Microsoft Word - P-1 片山雅文.docx
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- ふじよし すえたけ
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1 P-1 当科における薬剤関連顎骨壊死に対する外科的治療の臨床的検討 片山雅文 ¹) 山田健太郎 ¹) 萩原僚一 ¹)²) 引田正宣 ³) 栗原絹枝 ¹)²) 稲川元明 ¹) 高崎義人 ¹) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科 ¹) 東京歯科大学オーラルメデシィン 口腔外科学講座 ²) 東京歯科大学口腔顎顔面外科学 ³) 緒言 薬剤関連顎骨壊死( 以下 MRONJ) は以前より報告されてきたビスフォスフォネート ( 以下 BP) 製剤に関連する顎骨壊死に加え, 抗 RANKL モノクローナル抗体製剤や血管新生阻害薬などに関連した顎骨壊死の報告も近年散見されるようになったため, 米国口腔顎顔面外科学会が発表した病態である. 今回われわれは, 当科における MRON J と診断された症例の中で外科的治療を施行した 7 例について臨床的検討を行った. 対象および方法 2011 年 1 月から 2014 年 12 月まで高崎総合医療センターを受診し,MRONJ と診断された 33 例のうち, 外科的治療を施行した 19 例を対象とし, レトロスペクティブに検討した. 結果 年齢は 63 歳から 88 歳 ( 平均年齢 74.5±6.9 歳 ), 男性 4 例, 女性 15 例, 経口薬を投与されていたのは 12 例, 注射薬を投与されていたのは 7 例であった. 発生部位は上顎が 4 例, 下顎が 15 例. 発症契機は抜歯が 8 例, 根尖性歯周炎が 7 例, 辺縁性歯周炎が 2 例, 骨隆起除去, 義歯不適合が 1 例ずつと多岐にわたり,StageⅡが 1 6 例,StageⅢが 3 例であった. 治療法として, すでに BP 製剤投与終了していた 7 例を除き, 平均 6.4 ヵ月の休薬期間を経て, 全例保存治療を行い,StageⅡに対しては腐骨除去術を,StageⅢに対しては 1 例に腐骨除去および外歯瘻切除術を,2 例に区域切除術を施行した. 転帰は, 治癒が 13 例, 増悪が 1 例, 他病死が 3 例, 継続中が 2 例であった. 結語 今回われわれが検討した 19 例中, 増悪および他病死の 4 例を除き 15 例が外科的治療を施行し, 概ね有効な結果を得られた. 今後さらに長期的な経過観察を行い, 治療の有効性を検討する必要性が考えられた.
2 P-2 薬剤関連性顎骨壊死 (MRONJ) 症例の臨床的検討 野口夏代 大井一浩 川尻秀一 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科がん医科学専攻がん細胞学講座細胞浸潤学分野 ( 歯科 口腔外科 ) 緒言 ビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死(BRONJ) は我が国でも大きな問題となっている 近年 BP 製剤と異なる骨吸収抑制剤デノスマブ ( ランマーク ) 血管新生阻害薬ベバシズマブ ( アバスチン ) に関連する顎骨壊死が報告され始め 最近では BRONJ から薬剤関連性顎骨壊死 (Medication Related Osteonecrosis of the Jaw)MRONJ に名称が変更された 医科でも MRONJ の認知度が高まり 治療開始前に歯科受診を依頼する頻度は増加してきているが MRONJ を発症した場合 その経過は様々である そこでわれわれは MRONJ 患者の臨床経過について検討したので報告する 対象 2009 年から2015 年に金沢大学附属病院歯科口腔外科を受診し MRONJと診断された患者 40 人について検討した 結果 MRONJと診断された患者の平均年齢は69.7 歳 男性 24 人 女性 16 人であった 投与経路は経口薬が10 人 経静脈内投与が30 人であった 薬剤の投与後 発症までの期間は平均 2.52 年であった 発症のきっかけとなった歯科処置は抜歯が12 人 歯周治療が1 人 根管治療が1 人であった また採血データのうち 血清 CRP 骨吸収マーカー(1CTP) 骨形成マーカー (BAP) の推移を検討したところ 期間を通して1CTPが高値を示す傾向にあった 骨露出の拡大が進行している時期はCRPが高値を示したが 腐骨が遊離した場合 CRPが正常値に戻っていた BAPに関しては全身状態が不良である際に高値を示していた 結語 採決データでは1CTPが高値を示す症例が多く MRONJの診断に有用である可能性が高いと思われた 薬剤投与前に歯科治療することは効果的であるが 症状を認めた時点では MRONJを発症している可能性が高く 定期的な口腔ケアを実施し 口腔内環境を清潔に保つことが必要である
3 P-3 九州歯科大学附属病院歯科放射線科 放射線部における画像検査の変遷 過去と現在の比較 森本泰宏 松本忍 鬼頭慎司 田中達朗 小田昌史 西村瞬 九州歯科大学歯科放射線学分野 背景 歯科医療は進歩し それに伴い画像検査に対する要望も変化してきた 本研究の目的は画像検査及びその目的を分析することにより歯科大学附属病院歯科放射線科 放射線部の役割を再確認することである 医学部と併設されていない歯科大学附属病院として九州歯科大学の現状を検討する 具体的には九州歯科大学附属病院歯科放射線科での最近 7 年間における検査数及びその目的を分析し 過去のデータと比較した 研究対象および方法 対象は 1995 年から 2013 年までに九州歯科大学附属病院歯科放射線科 放射線部で行った画像検査とした 画像検査は一般撮影を口内法エックス線撮影 パノラマエックス線撮影 骨部撮影 胸部撮影 特殊撮影を CT MRI 超音波検査と分類し検査件数の集計を行った 口内法エックス線撮影は歯科用エックス線撮影 咬合法エックス線撮影とし パノラマエックス線撮影には顎関節パノラマエックス線撮影を含めた また 頭部後前方向撮影 Waters 法撮影 セファロ撮影などの頭頸部単純撮影は骨部撮影とし 胸部エックス線撮影 腹部エックス線撮影などの頭頸部以外の単純撮影は胸部として集計した 検査種別ごとの検査件数の推移について比較検討を行った 結果 病院が新築された 1999 年度から病院全体の患者数が増加し 本診療科の患者数も増加した 但し ここ 7 年間ではほぼ横ばい 若干低下していた その中にあって CT 及びパノラマエックス線撮影は増加した 一方 口内法撮影および骨部撮影件数は減少していた 撮像目的では MRI はほぼ同様であるが CT は埋伏歯の精査が大幅に増加した 考察 以前と比較して近数年で九州歯科大学附属病院への患者の動態に大きな変化はなかった 但し CT や MRI といった特殊な画像検査は増加していた 目的において埋伏歯の精査が増えており 開業歯科医院で埋伏歯への対応が減っていることを伺わせた
4 P-4 当科で実施した病理組織学的検査の統計学的検討 宇津木千鶴, 田村靖子 2), 村上幸生 2), 片山直 2), 町野守 1,2) 医療法人石心会さやま総合クリニック歯科口腔外科 明海大学病院病態診断治療学講座総合臨床歯科学分野 2) ( 目的 ) 顎口腔領域の疾患は, 歯原性腫瘍をはじめ様々な疾患が発生する. 日常臨床において診断が明白と思われる場合や困難な場合があるが, 病理組織学的検査によって確定診断を求められることが多い. 顎骨中心性の病変や粘膜病変において臨床診断だけでなく病理組織学的検査により確定診断を行うことは, 病変の診断, 治療方針, 治療効果の評価等, 日常臨床において重要な検査の 1 つである. 当院は 29 科の診療科があり, 全身疾患を有する患者の歯科治療を行っている. 病院歯科における病理組織学的診断の統計調査は, 各疾患の発生頻度や好発年齢などを把握し早期発見をするために重要と思われる. 今回当科で取り扱った病理組織学的検査の検討を行ったため, その結果を報告する. ( 対象方法 ) 対象は 2013 年 1 月から 2014 年 12 月までの 2 年間に当科で病理組織学的検査のなされた 89 例の検査結果を集計した. 検査項目として1 年齢分布,2 病変別頻度, 3 性別による比較とした. ( 結果 ) 対象者の平均年齢は男性 57.4±20.1 歳, 女性 59.4±18.4 歳であった. 全症例の平均年齢は 70 歳代でピークを認めた. また,40 歳代にも低いピークを認めており, 二峰性を示した. 病変別の頻度では腫瘍性病変が最も多く, ついで炎症性病変, 嚢胞性病変の結果となった. 腫瘍性病変に最も多かったのは非歯原性腫瘍であった. 非歯原性良性腫瘍は 60 歳代に最も多く,30,40 歳代にも低いピークを認めており, 全症例の検討と類似した二峰性を示した. また, 男女比では女性が 63% を占めた. 炎症性病変は 70 歳代に最も多い結果となったが男女比については明らかな差は認めなかった. ( 結語 ) 臨床診断が明白と思われる場合でも, 摘出物については病理組織学的診断を施行することで互いの診断が一致しないこともあり, 予後の見通しや治療計画に有用であると考えられた. 今後はさらなるデータの構築と統計学的改良が必要と考える.
5 P-5 パノラマエックス線写真による口蓋扁桃結石の検出率の検討 小田昌史田中達朗鬼頭慎司若杉 ( 佐藤 ) 奈緒松本 ( 武田 ) 忍大塚 ( 岩脇 ) 梢 西村瞬森本泰宏 九州歯科大学歯科放射線学分野 我々は 2014 年口腔診断学会において 口蓋扁桃結石の性差 年齢及び存在数等その特徴等について発表した その中で 発生頻度が文献に記載されているよりも高いことを明らかにした 今回 パノラマエックス線写真における検出率を明らかにすることを目的として分析を行った また 検出率に影響する因子についても検討した 対象は 2012 年から 2013 年に九州歯科大学附属病院にて CT 検査とパノラマエックス線検査が同時期に施行された患者 482 名とした CT 検査をゴールドスタンダードとし パノラマエックス線検査における口蓋扁桃結石の描出率を検討した また 口蓋扁桃結石の大きさ 数 CT 値等の因子とパノラマエックス線写真における描出率との関係について評価した CT 検査においては扁桃結石が認められた患者は 46.1% であったが パノラマエックス線検査では 7.7% であった 大きさ 数及び CT 値とパノラマエックス線検査での検出率に相関性が認められた また パノラマエックス線検査で扁桃結石ありと判断された症例のうち 2 症例では CT 上 扁桃結石を認めなかった これらの症例では下顎枝に内骨症あるいは特発性骨硬化症を認めた パノラマエックス線検査による口蓋扁桃結石の描出率は約 16% 程度にとどまることが明らかになった また 稀ではあるが 内骨症あるいは特発性骨硬化症による偽陽性があることが明らかになった 口蓋扁桃結石は扁桃膿瘍との関連が指摘され また 口臭の原因としても注目されているため その検出は重要であると考える
6 P-6 MRI FLAIR 画像のエナメル上皮腫への活用 此内浩信 Irfan SUGIANTO 久富美紀 2) 村上純 2) 藤田麻里子 3) 藤原敏史難波友里 1,2,3) 浅海淳一 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科歯科放射線学分野 岡山大学病院歯科放射線 口腔診断科 2) 歯科総合診断室 3) 目的 FLAIR 画像は頭部 MR 検査で脳梗塞等の診断に用いられている撮像法で 純水の信号を抑制する撮像法である 嚢胞部を有するエナメル上皮腫の MR 検査において 嚢胞部は STIR 像によって容易に検出されるが KCOT を含む嚢胞性疾患との鑑別には不十分である 我々は腫瘍実質部の検出がその鑑別に必須であり それには造影 MR 像が有用かつ重要であると報告してきた しかし造影 MR 検査は重篤な腎疾患や喘息を有する患者 小児および経済的理由により制限されることがある そこで 本研究で FLAIR 画像がエナメル上皮腫の嚢胞部の検出 抑制のみならず 腫瘍実質部の検出にも有用であるか 2 症例のエナメル上皮腫において検討を行った 対象と方法 岡山大学病院において顎骨腫瘍の臨床診断にて MR 検査が施行され 後の病理検査でエナメル上皮腫と確定診断を受けた 2 患者を対象とし FLAIR 像 T1 強調画像 STIR 像および造影 MR 像を撮像した 撮像は頭頸部コイルを用い Simens 社製 3.0T 装置 MAGNETOM Skyra で行った 各症例において造影 MR 像の造影領域を腫瘍実質部 非造影領域を嚢胞部と定義し それぞれの領域が FLAIR 像 T1 強調画像および STIR 像で視覚的に検出できるか評価した 結果とまとめ 2 例とも造影 MR 像で造影領域と非造影領域が明瞭に区別できた FLAIR 像で嚢胞液が良好に抑制され嚢胞部として評価できた 腫瘍実質部は低信号から中等度信号を示していた STIR 像では腫瘍実質部が比較的厚い症例では腫瘍実質部が高信号 嚢胞部が著高信号としてコントラストを得られたが ほとんどの症例で嚢胞部の著高信号が腫瘍実質部まで覆い 腫瘍実質部が検出されなかった T1 強調画像は腫瘍全体が中等度信号強度を示し 腫瘍実質部と嚢胞部のコントラストは得られなかった 今回の調査で造影 MR 検査が困難な時には FLAIR 像での同評価が STIR 像と T1 強調画像に比して有用であることが示唆された
7 P-7 顎関節症による頭痛と筋筋膜痛の治療への反応における時間的関係について 河野晴奈原 人今村佳樹 和彦佐藤有華近藤亜美氏家陽子小林あずさ 松川由美子椎木直 日本大学歯学部口腔診断学講座 従来, 頭痛と顎関節症の関係は, 頻繁に議論の対象とされてきたが, 顎関節症に関連した頭痛の定義がなかった しかしながら,2014 年にDC/TMDが発表され, 顎関節症による頭痛の診断分類が発表され,2013 年に発表された国際頭痛分類第 3 版 β 版 (ICHD-3beta) においても,2 次性頭痛としての顎関節症における筋筋膜痛が認められたことによって, 顎関節症による頭痛の概念が確立されたと言える 今回, われわれは, 国際頭痛学会が従前より2 次性頭痛の診断基準としてきた, 原疾患と頭痛の症状の推移の時間的関連性について検討を行ったので, 報告する 本研究は, 日本大学歯学部倫理委員会の承認を受け, ヘルシンキ条約に則って実施された 対象は, 日本大学歯科病院口腔診断科 ペインクリニック科を受診した患者で,DC/TMD の 顎関節症による頭痛 の中の関連痛を有する筋筋膜痛とICHD-3betaの 顎関節症による頭痛 の双方の診断基準を満たした者で,42 名が研究に同意し, 最終的なデータの採取が完了できたのが34 名 ( 男性 4 名, 女性 28 名 : 平均年齢 48.5±2.8 歳 ) であった これ等の患者に対し, 咀嚼筋のストレッチと生活習慣指導を行って, その治療前後の頭痛の強さ (H-VAS), 頭痛の頻度 (H-Freq), 顎の痛みの強さ (J-VAS), 咀嚼筋の圧痛閾値 (PPT), 無痛開口度 (MUO), 上下の歯の接触率 (TCR) を指標に観察を行った その結果,H-VAS とH-FreqはJ-VAS,MUO,PPTが改善すると同時に有意に軽減しており,H-VASとJ-VASの改善度ならびにTCRとPPTの改善度には正の相関が認められた 以上より, 今回対象としたDC/TMDとICHD-3betaの診断基準に準じた顎関節症による頭痛患者においては, 治療に伴って頭痛と顎の痛みが時間的関連性をもって改善したことから, 本分類における頭痛と顎関節症の因果関係を支持するものと考えられた
8 P-8 頸動脈石灰化所見の臨床的重要性と医科との連携 内田啓一, 杉野紀幸, 吉成伸夫 2), 田口明 松本歯科大学歯科放射線学講座 2), 松本歯科大学歯科保存学講座 デジタルパノラマX 線写真において観察される頸動脈石灰化は, 血管障害の発生に関連することが知られている. 心疾患 脳血管疾患は日本人の死因の第 2,3 位であり, その大半を占める虚血性心臓血管病変に動脈硬化が関与している. 動脈硬化は自覚症状がなく, 医科への受診の機会が少ないことが考えられるため, 発症を防ぐためには石灰化の兆候を見落とさないことが重要である. 一般歯科診療において撮影されるパノラマエックス線写真において, 頸動脈石灰化と思われる画像所見が得られた場合は歯科医師が心臓血管病変に対するリスクに関しての情報を患者に説明することにより, 早期に専門医療機関への精査や治療を促すことが可能である. 今回われわれは, 顎口腔疾患の病変部の診断のためにパノラマX 線写真とCT 検査を行った患者の画像において, 頸動脈石灰化病変について診断 評価を行った結果と頸動脈石灰化所見の臨床的重要性と医科との連携の概要について報告をする. 今回の症例は顎口腔疾患の精査にためにCT 検査を行った結果, 偶然に頸動脈石灰化の診断を得ることができた. 頸動脈石灰化が必ずしも心臓血管病変の有無を診断するものではないが, その有用性は高いものであると考えられる. 頸動脈石灰化や心臓血管病変では, 自覚症状が乏しいため, 患者が早期に専門の医療機関を受診する機会は少ない. 本邦におけるパノラマX 線撮影装置の保有率は59059 台, 年間の撮影件数は 万件であり, パノラマX 線撮影の行う年代では50 歳から59 歳代が最も多いとされており, 動脈硬化の危険因子をもつ年代と関連しているので, パノラマX 線写真を利用して心臓血管病変のリスクのある患者のスクリーニングとして活用でき, 動脈硬化の危険因子の指摘を受けてない患者においても, パノラマX 線写真で頸動脈石灰化を見出すことができる可能性は高いと思われる.
9 P-9 フラクタル次元を用いた歯冠形態特性の数値化 礪波健一 木村康之 則武加奈子 保母宏基 2) 林奨太 俣木志朗 3) 4) 荒木孝二 東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科総合診療部 2) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合 研究科教育メディア開発部 3) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯科医療行動科学 分野 4) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯学教育システム評価学分野 本研究の目的は 歯冠形態横断面のフラクタル次元を用いて歯冠の形態特性を数値化し 咬耗 摩耗による歯冠形態の変化を診断する指標としての同法の使用可能性を検討することである シリコン印象材 ( エグザフレックス,GC) にて教育用顎模型 (D16FE-500H, ニッシン ) の印象採得を行った 次に グリセリン泥を用いて 顎模型歯列の自動削合を上下左右の犬歯に歯軸方向 2mm 以上の削合面を視認するまで行い その後再度顎模型の印象採得を行った 得られた削合前後の顎模型印象から測定用模型を作成した 削合後の測定用模型の上下左右の犬歯歯冠について 歯軸に垂直で削合面を含む平面 5か所で横断し 得られた歯冠横断面をデジタル顕微鏡 (SKM-S20B-PC) を用いて撮影した (n=5) 次に削合前の測定用模型について 同様の手順を用いて5つの歯冠横断面の画像を得た このとき 横断位置は削合後の模型と可及的に同じとなるようにした 得られた歯冠横断面のフラクタル次元を画像解析ソフトウェア (Image J, NIH) にて算出し フラクタル次元を目的変数 歯種と削合前後を条件として2 元配置分散分析を行い 同数値におよぼす歯種と削合の影響について検索した その結果 削合前の右上 左上 右下 左下犬歯のフラクタル次元 (SD) はそれぞれ 1.78(0.08),1.73(0.10), 1.66(0.15), 1.69(0.05) であったのに対し 削合後はそれぞれ 1.70(0.12), 1.68(0.07), 1.61(0.09), 1.64(0.07) となり 削合によりフラクタル次元は小さくなる傾向を示した 2 元配置分散分析では 歯種 削合前後のいずれの条件もフラクタル次元に統計的に有意な影響を示さなかったが (P>0.05) 歯種 削合前後のF 値はそれぞれ となり 歯種よりも削合のほうが歯冠形態横断面のフラクタル次元に影響を与えている可能性が示唆された 以上のことから 歯冠の咬耗 摩耗等による形態変化の定量分析にフラクタル次元が応用できる可能性が考えられたが 診断への実用化には今後さらに詳細な検討が必要である
10 P-10 東京医科歯科大学歯学部附属病院初診患者の来院動機について - 健康調査票の分析 - 木村康之 礪波健一 則武加奈子 林奨太 保母宏基 2) 俣木志朗 3) 4) 荒木孝二 東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科総合診療部 2) 東京医科歯科大学大学院医歯学総 合研究科教育メディア開発学分野 3) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯科医療 行動科学分野 4) 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯学教育システム評価学分野 近年 社会の情報化に伴い 国民は様々な医療情報を容易に入手できるようになった このことは国民の健康意識や来院動機に影響を与えていると考えられ 東京医科歯科大学歯学部附属病院を受診する初診患者の背景や考え方に影響を与えている可能性が考えられる しかしながら その詳細を調査した報告はない そこで我々は 2014 年 1 月から6 月の間に本学歯学部附属病院を受診した初診患者のうち5129 名の健康調査票を用いて 本院初診患者の来院理由の分析を行った 記載されていた来院理由は生理的 心理的 社会的の3つに分類され その割合はそれぞれ 約 85% 約 6% 約 8% であった また 男性より女性の方が心理的な来院理由を記載している割合が高かった ( カイ二乗検定 ;P<0.05) さらに 心理的な来院理由にて本院に来院した患者は他の群より他の歯科医院に通院中であると記載した割合が高かった ( カイ二乗検定 ;P<0.05) これにより 性別及び歯科医院通院の有無は来院動機に影響を与えていると考えられた 次に 上記の生理的な訴えをさらに分析したところ 現在の症状のみを記載している患者が約 84% を占める一方で 病名や治療法など患者なりの解釈モデルを記載している患者が約 16% 存在した この解釈モデル あり 群の平均年齢は47.6 歳 解釈モデル なし 群の平均年齢は55.3 歳で 両群の年齢に統計的な有意差を認めた ( 一元配置分散分析 ;P<0.0 また 解釈モデル あり 群は なし 群と比較して 歯科医院への受診率 歯科以外の病院への受診率 有病率 手術経験率 常用薬の服用率が有意に低いことが示された (Fisherの直接法;P<0.05)
11 P-11 一般開業医でできる OralAppliance 適応の診断 渡辺一成 東京医科歯科大学 歯科総合診療部 睡眠時無呼吸症候群に対する歯科装具 (Oral Appliance) が健康保険に導入されてから暫らく経つが前方誘導量 適応に関しては個人差があり思ったような効果が得られないもしくは不奏効の場合がある また 主訴がイビキの場合家族の満足度が得られないなどの問題がある ここで前方誘導量の診断 適応症の診断に使用できる方法を考案したのでここに報告する 方法レントゲン撮影 口腔内状態の観察 歯周状態の把握 喫煙習慣生活習慣の把握などを行う OA 治療に支障のある事項がないことを確認後 印象採得 そして模型のアンダーカットをブロックし 加熱型バキューム装置にて1.5ミリのレジンシート ( 山八歯材 ) を密着させる 上下取り外した後口腔内でオーバージェット 最大前方移動量測定をジョージゲージにて行う 今回作製したタイトレーションゲージに上下スプリントを装着する タイトレーションゲージのスクリューを回転させることで下顎が前後に移動する 基本的には自由運動型のものとする 装着の違和感や脱落がないように微調整の後睡眠検査へ入る 飲酒はいつもどおりで行う アイマスクや耳栓を利用下で睡眠中の呼吸音 呼吸の状態 腹部胸部の動きなどを参考にしながら慎重にタイトレーション行う 結果睡眠検査を行った患者に関しては再製作や途中脱落の患者が減少した また ビデオ撮影により睡眠中のタイトレーション動画を患者に見せることでモチベーションが高まりコンプライアンスの改善も認められた しかし睡眠薬服用中であったり睡眠の質がもともと低下している患者に関しては検査自体の違和感や緊張で本来の睡眠状態が再現できない場合も考えられる また 体動の激しい患者に関しては短時間での検査が要求される ので今後の検討課題とする
12 P-12 味覚障害患者に対する栄養管理サポートシステムの重要性について第 1 報味覚障害患者の栄養特性 日比野智香子佐藤しづ子笹野高嗣 東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座口腔診断学分野 目的 味覚障害の治療は 高齢者の低栄養 の克服に有用である 味覚障害の原因は 全身疾患や口腔疾患など多岐にわたるが 最近 食事の摂取障害が 味細胞再生阻害を介して味覚障害に関与することが示唆されている さらに 味覚治療において 患者の栄養改善は欠かせないが 現在 味覚障害患者の栄養実態調査は殆ど行われておらず その栄養特性は明らかにされていない 本研究は 味覚障害患者における栄養特性を明らかにすることを目的に行った 方法 東北大学病院口腔診断科に味覚障害を主訴として来院した患者 ( 男性 2 名 女性 17 名 62.3±15.4 歳 ) を対象とした 簡易栄養状態評価表ならびに食事摂取頻度調査 FFQg(food frequency questionnaire based on food groups) を用いて食事調査を行い エクセル栄養君食事摂取頻度調査 FFQg,Ver3.5( 株式会社建帛社 ) ソフトを用いて栄養分析を行った さらに平成 25 年国民健康 栄養調査結果からの対象患者の栄養の傾向を検討した 結果 味覚障害患者において BMI20kg/m 2 以下の低栄養傾向は患者の42% に 3ヶ月間の食事量減少者は53% に 体重減少者は58% にみられた 患者の各栄養素摂取量を平成 25 年国民健康 栄養調査結果と比較すると 患者のエネルギー摂取平均は1669±355kcalで 標準の97% たんぱく質摂取量は56.5±13.0gで 標準の87% 炭水化物摂取量は242.7±20.0gで 標準の95% 亜鉛摂取量は6.9±1.3mgで標準の94% であった また 摂取食品種類では 米飯摂取減少者が患者の42% に たんぱく質摂取減少者 ( 特に肉類 ) が37% に 食事の代替としてのサプリメント多用者が32% にみられた 考察 今回の調査によって 味覚障害患者の約 4 割は低栄養傾向にあり 偏食による低たんぱく質食や 食事の代替としてのサプリメント多用による食事摂取アンバランスがみられることが判明した 味覚障害の治療において 栄養評価と栄養指導が是非とも必要である
13 P-13 多発性単純性骨嚢胞の病態を呈した開花性骨性異形成症の一例 江頭寿洋 池田久住 三浦桂一郎 井隆司 白石剛士 藤田修一 2) 池田通 2) 朝比奈泉 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科顎口腔再生外科学分野 2) 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科口腔病理学分野 緒言 骨性異形成症は1 歯 ~ 数歯の根尖部組織にセメント質ないし骨様硬組織を伴って線維性結合組織の限局性増殖をきたす疾患で根尖性 限局性 開花性ならびに家族性巨大セメント質腫に分類される 一方で 単純性骨嚢胞は上皮の裏装をもたない骨空洞を特徴とする特異な疾患であり 一般に自覚症状はなくX 線写真で偶然発見されることが多いが 骨性異形成症に併発する例も見られる 今回我々は多発した単純性骨嚢胞の病態を呈した骨性異形成症の一例を経験したので その概要を報告する 症例 患者 :60 歳 女性 主訴 : 右側下顎臼歯部の疼痛 現病歴 : 数年前より右側下顎臼歯部に繰り返し軽度の疼痛を自覚していたが 2012 年 7 月より疼痛が増悪したため近歯科医を受診した X 線撮影にて異常像を指摘され 当科を紹介された 初診時所見 : 右下 45は動揺が著明で歯肉頬移行部に圧痛を認めたが 電気歯髄診は陽性であった 左下 5は咬合痛 動揺を呈し 左上 3に動揺はなないものの軽度の打診痛を認めた X 線 CT 所見 : 右下 45 根尖から連続した類円形の透過像と内部に三日月様硬組織病変を認めた また右側下顎角部に多房性の透過像 左下 5 左上 3 根尖部に根尖と連続した類円形の透過像を認めた 処置および経過 右側下顎根尖性骨性異形成症および 右側下顎角部 左下 5 左上 3 顎骨嚢胞の臨床診断の下 全身麻酔で右下 456 左下 57 抜歯術 左上 23 歯根端切除術 ならびに顎骨嚢胞摘出術を施行した 右下 45 根尖より周囲骨より分離した硬組織様病変を摘出したが 右側下顎角部 左下 5 左上 3 根尖部は内部に明らかな嚢胞壁は認めず 空洞を呈しており少量の漿液性の液体と僅かな肉芽様の軟組織を認めるのみであった 骨腔内から採取した組織の病理組織学的検査では 細胞密度の高い線維組織中に骨やセメント粒状の硬組織の形成がみられ 骨性異形成症の診断であった 現在術後 2 年が経過しているが 再発は認めていない
14 P-14 神経血管減圧術後に再発した口腔顔面疼痛症例の検討 平木文佳 岡田明子 本田智美 近藤亜美 阿部郷 森蔭直広 今村佳樹 日本大学歯学部口腔診断学講座 神経血管減圧術により 三叉神経痛の 80-90% に長期的な手術効果が得られる しかし 術後に三叉神経痛様の痛みが再発する患者に遭遇することがあり この場合は痛みのコントロールに難渋する 日本大学歯学部口腔診断科を受診した三叉神経痛患者には薬物療法で痛みが管理できない場合 原則的に神経血管減圧術を勧めている 同手術後に三叉神経痛様の痛みを再発した症例を経験したため 以下の項目について検討した 手術に至るまでの薬剤量 服薬期間および手術に至った理由 術後再発までの期間および痛みの程度とコントロール方法など 該当症例は 6 例 ( 全例女性 ) で 服薬期間は 1-7 年弱であった 手術に至るまでに カルバマゼピン 100mg~800mg を服用していた 手術に至った理由は 6 例中 4 例が薬剤抵抗性であった 手術から再発までの期間は 1 か月未満の比較的早期発症例と 約 1 年半の比較的長期経過後発症例がみられた 再発後の痛みの程度は 手術前と比較すると劇的に改善していたものの 三叉神経痛発症初期のような痛みが発現しており 中には持続痛や咬合痛を訴える者もいた 再発後の疼痛コントロールは原則的に患者の希望に従って決定しており 薬物療法としてはプレガバリン 25mg~150mg やカルバマゼピン 100~800mg で行っており 薬物療法でコントロール不可の場合は神経ブロックを行っていた 以上より 神経血管減圧術により三叉神経痛は劇的に改善していたものの 再発後の症状は非典型的であることが多く 症例に応じた疼痛コントロールが必要と思われた
15 P-15 X 線所見不顕期を有する顎骨転移を認めた左上葉肺癌の 1 例 久富美紀 此内浩信 2) 柳文修 1,3) 村上純 岡田俊輔 2) 岸本晃治 4) 佐々木朗 4) 1,2,3) 浅海淳一 岡山大学病院 歯科放射線 口腔診断科 2) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科歯科放射線学分野 岡山大学病院口腔検査 診断センター 3) 4) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科口腔顎顔面外科学分野 緒言 X 線写真では骨塩量が30~50% 変化することにより画像的な変化が現れるため 臨床所見と一致しない期間が存在する これをX 線所見不顕期と言い 骨髄炎では最低 10~14 日かかり 腫瘍性疾患では4~6 週間かかると言われている 今回われわれは初診時のパノラマX 線写真で異常所見を認めず その後の画像で顎骨転移を認めた左上葉肺癌の1 例を経験したので報告する 症例 64 歳 男性 主訴 下唇左側からオトガイ部の知覚鈍麻 経過 2014 年 10 月 5 日下唇左側からオトガイ部の知覚鈍麻を自覚した 症状が消失しないため 10 月 17 日かかりつけの医院 某歯科医院を受診後 岡山大学病院を紹介され 10 月 28 日に来院した 下唇左側からオトガイ部の知覚鈍麻を認めたが パノラマX 線写真では明らかな異常所見は認めなかった その後 知覚鈍麻に加え 下顎左側に自発痛を認めるようになり 11 月 10 日単純 CTにて下顎左側に下顎管を中心とした骨破壊像を認めた 顎骨転移が疑われたため 11 月 19 日肺野を含めた造影 CTが施行され 下顎左側に造影性腫瘤を認めた あわせて左肺上葉 後頭部にも造影性腫瘤を認めたため 同日当院呼吸器内科へ転科となった 11 月 20 日 PET-CTにて左肺上葉 多発骨 軟部転移を認めた 11 月 26 日気管支ファイバースコープ検査にて左上葉肺癌 ( 扁平上皮癌 ) と診断され 加療が行われたが 2015 年 4 月 11 日左上葉肺癌を原因とする穿孔性腹膜炎により永眠となった 考察 知覚異常などの臨床症状を認める場合 X 線検査で異常所見を認めなくてもX 線所見不顕期の可能性を考慮し 数週間毎に再検査する必要があると考えられた
16 P-16 顎下リンパ節にみられた IgG4 関連リンパ節症の 1 例 宮腰昌明 吉川和人 清水六花 鎌口真由美 秦浩信 佐藤明 北川善政 北海道大学大学院歯学研究科口腔病態学講座口腔診断内科学教室 IgG4 関連疾患とはリンパ球 IgG4 陽性形質細胞の著しい浸潤と線維化により 同時性あるいは異時性に全身諸臓器の腫大や結節 肥厚性病変などを認める原因不明の疾患とされ 近年になって本邦にて確立された新たな疾患概念である 今回われわれは片側顎下部に限局性に見られ 確定診断が可能であった IgG4 関連リンパ節症の 1 例を経験したのでその概略を報告する 患者は 44 歳 男性 左顎下部に腫瘤形成を自覚したが無症状に経過していたため放置 5 か月後 精査を希望し自意にて当科を受診した 初診時 左顎下部に 90mm 55mm 大 弾性硬のびまん性腫瘤を認めたが 疼痛や周囲皮膚の発赤は認めなかった US 所見から隣在したリンパ節由来と考えられる多房性に腫大した顎下リンパ節を認めた 造影 CT 造影 MRI 所見にて 両側耳下腺 両側涙腺の腫大傾向を認め 左顎下リンパ節は著明な腫大とともに均一な造影効果を認めた FDG-PET/CT では当該リンパ節に限局性で高度な FDG 集積を認めたが 腫大した大唾液腺 涙腺には有意な集積は認めなかった 経過中の血液検査にて血清中の IgG4 828mg/dl IgG 2055mg/dl IgE IU/ml IL-6 4.4pg/ml であることを確認 全身麻酔下に当該リンパ節の生検を施行し 病理組織学的に IgG4 陽性形質細胞の高度な浸潤をみとめ IgG4/IgG 陽性細胞比 40% 以上であることを確認した また 悪性リンパ腫との鑑別を要したが 血液検査所見にくわえ 生検組織にてカリオタイプ IgH 鎖 JH 再構成 FCM にて各種 CD 抗原プロファイルおよびκ/λ 比を検索したが いずれも異常所見を認めず 悪性リンパ腫を除外 以上より 限局性臓器腫大 高 IgG4 血症 IgG4/IgG 陽性細胞比の各診断基準に合致 IgG4 関連疾患包括診断基準における確定診断群との診断に至った
17 P-17 左側頬部に発生した筋肉内脂肪腫の 1 例 高谷達夫, 内田啓一 2), 落合隆永 3), 大木絵美, 脇本仁奈, 岩崎貴美 1 4), 杉野紀幸 2) 1, 富田美穂子 4), 吉成伸夫 5), 篠原淳 6) 2), 田口明 松本歯科大学病院口腔診断科, 松本歯科大学歯科放射線学講座 2) 松本歯科大学口腔病理学講座 3) 4), 松本歯科大学社会歯科講座 松本歯科大学歯科保存学講座 5) 6), 松本歯科大学口腔顎顔面外科学講座 緒言 脂肪腫は成熟した脂肪細胞からなる非上皮性良性腫瘍であり, 皮下に発生する軟部組織の腫瘍の中では最も多くみられる良性腫瘍である. 四肢や体幹などの皮下に発生する表在性脂肪腫がその大半を占め, 口腔内に発生する筋肉内脂肪腫の発生は脂肪腫全体の 1.7~ 2% であり, 顎口腔領域での発生は希な疾患である. 今回われわれは左側頬部に発生した筋肉内脂肪腫の 1 例を経験したので, その概要について若干の文献的考察を加えて報告する. 症例 患者は56 歳の男性であり,201X 年 9 月頃より左側頬部の腫脹を自覚していたが疼痛がないため放置していた. その後, 疼痛等の自覚症状は認めなかったが 左側頬部の腫脹が気になるため本学を受診した. 初診時 触診にて左側頬粘膜部に脂肪様の無痛性の腫瘤を触知した.MRI 画像所見では下顎左側歯槽部頬側で犬歯部から咬筋前縁部にかけて, 紡錘状の腫瘤形成を認めた.T1 強調画像,T2 強調画像でともに内部は均一高信号に描出され, 一部筋肉と等信号な線状部位の存在を認めた. 腫瘍の摘出物の大きさは mmであり, 病理組織学的所見は脂肪組織と筋組織および結合組織で構成される筋肉内脂肪腫であった. 考察 まとめ 本邦でこれまで報告された顎口腔領域における筋肉内脂肪腫は自験例を含めて23 症例であった. 脂肪腫の診断では表在性か深在性かの存在部位による診断が重要であり, とくに深在性脂肪腫の場合は内方の間隙に分葉状に進展するため腫瘤を自覚した時には, 大きな脂肪腫を形成していることが多いとされているので画像診断を中心に診断を行うことが重要である.
18 P-18 上顎洞内に広範囲に進展した Keratocystic Odontogenic Tumor の 1 例 大木絵美, 内田啓一 2), 落合隆永 3), 高谷達夫, 岩崎貴美 1 4), 脇本仁奈, 森啓 5), 杉野紀幸 2) 1, 富田美穂子 4), 吉成伸夫 5), 篠原淳 6) 2), 田口明 松本歯科大学病院口腔診断科 2), 松本歯科大学歯科放射線学講座 松本歯科大学口腔病理学講座 3) 4), 松本歯科大学社会歯科講座 松本歯科大学歯科保存学講座 5) 6), 松本歯科大学口腔顎顔面外科学講座 緒言 角化囊胞性歯原性腫瘍(keratocystic odontogenic tumor, 以下 KCOTと略す ) は 2005 年に改定された歯原性嚢胞のWHOの組織分類において, 組織学的に裏装上皮が錯角化を呈するものが,KCOTとして良性腫瘍に分類された. その好発部位は下顎大臼歯部から下顎枝部が 60~68% と非常に高率であるが, 上顎洞内に広範囲に進展するKOCTは比較的まれである. 今回われわれは上顎洞内に広範囲に進展したKOCTの1 例を経験したので, その画像診断を中心に文献的考察を含めて報告する. 症例 患者は 17 歳の男児であり,201X 年 2 月に右側頬部の持続性鋭痛を主訴として来院した.20X2 年 12 月頃から上顎右側臼歯部の違和感を認めていた.201X 年 2 月上旬に上顎右側臼歯部の違和感が強くなってきため近院歯科を受診し, 上顎右側第一大臼歯の根管治療を行ったが, 症状の改善を認めないため本学を紹介にて受診した. 上顎右側第一大臼歯部の自発痛と頬側及び唇側歯肉の発赤を伴う腫脹を認めた. 初診時の画像所見では右側眼窩下部に上顎右側第三大臼歯の埋伏を認め, 右側頬骨下稜, 上顎洞外側壁の外側下方への骨膨隆と骨の菲薄化を認めた. 歯原性腫瘍が疑われため生検を施行した結果は KCOT であった. 考察 まとめ 本症例では右側上顎洞, 篩骨洞と広範囲に腫瘍が進展し, 上顎右側第三大臼歯は根未完成歯であり腫瘍内部に含まれており眼窩下縁に位置していたことから, 右側上顎第三大臼歯は上顎洞内部に迷入し位置異常をきたし, 埋伏歯の形成過程において何らかの原因により活動性の高い腫瘍性歯原性上皮が増大し, 腫瘍の増大や発育を殆ど妨げるものがない上顎洞内において広範囲に進展したものであると考えられた.KOCTの性格上その再発率が高いとされているので注意深く経過観察を行うことが必要である.
19 P-19 タマサキツヅラフジ抽出アルカロイド剤 ( セファランチン て改善した口腔扁平苔癬の1 例 ) の投与によっ 村上幸生 香村亜希子 川田朗史 松村正晃 丸山直美 小井戸美公 岡田知之 田所瑞希 田村靖子 町野守 片山直 明海大学歯学部病態診断治療学講座総合臨床歯科学分野 口腔扁平苔癬は頬粘膜に多く認める角化異常を伴う炎症病変である 原因は不明とされており治療には副腎皮質ホルモン剤の局所塗布が一般的に行われているが難治性である 一方 タマサキツヅラフジ抽出アルカロイド剤であるセファランチン は古くからマムシ咬傷の治療薬として知られており 現在も放射線による白血球減少症 円形脱毛症 粃糠性脱毛症 滲出性中耳炎の治療薬として使用されている 今回 セファランチン の投与により改善した口腔扁平苔癬の一例を経験したので報告する 患者は 70 歳の女性で左右頬粘膜の違和感を主訴に 2014 年 4 月に近医歯科より紹介来院した 2 か月ほど前から左右頬粘膜に口内炎様の白斑を認めていたという 既往歴に特記すべき事項はなかった 初診時 左右頬粘膜と左右下顎第二大臼歯遠心部に 20x2mm の白色の線条と一部にレース状の白斑を認めた 臨床診断は口腔扁平苔癬の疑いとした 積極的な治療を患者が望まなかったので 3 か月経過観察したところ 白斑が増大し違和感が増してきたため同部より生検を行った 病理組織学的検査では扁平苔癬の診断であった ステロイド軟膏を処方し塗布したが 著変を認めなかったため セファランチン 30mg を 28 日処方服用したところ 違和感と顕著な白斑の改善を認めた さらに 28 日追加したところ白斑が消退してきた 副腎皮質ホルモン剤の局所塗布を補助療法として使用したところさらに白斑が改善した 合計 128 日の服用で左右頬粘膜の白斑はほぼ完全に消失した 初診後 1 年以上経過したが再発を認めなかった 今回の症例はタマサキツヅラフジ抽出アルカロイド剤であるセファランチン が口腔扁平苔癬の主要な治療剤になり得る可能性を示唆した
20 P-20 7 本の過剰歯を認めた症例 藤原亘, 西山明宏, 福田有美香, 菅原圭亮, 片倉朗 東京歯科大学口腔病態外科学講座 緒言 過剰歯とは定数以上の歯のことを指し 出現頻度は概ね1% 前後である 過剰歯の歯数は2 本以下のものが9 割以上占めるが 多数歯 (3 本以上 ) では1% 以下と報告されている 今回われわれは 両側上顎智歯部にそれぞれ2 本ずつの計 4 本 両側下顎犬歯部から小臼歯部にかけて左右で計 3 本 合計 7 本の過剰歯を有した症例を経験したので報告する 症例 29 歳 男性 主訴 過剰歯の精査 現病歴 かかりつけ歯科医にて パノラマエックス線写真撮影し 下顎両側小臼歯部に過剰歯を認めたため 精査目的に当科に紹介され受診となる 既往歴 家族歴 特記事項なし 全身所見 症候群を疑う所見なし 口腔内所見 永久歯は智歯を除き萌出は完了していた 歯冠の形態異常 歯列弓の形態異常は認めなかった 画像所見 パノラマエックス線写真では下顎右側小臼歯部 1 本 左側 2 本 上顎左側智歯部遠心に1 本の過剰歯を認め さらにCT 写真では 上顎右側智歯部頬側 2 本 左側に1 本認めた 下顎左側小臼歯部の過剰歯は萌出歯であり それ以外は完全埋伏歯であった 処置および経過 2015 年 4 月 局所麻酔下に下顎右側小臼歯部 1 本 上顎右側智歯部 2 本の過剰歯 および智歯を抜歯 さらに同年 6 月 全身麻酔下に上顎左側智歯部の過剰歯 2 本と智歯 下顎左側小臼歯部の2 本を抜歯した 考察 本邦において 6 本以上の過剰歯の出現を含めた報告は 我々が渉猟し得た限りでは自験例を含めて7 例であった 過剰歯の発生原因としては 1. 先祖返り説 2. 歯胚分裂説 3. 歯胚 歯堤の過剰形成説などが上げられる 自験例では各定説を満たす根拠はなかった しかし 上顎智歯部の過剰歯は 臼傍歯と臼後歯が考えられ その発生は 2,3の定説が示唆された 従来より 過剰歯の発生については不明であることから 今後は更なる過剰歯の発生時期 発生機序についての検討が必要とされる
21 P-21 下歯槽神経が歯根間を通る智歯抜歯 大竹 千尋 松田 哲 2) 儀保 逸哉 飯倉 拓也 嶋田 淳 3) 荒木 久生 2) 明海大学 PDI 東京歯科診療所 明海大学歯学部機能保存回復学講座オーラル リハビリテーション学分野 明海大学歯学部病態診断治療学講座口腔顎顔面外科学 Ⅰ 分野 3) 2) 目的 下顎智歯の抜歯において歯根や歯冠が下顎管に近接している場合には 下顎管の損傷に注意が必要である 今回 下歯槽神経が歯根間を走行する智歯抜歯において2 回法抜歯術と超音波骨切削装置を用い 良好な結果が得られたので報告する 症例 患者は 48 部に違和感を訴え来院した 61 歳の女性である 48 は骨性に埋状し周囲歯肉には炎症が認められた レントゲン所見や 3D 画像では歯根間に下歯槽神経の走行が認められ 他院で抜歯不可と言われたため本診療所に来院した 智歯周囲炎 Winter の分類 :ClassⅡ Position B 処置および経過 48 は抜歯と判断し 2 回法抜歯術を選択した 抜歯術は 智歯萌出の障害になっている歯冠を除去し 歯冠スペースへの歯根の移動後 歯根を抜歯する方法である 歯根と下顎管とが離れるのを待って歯根を抜歯するので 下歯槽神経の損傷の可能性を軽減することができる また 正確な骨の削合と軟組織への侵襲が少ない 超音波骨切削装置を併用することにより 下歯槽神経の損傷を回避した 1 回目処置は 48 歯冠の除去を行った 2 回目処置は 6 ヵ月の移動期間後 歯根のわずかな移動と歯根膜腔の拡大像を確認した 歯根の抜歯においては まず超音波骨切削装置を用いて歯根周囲歯槽骨を削合し その後歯根分割を行った 超音波骨切削装置により 下歯槽神経や軟組織への外科的侵襲を最小限に抜歯した 歯根部抜歯後 10 か月経過し 異常症状もなく良好である 考察 下歯槽神経が歯根間を走行する智歯抜歯において2 回法抜歯 及び超音波骨切削装置を用いることで 知覚異常の出現の回避や術後の不快症状を最小限にとどめることができた 本ケースの様な困難な抜歯症例において 2 回法抜歯 及び超音波骨切削装置の使用は有効であると考える
22 P-22 抜歯により発生した広範囲な皮下縦隔気腫の 1 例 脇本仁奈, 内田啓一 2), 高谷達夫, 岩崎貴美 1 4), 森啓 5) 杉野紀幸 2), 1 富田美穂子 4), 吉成伸夫 5), 篠原淳 5) 2), 田口明 松本歯科大学病院口腔診断科 2), 松本歯科大学歯科放射線学講座 松本歯科大学口腔病理学講座 3) 4), 松本歯科大学社会歯科講座 松本歯科大学歯科保存学講座 5) 6), 松本歯科大学口腔顎顔面外科学講座 緒言 歯科処置中のエアータービンやエアシリンジの使用により皮下気腫や希に重篤な縦隔気腫を起こすことがあるのは知られている. 今回われわれは, 下顎左側第三大臼歯埋伏歯の抜歯を契機に, 広範な皮下気腫と縦隔気腫を生じた1 症例を経験したので報告する. 症例 患者は46 歳の男性であり, 歯科恐怖症があるため下顎左側第三大臼歯の抜歯依頼にて本学を紹介され受診した. 静脈内鎮静下にて通法に従って抜歯術を施行した. 抜歯終了時直後から, 両側眼窩下部から顎下部に腫脹を示し, 左側頸部に捻髪音を認めた. 咽頭部の圧追感や呼吸困難は認めなかったが経過観察のため緊急入院となった. 緊急 CT 検査を行った結果, 両側眼窩から右側頬部および顎下部と口底部から両側鎖骨周囲の広範囲に気腫の発生を認めた. 皮下気腫および縦隔気腫と診断した. 皮下気腫および縦隔気腫に対しては慎重に経過観察を行い, 縦隔炎予防のために抗菌剤投与を行い合併症なく治癒し退院となった. 考察 今回の症例においては, 埋伏智歯の分割抜歯の際に使用したエア-タービンから発生した圧縮空気が, 咀嚼間隙, 翼突下顎隙, 後咽頭間隙および傍咽頭間隙に侵入したことにより縦隔気腫が発生したものと考えられた. 皮下気腫や縦隔気腫の発生時には, 必ずCT 検査を行い, 胸部までの範囲の精査を行うことが重要である. また, 気腫の発生原因として, 歯科処置や下顎埋伏智歯抜去時によって起こる可能性あるので, 歯科機器の使用においても注意深く行うことが重要である.
23 P-23 歯髄電気診にて反応を示した歯根嚢胞を伴った歯内歯の 1 例 堤 泰彦 独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センター 歯科口腔外科 緒言 歯内歯は 歯の形成期における発育異常で 歯冠の一部が表層のエナメル質や象牙質とともに歯髄腔内に深く陥入している奇形歯である 今回われわれは 生活歯であるにもかかわらず 陥入が歯周組織にまで貫通し 歯根嚢胞を形成したまれな歯内歯の1 例を経験したため若干の考察を加えて報告する 症例 患者:15 歳 女性 主訴 : 右側上顎側切歯疼痛 上顎右側側切歯部の疼痛出現し近在歯科を受診 デンタルX 線にて歯の形態異常及び根尖部透過像を認めたため当科紹介受診 現症 上顎右側側切歯は上顎左側側切歯によりもやや幅広な歯冠形態であり 自発痛 打診痛を認めたが 歯肉に腫脹など異常所見は認めず 電気歯髄診にて生活反応を示した X 線所見では 上顎右側側切歯の形態異常が見られ歯髄腔内に歯牙様構造物が認められた. また, エナメル質および象牙質の嵌入が認められ, 歯冠表面の嵌入部に盲孔がみられ, 歯内歯と診断した CT 所見では 根尖部に根尖と連続する透過像を認めた 臨床診断 : 歯内歯 歯根嚢胞 処置および経過 全身麻酔下にて右側上顎側切歯の抜歯および嚢胞摘出術実施し 嚢胞摘出した際に黄褐色の膿汁様の内容液を認めた 病理組織診断結果は歯根嚢胞であった また歯内歯の病理組織学的所見は 歯内歯の陥入部は歯周組織にまで貫通しており歯髄組織は失活していなかった その後は再発の兆候もなく経過良好である
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
PowerPoint プレゼンテーション
口腔がんについて 熊本県の現状と当科の取り組みについて 熊本大学大学院生命科学研究部歯科口腔外科学分野 熊本大学医学部附属病院歯科口腔外科 中山秀樹 講演の内容 1. 口腔がんの特徴 2. 熊本大学における口腔がんの現状 3. 口腔がんの早期発見へ向けた取り組み 口腔粘膜疾患鑑別システムの紹介 4. 進行口腔がんに対する当科での治療 手術 抗がん剤併用の放射線治療など 講演の内容 1. 口腔がんの特徴
北海道医療大学歯学部シラバス
歯科放射線学 [ 講義 ] 第 4 学年前後期必修 3 単位 担当者名 教授 / 中山英二講師 / 大西隆講師 / 佐野友昭助教 / 杉浦一考 概要 放射線を含む画像検査および画像診断に関する基礎的ならびに臨床的知識を修得することを目的とする 学習目標 放射線に関する物理的および生物学的な基本的知識を獲得する 放射線を含む画像検査の種類と特徴 およびその利用法についての知識を獲得する 放射線を含む画像検査による正常画像解剖の知識を獲得する
表 1 ARONJ の臨床症状とステージング ( 文献 1 から引用 ) 写真 4 下顎大臼歯部の舌側に骨露出を認める ( ステージ 2) 写真 5 下顎隆起部に生じた ARONJ( ステージ 1) 11
B. 医療関係者の皆様へ 1. 早期発見と早期対応のポイントビスホスホネート系薬とデノスマブ ( 以下 両者を 骨吸収抑制薬 と総称 ) による顎骨壊死 顎骨骨髄炎 (Antiresorptive agents-related osteonecrosis/osteomyelitis of the jaws: 以下 ARONJ と略 ) の早期発見と早期対応のポイントは 1 初期症状を見逃さないこと
がん登録実務について
平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出
( 7 5) 虫垂粘液嚢胞腺癌の 1切除例 F g 5 H s t l g lf d g sshwdm s y s t d r m ( H E s t ) 考 型度粘液腫蕩で再発リスクが低い ) C I低異型度を示 察 す粘液産生腫蕩で 腫蕩成分を含む粘液が虫垂以外に 原発性虫垂癌は全大腸癌手術件数の 8 3 %で 大 存在する群(低異型度粘液腫蕩で再発リスクが高い ) 腸癌取扱い規約 却によると
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1 1 がん化学療法を始める前に がん化学療法を行うときは, その目的を伝え なぜ, 化学療法を行うか について患者の理解と同意を得ること ( インフォームド コンセント ) が必要である. 病理組織, 病期が決定したら治療計画を立てるが, がん化学療法を治療計画に含める場合は以下の場合である. 切除可能であるが, 何らかの理由で手術を行わない場合. これには, 導入として行う場合と放射線療法との併用で化学療法を施行する場合がある.
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佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
実地医家のための 甲状腺エコー検査マスター講座
このコンテンツは 頸動脈エコーを実施する際に描出される甲状腺エコー像について 甲状腺の疾患を見逃さないためのコツと観察ポイントを解説しています 1 甲状腺エコー検査の進め方の目次です 2 超音波画像の表示方法は 日本超音波学会によって決められたルールがあります 縦断像では画面の左側が被検者の頭側に 右が尾側になるように表示します 横断像は 被検者の尾側から見上げた形で 画面の左側が被検者の右側になるように表示します
ヒト慢性根尖性歯周炎のbasic fibroblast growth factor とそのreceptor
α μ μ μ μ 慢性化膿性根尖性歯周炎の病態像 Ⅰ型 A D Ⅱ型 E H Ⅰ型では 線維芽細胞と新生毛細血管が豊富で線維成分 に乏しく マクロファージ リンパ球や形質細胞を主とす る炎症性細胞の多数浸潤を認める Ⅱ型では Ⅰ型よりも線維成分が多く 肉芽組織中の炎 症性細胞浸潤や新生毛細管血管の減少や Ⅰ型よりも太い 膠原線維束の形成を認める A C E G B D F H A B E F HE
~ 副腎に腫瘍がある といわれたら ~ 副腎腫瘍? そもそも 副腎って何? 小さいけれど働き者の 副腎 副腎は 左右の腎臓の上にある臓器です 副腎皮質ホルモンやカテコラミンと呼ばれる 生命や血圧を維持するために欠かせない 重要なホルモンを分泌している大切な臓器です 副腎 副腎 NEXT ホルモンって 何? 全身を調整する大切な ホルモン 特定の臓器 ( 内分泌臓器 ) から血液の中に出てくる物質をホルモンと呼びます
382 緒言 材料および方法 1. 調査方法
381 抄録 キーワード 382 緒言 材料および方法 1. 調査方法 383 2. 統計解析 結果 1. 患者年齢 Fig. 1 2. 歯種別垂直歯根破折歯数 384 Table 1 Fig. 2 3. 歯根破折歯の臨床症状およびエックス線所見 Table 2 Table 3 2015 年 10 月 垂直歯根破折の早期診断と予防 385 較すると 金属支台を含まないレジン セメント支台歯 が有意に増加することが示された
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にあります
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にありますが 本邦の結核では高齢者結核が多いのが特徴です 結核診療における主な検査法を示します ( 図 1) 従来の細菌学的な抗酸菌の塗抹
院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ
15 年 12 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 当院で診断された または治療された がん 当院で がん と判明した場合や他施設から がん の治療のためにされた場合に登録 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 )A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のために当院に来院された 胃がん を登録 1 腫瘍 1 登録 1 人が複数の部位に がん
saisyuu2-1
母斑の例 早期発見対象疾患 専門機関への 紹介ポイント る 1歳頃の始語 ママ マンマ等のことばの出始め を経て 有意味語が増えているか 早い児であれ ば 二語文 パパ カイシャ等 が出てくる 簡単ないいつけ ことばでの指示 に従えるか 平成16年度に 1歳6か月児健診から二次精査を経て三次精査機関に紹介された38例のうち 両 側に中等度以上の難聴は3例 7.9 滲出性中耳炎も3例 7.9 聴力正常22例
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に
高齢者におけるサルコペニアの実態について みやぐち医院 宮口信吾 我が国では 高齢化社会が進行し 脳血管疾患 悪性腫瘍の増加ばかりでなく 骨 筋肉を中心とした運動器疾患と加齢との関係が注目されている 要介護になる疾患の原因として 第 1 位は脳卒中 第 2 位は認知症 第 3 位が老衰 第 4 位に関節疾患 5 位が骨折 転倒であり 4,5 位はいずれも運動器が関係している 骨粗しょう症のメカニズムの解明
審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果
審査報告書 平成 23 年 4 月 11 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりで ある 記 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年
BMP7MS08_693.pdf
106 第IX章 写真 1 胆囊捻転症症例 1 重症胆囊炎) ab cd a. 術中写真 1 b. 術中写真 2 c. 腹部超音波検査 d. 浮遊胆囊 Gross の分類 写真 2 胆囊捻転症症例 2 重症胆囊炎) ab c a. CT 胆囊壁の肥厚と造影不良(A) 胆囊周囲液体貯留(B) b. MRI T 2強 調 像 に お け る pericholecystic high signal 矢 印
<955C8E862E657073>
メ モ 目次 地域連携クリテイカルパスについて手帳の使い方定期検診の検査と必要性術後の注意患者さん基本情報診療計画表 役割分担表診療経過 ( 連携医情報 ) 診療経過 ( 専門病院情報 ) 2 3 4 5 6 8 12 32 ー 1 ー 地域連携クリテイカルパスについて 地域連携クリテイカルパスは がんの診断 治療 定期的な検査などの診療を 複数の医療機関 ( 専門病院と地域のかかりつけ連携診療所
25 阪大歯学誌 右側第二大臼歯に鋏状咬合を伴う 右側アングルⅡ級 左側アングルⅠ級成人症例 佐 藤 暁 子 平成 27 年 7 月 9 日受付 緒言 骨格性 1 級において 片側アングルⅠ級 片側アン グルⅡ級症例は 臨床上頻繁に遭遇するが その原因 はさまざまであ
Title Author(s) 右側第二大臼歯に鋏状咬合を伴う, 右側アングル Ⅱ 級, 左側アングル Ⅰ 級成人症例 佐藤, 暁子 Citation 大阪大学歯学雑誌. 60(1) P.25-P.30 Issue Date 2015-10-20 Text Version publisher URL http://hdl.handle.net/11094/60661 DOI rights 25 阪大歯学誌
Microsoft Word - 頭頸部.docx
頭頸部 UICC における 頭頸部の所属リンパ節頸部リンパ節 ( 頭頸部癌取扱い規約 2005 年 10 月 改訂第 4 版 P4~5 図 1, 図 2 参照 ) (1) オトガイ下リンパ節 submental nodes (2) 顎下リンパ節 submandibular nodes (3) 前頸部リンパ節 anterior cervical nodes 1 前頸静脈リンパ節 anterior jugular
1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外
がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 岐阜大学医学部附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は その病名を直接記載してください
1)表紙14年v0
NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する
心房細動1章[ ].indd
1 心房細動は, 循環器医のみならず一般臨床医も遭遇することの多い不整脈で, 明らかな基礎疾患を持たない例にも発症し, その有病率は加齢とともに増加する. 動悸などにより QOL が低下するのみならず, しばしば心機能低下, 血栓塞栓症を引き起こす原因となり, 日常診療上最も重要な不整脈のひとつである. 1 [A] 米国の一般人口における心房細動の有病率については,4 つの疫学調査をまとめた Feinberg
外来在宅化学療法の実際
平成20年度第1回高知医療センター 地域がん診療連携拠点病院 公開講座 食道がんの放射線 化学療法について 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 2008.7.19. 高知市 ウエルサンピア高知 レインボーホール 食道の構造 食道がんの進行 食道の内面の粘膜から発生したがんは 大きくなると粘膜下層に広がり さらにその下の筋層に入り込みます もっと大きくなると食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていきます
Title 入院加療を要した歯性感染症の臨床統計的検討 星野, 照秀 ; 五月女, 寛明 ; 日高, 真吾 ; 市島, 丈裕 ; Author(s) 野口, 沙希 ; 三條, 祐介 ; 浮地, 賢一郎 ; 澁井, 武夫 ; 片倉, 朗 ; 野村, 武史 Journal 歯科学報, 116(1): 37-42 URL http://doi.org/10.15041/tdcgakuho.1 Right
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
Title ボーングラフトはゴールドスタンダード : 簡単に行える骨移植の実際 山本, 信治 ; 浜瀬, 真紀 ; 古谷, 義隆 ; 山内, Author(s) 賀, 賢一郎 ; 片倉, 朗 ; 矢島, 安朝 ; 内山, 健志 ; 髙野, 伸夫 ; 柴原, 孝彦 Journal 歯科学報, 106(1): 5-12 智博 ; 須 URL http://hdl.handle.net/10130/145
112 Keratocystic Odontogenic Tumor temic anesthesia. Histopathological tests showed that the tumor was coated with stratified squamous epithelium pres
Odontogenic keratocysts show a marked tendency toward proliferation or biological activity compared with jawbone cysts, being a disease highly recurrent after extirpation, which has been characterized
染症であり ついで淋菌感染症となります 病状としては外尿道口からの排膿や排尿時痛を呈する尿道炎が最も多く 病名としてはクラミジア性尿道炎 淋菌性尿道炎となります また 淋菌もクラミジアも検出されない尿道炎 ( 非クラミジア性非淋菌性尿道炎とよびます ) が その次に頻度の高い疾患ということになります
2015 年 3 月 4 日放送 淋菌 クラミジア感染症の現状と問題点 産業医科大学泌尿器科講師濵砂良一主な性感染症淋菌感染症およびクラミジア感染症は 性感染症の一つであり 性感染症のなかで最も頻度の高い疾患です 性感染症とは 主に性的な行為によって病原体が感染する疾患であり この淋菌 クラミジア感染症の他に 梅毒 性器ヘルペス 尖圭コンジローマ HIV 感染症など数多くの疾患が含まれます これらの疾患の一部は
10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32
白血球増加の初期対応 白血球増加が 30,000~50,000/μL 以上と著明であれば, 白血病の可能性が高い すぐに専門施設 ( ) に紹介しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, まず発熱など感染症を疑う症状 所見に注目しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, 白血球分画を必ずチェックしよう 成熟好中球 ( 分葉核球や桿状核球 ) 主体の増加なら, 反応性好中球増加として対応しよう ( 図
1-A-01-胸部X線写真の読影.indd
A B normal variant Keats Atlas of normal Roentgen variants that may simulate disease 1973 1207 normal variant borderlands Borderlands of normal and early pathological findings in skeletal radiography 1910
1508目次.indd
成人の溶連菌感染の診断 國島広之 成人の溶連菌感染の診断についてご教示ください 日常診療において 成人で咽頭痛 扁桃に膿栓 高熱を認める場合があります 1. 成人における溶連菌感染の頻度 2. 感染の迅速診断キットの有用性 3. 成人においても治療はペニシリンの10 日間服用が基本処方でしょうか 4. センタースコアは 成人にも適応できますか 國島 5 15% 10% 5 15% 國島 59
1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを
がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 公立大学法人横浜市立大学附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は
95_財団ニュース.indd
NO. 95 平成 21 年 7 月 1 日発行 No.95 日本リウマチ財団ニュース 表 1 ACR-EULAR 関節リウマチ診断基準 分類基準 試案 eular 2009, 岡田正人 訳 上を診断とするかはこれから決 score 0 22 34 定され また この項目と点数 0 6 印象も受けるが 時代とともに PIP,MCP,MTP, 手関節 4箇所以上非対称性 4箇所以上対称性 10
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )
食道がん胃がん小腸がん大腸がん GIST 消化管 肝臓 / 胆道 / 膵臓 病院名 : 大阪大学医学部附属病院 期間 : 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日. がんに関する臨床試験 治験の昨年度の実施状況 ( 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日 ) 担当診療科 プロトコール件数 対象疾患名 泌尿器科 9 前立腺癌 腎細胞癌 臨床試験 治験の実施状況および問い合わせ窓口 対象疾患名 の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください
1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後 予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究 (JACCRO GC-07AR) という臨床研究について説明したものです この文書と私の説明のな かで わかりにくいと
StageⅢ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の 予後予測因子および副作用発現の危険因子についての 探索的研究 (JACCRO GC-07AR) についてのご説明 説明 同意文書 作成日 :2014 年 5 月 27 日 施設名 : 東京医科大学八王子医療センター 1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後
10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4
10001 P1-089 ポスタービューイング 1 関節リウマチの治療 :DMARDs NSAIDs 4 月 26 日 ( 木 ) 13:20-14:40 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール E 10002 P2-041 ポスタービューイング 2 関節リウマチの治療評価と予測 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:40-14:00 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール
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1. 脊椎および脊髄について脊柱は 7 個の頚椎 12 個の胸椎 5 個の腰椎 5 個の仙椎が一体となった仙骨 および 3~5 個の尾椎により構成されています 脊柱は頭部および体幹を支える支持組織であり また可動性のある運動組織でもあります さらに 脊柱のほぼ中心に中枢神経である脊髄を納め これを保護しています 脊髄は脳とともに中枢神経系に属する神経組織です 全体の長さは約 40~45cm あり 断面は直径が約
症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
Microsoft PowerPoint - 【逸脱半月板】HP募集開始150701 1930 2108 修正反映.pptx
臨床研究 逸脱を伴う膝半月板損傷の滑膜幹細胞による治癒促進 への参加を希望される患者さんへ 本研究の対象は 半月板の逸脱を伴う膝半月板損傷 です 板の逸脱がない方は対象となりませんので ご注意ください 半月 逸脱した半月板のサイズが小さく セントラリゼーション ( 後述 ) をできない方も対象となりません 本研究の目的は滑膜幹細胞による治療の安全性の確認です この研究で安全性が確認された場合も 今後
平成26年患者調査 新旧対照表(案)
平成 26 年患者調査新旧対照表 ( 案 ) 病院入院( 奇数 ) 票 病院外来( 奇数 ) 票 病院( 偶数 ) 票 一般診療所票 歯科診療所票 病院退院票 一般診療所退院票 厚生労働省 病院入院 ( 奇数 ) 票 新 平成 26 年 ( 案 ) 旧 平成 23 年変更理由等 平成 26 年 10 月 21 日 ~23 日 ( 指定された 1 日 ) 平成 23 年 10 月 18 日 ~20 日
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1
(ICD10: C81 85, C96 ICD O M: 9590 9729, 9750 9759) 治癒モデルの推定結果が不安定であったため 治癒モデルの結果を示していない 203 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 71 68 50 53 52 45 47 1993 1997 1998 2001 2002 2006 2002 2006 (Period 法 ) 43 38 41 76
「 」 説明および同意書
EDP( エトポシド + ドキソルビシン + シスプラチン ) 療法 説明および同意書 四国がんセンター泌尿器科 患者氏名 ( ) さん 御本人さんのみへの説明でよろしいですか? ( 同席者の氏名をすべて記載 ) ( ( はい ) ) < 病名 > 副腎がん 転移部位 ( ) < 治療 > EDP 療法 (E: エトポシド D: ドキソルビシン P: シスプラチン ) < 治療開始予定日 > 平成
標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会
第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため
Microsoft Word - 眼部腫瘍.doc
眼部腫瘍 UICC における 眼部腫瘍の所属リンパ節耳前リンパ節 顎下リンパ節 頸部リンパ節 1) 眼瞼眼 TX 原発腫瘍の評価が不可能 T0 原発腫瘍を認めない 癌 腫瘍の大きさに関係なく瞼板に浸潤していない腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm 以下の腫瘍 瞼板に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm をこえるが 10mm 以下の腫瘍 眼瞼全層に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が
2009年8月17日
医師 2,000 人超の調査結果を多数掲載中です https://www.facebook.com/medpeer 2013 年 8 月 1 日 メドピア株式会社 マイコプラズマ感染症診断における迅速診断キットの使用状況 について 半数以上はキットを使用していない 医師約 6 万人が参加する医師専用サイト MedPeer ( メドピア https://medpeer.jp/) を運営するメドピア 株式会社
イルスが存在しており このウイルスの存在を確認することが診断につながります ウ イルス性発疹症 についての詳細は他稿を参照していただき 今回は 局所感染疾患 と 腫瘍性疾患 のウイルス感染検査と読み方について解説します 皮膚病変におけるウイルス感染検査 ( 図 2, 表 ) 表 皮膚病変におけるウイ
2012 年 12 月 13 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 6 教育講演 26-3 皮膚病変におけるウイルス感染検査と読み方 川崎医科大学皮膚科 講師山本剛伸 はじめにウイルス性皮膚疾患は 臨床症状から視診のみで診断がつく例もありますが ウイルス感染検査が必要となる症例も日常多く遭遇します ウイルス感染検査法は多種類存在し それぞれに利点 欠点があります 今回は それぞれのウイルス感染検査について
18F-FDGPETによる骨髄炎と癌の顎骨浸潤との鑑別
18 F-FDG PET による骨髄炎と癌の顎骨浸潤との鑑別 原康文 1 寺崎一典 2 小豆島正典 3 杉山芳樹 1 1 岩手医科大学歯学部口腔顎顔面再建学講座口腔外科学分野 020-8505 岩手県盛岡市中央通 1-3-27 2 岩手医科大学サイクロトロンセンター 020-0603 岩手県滝沢市留が森 348-58 3 岩手医科大学歯学部口腔顎顔面再建学講座歯科放射線学分野 020-8505 岩手県盛岡市中央通
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epst
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epstein Barr nuclear antigen 1 の変異増岡, 正太郎東邦大学 発行日 2019.03.13
婦人科63巻6号/FUJ07‐01(報告) M
図 1 調査前年 1 年間の ART 実施周期数別施設数 図 4 ART 治療周期数別自己注射の導入施設数と導入率 図 2 自己注射の導入施設数と導入率 図 5 施設の自己注射の使用目的 図 3 導入していない理由 図 6 製剤種類別自己注射の導入施設数と施設率 図 7 リコンビナント FSH を自己注射された症例の治療成績は, 通院による注射症例と比較し, 差があるか 図 10 リコンビナント FSH
Microsoft PowerPoint - 指導者全国会議Nagai( ).ppt
大阪府豊中保健所 永井仁美 コッホ現象を診断したら 市町村長は ( 中略 ) 医師がコッホ現象を診断した場合 直ちに被接種者の居住区域を管轄する市町村長へ報告するよう協力を求めること ( 平成 7 年 月 7 日厚生労働省健康局長通知 ) 市町村長 都道府県知事 厚生労働大臣に報告 BCG による皮膚病変の推移 BCG 接種制度変更 森亨, 山内祐子.BCG 副反応としての皮膚病変の最近の傾向. 結核
Microsoft PowerPoint - ★総合判定基準JABTS 25ver2ppt.ppt
2010/5/26 FAD C1 2 C3 C3 C4 C4 C4 C5 C3 C1 C3 C3 C3 C5 C4 C3 FAD C2 C2 FAD C3~C5 C2 C3 C C3 C2 C3 C1 C3 C1 C3 C1 C3 C2 C3 C2 C3 C2 乳癌検診におけるマンモグラフィと超音波検査の総合判定基準 ( 案 ) JABTS 検診班 背景 MMG と US 検診の要精査基準はすでに作成されている
核医学分科会誌
核医学担当業務に必要な知識と技術腫瘍 PET 社会医療法人禎心会セントラル CI クリニック越智伸司 1. はじめに 18 F-FDG PET は保険適用と共に普及し 現在では早期胃がん以外の悪性腫瘍に適用拡大され広く用いられる検査となった 診療放射線技師が 18 F-FDG PET 検査に携わるためには 撮影技術に関する基礎的な知識に加え 近年では画像診断における読影補助という大きな役割が与えられ
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する
Title 全 上 下 顎 同 時 移 動 術 を 行 った 高 度 顎 変 形 症 の1 例 Author(s) 扇 内, 秀 樹 ; 野 村, 真 弓 ; 名 取, 正 喜 ; 山 崎, 卓 ; 三 宮, 慶 邦 Journal 東 京 女 子 医 科 大 学 雑 誌, 62(6/7):573-578, 1992 URL http://hdl.handle.net/10470/8191 Twinkle:Tokyo
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院内がん登録集計 登録対象 28( 平成 2) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者および外来患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」
2017 年 2 月 1 日 作成者 : 山田さおり 慢性心不全看護エキスパートナース育成コース 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している心不全患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が慢性心不全看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象レベルⅡ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 ( 今年度は院内スタッフを対象にしています ) 期間中 80% 以上参加できる者
70 頭頸部放射線療法 放射線化学療法
頭頸部放射線療法 放射線化学療法の患者への歯科治療 口腔ケア (1) 総論 1) 頭頸部の放射線 化学放射線療法の特徴 2) 頭頸部がん放射線療法による口腔への影響 3) 頭頸部放射線療法における歯科の役割 (2) 放射線治療による口腔合併症 ( 有害事象 ) と対処 1) 局所療法と急性 晩期障害 2) 口腔粘膜炎 3) 口腔乾燥症 4) 歯性感染症 カンジダ性口内炎 5) 味覚異常 6) 放射線性骨髄炎
診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認
血液内科 ( 専門医取得コース ) 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認骨髄穿刺 腰椎穿刺など外来 講義 研究会発表 症例検討 教授回診骨髄採取手術 外来 17:00~ 17:30~ 移植カンファレンス カンファレンス 抄読会 骨髄スメア検鏡会
130724放射線治療説明書.pptx
放射線治療について 要約 局所腫瘍の治療効果は 手術 > 放射線治療 > 化学療法 の順です 手術を行うことが難しい場合 放射線治療が候補になります 動物の放射線治療は全身麻酔が必要です 一般に 照射回数を多くした方が腫瘍の制御効果が高いといわれています 症状緩和効果は70~80% で得られます 効果の確実な予測はできません 1ヵ月以内に照射を終える必要があります 欠点として 放射線障害や全身麻酔のリスクを伴います
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 庄司仁孝 論文審査担当者 主査深山治久副査倉林亨, 鈴木哲也 論文題目 The prognosis of dysphagia patients over 100 years old ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 日本人の平均寿命は世界で最も高い水準であり
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 庄司仁孝 論文審査担当者 主査深山治久副査倉林亨, 鈴木哲也 論文題目 The prognosis of dysphagia patients over 100 years old ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 日本人の平均寿命は世界で最も高い水準であり, 高齢者の人口は全人口の約 25% を占め, 介護の問題なども含め, 高齢化は深刻な問題である. 平均寿命の延伸とともに,100
研究協力施設における検討例 病理解剖症例 80 代男性 東京逓信病院症例 1 検討の概要ルギローシスとして矛盾しない ( 図 1) 臨床診断 慢性壊死性肺アスペルギルス症 臨床経過概要 30 年前より糖尿病で当院通院 12 年前に狭心症で CABG 施行 2 年前にも肺炎で入院したが 1 年前に慢性
研究協力施設における検討例 病理解剖症例 80 代男性 東京逓信病院症例 1 検討の概要ルギローシスとして矛盾しない ( 図 1) 臨床診断 慢性壊死性肺アスペルギルス症 臨床経過概要 30 年前より糖尿病で当院通院 12 年前に狭心症で CABG 施行 2 年前にも肺炎で入院したが 1 年前に慢性壊死性肺アスペルギルス症の診断となる 1 か月前にも肺炎で入院し 軽快退院したが 1 週間後より呼吸状態が再び悪化して再入院
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教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 2016 28 1,326 13.6% 2 528 40.0% 172 13.0% 2016 28 134 1.4% 9 10 1995 7 2015 27 14.8 5.5 10 25 75 2040 2015 27 1.4 9 75 PCI PCI 10 DPC 99.9% 98.6% 60 26 流出 クロス表 流出 検索条件 大分類 : 心疾患 年齢区分 :
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院内がん登録集計 登録対象 27( 平成 19) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります 登録項目の内容院内がん登録を行うにあたって
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日本人の食事摂取基準 ( 概要 )( 抜粋 ) 1 策定の目的食事摂取基準は 健康な個人または集団を対象として 国民の健康の維持 増進 エネルギー 栄養素欠乏症の予防 生活習慣病の予防 過剰摂取による健康障害の予防を目的とし エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである 2 策定方針 設定指標 食事摂取基準 (Dietary Reference Intakes) として エネルギーについては
当科外来患者の臨床統計学的検討 ━特に有病高齢患者、他科紹介患者について━
救急外来に 口腔顔面外傷患者がきたら 平成 26 年 12 月 4 日高松赤十字病院歯科口腔外科 植松彩 口腔顔面外傷 診断の手順 ポイント 解剖 問診 視診 触診 画像診断 主な症例 軟組織損傷 歯の外傷および歯槽骨骨折 顎骨骨折( 上下顎骨 頬骨骨折 ) 顔面の解剖 頬骨 上顎骨 下顎骨 頬骨 上顎骨 下顎骨 http://healing-osteopathy.com/case/gakukansetsusho...
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 8 月 ) 新たなエビデンスの報告や運用上困難な場合は適宜変更を加える 1. 造影剤アレルギーの既往を有する患者への対応
山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備
山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備群の減少など生活習慣病の予防を図るため 特定健診 保健指導の実施を行うこととされている このことから
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
スライド 1
1/5 PMDA からの医薬品適正使用のお願い ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 No.6 2012 年 1 月 ラミクタール錠 ( ラモトリギン ) の重篤皮膚障害と用法 用量遵守 早期発見について ラミクタール錠は 用法 用量 を遵守せず投与した場合に皮膚障害の発現率が高くなることが示されている ( 表 1 参照 ) ため 用法 用量 を遵守することが平成 20 年 10 月の承認時より注意喚起されています
要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )
未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 ) 成分名 ( 一般名 ) 塩酸リドカイン 販売名 0.5%/1%/2% キシロカイン 要望する医薬品要望内容 会社名 国内関連学会
を優先する場合もあります レントゲン検査や細胞診は 麻酔をかけずに実施でき 検査結果も当日わかりますので 初診時に実施しますが 組織生検は麻酔が必要なことと 検査結果が出るまで数日を要すること 骨腫瘍の場合には正確性に欠けることなどから 治療方針の決定に必要がない場合には省略されることも多い検査です
動物の腫瘍インフォメーション シート 5 犬の骨肉腫 骨肉腫 とは 犬の骨から発生する悪性腫瘍の一種です 犬の骨にみられる腫瘍には 骨肉腫の他にもいくつかの種類がありますが ここでは 最もよくみられる骨肉腫について 診断方法や治療の選択肢をご説明します ご希望にあった治療法を選択していただく際に参考にしていただければ幸いです 1. 骨のがんかもしれないと診断されました どのような病気が考えられますか?
3 CCT 検査から得られる情報 マイクロスコープでは根管口から光の届く範囲の根管壁表面を精査することはできる が 象牙質内部の構造を調べることはできない 図 1 したがって X 線検査が必要とな る 歯内療法では おもに象牙質に囲まれた髄腔および根管と 根尖歯周組織を治療対象と するため 画像診断
1 CCTとマイクロスコープを 用いた歯内療法 北村 和夫 1 マイクロスコープの利点 根管治療は みえないところを手探りで操作するため 多くの歯科医師の悩みの種とな ってきたマイクロスコープは 照明装置を有していること 観察視軸と照明軸がほぼ一 致すること 照明軸と作業領域の間に障害物がないことなどから視認性に優れているマ イクロスコープは単に視野を拡大するだけでなく 視軸と光軸がほぼ一致しているため
2014 年 10 月 30 日放送 第 30 回日本臨床皮膚科医会② My favorite signs 9 ざらざらの皮膚 全身性溶血連鎖球菌感染症の皮膚症状 たじり皮膚科医院 院長 田尻 明彦 はじめに 全身性溶血連鎖球菌感染症は A 群β溶連菌が口蓋扁桃や皮膚に感染することにより 全 身にい
2014 年 10 月 30 日放送 第 30 回日本臨床皮膚科医会② My favorite signs 9 ざらざらの皮膚 全身性溶血連鎖球菌感染症の皮膚症状 たじり皮膚科医院 院長 田尻 明彦 はじめに 全身性溶血連鎖球菌感染症は A 群β溶連菌が口蓋扁桃や皮膚に感染することにより 全 身にいろいろな皮膚症状を生じる疾患です 典型例では高熱が出て 全身に紅斑を生じ い わゆる猩紅熱になります
医療関係者 Version 2.0 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺
医療関係者 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺伝性疾患である ( 図 1) その臨床像から主に 2A 2B に分類できる 2A は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症が発症し
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
智歯周囲炎 腫れると痛い親知らず 東北大学保健管理センター北浩樹 はじめに 親知らずが腫れて痛くなったり 親知らずを抜いて痛い思いをし たことはありませんか? この親知らずが腫れる病気を智歯周囲炎 といいます なぜ腫れて痛くなったり 抜いたり ( 抜歯 ) するのでしょ Contents うか? 本
保健のしおり 智歯周囲炎 保健のしおり 智歯周囲炎 腫れると痛い親知らず 東北大学保健管理センター北浩樹 はじめに 親知らずが腫れて痛くなったり 親知らずを抜いて痛い思いをし たことはありませんか? この親知らずが腫れる病気を智歯周囲炎 といいます なぜ腫れて痛くなったり 抜いたり ( 抜歯 ) するのでしょ Contents うか? 本冊子では この親知らずとそのトラブルについて解説します 親知らずは専門的には第三大臼歯
K Server 14010571 新潟県厚生農業協同組合 本文 14h 厚生連医誌 第 3巻 石川 07 07 2014.02.18 13.40.1 1号 7 7 0 1 4 症例報告 肺静脈瘤の診断と肺分画症における異常動脈の同定に 3 0列 CT によるダイナミック4DCT が有用だった症例 長岡中央綜合病院 放射線科 診療放射線技師 いし かわ 石川 背景 3 0列の面検出器を持つ Area
