漁船 ( 水産課 ) 全船異常なし 2DBS( 通商物流課 ) 異常なし ( ウラジオストク停泊 ) 3 若鳥丸 ( 教育総務課 ) 異常なし ( 長崎県平戸付近 ) 4 エアソウル ( 観光戦略課 ) 異常なし ( ソウル駐機 ) 5 香港便 ( 観光戦略課 ) 異常なし ( 香港駐機 ) 8

9 < 北朝鮮弾道ミサイル発射に関する知事コメント > 北朝鮮の度重なるミサイル発射は 各国の平和への努力を踏みにじるもので 本県漁業等にも影響しかねない暴挙だ 断固抗議するとともに 政府は 国際社会と協力し拉致問題解決も含め対応してほしい 本県関係の漁業等の安否は確認したが 引き続き情報の収集等に当たっていく 9

10 7 月 3 日北朝鮮 戦略軍 創設記念日 7 月 4 日アメリカ合衆国独立記念日 7 月 7 日 ~8 日主要 20 カ国 地域 (G20) 首脳会議 ( ドイツ ハンブルグ ) 7 月 8 日金日成命日 (1994 年 ) 7 月 27 日朝鮮戦争休戦 (1953 年 ) 8 月 15 日解放記念日 ( 参考 ) 北朝鮮の記念日等情報 引き続き弾道ミサイルの発射 核実験について注意 警戒が必要 10

11 県の体制 北朝鮮情勢に関する警戒連絡体制による初動の強化 ( 平成 29 年 4 月 28 日より ) 北朝鮮情勢が高まっている状況を踏まえ 県として初動体制の確保 ( 即応体制 ) を目的として 当面 7 月末まで各部局の責任者 参集登録者を登録し 警戒連絡体制 ( ホットライン ) を継続する 責任者 事案発生時に連絡を受ける者を 2 名登録 ( 部次長等 ) 参集登録者 事案発生時に本部会議等へ登庁できる参集者を登録 J アラートの情報が発信された場合は自動参集 ( 登庁 ) 状況に応じた職員の参集及び情報発信の実施 北朝鮮によるミサイル着弾を想定した対応シミュレーション訓練と国民保護訓練 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぎ緊迫した状況が続くため 北朝鮮による弾道ミサイルが本県に着弾したことを想定した対応シミュレーション訓練を実施し 県の対応方針 内容や防災関係機関との連携方針を確認し 不測の事態に備える 実施日時 参加機関 実施内容 平成 29 年 6 月 6 日 県関係部局 県警察本部 各消防局 陸上自衛隊など 弾道ミサイルが着弾したことを想定し 県の対応方針と防災関係機関との連携方針などを確認 平成 30 年 2 月に国との国民保護訓練を予定しており ミサイル落下を想定した訓練として実施する 11

12 情報収集 連絡調整 市町村 関係機関との連携 情報の伝達に万全を期すため3 手段を確保 Jアラート国 県 市町村への情報伝達 ( 文字 音声の送信 ) 防災行政無線を通じて自動放送 ( 鳥取県では 近畿 中国 四国地方に飛来する可能性がある場合のみ ) エムネット国 県 市町村 消防局等への情報伝達 ( メールによる添付ファイル送付 ) 消防防災無線 FAX 国 県 市町村 消防局等への情報伝達 住民等への情報提供 県ホームページ ( 携帯電話用も含む ) あんしんトリピーメール toritter( トリッター ) フェイスブック Lアラート ( 新 )Yahoo! 防災速報 災害情報ダイヤル ( 電話 ) による情報提供 報道機関 市町村を通じた情報提供 12

13 J アラート情報伝達フロー図 13

14 弾道ミサイル落下時の行動 ( 内閣官房 ) 14

15 各部局の対応内容 危機管理局 観光交流局 ( 観光戦略課 ) 商工労働部 ( 通商物流課 ) 農林水産部 ( 水産課 ) 国 市町村 関係機関 ( 自衛隊 海上保安庁 警察 消防 ) との連絡調整 情報の収集 集約及び伝達 鳥取県ミサイル発射予告対応危機管理委員会 の運営 住民広報 ( 元気づくり総本部と共同 ) エアソウルの注意喚起及び着弾後の安否確認 香港航空注意喚起及び着弾後の安否確認 DBS クルーズの注意喚起及び着弾後の安否確認 落下区域操業予定の漁船の把握及び着弾後の安否確認 漁協 漁船関係者への注意喚起 教育委員会 ( 教育総務課 ) 共通 海洋練習船の航行状況の把握及び着弾後の安否確認 万万が一の場合 屋内退避等の呼びかけ準備 万万が一 県内に着弾した場合の対応準備 15

16 年月日時 H ( 月 ) 5:40 スカッド系 1 H ( 日 ) 16:59 KN12 1 H ( 日 ) 5:28 ( 参考 1) 最近のミサイル発射状況 ミサイルの種類発射数特記事項 新開発ミサイル H ( 土 ) 5:30 KN17? 1 H ( 日 ) 6:21 スカッド ER? 1 H ( 水 ) 6:42 スカッド ER? 1 1 約 400 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水隠岐から 300 キロ佐渡から 500 キロ 約 500 キロ飛翔 日本の EEZ 外に着水 北朝鮮内 400 キロ海上 400 キロ 800 キロ飛翔防衛大臣は新型の可能性について言及 約 50 キロ飛翔し 北朝鮮国内に落下 発射直後に爆発 29 年 5 月 29 日現在 当初は SLBM 改良型 (KN15) 約 9 分間 数 10 キロ飛翔と報道 事後 スカッド ER 飛翔は 1 分程度との報道あり H ( 水 ) 7:47 ムスダン改良型 1 失敗数秒後に爆発? 移動中 発射直前に爆発との報道あり H ( 月 ) 7:34 ムスダン 4 約 1,000 キロ飛翔 日本海 EEZ 内に 3 発落下 近弾は能登半島沖約 200 キロ H ( 日 ) 7:55 新開発ミサイル (SLBM 改良型?) 1 約 500キロ飛行して日本海に落下 H ( 木 ) 7:00 ムスダン 1 失敗 H ( 土 ) 12:33 ムスダン 1 失敗 H ( 月 ) 12:13 ノドン 3 いずれも約 1000 キロ飛行して北海道沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 5:29 潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) 1 約 500 キロ飛行して日本海 (ADIZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 7:53 ノドン 2 うち1 発は約 1000キロ飛行して秋田県沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 火 ) 5:45~6:40 ノドン スカッド 3 ノドン2 発 スカッド1 発を日本海方向に発射 うち2 発は500~600キロ飛行して日本海に落下 H ( 土 ) 11:30 SLBM 1 失敗 H ( 水 ) 5:57 8:03 ムスダン 2 うち1 発は高度 1000キロ超え 朝鮮半島の東およそ 400キロの日本海に落下 上記は 各種報道等の情報をもとに整理したもの 16

17 防衛省資料 17 17

18 防衛省資料 18

19 ( 参考 2) 核実験関連の対応方針 < 核実験関連情報 > ( 案 ) 防衛省資料 19

20 < 北朝鮮の核実験 ( 報道情報 )> 豊渓里の動向韓国政府 北核実験と直接関連ないもよう ( 聯合 6/22) 北核実験場で新たな活動 米衛星が探知 CNN( 読売 6/21) 米当局者らは 6 回目の核実験が差し迫っているかはわからないとしたうえで 実験を実施する準備はできている と分析している 北核施設 最大 150 カ所 9000~1 万 5000 人従事米サイト試算 ( 産経 6/19) 北朝鮮核施設 待機状態続く = 衛星画像で大きな動きなし 米研究所 ( 時事 6/14) 衛星画像を分析する限り 通常と異なる観察可能な活動は見られない ただ 待機状態に入ったと考えられる4 月半ばまでの動きを踏まえ 北朝鮮指導部が決断を下せば いつでも新たな実験が可能 な状態に変わりはない 北朝鮮の核実験場 緊迫増す人や車両 活発な動き ( 朝日新聞 6/11) 北朝鮮は米中などの反応を見極めながら 核実験のみならず 大陸間弾道ミサイル (ICBM) の試射の機会も慎重にうかがっている模様だ 20

21 < 北朝鮮核実験に係る各部局の対応 > 部局 危機管理局 生活環境部 構成 課 危機対策 情報課 水 大気環境課 ( 原子力環境センターを含む ) 東部生活環境事務所 福祉保健部福祉保健課 健康政策課 住民健康相談の実施他元気づくり総本部広報課 広報の総括に関すること 所掌事務 事務局運営に関すること 情報収集 ( 官邸 消防庁 ) 集約及び県民等への情報提供に関すること 対策の総合企画 調整に関すること 国 ( 官邸 消防庁 ) 及び市町村等との連絡調整に関すること 放射線モニタリングの実施及び広報 ( 原子力規制庁へのデータの報告 情報収集 ( 原子力規制庁 ) 総務部人事企画課 韓国へ派遣の県職員への情報提供 地域振興部 教育 学術振興課 韓国への旅行学生等への情報提供( 私立学校 大学 ) 交流推進課 韓国等の情勢等確認 観光交流局 韓国への旅行者への情報提供観光戦略課 エアソウルの運航情報に関すること 香港航空の運航情報に関すること 商工労働部通商物流課 DBS クルーズの運航情報等に関すること 農林水産部 水産振興局水産課 漁船の安全に関すること 教育委員会 教育総務課 韓国への旅行生徒等への情報提供( 公立学校 ) 日本人学校派遣教員への情報提供 若鳥丸の運航情報等に関すること 東部振興監 中部 西部総合事務所 日野振興センター 市町村等との連絡調整に関すること 別指示による放射線モニタリング実施 ( モニタリング車等を含む ) 21

22 < 市町村への依頼事項 > 全市町村 放射線モニタリングの測定値が通常の範囲を超えて かつ人体に影響があると思われるような万万が一の場合 住民への広報の実施 防災行政無線 広報車等の活用 22

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