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1 北朝鮮弾道ミサイル発射事案等に係る 情報連絡会議 日時 平成 29 年 8 月 26 日 ( 土 )10:20~ 場所 県災害対策本部室( 県庁第二庁舎 3 階 ) 参集範囲 知事 副知事 危機管理局 総務部 農林水産部 県警察本部 * 知事はテレビ会議で出席 * 市町村 各総合事務所に映像配信を実施 1

2 目的 情報共有と今後の対応の確認 内容 1 ミサイル発射の状況 2 日本政府の動き 3 国際的な動向 ( 報道情報 ) 4 県の対応状況等 ( 参考 1) 最近のミサイル発射状況等 ( 参考 2) 核実験関連の対応方針 ( 案 ) 等 2

3 1 ミサイル発射の状況 発射時間 平成 29 年 8 月 26 日 ( 土 ) 06:49から7:19までの30 分間に発射 (NHK WEB) 発射数 3 発 発射場所 東部カンウォン ( 江原 ) 道のキッテリョン ( 旗対嶺 ) 付近から日本海に向けて 何らかの飛しょう体を発射 落下場所 250キロ余り飛行し日本海に落下 2 発目は発射直後に爆発したと見られるなど いずれも失敗 (NHK WEB) 北朝鮮排他的経済水域内で 我が国漁船の操業水域ではない ( 水産庁分析 ) ミサイルの種類 不明 ( 短距離弾道ミサイル スカッド系列との報道あり ) < 北朝鮮の狙い等 ( 聯合ニュース )> 北朝鮮のミサイル発射は先月 28 日の大陸間弾道ミサイル (ICBM) 級 火星 14 の発射以来 1 カ月ぶり 韓米両軍が韓国で 21 日から実施している合同指揮所演習 乙支フリーダムガーディアン (UFG) に対する反発から挑発に出たとの見方もある ただ 北朝鮮が 火星 14 や中長距離弾道ミサイル (IRBM) 火星 12 潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) などではなく 短距離ミサイルを発射した点が注目される 北朝鮮がUFGに対抗して武力示威に出たものの 挑発レベルを下げ情勢の悪化は避けようとしたとの見方もある 北朝鮮が挑発を自制しているとトランプ米大統領が評価したことに対し 米国の期待におとなしく従わないとの姿勢を示したとの分析も出ている 3

4 本日発射された短距離弾道ミサイルの飛翔 ( イメージ ) 6 時 49 分から 7 時 19 分までの間 3 発発射 いずれも失敗と報道 1 発目と 3 発目は飛翔中に墜落し 2 発目は発射直後に爆発との報道あり 日本の EEZ 約 250 キロ飛翔 江原道 キッテリョン

5 日本の EEZ に落下した弾道ミサイル ( イメージ ) 2017 年 7 月 4 日 2017 年 3 月 6 日スカッドER4 発中 3 発落下すか 日本の EEZ 新型 ICBM1 発落下 2017 年 7 月 28 日新型 ICBM1 発落下 2016 年 9 月 5 日スカッドER3 発落下 2016 年 8 月 3 日 2017 年 5 月 29 日 ノドン スカッド改良新型

6 2 日本政府の動き 内閣官房長官ぶら下がり会見要旨 1 北朝鮮がミサイルを発射したとの報道に関しては 直後から 我が国の安全保障に直ちに影響を与えるものではないと報告を受けていたが 先ほど 改めて 関係省庁から 包括的な報告を受けた 2 本件について 我が国の領域や排他的経済水域内に落下するような弾道ミサイルなどの飛来は確認されておらず 改めて 我が国の安全保障に直ちに影響を与えるものではないことを確認した 3 本件について 総理には 逐次 報告を行っており 引き続き 国民の生命 そして財産を守るべく高度な警戒監視態勢を維持し いかなる事態にも対応することができるよう 緊張感を持って 対応に万全を期してまいる所存 今回のミサイル発射に関する国からの公式発表なし 6

7 3 国際的な動向 ( 報道情報 ) 日韓電話会談米と連携北朝鮮への圧力強化で一致 (8/25 NHK WEB) 安倍総理大臣は 韓国のムン ジェイン ( 文在寅 ) 大統領と電話で会談し 北朝鮮による弾道ミサイルの発射や核開発を抑止するため アメリカと連携して圧力を強化していくことで一致しました 北朝鮮新型弾道ミサイル開発の可能性国営メディア報道 (8/24 NHK WEB) 北朝鮮の国営メディアが 23 日伝えた 弾道ミサイルの開発を行っている研究所の写真に 火星 1 3 と書かれた 3 段式のミサイルのパネルも写っていることが確認され 新型の SLBM= 潜水艦発射弾道ミサイルに加えて 固体燃料を使った地上配備型の新しい弾道ミサイルの開発も進められている可能性があります キム委員長固体燃料エンジンと弾頭の増産指示か (8/23 NHK WEB) 北朝鮮の国営メディアは キム ジョンウン ( 金正恩 ) 朝鮮労働党委員長が ICBM= 大陸間弾道ミサイルなどに使われる素材の研究開発や生産を行う研究所を視察し 固体燃料エンジンと弾頭を増産するよう指示したと伝え 弾道ミサイル開発をさらに推し進める姿勢をアピールする狙いがあると見られます 朝鮮人民軍 アメリカは報復と懲罰を免れない (8/22 NHK WEB) 北朝鮮の朝鮮人民軍は 22 日 アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に対する談話を発表し アメリカ軍の司令官などが韓国を訪れていることを非難するとともに アメリカがわれわれの警告を無視して軍事的な挑発を仕掛けてきた以上 報復と懲罰を免れない として演習への対抗措置も辞さない姿勢を強調しました 7

8 4 県の対応状況 発射情報の共有 7:30 第 1 報 発射情報 ( 飛翔体発射 Jアラート配信なし ) 8:52 第 2 報 漁船等本県関係の安全確認の共有 8:56 第 3 報 情報連絡会議の開催 県関係の安否確認の状況 (8/26 8:30 全て確認済 ) 1 漁船 ( 水産課 ) 全船異常なし 2DBS( 通商物流課 ) 異常なし ( 舞鶴停泊 ) 3 若鳥丸 ( 教育総務課 ) 異常なし ( 境港停泊 ) 4エアソウル ( 観光戦略課 ) 異常なし ( ソウル駐機 ) 5 香港便 ( 観光戦略課 ) 異常なし ( 香港駐機 ) 8

9 < 北朝鮮弾道ミサイル発射に関する知事コメント > 緊張を高め合うことでは問題は解決しない 漁船操業の安全確保も含め 政府はミサイルに訴える 北朝鮮の抑制や拉致問題解決を国際社会とともに図る べきだ 本県漁船等の安全は確認できたが 県としても情報収集 等 県民の安心のため対応をしていく 9

10 < 参考 : 北朝鮮の記念日等情報 > 8 月 9 日 8 月 10 日 8 月 21 日 8 月 25 日 8 月 28 日 9 月 9 日 グアム島周辺への包囲射撃検討を発表 同時に4 発発射し 日本の島根県 広島県 高知県の上空を通過させ グアム島周辺の海上に落とす と具体的な飛行ルートを予告米韓合同演習 乙支 ( ウルチ ) フリーダムガーディアン を開始 (~31 日 ) 専軍節 : 金正日総書記が専軍政治を始めた日海軍節 = 海軍の記念日建国記念日 :1948 年に北朝鮮が建国した日 引き続き弾道ミサイルの発射 核実験について注意 警戒が必要 10

11 県の体制 北朝鮮情勢に関する警戒連絡体制による初動の強化 ( 平成 29 年 4 月 28 日より ) 北朝鮮情勢が高まっている状況を踏まえ 県として初動体制の確保 ( 即応体制 ) を目的として 当面 8 月末まで各部局の責任者 参集登録者を登録し 警戒連絡体制 ( ホットライン ) を継続する 責任者 事案発生時に連絡を受ける者を 2 名登録 ( 部次長等 ) 参集登録者 事案発生時に本部会議等へ登庁できる参集者を登録 J アラートの情報が発信された場合は自動参集 ( 登庁 ) 状況に応じた職員の参集及び情報発信の実施 北朝鮮によるミサイル着弾を想定した住民避難訓練と国民保護訓練 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぎ緊迫した状況が続くため 北朝鮮による弾道ミサイルが本県に着弾したことを想定し 琴浦町での 住民避難訓練 を実施し ミサイル落下時の緊急行動の確認した また 同日 県庁においても 国民保護訓練 を実施し 県の対応方針 内容や防災関係機関との連携方針を確認した 実施日時平成 29 年 8 月 19 日 ( 土 ) 10:00~10:15( 住民避難訓練 ) 10:00~11:13( 国民保護訓練 ) 参加機関琴浦町徳万地区の住民等 123 名 ( 住民避難訓練 ) 県関係部局 県警察本部 各消防局 陸上自衛隊など ( 国民保護訓練 ) 実施内容ミサイル落下時の緊急行動を実践 ( 住民避難訓練 ) 弾道ミサイル着弾を想定し 対応方針や連携方針等を確認 ( 国民保護訓練 ) 平成 30 年 2 月に国との国民保護訓練を予定しており ミサイル落下を想定した訓練として実施する 11

12 情報収集 連絡調整 市町村 関係機関との連携 情報の伝達に万全を期すため3 手段を確保 Jアラート国 県 市町村への情報伝達 ( 文字 音声の送信 ) 防災行政無線を通じて自動放送 ( 鳥取県では 近畿 中国 四国地方に飛来する可能性がある場合のみ ) エムネット国 県 市町村 消防局等への情報伝達 ( メールによる添付ファイル送付 ) 消防防災無線 FAX 国 県 市町村 消防局等への情報伝達 住民等への情報提供 県ホームページ ( 携帯電話用も含む ) あんしんトリピーメール toritter( トリッター ) フェイスブック Lアラート Yahoo! 防災速報 災害情報ダイヤル ( 電話 ) による情報提供 報道機関 市町村を通じた情報提供 12

13 各部局の対応内容 危機管理局 観光交流局 ( 観光戦略課 ) 商工労働部 ( 通商物流課 ) 農林水産部 ( 水産課 ) 教育委員会 ( 教育総務課 ) 共通 国 市町村 関係機関 ( 自衛隊 海上保安庁 警察 消防 ) との連絡調整 情報の収集 集約及び伝達 鳥取県ミサイル発射予告対応危機管理委員会 の運営 住民広報 ( 元気づくり総本部と共同 ) エアソウルへの注意喚起及び着弾後の安否確認 香港航空への注意喚起及び着弾後の安否確認 国内便への注意喚起及び着弾後の安否確認 DBS クルーズの注意喚起及び着弾後の安否確認 落下区域操業予定の漁船の把握及び着弾後の安否確認 漁協 漁船関係者への注意喚起 海洋練習船の航行状況の把握及び着弾後の安否確認 万万が一の場合 屋内退避等の呼びかけ準備 万万が一 県内に着弾した場合の対応準備 13

14 < 参考 : 弾道ミサイルの発射状況 > 年月日時 H ( 金 ) 23:42 ICBM 1 H ( 火 ) 9:39 火星 14 号 =ICBM 1 H ( 月 ) 5:40 スカッド系 1 H ( 日 ) 16:59 KN12 1 H ( 日 ) 5:28 ミサイルの種類発射数特記事項 新開発ミサイル H ( 土 ) 5:30 KN17? 1 H ( 日 ) 6:21 スカッド ER? 1 H ( 水 ) 6:42 スカッド ER? 1 1 約 1000 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水高度 3500 キロ以上奥尻北西 150 キロ積丹半島の西約 200 キロ 約 900 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水高度 2500 キロ以上男鹿半島から 300 キロ 約 400 キロ飛翔 日本の EEZ 内に着水隠岐から 300 キロ佐渡から 500 キロ 約 500 キロ飛翔 日本の EEZ 外に着水 北朝鮮内 400 キロ海上 400 キロ 800 キロ飛翔防衛大臣は新型の可能性について言及 約 50 キロ飛翔し 北朝鮮国内に落下 発射直後に爆発 29 年 7 月 29 日現在 当初は SLBM 改良型 (KN15) 約 9 分間 数 10 キロ飛翔と報道 事後 スカッド ER 飛翔は 1 分程度との報道あり H ( 水 ) 7:47 ムスダン改良型 1 失敗数秒後に爆発? 移動中 発射直前に爆発との報道あり H ( 月 ) 7:34 ムスダン 4 約 1,000 キロ飛翔 日本海 EEZ 内に 3 発落下 近弾は能登半島沖約 200 キロ H ( 日 ) 7:55 新開発ミサイル (SLBM 改良型?) 1 約 500キロ飛行して日本海に落下 H ( 木 ) 7:00 ムスダン 1 失敗 H ( 土 ) 12:33 ムスダン 1 失敗 H ( 月 ) 12:13 ノドン 3 いずれも約 1000 キロ飛行して北海道沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 5:29 潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) 1 約 500 キロ飛行して日本海 (ADIZ 内 ) に落下 H ( 水 ) 7:53 ノドン 2 うち1 発は約 1000キロ飛行して秋田県沖の日本海 (EEZ 内 ) に落下 H ( 火 ) 5:45~6:40 ノドン スカッド 3 ノドン2 発 スカッド1 発を日本海方向に発射 うち2 発は500~600キロ飛行して日本海に落下 H ( 土 ) 11:30 SLBM 1 失敗 H ( 水 ) 5:57 8:03 ムスダン 2 うち1 発は高度 1000キロ超え 朝鮮半島の東およそ400キロの日本海に落下 1 上記は 各種報道等の情報をもとに整理したもの H の地対艦ミサイル ( 巡航ミサイル ) は 未掲載 14

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