8. 領域別における具体的な評価規準 聞くこと話すこと [ やりとり ] 話すこと [ 発表 ] 一日の生活に関する絵本などの短い話を聞いて, 話のおおよそがわかる 日課や時刻について絵カードや実物を使いながら質問をしたり, 質問に答えたりする 自分の日課について慣れ親しんだ表現を使い, 資料を見せ

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1 外国語活動学習指導案 指導者 : 山川拓 (JTE) Jason Davidson(ALT) 樋口万太郎 (HRT) 1. 日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅰ(9:00~9:45) 2. 学年 組第 4 学年 2 組 (34 名 ) 3. 場所ランチルーム ( 本館 2 階 ) 4. 単元名 This is my day ~ ぼく わたしの一日 ~( 新教材 Let s Try! 2 Unit 9 参照 ) 5. 単元の目標 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 伝えたりすることができる 知識 技能 絵本などの短い話を聞いて, おおよその内容がわかる 思考力 判断力 表現力等 自分の日課やその時刻について, 慣れ親しんだ表現を使って相手に伝える 思考力 判断力 表現力等 音声で慣れ親しんだ表現を使いながら, すすんで自分の日課を発表している 主体的に学習に取り組む態度 6. 言語材料 質問したり答えたりする What time do you get up? I get up at 6:30. Me, too. What time is it? It s 7:15. What do you eat for breakfast? I eat rice and miso soup. 日課 wash my face / go to school / go home / brush my teeth / put away my futon / have breakfast check my school bag / leave my house / take out the garbage / take a bath / do my homework 7. 該当する学習指導要領における領域別目標イゆっくりはっきりと話された際に, 身近で簡単な事柄に関する基本的な表現の意味聞くことが分かるようにする 話すことウサポートを受けて, 自分や相手のこと及び身の回りのものに関する事柄について, [ やりとり ] 簡単な語句や基本的な表現を用いて質問をしたり質問に答えたりするようにする 話すことウ日常生活に関する身近で簡単な事柄について, 人前で実物などを見せながら, 自分 [ 発表 ] の考えや気持ちなどを, 簡単な語句や基本的な表現などを用いて話すようにする 小 4-1

2 8. 領域別における具体的な評価規準 聞くこと話すこと [ やりとり ] 話すこと [ 発表 ] 一日の生活に関する絵本などの短い話を聞いて, 話のおおよそがわかる 日課や時刻について絵カードや実物を使いながら質問をしたり, 質問に答えたりする 自分の日課について慣れ親しんだ表現を使い, 資料を見せながら発表する 9. 児童について本学級の児童は, 外国語教育強化拠点事業に伴い, 第 2 学年より週 1 時間, 第 3 学年より週 2 時間の外国語活動に慣れ親しんできている 第 4 学年になり, 外国語活動として歌やゲーム, チャンツを使って新出表現や語彙に慣れ親しみながらコミュニケーション活動を楽しんで行うことに加え, 単元の終末には学習したことを活用した発表活動にも取り組んできている 発表活動については, 第 5 学年以降の教科化を見据え, 例えば This is my scissors. It s blue. など, 単文を積み重ねながら学習した語彙を使い, 事前に作成した発表資料を見せながら Show and Tell を行う活動を繰り返し行ってきている 学習の中で事前にしっかり練習を繰り返して行った発表については, 最終的な発表会においても自信をもって発話できている状態である また,Let s listen をはじめとする聞き取り活動も第 4 学年から取り組み始めている これまでの 3 年間,ALT と常に学習を行い, ゲーム, コミュニケーション活動など様々な場面でネイティブスピーカーの英語に触れてきている経験から, 英語を聞き取って内容を類推したり, 聞き取れた単語を発表したりする活動は抵抗なく行えている様子がうかがえる 一見すると非常に活発な様子が多くみられるクラスであるが, 英語のコミュニケーション活動など, 学習したことを発話する場面においては, 慎重な面も見られる 特に単元の前半部において慣れ親しみが十分でない状態でのコミュニケーション活動や BONGO ゲームなど発話を伴う活動については, 声の大きさが小さくなったり, 自分が言いにくいと判断した単語を回避したりする姿が散見される 前述のように, 発話に自信を持った状態にまで至ると, しっかりと大きな声で発表ができたり, 友達とやりとりを楽しんだりすることができる学級である そのため, 様々なゲームを行いながら発話の練習を繰り返し, 活動のないようを徐々にリスニングから発話練習, そして思考を伴う発話につなげていくことで自信をもって発話していけるようにすることが求められる 10. 単元及び取り扱う題材について本単元では, 絵本 Good Morning を使い, 主人公の平和 ( たいらかず ) の日常生活を見ながら日課を表す表現に慣れ親しむ その中で, 時刻や気持ち, 動作, 教科などの既習表現を振り返り, クイズを出しながら物語を楽しんだり, 絵本の内容を伴った短い話を聞いて概要を理解したりすることが組み込まれている 絵本 Good Morning は, 大型絵本とともに一人一人が手にもって絵本を読んだり, 絵の中から何かを探したりすることができるよう, 小型絵本が文部科学省より配布されている 絵本を使った学習については, 本学級の児童は第 3 学年までは様々な単元で絵本を扱い, 読み聞かせを聞いたり一緒に声に出して読んでみたりする活動を行ってきている また, 第 4 学年に入ってアルファベットの学習を行う際にオリジナルの辞書の作成を行ってきている しかし絵本の読み聞かせに関しては第 4 学年では本単元 小 4-2

3 が初めての単元となる また, 個別で絵本を手にもって音読する経験は初めてとなる 本単元で取り扱う絵本は, 絵とともに文字が書かれており, 慣れ親しむ対象となる日課が I wake up. など一人称の視点で書かれている また, これまでの学習ではあまり対象としてこなかった所有格 my も使われた表現が I put away my futon. などのページで複数見つけることができる 絵本を声に出して楽しむのであればそれほど問題にはならないが, コミュニケーション活動を取り入れ, 相手のことを知るようにする活動を組み入れる場合, 人称代名詞所有格の変更が不可欠となる 日課の表現については Let s Try! 2 Unit 4 What time is it? において, 一人称の所有格を使った 時刻 +It s my 〇〇 time という方法で学習をしてきている ( 例 :It s 6:00. It s my wake up time.) 日課については 2 度目の学習となるが,1 度目の学習では取り扱っていない表現もあり, 語彙の増加とともにやり取りを行うにあたっての所有格の人称変更を児童が口頭表現で操作することが必要となる 加えて, これまでに学習した方法では時刻と日課を 2 文で紹介するようになっていた 今回は同様の表現を使いつつも, 主語を I として日課と時刻を 1 文で紹介する方法を学ぶこととなる 第 5 学年を対象とする We Can!1 Unit4 では, 本単元で学習する内容に加え always などの頻度を表す副詞を加えながら他者や平時と比較した発表を行う活動が設定されている そのため, I wake up at 6:30. など, 日課と時刻を合わせて表現する方法に慣れ親しむとともに,my や your について取り上げ, 表現の幅を広げていくことが本単元において求められる なお, 本単元に至るまでに児童はアルファベットの大文字や小文字に慣れ親しんできており, またジングルなどを使って単語の初頭音や 3 文字程度の単語の読みを絵カードと組み合わせたりしながら文字と音との組み合わせについて学んできている 本単元で取り扱う絵本を活用し, 絵本の文字を ALT の音読を聞きながらなぞったり, 絵を頼りに単語を予測して声に出してみたりするなど, 単語と音と意味とを結び付けられるような活動を行うことで, 高学年へスムーズな連絡を図れるようにすることも可能ではないかと考えられる 11. 児童の学びについて本単元では 10 にも示した通り, 第 5 学年で頻度を表す副詞を含めた日課表現の学習につなげるため, これまでの時刻と日課を分離して表現していた方法を発展させ, I wake up at 7:00. など, 日課とその時刻を 1 文で表現する方法に慣れ親しみ, 自分の一日の様子に伝える表現活動を単元末に行うことを目指す また, 単元全体を通して絵本 Good Morning を取り扱い, 指導者の読み聞かせや個別の絵本を使ったクイズ, 一斉音読などを行い, 新たに取り扱う日課の表現や所有格代名詞の表現に慣れ親しむようにする 加えて, コミュニケーション活動を行いながら所有格代名詞の変更を確認し, 日課をやり取りする活動を取り入ることで発話活動を繰り返し, 最終的な発表活動につなげるようにしたい 第 1 2 時では絵本を活動の中心に置き, 日課の表現を確認するようにする この際, 絵本の中に出てくる時計や主人公の行動の様子, 話されている会話を使ってクイズを行い, まとまりのある話のおおよそを理解できるようにする また, これまでの時刻と日課を分けて表現していた方法から 1 文で時刻と日課を表現する方法に表現を移行させるため, 歌やチャンツを使ってその表現に慣れ親しむようにする 数については 60 までは既習の内容であるが,15 と 50 など聞き分けることが難しかったり, 数字を前から数えずにすぐに発話したりすることが難しい児童も散見されることかあら, ペアで数字を言い合う Ping-Pong Counting Game や, 特定の倍数の数字を言わずに手をたたいたりする Buzz Game などを取り入れながら, 繰り返し数字を発話する活動を取り入れるようにする 第 3 時からは, 絵本を使った音読練習を取り入れ, 絵と言葉と文字とを結びつけながらペアで音読を 小 4-3

4 楽しむ活動を行う また同時に, 所有格代名詞に着目させ, 指導者のデモンストレーションを通して音の違いや人称代名詞の所有格が質問と答えで変わる理由を考えさせるようにする この際, 言葉が変わるだけではなく, その意味も理解できるよう, ジェスチャーなどを取り入れて指導を行い,my と your で所持の方向性 ( 自分のことか, 相手のことか ) が分かるようにする これは, コミュニケーション活動では必須の内容となるため, 丁寧な指導を行うようにする 本単元の特性を活用し, 友だちの日課を知るとともに, 学級活動と兼ね合わせて, 第 5 学年に向け, 自らの生活を見直す機会と捉えるようにしたい そのため, まずは友だちの日課をインタビュー活動や Who am I? クイズを行いながら知る機会を持てるようにする インタビューはコミュニケーション活動として非常に有効な手段の一つであるが, その意義を明確にしておかなければ, ただ聞いて終わりということになりかねない そこで, グループで誰かの日課をクイズにする Who am I? クイズを行うことを伝え, その答えの選択肢を増やすことを目指してそれぞれが意図的にインタビュー活動を行えるように設定する クイズはグループで考え, 一人 1 文ずつヒントを出すようにし, インタビュー後の発話活動に自信をもってつなげていけるようにしたいと考える 単元の週末では, 自分が 5 年生からどのような生活を送ることが必要かを考え, 発表活動を行う 児童はこれまでに自分の休日を紹介する活動を行ってきている 内容の重複を避けるとともに, 自身の生活を見直し, 高学年への展望を抱かせることを目的に, 自分の考える理想の日課 をテーマに発表活動を行うようにしたい これらの活動を通して, ただ単純に外国語に慣れ親しむだけではなく, これから高学年として下級生の手本となれる存在となることを意識できるようにしたいと考える なお, 本単元において最終的に児童が行う発表のモデルは以下のとおりである 児童の発表モデル Hi, I m Taku. This is my day. I wake up at 7:00. I wash my face, and I brush my teeth. I eat breakfast at 7:30. I go to school at 8:15. I go home at 4:30 and I do my homework. I take a bath at 7:30. I go to bed at 9:00 Thank you. 12. 単元計画 ( 全 7 時間 ) 時 学習内容 評価の重点 1 日課に関するまとまりのある話を聞いておおよその内容がわかる 歌 This is the way を歌う 絵本 Good Morning の読み聞かせを聞く 数字の言い方を確認する Ping-Pong counting Game, Get 60 日課の表現になれる(Pointing Game) 2 日課の表現に慣れ親しむ 歌 This is the way を歌う 絵本 Good Morning の読み聞かせを聞く 思 判 表 絵本などの短い話を聞いて, おおよその内容がわかる 知 技 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 小 4-4

5 指導者の質問に答える 数字や時刻の言い方を確認する Ping-Pong counting Game, Get 60, What time Game 日課の表現になれる(Secret Word Game) チャンツ I wake up at 7:00 を言う 3 日課や時刻を使って, 友だちとやりとりを楽しむ 歌 This is the way を歌う 絵本 Good Morning を声に出して読む 数字や時刻の言い方を確認する Get 60 チャンツ I wake up at 7:00 を言う Information Gap をする 友だちの日課を尋ねたり答えたりする Who am I クイズを作る 海外の子どもたちの学校生活についてわかったことを話し合う 4 友だちの日課を尋ねたり答えたりする 本時 歌 This is the way を歌う 絵本 Good Morning を声に出して読む チャンツ I wake up at 7:00 を言う 数字や時刻の言い方を確認する Get 60 学校の先生の生活について聞き, どの先生かを当てる 友だちの日課を尋ねたり答えたりする Who am I? クイズを聞いてどの友だちかを当てる ALT の子どもの頃の様子についてわかったことを話し合う 5 5 年生に向けて一日の生活について見直す 6 歌 This is the way を歌う 絵本 Good Morning を声に出して読む 指導者の出すクイズを聞いてどの友だちかを当てる 5 年生に向けてどのような生活をすればよいかを考える 慣れ親しんだ表現を使って自分の日課を伝える準備をする 7 友だちに自分の日課をつたえる 発表の練習をする グループで発表会をする 伝えたりすることができる 知 技 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 伝えたりすることができる 知 技 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 伝えたりすることができる 思 判 表 自分の日課やその時刻について, 慣れ親しんだ表現を使って相手に伝える 態 音声で慣れ親しんだ表現を使いながら, すすんで自分の日課を発表している 12. 本時について (1) 本時の目標 (4/7 時間目 ) 友だちの日課を尋ねたり答えたりする 小 4-5

6 (2) 本時の展開学習活動 ジングルを言う Two words Jingle を言う 子どもの姿と指導者の役割 A ALT J JTE H HRT ( 予想される児童の反応 ) A 児童といっしょにジングルを言う H 個別支援を行う J 次に出てくるアルファベットを先行して伝えながらジングルを言う 支援 ( 〇 ) 留意点 ( ) 評価 ( ) Two words Jingle はテンポが速いので次に出てくる単語を先に指導者が伝えながら進める 〇歌 This is the way を歌うスライドに合わせてジェスチャーを付けながら歌う A 児童といっしょに歌う H ジェスチャーを見せながら歌う J スライドを操作する 英語の世界に入れるように元気に歌う 〇指導者が横で一緒に歌うことで発話に不安のある児童も声を出せるようにする ジェスチャーをつけながら歌うことで, 歌詞とその意味を一致できるようにする ジングルと歌を学習の始めに行うことで英語の世界に子どもたちを引き込むようにする あいさつをする Let s start English Lesson. Good morning, everyone. How are you today? How s the weather today? What time do you wake up? JET,ALT,HRT に挨拶をして簡単なやりとりをする Good morning, Jason. A J H 児童に挨拶をして簡単なやり取りをする I m good. It s sunny. I wake up at 6:30. 笑顔で挨拶をして学習に対する意欲を高める 今日の調子を聞き, その理由について問い直す 〇 Small Talk 指導者同士の話を聞き質問 に答える A H J 日課に関する簡単なやりとりをする A J がデモンストレーションを行い, その後 H も参加する 日課について簡単な質問のやり取りをする 過去形は取り扱わず, 習慣の位置づけで話すようにする 小 4-6

7 〇チャンツを言う What time do you wake up? ペアを作ってやり取りをしながらチャンツを言う I have breakfast at 7:00. What time do you have breakfast? I have breakfast at 5:40 5:40? Wow, it s so early. How about you, Mr. Higuchi. What time do you have breakfast? 〇チャンツを一緒に言う A H グループリーダーになり, チャンツを一緒に言う J 全体の様子を確認しながら音頭を取り, スライドを操作する H 支援が必要な児童の横につき, 補助をする のちのインタビューでリアクションがしやすいように, やり取りの中で聞くだけではなく簡単なリアクションを行うようにする 〇答え方の例を示したり, グループの他の児童が答えるようすを一緒に確認したりすることで, 発話に自信のない児童も一緒に声を出して言えるようにする 〇絵本 Good Morning を声に出して読む 指導者の声に続いて音読をする ペアで指さしながら交代で読む 数字の言い方を確認する Ping Pong Counting Game Get 60 をする J スライドを操作する A スライドを指し示しながら音読をする H 児童と一緒に声を出す H J ペアで音読ができているかを机間指導で確認する A 発話に困っている児童のところへ行き, 発音指導をする A スライドを使って1~60の数字を確認する ( ランダムに数をさして確認をする ) 事前に個人用の絵本を児童に配布しておく 指導者の発音に合わせて続けて声に出して読むようにする 文字を読ませているのではなく, 絵などから学習した語を引き出すようにする 〇机間指導を行い, 一緒に発音をすることで発話に自信がない児童も一緒に発話できる世にする ペアで数字を言い合う (Ping Pong Counting) ペアで数字を言い合い,60 の数字を言えた方が勝ち J H 児童といっしょに声を出して数字を確認する 特に言いにくそうな数字があると判断した場合は ALT にもう一度行ってもらうよう 〇ペアで確認し合うことで, わからない部分を補い合ったり, 確認しあったりできるようにする 小 4-7

8 となる (Get No.60) に指示する A J H 机間指導をしながら発話が難しかったり, 曖昧なまま発音していたりする児童がいないかを確認する インタビューゲーム〇友だちに質問したり答えたりする 友だちの日課を尋ねたり A H J やり取りのデモンスト答えたりする レーションをする グループで協力して様々な人の日課の情報を集める A: Hello,. B: Hello, A: What time do you wake up? B: I wake up at 6:30. A: Wow, it s so early. B: What time do you wake up? A: I wake up at 7:00. B: OK. A: What time do you have breakfast? A: OK, thank you. Bye. B: Bye. H J 机間指導をしながらペアが見つからない児童を誘導する A 児童の中に入り, 発話ができているかをやり取りする Who am I? クイズをする グループの中から 1 人を選んで, そグループごとにクイズを出の人の日課をグループで一つずつし, 誰の日課かを答える 伝えていく 他のグループは, ヒントをもとに, 誰のことかを相談してホワイトボードに書く A J 発話の補助をする H 児童の様子を机間指導する A: I wake up at 6:30. B: I leave my house at 7:45. ただ数字を言うのではなくルールに沿って考えながら数字を言うことを楽しめるようにする この後に Who am I? クイズをすることを伝えておく クイズはグループ対抗でやることを伝え, できる限り多くの人に質問をする必要性を伝えておく インタビューをする際にリアクションをとれるよう, reaction words を掲示しておく 知 技 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 伝えたりすることができる ( 行動観察 ) ペアの片方だけが発話することがないように指導する グループで話し合って考えるようにする 一人 1 文ずつ出題することで発話量を確保する 〇グループで出題することで発話に自信のない児童も一緒に発話できるようにする 小 4-8

9 C: I take a bath at 7:30. D: I go to bed at 9:45. ABCD: Who am I? Answer ALL: Are you? ABCD: Yes, that s right. Let s listen ALT が子どもの持頃通っていた学校についての話を聞き, 分かったことを話し合う ふりかえりをする 終わりのあいさつをする Good bye, Jason. A 通っていた学校のことを話す H 一緒になって聞き, 児童の様子を見て One more time? など確認をする J スライドを操作する 全体を見渡して内容の確認をしたり, 問い返したりする ふりかえりシートを配り, 今日の学習についてふりかえるよう伝える A That s all for today. Good bye. 聞き取れたことをもとに自分の学校との違いを話し合うようにする なぜそのような違いが生まれるのかを考えるようにする ふりかえりの項目の意味が分かるよう口頭で段階の意味を伝える (3) 本時の評価 一日の生活やその時刻について尋ねたり, 伝えたりすることができる 知 技 (4) 準備物 絵本 Good Morning 個人用 36 冊 ワークシート( インタビュー結果のシート ) ホワイトボード(12 枚程度 ) Who am I クイズ出題用のカード ( 掲示用のカード ) 小 4-9