Microsoft Word - P1-表紙_H22.doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - P1-表紙_H22.doc"

Transcription

1 平成 22 年土地取引価格動向調査分析 自至 平成 22 年 1 月 1 日平成 22 年 12 月 31 日 社団法人静岡県不動産鑑定士協会

2 はじめに 平成 22 年は リーマンショック後の経済危機を乗り越えて 大企業を中心に業績回復の動きが見られるようになりましたが 急速な円高進行や海外経済の減速懸念等により 夏以降は先行きの不透明感が増し 雇用も依然として厳しい状態が続きました 平成 23 年 3 月に発表された平成 23 年地価公示の変動率 ( 静岡県内 ) は 住宅地で 1.4%( 平成 22 年は 2.2%) 商業地で 1.7%( 同 2.7%) 工業地で 1.9%( 同 2.7%) といずれも下落幅は縮小しました 住宅地では 長泉町が+1.7% と唯一上昇したほか 変動率上位には三島市 (.1%) 清水町(.2%) 伊豆の国市(.5%) 沼津市(.6%) 等東部地域に集中しました 商業地についてもほぼ同様の傾向が見られ 平均変動率の上位は 裾野市 (±.%) 三島市 (.4%) 沼津市(.5%) となっています 静岡市及び浜松市の中心商業地では 消費不振 収益の低迷によるテナントの撤退 撤退後の空室期間の長期化 投資家需要の減少等から 昨年に引き続き下落となりましたが 底値感から多くの地点で下落幅は縮小しました なお 東静岡駅周辺土地区画整理事業地域にある 葵 5-1 (+3.2%) は 区画整理事業の進展 東静岡駅周辺の大型 SC 出店事業の具体化等 今後の発展期待から上昇となりました 当協会で把握した平成 22 年の県内土地取引件数は 36,776 件で 21 年度 (36,64 件 ) とほぼ同数でした 内訳では 東部地域は約 4% 減 中部地域は約 6% 増 西部地域は約 1% 増でした 当該成約価格動向調査は 4 市 2 町 ( 静岡市 浜松市 沼津市 三島市 駿東郡清水町 駿東郡長泉町 ) における相当価格 ( 正常価格 ) に対する実際に把握された取引価格のを ( 社 ) 静岡県不動産鑑定士協会所属の地価公示および地価調査に従事する不動産鑑定士が継続的に調査 分析したものです 相当価格 ( 正常価格 ) に対して開差率が 1% 以上のプラスとなっているときには地価は強含み 1% 以上のマイナスとなっているときには地価は弱含み %~±1% の範囲内にあるときは 概ね安定 あるいは やや強含み又はやや弱含みと判断できます 本年も ( 社 ) 静岡県不動産鑑定士協会では地価公示 地価調査等の作業に当たり地価の動向 土地取引の状況等の把握に努めてまいりました さらに 平成 22 年地価調査結果及び 23 年地価公示結果を基に 平成 22 年土地取引価格動向調査分析 として本冊子を取りまとめました この資料が適切な土地取引及び土地価格形成の一助として活用されることを願います

3 目 次 1. 静岡県市町別地価動向マップ ( 住宅地 ) 1 2. 静岡県市町別地価動向マップ ( 商業地 ) 2 3. 対象地域一覧表 3 4. 地区別取引件数推移グラフ 4 5. 各市町別取引件数等集計表 各市町別取引件数等集計表 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 静岡市 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 静岡市 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 浜松市 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 浜松市 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 沼津市 三島市 清水町 長泉町 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 沼津市 三島市 清水町 長泉町 各地区別取引単価のヒストグラム及び基本統計量による分析 南伊豆地区 ( 下田市 賀茂郡 ) 熱海伊東地区 ( 熱海市 伊東市 ) 田方地区 ( 三島市 伊豆市 伊豆の国市 田方郡 ) 沼津市 沼津市を除く駿東地区 ( 御殿場市 裾野市 駿東郡 ) 富士地区 ( 富士市 富士宮市 ) 静岡市 ( 静岡市葵区 駿河区 清水区 ) 志太地区 ( 焼津市 藤枝市 ) 島田 榛原地区 ( 島田市 牧之原市 榛原郡 ) 東遠地区 ( 掛川市 菊川市 御前崎市 ) 中遠地区 ( 磐田市 袋井市 森町 ) 浜松市 ( 湖西市含む ) 66 工場地全域 71

4 - 1 -

5 - 2 -

6 対象地域一覧表 地区対象となる市町 1. 南伊豆地区 下田市賀茂郡 ( 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 ) 2. 熱海伊東地区熱海市 伊東市 東 3. 田方地区 三島市 伊豆市 伊豆の国市田方郡 ( 函南町 ) 部 4. 沼津市沼津市 5. 沼津市を除く駿東地区 御殿場市 裾野市駿東郡 ( 清水町 長泉町 小山町 ) 6. 富士地区富士市 富士宮市 中 7. 静岡市静岡市葵区 静岡市駿河区 静岡市清水区 8. 志太地区焼津市 藤枝市 部 9. 島田 榛原地区 島田市 牧之原市榛原郡 ( 吉田町 川根本町 ) 1. 東遠地区掛川市 菊川市 御前崎市 西 部 11. 中遠地区 12. 浜松市 ( 湖西市含む ) 磐田市 袋井市周智郡 ( 森町 ) 浜松市中区 浜松市東区 浜松市西区 浜松市南区浜松市北区 浜松市浜北区 浜松市天竜区湖西市 - 3 -

7 地区別取引件数推移グラフ 全県土地取引件数推移表 52, 5, 48, 46, 44, 42, 4, 38, 36, 34, 32, 3, 平成 18 年 平成 19 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 件数 46,881 44,218 42,134 36,64 36,776 東部 南伊豆地区 熱海伊東地区 2,5 2, 1,5 1, 5 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 1,79 1,513 1,341 1,348 1,247 6, 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 5,291 4,578 4,191 3,742 3,798 5, 田方地区 3, 沼津市 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 3,292 3,1 2,761 2,338 2,285 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,171 2,59 2,88 1,722 1,

8 沼津市を除く駿東地区 富士地区 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,916 2,583 2,534 2,516 2,185 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 4,174 3,766 3,975 3,543 3,39 中部 静岡市 志太地区 1, 8, 6, 4, 2, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 7,471 7,169 6,763 6,25 6,587 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,69 2,611 2,741 2,329 2,316 島田 榛原地区 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,244 2,28 2,119 1,759 1,

9 西部 東遠地区 中遠地区 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,663 2,586 2,51 1,92 1,693 5, 4, 3, 2, 1, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 2,878 3,98 2,729 2,329 2,16 浜松市 ( 湖西市含む ) 1, 8, 6, 4, 2, 平成 18 平成 19 平成 2 平成 21 平成 22 件数 9,31 9,217 8,841 7,69 7,

10 各市町別取引件数等集計表 1 No.1 - 平成 22 年 - 取引件数 発送件数 回答件数 集計件数 相当価格に対する契約価格の開差率 市 町 村 名 静 岡 市 6,587 4,547 69% 1,669 37% 1,232 74% 37 25% % % % 126 1% 浜 松 市 7,19 5,43 76% 2,16 37% 1,277 63% 27 21% % % % 96 8% 沼 津 市 1,687 1,266 75% % % 72 28% 73 29% 65 25% 21 8% 25 1% 三 島 市 % % % 17 14% 3 25% 4 34% 9 8% 22 19% 清 水 町 % 49 34% 32 65% 1 31% 11 34% 6 19% 4 13% 1 3% 長 泉 町 % % 8 7% 16 2% 15 19% 27 34% 12 15% 1 13% 計 16,852 12,271 73% 4,524 37% 2,995 66% % % % % 28 9% 出所 1 平成 22 年土地取引件数表 ( 静岡県 ) 2 3 平成 22 年発送回答件数表 ( 平成 23 年 3 月 24 日集計 ) 4~9 東部 2 市 2 町分 : 静岡県 平成 22 年成約動向調査 静岡市分 : 静岡市 平成 22 年成約価格動向調査 浜松市分 : 浜松市 平成 22 年成約価格動向調査 -1% 超 -1% ~% %~ 1% 1% ~ 2% 2% 以上 - 平成 21 年 - 取引件数 発送件数 回答件数 集計件数 相当価格に対する契約価格の開差率 市 町 村 名 静 岡 市 6,25 4,292 71% 1,55 36% 1,46 67% 25 24% % % % 11 11% 浜 松 市 6,569 4,966 76% 1,834 37% 1,14 6% 225 2% % % 19 1% 9 8% 沼 津 市 1,722 1,237 72% % % 75 25% 87 29% 15 35% 19 6% 11 4% 熱 海 市 1, % 13 3% 52 4% 16 31% 11 21% 1 19% 2 4% 13 25% 三 島 市 % % % 31 2% 38 25% 43 28% 14 9% 27 18% 富 士 市 2,218 1,738 78% 65 37% % 13 22% 91 19% 21 44% 37 8% 38 8% 函 南 町 % % 49 38% 16 33% 4 8% 13 27% 4 8% 12 24% 清 水 町 % 59 38% 52 88% 9 17% 7 13% 27 52% 8 15% 1 2% 長 泉 町 % 13 41% 65 63% 6 9% 11 17% 26 4% 1 15% 12 18% 計 2,354 14,41 69% 5,136 37% 3,297 64% % 83 25% 1,15 34% 317 1% 314 1% 出所 1 平成 21 年土地取引件数表 ( 静岡県 ) 2 3 平成 21 年発送回答件数表 ( 平成 22 年 5 月 31 日集計 ) 4~9 東部 4 市 3 町分 : 静岡県 平成 21 年成約動向調査 静岡市分 : 静岡市 平成 21 年成約価格動向調査 浜松市分 : 浜松市 平成 21 年成約価格動向調査 -1% 超 -1% ~% %~ 1% 1% ~ 2% 2% 以上 - 7 -

11 No.2 - 平成 2 年 - 取引件数 発送件数 回答件数 集計件数 市 町 村 名 静 岡 市 6,763 4,832 71% 1,686 35% 1,154 68% 28 24% 32 28% 32 28% % 16 9% 浜 松 市 8,224 6,333 77% 2,388 38% 1,268 53% % % % 14 11% 127 1% 沼 津 市 2,88 1,62 77% 58 36% % 65 22% 83 28% 99 33% 29 1% 2 7% 熱 海 市 2, % % % 24 16% 15 1% 37 25% 8 5% 63 43% 三 島 市 % % % 21 17% 3 24% 3 24% 22 17% 24 19% 富 士 市 2,54 1,771 7% % 436 7% 84 19% 93 21% 2 46% 28 6% 31 7% 函 南 町 % 114 3% 35 31% 1 29% 4 11% 4 11% 9 26% 8 23% 清 水 町 % 69 34% 55 8% 12 22% 11 2% 24 44% 2 4% 6 11% 長 泉 町 % 93 39% 57 61% 8 14% 12 21% 28 49% 3 5% 6 11% 計 24,39 16,91 7% 6,87 36% 3,575 59% 71 2% % 1,268 35% 369 1% % * 平成 2 年 11 月 1 日に 富士市 と 旧富士川町 が合併したため 平成 2 年の 旧富士川町 の件数は 富士市 に含まれる * 平成 2 年 11 月 1 日に 静岡市 と 旧由比町 が合併したため 平成 2 年の 旧由比町 の件数は 静岡市 に含まれる 出所 1 平成 2 年土地取引件数表 ( 静岡県 ) 2 3 平成 2 年発送回答件数表 ( 平成 21 年 9 月 1 日集計 ) 相当価格に対する契約価格の開差率 -1% 超 -1% ~% 4~9 東部 4 市 3 町分 : 静岡県 平成 2 年成約動向調査 静岡市分 : 静岡市 平成 2 年成約価格動向調査 浜松市分 : 浜松市 平成 2 年成約価格動向調査 %~ 1% 1% ~ 2% 2% 以上 - 8 -

12 各市町別取引件数等集計表 2 No.1 ( 東部 ) 平成 22 年 平成 21 年 平成 2 年 地区 市町村名 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 下 田 市 % 81 33% % 66 33% % 7 29% 東伊豆町 % 56 31% % 47 24% % 68 34% 河南伊豆地区 津 町 % 19 22% % 21 24% % 36 34% 南伊豆町 % 41 39% % 41 37% % 45 21% 松 崎 町 % 14 27% % 19 33% % 2 32% 西伊豆町 % 26 37% % 14 16% % 19 21% 小 計 1, % % 1, % 28 28% 1, % % 熱海伊東 熱 海 市 2, % 15 3% 地区 伊 東 市 1, % 4 41% 1,967 1,84 55% 436 4% 2,8 1,254 6% % 小 計 3,798 1,48 39% 55 37% 1,967 1,84 55% 436 4% 2,8 1,254 6% % 伊 豆 市 % % % 88 21% % 125 3% 田方地区 伊豆の国市 % % % % % % 函 南 町 % % 小 計 1,482 1,187 8% % 1, % % 1, % % 御殿場市 % % % % 1, % % 沼津市を除く駿東地区 裾 野 市 % % % 169 4% % 12 35% 小 山 町 % 5 39% % 46 46% % 55 4% 小 計 1, % % 1,713 1,27 6% 44 39% 1,79 1,51 59% % 富士宮市 1, % 32 36% 1, % % 1, % % 富士地区 富 士 市 2,228 1,67 75% % 芝 川 町 % 22 28% % 36 25% 小 計 3,39 2,562 76% % 1, % % 1,435 1,85 76% % 東部合計 11,436 6,97 6% 2,494 36% 7,449 4,691 63% 1,627 35% 7,838 5,71 65% 1,752 35% * 平成 22 年 3 月 23 日に 富士宮市 と 旧芝川町 が合併したため 平成 22 年の 旧芝川町 の件数は 富士宮市 に含まれる - 9 -

13 No.2 ( 中部 ) 平成 22 年 平成 21 年 平成 2 年 地区 市町村名 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 富士川町 富士川町 由比町 由 比 町 小 計 % % % % % % 焼 津 市 1, % 36 38% 1, % % 1,41 1,126 8% % 志太地区 藤 枝 市 1, % % 1, % 37 38% 1, % % 岡 部 町 % 14 22% 大井川町 小 計 2,316 1,912 83% 77 37% 2,329 1,96 82% % 2,741 2,14 77% 76 36% 島 田 市 % % % 25 33% % % 牧之原市 % % % % % % 島田 榛原地区 吉 田 町 % 8 4% % 78 33% % 19 38% 川 根 町 川根本町 % 27 36% % 27 27% % 24 27% 小 計 1,812 1,298 72% 59 39% 1,759 1,342 76% % 2,119 1,686 8% 63 36% 中部合計 4,128 3,21 78% 1,216 38% 4,88 3,248 79% 1,135 35% 4,86 3,79 78% 1,363 36% * 平成 2 年 4 月 1 日に 島田市 と 旧川根町 が合併したため 平成 2 年の 旧川根町 の件数は 島田市 に含まれる * 平成 2 年 11 月 1 日に 焼津市 と 旧大井川町 が合併したため 平成 2 年の 旧大井川町 の件数は 焼津市 に含まれる * 平成 21 年 1 月 1 日に 藤枝市 と 旧岡部町 が合併したため 平成 21 年の 旧岡部町 の件数は 藤枝市 に含まれる ( 西部 ) 平成 22 年 平成 21 年 平成 2 年 地区 市町村名 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 取引件数 発送件数 回答件数 掛 川 市 % 277 4% 1, % % 1, % % 東遠地区 御前崎市 % 65 25% % 69 32% % 56 26% 菊 川 市 % 77 3% % 86 23% % 13 31% 小 計 1,693 1,195 71% % 1,92 1,393 73% % 2,51 1,518 74% 53 35% 磐 田 市 1,219 1,68 88% % 1,251 1,22 82% % 1,583 1,298 82% % 中遠地区 袋 井 市 % 229 4% % 24 29% % % 森 町 % 75 48% % 46 38% % 55 46% 小 計 2,16 1,82 83% % 2,329 1,854 8% 62 32% 2,729 2,161 79% % 湖西市 湖 西 市 % % % 9 37% % 113 4% 新居町 新 居 町 % 36 32% % 53 37% 小 計 % % % % % % 西部合計 4,36 3,365 77% 1,335 4% 4,749 3,6 76% 1,195 33% 5,397 4,17 76% 1,512 37% 県 計 19,924 13,482 68% 5,45 37% 16,286 11,539 71% 3,957 34% 18,95 12,968 72% 4,627 36% * 平成 22 年 3 月 23 日に 湖西市 と 旧新居町 が合併したため 平成 22 年の 旧新居町 の件数は 湖西市 に含まれる 出所 1 平成 22 年土地取引件数表 ( 静岡県 ) 2 3 平成 22 年発送回答件数表 ( 平成 23 年 3 月 24 日集計 ) - 1 -

14 ( 静岡県の市町村合併について ) *H15.4.1より *H16.4.1より *H より *H17.4.1より *H17.5.5より *H17.7.1より *H17.9.2より *H より *H より *H19.4.1より *H2.4.1より *H2.11.1より *H21.1.1より *H より 静岡市 ( 清水市 ) の合併伊豆市 ( 修善寺町 土肥町 天城湯ケ島町 中伊豆町 ) の合併御前崎市 ( 御前崎町 浜岡町 ) の合併菊川市 ( 小笠町 菊川町 ) の合併静岡市 ( 葵区 駿河区 清水区 ) 政令指定西伊豆町 ( 賀茂村 ) の合併伊豆の国市 ( 伊豆長岡町 韮山町 大仁町 ) の合併沼津市 ( 戸田村 ) へ編入磐田市 ( 福田町 竜洋町 豊田町 豊岡村 ) の合併掛川市 ( 大須賀町 大東町 ) の合併袋井市 ( 浅羽町 ) の合併島田市 ( 金谷町 ) の合併浜松市 ( 天竜市 浜北市 春野町 龍山村 佐久間町 水窪町 舞阪町 雄踏町 細江町 引佐町 三ケ日町 ) へ編入川根本町 ( 中川根町 本川根町 ) の合併牧之原市 ( 相良町 榛原町 ) の合併静岡市清水区 ( 蒲原町 ) へ編入浜松市 ( 中区 東区 西区 南区 北区 浜北区 天竜区 ) 政令指定島田市 ( 川根町 ) の合併静岡市清水区 ( 由比町 ) の合併富士市 ( 富士川町 ) の合併焼津市 ( 大井川町 ) の合併藤枝市 ( 岡部町 ) の合併湖西市 ( 新居町 ) の合併富士宮市 ( 芝川町 ) の合併

15 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 静岡市 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) - ( ) 成約価格動向調査とは土地の取得者に 購入土地に関するアンケート調査を行い 不動産鑑定士が判断する相当価格に対する契約価格の開差率の動向により地価が上昇局面か 下降局面かを分析する 地価の上昇期ではプラスのパーセンテージ 下降期ではマイナスのパーセンテージの取引が多くなる 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 ( 件 ) H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 合計 ,232 件 35 成約価格動向調査分析グラフ ( 集計件数推移 ) - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) % 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 静岡市 平成 22 年成約価格動向調査

16 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 静岡市 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) - 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 H22 第 1 期 22.% 21.3% 32.4% 12.5% 6.6% 5.2% 1% H22 第 2 期 27.6% 25.% 26.9% 11.% 5.2% 4.2% 1% H22 第 3 期 24.4% 2.8% 32.8% 11.4% 6.% 4.5% 1% H22 第 4 期 25.6% 22.% 32.1% 11.1% 5.6% 3.6% 1% 1% 成約価格動向調査分析グラフ ( 比率分析 ) - 平成 22 年第 1 期 ~ 第 4 期 - 9% 8% 7% 6% 3% 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 5% 4% 3% 2% 1% % H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 静岡市 平成 22 年成約価格動向調査

17 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 浜松市 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) - 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 ( 件 ) H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 合計 ,277 件 4 成約価格動向調査分析グラフ ( 集計件数推移 ) - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) % 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 浜松市 平成 22 年成約価格動向調査

18 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 浜松市 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 ) - 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 H22 第 1 期 21.8% 24.8% 34.7% 1.% 5.4% 3.3% 1% H22 第 2 期 23.6% 27.9% 29.5% 14.1% 3.% 2.% 1% H22 第 3 期 19.% 3.5% 34.6% 8.6% 3.5% 3.7% 1% H22 第 4 期 2.4% 24.8% 31.3% 14.3% 6.5% 2.7% 1% 1% 成約価格動向調査分析グラフ ( 比率分析 ) - 平成 22 年第 1 期 ~ 第 4 期 - 9% 8% 7% 6% 3% 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 5% 4% 3% 2% 1% % H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 浜松市 平成 22 年成約価格動向調査

19 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の集計件数の推移 ) 沼津市 三島市 清水町 長泉町 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 )- 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 ( 件 ) H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 合計 件 15 成約価格動向調査分析グラフ ( 集計件数推移 ) - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 )- 1 3% 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 5 H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 静岡県 平成 22 年成約価格動向調査

20 ( ) 成約価格動向調査結果 ( 四半期毎の分析 ) 沼津市 三島市 清水町 長泉町 - 平成 22 年 ( 第 1 期 ~ 第 4 期 )- 期間 -1% 超 -1~% ~1% 1~2% 2~3% 3% 以上 全数計 H22 第 1 期 2.5% 27.9% 37.7% 6.6% 4.9% 2.5% 1% H22 第 2 期 27.5% 28.3% 25.8% 9.2% 6.7% 2.5% 1% H22 第 3 期 28.2% 19.8% 21.4% 13.7% 1.7% 6.1% 1% H22 第 4 期 17.7% 31.% 29.2% 8.% 7.1% 7.1% 1% 1% 成約価格動向調査分析グラフ ( 比率分析 ) - 平成 22 年第 1 期 ~ 第 4 期 - 9% 8% 7% 6% 3% 以上 2~3% 1~2% ~1% -1~% -1% 超 5% 4% 3% 2% 1% % H22 第 1 期 H22 第 2 期 H22 第 3 期 H22 第 4 期 期間 出所 : 静岡県 平成 22 年成約価格動向調査

21 各地区別取引単価のヒストグラム及び基本統計量による分析 ヒストグラムは大きなブロック単位の集計のため バラツキの多い価格の集計となったが地域 毎の最多価格帯等から地域の取引動向を推察するには有用性があると思量する 各地区住宅地 商業地の平均価格 中央値 最多価格帯 - 東部 - 南伊豆地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中央値最多価格帯次最多価格帯標本数 住宅地 25,825 2,723 1, 以下 3,1~4, 1,1~2, 19 商 業 地 ヒストグラムなし 熱海伊東地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 27,81 21,436 15,1~33, 15, 以下 268 商 業 地 79,439 87,372 5,1~1, 5, 以下 13 田方地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 67,485 69,273 2, 以下 1,1~12, 331 商 業 地 73,268 6,855 5, 以下 5,1~1, 13 沼津市 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 96,451 96,7 1,1~12, 6, 以下 22 商 業 地 159, ,42 9,1~12, 15,1~2, 26 沼津市を除く駿東地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 74,99 74,34 6,1~88, 8,1~1, 33 92,46 74,115 5,1~1, 5, 以下 商業地 12,1~15, 15,1~18, 6 富士地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 58,81 6,495 6,1~88, 4,1~66, 538 商 業 地 81,127 84,296 8,1~1, 6, 以下

22 - 中部 - 静岡市 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 117, ,857 9,1~12, 12,1~15, 1,31 商 業 地 178, ,512 1,1~15, 15,1~2, 1 志太地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中央値最多価格帯次最多価格帯標本数住宅地 58,916 6,284 6,1~88, 4,1~66, ,781 67,133 4,1~66, 6,1~88, 商業地 42 8,1~1, 島田 榛原地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 47,585 48,34 3, 以下 45,1~66, 6,1~99, 212 商 業 地 62,346 54,446 3, 以下 6,1~99, 3,1~66, 9,1~12,

23 - 西部 - 東遠地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中央値最多価格帯次最多価格帯標本数住宅地 34,856 32,132 15,1~33, 3,1~445, 27 56,348 51,436 6,1~99, 3, 以下商業地 12 3,1~445, 中遠地区 ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 46,89 48,231 45,1~66, 3,1~445, 43 81,313 62,872 3, 以下 12,1 以上 商業地 3,1~66, 6,1~99, 12 浜松市 ( 湖西市を含む ) ( 円 / m2 ) 平均価格中 央 値 最多価格帯 次最多価格帯 標本数 住 宅 地 67,7 65,373 6,1~99, 3,1~66, 1,228 商 業 地 19,323 91,321 6,1~99, 9,1~12, 1-2 -

24 1. 南伊豆地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は 伊豆半島の南部に位置する下田市 賀茂郡東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町の1 市 5 町で構成されている ( なお 西伊豆町は賀茂村と平成 17 年 4 月に合併 ) これらの市町は様々な景勝地 温泉地 海水浴場 観光施設を擁し 首都圏の顧客を主とした観光業が主要な産業であるほか 天然の漁港や山林に恵まれており 古くから農林漁業も盛んである 近年は観光客数が漸減していたために観光業の不振が続き 地域経済の低迷が続いていたが 平成 17 年度以降は観光客数に回復基調が見られる 平成 22 年 12 月 1 日時点での人口は6 市町合計で73,554 人 前年比 1.1% と 前年と同率での減少率を示している 若年層の域外への流出や少子高齢化により 過疎化 人口減少が進行している また 下田市では下水道整備事業等に起因する財政難も深刻化している 同地区での市町合併案は頓挫しており 進展が見られない状況にある 地域発展のためにも市町合併案の再検討 伊豆縦貫自動車道等の早期整備 開通が望まれる (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均取引総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 6,755,828 25, 下 田 市 7,697,277 33, 東 伊 豆 町 5,372,396 17, 河 津 町 9,969,964 28, 南 伊 豆 町 6,91, 21, 松 崎 町 9,883,333 29, 西 伊 豆 町 3,855,988 24, 住宅地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した 区間でみると 土地総額は別表の通り 全体では5 万円以下 ~1,5 万円の区間に集中しており 最も頻度が高い区間は 5 万円以下の区間で全体の48% 次いで5 万超 ~1, 万円の区間で39% 1, 万超 ~1,5 万円以下の区間で全体の8% 地域の地価水準が低いほか 単価の安い別荘地の取 引件数が多い地区であるため 総額 1, 万円までの区間で86% を占めている 単価は 別表の通り1, 円 / m2以下と1, 超 ~2, 円 / m2の区間が同数で最も頻度が高く そ れぞれ全体の24% を占めている 地積に関しては分散の度合いが大きいが 1 超 ~3m2の4 区間で全体の56% を占めており 前年 よりも4ポイント減少している また 今期は5 超 ~1,m2の区間で14 件 (13%) と例年よりも件 数が多かったが 地域的な特徴等は認められなかった

25 (2) 地価動向当地区での人口はここ数年 年率 1% 以上の減少を示しており 少子高齢化も進行している 団塊世代の別荘地需要は減退しているが それ以上に地元需要の減少が大きいものとみられる 単価の面では 1, 超 ~2, 円 / m2の頻度が最多であるが 当該価格帯は当地区における既存住宅地域の価格帯よりも低い また 1, 円 / m2以下の事例も増加しているが いずれも別荘地の価格帯である 土地総額の面から見ると 平均値は前年より約 27 万円の減少を示している 既成住宅地域においては宅地の地積 規模は一定の範囲に収まるものと思料するが 今回のサンプルに多いと考えられる別荘地においては地積 規模の幅が大きいため 平均地積 平均総額の増減幅は例年大きいものと推測する ( 前年は 前々年よりも約 325 万円の減少を示している ) なお 平均単価の変動率は前年比 3.9% に留まっている サンプルの特性上 別荘地の変動率が強めに影響しているものと思料する 商業地については適切な動向判断を可能にするためのサンプル数に満たないため断念した

26 頻度 3 南伊豆地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~1 万 ~2 万 ~3 万 ~4 万 ~5 万 ~8 万 ~1 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 45,458 26,863 25,825 最 大 値 91,64 9,27 99,651 標 本 数 頻度 6 南伊豆地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 12,715,72 9,465,826 6,755,828 最 大 値 93,, 6,, 4,1, 標 本 数

27 頻度 25 南伊豆地区 地積ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 2, , ,28.38 標 本 数

28 2. 熱海伊東地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は 熱海市 伊東市の2 市で構成されている 熱海市は伊豆半島東海岸の付け根に位置し 古くから湯治場として著名であったが 大正 14 年の鉄道開通 昭和 8 年丹那トンネル開通を契機に来客が増大し 観光都市として発展してきた また温暖な気候や眺望の良さから別荘 保養所 リゾートマンション等も多くみられる 反面で 近年はホテル 旅館の休 廃業が多く 新築商業施設の開業もなく止まった状態である また 人口減少と高齢化 財政再建等の難問を抱えており 先行きに対する不透明感は強い状況にある 平成 21 年の宿泊客数は282 万人で 昨年比 3.3% となり景気後退の影響を受けている 伊東市は熱海市の南側に隣接し 古くは農漁業が中心であったが 昭和 13 年の伊東線開通の頃より観光都市へと発展した 熱海市同様 気候や眺望に恵まれ首都圏からも近いことから 別荘 保養所 リゾートマンション等の開発も進んだ 観光客に人気の高い伊豆高原を中心に観光施設も多く 市の調査によれば 関東地方からの来客が全体の8 割を占めている 平成 21 年の宿泊客数は275 万人で 昨年比 7.6% の減少となっている 平成 22 年 12 月 1 日時点での人口は2 市合計で11,86 人と前年比.3% の減少となっている (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 13,428,738 27, 熱海市 22,544,31 34, 伊東市 9,886,421 24, 住宅 別荘地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した 区間でみると 土地総額は別表の通り 平均値は約 1,343 万円と前年比で26% 上昇している ( なお 前年は前々年比で24% の下落であった ) 分布は1,5 万円以下の区間に集中しており 全体の8% を占めている 頻度が高い区間は1, 万円以下の区間で全体の63% を占めている 最頻値は8 万円となって前年 (1, 万円 ) より大幅な下落となっている この他 3,5 万円以上の高額物件は11 件 (4.1%) と前年並となっている 総じて分布傾向は前年と同様である 単価は 別表の通り15, 超 ~3, 円 / m2の区間が最も頻度が高く 全体の34% を占めており 15, 円 / m2以下の区間と合わせて65% を占めている 分布の状況も前年と似ている 平均地積は557.11m2であるが 区間では5 超 ~1,m2が最多で全体の24% を占め 前年と同率である 最頻値は33m2で 同区間外に属する ただし 前年同様に すべての区間に広く分布している 3 超 ~1,m2の区間で54%( 前年 53%) と多いのは別荘 保養所等が多い当地区の特徴とみられ 前年と同様の傾向である

29 (2) 商業地 当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 34,614,285 79, 熱 海 市 28,5, 84, 伊 東 市 37,331,744 77, 別表によれば 単価は 5, 超 ~1, 円 / m2までの区間が最も頻度が高く全体の 69% を占めてい る 前年度と比較すると総額 単価及び地積ともに同程度である ただし 本年は単価 15 万円以上の 取引が 1 件も無い点は前年と異なる (3) 地価動向熱海市 伊東市とも主要産業である観光業の不振から地域経済の停滞が続いた結果 ホテル 旅館が減少し これにより 両市共に人口の減少傾向が認められる 旅館跡地等については 面大地についてはリゾートマンション用地としての需要は減退しており 平成 2 年後半からの不動産市況の後退を受けて 先行きは不透明な状況にある 小規模地については地元需要に限定されるため 依然として弱含み傾向にあるものとみられる 住宅地平均単価は対前年比 7.% の下落を示している 熱海市の平均単価が前年と同程度 ( 変動率 +.4%) である一方 伊東市の平均単価は 1.5% と大きく下落している 伊東市は別荘地のが高いことから 別荘地域において地価の下落が進んでいるものと推測される

30 頻度 熱海伊東地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~1.5 万 ~3 万 ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~15 万 ~18 万次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均単価 ( 住宅 ) 59,44 29,116 27,81 最 大 値 128, ,1 136,712 標 本 数 頻度 ~5 ~1 熱海伊東地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 ( 万円 ) 2 年 年 年 次の級 2 年 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 14,12,729 1,686,596 13,428,738 最 大 値 85,, 158,, 6,, 標 本 数

31 頻度 熱海伊東地区 地積ヒストグラム ( 住宅 別荘 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均地積 ( 住宅 ) 最 大 値 1,414. 6, , 標 本 数 頻度 1 熱海伊東地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~5 万 ~1 万 ~15 万 ~2 万 ~25 万 ~3 万 ~4 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均単価 ( 商業 ) 166,815 78,343 79,439 最 大 値 38, ,27 134,953 標 本 数

32 3. 田方地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は 三島市 伊豆市 伊豆の国市 函南町の3 市 1 町で構成されている 三島市は JR 東海道新幹線 三島駅 により 伊豆の玄関口として発展している 東駿河湾環状線 ( 東名沼津 IC~ 三島塚原 IC) が平成 21 年 7 月完成した 伊豆市は 平成 16 年 4 月 1 日に4 町 ( 修善寺町 中伊豆町 天城湯ヶ島町 土肥町 ) が合併して発足 総面積 Km2は 県内で3 番目の大きさを占めている 平成 2 年 4 月には伊豆縦貫道 ( 修善寺インター ~ 大仁インター 延長 1.6km ) が供用開始された 伊豆の国市は 平成 17 年 4 月 1 日に3 町 ( 伊豆長岡町 韮山町 大仁町 ) が合併して誕生した市である 旧伊豆長岡町は温泉を中心とした観光の町であるものの 観光施設利用客数は減少傾向にある 函南町は三島市の南東部に隣接し 三島市からの住宅が連結しており 三島市の土地価格の影響を受けている 鉄道や国道の利用によって 三島方面への利便性が良い地域である 平成 17 年 7 月に新庁舎 ( 平井 ) に移転した 函南町の東駿河湾環状道路は平成 25 年に開通予定で工事が進んでいる (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次のとおりである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 21,116,447 67, 三 島 市 38,615,37 12, 伊 豆 市 8,415,52 25, 伊豆の国市 12,924,199 63, 函 南 町 1,35,496 41, 住宅地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した データによれば 当地区全体の住宅地の平均取引は 総額で約 21,1, 円 単価は約 67,4 円 / m2 地積は356m2である これらは前年調査と比べると単価は約 1% 増加 地積は13% 減少している 土地総額は全体では5 万以下 ~2,5 万円の区間に集中しており 頻度が最も高い区間は1,5 万 超 ~2, 万円で全体の22% を占めている 市町村別では三島市 伊豆の国市 函南町 伊豆市の順 となっている 単価は 頻度が高い価格帯は 2, 円 / m2以下で全体の24% を占めている 市町別では例年通り 三島市が最も高く 南下するに従い安くなる傾向が認められる 平均地積は上記のとおりであるが 15 超 ~2m2の区間が最も頻度が高く 全体の31% を占めてい る

33 (2) 商業地当地区の商業地のデータは 地区全般において商業的利用が乏しいこと 及び三島市を除いた他の市町は商業地として熟成していないところが多いこと等を主因として サンプル数が少なかったと推測する 従って データとしては弱いことは否めないが 参考のため平均単価を分析した 当地区の商業地のデータ値は次のとおりである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 22,228,845 73, 三 島 市 61,191, , 伊 豆 市 11,, 55, 伊豆の国市 11,61,947 63, 函 南 町 2,788,31 37, サンプル数は少ないが 三島市の平均単価は前年比約 1.5% の下落を示している (3) 地価動向三島市は 平成 21 年 3 月いっぱいまでは需要が弱いがそれなりにあった 4 月以降悪化傾向が顕著になる 駅付近の利便性の良い場所でも販売期間が長くなってきている 商業地についても 店舗 オフィス用地は需要がない 伊豆市の住宅地では利便性の高い柏久保地区の人気が高いが 修善寺温泉場周辺 旧天城湯ヶ島町 旧土肥町は不人気である 商業地は取引が少なく 特に修善寺温泉場や旧土肥町が破綻する旅館が多く 需要は冷え込んでいる 伊豆の国市は 旭化成が事業縮小で雇用も弱く大仁地区の人口減が統計上もみられる 大仁地区の分譲地の供給に過剰感がある函南町は 市街地の取引は比較的安定的に推移している模様であるが 郊外住宅地は中心部と比較して人気薄で需要もやや弱い面がみられる 東駿河湾環状道路の開通まで後数年となっているため 主として熱函道路沿いの商業地域の動向が注目されている - 3 -

34 頻度 田方地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~2 万 ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 83,98 61,442 67,485 最 大 値 183, , ,747 標 本 数 頻度 田方地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 18,619,91 17,868,131 21,116,447 最 大 値 8,, 682,, 2,39,817,459 標 本 数

35 頻度 田方地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 ( m2 ) 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 1, , ,25.93 標 本 数 頻度 8 田方地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~5 万 ~1 万 ~15 万 ~2 万 ~25 万 ~3 万 ~35 万 ~4 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 129,778 92,76 73,268 最 大 値 34, ,52 17,926 標 本 数

36 4. 沼津市 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 沼津市は県東部の中心商業都市である 平成 17 年 4 月 戸田村との合併により 新市の市域は187.1k m2に広がった特例市である 近年における沼津市の動向は以下のとおりである 平成 2 年 3 月大手町再開発ビル イーラde グランドオープン 平成 21 年 4 月沼津港マーケットモール 沼津みなと新鮮館 がオープン 平成 24 年 4 月までに沼津駅南口の 富士急貨店 の全テナントが撤退予定 沼津駅北地区に計画されている 東部コンベンションセンター ( 会議場施設 展示イベント施設 駐車施設 ホテル 分譲マンション ) は市の展示イベント施設が平成 24 年度内竣工予定 県の会議場施設は平成 26 年度内の竣工を予定している (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 沼津市 19,93,259 96, 住宅地について本年は 1, 超 ~12, 円 / m2が最多価格帯となっており 全体の約 24% を占め 次いで 6, 円 / m2以下が約 2% となっている 総額的には 1,5 万超 ~2, 万円台が最多で全体の約 29% を占める 総額の中央値 ( メジアン ) は約 1,66 万円 地積 171 m2である 市中心部は生活利便性に優れ 供給が少ない中 安定的な需要があり 地価は比較的安定的に推移している (2) 商業地当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数沼津市 38,774, , 商業地については 9, 超 ~12, 円 / m2の価格帯が最多価格帯となった (7 件 約 27%) 依然として 3, 円 / m2超の取引は少なく 商業地全体の取引件数も低迷している 駅南口 イーラ de については 一部に人気飲食店が出店したこと 月極や割安プリペイドカードなどにより長時間駐車数が増えたことなどにより 利用率が増加しつつあるが 周辺商業地域への波及効果は全くなく 既成商店街は長期衰退傾向にある 上本通り沿いの商業ビル ボウルビル は平成 22 年に取り壊され 時間貸し駐車場となっている 駅北では上記コンベンションセンター整備事業の計画が示され 沼津駅周辺土地区画整理事業と併せた今後の熟成が期待されている

37 (3) 地価動向住宅地については 生活利便性に優る中心地に対する需要は根強く 今後も底堅く推移するものと思われるが 人口は微減を続けており 平成 21 年度以降は土地取引件数も減少している 郊外の分譲地も新たな需要者の発掘が難しくなってきている 市内各所で小規模開発が散見されるが その数は減っており 廉価な建て売りも目立っている 商業地については 郊外型商業施設の影響 商店主の高齢化 商店街の旧態化などにより 中心商業地の空洞化傾向は依然として続いているものと見られる 沼津駅周辺の中心商業地域では駅北は街路整備 区画整理が進み 東部コンベンションセンター も計画されるなど 地価への好材料もある 一方駅南は 長崎屋 ニチイ 丸井 に続いて 富士急 のテナント退居がきまり イーラde も不振が続いているなど ネガティブイメージが強く 特に旧態依然としたアーケード街や駅前の地価は弱含みと思料される

38 頻度 7 沼津市 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万 ~2 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 16,352 93,475 96,451 最 大 値 187,761 26,765 1,2, 標 本 数 頻度 沼津市 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 23,981,86 21,953,335 19,93,259 最 大 値 141,, 37,148, ,132,381 標 本 数

39 頻度 沼津市 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 2, ,65. 4, 標 本 数 頻度 15 沼津市 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) 1 5 ~9 万 ~12 万 ~15 万 ~2 万 ~25 万 ~3 万 ~35 万 ~4 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 175, ,11 159,417 最 大 値 535, , ,371 標 本 数

40 5. 沼津市を除く駿東地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は静岡県東部に位置する御殿場市 裾野市 清水町 長泉町 小山町の 2 市 3 町で構成されている 御殿場市 裾野市は富士山麓と箱根外輪山との間の豊かな自然に囲まれ さらに東名高速道路及び国道 246 号による交通利便性の良さから 御殿場プレミアムアウトレット 富士サファリパーク ゴルフ場等の観光 レジャー施設のほか トヨタ自動車関連の工場 研究施設 その他ハイテク工場が多数立地している 小山町は静岡県北東端で神奈川県 山梨県と接する位置にあり 農村部が多い自然環境豊かな町だが 富士スピードウエイ 富士霊園 ゴルフ場等の大型施設が立地している 上記 2 市 1 町には 自衛隊の駐屯地及び演習場などの防衛施設があり 地域の経済に大きな影響を与えている 長泉町 清水町は静岡県東部の中心都市である沼津市 三島市の間に位置し 両市の外延的発展により成長してきた町である (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は以下のとおりである 摘要 平均取引価格 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 19,912,485 74, 御 殿 場 市 15,933,432 61, 裾 野 市 14,363,18 6, 清 水 町 25,41,462 93, 長 泉 町 28,448,636 15, 小 山 町 12,767,765 37, データによれば 当地区全体の住宅地の土地取引価格は平均総額で **** 19,912,485 円 平均単価は 74,99 円 / m2 平均地積 m2で これを前年度と比較すると 平均総額で 9.1% 平均単価で 8.3% 平均地積で.5% という結果となった 価格帯で見ると平均総額では 1,5 万超 ~2, 万円までが最多価格帯で全体の約 26% を占め 次いで 1, 万超 ~1,5 万円までが約 23% 5 万超 ~* 1, 万円までが約 15% と続いている 単価的には 6, 超 ~ 8, 円 / m2までが約 18% で最も多く 8, 超 ~ * 1, 円 / m2までが約 17% で続いている 地積は 15 超 ~2 m2が約 28% 次いで 2 超 ~25 m2が約 19% 1 超 ~15 m2が約 13% である

41 (2) 商業地 当地区の商業地の取引はデータ数が少ないうえ 商業地としての繁華性や地積 にかなりばらつきが見られ データとしては弱いが概要は以下のとおりである 摘要 平均取引価格 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 63,71,167 92, 御 殿 場 市 77,125, 65,496 1, 裾 野 市 清 水 町 33,761, 156, 長 泉 町 4,, 135, 小山町 当地区全体の商業地の土地取引価格は平均総額で 63,71,167 円 平均単価は 92,46 円 / m2 平均地積 m2である サンプル数が少ないため価格帯別の傾向把握は困難であるが 平均単価は下降傾向で推移している (3) 地価動向景気は持ち直し傾向とされているが 社会全体を覆うデフレ傾向は続いており 不動産市場も弱含みで推移している このような中で長泉町は 新規不動産購入者とみられる 子育て世代の要望を充実させた政策等から 住宅地としての人気が高く 唯一地価は上昇傾向で推移している その他の市町は不況の影響から 地価はすべて下落傾向で推移しておりこの傾向はしばらく続くと予測する 商業地はデータ数が少ないが 不況の影響から 平均地価は下落傾向で推移しておりこの傾向はしばらく続くと予測する

42 頻度 沼津市を除く駿東地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~2 万 ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 8,56 81,78 74,99 最 大 値 192,13 323, ,524 標 本 数 頻度 ~5 ~1 沼津市を除く駿東地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 ( 万円 ) 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 21,389,764 21,896,95 19,912,485 最 大 値 332,881,756 55,, 24,, 標 本 数

43 頻度 沼津市を除く駿東地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 2, ,721. 6,66.75 標 本 数 頻度 6 沼津市を除く駿東地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) 4 2 ~5 万 ~1 万 ~12 万 ~15 万 ~18 万 ~21 万 ~25 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 69,119 97,128 92,46 最 大 値 14,269 13,47 156,816 標 本 数

44 6. 富士地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は静岡県東部に位置する富士市 富士宮市の 2 市で構成されている 富士市は富士山南麓で 東海道ベルト地帯の工業都市として製紙 化学 自動車関連業を中心に発展してきている 富士宮市は富士市の北側に位置する富士山本宮浅間大社の門前町で 豊富な湧水を利用した製紙 食品関連業が盛んである 観光都市としても注目されている これらの地域は 富士山の南に位置していることから 岳南地域と呼ばれることもある (1) 住宅地当地区の住宅地のデータ値は以下のとおりである 摘要平均取引価格 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 15,46,261 58, 富士市 17,323,731 65, 富士宮市 11,57,815 41, データによれば 当地区全体の住宅地の土地取引価格は平均総額で **** 15,46,261 円 平均単価は 58,81 円 / m2 平均地積 m2で これを前年度と比較すると 平均総額で 1.% 平均単価で 1.7% 平均地積は 6.2% とすべて下降傾向での推移となった 単価的には 6, 超 ~ 8, 円 / m2までが約 36% と最も多く 次いで 4, 超 ~6, 円 / m2までが 27% 2, 超 ~4, 円 / m2までが約 17% と続いている 地積は 15 超 ~2 m2が約 33% 次いで 2 超 ~25 m2が約 23% 3 超 ~4 m2が約 8% と続いている (2) 商業地当地区の商業地の取引のデータ数は昨年と比べ半減しており データとしてはやや弱いが概要は以下のとおりである 摘要平均取引価格 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 19,124,673 81, 富士市 2,811,96 87, 富士宮市 11,25,956 5, 当地区全体の商業地の土地取引価格は平均総額で 19,124,673 円 平均単価は 81,127 円 / m2 平均地積 m2である これを前年度と比較すると 平均総額で 7% 平均単価で 4.% 平均地積で 47% という結果になった 単価的には 8, 超 ~ 1, 円 / m2が約 38% ともっとも多く 次いで 6, 円 / m2までが約 24% 6, 超 ~ 8, 円 / m2が 21% と続いている

45 (3) 地価動向景気は持ち直し傾向とされているが 社会全体を覆うデフレ傾向は続いており 不動産市場も弱含みで推移している 住宅地について 不況の影響から 地価はすべて下落傾向で推移しておりこの傾向はしばらく続くと予測する 商業地はデータ数が少ないが 不況の影響から 地価は平均単価としては下落傾向で推移しておりこの傾向はしばらく続くと予測する

46 頻度 富士地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~2 万 ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 65,755 59,844 58,81 最 大 値 143,532 19, 142,827 標 本 数 頻度 ~5 ~1 ~15 富士地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 ( 万円 ) 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 17,6,253 17,174,699 15,46,261 最 大 値 255,88, 334,44, 248,91, 標 本 数

47 頻度 富士地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 5, ,85. 8, 標 本 数 頻度 25 富士地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 92,856 78,9 81,127 最 大 値 235,97 128, ,885 標 本 数

48 7. 静岡市 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 静岡市は静岡県のほぼ中央部に位置し 県都として発展を続けている 平成 15 年 4 月 1 日 旧静岡市と旧清水市が合併し 平成 17 年 4 月 1 日政令指定都市となった その後 平成 18 年 3 月 31 日に蒲原町と 更に平成 2 年 11 月 1には由比町と合併し 総面積 1,411.81km2の市域を有する都市となった 古くより首都圏と中京圏を結ぶ東海道軸上の拠点都市で 政治 経済 情報 文化 教育など様々な中枢管理機能と清水港などの大規模社会資本が集積している 静岡市の中心商店街は県下随一の繁華街で 小売店舗 飲食店をはじめ貨店等の大型店舗も多数立地し 高い商業集積度を保持している また 総面積のうち76% 以上が森林で占められており 市域の総面積から森林面積を差し引いた可住地面積は341.74km2 ( 約 24%) である 市域の割に平坦部が少なく 人口集中地区は13.34km2 ( 市域の約 7%) で この地域に人口の約 8% が集積しており 住宅地の地価は相対的に高水準にて推移している なお 上述のとおり平成 2 年 11 月 1 日に由比町が静岡市と 旧富士川町が富士市とそれぞれ合併したことから 同日をもって旧庵原郡は消滅することとなった (1) 住宅地当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 21,228, , ,31 静岡市葵区 21,693,11 128, 静岡市駿河区 23,84, , 静岡市清水区 18,399,288 1, 住宅地は サンプル数が1,31 件で 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した データによれば 当地区全体の平均住宅地の取引は 総額で21,228,168 円 単価は117,443 円 / m2 地積は26.58m2である 平均土地総額は別表の通り 全体では5 万超 ~3,5 万円の区間に約 85% が集中しており 最も頻度が高い区間は 1, 万超 ~1,5 万円の区間で全体の約 25% を占め 次いで1,5 万超 ~2, 万円の区間が全体の約 22% で この両区間で約 47% と全体の半分弱を占めている また区別では 静岡市駿河区が約 2,38 万円と最も高く 次いで静岡市葵区 静岡市清水区の順となっている 平均単価は 別表の通り 全体では3, 超 ~21, 円 / m2の区間に約 94% が集中しており 最も頻度が高い区間は 9, 超 ~12, 円 / m2で全体の約 28% を占め 次いで12, 超 ~15, 円 / m2が約 21% 6, 超 ~9, 円 / m2が約 16% 15, 超 ~18, 円 / m2が約 14% となっている

49 区別では 静岡市葵区が約 128,1 円 / m2と最も高く 次いで静岡市駿河区 静岡市清水区の順となっている 平均地積は 1 超 ~15m2の区間が最も頻度が高く 全体の約 43% を占めており 次いで15 超 ~ 2m2の区間が約 17% 1m2以下の区間が約 14% となっておりこの3 区間で全体の約 74% を占めている (2) 商業地当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 51,854, , 静岡市葵区 53,268,33 225, 静岡市駿河区 64,674, , 静岡市清水区 42,3, , データによれば 静岡市の平均商業地の取引は 総額で51,854,681 円 単価は 178,318 円 / m2 地積 は33.49m2で 昨年と比較では サンプル数は減少 土地総額及び土地単価についてはいずれも下落 を示している 別表によれば 平均単価は1, 超 ~15, 円 / m2の区間が最も頻度が高く全体の約 33% を占め ており 次いで15, 超 ~2, 円 / m2の区間が約 27% で この両区間で全体の約 6 割を占めている (3) 地価動向平成 2 年秋のリーマンショック以降景気は落ち込み 不動産市場にも大きな影響を及ぼした 特にそれまで上昇が顕著であった都心部での落ち込みが激しく 環境 利便性 収益性あるいは希少性等による二極化の動きが進行した 住宅地については 交通利便性 住環境に優れる価格上位から中位の地域と 郊外の利便性や住環境に劣る住宅地域とで格差が拡大し 選別化の動きに拍車がかかった 学区や住環境に優れる等 人気の高い住宅地域では潜在的な需要は高いものの 消費者マインドは慎重になっており 成約に至るまでの期間が長期化する例が見られる等 基調としては若干ながらも下落傾向を示している 郊外部の住宅地についても 供給過剰感も背景に下落傾向が継続しており 特に市街化調整区域等の利便性に劣る地域においては相対的に下落率が大きくなっている 商業地については 住宅地と比較してその絶対数が少なく 価格の精度には若干難がある点は否めないが 区画整理事業が進捗中の東静岡駅周辺商業地を除き 静岡駅周辺地域の中心商業地 郊外の路線商業地ともに 継続して下落傾向にある

50 頻度 35 静岡市 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~3 万 ~6 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 ~18 万 ~21 万 ~24 万 ~3 万次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 13,75 116, ,443 最 大 値 332,72 31, ,689 標 本 数 ,31 頻度 3 静岡市 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 24,143,495 23,348,82 21,228,168 最 大 値 1,261,, 64,795, 2,, 標 本 数 ,

51 頻度 静岡市 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 8, , ,35.79 標 本 数 ,31 頻度 6 静岡市 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~1 万 ~15 万 ~2 万 ~25 万 ~3 万 ~4 万 ~5 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 26, ,14 178,318 最 大 値 2,493,815 2,271, ,62 標 本 数

52 8. 志太地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は焼津市 ( 平成 2 年 11 月 1 日に同市と合併した旧大井川町を含む ) 及び藤枝市 ( 平成 21 年 1 月 1 日に合併した岡部町を含む ) の2 市からなり 県都静岡市の西側に隣接していること等から静清地区のベッドタウンとして発展してきた市町である 焼津市は古くから漁業と水産加工を中心に発展してきたが 遠洋漁業の長期低迷は市全体の活力を弱めている また 市街地外郭部及び郊外部などでは土地区画整理事業が積極的に進められ 宅地供給及び幹線道路沿いの新規店舗の出店が見られ また 中心部の本町 2 丁目で市街地再開発事業が平成 13 年 6 月に完成し徐々に域内街路も整備されつつある等発展は顕著である反面 依然として旧商店街の市況は低迷が続いているのが現状である なお 旧大井川町は一級河川大井川の左岸河口に位置し 農業と養鰻業が盛んであったが 昭和 4 年の大井川港開港以来 港周辺の整備拡充 工場誘致 関連街路整備が進められてきた 平成 5 年 3 月に大井川港湾東地区工業団地が完成し 大井川港を核とする流通基地としての発展が期待されている また 平成 1 年 11 月には大型店舗グランリバー ( 店舗延床面積 19,524m2 ) が出店し 商圏は当町のみならず隣接及び周辺市町にまで及んでいる 一方 旧大井川町域は広範囲にわたり 市街化調整区域の指定がなされており 宅地化の進捗率は低いが小規模開発による部分的な供給が見られる 藤枝市は住宅都市整備公団施行の藤枝駿河台住宅団地の開発を契機に静清地区のベッドタウン化傾向が顕著となっている 清里住宅団地 (695 区画 ) 南清里住宅団地(8 区画 ) 緑の丘住宅団地 (124 区画 ) 光洋台住宅団地(46 区画 ) のほか エンブルタウン藤枝 ( 水上 瀬戸新屋地内 39 区画 ) エクセレント南駿河台( 南駿河台 6 丁目地内 49 区画 ) も分譲開始となっている 青木土地区画整理事業 水守土地区画整理事業による保留地処分など宅地の大量供給がなされている等 志太地区の中心的な都市として発展している また 産業面でも従来からの茶 しいたけ等の特産品から医薬品 合成樹脂等の工業製品のウェイトを高めている また商業面では 駅前に大型商業施設 Bivi 藤枝 オーレ藤枝 等の整備が進み これら施設に近い駅周辺部については 弱含みながら底堅い動きと把握される 旧岡部町は静岡市と藤枝市に挟まれた旧東海道沿いの宿場町で山林が6% 以上を占め 平坦部が少なく都市化がやや遅れていたが周辺道路整備がなされ 近年は宅地開発が進んでいる 平成 21 年 1 月 1 日付けで藤枝市と合併 (1) 住宅地当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 13,849,935 58, 焼津市 14,252,829 58, 藤枝市 13,414,724 59,

53 住宅地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した データによれば 当地区全体の平均住宅地の取引は 総額で13,849,935 円 単価は 58,916 円 / m2 地積は273.8m2と集計された 区間でみると 平均土地総額は別表の通り 全体では1, 万超 ~1,5 万円の区間が全体の約 33% を占め 次いで5 万超 ~1, 万円の区間が約 28% 1,5 万超 ~2, 万円の区間が約 17% と この 3 区間で約 78% を占めている 平均単価は 別表の通り4, 以下 ~1, 円 / m2の4 区間にほぼ集中している 6, 超 ~8, 円 / m2の区間が最も頻度が高く 全体の約 34% を占め 次いで4, 超 ~6, 円 / m2の区間で全体の約 26% 4, 円以下が約 24% 8, 超 ~1, 円 / m2の区間で全体の約 13% となっており この 4 区間合計で約 97% を占めている 平均地積は 15 超 ~2m2の区間が最も頻度が高く全体の約 29% を占めており 次いで2 超 ~25m2の区間が全体の約 22% 次いで1 超 ~15m2が全体の約 15% 3 区間で全体の約 66% を占めている (2) 商業地商業地のデータは主として利用目的の回答から商業地取引へ分類したものであって 元々地域的範囲も狭いところへ 商況低迷等から取引そのものも減少しているため サンプル数は住宅地に比べてかなり少ないものとなっているが データ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 47,768,887 76, 焼津市 38,745,961 73, 藤枝市 57,694,16 8, データによれば 当地区全体の平均商業地の取引は 総額で47,768,887 円 単価は76,781 円 / m2 地積は555.4m2と集計された 別表によれば 平均単価は4, 以下 ~1, 円 / m2までの間に集中している この内 4, 超 ~6, 円 / m2の区間が最も頻度が高く全体の約 31% を占めており その他 6, 超 ~8, 円 / m2及び8, 超 ~1, 円 / m2がいずれも約 19% 4, 円以下が約 1% で この4 区間で全体の約 79% を占めている (3) 地価動向藤枝市は住宅地が豊富な宅地供給により市街地外郭部から郊外部にかけて依然として下落傾向にある 焼津市は土地区画整理事業による保留地処分などの供給が多く 地価は下落傾向にて推移している 商業地は藤枝市が商業地の拡散 郊外への大型店の進出などから既存商業地の低迷が顕著であるが - 5 -

54 藤枝駅南地区での再開発事業などの影響から弱含みながら底堅い動きを見せている 幹線道路沿いの路線商業地については 自動車関連 大型専門店 飲食店等が多く見られ 繁華性はあるものの 不動産の動きは低調で 弱含み傾向にあると判断される 焼津市も同様に既存商業地の低迷が顕著であり やや下落傾向を示している 商業の中心は従来の焼津駅前及び市役所近くの昭和通り等の既存商店街から 区画整理により街区が整備された小川地区 南部地区 八楠地区 ( 東名 IC 近く ) 及び西焼津駅周辺等の郊外への分散が進んでおり 今後は更に格差が拡大する可能性がある

55 頻度 志太地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 68,26 59,419 58,916 最 大 値 59, , ,359 標 本 数 頻度 志太地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 18,36,431 13,755,568 13,849,935 最 大 値 216,5, 79,5, 13,256,36 標 本 数

56 頻度 14 志太地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 3, , ,796. 標 本 数 頻度 2 志太地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~4 万 ~6 万 ~8 万 ~1 万 ~12 万 ~14 万 ~16 万 ~18 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 94,31 12,228 76,781 最 大 値 33, ,229 17,414 標 本 数

57 9. 島田 榛原地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は 島田市 牧之原市 吉田町 川根本町の2 市 2 町で構成されている この内 島田市は大井川沿いに位置し 古くは東海道の宿場町として推移してきたところで現在では木材産業を中心に茶 椎茸などの特産地として発展している 旧金谷町は大井川沿いに位置し 牧ノ原台地の茶を中心に農業が盛んなところである ( 現島田市は 平成 17 年 5 月 5 日 旧金谷町と旧島田市が合併し 更に平成 2 年 4 月 1 日に旧川根町と合併して誕生した ) 川根本町は大井川上流の山間地に位置し 茶 木材を中心として発展してきたところである 過疎地域で 地理的位置及び地形から見て企業誘致等の望みは乏しいが 自然環境に優れ 観光資源には恵まれているため観光産業を振興しており 近年も複数の観光関連施設がオープンしている 牧之原市は駿河湾沿いに位置し 従来 茶を中心とした農業が盛んであったが 工場誘致も積極的に行われており 大型店舗の進出も見られる ( 牧之原市は平成 17 年 1 月 11 日 旧相良町と旧榛原町が合併して誕生した ) 吉田町は大井川沿いに位置し その伏流水を利用した養鰻業が盛んであったが 近年 養鰻池が工場用地や住宅用地に移行している (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 11,92,422 47, 島田市 12,74,622 56, 牧之原市 7,289,587 31, 吉田町 11,288,262 35, 川根本町 5,726,55 12, 住宅地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した データによれば 当地区全体の平均住宅地の取引は 総額で11,92,422 円 単価は47,585 円 / m2 地積は285.31m2と推測された 区間でみると 平均土地総額は別表の通り全体では5 万超 ~1, 万円以下と1, 万超 ~1,5 万円の2 区間に集中しており この2 区間で全体の約 67% を占めている 市町村別では 島田市 吉田町 牧之原市 川根本町の順となっているが 島田市以外はややサンプル数に乏しく データとしては弱い 平均単価は 別表の3, 円以下 ~9, 円 / m2の4 区間に集中しており この 4 区間で全体の約 96% を占めている 平均地積は 15 超 ~2m2の区間の頻度が最も高く 全体の約 29% を占めており 次いで2 超 ~25m2区間の約 23% で この両区間で全体の過半数を占めている 価格水準低位の地域が

58 多いため 平均地積はやや大きいものの総額は低い区間に集中している (2) 商業地当地区の商業地のデータは 島田市を除いた他の市町村では熟成した商業地が少ないこと等を主因として昨年と同様にサンプル数が少なかったと推測する 従って データとしては弱いことは否めないが 参考のため平均単価を分析した 当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 21,54,749 62, 島 田 市 3,345,931 82, 牧 之 原 市 1,, 19, 吉 田 町 7,777,3 35, 川 根 本 町 データによれば 当地区全体の平均商業地の取引は 総額で21,54,749 円 単価は62,346 円 / m2 地積は373.65m2と推測された 別表によれば 平均単価は価格低位から中位の区間に分布しており この内 3, 円 / m2以下 3, 超 ~6, 円 / m2の区間の頻度が高く この 2 区間で全体の約 6% を占めている その他 6, 超 ~9, 円 / m2 9, 超 ~12, 円 / m2がそれぞれ約 15% で 12, 円 / m2迄の4 区間に全体の 9% が集中している これは 上記の通り 当地区では島田市を除いた市町村は地価が低水準にあること また 商業集積の高い地域での取引が乏しく 近隣商業地域や郊外部での取引が多かったためと判断される (3) 地価動向島田市中心部の価格上位の住宅地域は JR 駅寄りの区画整理済住宅地域で 市街地外郭や郊外の住宅地域の地価水準に比べ相対的な割安感もあって需要は堅調であったが 景況感の悪化に伴い需要は停滞し 地価は下落基調にて推移している 市街地外郭や郊外の住宅地域等では 利便性や環境が良好な地域では潜在的な需要が見込めるが サラリーマンの所得環境の悪化や供給過剰感もあって 継続して下落傾向を示している 牧之原市 吉田町についても不動産市況が低迷し依然として下落傾向を示している 川根本町はその地理的位置 継続的な人口減少 居住人口の高齢化 観光不振 市町村合併による都市間格差の拡大などから需要 供給ともに弱く 同様に下落傾向で推移している

59 頻度 8 島田 榛原地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~3 万 ~4.5 万 ~6 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 51,424 46,332 47,585 最 大 値 99,74 19, ,153 標 本 数 頻度 島田 榛原地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 万円 ) ~5 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 13,258,94 12,156,881 11,92,422 最 大 値 86,854,4 124,26, 99,14, 標 本 数

60 頻度 7 島田 榛原地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 3,35.8 7,41. 5, 標 本 数 頻度 15 島田 榛原地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) 1 5 ~3 万 ~6 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 66,46 42,454 62,346 最 大 値 11, , ,815 標 本 数

61 1. 東遠地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 東遠地区は 掛川市 菊川市 御前崎市の3 市で構成されている この内 掛川市は県の西部 古くは東海道の宿場町 城下町として発展してきたところであるが 現在は主要な茶の産地である一方 工業出荷額でも県内有数の産業都市として発展している 御前崎市は 平成 16 年 4 月に浜岡町 御前崎町の2 町が合併して誕生した 米 茶を中心として発展してきたところであり 中部電力浜岡原子力発電所 御前崎港を拠点として企業誘致も積極的に行われてきた 近年大型店舗の進出により利便性も増している 菊川市は平成 17 年 1 月に菊川町と小笠町の2 町が合併して誕生した 丘陵山林地帯と小笠平野により形成されており 米 茶を中心とした農業が盛んであるが 工業誘致も積極的に行われ 大型店舗の進出もあり 農商工共に発展している (1) 住宅地 当地区の平成 22 年成約状況調査に基づく住宅地における各項目の平均値等は以下の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 11,285,478 34, 掛 川 市 12,53,786 38, 菊 川 市 9,64,842 35, 御 前 崎 市 7,371,862 18, 土地総額は5 万超 ~1, 万円の区間が最も頻度が高く全体の約 42% を占め 次いで1, 万超 ~1,5 万円の区間が約 28% を占める また 1,5 万円までの区間が全体の約 88% を占めている 住宅地積は地区全体で2 超 ~25m2の区間が最も頻度が高く全体の約 29% を占めているが 15 超 ~4m2の区間で全体の約 7% を占めている 平均地積は 掛川市が約 39m2であり 菊川市約 33m2 御前崎市約 42m2となっている 土地単価は 単価ヒストグラムでは15, 超 ~3, 円 / m2の区間が最も頻度が高く全体の約 31% を占めており 次いで3, 超 ~45, 円 / m2の区間が25% を占める また 6, 円 / m2以下の区間 に全体の約 9% が集中している 市町村別でみると 平均単価は掛川市が38,24 円 / m2と最も高く 菊川市がこれに次ぎ35,5 円 / m2であり 御前崎市は18,256 円 / m2という結果となった

62 (2) 商業地 当地区の商業地のデータは サンプル数が全体で 12 件と住宅地に比してサンプル数は少なくデータ としてはやや弱いが 当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 34,523,472 56, 掛 川 市 36,199,999 61, 菊 川 市 2,, 63, 御 前 崎 市 34,24,834 27,32 1, 東遠地区の商業地の土地単価の平均は56,348 円 / m2であり 単価ヒストグラムをみると6, 超 ~9, 円 / m2の区間が最も頻度が高く全体の約 33% となっており 9, 円 / m2までの区間で全体の 83% を占めている (3) 地価動向東遠地区における平成 22 年の地価動向は住宅地 商業地ともに全地点で下落を示しているものの 下落率は前年度よりも縮小している 地域経済にとって大きな柱である輸出型産業が最悪期から抜け出す端緒についたことから 不動産に対する需要にも少し変化が見られ始めた 住宅地については 1~2% 程度の下落を示した地点が多く 変動率に多少のばらつきはあるものの 地域ごとの変動率格差は比較的少ない 商業地については 引き続き下落傾向で推移している 大規模郊外店に客足が流れ 既存店舗の売り上げは減少している 旧態依然の商業地については周辺住宅地の水準まで価格が下落している状況にある

63 頻度 7 東遠地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~1.5 万 ~3 万 ~4.5 万 ~6 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 42,933 38,245 34,856 最 大 値 9,726 82,31 28,219 標 本 数 頻度 ~5 ~1 ~15 東遠地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~2 ~25 ~3 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 ( 万円 ) 2 年 年 年 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 11,815,846 12,759,427 11,285,478 最 大 値 58,463, 278,984,461 12,, 標 本 数

64 頻度 8 東遠地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( m2 ) ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 1,99.5 7, ,76.8 標 本 数 頻度 6 東遠地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~3 万 ~4.5 万 ~6 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 66,9 55,99 56,348 最 大 値 122, , ,542 標 本 数

65 11. 中遠地区 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 当地区は 磐田市 袋井市 森町の2 市 1 町で構成されている この内 磐田市は平成 17 年 4 月に磐田市 福田町 竜洋町 豊田町 豊岡村が合併して誕生した 磐田市は天竜川東岸に広がる地域であり 遠州灘に面している 東海道の中間地点に位置し 古くは宿場町として繁栄し 交通の要所として発展してきたため 東西方向の交通体系に恵まれている 近年では 地場産業である繊維産業に加え 金属 自動車 楽器などの工業都市として 磐田市全体の製造品出荷額等は県下トップクラス 農業産出額も県内屈指で農 水産物として温室メロンや茶 白ねぎ 海老芋 中国野菜 シラスなどが有名です 都市部と農村部が均衡ある発展を遂げている 袋井市は中東遠地域の中核に位置し 古くから東海道の宿場町として発展してきた 茶を中心として 現在は温室メロン等の施設園芸が盛んで 農業が盛んなところであるが 良好な地理的環境から工場進出も目立ち 農 工 商がバランスよく発展してきている 森町は中遠東北部に位置し木材 生椎茸栽培 茶 米が盛んなところで工場誘致も積極的に行われている (1) 住宅地 当地区の住宅地のデータ値は次の通りである 摘要平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数地区全体 12,739,23 46, 磐田市 13,679,313 5, 袋井市 12,215,64 44, 森町 5,67,285 21, 住宅地は 平均土地総額 平均単価 平均地積の3 要因を分析した データによれば 当地区全体の平均住宅地の取引は 総額で12,739,23 円 単価は46,89 円 / m2 地積は約 326m2と推測された 区間でみると 土地総額は別表の通り 全体では2, 万円以下の区間に集中しており 頻度が最も高い区間は5 万超 ~1, 万円の区間で全体の約 34% を占め 次いで 1, 万超 ~1,5 万円の区間で約 32% 1,5 万超 ~2, 万円の区間で約 12% 5 万円以下の区間も約 12% これら4 区間で約 9% を占めている また 昨年と比べて5 万超 ~1, 万円の区間が大きく増加している 平均単価は 別表の通り75, 円 / m2以下の区間の頻度が高く 合わせて全体の約 93% を占めている 平均地積は2 超 ~25m2の区間が最も頻度が高く 全体の約 33% を占め 次いで15 超 ~2m2の区間で全体の約 21% これら15 超 ~25m2の区間で全体の約 54% を占めている

66 (2) 商業地 当地区の商業地のデータは サンプル数が全体で 12 件と住宅地に比してサンプル数は少なくデータ としてはやや弱いが 当地区の商業地のデータ値は次の通りである 摘 要 平均土地総額 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 243,86,539 81,313 5, 磐 田 市 455,279,215 8,731 11, 袋 井 市 38,53,236 93, 森 町 2,, 24, データによれば 当地区全体の平均商業地の取引は 総額で243,86,539 円 単価は81,313 円 / m2 地積は約 6,m2と推測された この結果は 磐田市内の1つの大きな取引に影響を受けたものであり この取引を除いた11 件の平均は 総額で29,738,77 円 単価は85,174 円 / m2 地積は約 462m2と推測さ れた 別表によれば 平均単価は3, 円 / m2以下 3, 超 ~6, 円 / m2 6, 超 ~9, 円 / m2の 区間がそれぞれ25% の同率で最も頻度が高く これら3 区間の取引が全体の75% を占めている (3) 地価動向中遠地区における平成 22 年の地価動向は 住宅地 商業地ともに全地点で下落しているものの 下落率は前年に比べて縮小した 地域経済にとって大きな柱である輸出型産業が最悪期から抜け出す端緒についたことから 不動産に対する需要にも少し変化が見られ始めた 住宅地については 1~2% 程度下落した地点が大半であるが 環境 利便性の面で優る地域では横ばいに近い変動率の地域も見られる 商業地については 地価の下落に歯止めがかからず 旧態依然の商業地については郊外店舗への顧客の流出から需要は弱く 周辺住宅地の水準まで価格が下落している状況にある

67 頻度 中遠地区 土地単価ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~3 万 ~4.5 万 ~6 万 ~7.5 万 ~9 万 ~12 万 ~15 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 住 宅 ) 54,54 5,398 46,89 最 大 値 116, , ,49 標 本 数 頻度 ~5 ~1 ~15 中遠地区 土地総額ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~2 ~25 ~3 ( 万円 ) 2 年 年 年 ~35 ~4 ~5 ~7 ~1 次の級 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平均土地総額 ( 住宅 ) 16,994,637 13,659,578 12,739,23 最 大 値 15,176, 138,, 158,196,891 標 本 数

68 頻度 中遠地区 地積ヒストグラム ( 住宅 ) 平成 2~22 年 ~1 ~15 ~2 ~25 ~3 ~4 ~5 ~1 次の級 2 年 年 年 ( m2 ) 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 地 積 ( 住 宅 ) 最 大 値 3, , , 標 本 数 頻度 9 中遠地区 土地単価ヒストグラム ( 商業 ) 平成 2~22 年 ( 円 / m2 ) ~3 万 ~6 万 ~9 万 ~1.5 万 ~12 万 次の級 2 年 年 年 平成 2 年 平成 21 年 平成 22 年 平 均 単 価 ( 商 業 ) 71,799 48,35 81,313 最 大 値 11, 19,91 326,541 標 本 数

69 12. 浜松市 ( 湖西市を含む )( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) 浜松市は古くから城下町 宿場町として繁栄してきた 現在では楽器 輸送用機器 機械 光技術など 多数の国際的企業を輩出し バランスの取れた産業集積により 県西部の中心都市として発展してきている 平成 17 年 7 月 1 日に旧浜松市を含む3 市 9 町村 ( 浜松市 浜北市 天竜市 舞阪町 雄踏町 細江町 引佐町 三ケ日町 春野町 佐久間町 水窪町 龍山村 ) が合併し 現在の浜松市が誕生した 面積は1,511.17km2 ( 平成 22 年 3 月の浜名湖境界画定により46.87km2増え 1,558.4km2になっている ) 世帯数は31 万世帯超 人口は82 万人超であり いずれも県下最大である 市域が広いため 産業構造を見ても 旧浜松市は楽器 輸送用機器等の製造業が中心であるのに対し 北遠地区は林業 引佐地区はみかん等の農業 浜名湖周辺地区は漁業及び観光業と地域性 多様性が認められる なお 平成 19 年 4 月 1 日に政令指定都市へ移行し 中区 東区 西区 南区 北区 浜北区 天竜区の7 行政区になっている 湖西市は 平成 22 年 3 月 23 日に旧新居町と合併して 現在の湖西市が誕生した 旧湖西市は 従来は繊維工業を中心に 近年は自動車産業を中心に発展しており 東笠子地区 西笠子地区で大規模な工業団地が完成するなど 更なる発展が期待されている 旧新居町は 国内で唯一現存する関所建物の新居関所に代表されるように 古くから交通 輸送の要所として栄え 養鰻 漁業を中心に発展してきた町で 今後は新 湖西市 として新たな発展が期待されている (1) 住宅地 浜松市 ( 湖西市を含む ) の住宅地のデータは次の通りである サンプル数は前年の 1,62 から 1,228 となった 摘 要 平均取引価格 ( 円 ) 平均単価 ( 円 / m2 ) 平均地積 ( m2 ) サンプル数 地 区 全 体 19,24,854 67, ,228 浜 松 市 中 区 23,37,92 92, 浜 松 市 東 区 22,736,761 66, 浜 松 市 西 区 18,484,962 61, 浜 松 市 南 区 15,326,295 6, 浜 松 市 北 区 13,188,386 46, 浜松市浜北区 19,794,31 6, 浜松市天竜区 6,648,835 27, 湖 西 市 14,297,84 59, データをみると 当地区全体の住宅地取引の平均総額は19,24,854 円 平均単価は67,7 円 / m2 平均地積は334.37m2である 区間別にみると 土地総額の最も頻度が高いのは1, 万超 ~1,5 万円の区間 次いで1,5 万超

Microsoft Word - P1-表紙_H23.docx

Microsoft Word - P1-表紙_H23.docx 平成 23 年土地取引価格動向調査分析 自至 平成 23 年 1 月 1 日平成 23 年 12 月 31 日 社団法人静岡県不動産鑑定士協会 はじめに 平成 23 年は 欧州各国の信用不安を背景とする円高や 東日本大震災の被害に翻弄され 復興需要等による景気の回復も期待されましたが 総じて非常に厳しい状態が続きました 平成 24 年 3 月に発表された平成 24 年地価公示の変動率 ( 静岡県内

More information

Microsoft Word - 1 表紙H21.doc

Microsoft Word - 1 表紙H21.doc 土地取引価格動向調査分析 自至 1 月 1 日 12 月 31 日 社団法人静岡県不動産鑑定士協会 はじめに は H2 年秋のリーマンショックの影響もあり 前半は 景気後退という感覚が強く感じられました 後半に入ると 様々な行政の施策により 景気後退は継続しつつも 若干の持ち直し傾向も見られるようになりました の県内消費者物価指数 ( 総合 ) も 1 月 (99.7) から 12 月 (98.)

More information

H27完成品 (ページなし)

H27完成品 (ページなし) 平成 27 年土地取引価格動向調査分析 自 至 平成 27 年 1 月 1 日 平成 27 年 12 月 31 日 公益社団法人静岡県不動産鑑定士協会 はじめに 平成 27 年は 円安基調により外国人観光客が増加し 特に中国人観光客による爆買いがブームと なり このほかガソリン安による燃料コスト軽減により景気は緩やかな回復基調で推移しました このような経済情勢を受け 平成 28 年 3 月に発表された平成

More information

<32365F8A5492B28CA78C762E786C7378>

<32365F8A5492B28CA78C762E786C7378> 土地に関する調 1 地目別市町明細表 その1 一般田 区分 地積 決定価格 筆数 市町名県計 272,318,117 16,162,086 256,156,031 27,664,657 1,582,764 26,081,893 26,057,726 401,765 371,328 102 市計町計 244,741,132 14,373,129 230,368,003 24,929,153 1,408,500

More information

<8E7392AC8FAB C8CFB E786477>

<8E7392AC8FAB C8CFB E786477> H25.12.17 静岡県内市町の将来人口の推計について 平成 25 年 12 月 静岡県企画広報部統計利用課 目次 1 推計方法の概要 1 (1) 推計期間 1 (2) 推計手法 1 (3) 推計の前提となる係数の仮定 1 2 推計結果の概要 ( ケース別の将来推計人口 ) 3 (1) ケース別の総人口 3 (2) ケース別の年齢階層別人口及び割合 11 1 推計方法の概要 平成 25 年 3

More information

令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9

令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9 令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9 地点 )(* 注 1 ) 根拠法令 : 国土利用計画法施行令第 9 条 2. 全用途県下の地価は 全用途の対前年平均変動率

More information

記者発表資料

記者発表資料 平成 30 年地価公示の概要 地価公示は 国土交通省土地鑑定委員会が実施した価格判定結果であり 本資料は その 中から愛媛県に該当する箇所を抽出したものである 国土交通省土地鑑定委員会では 全国の都市計画区域等に設定した標準地 26, 000 地点の平成 30 年 1 月 1 日現在における正常価格の判定を行い その結果を 3 月 28 日付けの官報で公示することとしている 地価公示は 地価公示法

More information

平成13年度地価調査の概要

平成13年度地価調査の概要 平成 29 年度地価調査の概要 地価調査は 国土利用計画法による土地取引の規制を適正かつ円滑に実施するため 同法施行令第 9 条の規定に基づき 都道府県知事が毎年 7 月 1 日現在における基準地の標準価格を調査 判定し その結果を概ね9 月 20 日に公表するものである これは 地価公示法に基づき国が行う地価公示とあわせて一般の土地の取引価格の指標となるもので 価格その他の公表された事項を記載した書面は

More information

平成 21 年 8 月 30 日執行 区別 一区 開票区名 衆議院小選挙区選出議員選挙開票結果 民主党 ( 幸福実現党 ) 自由民主党 みんなの党 日本共産党 まきの 中野 かみかわ 佐藤 池野 得票数計 1 時 10 分現在確定静岡県選挙管理委員会 聖修 雄太 陽子 剛 もとあき 静岡市葵開票区

平成 21 年 8 月 30 日執行 区別 一区 開票区名 衆議院小選挙区選出議員選挙開票結果 民主党 ( 幸福実現党 ) 自由民主党 みんなの党 日本共産党 まきの 中野 かみかわ 佐藤 池野 得票数計 1 時 10 分現在確定静岡県選挙管理委員会 聖修 雄太 陽子 剛 もとあき 静岡市葵開票区 一 民主党 ( 幸福実現党 ) 自由民主党 みんなの党 日本共産党 まきの 中野 かみかわ 佐藤 池野 聖修 雄太 陽子 剛 もとあき 静岡市葵開票 66,415 1,697 54,133 11,962 8,549 142,756 2,243 100.00 今回 静岡市駿河開票 54,489 1,374 41,963 9,323 5,744 112,893 1,638 100.00 確定 1 市計

More information

平成 31 年地価公示動向 沖縄県 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会 ニライカナイ アセッツ コンサルティング株式会社 髙平光一 1. 県内景気動向日本銀行那覇支店によると 県内景気は 全体として拡大している 個人消費は堅調に推移している 観光は好調に推移している 公共投資は底堅く推移している 設

平成 31 年地価公示動向 沖縄県 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会 ニライカナイ アセッツ コンサルティング株式会社 髙平光一 1. 県内景気動向日本銀行那覇支店によると 県内景気は 全体として拡大している 個人消費は堅調に推移している 観光は好調に推移している 公共投資は底堅く推移している 設 平成 31 年地価公示動向 沖縄県 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会 ニライカナイ アセッツ コンサルティング株式会社 髙平光一 1. 県内景気動向日本銀行那覇支店によると 県内景気は 全体として拡大している 個人消費は堅調に推移している 観光は好調に推移している 公共投資は底堅く推移している 設備投資は増加基調にある 住宅投資は高水準で推移している この間 雇用 所得情勢は改善している 消費者物価指数

More information

平成13年度地価調査の概要

平成13年度地価調査の概要 平成 30 年度地価調査の概要 地価調査は 国土利用計画法による土地取引の規制を適正かつ円滑に実施するため 同法施行令第 9 条の規定に基づき 都道府県知事が毎年 7 月 1 日現在における基準地の標準価格を調査 判定し その結果を概ね9 月 20 日に公表するものである これは 地価公示法に基づき国が行う地価公示とあわせて一般の土地の取引価格の指標となるもので 価格その他の公表された事項を記載した書面は

More information

~~~ 目 次 ~~~ 1 従業地 通学地別人口 1 2 男女 年齢 従業地別就業者 3 3 昼夜間人口比率 4 4 市町間の就業者 通学者数 5 5 統計表 6 従業地 通学地による人口 産業等集計とは 従業地 通学地による人口 産業等集計は 全ての調査票を用いて 従業地 通学地による人口の構成

~~~ 目 次 ~~~ 1 従業地 通学地別人口 1 2 男女 年齢 従業地別就業者 3 3 昼夜間人口比率 4 4 市町間の就業者 通学者数 5 5 統計表 6 従業地 通学地による人口 産業等集計とは 従業地 通学地による人口 産業等集計は 全ての調査票を用いて 従業地 通学地による人口の構成 平成 22 年国勢調査 ( 従業地 通学地による人口 産業等集計結果 ) ~ 静岡県の概要 ~ 平成 24 年 7 月 静岡県企画広報部情報統計局 統計調査課 ~~~ 目 次 ~~~ 1 従業地 通学地別人口 1 2 男女 年齢 従業地別就業者 3 3 昼夜間人口比率 4 4 市町間の就業者 通学者数 5 5 統計表 6 従業地 通学地による人口 産業等集計とは 従業地 通学地による人口 産業等集計は

More information

2018年10月24日

2018年10月24日 2018 年 11 月 27 日 新推計でみる 日本と静岡県の将来人口 ~5 年前の推計と比べ 高齢化率 (2040 年 ) は全国で下降も静岡県は上昇 ~ 5 年ごとの国勢調査を受けた 日本の地域別将来推計人口 (2018 年推計 ) が今年公表された 合計特殊出生率が上昇 平均寿命が伸長したことから わが国の 2065 年の総人口は 5 年前の推計と比べ +672 万人の 8,808 万人 1

More information

02 (確定)H30志願者(志願変更後)学校別「入力用」

02 (確定)H30志願者(志願変更後)学校別「入力用」 全日制 1 下田 普通 200 190 0.95 Ⅰ (20% 程度 ) 40 - - 理数 40 35 0.88 Ⅰ (50% まで ) 20 - - 1 南伊豆分校 園芸 40 38 0.95 2 松崎 普通 120 84 0.70 連携 ( 定めない ) - 71-3 稲取 普通 80 78 0.98 Ⅰ (10% 程度 ) 8 - - 4 伊東 普通 160 147 0.92 Ⅰ (8% 程度

More information

<4D F736F F D2090C389AA8CA78BE688E64D508DF492E895FB906A5F3295D22E646F63>

<4D F736F F D2090C389AA8CA78BE688E64D508DF492E895FB906A5F3295D22E646F63> 静岡県都市計画区域 マスタープラン策定方針 第 2 編 平成 25 年 10 月 静岡県 第 2 編 都市計画制度の運用 活用指針 ~ 目次 ~ 1 章静岡県の都市計画の状況... 1 1 都市計画区域及び準都市計画区域... 1 (1) 都市計画区域... 1 (2) 準都市計画区域... 8 2 マスタープラン... 9 (1) 都市計画区域マスタープラン... 9 (2) 市町マスタープラン...

More information

02(確定)H30志願者学校別 - コピー

02(確定)H30志願者学校別 - コピー 全日制 学校名 科名 募集定員 志願者数志願倍率 1 下田 普通 200 192 0.96 Ⅰ (20% 程度 ) 40 - - 理数 40 35 0.88 Ⅰ (50% まで ) 20 - - 1 南伊豆分校 園芸 40 38 0.95 2 松崎 普通 120 84 0.70 連携 ( 定めない ) - 71-3 稲取 普通 80 77 0.96 Ⅰ (10% 程度 ) 8 - - 4 伊東 普通

More information

<4D F736F F D DC58F49817A E A8A4A92CA C8E8CE38B4C8ED294AD955C2E646F63>

<4D F736F F D DC58F49817A E A8A4A92CA C8E8CE38B4C8ED294AD955C2E646F63> 1. 新東名 東名のICアクセス圏域および沿線観光 休憩施設の集客圏の拡大 新東名の開通により 新たな高速 IC圏域が拡大し 新東名 東名どちらからもとなる圏域が拡がっています 新東名沿線の観光 休憩施設管理者は 新東名にからの利用者の増加を実感しています 新東名 東名の IC アクセス圏域 富士山せせらぎ広場 はままつフルーツパーク 道の駅 川根温泉 新富士 IC 静岡市 藤枝岡部 IC 浜松 SA

More information

記者発表資料

記者発表資料 平成 3 年地価公示の概要 地価公示は 国土交通省土地鑑定委員会が実施した価格判定結果であり 本資料は その 中から愛媛県に該当する箇所を抽出したものである 国土交通省土地鑑定委員会では 全国の都市計画区域等に設定した標準地 6, 地点の平成 3 年 月 日現在における正常価格の判定を行い その結果を 3 月 日付けの官報で公示することとしている 地価公示は 地価公示法 ( 昭和 44 年法律第 49

More information

平成 31 年地価公示の概要 1 根拠法令地価公示法 2 実施機関国土交通省土地鑑定委員会 3 目的土地鑑定委員会が毎年 1 回標準地の正常な価格を公示し 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格算定の規準とされ また 国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地

平成 31 年地価公示の概要 1 根拠法令地価公示法 2 実施機関国土交通省土地鑑定委員会 3 目的土地鑑定委員会が毎年 1 回標準地の正常な価格を公示し 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格算定の規準とされ また 国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地 平成 31 年地価公示の概要 1 根拠法令地価公示法 2 実施機関国土交通省土地鑑定委員会 3 目的土地鑑定委員会が毎年 1 回標準地の正常な価格を公示し 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格算定の規準とされ また 国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地価格算定の規準とされる等により 適正な地価の形成に寄与することを目的としている 4 対象区域都市計画法第

More information

目 次 利用上の注意 調査結果の概要 1 事業所数 1 2 従業者数 1 3 製造品出荷額等 1 統計表 表 -1 産業別事業所数 従業者数表 -1 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 2 表 -2 産業別製造品出荷額等表 -2 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 3 表 -3 事業所数 従業者数

目 次 利用上の注意 調査結果の概要 1 事業所数 1 2 従業者数 1 3 製造品出荷額等 1 統計表 表 -1 産業別事業所数 従業者数表 -1 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 2 表 -2 産業別製造品出荷額等表 -2 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 3 表 -3 事業所数 従業者数 平成 2 9 年 工業統計調査結果速報 平成 2 8 年実績 従業者 4 人以上の事業所 平成 3 0 年 4 月 富士市 目 次 利用上の注意 調査結果の概要 1 事業所数 1 2 従業者数 1 3 製造品出荷額等 1 統計表 表 -1 産業別事業所数 従業者数表 -1 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 2 表 -2 産業別製造品出荷額等表 -2 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 3 表 -3

More information

目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3( 長野県の地価と不動産市場の動向に関する アンケート調査結果 ~ 第 3 回長野県不動産市況 DI 調査 ~ 平成 29 年 4 月 一般社団法人長野県宅地建物取引業協会 一般社団法人長野県不動産鑑定士協会 後援 : 長野県 目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1]

More information

73,800 円 / m2 幹線道路背後の住宅地域 については 77,600 円 / m2 という結論を得たものであり 幹線道路背後の住宅地域 の土地価格が 幹線道路沿線の商業地域 の土地価格よりも高いという内容であった 既述のとおり 土地価格の算定は 近傍類似の一般の取引事例をもとに算定しているこ

73,800 円 / m2 幹線道路背後の住宅地域 については 77,600 円 / m2 という結論を得たものであり 幹線道路背後の住宅地域 の土地価格が 幹線道路沿線の商業地域 の土地価格よりも高いという内容であった 既述のとおり 土地価格の算定は 近傍類似の一般の取引事例をもとに算定しているこ 幹線道路沿線の商業地と幹線道路背後の住宅地で土地価格が逆転した事例 渡部 幸太郎 用地部用地企画課 ( 950-8801 住所新潟市中央区美咲町 1 丁目 1 番 1 号 ). 本件事例は 新潟市内における国道改良事業に必要な事業用地を取得するために 土地価格の算定を行った事例である 当該地をその用途地域により区分し 土地価格の算定を行ったところ 幹線道路沿線の商業地域の土地価格 よりも 幹線道路背後の住宅地域の土地価格

More information

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計 岐阜県における 土地価格と不動産取引の動向に関するアンケート調査結果 ~ 岐阜県不動産市況 DI 調査 ~ ( 平成 27 年 4 月 1 日基準点 ) 平成 27 年 5 月 協賛岐阜県 公益社団法人岐阜県宅地建物取引業協会 公益社団法人岐阜県不動産鑑定士協会 目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3.

More information

~~~ 目 次 ~~~ 1 人口総数 1 2 年齢別人口 3 3 配偶関係 5 4 外国人人口 6 5 世帯の状況 7 6 住居の状況 9 統計表 ( 表 1~7 参考 1~3) 10

~~~ 目 次 ~~~ 1 人口総数 1 2 年齢別人口 3 3 配偶関係 5 4 外国人人口 6 5 世帯の状況 7 6 住居の状況 9 統計表 ( 表 1~7 参考 1~3) 10 平成 27 年国勢調査 ( 人口等基本集計結果 ) ~ 静岡県の概要 ~ 平成 28 年 11 月 静岡県政策企画部情報統計局 統計調査課 ~~~ 目 次 ~~~ 1 人口総数 1 2 年齢別人口 3 3 配偶関係 5 4 外国人人口 6 5 世帯の状況 7 6 住居の状況 9 統計表 ( 表 1~7 参考 1~3) 10 1 人口総数総人口は 3,700,305 人 前回調査 ( 平成 22 年

More information

新しい Excel ファイル Excel を開いて ファイル名 ( データセット.xlsx) を付けて保存 GA040_008 を開く 4 閉じる データセット.xlsx A のセルに貼り付 A~W 列をコピー 統計記号は扱いにくいため 置換します ( X 空欄 - 0 ) 右端の列 (X 列 )

新しい Excel ファイル Excel を開いて ファイル名 ( データセット.xlsx) を付けて保存 GA040_008 を開く 4 閉じる データセット.xlsx A のセルに貼り付 A~W 列をコピー 統計記号は扱いにくいため 置換します ( X 空欄 - 0 ) 右端の列 (X 列 ) 演習 Excel によるグラフの作成 (0) 成果物のイメージ () 利用するデータと分析指標 ( 年齢階層別のグラフ ) 演習 では 008 年漁業センサスと 0 年漁業センサスのデータを用いて 地域の特徴 を把握します 漁業センサス データ名 項目名 分析指標の計算方法 漁業就業者 _ 男女別年齢階層別漁業就業者数 GA040_008 GA040_0 5~9 歳 65 歳未満 年齢区分 = Σ(

More information

Taro-H29公示_土浦・つくば・鹿行

Taro-H29公示_土浦・つくば・鹿行 平成 29 年地価公示における土浦 つくば 鹿行地区の地価動向 不動産鑑定士河村直行 Ⅰ. 土浦 つくば 鹿行地区全体の地価動向 当該地区公示地点の地価は全体として 横這い地点の増加 下落幅縮小 という傾向で 地価の下げ止まりの兆しが顕著となっている 住宅地は緩やかな景気回復基調が続くなか 低金利及び住宅ローン減税等の施策による住宅需要の下支えに加え 長期の地価下落によって一部地域で底値感が出ていることもあり

More information

untitled

untitled 那珂市都市計画マスタープラン 第Ⅰ章 第Ⅰ章 Ⅰ 1 那珂市の概要 那珂市の概要 那珂市の特性 1 那珂市の概要 図 那珂市の位置 那珂市は 平成 17 年1月 21 日に那珂町と 瓜連町が合併し誕生しました 東京から北東約 100km 県都水戸市の北側 に位置し 東側は日立市 ひたちなか市 東 海村 北側は常陸太田市と常陸大宮市 西側 は城里町に接しています 地形は 概ね平坦な台地状の地形を示し

More information

3 人口 10 万人以上の都市の動向 札幌市 住宅地は 5 年連続の上昇となっており 中央区の住宅価格の高騰から 相対的に割安感のある豊平区 白石区で高い上昇率となった 商業地も 5 年連続で上昇となったが 中央区は高いオフィス需要から引き続き高い上昇率となり 他区においても特に地下鉄駅周辺地域で高

3 人口 10 万人以上の都市の動向 札幌市 住宅地は 5 年連続の上昇となっており 中央区の住宅価格の高騰から 相対的に割安感のある豊平区 白石区で高い上昇率となった 商業地も 5 年連続で上昇となったが 中央区は高いオフィス需要から引き続き高い上昇率となり 他区においても特に地下鉄駅周辺地域で高 1 地価公示の概要 平成 30 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基づく対象区域である道内 99 市町を対象に 1,367 地点で調査が行われた 2 地価の動向 ( 概況

More information

県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

県産材の需要拡大の推進について(枠組み) 中心市街地の現状と課題 5 市データ編 大野市 総務部政策統計室 1 中心市街地の人口 10 年間で 11% 減少 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 平成 7 年の人口を とした場合 % 35 本県他市中心市街地と比較すると低い高齢化率 池田町 7.7.1 現在 7329 人 6977 人 中心市街地 6549 人 は 2% の増 中心市街地は

More information

Ⅰ. 平成 31 年地価公示結果の概要 平成 30 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 全用途平均が 4 年連続の上昇となり 上昇幅も 3 年連続で拡大し上昇基調を強めている 用途別では 住宅地は2 年連続 商業地は4 年連続 工業地は3 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強め

Ⅰ. 平成 31 年地価公示結果の概要 平成 30 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 全用途平均が 4 年連続の上昇となり 上昇幅も 3 年連続で拡大し上昇基調を強めている 用途別では 住宅地は2 年連続 商業地は4 年連続 工業地は3 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強め Ⅰ. 平成 31 年地価公示結果の概要 平成 30 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 全用途平均が 4 年連続の上昇となり 上昇幅も 3 年連続で拡大し上昇基調を強めている 用途別では 住宅地は2 年連続 商業地は4 年連続 工業地は3 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強めている 三大都市圏をみると 全用途平均 住宅地 商業地 工業地のいずれについても 各圏域で上昇が継続し

More information

~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある 割合は 特に注記のない限り分母から不

~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある 割合は 特に注記のない限り分母から不 平成 22 年国勢調査 ( 産業等基本集計結果 ) ~ 静岡県の概要 ~ 平成 24 年 4 月 静岡県企画広報部情報統計局 統計調査課 ~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある

More information

kai.xls

kai.xls 1 下田市 賀茂郡 6 7 8 森鳥沢竹治郎とみお 選挙区合計 22,172 12,427 34,599 517 100.00 1 下田市 8,446 2,963 11,409 179 100.00 1 東伊豆町 2,936 3,001 5,937 85 100.00 1 河津町 2,258 1,535 3,793 58 100.00 1 南伊豆町 3,186 1,673 4,859 68 100.00

More information

平成10年7月8日

平成10年7月8日 KEIBUN しがぎん県内企業動向調査 212 年 4-6 月期定例項目結果 212 年 6 月 ~ しがぎん県内企業動向調査 ~ ~4-6 月期の実績見込みと 7-9 月期の見通し ~ 景況感は持ち直しがみられるものの 依然大幅なマイナス水準 今回の調査によると 現在 (4-6 月期 ) の業況判断 DIは-29 で前回調査 ( 月期 ) の-34 から 5ポイント上昇した エコカー補助金を背景とした新車販売の増加

More information

第7回DIレポート

第7回DIレポート 第 7 回 沖縄県不動産市場 DI レホ ート ~ 地価と不動産取引の動向に関するアンケート調査結果 ~ 平成 29 年 11 月 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会作成 後援 : 沖縄県 目次 調査結果の要点 ( 沖縄県全体の不動産市場動向 )... 2 ⅰ トピック ( アパートの空室率と収益性 )... 2 ⅱ 県内の地価動向... 5 ⅲ 県内の不動産取引における取扱件数の動向... 6 ⅳ

More information

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2 調査レポート 地価構成の類型化とさいたま市の地価分布 はじめに一般的に地価は その土地を利用して得られる収益 ( 便益 ) に応じて形成されるものと考えられる 例えば 大規模ターミナル駅周辺では 商業や業務の需要も多く 高い地価水準となる 一方 駅から概ね徒歩 3 分以上の場所の土地は バス等の交通手段が整っていない場合 住環境が整っている場合でも地価は限定され低廉な値段となる また 人々が便利だと感じる度合いによって

More information

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019 滝川都市計画用途地域指定基準 1 第一種低層住居専用地域 ア. 低層住宅に係る良好な住居の環境を保護することが必要な区域 イ. 計画的な住宅地開発が見込まれる区域で 良好な低層住宅に係る土地利用が予定されている区域 ウ. 相当規模の計画的な住宅開発が見込まれるが 土地利用計画の区分が困難な場合で 道路などの整備の関係から 当面建築行為が見込まれない場合は 開発区域全体を第一種低層住居専用地域とすることができる

More information

成績表 (バタフライ)

成績表 (バタフライ) 第 8 回 沖縄県不動産市場 DI レホ ート ~ 地価と不動産取引の動向に関するアンケート調査結果 ~ 平成 30 年 5 月 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会作成 後援 : 沖縄県 目次 調査結果の要点 ( 沖縄県全体の不動産市場動向 )... 2 ⅰ トピック ( バブル経済が発生していると感じるかどうか )... 2 ⅱ 県内の地価動向... 4 ⅲ 県内の不動産取引における取扱件数の動向...

More information

要が流れている傾向にあるが 地形的に平坦部が少ないため 住環境 利便性の優れる住宅地は人気が高く 高額での取引も見られる 一方 北部エリアと高台の住宅地は需要が向かず 下落率は相対的に高い 市街地の利便性の高い地域に一時期分譲マンション需要が高まっていたが 現状落ち着いている模様である a. 住宅地

要が流れている傾向にあるが 地形的に平坦部が少ないため 住環境 利便性の優れる住宅地は人気が高く 高額での取引も見られる 一方 北部エリアと高台の住宅地は需要が向かず 下落率は相対的に高い 市街地の利便性の高い地域に一時期分譲マンション需要が高まっていたが 現状落ち着いている模様である a. 住宅地 平成 29 年地価公示における県北地域の地価動向 1. 県北地域における平均変動率 後藤不動産鑑定 不動産鑑定士後藤伸一 平成 29 年地価公示によると 県北地域全体 ( 日立市 常陸太田市 高萩市 北茨城市 常陸大宮市 大子町 ) の用途別平均変動率は下記のとおりで 昨年と比べると全用途において下落率縮小傾向を示した 全国平均では 全用途平均は 2 年連続の上昇となった 用途別では 住宅地は昨年の下落から横ばいに転じた

More information

Ⅰ. 平成 30 年地価公示結果の概要 平成 29 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 住宅地の平均変動率が昨年の横ばいから10 年ぶりに上昇に転じた 商業地は3 年連続の上昇 工業地は2 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強めている 全用途平均は3 年連続の上昇となった 三大

Ⅰ. 平成 30 年地価公示結果の概要 平成 29 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 住宅地の平均変動率が昨年の横ばいから10 年ぶりに上昇に転じた 商業地は3 年連続の上昇 工業地は2 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強めている 全用途平均は3 年連続の上昇となった 三大 Ⅰ. 平成 30 年地価公示結果の概要 平成 29 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 住宅地の平均変動率が昨年の横ばいから10 年ぶりに上昇に転じた 商業地は3 年連続の上昇 工業地は2 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強めている 全用途平均は3 年連続の上昇となった 三大都市圏をみると 住宅地 商業地及び工業地のいずれについても 各圏域で上昇を示した 大阪圏は 住宅地はわずかな上昇だが

More information

1 地価公示の概要 平成 31 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基

1 地価公示の概要 平成 31 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基 1 地価公示の概要 平成 31 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基づく対象区域である道内 99 市町を対象に 1,367 地点で調査が行われた 2 地価の動向 ( 概況

More information

< E63489F AE8E5982CC8C698B4393AE8CFC82C98AD682B782E B836792B28DB88C8B89CA202E786C73>

< E63489F AE8E5982CC8C698B4393AE8CFC82C98AD682B782E B836792B28DB88C8B89CA202E786C73> 第 4 回不動産の景気動向に関するアンケート調査結果 Ⅰ. 松江圏域 (9 社 ) 住宅地 : 地価公示松江 -9 松江市上乃木 5 丁目 2191 番 6 松江圏域版商業地 : 地価公示松江 5-5 松江市朝日町字伊勢宮 47 番 1 外 上記所在地周辺における地価動向について 問 1. 現在 ( 平成 25 年 4 月 1 日時点 ) の地価動向は 半年前 ( 平成 24 年 1 月 1 日時点

More information

はじめに 平 成 24 年 は 前 年 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 の 復 興 需 要 やエコカー 補 助 金 等 の 政 策 効 果 により 景 気 はやや 持 ち 直 したものの 海 外 経 済 の 減 速 や 円 高 の 定 着 長 引 くデフレ 等 の 不 安 材 料 もあり

はじめに 平 成 24 年 は 前 年 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 の 復 興 需 要 やエコカー 補 助 金 等 の 政 策 効 果 により 景 気 はやや 持 ち 直 したものの 海 外 経 済 の 減 速 や 円 高 の 定 着 長 引 くデフレ 等 の 不 安 材 料 もあり 平 成 2 4 年 土 地 取 引 価 格 動 向 調 査 分 析 自 平 成 2 4 年 1 月 1 日 至 平 成 2 4 年 1 2 月 3 1 日 公 益 社 団 法 人 静 岡 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会 はじめに 平 成 24 年 は 前 年 に 発 生 した 東 日 本 大 震 災 の 復 興 需 要 やエコカー 補 助 金 等 の 政 策 効 果 により 景 気 はやや 持

More information

Quarterly Market Watch Summary Report 季報 Market Watch サマリーレポート <1 年 7~9 月期 > 中古マンション 首都圏の動き ( 成約物件 ) 件数 7,588 件 ( -9.%) m単価.3 万円 / m ( +5.5%) 価格

Quarterly Market Watch Summary Report 季報 Market Watch サマリーレポート <1 年 7~9 月期 > 中古マンション 首都圏の動き ( 成約物件 ) 件数 7,588 件 ( -9.%) m単価.3 万円 / m ( +5.5%) 価格 Quarterly Market Watch Summary Report 1.7-9 季報 Market Watch サマリーレポート 1 年 7~9 月期 1. 首都圏中古マンション件数 m単価. 首都圏中古マンション価格 専有面積 3. 首都圏中古マンション築年数. 地域別中古マンション成約動向 5. 首都圏中古戸建住宅件数 価格. 首都圏中古戸建住宅土地面積 建物面積 7. 首都圏中古戸建住宅築年数

More information

RTE月次レポート企画

RTE月次レポート企画 マンスリーレポートダイジェスト 218 年 8 月号 ダイジェストレポートについてこのレポートは 公益社団法人近畿圏不動産流通機構 ( 近畿レインズ ) に登録されている物件情報の月次集計結果である マンスリーレポート の中から 218 年 月時点の近畿圏の不動産流通市場の動きについて抜粋 要約して解説したものです 中古マンション 中古戸建住宅 土地における成約物件及び新規登録物件の件数や価格等から

More information

はじめに 昨年を振り返りますと スポーツ関連での大きなイベントとしては カナダ バンクーバーの冬季オリンピック 南アフリカのサッカーワールドカップが開催され それぞれの大会において日本代表選手の輝かしい活躍が社会を賑わせました 一方 健康関連においては 10 月よりたばこの値上げが 4 年ぶりに実施

はじめに 昨年を振り返りますと スポーツ関連での大きなイベントとしては カナダ バンクーバーの冬季オリンピック 南アフリカのサッカーワールドカップが開催され それぞれの大会において日本代表選手の輝かしい活躍が社会を賑わせました 一方 健康関連においては 10 月よりたばこの値上げが 4 年ぶりに実施 静岡県市町別健康指標 (vol.19) ( 循環器疾患 ) Shizuoka Municipal Health Index 2011 静岡県総合健康センター Shizuoka Health Institute はじめに 昨年を振り返りますと スポーツ関連での大きなイベントとしては カナダ バンクーバーの冬季オリンピック 南アフリカのサッカーワールドカップが開催され それぞれの大会において日本代表選手の輝かしい活躍が社会を賑わせました

More information

<94AD928D9770>

<94AD928D9770> 静岡県の都市計画 ( 資料編 ) 平成 28 年 3 月 静岡県 ( 空ページ ) 静岡県の都市計画 ( 資料編 ) 平成 2 8 年 3 月 静岡県 目 次 本冊子の留意事項 都市計画区域図 都市計画区域の変遷 都市計画区域の変遷 都市計画区域内市町村の変遷 1 都市計画区域一覧表 区域内面積 2 都市計画区域内人口 3 各市町の都市計画決定状況 4 調査関係 4-1 都市計画基礎調査 ( 都市現況調査及び都市基本計画策定調査

More information

成績表 (バタフライ)

成績表 (バタフライ) 第 9 回 沖縄県不動産市場 DI レホ ート ~ 地価と不動産取引の動向に関するアンケート調査結果 ~ 平成 30 年 11 月 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会作成 後援 : 沖縄県 目次 調査結果の要点 ( 沖縄県全体の不動産市場動向 )... 2 ⅰ トピック ( 取引の成約期間の変化について )... 2 ⅱ 県内の地価動向... 7 ⅲ 県内の不動産取引における取扱件数の動向... 8

More information

<312E955C8E DCF817A2D38>

<312E955C8E DCF817A2D38> 平成 26 年度 静岡県観光交流の動向 静岡県文化 観光部観光交流局観光政策課 まえがき この調査は 県内市町 観光施設等の協力を得て実施したものです 諸般の事情により調査方法や調査対象に変動はありますが 本県の観光動向が把握できるように取りまとめてありますので 観光諸施策の推進のため 御活用いただければ幸いです 平成 26 年度は 東駿河湾環状道路 圏央道の開通 浜名湖花博 2014 の開催などが静岡県への観光誘客を牽引した結果

More information

R Z クラブ名 事務所所在地 電話第 1 例会日時 F A X 第 2 例会日時 例 会 場 電 話 2 4 静岡駿府 静岡市葵区常磐町 水 18:30 常磐町アイワビル9F 水 18:30 静岡けやき 42

R Z クラブ名 事務所所在地 電話第 1 例会日時 F A X 第 2 例会日時 例 会 場 電 話 2 4 静岡駿府 静岡市葵区常磐町 水 18:30 常磐町アイワビル9F 水 18:30 静岡けやき 42 334-C 地区クラブ事務局並びに例会場 R Z クラブ名 事務所所在地 電話第 1 例会日時 F A X 第 2 例会日時 例 会 場 電 話 1 1 浜松ホスト 430-7733 浜松市中区板屋町 111-2 053-454-9396 2 金 12:15 オークラアクトシティホテル浜松 33F 053-452-2091 4 金 12:15 オークラアクトシティホテル浜松 053-459-0111

More information

地域の農業を見て 知って 活かす DB を活用しよう 分析事例 担い手の分析 分析の視点等 ( 事例は 静岡県を対象に作成しています ) 1 担い手の状況 年齢階層別漁業就業者の推移 後継者がいる集落数の割合 2 担い手の動向 販売金額が1000 万以上の経営体または49 歳以下の漁業就業者がいる後

地域の農業を見て 知って 活かす DB を活用しよう 分析事例 担い手の分析 分析の視点等 ( 事例は 静岡県を対象に作成しています ) 1 担い手の状況 年齢階層別漁業就業者の推移 後継者がいる集落数の割合 2 担い手の動向 販売金額が1000 万以上の経営体または49 歳以下の漁業就業者がいる後 地域の農業を見て 知って 活かす DB を活用しよう 分析事例 担い手の分析 分析の視点等 ( 事例は 静岡県を対象に作成しています ) 担い手の状況 年齢階層別漁業就業者の推移 後継者がいる集落数の割合 担い手の動向 販売金額が000 万以上の経営体または49 歳以下の漁業就業者がいる後継者有無別漁業集落 ( 平成 5 年 ) 担い手の状況 漁業就業者の動向 販売金額が 000 万以上の経営体または

More information

Microsoft Word - 17tiikikouzou.doc

Microsoft Word - 17tiikikouzou.doc 参考資料 6 通勤 通学圏でみた中部圏の地域構造 中部圏の整備方針や都市間 地域間連携の方策などの検討に向けた基礎資料として 通勤 通学圏による中部圏の地域構造を把握する ( 通勤 通学圏の設定 ) 1. 核都市の設定方法 人口 10 万人以上で昼夜間人口比率 (*) が 100 以上の都市 上記の都市で 距離が 20km 以内のものは 1 つにまとめる * 昼夜間人口比率 = 常住人口 100 人あたりに対する昼間人口の割合

More information

計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観 資料 1 都市再開発の方針 ( 西宮市素案 ) 別表 1 計画的な再開発が必要な市街地 ( 一号市街地 ) 計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-1 本庁 ( 約 213ha) 都市核としての機能強化と魅力的な都市空間及び都市景観の形成

More information

RTE月次レポート企画

RTE月次レポート企画 マンスリーレポートダイジェスト 218 年 4 月号 ダイジェストレポートについてこのレポートは 公益社団法人近畿圏不動産流通機構 ( 近畿レインズ ) に登録されている物件情報の月次集計結果である マンスリーレポート の中から 218 年 月時点の近畿圏の不動産流通市場の動きについて抜粋 要約して解説したものです 中古マンション 中古戸建住宅 土地における成約物件及び新規登録物件の件数や価格等から

More information

RTE月次レポート企画

RTE月次レポート企画 マンスリーレポートダイジェスト 218 年 1 月号 ダイジェストレポートについてこのレポートは 公益社団法人近畿圏不動産流通機構 ( 近畿レインズ ) に登録されている物件情報の月次集計結果である マンスリーレポート の中から 218 年 9 月時点の近畿圏の不動産流通市場の動きについて抜粋 要約して解説したものです 中古マンション 中古戸建住宅 土地における成約物件及び新規登録物件の件数や価格等から

More information

RTE月次レポート企画

RTE月次レポート企画 マンスリーレポートダイジェスト 218 年 12 月号 ダイジェストレポートについてこのレポートは 公益社団法人近畿圏不動産流通機構 ( 近畿レインズ ) に登録されている物件情報の月次集計結果である マンスリーレポート の中から 218 年 11 月時点の近畿圏の不動産流通市場の動きについて抜粋 要約して解説したものです 中古マンション 中古戸建住宅 土地における成約物件及び新規登録物件の件数や価格等から

More information

中古マンション概況 首都圏における 213 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,663 件 ( 前年同期比 12.2% 増 ) で 6 期連続で前年同期を上回り 増加率は 2 ケタに拡大しています すべての都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

中古マンション概況 首都圏における 213 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,663 件 ( 前年同期比 12.2% 増 ) で 6 期連続で前年同期を上回り 増加率は 2 ケタに拡大しています すべての都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で 213( 平成 25) 年 4 月 16 日首都圏不動産流通市場の動向 (213 年 1~3 月 ) 公益財団法人東日本不動産流通機構 公益財団法人東日本不動産流通機構 ( 通称 : 東日本レインズ 袖山靖雄理事長 ) より 首都圏における 213 年 1~3 月の不動産流通市場の動向を報告いたします 当機構は東日本で唯一の公的な不動産物件情報交換組織です セキュリティが確保されたオンラインネットワークにより不動産会社から物件情報が登録され

More information

k-kekka

k-kekka 地価公示結果の概要 (209 年 : 平成 3 年 ). 全用途 平均価格 25,000 ( 前年 25,00 ) 平均変動率.3% ( 同.9%) 平均変動率は 平成 年から2 年連続の下落となった 市町ごとの平均変動率では 男鹿市と小坂町を除いた5 市町の下落幅が縮小している 標準地ごとの価格では 継続地点 89 地点のうち 7 地点 ( 住宅地 5 地点 商業地 2 地点 ) が上昇 46 地点

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第 1 回伊豆市都市計画区域の拡大に向けた地元説明会 ( 土肥 天城湯ケ島 中伊豆地区の都市計画区域指定等 ) ~ 住みたい 住み続けたい 訪れたいまち伊豆市 を目指して ~ とき平成 29 年 8 月 21 日 ( 月 ) ~9 月 8 日 ( 金 ) 担当伊豆市建設部都市計画課電話 0558-83-5206 1 本日の説明会の流れ 1 伊豆市の都市計画見直しの背景 2 まちづくりについて 3 都市計画見直しの内容

More information

プレスリリース                        2011年9月27日

プレスリリース                        2011年9月27日 プレスリリース 2017 年 9 月 11 日 公益社団法人大阪府不動産鑑定士協会 第 14 回大阪圏エリア別不動産利回り調査 ( 平成 29 年 7 月調査 ) ( 公社 ) 大阪府不動産鑑定士協会では 投資家に対し 大阪のオフィス レジデンスについて エリア別 の期待利回りをたずねるアンケート調査を行った 調査実施時期は平成 29 年 6 月 ~ 平成 29 年 7 月 調査結果概要 ( サマリー

More information

第 8 章地価の動向 1 地価公示及び地価調査のあらまし 目 的 地価公示は 地価公示法に基づき 都市及びその周辺地域等において標準地を選定し その正常な価格を公示することにより 一般の土地の取引価格に対して指標を与え 及び公共の利益となる事業の用に供する土地に対する適正な補償金の額の算定等に資し

第 8 章地価の動向 1 地価公示及び地価調査のあらまし 目 的 地価公示は 地価公示法に基づき 都市及びその周辺地域等において標準地を選定し その正常な価格を公示することにより 一般の土地の取引価格に対して指標を与え 及び公共の利益となる事業の用に供する土地に対する適正な補償金の額の算定等に資し 第 8 章地価の動向 1 地価公示及び地価調査のあらまし 目 的 地価公示は 地価公示法に基づき 都市及びその周辺地域等において標準地を選定し その正常な価格を公示することにより 一般の土地の取引価格に対して指標を与え 及び公共の利益となる事業の用に供する土地に対する適正な補償金の額の算定等に資し もって適正な地価の形成に寄与することを目的としています また地価調査は 国土利用計画法施行令第 9 条に基づき

More information

SERIまんすりー2月号 今月のみどころ

SERIまんすりー2月号 今月のみどころ 平成 28 年 3 月 2 日 一般財団法人静岡経済研究所理事長鈴木一雄静岡市葵区追手町 1-13 TEL054-250-8750 FAX054-250-8770 第 49 回 静岡県版景気ウォッチャー 調査 ( 平成 28 年 1 月 ) ~ 暖冬により個人消費落ち込み 先行きも不透明感漂う ~ 現状判断県内景気の 現状判断指数 ( 方向性 ) は 45.5 と 家計消費関連の業況が暖冬などにより1

More information

ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者

ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者 ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者を対象に 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 ) を実施しました 平成 30 年の農業景況

More information

沼津港の景観の現況と課題

沼津港の景観の現況と課題 参考資料 1 沼津港観光の傾向分析 1 目次 沼津港観光の傾向分析 観光客の傾向まとめ 3 頁 2 沼津港観光利用傾向のまとめ 4 頁 使用した資料について 5 頁 傾向分析に使用した資料について 6 頁 県内 県外の利用者比率 7 頁 各アンケートにおける県内外利用者比率 8 頁 県内の傾向 9 頁 県内居住者のリピート率 10 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢別 ) 12 頁 沼津近郊地域の利用客層

More information

加西0-01

加西0-01 平成 0 年 月 5 日提出 番号提出先所属分科会名業者名株式会社三貴不動産鑑定 - - 兵庫県 小南貴子 基本的 価格時点 実地調査日 () 鑑定評価の条件更地としての鑑定評価 形状 台形.2: 平成 0 年 月 日 平成 0 年 月 日 加西市北条町栗田字井ノ岡 番 外 4,500,000 一般 店舗併用等が混在する地域 9,00 平成 0 年 月 4 日 6 接面道の状況 南東 8m 市道 北東側道

More information

16 三 島 北 普 通 280 345 1.23 Ⅰ (10% 程 度 ) 28 41 1.46 Ⅱ (3% 程 度 ) 9 20 2.22 18 御 殿 場 情 報 システム 80 89 1.11 Ⅰ (15% 程 度 ) 12 7 0.58 Ⅱ (35% 程 度 ) 28 - - 情 報 ビジ

16 三 島 北 普 通 280 345 1.23 Ⅰ (10% 程 度 ) 28 41 1.46 Ⅱ (3% 程 度 ) 9 20 2.22 18 御 殿 場 情 報 システム 80 89 1.11 Ⅰ (15% 程 度 ) 12 7 0.58 Ⅱ (35% 程 度 ) 28 - - 情 報 ビジ 全 日 制 101 下 田 普 通 200 204 1.02 Ⅰ (20% 程 度 ) 40 - - 理 数 40 35 0.88 Ⅰ (50%まで) 20 - - 101 南 伊 豆 分 校 園 芸 40 41 1.03 Ⅰ (25% 程 度 ) 10 4 0.40 Ⅱ (25% 程 度 ) 10 - - 3 松 崎 普 通 120 94 0.78 連 携 ( 定 めない) - 79-4 稲 取

More information

依然見通しは慎重 環境や海外への関心高まる-第7回不動産市況アンケート結果

依然見通しは慎重 環境や海外への関心高まる-第7回不動産市況アンケート結果 ニッセイ基礎研究所 2010 年 10 月 28 日 依然見通しは慎重環境や海外への関心高まる第 7 回不動産市況アンケート結果 金融研究部門不動産投資分析チーム副主任研究員増宮守 (masumiya@i-research.co.jp) アンケートの概要ニッセイ基礎研究所では 2010 年 10 月 4 日から 15 日にかけて 不動産分野の実務家 専門家に対して 第 7 回目となる不動産投資市況に関するアンケートを行った

More information

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県 平塚市市街化調整区域の土地利用方針 1 方針策定に当たって (1) 背景と必要性 高度経済成長期における都市への急速な人口や産業の集中による市街地の無秩序な拡散 ( スプロール ) に対処するため 昭和 43 年に市街化区域及び市街化調整区域の区域区分制度 ( 線引き制度 ) 開発許可制度が制定された 本市においても 昭和 45 年に線引きを行い 市街化調整区域においては 市街化の抑制を基本とし 農地や山林等を保全する一方

More information

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 戦後日本経済と産業構造 1 節 2 第章産業社会の変化と勤労者生活 1950 年代から 70 年代にかけ 急速な工業化を通じて高度経済成長を達成した我が国経済第は その後 サービス化 情報化を伴いながら進展する ポスト工業化 の時代の中を進んでいる ポスト工業化 社会では 社会の成熟化に伴い 物質的な豊かさだけでなく精神 1 節第的な充足も重視され 企業には

More information

 

  制度の概要 静岡県では 次の場合に事業税 ( 法人 ( 所得割のみ ) 個人 ) 不動産取得税 県固定資産税 ( 大規模償却資産 ) について 課税の特例 ( 不均一課税又は課税免除 ) を設けています この場合の課税の特例を 以下 不均一課税等 と呼びます 外形標準課税 ( 付加価値割 資本割 ) 及び地方法人特別税については 対象となりません 対象者 静岡県半島振興対策実施地域内で 適用の対象となる期間に

More information

地域経済分析システム () の表示内容 ヒートマップでは 表示する種類を指定する で選択している取引価格 ( 取引面積 mあたり ) が高い地域ほど濃い色で表示されます 全国を表示する を選択すると 日本全国の地図が表示されます 都道府県単位で表示する を選択すると 指定地域 で選択している都道府県

地域経済分析システム () の表示内容 ヒートマップでは 表示する種類を指定する で選択している取引価格 ( 取引面積 mあたり ) が高い地域ほど濃い色で表示されます 全国を表示する を選択すると 日本全国の地図が表示されます 都道府県単位で表示する を選択すると 指定地域 で選択している都道府県 () の機能と目的 不動産の種類別 ( 土地 ( 住宅地 商業地 ) 中古マンション等 農地 林地 ) の取引面積 mあたりの平均取引価格を地域 ( 都道府県 市区町村 ) ごとに把握することができます また 市区町村ごとに価格情報を散布図で確認することができるほか 都道府県ごとに大規模土地取引の利用目的別の件数 面積を構成変化グラフ 推移グラフで見ることができます 出典 国土交通省 土地総合情報システム価格情報

More information

半年ごとの地価動向について 地価公示(1 月 1 日時点 ) と都道府県地価調査 (7 月 1 日時点 ) との共通の調査地点で見ると 三大都市圏の住宅地は平成 25 年の前半と後半がほぼ同率の上昇となり 商業地は平成 25 年後半に上昇率が拡大している また 地方圏の住宅地 商業地はともに下落した

半年ごとの地価動向について 地価公示(1 月 1 日時点 ) と都道府県地価調査 (7 月 1 日時点 ) との共通の調査地点で見ると 三大都市圏の住宅地は平成 25 年の前半と後半がほぼ同率の上昇となり 商業地は平成 25 年後半に上昇率が拡大している また 地方圏の住宅地 商業地はともに下落した 不動産の需給 統計年度別出題項目一覧 出題項目 出題年 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 地価公示 建築着工統計 新設住宅着工戸数 新設住宅の着工床面積 法人企業統計 不動産業の経常利益 不動産業の売上高 土地取引件数 ( 売買による土地所有権移転登記の件数 ) 土地白書 宅地供給量 国土面積の所有主体別割合 土地取引の面積規模別件数割合 土地利用の概況

More information

中古マンション概況 首都圏における 214 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,993 件 ( 前年同期比 3.4% 増 ) で 1 期連続で前年同期を上回っています 都県 地域別に見ると埼玉県および横浜川崎地域を除く各都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

中古マンション概況 首都圏における 214 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,993 件 ( 前年同期比 3.4% 増 ) で 1 期連続で前年同期を上回っています 都県 地域別に見ると埼玉県および横浜川崎地域を除く各都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で 214( 平成 26) 年 4 月 16 日首都圏不動産流通市場の動向 (214 年 1~3 月 ) 公益財団法人東日本不動産流通機構 公益財団法人東日本不動産流通機構 ( 通称 : 東日本レインズ 池田行雄理事長 ) より 首都圏における 214 年 1~3 月の不動産流通市場の動向を報告いたします 当機構は東日本で唯一の公的な不動産物件情報交換組織です セキュリティが確保されたオンラインネットワークにより不動産会社から物件情報が登録され

More information

1 概要 (1) 資料作成の目的 3 月 1 日から 2 日にかけて 急速に発達した低気圧の影響により 静岡県では 暴風となった所があった この影響で 強風に伴う人的被害や住家の一部損壊などの被害が発生した このときの気象資料をとりまとめる目的で本資料を作成した 本資料は 3 月 2 日 22 時現

1 概要 (1) 資料作成の目的 3 月 1 日から 2 日にかけて 急速に発達した低気圧の影響により 静岡県では 暴風となった所があった この影響で 強風に伴う人的被害や住家の一部損壊などの被害が発生した このときの気象資料をとりまとめる目的で本資料を作成した 本資料は 3 月 2 日 22 時現 静岡地方気象台 対象地域 : 静岡県 平成 3 年 3 月 1 日から 2 日にかけての 急速に発達した低気圧に関する静岡県気象速報 目次 1 概要 (1) 資料作成の目的 (2) 気象の概況 2 気象の状況 (1) 雨の状況 (2) 風の状況 (3) 波の状況 (4) 極値更新状況 (5) 特別警報 警報 注意報 気象情報等の 発表状況 3 主な被害等の状況 平成 3 年 3 月 6 日 静岡地方気象台

More information

まえがき この調査は県内市町 観光施設等の協力を得て実施したものです 諸般の事情により調査方法や調査対象に変動はありますが 本県の観光動向が把握できるように取りまとめてありますので 観光諸施策の推進のため 御活用いただければ幸いです 平成 24 年度は 新東名高速道路の開通 海水浴客をはじめとするレ

まえがき この調査は県内市町 観光施設等の協力を得て実施したものです 諸般の事情により調査方法や調査対象に変動はありますが 本県の観光動向が把握できるように取りまとめてありますので 観光諸施策の推進のため 御活用いただければ幸いです 平成 24 年度は 新東名高速道路の開通 海水浴客をはじめとするレ 平成 24 年度 静岡県観光交流の動向 静岡県文化 観光部観光 空港振興局観光政策課 まえがき この調査は県内市町 観光施設等の協力を得て実施したものです 諸般の事情により調査方法や調査対象に変動はありますが 本県の観光動向が把握できるように取りまとめてありますので 観光諸施策の推進のため 御活用いただければ幸いです 平成 24 年度は 新東名高速道路の開通 海水浴客をはじめとするレジャー客の戻りにより

More information

0表紎.xlsx

0表紎.xlsx 長野県の地価と不動産市場の動向に関する アンケート調査結果 ~ 第 4 回長野県不動産市況 DI 調査 ~ 平成 29 年 10 月 一般社団法人長野県宅地建物取引業協会 一般社団法人長野県不動産鑑定士協会 後援 : 長野県 目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 3 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1]

More information

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ 214 年 7 月 滋賀県内企業動向調査景況感は全業種で大幅に悪化 14 年 4-6 月期の実績見込みと 7-9 月期の見通し 調査趣旨 消費税増税後 駆け込み需要の反動減による国内景気の落ち込みが懸念されている そのような中 当社では滋賀県内経済の動きをより的確に把握するため 滋賀県内企業動向調査 (214 年 4-6 月期 ) を実施した 調査概要 調査名 : 滋賀県内企業動向調査 調査対象 :

More information

総合計画及び国土利用計画アンケート調査結果 平成 20 年度 地域別構想 土地利用の方向性について 上位3つ ①無秩序な開発を抑制し 農地等は極力保全する ②主要な沿道等への店舗の立地を進め 利便性を高める ③身近な公園 生活道路 下水道などの生活環境基盤を整備する 住みよい 25.6% 22.9%

総合計画及び国土利用計画アンケート調査結果 平成 20 年度 地域別構想 土地利用の方向性について 上位3つ ①無秩序な開発を抑制し 農地等は極力保全する ②主要な沿道等への店舗の立地を進め 利便性を高める ③身近な公園 生活道路 下水道などの生活環境基盤を整備する 住みよい 25.6% 22.9% 4. 1 将来目標 多世代が交流する緑あふれたまち 2 地域づくりのすがた (1) 快適居住のまち 緑多い地域景観を守り 活発な地域コミュニティ活動を通し 多世代が温かみのある交流 ができる快適な居住地域を目指します (2) 身近な緑を大切にしたまち 森や河川などの自然資源を保全 活用し 緑地に縁取られた市街地の形成を目指します (3) 地区拠点の形成 JR六合駅周辺は 地域の暮らしを支える拠点としてのまちづくりを目指します

More information

Newsletterむさしの12.indd

Newsletterむさしの12.indd Newsletter Topics 12 2015 2 News Letter Topics Topics News Letter Topics 3 Area News News Letter Area News 4 News Letter Information / Report 5 Report News Letter 6 News Letter i nformation i nformation

More information

<4D F736F F D208A6D C90BF8EE BF288DC48DC58F49292E646F6378>

<4D F736F F D208A6D C90BF8EE BF288DC48DC58F49292E646F6378> 確認申請 数料平成 28 年 10 1 適 ( 単位 : 円 ) 確認申請 数料は 課税となります 構造計算無し かつ 申請床 積が 1,000 m2以内申請床 積全ての建築物 構造計算有り または 申請床 積が 1,000 m2を超える 建築基準法別表 1( い ) 左記以外の建築物 下段 字は設計性能評価同時申請の場合 欄 ( ) ( 四 ) ( 下宿 共同住宅 寄宿舎は除く ) 下段 字は設計性能評価同時申請の場合

More information

Microsoft Word - 季報サマリーレポート(2018年07~09月).doc

Microsoft Word - 季報サマリーレポート(2018年07~09月).doc 季報 Market Watch サマリーレポート 7~9 月期 1. 首都圏の中古マンション件数 m単価. 首都圏地域別の中古マンション成約件数 m単価 3. 首都圏の中古マンション価格 専有面積. 首都圏の中古マンション築年数. 首都圏の中古戸建住宅件数 価格 6. 首都圏地域別の中古戸建住宅成約件数 価格 7. 首都圏の中古戸建住宅土地面積 建物面積 8. 首都圏の中古戸建住宅築年数 9. 札幌市

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - 29 年 7 3 日 報道関係者各位 市場動向 - 首都圏の売物 (6 )- 新築戸建 前年同比再び増 が値ごろ感から二ケタ増 平均は過去最低に 不動産総合情報サービスサービスのアットホームアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 社長 : 松村文衞 ) の全国不動産情報ネットワークネットワークにおけるにおける 平成 6 期の売物物の物登録数物登録数 登録価格登録価格 および についておについてお知らせしますらせします

More information

Microsoft Word - 報告書.doc

Microsoft Word - 報告書.doc 第 4 節 電力市場自由化の先進地域の現状 PPS 事業者 オンサイト事業者などの新規参入者はターゲットとなる需要家が多い地域から優先的に事業展開を図る傾向があるため 参入状況は地域によって大きく異なる 図表 23 に示すとおり PPS 事業者の販売量シェアが高い地域のうち関東 近畿及び九州地域を先進地域と位置づけ 新規参入者の参入状況 その結果としての電力価格の推移等の情報を整理する 図表 24

More information

総括 1 平成 27 年度の概要 1 2 納税義務者に関する調 4 3 土地総括表 ( 県 ) 6 4 家屋総括表 ( 県 ) 8 5 償却資産総括表 ( 県 ) 10 6 平成 27 年度提示平均価額市町一覧表 12 土地に関する調 1 地目別市町明細表 その1 一般田 16 その2 介在田 市街

総括 1 平成 27 年度の概要 1 2 納税義務者に関する調 4 3 土地総括表 ( 県 ) 6 4 家屋総括表 ( 県 ) 8 5 償却資産総括表 ( 県 ) 10 6 平成 27 年度提示平均価額市町一覧表 12 土地に関する調 1 地目別市町明細表 その1 一般田 16 その2 介在田 市街 平成 27 年度 固定資産に関する概要調書 ( 平成 27 年 1 月 1 日現在 ) 静岡県経営管理部自治財政課 総括 1 平成 27 年度の概要 1 2 納税義務者に関する調 4 3 土地総括表 ( 県 ) 6 4 家屋総括表 ( 県 ) 8 5 償却資産総括表 ( 県 ) 10 6 平成 27 年度提示平均価額市町一覧表 12 土地に関する調 1 地目別市町明細表 その1 一般田 16 その2

More information

記者発表資料平成 31 年 3 月 19 日九州地方整備局 平成 31 年地価公示の概要 ( 九州地方整備局管内 ) 地価公示は 地価公示法に基づき 国土交通省土地鑑定委員会が都市計画区域等における標準地を選定して 毎年 1 月 1 日の正常価格を判定し公示するものです 地価公示の目的は 一般の土地

記者発表資料平成 31 年 3 月 19 日九州地方整備局 平成 31 年地価公示の概要 ( 九州地方整備局管内 ) 地価公示は 地価公示法に基づき 国土交通省土地鑑定委員会が都市計画区域等における標準地を選定して 毎年 1 月 1 日の正常価格を判定し公示するものです 地価公示の目的は 一般の土地 記者発表資料平成 31 年 3 月 19 日九州地方整備局 平成 31 年地価公示の概要 ( 九州地方整備局管内 ) 地価公示は 地価公示法に基づき 国土交通省土地鑑定委員会が都市計画区域等における標準地を選定して 毎年 1 月 1 日の正常価格を判定し公示するものです 地価公示の目的は 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格の算定等の規準とされ 適正な地価の形成に寄与することにあります

More information

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7 平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7 06 社を対象に行い 468 社から回答を得た ( 有効回答率 27.4 %) それによると 足もとの

More information

< F2D E738BC794B A C8892E >

< F2D E738BC794B A C8892E > 備計画一体となって Ⅰ 都市再生 地域づくり 1 都市再生 地域再生の推進 平成 17 年度税制改正概要 ( 都市 地域整備局関連部分 ) (1) 都市再生特別措置法に規定する国土交通大臣の認定を受けた地方都市等における地域再生に資する民間都市開発事業に係る特例措置の創設 ( 所得税 法人税 登録免許税 個人住民税 不動産取得税 ) 地方都市等における都市再生 地域再生を推進するため 都市再生整備計画に記載された事業と一体的に施行される民間都市開発事業について国土交通大臣の認定制度を創設し

More information

Microsoft Word - 季報サマリーレポート(2018年04~06月).doc

Microsoft Word - 季報サマリーレポート(2018年04~06月).doc Quarterly Market Watch Summary Report 18.- 季報 Market Watch サマリーレポート 18 年 ~ 月期 1. 首都圏の中古マンション件数 m単価. 首都圏地域別の中古マンション成約件数 m単価 3. 首都圏の中古マンション価格 専有面積. 首都圏の中古マンション築年数. 首都圏の中古戸建住宅件数 価格. 首都圏地域別の中古戸建住宅成約件数 価格 7.

More information

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向については消極的な見通しが大勢を占めた自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (50.6%) が最も多く 続いて 横ばい (33.7%) 増加 (13.5%) の順となっている 1 年後 についても 減少 (53.9%) 横ばい

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向については消極的な見通しが大勢を占めた自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (50.6%) が最も多く 続いて 横ばい (33.7%) 増加 (13.5%) の順となっている 1 年後 についても 減少 (53.9%) 横ばい 2017 年 7 月 18 日 多チャンネル放送研究所 所長音好宏 第 20 回 多チャンネル放送市場 事業者予測調査 結果発表 ネット配信系サービスへの 意識 と懸念が示される 多チャンネル放送研究所 ( 所長 : 音好宏 ) では 第 20 回目となる 多チャンネル放送市場 事業者予測調査 を実施しました 本調査は 同研究所が ( 一社 ) 衛星放送協会の正会員社の各チャンネルを対象に 多チャンネル放送市場の現状と見通しについて年

More information

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc) 第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています

More information

< F2D AD97DF8E73837D834E838D838C837C815B B2E767364>

< F2D AD97DF8E73837D834E838D838C837C815B B2E767364> 横浜市所在地 横浜市 - 1 横浜市地価動向 建築着工動向 地価動向 地価公示指数 ( 住宅地 ) 推移 (23 年 =1) 地価公示指数 ( 商業地 ) 推移 (23 年 =1) 12. 12. 1. 1. 8. 8. 6. 23 24 25 26 27 6. 23 24 25 26 27 全国東京都神奈川県横浜市 全国東京都神奈川県横浜市 上のグラフは全国 東京都 神奈川県 横浜市の地価公示を

More information

機械工学電気電子工学 サッカー ( 男 ) バレーボール レスリング 陸上競技 卓球 野球 ( 男 ) における実績 適性 活動意欲 の諸項目の記載事項に問題がなく の学習の記録における 9 教科の評定合計及び面接の結果が一定水準に達している者を対象に の諸活動の記録及び実技検査の結果に優れた者を合

機械工学電気電子工学 サッカー ( 男 ) バレーボール レスリング 陸上競技 卓球 野球 ( 男 ) における実績 適性 活動意欲 の諸項目の記載事項に問題がなく の学習の記録における 9 教科の評定合計及び面接の結果が一定水準に達している者を対象に の諸活動の記録及び実技検査の結果に優れた者を合 学校裁量枠において重視する観点及び等 に 印がついているにおいては 第 2 志望の科までの併願を希望することができます 今後 平成 26 年度に比べ募集定員に変更があった高等学校においては を変更する場合があります 会場番号 101 下田 南伊豆分校 理数園芸 野球 ( 男 ) における実績 適性 活動意欲花 野菜 果樹栽培に対する関心 活動意欲 50% まで の諸項目の記載事項及び面接の結果に問題がなく

More information

<4D F736F F D20819A819A819A F18D908F C8E863F96DA8E9F816A5F >

<4D F736F F D20819A819A819A F18D908F C8E863F96DA8E9F816A5F > 第 4 章 3 市エリアの地価 ( ) の分析 第 4 章の地図データの留意点 各駅から 1km 圏を円で表示している 各標準地の特徴を明確にするため 数値を 5 段階に分類 ( データ値の変化量が大きいところを境界として分割する自然分類を採用 ) している 用途区分が 住宅地 のみを表示している 住宅地 とは 市街化区域内の第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域

More information

<91E682548FCD5F8AEE967B8D5C917A2E786477>

<91E682548FCD5F8AEE967B8D5C917A2E786477> 第 5 章 基本構想 第 5 章基本構想 41 第 5 章基本構想 1. まちづくりの目標 石巻市総合計画及びみやぎ都市計画基本方針のほか 石巻市都市づくり検討会議及び市民アンケート調査結果に基づき 社会経済の動向と都市計画の方向性 や 都市づくりにおける課題 を踏まえ 都市計画マスタープランにおける まちづくりの基本理念 及び まちづくりの将来像 まちづくりの基本目標 を以下のとおり設定します まちづくりの基本理念

More information

RETIO NO.104 地価の地域間の格差 ばらつき について 都道府県地価調査の結果を基に 姫野 和弘 総括研究理事 毎年 3月には地価公示 9月には都道府 ここでは 都道府県地価調査の結果を活用し 県地価調査の結果が公表され 新聞紙面を賑 て その地価の水準から 地域間の 価

RETIO NO.104 地価の地域間の格差 ばらつき について 都道府県地価調査の結果を基に 姫野 和弘 総括研究理事 毎年 3月には地価公示 9月には都道府 ここでは 都道府県地価調査の結果を活用し 県地価調査の結果が公表され 新聞紙面を賑 て その地価の水準から 地域間の 価 地価の地域間の格差 ばらつき について 都道府県地価調査の結果を基に 姫野 和弘 総括研究理事 毎年 3月には地価公示 9月には都道府 ここでは 都道府県地価調査の結果を活用し 県地価調査の結果が公表され 新聞紙面を賑 て その地価の水準から 地域間の 価格差 わす 本来の正常価格としての取引上の目安 の変化を確認する試みを行いたい や課税の均衡を図るための標準的な土地の価 格水準を示すという役割に加え

More information

1. 伊豆半島地域のデータ 伊豆半島地域の推定人口 ( 単位 : 人 ) 平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年平成 42 年平成 47 年 沼津市 202, , , , , ,810 熱海市 39,611 37,052

1. 伊豆半島地域のデータ 伊豆半島地域の推定人口 ( 単位 : 人 ) 平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年平成 42 年平成 47 年 沼津市 202, , , , , ,810 熱海市 39,611 37,052 1. 伊豆半島地域のデータ 伊豆半島地域の推定人口 ( 単位 : 人 ) 平成 22 年平成 27 年平成 32 年平成 37 年平成 42 年平成 47 年 沼津市 202,304 194,675 186,410 176,846 166,508 155,810 熱海市 39,611 37,052 34,172 31,144 28,114 25,190 三島市 111,838 109,952 107,150

More information

( 公社 ) 近畿圏不動産流通機構市況レポート市況トレンド /1 年 7~9 月期の近畿圏市場 1. 中古マンション市場の動き 成約価格は前年比で 3 期連続上昇 1 年 7~9 月期の近畿レインズへの成約報告件数は,9 件と 前年同期比で 1.% 増加した (P1 図表 1) 新規登録件数は 15

( 公社 ) 近畿圏不動産流通機構市況レポート市況トレンド /1 年 7~9 月期の近畿圏市場 1. 中古マンション市場の動き 成約価格は前年比で 3 期連続上昇 1 年 7~9 月期の近畿レインズへの成約報告件数は,9 件と 前年同期比で 1.% 増加した (P1 図表 1) 新規登録件数は 15 ( 公社 ) 近畿圏不動産流通機構市況レポート 市況トレンド 1 年 7~9 月期の近畿圏市場 1 年 7~9 月期の近畿圏市場は 中古マンション 中古戸建ともに成約価格は上昇したが 中古戸建の成約件数は横ばいに 新規登録は件数 価格ともに前年比でプラスが続き 売り圧力は強い 今後は 金利上昇への目配りや顧客の予算に配慮した値付けなどが重要になるとみられる 1. 中古マンション市場の動き 1 年 7~9

More information

けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成

けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成 けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成 20 年 9 月の米国におけるリーマン ブラザーズの破綻 ( リーマン ショック ) を契機に発生した世界的な金融危機と世界同時不況の影響から

More information

年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新

年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新 関西圏 中京圏 福岡県版 2015 年 4 月 April 2015 1.2015 年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 2. 売買 賃貸共に依頼物件は ~TAS-MAP ユーザーアンケート 2015 年 2 月結果より ~ 1.2015 年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 7.72 14.03 11.34

More information

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計 Ⅱ 用途地域等に関する指定基準 (1) 第一種低層住居専用地域 指定 配置及び規模等の基準 1. 指定すべき区域低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域 (1) 良好な低層住宅地として その環境を保護する区域 (2) 土地区画整理事業その他の市街地開発事業等により低層住宅地として 面的な市街地整備を図る区域 2. 建ぺい率と容積率の組合せ建ぺい率と容積率の組合せは 指定標準のとおりとする

More information

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65 習志野市の 市街化調整区域 におけるまちづくり今後の土地利用について アンケート調査全体集計結果 アンケート調査の概要 1. 配布 回収期間 平成 27 年 1 月 16 日 ~1 月 31 日 2. 調査総数 1,680 通 3. 総回収数 752 通 4. 地区別の集計結果地区名鷺沼地区藤崎 鷺沼台地区実籾本郷地区実籾 3 丁目地区屋敷 1 丁目地区計 送付数 回収数 回収率 311 139 44.7%

More information