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1 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) 平成 7 年度から平成 年度の 5 年間使用する 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) は 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) 策定検討会 ( 座長 : 菱田明浜松医科大学 ) におい てとりまとめられ 平成 6 年 月に公表された 本冊子にその概要を記す 日本人の食事摂取基準とは 健康増進法 ( 平成 4 年法律第 0 号 ) 第 0 条の に基づき 国民の健康の保持 増進を図るうえで摂取することが望ましいエネルギーおよび栄養素の量の基準を厚生労働大臣が定めるもの 5 年ごとに改定する 主な改定のポイント ) 策定目的に 生活習慣病の発症予防とともに 重症化予防 を加えたこと エネルギー 栄養素と生活習慣病 ( 高血圧 脂質異常症 糖尿病 慢性腎臓病 ) の発症予防 重症化予防の関連についてレビューを行い 検討 ) エネルギーについて 指標に 体格 (BMI) を採用したこと エネルギーの摂取量および消費量のバランス ( エネルギー収支バランス ) の維持を示す指標として 体格 (BMI: body mass index) を採用 成人期を つの区分に分け 目標とする BMI の範囲を提示 肥満とともに 特に高齢者では低栄養の予防が重要 ) 生活習慣病の予防を目的とした 目標量 を充実したこと ナトリウム ( 食塩相当量 ) について 高血圧予防の観点から 男女とも値を低めに変更 8 歳以上男性 :90 g/ 日未満 80 g/ 日未満 8 歳以上女性 :75 g/ 日未満 70 g/ 日未満 小児期からの生活習慣病予防のため 食物繊維とカリウムについて 新たに 6~7 歳における目標量を設定 朝倉書店

2 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) 概要. 策定の目的日本人の食事摂取基準は 健康増進法 ( 平成 4 年法律第 0 号 ) 第 0 条の に基づき厚生労働大臣が定めるものとされ 国民の健康の保持 増進を図る上で摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の基準を示すものである. 使用期間平成 7(05) 年度から平成 (09) 年度の 5 年間である. 策定方針 05 年版では 策定目的として 生活習慣病の発症予防とともに 重症化予防を加えた ( 図 ) 対象については 健康な個人ならびに集団とし 高血圧 脂質異常 高血糖 腎機能低下に関して保健指導レベルにある者までを含むものとした 科学的根拠に基づく策定を行うことを基本と し 現時点で根拠は十分ではないが 重要な課題については 研究課題の整理も行うこととした 4. 策定の基本的事項 ) 指標 () エネルギーの指標 : エネルギーの摂取量及び消費量のバランス ( エネルギー収支バランス ) の維持を示す指標として 体格指数 (body mass index: BMI) を採用することとした () 栄養素の指標 : 従前のとおり つの目的からなる指標で構成した ( 図 ) 摂取不足の回避を目的として 推定平均必要量 図 栄養素の指標の目的と種類 図 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) 策定の方向性

3 表 食事摂取基準を策定した栄養素と策定した指標 ( 歳以上 ) 栄養素 推定平均必要量 (EAR) 推奨量 (RDA) 目安量 (AI) 耐用上限量 (UL) 目標量 (DG) たんぱく質 脂質 脂質炭水化物 飽和脂肪酸 n-6 系脂肪酸 n- 系脂肪酸 炭水化物 食物繊維 エネルギー産生栄養素 ビタミン E ビタミン A ビタミン D ビタミン B ビタミン B ビタミン B バランス ナイアシン ビタミン K ビタミン B 6 葉酸 パントテン酸 ビオチン カルシウム ナトリウム カリウム マグネシウム ビタミン C マンガン 鉄 亜鉛 銅 リン ヨウ素 セレン クロム モリブデン 一部の年齢階級についてだけ設定した場合も含む たんぱく質 脂質 炭水化物 ( アルコール含む ) が 総エネルギー摂取量に占めるべき割合 (% エネルギー ) 通常の食品以外からの摂取について定めた (estimated average requirement: EAR) を設定したEAR は半数の人が必要量を満たす量であるEAR を補助する目的で 推奨量 (recommended dietary allowance: RDA) を設定したRDA はほとんどの人が充足している量である 十分な科学的根拠が得られず EAR と RDA が設定できない場合は 目安量 (adequate intake: AI) を設定した 一定の栄養状態を維持するのに十分な量でありAI 以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどない 過剰摂取による健康障害の回避を目的として 耐容上限量 (tolerable upper intake level: UL) を設定した 生活習慣病の予防を目的に 生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂

4 取量 として 目標量 (tentative dietary goal for preventing life-style related diseases: DG) を設定した 歳以上について基準を策定した栄養素と指標を表 に示した ) レビューの方法, 基準改定の採択方針エネルギーおよび栄養素の基本的なレビューでは 前回 (00 年版 ) の策定において課題となっていた部分について重点的にレビューを行った とりわけエネルギーについてはエネルギー収支バランスと体格 体重管理に関するレビューを行った またエネルギーおよび栄養素と生活習慣病 ( 高血圧 脂質異常症 糖尿病 慢性腎臓病 ) の発症予防 重症化予防との関係についてのレビューを行った 基準改定の採択方針を明確に記述した ) 年齢区分従前のとおりの年齢区分とした ( 表 ) 4) 参照体位従前は 基準体位 と表現していたが 望ましい体位ということではなく日本人の平均的な体位であることから 表現を 参照体位 と改めた ライフステージ乳児 (0~ か月 ) 小児 (~7 歳 ) 成人 (8~69 歳 ) 高齢者 (70 歳以上 ) その他 表 年齢区分 区分 0~5 か月 6~8 か月 9~ か月 ~ 歳 ~5 歳 6~7 歳 8~9 歳 0~ 歳 ~4 歳 5~7 歳 8~9 歳 0~49 歳 50~69 歳 70 歳以上妊婦 授乳婦 5. 活用に関する基本的事項 健康な個人または集団を対象として 健康の保持 増進 生活習慣病の予防のための食事改善に食事摂取基準を活用する場合はPDCA サイクルに基づく活用を基本とし ( 図 ) 各プロセスの実際について分かりやすく図で示した 特に 活用においては食事摂取状況のアセスメントに基づき評価を行うこととし 活用上の留意点についての詳細を示した 6. 対象特性, 生活習慣病とエネルギー 栄養素との関連妊婦 授乳婦 乳児 小児 高齢者については その特性上 特に着目すべき事項について参考資料として示した 妊婦 授乳婦 : 推定平均必要量 推奨量の設定が可能な栄養素については 付加量を示した 図 食事摂取基準の活用と PDCA サイクル 4

5 また 目安量の設定に留まる栄養素については 付加量ではなくある一定の栄養状態を維持するのに十分な量として想定される摂取量としての値を示した 高齢者 : 過栄養だけではなく低栄養 栄養欠乏の問題の重要性を鑑みフレイルティ ( 虚弱 ) やサルコペニア ( 加齢に伴う筋力の減少 ) などとエネルギー 栄養素との関連についてレビューし 最新の知見をまとめた 栄養素摂取と高血圧 脂質異常症 糖尿病 慢性腎臓病 (CKD) との関連についてレビューした結果をもとに特に重要なものについて図にまとめ 解説とともに参考資料として示した 7. 策定した食事摂取基準エネルギーの摂取量および消費量のバランス ( エネルギー収支バランス ) の維持を示す指標として 体格 (BMI) を採用したこのため 成人において 観察疫学研究において報告された総死亡率が最も低かった BMI の範囲 日本人の BMI の実態などを総合的に検証し 成人期を つの区分に分け 目標とする BMI の範囲を提示した ( 表 ) 目標とする BMI については 肥満とともに 特に高齢者では低栄養の予防が重要である 表 目標とする BMI の範囲 (8 歳以上 ) 年齢 ( 歳 ) 目標とする BMI(kg/m ) 8~49 85~49 50~69 00~49 70 以上 5~49 男女共通 あくまでも参考として使用すべきである 観察疫学研究において報告された総死亡率が最も低かった BMI を基に 疾患別の発症率と BMI との関連 死因と BMI との関連 日本人の BMI の実態に配慮し 総合的に判断し目標とする範囲を設定 70 歳以上では 総死亡率が最も低かった BMI と実態との乖離がみられるため 虚弱の予防および生活習慣病の予防の両者に配慮する必要があることも踏まえ 当面目標とする BMI の範囲を 5~49 とした またエネルギー必要量を推定するためには 体重が一定の条件下でその摂取量を推定する方法とその消費量を推定する方法の つに大別される ( 図 4) 今回 参考表として示した推定エネルギー必要量はエネルギー消費量から接近する方法の一つとして算出された値となるこれに対してエネルギー収支の結果は 体重の変化や BMI として現れることを考えると 体重の変化や BMI を把握することでエネルギー収支の概要を知ることができるなお 体重の変化も BMI もエネルギー収支の結果を示すものの つでありエネルギー必要量を示すものではないことに留意すべきである 図 4 エネルギー必要量を推定するための測定法と体重変化, 体格 (BMI), 推定エネルギー必要量との関連 5

6 年齢等 参照身長 (cm) 日本人の食事摂取基準 (05 年版 ) 参照体位 ( 参照身長 参照体重 ) エネルギー : 推定エネルギー必要量 (kcal/ 日 ) 男性 参照体重 (kg) 参照身長 (cm) 女性 参照体重 (kg) 男性 身体活動レベル 女性 身体活動レベル I II III I II III 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~8( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊婦 ( 付加量 ) 5 初期 中期 後期 授乳婦 ( 付加量 ) ~7 歳は 日本小児内分泌学会 日本成長学会合同標準値委員会による小児の体格評価に用いる身長 体重の標準値を基に 年齢区分に応じて 当該月齢ならびに年齢階級の中央時点における中央値を引用したただし 公表数値が年齢区分と合致しない場合は 同様の方法で算出した値を用いた8 歳以上は 平成 年 年国民健康 栄養調査における当該の性および年齢階級における身長 体重の中央値を用いた 妊婦 授乳婦を除く 身体活動レベルは 低いふつう 高いの つのレベルとしてそれぞれⅠⅡⅢで示した 4 主として 70~75 歳ならびに自由な生活を営んでいる対象者に基づく報告から算定した 5 妊婦個々の体格や妊娠中の体重増加量 胎児の発育状況の評価を行うことが必要である 注 : 活用に当たっては 食事摂取状況のアセスメント 体重および BMI の把握を行いエネルギーの過不足は 体重の変化または BMI を用いて評価すること 注 : 身体活動レベル I の場合 少ないエネルギー消費量に見合った少ないエネルギー摂取量を維持することになるため 健康の保持 増進の観点からは 身体活動量を増加させる必要があること 6

7 ( 参考 ) 健康づくりのための身体活動基準 0 における身体活動の分類例 メッツ生活活動の例運動の例 メッツ以下 メッツ以上 立位 ( 会話 電話 読書 ) 皿洗いゆっくりストレッチング 全身を使ったテレビゲーム ( バランス運動 ヨガ ) した歩行 ( 散歩または家の中 ) 料理や食材のヨガビリヤード 座って行うラジオ体操準備 ( 立位 座位 ) 洗濯 洗車 ガーデニング 動物の世話 ピアノの演奏 子ども 動物と遊ぶ ( 座位 立位 軽度 ) 普通歩行 速歩 片付け 子どもの世話 ( 立位 ) ボウリングバレーボール 社交ダンスピラティス 太極拳 自転車大工仕事 ギター演奏 ( 立位 ) 掃除機かけ エルゴメーター 筋力トレーニング ( 軽 中等度 ) 体操 ( 軽 中等度 ) 配線工事 身体の動きを伴うスポーツ観戦 自ゴルフカヌー 全身を使ったテレビゲーム ( スポーツ ダンス ) 卓球 転車に乗るモップがけ 床磨き 風呂掃除 パワーヨガラジオ体操 速歩 テニス ( 試合 ) 水泳 野球 ソフトボー庭の草むしり 子ども 動物と遊ぶ 車椅子をルサーフィンバレエスキー バドミントンジョギングウェイ押す 釣りスクーター ( 原付 ) オートバイトトレーニングバスケットボール 山を登るサッカー スキー スの運転 階段の上り下り 高齢者や障がい者のケートハンドボール ( 試合 ) エアロビクスサイクリングランニ介護 農作業 雪かき 運搬 ( 重い荷物 ) ングラグビー ( 試合 ) 武道 武術 ( 柔道 空手など ) ( 参考 ) 健康づくりのための身体活動基準 0 の概要血糖 血圧 脂質に関する状況身体活動 ( 生活活動 運動 ) 検診結果が基準範囲内 血糖 血圧 脂質のいずれかが保健指導レベルの者 リスク重複者またはすぐ受診を要する者 65 歳以上 8~64 歳 強度を問わず 身体活動を毎日 40 分 ( 0 メッツ 時 / 週 ) 今より少しで メッツ以上の強度の身体活動 を毎日 60 分 ( メッツ 時 / 週 ) も増やす ( 例えば 0 分多く歩く ) 4 メッツ以上の強度の身体活動 を毎日 60 分 ( 4 メッツ 時 / 週 ) 運動体力 ( うち全身持久力 ) 運動習慣をもつようにする (0 分以上 週 日以上 ) 4 性 年代別に示した強度での運動を約 分間継続可能 8 歳未満 医療機関にかかっておらず 身体活動のリスクに関するスクリーニングシート でリスクがないことを確認できれば 対象者が運動開始前 実施中に自ら体調確認ができるよう支援した上で 保健指導の一貫としての運動指導を積極的に行う 生活習慣病患者が積極的に運動をする際には 安全面での配慮がより特に重要になるのでまずかかりつけの医師に相談する 身体活動 は 生活活動 と 運動 に分けられるこのうち 生活活動とは 日常生活における労働 家事 通学などの身体活動を指すまた 運動とはスポーツ等の 特に体力の維持 向上を目的として計画的 意図的に実施し 継続性のある身体活動を示す メッツ以上の強度の身体活動 とは 歩行またはそれと同等以上の身体活動 メッツ以上の強度の運動 とは 息が弾み汗をかく程度の運動 4 年齢別の基準とは別に 世代共通の方向性として示したもの 7

8 年齢等 男性 推定平均必要量推奨量目安量 たんぱく質 (g/ 日 ) 目標量 ( 中央値 ) 女性 推定平均必要量推奨量目安量 目標量 ( 中央値 ) 0~5( 月 ) * 0 0 6~8( 月 ) * ~( 月 ) * 5 5 ~( 歳 ) 5 0 ~0(65) 5 0 ~0(65) ~5( 歳 ) 0 5 ~0(65) 0 5 ~0(65) 6~7( 歳 ) 5 5 ~0(65) 5 0 ~0(65) 8~9( 歳 ) 5 40 ~0(65) 0 40 ~0(65) 0~( 歳 ) ~0(65) ~0(65) ~4( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 5~7( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 8~9( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 0~49( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 50~69( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 70 以上 ( 歳 ) ~0(65) ~0(65) 妊婦 ( 付加量 ) 初期 0 0 中期 5 0 後期 0 5 授乳婦 ( 付加量 ) 5 0 * 乳児の目安量は 母乳栄養児の値である 範囲についてはおおむねの値を示したものである 中央値は 範囲の中央値を示したものであり 最も望ましい値を示すものではない 総脂質 : 脂肪エネルギー比率 (% エネルギー ) 飽和脂肪酸 (% エネルギー ) n-6 系脂肪酸 (g/ 日 ) n- 系脂肪酸 (g/ 日 ) 男性女性男性女性男性女性男性女性年齢等 目標量目標量目安量 ( 中央値 目安量 ) ( 中央値 目標量目標量目安量目安量目安量目安量 ) 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) ~5( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 7 6 6~7( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) ~9( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) ~( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) ~4( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 0 8 5~7( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 0 7 8~9( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 7 以下 7 以下 ~49( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 7 以下 7 以下 ~69( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 7 以下 7 以下 以上 ( 歳 ) 0~0(5) 0~0(5) 7 以下 7 以下 妊婦 9 8 授乳婦 9 8 範囲についてはおおむねの値を示したものである 中央値は 範囲の中央値を示したものであり 最も望ましい値を示すものではない 炭水化物 (% エネルギー ) 食物繊維 (g/ 日 ) エネルギー産生栄養素バランス (% エネルギー ) 男性女性男性女性目標量 4 ( 中央値 5 )( 男女共通 ) 年齢等 目標量目標量 ( 中央値 ) ( 中央値 6 78 ) 目標量目標量たんぱく質脂質炭水化物飽和脂肪酸 0~5( 月 ) 6 ~( 月 ) ~( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) ~5( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 6~7( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 以上 0 以上 8~9( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 以上 以上 ~0(65) 0~0(5) 50~65(575) 0~( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 以上 以上 ~4( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 7 以上 6 以上 5~7( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 9 以上 7 以上 8~9( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 0 以上 8 以上 0~49( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 0 以上 8 以上 ~0(65) 0~0(5) 7 以下 50~65(575) 50~69( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 0 以上 8 以上 70 以上 ( 歳 ) 50~65(575) 50~65(575) 9 以上 7 以上 ~0(65) 0~0(5) 7 以下 50~65(575) 妊婦 授乳婦 範囲についてはおおむねの値を示したものである アルコールを含むただしアルコールの摂取を勧めるものではない 中央値は 範囲の中央値を示したものであり 最も望ましい値を示すものではない 4 各栄養素の範囲についてはおおむねの値を示したものであり 生活習慣病の予防や高齢者の虚弱の予防の観点からは 弾力的に運用すること 5 中央値は 範囲の中央値を示したものであり 最も望ましい値を示すものではない 6 脂質についてはその構成成分である飽和脂肪酸など 質への配慮を十分に行う必要がある 7 アルコールを含むただしアルコールの摂取を勧めるものではない 8 食物繊維の目標量を十分に注意すること 8

9 年齢等 男性 目安量 ビタミン A(mgRAE/ 日 ) 女性 目安量 推定平均 推定平均 推奨量耐容上限量 必要量必要量 推奨量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊婦 ( 付加量 ) 初期 0 0 中期 0 0 末期 授乳婦 ( 付加量 ) レチノール活性当量 (mgrae) レチノール (mg) b -カロテン(mg) / a -カロテン(mg) /4 b -クリプトキサンチン(mg) /4 その他のプロビタミン A カロテノイド (mg) /4 プロビタミン A カロテノイドを含む プロビタミン A カロテノイドを含まない. 耐容上限量 ビタミン D(mg/ 日 ) ビタミン E(mg/ 日 ) ビタミン K(mg/ 日 ) 年齢等 男性 女性 男性 女性 男性 女性 目安量 耐容上限量 目安量 耐容上限量 目安量 耐容上限量 目安量 耐容上限量 目安量 目安量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 授乳婦 a -トコフェロールについて算定したa -トコフェノール以外のビタミン E は含んでいない ビタミン B (mg/ 日 ) ビタミン B (mg/ 日 ) 男性女性男性女性年齢等推定平均推定平均推定平均推定平均推奨量目安量推奨量目安量推奨量目安量推奨量目安量必要量必要量必要量必要量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 ( 付加量 ) 授乳婦 ( 付加量 ) レチノール当量 (mgre) 身体活動レベル II の推定エネルギー必要量を用いて算定した 特記事項 : 推定平均必要量はビタミン B の欠乏症である口唇炎 口角炎 舌炎などの皮膚炎を予防するに足る最小摂取量から求 めた値ではなく 尿中にビタミン B の排泄量が増大し始める摂取量 ( 体内飽和量 ) から算定 9

10 ナイアシン (mgne/ 日 ) ビタミン B 6 (mg/ 日 ) 4 年齢等 男性女性男性女性推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 5 限量 必要量 量 量 5 限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) 0 0 ~( 歳 ) (5) (5) ~5( 歳 ) (0) (0) ~7( 歳 ) (0) (5) ~9( 歳 ) 9 50(5) (5) ~( 歳 ) 00(45) 0 00(45) ~4( 歳 ) 5 50(60) 4 50(60) ~7( 歳 ) (75) 50(65) ~9( 歳 ) 5 50(80) 9 50(65) ~49( 歳 ) 5 50(85) 0 50(65) ~69( 歳 ) 4 50(80) 9 50(65) 以上 ( 歳 ) 00(75) (60) 妊 婦 ( 付加量 ) 0 0 授乳婦 ( 付加量 ) 0 0 NE ナイアシン当量 ナイアシン /60 トリプトファン 身体活動レベルⅡの推定エネルギー必要量を用いて算定した 耐容上限量はニコチンアミドの mg 量 ( ) 内はニコチン酸の mg 量 参照体重を用いて算定した 単位は mg/ 日 4 たんぱく質食事摂取基準の推奨量を用いて算定した ( 妊婦 授乳婦の付加量は除く ) 5 食事性ビタミン B 6 の量ではなくピリドキシンとしての量である ビタミン B (mg/ 日 ) 葉酸 (mg/ 日 ) 男性女性男性女性年齢等推定平均推奨目安推定平均推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推奨量目安量 必要量量量必要量必要量量量限量必要量量量限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 ( 付加量 ) 授乳婦 ( 付加量 ) 妊娠を計画している女性 または 妊娠の可能性がある女性は 神経管閉鎖障害のリスクの低減のために 付加的に 400 mg/ 日のプ テロイルモノグルタミン酸の摂取が望まれる サプリメントや強化食品に含まれるプテロイルモノグルタミン酸の量として算定した パントテン酸 (mg/ 日 ) ビオチン (mg/ 日 ) ビタミン C(mg/ 日 ) 男性女性男性女性男性女性年齢等推定平均推定平均目安量目安量目安量目安量 推奨量目安量 推奨量目安量必要量必要量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 授乳婦 推定平均必要量は 壊血病の回避ではなく 心臓血管系の疾病予防効果ならびに抗酸化作用効果から算定 付加量 0

11 ナトリウム (mg/ 日 )[( ) は食塩相当量 (g/ 日 )] カリウム (mg/ 日 ) 男性女性男性女性年齢等推定平均推定平均目安量目標量目安量目標量目安量目標量目安量目標量必要量必要量 0~5( 月 ) 00(0) 00(0) ~( 月 ) 600(5) 600(5) ~( 歳 ) (0 未満 ) (5 未満 ) ~5( 歳 ) (40 未満 ) (45 未満 ) ~7( 歳 ) (50 未満 ) (55 未満 ) 以上 以上 8~9( 歳 ) (55 未満 ) (60 未満 ) 以上 以上 0~( 歳 ) (65 未満 ) (70 未満 ) 以上 以上 ~4( 歳 ) (80 未満 ) (70 未満 ) 以上 以上 5~7( 歳 ) (80 未満 ) (70 未満 ) 以上 以上 8~9( 歳 ) 600(5) (80 未満 ) 600(5) (70 未満 ) 以上 以上 0~49( 歳 ) 600(5) (80 未満 ) 600(5) (70 未満 ) 以上 以上 50~69( 歳 ) 600(5) (80 未満 ) 600(5) (70 未満 ) 以上 以上 70 以上 ( 歳 ) 600(5) (80 未満 ) 600(5) (70 未満 ) 以上 以上 妊 婦 000 授乳婦 00 カルシウム (mg/ 日 ) マグネシウム (mg/ 日 ) 年齢等 男性女性男性女性推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 ( 付加量 ) 0 40 授乳婦 ( 付加量 ) 通常の食品以外からの摂取量の耐容上限量は 成人の場合 50 mg/ 日 小児では 5 mg/kg 体重 / 日とするそれ以外の通常の食品か らの摂取の場合 耐容上限量は設定しない リン (mg/ 日 ) 鉄 (mg/ 日 ) 男性 女性 男性 女性 年齢等月経なし月経あり耐容上耐容上推定平均耐容上耐容上目安量目安量推奨量目安量推定平均推定平均目安量限量限量必要量限量推奨量推奨量限量必要量必要量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊婦 初期 中期 末期 授乳婦 過多月経 ( 出血量が 80 m L/ 回以上 ) の人を除外して策定した 付加量

12 亜鉛 (mg/ 日 ) 銅 (mg/ 日 ) 年齢 男性女性男性女性推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 ( 付加量 ) 0 0 授乳婦 ( 付加量 ) ヨウ素 (mg/ 日 ) セレン (mg/ 日 ) 年齢 男性女性男性女性推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上推定平均推奨目安耐容上 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 必要量 量 量 限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) ~5( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~( 歳 ) ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 ( 付加量 ) 授乳婦 ( 付加量 ) 妊婦の耐容上限量は 000 mg/ 日とする 年齢等 クロム (mg/ 日 ) マンガン (mg/ 日 ) モリブデン (mg/ 日 ) 男性女性男性女性男性女性耐容上耐容上推定平均耐容上推定平均目安量目安量目安量目安量推奨量目安量推奨量目安量限量限量必要量限量必要量 耐容上限量 0~5( 月 ) ~( 月 ) ~( 歳 ) 5 5 ~5( 歳 ) 5 5 6~7( 歳 ) 0 0 8~9( 歳 ) 5 5 0~( 歳 ) 0 0 ~4( 歳 ) ~7( 歳 ) ~9( 歳 ) ~49( 歳 ) ~69( 歳 ) 以上 ( 歳 ) 妊 婦 0 5 授乳婦 0 5 付加量

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