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1 2007 年 6 月 ( 改訂第 10 版 ) 日本標準商品分類番号 : 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 (1998 年 9 月 ) に準拠して作成 合成ペニシリン製剤 指定医薬品 処方せん医薬品 ( 注 ) ( 注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 剤形硬カプセル剤 規格 含量 1 カプセル中アモキシシリン水和物 ( 日局 )250mg( 力価 ) 含有 和名 : アモキシシリン水和物 (JAN) 一般名 洋名 :Amoxicillin Hydrate(JAN) Amoxicilline(INN) 製造 輸入承認年月日薬価基準収載 発売年月日 製造販売承認年月日 :1980 年 3 月 4 日薬価基準収載年月日 :1981 年 9 月 1 日販売開始年月日 :1980 年 9 月 1 日 開発 製造 輸入 発売 提携 販売会社名 製造販売元 : 東和薬品株式会社 担当者の連絡先 電話番号 FAX 番号 本 IF は 2007 年 6 月改訂の添付文書 ( 第 10 版 平成 18 年 3 月 18 日付通知に基づく改訂等 ) の記載に基づき作成した

2 IF 利用の手引きの概要 - 日本病院薬剤師会 - 1. 医薬品インタビューフォーム作成の経緯当該医薬品について製薬企業の医薬情報担当者 ( 以下 MR と略す ) 等にインタビューし 当該医薬品の評価を行うのに必要な医薬品情報源として使われていたインタビューフォームを 昭和 63 年日本病院薬剤師会 ( 以下 日病薬と略す ) 学術第 2 小委員会が 医薬品インタビューフォーム ( 以下 IF と略す ) として位置付けを明確化し その記載様式を策定した そして 平成 10 年日病薬学術第 3 小委員会によって新たな位置付けと IF 記載要領が策定された 2.IF とは IF は 医療用医薬品添付文書等の情報を補完し 薬剤師等の医療従事者にとって日常業務に必要な医薬品の適正使用や評価のための情報あるいは薬剤情報提供の裏付けとなる情報等が集約された総合的な医薬品解説書として 日病薬が記載要領を策定し 薬剤師等のために当該医薬品の製薬企業に作成及び提供を依頼している学術資料 と位置付けられる しかし 薬事法の規制や製薬企業の機密等に関わる情報 製薬企業の製剤意図に反した情報及び薬剤師自らが評価 判断 提供すべき事項等は IF の記載事項とはならない 3.IF の様式 作成 発行規格は A4 版 横書きとし 原則として 9 ポイント以上の字体で記載し 印刷は一色刷りとする 表紙の記載項目は統一し 原則として製剤の投与経路別に作成する IF は日病薬が策定した IF 記載要領 に従って記載するが 本 IF 記載要領は 平成 11 年 1 月以降に承認された新医薬品から適用となり 既発売品については IF 記載要領 による作成 提供が強制されるものではない また 再審査及び再評価 ( 臨床試験実施による ) がなされた時点ならびに適応症の拡大等がなされ 記載内容が大きく異なる場合には IF が改訂 発行される 4.IF の利用にあたって IF 策定の原点を踏まえ MR へのインタビュー 自己調査のデータを加えて IF の内容を充実させ IF の利用性を高めておく必要がある MR へのインタビューで調査 補足する項目として 開発の経緯 製剤的特徴 薬理作用 臨床成績 非臨床試験等の項目が挙げられる また 随時改訂される使用上の注意等に関する事項に関しては 当該医薬品の製薬企業の協力のもと 医療用医薬品添付文書 お知らせ文書 緊急安全性情報 Drug Safety Update( 医薬品安全対策情報 ) 等により薬剤師等自らが加筆 整備する そのための参考として 表紙の下段に IF 作成の基となった添付文書の作成又は改訂年月を記載している なお 適正使用や安全確保の点から記載されている 臨床成績 や 主な海外での発売状況 に関する項目等には承認外の用法 用量 効能 効果が記載されている場合があり その取扱いには慎重を要する

3 目 次 Ⅰ. 概要に関する項目... 1 Ⅱ. 名称に関する項目... 3 Ⅲ. 有効成分に関する項目... 5 Ⅳ. 製剤に関する項目... 7 Ⅴ. 治療に関する項目 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 Ⅹ. 取扱い上の注意等に関する項目 ⅩⅠ. 文献 ⅩⅡ. 参考資料 ⅩⅢ. 備考... 34

4 Ⅰ. 概要に関する項目 1. 開発の経緯アモキシシリンカプセル トーワ は アモキシシリン水和物を有効成分とする合成ペニシリン製剤で サワシリンカプセル及びパセトシンカプセルの後発医薬品である 東和薬品株式会社において アモキシシリンカプセル トーワ として 1980 年 9 月 1 日に販売を開始した 2. 製品の特徴及び有用性有用性 : アモキシシリンカプセル トーワ は アモキシシリン水和物に感性のブドウ球菌属 レンサ球菌属 肺炎球菌 腸球菌属 淋菌 大腸菌 プロテウス ミラビリス インフルエンザ菌 梅毒トレポネーマによる 表在性皮膚感染症 深在性皮膚感染症 リンパ管 リンパ節炎 慢性膿皮症 外傷 熱傷及び手術創等の二次感染 びらん 潰瘍の二次感染 乳腺炎 骨髄炎 咽頭 喉頭炎 扁桃炎 急性気管支炎 肺炎 慢性呼吸器病変の二次感染 膀胱炎 腎盂腎炎 前立腺炎 ( 急性症 慢性症 ) 精巣上体炎 ( 副睾丸炎 ) 淋菌感染症 梅毒 子宮内感染 子宮付属器炎 子宮旁結合織炎 涙嚢炎 麦粒腫 中耳炎 歯周組織炎 歯冠周囲炎 顎炎 猩紅熱に対して アモキシシリン水和物として 通常成人 1 回 250mg( 力価 ) を 1 日 3~4 回経口投与する 小児は 1 日 20~40mg( 力価 )/kg を 3~4 回に分割経口投与ごとにより有用性が認められている アモキシシリン水和物に感性のヘリコバクター ピロリによる胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症に対して アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合 通常 成人にはアモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 200mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとして 1 回 30mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与することにより有用性が認められている アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合通常 成人にはアモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 200mg( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与することにより有用性が認められている 1

5 副作用 : 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症主な副作用は 発疹 発熱 好酸球増多 下痢 悪心 口内炎 カンジタ症 ビタミシ K 欠乏症状 ( 低プロトロンビン血症 出血傾向等 ) ビタミン B 群欠乏症状 ( 舌炎 口内炎 食欲不振 神経炎等 ) 梅毒患者において ヤーリッシュ ヘルクスハイマー反応 ( 発熱 全身けん怠感 頭痛等の発現 病変部の増悪 ) が起こることがある等であるが 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 重大な副作用としては ショック アナフィラキシー様症状 皮膚障害 血液障害 肝障害 腎障害 大腸炎等があらわれることがある 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合承認時までに国内で行われた試験では 430 例中 217 例 (50.5%) に 外国で行われた試験では 548 例中 179 例 (32.7%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合承認時及び市販後臨床試験では 513 例中 273 例 (53.2%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている 主な副作用は発疹 (2.5%) 軟便(15.3%) 下痢(14.1%) 味覚異常(8.7%) 腹痛(2.0%) 口内炎 (1.6%) 食道炎(1.6%) 好中球減少(2.1%) 好酸球増多(2.1%) AST(GOT) 上昇 (3.2%) ALT(GPT) 上昇 (3.1%) 尿蛋白陽性(2.2%) トリグリセライド上昇(1.7%) であった 重大な副作用としては ショック アナフィラキシー様症状 皮膚障害 血液障害 肝障害 腎障害 大腸炎等があらわれることがある 2

6 Ⅱ. 名称に関する項目 1. 販売名 (1) 和名アモキシシリンカプセル トーワ (2) 洋名 AMOXICILLIN CAPSULES TOWA (3) 名称の由来一般名より 2. 一般名 (1) 和名 ( 命名法 ) アモキシシリン水和物 (JAN) (2) 洋名 ( 命名法 ) Amoxicillin Hydrate(JAN) Amoxicilline(INN) 3. 構造式又は示性式 4. 分子式及び分子量分子式 :C 16 H 19 N 3 O 5 S 3H 2 O 分子量 : 化学名 ( 命名法 ) 化学名 :(2S,5R,6R) 6-[(2R)-2-Amino-2-(4-hydroxyphenyl)acetylamino]-3,3-dimethyl-7-oxo-4-thia- 1-azabicyclo[3.2.0]heptane-2-carboxylic acid trihydrate (IUPAC) 6. 慣用名 別名 略号 記号番号略号 :AMPC 3

7 7.CAS 登録番号

8 Ⅲ. 有効成分に関する項目 1. 有効成分の規制区分指定医薬品 処方せん医薬品 2. 物理化学的性質 (1) 外観 性状白色 ~ 淡黄白色の結晶又は結晶性の粉末である (2) 溶解性 溶 媒 溶解性 水 溶けにくい メタノール 溶けにくい エタノール (95) 極めて溶けにくい 本品 1g は水約 370mL, メタノール約 200mL に溶ける (3) 吸湿性当社に該当資料なし (4) 融点 ( 分解点 ) 沸点 凝固点当社に該当資料なし (5) 酸塩基解離定数当社に該当資料なし (6) 分配係数該当資料なし (7) その他の主な示性値旋光度 α 20 D:+290~+315 ( 脱水物に換算したもの 0.1g 水 100mL 100mm) 3. 有効成分の各種条件下における安定性当社に該当資料なし 5

9 4. 有効成分の確認試験法赤外吸収スペクトル測定法 (KBr 錠剤法 ) 5. 有効成分の定量法液体クロマトグラフィー 6

10 Ⅳ. 製剤に関する項目 1. 剤形 (1) 剤形の区別及び性状カプセル本体 : 頭部茶色 本体白色の不透明の硬カプセル剤カプセル号数 :2 号カプセル内容物 : 白色 ~ 淡黄白色でわずかに特異なにおいがあり 苦味を有する粉末内容量 :310mg (2) 製剤の物性当社に該当資料なし (3) 識別コード 本体 包装 Tw AMX Tw.AMX 製剤の組成 (1) 有効成分 ( 活性成分 ) の含量 1 カプセル中アモキシシリン水和物 ( 日局 )250mg( 力価 ) を含有する (2) 添加物目的賦形剤滑沢剤 乳糖水和物 ステアリン酸 Mg 添加物 カプセル : 赤色 3 号 黄色 4 号 ( タートラジン ) 青色 1 号 酸化チタン ラウリル硫酸 Na ゼラチン ( 本体 ) 7

11 3. 製剤の各種条件下における安定性 (1) 経時変化試験 1) 保存状態保存形態保存期間結果 室温 40 80%RH 暗所蛍光燈下 1,000Lux PTP 包装及び無包装 ( 各 3 ロット ) PTP 包装及び無包装 ( 各 3 ロット ) PTP 包装及び無包装 ( 各 3 ロット ) 27 ヵ月 外観試験 : 変化は認められなかった 重量試験 崩壊試験および含湿度試験 : 変化は認められなかった 定量: 含量低下はほとんど認められなかった 6 ヵ月 外観試験 : 変化は認められなかった 重量試験 崩壊試験および含湿度試験 : 変化は認められなかった 定量: 含量低下はほとんど認められなかった 6 ヵ月 外観試験 : 変化は認められなかった 重量試験 崩壊試験および含湿度試験 : 変化は認められなかった 定量: 含量低下はほとんど認められなかった アモキシシリンカプセル トーワ を机上放置試験 加温加湿試験及び散光下試験の各条件で外観試験 重量試験 含湿度試験 崩壊試験及び主薬定量を行ったところ 安定な薬剤であると考察された (2) 無包装状態における安定性 * 2) 条 件 結 果 温度 (40 3 ヵ月 ) 外観 : 変化なし 含量 : 変化なし 溶出性: 変化なし 湿度 (25 75%RH 3 ヵ月 ) 外観 : 変化なし 溶出性: 変化なし 含量 : 変化なし 光 (60 万 lux hr) 外観 : 変化なし 含量 : 変化なし 溶出性: 変化なし * 評価は ( 社 ) 日本病院薬剤師会 : 錠剤 カプセル剤の無包装状態での安定性試験法につ いて ( 答申 ) 平成 11 年 8 月 20 日 の評価基準による 4. 混入する可能性のある夾雑物当社に該当資料なし 8

12 5. 溶出試験 (1) 規格及び試験方法 3) アモキシシリンカプセル トーワ は 日本薬局方外医薬品規格第 3 部に定められたアモキシシリン水和物カプセルの溶出規格に適合していることが確認されている 方法 : 日局溶出試験法 ( パドル法 シンカーを用いる ) 試験液 : 水 900mL 回転数 :100rpm 結果 :60 分の溶出率が 75% 以上のとき適合とする 測定法 : 液体クロマトグラフィー 出典: 日本薬局方外医薬品規格第三部 60 分の溶出率 試験槽 溶出率 (%) 1 ロット目 2ロット目 3ロット目

13 (2) 品質再評価 アモキシシリンカプセル トーワ の溶出試験 4) アモキシシリンカプセル トーワ につき, 標準製剤を用いて, 品質再評価 ( 第 11 次 ) で指定された下記 4 種の試験液を用いて溶出試験を行った. 名称 溶出試験条件 販 売 名 アモキシシリンカプセル トーワ 有効成分名 アモキシシリン水和物 剤 形 カプセル剤 含量 250mg( 力価 ) 回転数 100rpm 界面活性剤 なし 1:pH=1.2 日本薬局方崩壊試験の第 1 液 試 験液 2:pH=4.0 酢酸 酢酸ナトリウム緩衝液 (0.05mol/L) (ph) 3:pH=6.8 日本薬局方試薬 試液のリン酸塩緩衝液 (1 2) 4: 水 日本薬局方精製水 溶出率 (%) 自社製剤標準製剤 溶出率 (%) 自社製剤標準製剤 試験液採取時間 ( 分 ) 試験液採取時間 ( 分 ) ph=1.2 0 分 5 分 10 分 15 分 30 分 ph=4.0 0 分 5 分 10 分 15 分 30 分 45 分 60 分 90 分 120 分自社製剤 自社製剤 標準製剤 標準製剤 溶出率 (%) 試験液採取時間 ( 分 ) 自社製剤標準製剤 溶出率 (%) 試験液採取時間 ( 分 ) 自社製剤標準製剤 ph=6.8 0 分 5 分 10 分 15 分 30 分 45 分 60 分 水 0 分 5 分 10 分 15 分 30 分 45 分 60 分 90 分 120 分 自社製剤 自社製剤 標準製剤 標準製剤 後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドラインに従い, 自社製剤と標準製剤の 4 種の試験液における溶出挙動の同等性を判定した結果, 自社製剤と標準製剤は同等であると判定された. 10

14 6. 生物学的試験法本剤の力価は 円筒平板法により試験菌として Bacillus subtilis ATCC 6633 を用いて測定する 7. 製剤中の有効成分の確認試験法 (1) ニンヒドリン溶液による呈色反応 (2) フェーリング試液による呈色反応 (3) 亜硝酸ナトリウム溶液による呈色反応 8. 製剤中の有効成分の定量法円筒平板法 9. 力価力価は アモキシシリン (C 16 H 19 N 3 O 5 S:365.40) としての量を質量 ( 力価 ) で示す 10. 容器の材質 PTP: ポリ塩化ビニル アルミ箔 11. その他特になし 11

15 Ⅴ. 治療に関する項目 1. 効能又は効果 < 適応菌種 > 本剤に感性のブドウ球菌属 レンサ球菌属 肺炎球菌 腸球菌属 淋菌 大腸菌 プロテウス ミラビリス インフルエンザ菌 ヘリコバクター ピロリ 梅毒トレポネーマ < 適応症 > 表在性皮膚感染症 深在性皮膚感染症 リンパ管 リンパ節炎 慢性膿皮症 外傷 熱傷及び手術創等の二次感染 びらん 潰瘍の二次感染 乳腺炎 骨髄炎 咽頭 喉頭炎 扁桃炎 急性気管支炎 肺炎 慢性呼吸器病変の二次感染 膀胱炎 腎盂腎炎 前立腺炎 ( 急性症 慢性症 ) 精巣上体炎( 副睾丸炎 ) 淋菌感染症 梅毒 子宮内感染 子宮付属器炎 子宮旁結合織炎 涙嚢炎 麦粒腫 中耳炎 歯周組織炎 歯冠周囲炎 顎炎 猩紅熱 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症 2. 用法及び用量 [ ヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 ] アモキシシリン水和物として 通常成人 1 回 250mg( 力価 ) を 1 日 3~4 回経口投与する 小児は 1 日 20~40mg( 力価 )/kg を 3~4 回に分割経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減する [ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症 ] 〇アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合通常 成人にはアモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 200mg ( 力価 ) 及びランソプラゾールとして 1 回 30mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする 〇アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合通常 成人にはアモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 200mg ( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする 用法 用量に関連する使用上の注意 1) 本剤の使用にあたっては 耐性菌の発現等を防ぐため 原則として感受性を確認し 疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること 2) 高度の腎障害のある患者では 血中濃度が持続するので 腎障害の程度に応じて投与量を減量し 投与の間隔をあけて使用すること 12

16 3. 臨床成績 5)6)7) (1) 臨床効果 アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合 : ヘリコバクター ピロリ陽性の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の患者を対象とした除菌の臨床試験 ( アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾールの 3 剤療法 ) における除菌 ( 培養法及び組織診断法の結果がいずれも陰性 ) 率は以下の通りである 胃潰瘍における除菌率(7 日間経口投与 ) 各薬剤の 1 回投与量投与回数除菌率 アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 200mg( 力価 ) ランソプラゾール 30mg アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 400mg( 力価 ) ランソプラゾール 30mg 2 回 / 日 2 回 / 日 除菌率は基本解析対象集団を対象とした ( 87.5% (84/96) 89.2% (83/93) ) 内は例数 十二指腸潰瘍における除菌率(7 日間経口投与 ) 各薬剤の 1 回投与量投与回数除菌率 アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 200mg( 力価 ) ランソプラゾール 30mg アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 400mg( 力価 ) ランソプラゾール 30mg 2 回 / 日 2 回 / 日 除菌率は基本解析対象集団を対象とした ( 91.1% (82/90) 83.7% (82/98) ) 内は例数 なお 米国及び英国で行われたヘリコバクター ピロリ陽性の十二指腸潰瘍等に対する除菌の臨床試験注 1) においても 同程度の成績が認められている 注 1) 各薬剤の投与量 投与期間は下記の通りであり 国内の承認用法 用量と異なる ( 用法 用量 の項参照 ) 米国 : アモキシシリン水和物として 1 回 1000mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 500mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとして 1 回 30mg の 3 剤を 1 日 2 回 10 日間又は 14 日間経口投与英国 : アモキシシリン水和物として 1 回 1000mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 250mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとして 1 回 30mg の 3 剤を 1 日 2 回 7 日間経口投与 13

17 アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合 : ヘリコバクター ピロリ陽性の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の患者を対象とした国内の臨床試験における除菌率は以下の通りである 胃潰瘍 十二指腸潰瘍における除菌率(7 日間経口投与 ) 除菌率各薬剤の 1 回投与量投与回数十二指腸胃潰瘍合算潰瘍 アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 400mg( 力価 ) オメプラゾール 20mg 2 回 / 日 75.9% (44/58) 81.8% (45/55) 78.8% (89/113) ( ) 内は例数 なお 海外において 活動期又は瘢痕期の十二指腸潰瘍患者 活動期の胃潰瘍患者を対象とした試験注 2) においても 同程度の成績が得られている 注 2) 各薬剤の投与量 投与期間は下記の通りであり 国内の承認用法 用量と異なる ( 用法 用量 の項参照 ) アモキシシリン水和物として 1 回 1000mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 500mg ( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg の 3 剤を 1 日 2 回 7 日間経口投与 ヘリコバクター ピロリ陽性の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の患者を対象とした国内の市販後臨床試験における除菌率は以下の通りである 胃潰瘍 十二指腸潰瘍における除菌率(7 日間経口投与 ) 除菌率 各薬剤の 1 回投与量 アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 200mg( 力価 ) オメプラゾール 20mg 投与回数 2 回 / 日 胃潰瘍 86.3% (63/73) 十二指腸潰瘍 75.7% (53/70) 合算 81.1% (116/143) アモキシシリン水和物 750mg( 力価 ) クラリスロマイシン 400mg( 力価 ) オメプラゾール 20mg 2 回 / 日 77.1% (54/70) 82.7% (62/75) 80.0% (116/145) ( ) 内は例数 (2) 臨床薬理試験 : 忍容試験 当社に該当資料なし (3) 探索的試験 : 用量反応探索試験 該当資料なし 14

18 (4) 検証的試験当社に該当資料なし (5) 治療的使用当社に該当資料なし 15

19 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 1. 薬理学的に関連ある化合物又は化合物群ペニシリン系抗生物質 ( 経口 ) 8) 2. 薬理作用 (1) 作用部位 作用機序 1) ヘリコバクター ピロリ以外に対する抗菌作用 8) グラム陽性 陰性菌に作用し 抗菌力は抗菌スペクトルと試験管内抗菌力はアンピシリンとほぼ同等である 作用機序は細胞壁の合成阻害であり 多くの菌に殺菌的に作用し 耐性菌の産生するペニシリナーゼによってアンピシリンと同様に不活化される 2) ヘリコバクター ピロリに対する抗菌作用 9) (1) 殺菌的な抗菌作用を示す (2) アモキシシリン水和物とクラリスロマイシンとの併用における抗菌力には 相乗又は相加作用が認められ いずれの菌株においても拮抗作用は認められていない 3) 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症に対するアモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾールの 3 剤療法 9) (1) アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンともにランソプラゾールとの併用により 経口投与後の胃組織中濃度の上昇が認められる ( ラット ) (2) ランソプラゾールの強力な胃散分泌抑制作用により胃内 ph を上昇させることにより アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの抗菌活性が高まると考えられる (2) 薬効を裏付ける試験成績当社に該当資料なし 16

20 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 1. 血中濃度の推移 測定法 (1) 治療上有効な血中濃度当社に該当資料なし (2) 最高血中濃度到達時間当社に該当資料なし (3) 通常用量での血中濃度 1) アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合 注健康成人 (6 例 ) にアモキシシリン水和物として 1 回 1000mg( 力価 ) ) クラリスロマイシンとして 1 回 400mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとして 1 回 30mg の 3 剤を同時に経口投与した場合 アモキシシリン水和物の血中濃度パラメータは以下の通りである AUC (μg hr/ml) Cmax (μg/ml) Tmax (hr) T1/2 (hr) 絶食下 29.04± ± ± ±0.2 Mean±S.D. なお 3 剤併用時の 3 剤各々の血中濃度は単独投与時の血中濃度とほぼ同様の推移を示す また 健康成人 (7 例 ) に 3 剤を同様の用量で同時に 1 日 2 回 7 日間反復経口投与した時 薬物動態に変化は認められていない 注 ) アモキシシリン水和物としての承認用量は 1 回 750mg( 力価 ) であり 承認用量と異なる ( 用法 用量 の項参照 ) 2) アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合健康成人にアモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 400mg( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間反復経口投与した場合 最終投与後のアモキシシリン水和物の血中濃度パラメータは 以下の通りである AUC0 ~ (μg hr/ml) Cmax (μg/ml) Tmax (hr) T1/2 (hr) ± * ± ± ±0.14 * n=11 Mean±S.D. *:n=3 17

21 3) 生物学的同等性試験アモキシシリンカプセル トーワ は昭和 54 年 8 月 10 日付けで申請され 現行の後発医薬品の生物学的同等性ガイドライン 10) 及び昭和 55 年 5 月 30 日薬審第 718 号 ( 旧ガイドライン ) の施行以前の品目となる為 ヒトでの生物学的同等性試験を実施していません < 参考資料 > アモキシシリンカプセル トーワ と標準製剤をクロスオーバー法によりそれぞれ 1 カプセル アモキシシリン水和物として 250mg( 力価 ) 雄性家兎(n=10) に絶食単回経口投与し 血漿中未変化体濃度について比較検討した結果 両製剤間の生物学的利用率には有意差は認められなかった 11) μg( 力価 )/ml 20 血漿中アモキシシリン濃度血漿中濃度 (µg 力価 /ml) 標準製剤 試験製剤アモキシシリンカプセル トーワ (Mean±S.D.,n=10) 時間 (h) 投与後の時間 (hr) アモキシシリンカプセル トーワ カプセル剤 250mg( 力価 ) 標準製剤 カプセル剤 250mg( 力価 ) 薬物動態学的パラメータ * AUC6(μg( 力価 ) hr/ml) Cmax(μg( 力価 )/ml) 41.25± ± ± ±1.91 (Mean±S.D,n=10) *: 参考として 現行の生物学的同等性試験ガイドライン 10) に準じて評価したところ 薬物動態学的パラメータは上記のとおりであり 両製剤は生物学的に同等と判断された 18

22 (4) 中毒症状を発現する血中濃度該当資料なし 2. 薬物速度論的パラメータ (1) 吸収速度定数該当資料なし (2) バイオアベイラビリティ当社に該当資料なし (3) 消失速度定数該当資料なし (4) クリアランス該当資料なし (5) 分布容積該当資料なし (6) 血漿蛋白結合率当社に該当資料なし 3. 吸収当社に該当資料なし 4. 分布 (1) 血液 - 脳関門通過性当社に該当資料なし (2) 胎児への移行性 Ⅷ.10. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与の項を参照すること (3) 乳汁中への移行性 Ⅷ.10. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与の項を参照すること (4) 髄液への移行性当社に該当資料なし 19

23 (5) その他の組織への移行性当社に該当資料なし 5. 代謝 (1) 代謝部位及び代謝経路該当資料なし (2) 代謝に関与する酵素 (CYP450 等 ) の分子種該当資料なし (3) 初回通過効果の有無及びその割合該当資料なし (4) 代謝物の活性の有無及び比率当社に該当資料なし (5) 活性代謝物の速度論的パラメータ該当資料なし 6. 排泄 (1) 排泄部位当社に該当資料なし (2) 排泄率当社に該当資料なし (3) 排泄速度当社に該当資料なし 7. 透析等による除去率 (1) 腹膜透析当社に該当資料なし (2) 血液透析該当資料なし (3) 直接血液灌流該当資料なし 20

24 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 1. 警告内容とその理由添付文書に記載なし 2. 禁忌内容とその理由 禁忌( 次の患者には投与しないこと ) 1) 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者 2) 伝染性単核症の患者 [ 発疹の発現頻度を高めるおそれがある ] 原則禁忌 ( 次の患者には投与しないことを原則とするが 特に必要とする場合には慎重に投与すること ) 本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し 過敏症の既往歴のある患者 3. 効能 効果に関連する使用上の注意とその理由該当しない 4. 用法 用量に関連する使用上の注意とその理由 Ⅴ. 治療に関する項目を参照すること 5. 慎重投与内容とその理由慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1) セフェム系抗生物質に対し 過敏症の既往歴のある患者 2) 本人又は両親 兄弟に気管支喘息 発疹 蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者 3) 高度の腎障害のある患者 ( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照) 4) 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者 全身状態の悪い患者 [ ビタミン K 欠乏症状があらわれることがあるので 観察を十分に行うこと ] 5) 高齢者 ( 高齢者への投与 の項参照) 21

25 6. 重要な基本的注意とその理由及び処置方法 1) ショックがあらわれるおそれがあるので 十分な問診を行うこと 2) 本剤を胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症に用いる際には クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター ( ランソプラゾール又はオメプラゾール ) の添付文書に記載されている禁忌 慎重投与 重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認すること 7. 相互作用併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 臨床症状 措置方法 機序 危険因子 ワルファリンカリウム ワルファリンカリウムの作用が増強されるおそれがある ただし 本剤に関する 腸内細菌によるビタミン K の産生を抑制することがある 症例報告はない 経口避妊薬 経口避妊薬の効果が減弱するおそれがある 腸内細菌叢を変化させ 経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられている 8. 副作用 (1) 副作用の概要胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 : 使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症 : アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合承認時までに国内で行われた試験では 430 例中 217 例 (50.5%) に 外国で行われた試験では 548 例中 179 例 (32.7%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合承認時及び市販後臨床試験では 513 例中 273 例 (53.2%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている 22

26 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1) ショック : ショックを起こすことがあるので 観察を十分に行い 不快感 口内異常感 喘鳴 眩暈 便意 耳鳴 発汗等があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (2) アナフィラキシー様症状 : アナフィラキシー様症状 ( 呼吸困難 全身潮紅 血管浮腫 蕁麻疹等 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (3) 皮膚障害 : 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 中毒性表皮壊死症(Lyell 症候群 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 発熱 頭痛 関節痛 皮膚や粘膜の紅斑 水疱 皮膚の緊張感 灼熱感 疼痛等が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (4) 血液障害 : 顆粒球減少があらわれることがあるので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (5) 肝障害 : 黄疸 AST(GOT) ALT(GPT) の上昇等があらわれることがあるので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (6) 腎障害 : 急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (7) 大腸炎 : 偽膜性大腸炎 出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがある 腹痛 頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) その他の副作用 (1) 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 過敏症注 1) 血液 消化器 菌交代症 ビタミン欠乏症 その他 発疹 発熱 好酸球増多 頻度不明 下痢 悪心 嘔吐 食欲不振 腹痛 口内炎 カンジダ症 ビタミシ K 欠乏症状 ( 低プロトロンビン血症 出血傾向等 ) ビタミン B 群欠乏症状 ( 舌炎 口内炎 食欲不振 神経炎等 ) 梅毒患者において ヤーリッシュ ヘルクスハイマー反応 ( 発熱 全身けん怠感 頭痛等の発現 病変部の増悪 ) が起こることがある 注 1) 発現した場合こには 投与を中止し 適切な処置を行うこと 23

27 (2) 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症下記のような副作用があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には適切な処置を行うこと 5% 以上 1~5% 未満 1% 未満 過敏症注 2) 発疹そう痒 精神神経系 消化器 血液注 3) 肝臓注 3) その他 軟便 (15.3%) 下痢 (14.1%) 味覚異常 腹痛 口内炎 食道炎 腹部膨満感 便秘 好酸球増多 好中球減少 貧血 白血球増多 AST(GOT) 上昇 ALT(GPT) 上昇 LDH 上昇 γ-gtp 上昇 Al-P 上昇 ビリルビン上昇 頭痛 めまい しびれ感 眠気 不眠 うつ状態 舌炎 悪心 口渇 胸やけ 胃食道逆流 嘔吐 食欲不振 血小板減少 尿蛋白陽性 トリグリ尿酸上昇 けん怠感 発熱 セライド上昇 総コレ QT 延長 カンジダ症 動ステロール上昇 低下 悸 霧視尿糖陽性 注 2) 発現した場合には投与を中止すること 注 3) 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと なお クラリスロマイシン及びランソプラゾールとの併用の場合において 外国で行われた試験で認められている副作用 ( 頻度 1% 以上 ) は次の通りである 5% 以上 1~5% 未満 消化器下痢 (13.7%) 味覚異常 (9.9%) 悪心 口内炎 舌炎 その他 頭痛 めまい 膣モニリア症 (2) 項目別副作用発現頻度及び臨床検査値異常一覧当社に該当資料なし (3) 基礎疾患 合併症 重症度及び手術の有無等背景別の副作用発現頻度該当資料なし 24

28 (4) 薬物アレルギーに対する注意及び試験法 禁忌( 次の患者には投与しないこと ) 一部抜粋 1) 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者 原則禁忌( 次の患者には投与しないことを原則とするが 特に必要とする場合には慎重に投与すること ) 本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し 過敏症の既往歴のある患者 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 一部抜粋 1) セフェム系抗生物質に対し 過敏症の既往歴のある患者 2) 本人又は両親 兄弟に気管支喘息 発疹 蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者 重要な基本的注意とその理由及び処置方法一部抜粋 1) ショックがあらわれるおそれがあるので 十分な問診を行うこと 副作用胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 : 使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症 : アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合承認時までに国内で行われた試験では 430 例中 217 例 (50.5%) に 外国で行われた試験では 548 例中 179 例 (32.7%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている アモキシシリン水和物 クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合承認時及び市販後臨床試験では 513 例中 273 例 (53.2%) に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている 25

29 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) 1) ショック : ショックを起こすことがあるので 観察を十分に行い 不快感 口内異常感 喘鳴 眩暈 便意 耳鳴 発汗等があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) アナフィラキシー様症状 : アナフィラキシー様症状 ( 呼吸困難 全身潮紅 血管浮腫 蕁麻疹等 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 3) 皮膚障害 : 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 中毒性表皮壊死症(Lyell 症候群 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 発熱 頭痛 関節痛 皮膚や粘膜の紅斑 水疱 皮膚の緊張感 灼熱感 疼痛等が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) その他の副作用 1 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 過敏症注 1) 血液 発疹 発熱 好酸球増多 頻度不明 注 1) 発現した場合こには投与を中止し 適切な処置を行うこと 2 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症下記のような副作用があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には適切な処置を行うこと 5% 以上 1~5% 未満 1% 未満 過敏症注 2) 発疹そう痒 血液注 3) 好酸球増多 注 2) 発現した場合には投与を中止すること 注 3) 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと 9. 高齢者への投与高齢者には次の点に注意し 用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 1) 高齢者では生理機能が低下していることが多く 副作用が発現しやすい 2) 高齢者ではビタミン K 欠乏による出血傾向があらわれることがある 26

30 10. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 1) 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること [ 妊娠中の投与に関する安全性は確立していない なお 動物実験 ( ラット ) において アモキシシリン (500mg/kg/ 日 ) クラリスロマイシン(160mg/kg/ 日 ) 及びランソプラゾール (50mg/kg/ 日 ) を併用投与すると 母動物での毒性の増強とともに胎児の発育抑制の増強が認められている ] 2) 授乳中の女性への投与は避けることが望ましいが やむを得ず投与する場合は 授乳を避けさせること [ 母乳中へ移行することが報告されている ] 11. 小児等への投与低出生体重児 新生児に対する安全性は確立していない ( 使用経験がない ) 12. 臨床検査結果に及ぼす影響添付文書に記載なし 13. 過量投与添付文書に記載なし 14. 適用上及び薬剤交付時の注意 ( 患者等に留意すべき必須事項等 ) 薬剤交付時 :PTP 包装の薬剤は PTP シートから取り出して服用するよう指導すること (PTP シートの誤飲により 硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し 更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている ) 15. その他の注意 1) ラットにアモキシシリン水和物 (2000mg/kg/ 日 ) ランソプラゾール(15mg/kg/ 日以上 ) を 4 週間併用経口投与した試験及びイヌにアモキシシリン水和物 (500mg/kg/ 日 ) ランソプラゾール (100mg/kg/ 日 ) クラリスロマイシン(25mg/kg/ 日 ) を 4 週間併用経口投与した試験で アモキシシリン水和物を単独あるいは併用投与した動物に結晶尿が認められているが 結晶はアモキシシリン水和物が排泄後に析出したものであり 体内で析出したものではないことが確認されている 2) ヘリコバクター ピロリの除菌判定上の注意 : ランソプラゾール等のプロトンポンプインヒビターやアモキシシリン水和物 クラリスロマイシン等の抗生物質の服用中や投与終了直後では 13C- 尿素呼気試験の判定結果が偽陰性になる可能性があるため 13 C- 尿素呼気試験による除菌判定を行う場合には これらの薬剤の投与終了後 4 週以降の時点で実施することが望ましい 16. その他 27

31 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 1. 一般薬理当社に該当資料なし 2. 毒性 (1) 単回投与毒性試験当社に該当資料なし (2) 反復投与毒性試験当社に該当資料なし (3) 生殖発生毒性試験当社に該当資料なし (4) その他の特殊毒性当社に該当資料なし 28

32 Ⅹ. 取扱い上の注意等に関する項目 1. 有効期間又は使用期限使用期限 :2 年 ( 外箱に記載 ) 2. 貯法 保存条件貯法 : 室温保存 気密容器 3. 薬剤取扱い上の注意点注意 - 医師等の処方せんにより使用すること Ⅷ.14. 適用上及び薬剤交付時の注意 ( 患者等に留意すべき必須事項等 ) 参照すること 4. 承認条件市販後調査によって ヘリコバクター ピロリ除菌療法における安全性に関するデータ並びにアモキシシリン水和物に対するヘリコバクター ピロリ耐性菌の出現についてのデータを集積すること 5. 包装 100 カプセル (PTP) 6. 同一成分 同効薬同一成分 : パセトシンカプセル サワシリンカプセル 同効薬 : ペニシリン系抗生物質製剤等 7. 国際誕生年月日 1972 年 3 月 7 日 8. 製造 輸入承認年月日及び承認番号製造販売承認年月日 :1980 年 3 月 4 日承認番号 :(55EM)

33 9. 薬価基準収載年月日 1981 年 9 月 1 日 10. 効能 効果追加 用法 用量変更追加等の年月日及びその内容用法 用量変更年月日 :2007 年 1 月 31 日以下の用法 用量を変更した 変更前 変更後 [ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバク [ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクタター ピロリ感染症 ] ー ピロリ感染症 ] アモキシシリン クラリスロマイシン及びオアモキシシリン クラリスロマイシン及びオメプメプラゾール併用の場合ラゾール併用の場合通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回 750mg 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして ( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 回 200mg 1 回 400mg( 力価 ) 及びオメプラゾールとし ( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg のて 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する 間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする 30

34 再評価前再評価後効能 効果効能 効果 用法 用量変更年月日 :2004 年 9 月 30 日抗菌薬の再評価により以下のとおりに読み替えた アモキシシリン感性の大腸菌 変形菌 ( 特にプ 適応菌種 ロテウス ミラビリス ) インフルエンザ菌 本剤に感性のブドウ球菌属 レンサ球菌属 淋菌 梅毒トレポネーマ 溶血連鎖球菌 腸肺炎球菌 腸球菌属 淋菌 大腸菌 プロテ球菌 肺炎球菌及びブドウ球菌による下記感ウス ミラビリス インフルエンザ菌 ヘリ染症コバクター ピロリ 梅毒トレポネーマ 敗血症 細菌性心内膜炎 気管支炎 肺炎 咽頭炎 扁桃炎 猩紅熱 適応症 中耳炎 耳癤 鼻癤表在性皮膚感染症 深在性皮膚感染症 リン 乳腺炎 リンパ節炎 骨髄炎 骨膜炎パ管 リンパ節炎 慢性膿皮症 外傷 熱傷 胆管炎 胆のう炎 急性膵炎及び手術創等の二次感染 びらん 潰瘍の二 腎盂腎炎 膀胱炎 尿道炎 前立腺炎 副次感染 乳腺炎 骨髄炎 咽頭 喉頭炎 扁睾丸炎 淋疾 梅毒桃炎 急性気管支炎 肺炎 慢性呼吸器病変 子宮付属器炎 子宮内感染 子宮旁結合織の二次感染 膀胱炎 腎盂腎炎 前立腺炎 ( 急炎 骨盤腹膜炎性症 慢性症 ) 精巣上体炎( 副睾丸炎 ) 淋 眼瞼炎 涙のう炎 麦粒腫菌感染症 梅毒 子宮内感染 子宮付属器炎 毛のう炎 膿皮症 膿痂疹 癤 よう 痤子宮旁結合織炎 涙嚢炎 麦粒腫 中耳炎 瘡 膿瘍 蜂窠織炎 感染紛瘤 瘭疽 褥瘡歯周組織炎 歯冠周囲炎 顎炎 猩紅熱 胃 創傷及び手術後の二次感染潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクタ 歯齦膿瘍 急性顎炎 顎骨周囲炎 智歯周ー ピロリ感染症囲炎 歯槽骨炎 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染症 31

35 ヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 [ ヘリコバクター ピロリ感染を除く感染症 ] アモキシシリンとして 通常成人 1 回アモキシシリンとして 通常成人 1 回 250mg( 力価 ) を 1 日 3~4 回経口投与する 250mg( 力価 ) を 1 日 3~4 回経口投与する 小小児は 1 日 20~40mg( 力価 )/kg を 3~4 回に児は 1 日 20~40mg( 力価 )/kg を 3~4 回に分分割経口投与する なお 年齢 症状により割経口投与する 適宜増減する なお 年齢 症状により適宜増減する 32 用法 用量胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバ [ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバククター ピロリ感染の場合ター ピロリ感染症 ] アモキシシリン クラリスロマイシン及びランソプラゾール併用の場合〇アモキシシリン クラリスロマイシン及び通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回ランソプラゾール併用の場合 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回回 200mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとし 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 て 1 回 30mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日回 200mg( 力価 ) 及びランソプラゾールとし間経口投与する て 1 回 30mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日なお クラリスロマイシンは 必要に応じて間経口投与する 適宜増量することができる ただし 1 回なお クラリスロマイシンは 必要に応じて 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする 適宜増量することができる ただし 1 回アモキシシリン クラリスロマイシン及びオ 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする メプラゾール併用の場合通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回〇アモキシシリン クラリスロマイシン及び 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 オメプラゾール併用の場合回 400mg( 力価 ) 及びオメプラゾールとして通常 成人にはアモキシシリンとして 1 回 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間 750mg( 力価 ) クラリスロマイシンとして 1 経口投与する 回 400mg( 力価 ) 及びオメプラゾールとして 1 回 20mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間 経口投与する 効能 効果 用法 用量追加年月日 :2002 年 4 月 11 日追加内容 : 胃潰瘍 十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染 の効能 効果のうち アモキシシリン クラリスロマイシン及びオメプラゾール併用の場合 とその用法 用量 効能 効果 用法 用量追加年月日 :2000 年 9 月 22 日追加内容 : 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染 の効能 効果とその用法 用量

36 効能 効果追加年月日 :1982 年 11 月 8 日追加内容 : 梅毒トレポネーマと梅毒 11. 再審査結果 再評価結果公示年月日及びその内容再審査結果 : 該当しない再評価結果公示年月日 :2004 年 9 月 30 日再評価結果 : 製造 ( 輸入 ) 承認事項の一部を変更すれば薬事法第 14 条第 2 項各号のいずれにも該当しないとの結果を得て 10. 効能 効果追加 用法 用量変更追加等の年月日及びその内容 に示す変更を行った 品質再評価結果公示年月日 :2003 年 2 月 21 日品質再評価結果 : 薬事法第 14 条第 2 項各号 ( 承認拒否事由 ) のいずれにも該当しないとの結果を得た 12. 再審査期間 2000 年 9 月 ~2004 年 9 月 ( 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリ感染 の効能 効果及びその用法 用量 ) 2002 年 4 月 ~2006 年 4 月 ( ヘリコバクター ピロリ感染のクラリスロマイシン アモキシシリン及びオメプラゾール併用療法について ) 13. 長期投与の可否本剤は厚生労働省告示第 107 号 ( 平成 18 年 3 月 6 日付 ) で定められた 投薬期間に上限が設けられている医薬品 には該当しない ただし Ⅴ. 治療に関する項目用法 用量に関する使用上の注意に注意喚起の記載がある 14. 厚生労働省薬価基準収載医薬品コード M 保険給付上の注意特になし 33

37 ⅩⅠ. 文 献 1. 引用文献 1) 東和薬品株式会社申請資料 : 経時変化試験 2) 東和薬品株式会社社内資料 : 無包装状態における安定性試験 3) 東和薬品株式会社申請資料 : 品質再評価 ; 溶出試験 4) 東和薬品株式会社申請資料 : 品質再評価 ; 溶出試験 5) 東和薬品株式会社申請資料 :Kuwayama,H.,et al.,clin.drug Invest., 25(5),293, (2005) 6) 東和薬品株式会社申請資料 :Higuchi,K.,et al., Clin.Drug Invest.,26(7),403, (2006) 7) 東和薬品株式会社申請資料 : 浅香正博ほか, 第 6 回日本へリコバクター学会学術集会抄録集, 90,(2000) 8) 第十五改正日本薬局方解説書 C-260 廣川書店, 東京 (2006) 9) 東和薬品株式会社申請資料 : 薬理作用 10) 後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン ( 平成 18 年 11 月 24 日薬食審査発第 号 ) 11) 東和薬品株式会社申請資料 : 生物学的同等性試験 ( ウサギ ) 2. その他の参考文献当社に該当資料なし ⅩⅡ. 参考資料 主な外国での発売状況当社に該当資料なし ⅩⅢ. 備 考 その他の関連資料当社に該当資料なし 34

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改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 (

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 ( アモキシシリン水和物含有製剤の 使用上の注意 の改訂について 成分名該当商品名効能 効果改訂の概要 成分名該当商品名 ( 承認取得者 ) 1 アモキシシリン水和物 1 サワシリンカプセル 125 同カプセ 2 クラブラン酸カリウル 250 同細粒 10% 同錠 250( アム アモキシシリン水ステラス製薬株式会社 ) パセト和物シンカプセル 125 同カプセル 3 ランソプラゾール ア 250 同細粒

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