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1 ( 案 ) 平成年月 見附市

2 目 次 第 1 章計画策定にあたって 計画策定の背景 目的 計画の位置づけ 計画の期間 見附市の現状 人口の将来推計 次世代育成支援行動計画 ( 後期 ) の評価 第 3 章計画の基本的な考え方 基本理念 基本目標 計画の体系 第 4 章教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域について 地域子ども 子育て支援事業の区域設定について 第 5 章教育 保育の展開 教育 保育の量の見込みと提供体制の確保 教育 保育の一体的提供及び推進に関する体制の確保 産休 育休後の教育 保育施設等の円滑な利用の確保 第 6 章地域子ども 子育て支援事業の展開 子ども 子育て支援事業の量の見込みと提供体制の確保 第 7 章子ども 子育て支援関連施策の展開 児童虐待防止対策の充実 ひとり親家庭の自立支援の推進 障害施策の充実 仕事と生活の調和の実現に向けた取組み 第 8 章推進体制 推進体制 進捗管理... 52

3 資料編 1. ニーズ調査結果の概要 見附市子ども子育てに関するニーズ調査結果報告書 からの抜粋 2. 次世代育成支援行動計画 ( 後期 ) の進捗状況 見附市次世代育成支援行動計画後期計画( 平成 22 年度 ~26 年度 ) の進捗状況 3. 子ども 子育て地域協議会見附市子ども 子育て地域協議会委員名簿

4 第 1 章計画策定にあたって 第 1 章計画策定にあたって 1. 計画策定の背景 目的 現在 我が国では出生率の低下に伴い 少子化が進んでいます 少子化の急速な進行は 若年労働者の減少による社会活力の低下 年金 医療 介護などにかかる社会保障費用の個人負担増大 地域社会の変容など社会経済システムに深く影響を与える問題です さらに 子どもたちが同年代の仲間と切磋琢磨して健やかに育つ環境や乳幼児とふれあって育つ環境までも奪われ 子どもにとって健全に育ちにくい社会となることで 自立した社会性のある大人になることが難しくなると懸念されています 平成 2 年に合計特殊出生率が過去最低の 1.57 となったことを契機に 国は少子化対策を進め 本市も様々な取り組みを行ってきました しかし 核家族化や地域のつながりの希薄化により 子育てに対する助言や協力を得ることが困難であったり 共働き家庭が増加している中 仕事と子育てを両立できる環境が必ずしも十分でないなど 子どもと子育てを取り巻く環境は依然として厳しく 子どもが欲しいという希望が叶えられない人も多くいます 子どもが欲しいという希望が叶い 子育てをしやすい社会 そして 一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会の実現を目指して 平成 24 年 8 月に 1 子ども 子育て支援法 2 認定こども園法の一部改正法 3 関係法律の整備法 の 子ども 子育て関連 3 法 が成立しました この法律に基づき 幼児期の学校教育 保育 地域の子ども 子育て支援を充実させ 総合的に進める 子ども 子育て支援新制度 が 社会保障 税一体改革の一項目として 消費税率の引上げによる財源の一部を得て 平成 27 年 4 月からスタートします また 子ども 子育て支援新制度 の円滑な施行は 国が平成 25 年 6 月に決定した 少子化危機突破のための緊急対策 の一つに位置付けられています この 見附市子ども 子育て支援事業計画 は 子ども 子育て支援法に基づき策定されたもので 平成 25 年 10 月から11 月にかけて実施した 子ども 子育て支援ニーズ調査 を踏まえ 今後の本市における子ども 子育て支援に関する基本的な方向性や幼児期の学校教育 保育などの提供体制の確保の内容などを示したものです - 1 -

5 第 1 章計画策定にあたって 2. 計画の位置づけ 本計画は 子ども 子育て支援法第 61 条第 1 項に基づく 市町村子ども 子育て支援事業計画 と位置づけます 国の示す指針に基づき 本市総合計画及び関連する各計画との整合を図りながら 見附市が取り組むべき方策と達成しようとする目標を明らかにし 教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の総合的な提供に向けて計画を策定し 事業を推進します この計画に先立ち 就学前児童の保護者 小学生児童の保護者の子育て状況や子育てに関するニーズを把握し 市の現状と今後の子ども 子育て育成支援における課題を整理することを目的としてアンケートを実施しました 3. 計画の期間 平成 26 年度に計画策定を行い 平成 27 年度を初年度として 平成 31 年までの 5 年間を計画期間とします 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 計画の策定 計画期間 次世代育成支援行動計画 第 4 次見附市総合計画 次期計画 - 2 -

6 1. 見附市の現状 (1) 人口の推移本市の総人口は ゆるやかに減少傾向を示しており 平成 26 年 4 月 1 日現在で 41,835 人となっています これを年齢階級別で見ると年少人口は 平成 7 年より2,423 人の減少であり 逆に老齢人口は4,175 人の増加となっています このことから本市においても 少子高齢化の現象が進行していることが分かります ( 人口の状況 ) ( 単位 : 人 ) 区分 平成 7 年 平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 総人口 43,760 43,526 42,668 41,862 41,835 年少人口 7,439 6,722 5,904 5,362 5,016 (0~14 歳 ) (17%) (15.4%) (13.8%) (12.8%) (12.0%) 生産年齢人口 28,729 27,966 26,705 25,466 25,053 (15~64 歳 ) (65.7%) (64.3%) (62.6%) (60.8%) (59.9%) 老齢人口 7,591 8,830 10,031 11,034 11,766 (65 歳以上 ) (17.3%) (20.3 %) (23.5%) (26.4%) (28.1%) 資料 : 国勢調査 ( 平成 7~22 年 ) 平成 26 年は (4 月 1 日現在 ) 住民基本台帳 50,000 人口の推移 100% 人口構成比の推移 45,000 43,760 43,526 42,668 41,862 41,835 90% 40,000 35,000 30,000 7,591 8,830 10,031 11,034 11,766 80% 70% 60% 65.7% 64.3% 62.6% 60.8% 59.9% 25,000 50% 20,000 15,000 10,000 28,729 27,966 26,705 25,466 25,053 40% 30% 20% 17.3% 20.3% 23.5% 26.4% 28.1% 5,000 7,439 6,722 5,904 5,362 5,016 10% 17.0% 15.4% 13.8% 12.8% 12.0% 0 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 0% 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 年少人口生産年齢人口老齢人口 年少人口生産年齢人口老齢人口 - 3 -

7 (2) 世帯の推移本市の世帯数は 年々増加しており 平成 26 年で14,226 世帯となっています 一方 一世帯あたりの世帯員数は減少傾向にあり 平成 26 年には3.0 人となっています 新潟県および全国の平均世帯員数を上回る数値ですが 全体として核家族化や高齢単身世帯の増加が進んでいると思われます ( 世帯の推移 ) ( 単位 : 人 ) 区分平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 世帯数 11,770 12,431 12,895 13,371 14,226 一世帯あたりの世帯員数 見附市 新潟県 全国 資料 : 国勢調査 ( 昭和 60 年 ~ 平成 22 年 ) 平成 26 年 :( 平成 26 年 1 月 1 日 ) 総務省住民基本台帳人口及び世帯数 16,000 14,000 世帯数の推移 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 11,770 12,431 12,895 13,371 14,226 2,000 0 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 一世帯あたりの世帯員数の推移 見附市 新潟県 全国 2.0 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年平成 26 年 - 4 -

8 (3) 出生と死亡の状況本市における出生数は 平成 18 年に初めて年間 300 人を下回りました 平成 23 年に255 人と過去最低の出生数となりましたが 平成 24 年には327 人となりました 多少の増減はあるものの 全体としては減少傾向にあります 一方 死亡者数を見ると平成 24 年は減少したものの全体として微増傾向にあります ( 出生 死亡の状況 ) ( 単位 : 人 ) 区分出生数出生率死亡数死亡率 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 資料 : 人口動態統計 ( 各年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) * 出生率及び死亡率は 人口千人に対する率です 出生 死亡の推移 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 出生数 死亡数 出生率 死亡率

9 (4) 合計特殊出生率本市における合計特殊出生率は 平成 19 年から平成 22 年にかけて全国や県の平均を上回っていますが 平成 23 年に急落 その後平成 24 年に数値が上昇し 増減しながら全体としては減少しています 市 1.44 国 見附市 新潟県国 H13 年 H14 年 H15 年 H16 年 H17 年 H18 年 H19 年 H20 年 H21 年 H22 年 H23 年 H24 年 合計特殊出生率は出産可能年齢 (15 歳から 49 歳 ) の女性の年齢別出生率合計 (1 人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に産むとしたときの子どもの数に相当する数値 ) 人口の増減がない静止人口には 合計特殊出生率 2.07が必要 (5)0~5 歳児の地区別人口 0~5 歳人口は 平成 20 年度 ~ 平成 25 年度の市全体では 緩やかに減少してい ます 葛巻地区だけは 住宅開発等の影響もあり 増加しています 見附地区 北谷地区 葛巻地区 新潟地区上北谷地区今町地区 市総計 前年度比 20 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 年度 , 資料名 : 住民基本台帳 ( 各年 4 月 1 日現在 ) - 6 -

10 (6) 母親の年齢階級別出生数の推移 平成 22 年は母親 25~29 歳の階層の出生割合が一番高く 他の年度では 30~ 34 歳の階層の出生割合が高い傾向が続いています 母親の年齢階級別出生数の推移 ( 単位 : 人 ) 区分 平成 17 年平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年 15~19 歳 ~24 歳 ~29 歳 ~34 歳 ~39 歳 ~44 歳 ~49 歳 合計 資料 : 人口動態統計 ( 各年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) 平成 19 年 : 不詳 1 年齢階級別出生割合の推移 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成 17 年 1.3% 13.5% 32.7% 37.0% 12.9% 0.0% 2.6% 平成 18 年 0.7% 平成 19 年 1.5% 12.8% 15.7% 33.9% 30.8% 36.3% 32.9% 13.1% 16.3% 0.3% 2.8% 0.0% 2.4% 平成 20 年 0.9% 14.2% 29.7% 34.2% 17.7% 0.0% 3.2% 平成 21 年 0.3% 15.4% 26.5% 41.2% 13.1% 0.0% 3.6% 平成 22 年 0.3% 14.4% 35.9% 31.0% 15.7% 0.3% 2.3% 平成 23 年 2.0% 9.0% 33.3% 35.3% 17.3% 0.0% 3.1% 平成 24 年 0.0% 11.0% 31.5% 39.1% 16.2% 0.0% 2.1% 15~19 歳 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 - 7 -

11 (7) 婚姻の動向本市における婚姻率は 新潟県及び全国水準より低く推移し 近年減少傾向にあります 離婚率は 新潟県水準より低い傾向が続いていましたが 平成 24 年は新潟県水準を上回りました ( 婚姻 離婚の状況 ) ( 単位 : 人 ) 区分 婚姻数 婚姻率離婚率離婚数見附市新潟県全国見附市新潟県全国 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 資料 : 人口動態統計 ( 各年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) * 婚姻率及び離婚率は 人口千人に対する率です 婚姻率の推移 平成 17 年平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年 見附市新潟県全国 離婚率の推移 平成 17 年平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年見附市新潟県全国 - 8 -

12 (8) 未婚の状況本市における未婚率は 25 歳以上の男女とも増加傾向にあります 特に女性では 35~39 歳で平成 12 年と22 年を比べると約 2 倍程度未婚率が上昇しています ( 未婚の状況 ) ( 単位 : 人 %) 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 区分 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 総数 1,109 1,160 1,334 1,398 1,205 1,274 1,324 1,280 平成 12 年 未婚者 1,011 1, 未婚率 総数 ,217 1,167 1,372 1,336 1,219 1,235 平成 17 年 未婚者 未婚率 総数 ,009 1,033 1,226 1,167 1,396 1,385 平成 22 年 未婚者 未婚率 資料 : 国勢調査 (%) 未婚率の推移 男性女性男性女性男性女性男性女性 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 平成 12 年平成 17 年平成 22 年 - 9 -

13 (9) 就業の状況本市の15 歳以上人口は平成 12 年増加しましたが その後減少傾向にあります 一方 就業率は 平成 12 年に減少し その後若干増加したものの 平成 22 年には男性が65.6% 女性が47.8% となり 減少が続いています 就業者数 ( 年齢 15 歳以上 ) ( 単位 : 人 %) 区分 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年 総数 ( 年齢 15 歳以上 ) 36,320 36,796 36,736 36,379 男性 17,324 17,554 17,577 17,397 女性 18,996 19,242 19,159 18,982 就業者数 23,583 22,491 23,079 20,469 男性 13,318 12,689 13,082 11,403 就業率 女性 10,265 9,802 9,997 9,066 就業率 資料 : 国勢調査 (%) 100 就業率の推移 平成 7 年平成 12 年平成 17 年平成 22 年 男性 女性

14 2. 人口の将来推計 (1) 見附市の人口推計 見附市の推計人口は 2010 年から 2040 年までの 30 年間で 25% 減少し 3 万 1 千人台となります その中で 0~14 歳人口が 40% を超える減少となる一方 で 65 歳以上人口は 11.8% の増加となります 2010 年の高齢者 (65 歳以上 )1 人に対して 現役世代 (15 歳 ~65 歳 ) が 2.3 人であるのに対し 2040 年には高齢者 1 人に対して現役世代 1.3 人とい う比率になります 見附市の人口推計 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年 2010 年を 100 とした 2040 年の比率 2040 年の構成比 総数 41,862 40,554 39,025 37,280 35,405 33,459 31, % 0~4 歳 1,583 1,453 1,263 1,138 1,073 1, % 5~14 歳 3,779 3,393 3,062 2,736 2,421 2,229 2, % 15~64 歳 25,559 23,576 21,971 20,526 19,245 17,872 16, % 65 歳以上 10,940 12,132 12,729 12,880 12,666 12,342 12, % ( 国立社会保障 人口問題研究所 地域別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 )) 45,000 40,000 総数 41,862 40,554 39,025 37,280 総数 0~4 歳 5~14 歳 15~64 歳 35,000 35,405 33, 歳以上 31,440 30,000 25,000 15~64 歳 25,559 23,576 21,971 20,526 20,000 19,245 17,872 16,154 15, 歳 ~ 10,940 12,132 12,729 12,880 12,666 12,342 12,231 10,000 5, ~14 歳 3,779 3,393 3,062 2,736 2,421 2,229 2,106 0~4 歳 1,138 1,073 1,016 1,583 1,453 1, 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年

15 (2) 見附市の児童数推計 見附市の児童数は緩やかに減少していくと推定されます 就学前児童数 (0~5 歳 ) の推計結果 ,835 実績 1,832 1,789 1,784 1,797 1,777( 58) 歳 4 歳 3 歳 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 2 歳 1 歳 0 歳 実績 推計児童数 (0~11 歳 ) の推計結果 年齢 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 0 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 計 3,847 3,818 3,774 3,745 3,758 3,722 ( 推計児童数の算出方法 ) 平成 21 年 ~25 年の住民基本台帳による実績人口データ ( 各年 4 月 1 日 ) に基づ き コーホート変化率を用いて算出しました コーホート変化率法 とは 各コーホート ( 同年に出生した集団 ) について 過去における実績人口の動勢から 変化率 を求め それに基づき将来人口を推計する方法です 今回のように推計するものが比較的近い将来の人口であり 変化率の算出基礎となる近い過去に特殊な人口変動がなく また推計対象となる近い将来にも特殊な人口変動が予想されない場合は 比較的簡便なこの方法を用いることができます

16 3. 次世代育成支援行動計画 ( 後期 ) の評価 本計画を策定するにあたり 子どもが健やかに生まれ 育成される社会の形成に資するために取り組んできた見附市次世代育成支援行動計画 ( 後期 )( 平成 22 年 3 月策定 ) の評価を行うことで その考え方や取り組みを踏まえ 今後の子ども 子育て支援を総合的に進めます 次世代育成支援行動計画 ( 後期 ) では 本市の子育て支援に対するニーズを踏まえ 平成 26 年度末までの目標事業量を設定していますが これに対する実績は次表のとお りとなりました 1 通常保育事業 2 延長保育事業 基礎事業量平成 16 年度 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 目標事業量平成 26 年度 平成 25 年度における達成率 設置か所設置か所設置か所設置か所設置か所設置か所 15 か所 15 か所 15 か所 14 か所 15 ヶ所 93%( ) 実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所 3 園 6 園 6 園 7 園 7 園 100% 3 休日保育事業ーーーーーー 4 病児 病後児保育事業ーーーーーー 5 放課後児童健全育成事業 実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所 3 か所 8 か所 7 か所 9 か所 7 か所 129% 実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所 6 地域子育て支援拠点事業 ( ひろば型 センター型 児童館型 ) 2 か所 3 か所 3 か所 3 か所 3 か所 100% 述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数 年 11,613 人年 22,357 人年 22,799 人年 21,750 人年 25,000 人 91% 実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所 1か所 3か所 3か所 3か所 3か所 100% 7 一時預かり事業述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数述べ利用者数 219 人 10,032 人 1,233 人 1,228 人 1,200 人 102% 実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所実施か所 1か所 1か所 1か所 1か所 1か所 100% 8 ファミリー サポート センター事業利用者数利用者数利用者数利用者数利用者数利用者数 16 人 683 人 761 人 589 人 800 人 74% 見附市公立保育園民営化等実施計画に基づく荘川保育園閉園 ( 平成 25 年 3 月末日 ) により 保育園が1 園減少した

17 (1) 通常保育事業達成率 93%( 実施施設 ) 保護者が仕事または病気などにより家庭で保育ができない場合に子どもを預かる施設として保育園があります 民営化計画実施に伴い庄川保育園が25 年 3 月に閉園となり14か所となりましたが 待機児童が発生しないようにしています 年度初めの4 月時点では待機児童はいない状態となっています (2) 延長保育事業達成率 100%( 実施施設 ) 核家族化など世帯構造の変化や女性の就労の増加により 早朝保育や 延長保育を行っています 延長保育実施園は 当初 ( 平成 16 年度 )3 園でしたが 平成 25 年度では7 園となり増えています (3) 休日保育事業未実施就労などで日曜 祝祭日に保育に欠ける乳幼児を保育する休日保育の実施について検討していきます (4) 病児 病後児保育事業実施保育園等に入園している子どもが病気回復期にあって登園ができないときや 体調不良で登園が難しいときなどに対応するため 病後児保育の実施について検討した結果 平成 26 年 5 月に施設を開設しています (5) 放課後児童健全育成事業達成率 129%( 実施施設 ) 昼間保護者がいない家庭の小学校低学年児童に対し 児童クラブ等で放課後 指導員の指導のもとで遊びや運動を通じ 発達の助長に関わるサービスを行い 児童の健全育成を図ります 当初 ( 平成 16 年度 ) は3 小学校でしたが 現在では見附 今町 葛巻 名木野 新潟 上北谷 田井 見附第二の全小学校区 9か所で放課後児童クラブを開設しています 今後は ますます多様化する保護者の就労形態等のニーズに対応できるよう開所日数や開所時間の拡大など事業内容の充実を実施する必要があります

18 (6) 地域子育て支援拠点事業達成率 100%( 実施施設 ) 達成率 91%( 延べ利用者数 ) 子育て中の親子が気軽に集い 相互交流や子育ての不安 悩みを相談できる場として 子育て支援センターを3か所設置し 拠点施設として子育てに関する関係機関と連携をとり 地域全体で子育てを支援する体制づくりを推進しています (7) 一時預かり事業達成率 60%( 実施施設 ) 達成率 102%( 延べ利用者数 ) 保護者の急な用事などで一時的に児童を預かるサービスを行っています 施設数では 3か所と目標に達していませんが 述べ利用者数では 1,228 人と目標を達成しています (8) ファミリー サポート センター事業達成率 100%( 実施施設 ) 達成率 74%( 利用人数 ) 育児の援助を行いたい人 と 育児の援助を受けたい人 が互いに会員として登録し 会員の自宅で子どもを預かったり 保育施設への送迎をしたりする等を事業内容とするファミリー サポート センター事業 ( 学校町子育て支援センター内 ) が 平成 16 年 12 月 1 日から活動をスタートしました 当初 ( 平成 16 年度 ) の利用者数は 16 人でしたが平成 24 年度では761 人となり 平成 25 年度では 減って589 人となりました 平成 26 年度の目標値は8 00 人であり 事業の周知を図るとともに減った原因を調査し改善をする必要があります

19 4. ニーズ調査結果の概要 (1) 調査の実施状況 就学前児童用 と 小学校児童用 の 2 種類の調査票を作成し 保育 教育区域 に着目し 地区別割当法により実施しました 1 就学前児童調査調査期間平成 25 年 10 月 24 日 ~ 平成 25 年 11 月 2 日調査対象者就学前児童 (0~5 歳 ) の保護者調査件数 1,000 件抽出方法無作為抽出調査方法郵送法 ( 配付 回収 ) 有効回答数 536 件有効回収率 53.6% 2 小学校就学児調査調査期間平成 25 年 7 月 1 日 ~ 平成 25 年 7 月 23 日調査対象者小学校児童の保護者調査件数 2,066 件抽出方法全数調査調査方法学校を通して配付回収有効回答数 1,961 件有効回収率 94.9%

20 (2) 保護者の就労傾向 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 0 歳 ~ 就学前児童の保護者の就労状況割合 0% 0% 24% 21% 2% 31% 1% 30% 両親ともに無業両親ともにパートタイム 専業主婦 ( 夫 ) 片親フルタイム 片親パートタイム ( 短時間 ) 片親フルタイム 片親パートタイム ( 長時間 ) 30% 20% 38% 42% 両親ともフルタイム 10% 0% 5% 5% 現在 希望 ひとり親 就労状況は 現在の状況及び希望する就労形態の双方で 両親ともフルタイムが多くなっています 希望する就労形態では 現在の状況よりもパートタイムと専業主婦 ( 夫 ) が減り フルタイムが増えています 両親ともフルタイムで働くことを希望する傾向が見て取れます 両親ともフルタイムで働くことを希望する人の傾向 3 歳 ~ 就学前 35% 37% 1 2 歳 44% 52% 両親ともフルタイム希望 両親ともフルタイム現在 0 歳 47% 49% 20% 40% 60%

21 子どもの年齢ごとに フルタイムで働くことを希望する親の割合を比べたところ 1 2 歳児が現在の状況 44% であるのに対し 希望の就労形態では52% と大きく増えており 子どもが1,2 歳の頃から両親ともフルタイムで働きたいという傾向があることがわかります (3) 延長保育の希望傾向 0% 20% 40% 60% 開始 07:00~07:59 8% 10% 開始 08:00~08:59 38% 51% 開始 09:00~09:59 24% 39% 開始 10:00~10:59 0% 5% 終了 13:00~13:59 0% 0% 終了 14:00~14:59 終了 15:00~15:59 1% 1% 10% 26% 現在 希望 終了 16:00~16:59 28% 50% 終了 17:00~17:59 10% 17% 終了 18:00~18:59 11% 15% 終了 19:00~19:59 1% 3% 終了 20:00~20:59 0% 1% 無回答 2% 27% 延長保育における希望傾向は 早朝については 希望する割合が現状と同じか 現状より低くなっており 概ね現状の開園時間で対応できていると考えられます 一方午後遅い時間について 現状よりも希望する割合が高いのは17:00~20:00 であり 閉園時間を遅くしてほしいという傾向があります 終了希望 20:00 以降もわずかながらいます

22 (4) 休日保育の希望傾向休日保育の利用希望割合の年度変化 n=41 0% 20% 40% 60% 80% 100% 利用する必要はない 71.5% 84.0% ほぼ毎週利用したい 月に 1~2 回は利用したい 3.8% 2.1% 19.8% 12.1% 平成 21 年 平成 25 年 無回答 4.9% 1.9% 平成 21 年の調査に比べると 必要がない は 71.5% から84% と増えており 利用したいはそれに伴って 毎週と月 1~2 回を合わせると 23.6% から1 4.2% と減っています 利用する必要がないが増え 利用したいが減っていることから 休日は子どもと過ごす割合が増えている傾向があります 一方 利用希望は ほぼ毎週より月 1~2 回の割合のほうが多く 就労形態等の変化により 休日も仕事をしなければならない人が増えている状況が見て取れます 休日保育の利用希望の理由割合 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 月に数回仕事が入るため 70.8% 平日の用事をまとめて済ませるため 29.2% 親や親族に介護や手伝いが必要なため 3.1% 息抜きのため 24.8% その他 10.6% 無回答 1.9% 月 1~2 回の休日保育利用希望者の中で 月に数回仕事が入る方が 70.8% で 一番多くなっています

23 (5) 放課後児童クラブの希望傾向小学校低学年児童 n= % 14.6% 14.6% 34.1% ~16 時 17 時 18 時 19 時

24 第 3 章計画の基本的な考え方 第 3 章計画の基本的な考え方 1. 基本理念 本市の子ども 子育て支援を推進するにあたり 見附市が目指すべき基本理念として次 のとおり掲げます みんなで子育て親と子どもの笑顔があふれるまちみつけ 誰もが子どもを産み育てやすい環境を地域や社会が支えることにより 未来の担い手である子どもが笑顔で健やかに育つとともに 子育て世代である親にとっても魅力のあるまちを目指し みんなで子育て親と子どもの笑顔があふれるまちみつけ を基本理念に掲げ 本市の子ども 子育て支援を推進することとします 2. 基本目標 子どもと子育て家庭を取り巻く環境が大きく変わってきている現在 地域社会全体で子ども 子育て支援を実施する 新しい支え合いの仕組みの構築が必要となっています この計画では 次の3つを基本的な目標として 子ども 子育て支援新制度 における子育て支援施策を通した 魅力あるまちづくり の実現に向けた取り組みを行っていきます 1 一人一人の子どもの心豊かな成長を育む環境づくり 2 安心して子どもを産み育てることができる環境づくり 3 子育て家庭を地域のみんなで支える環境づくり 基本目標 1 一人一人の子どもの心豊かな成長を育む環境づくり 全ての子どもの健やかな育ちを保障していくためには 発達段階に応じた質の高い教育 保育及び子育て支援が提供されることが重要です そのため 保護者の就労状況や家庭の状況 その他の事情に関わらず すべての子どもが質の高い教育 保育を受けられる環境づくりを進めます

25 第 3 章計画の基本的な考え方 (1) 就学前教育 保育の充実 1 教育保育の質の向上乳幼児期は 生涯にわたる人間形成の基礎が培われる最も重要な時期です 乳幼児期の重要性や特性を踏まえ 発達に応じた質の高い教育 保育を提供し 子どもの健やかな発達を保障することが必要です また 家庭における教育力が低下する中 今後ますます就学前の教育 保育が重要となっています 見附市のすべての子どもの健やかな育ちに向けて 子どもを中心とした就学前教育 保育の基本理念 基本方針 目指す子どもの姿などをあらわした指針を作成し 保護者の就労状況や家庭の状況 その他の事情にかかわらず 質の高い教育 保育を受けられるように取り組みます 2 幼稚園教諭 保育士の資質の向上就学前教育 保育の基本理念のもと 幼稚園教諭 保育士が共に 見附市のすべての子どもの健やかな育ちに向けて 今までの研修体制を見直し より効果的な実施方法の検討を行います また 幼保小の合同研修などを通じて 教育 保育の共通理解を深め 実践につなげます 3 特別な支援が必要な子どもに対する教育 保育の充実文部科学省の調査によると 公立小中学校の通常学級に発達障害のある児童生徒が 6.5% 在籍していると推定されています 現在 幼稚園 保育園では 障害の有無に関係なく年齢ごとのクラス分けを行い 障害の有る子とない子が同じクラスで共に生活しています その中で 子どもの特性や実態の把握 個別の指導計画の作成 活用に努め 職員の共通理解を図りながら 一人一人の多様な教育 保育ニーズに対応した支援を行っています さらなる各関係機関との連携のもと 長期的な視点に立った個別の教育支援計画の充実を目指し 支援の必要な子どもやその保護者一人一人に寄り添えるような教育 保育が実施できるよう 全職員が発達障害等に関する基礎的な知識 対応技能を習得できる研修 指導体制を整えます 今後は インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進における提言等を踏まえ 保護者に対し 十分な情報提供を行い 多様化する障害に対して気軽に相談できるよう相談体制の充実を図り 関係機関と連携を強化します インクルーシブ教育システムとは 人間の多様性の尊重等を強化し 障害者が精

26 第 3 章計画の基本的な考え方 神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ 自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下 障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みです そこでは 障害のある者が一般的な教育制度 (general education system) から排除されないこと 自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること 個人に必要な 合理的配慮 (reasonable accomodation) が提供されること等が必要とされています (2) 放課後児童健全育成事業の推進 1 放課後児童クラブの充実放課後児童クラブ ( 放課後児童健全育成事業 ) は 小学校に就学している児童であって その保護者が労働等により昼間家庭にいない児童に 適切な遊び及び生活の場を提供し その健全な育成を図る事業です 市内の全小学校区において放課後児童クラブを実施し 安定的な運営と児童への保育の質の向上に取り組み 放課後児童クラブを利用する児童が心身ともに健やかに育成されるよう努めます また 余裕教室の活用等による施設確保や放課後子ども教室の取り組みについても検討を行いながら 入所定員の弾力運用により待機児童の発生の防止に努めます (3) 多様な保育サービスの充実 1 延長保育の実施保護者の就労形態の多様化等に伴う延長保育の需要に対応するため 開所時間を超えた保育を実施し 就労世帯等の支援を図ります 今後は 現在の提供体制を維持しながら 延長保育未実施園に対する 当該事業の普及促進を図っていきます 2 保育所一時預かり事業保護者のパート就労や病気等により家庭において保育を受けることが一時的に困難となる場合や 保護者の育児の負担軽減やリフレッシュのため 乳幼児を保育所等において一時的に保育し 子育て世帯の支援を図ります また 一時預かり事業の実施について働きかけを行い 実施園の増加に取り組みます

27 第 3 章計画の基本的な考え方 3 幼稚園預かり保育事業幼児の心身の健全な発達を図るとともに 保護者の子育てを支援するため 希望のあった在園児を幼稚園での教育時間終了後 施設内で預かり 保育をしています 新制度のもと 料金体系 利用時間等を整理し 実施園の拡大を図ります 基本目標 2 安心して子どもを産み育てることができる環境づくり 安心して子育てをするためには 教育 保育施設を利用する子どもの家庭のみならず 在宅の子育て家庭を含むすべての子ども及び子育て家庭を対象として 妊娠 出産期からの切れ目のない支援を行っていくことが必要です また 子育ての不安を軽減し 子育ての楽しさを実感することができるよう 安心して子どもを預けられる環境づくりやきめ細やかな相談体制の充実 子育て情報の提供とともに すべての子どもが心身ともに健康で過ごせる環境づくりに取り組みます (1) 未満児保育の確保 13 歳未満児の受け入れ拡充 現在の施設 ( 面積 ) を有効に活用して未満児の受け入れ可能な人数を増やすため 保育士の配置基準に必要な保育士の確保に努めます 2 認定こども園への移行 幼稚園から 3 歳未満児 (3 号認定 ) の受け入れができる認定こども園への移行を促 進します (2) 情報提供 相談体制の充実 1 利用者支援子育て支援センターにおいて 子ども及び保護者が 認定こども園 幼稚園 保育所での教育 保育や 一時預かり 放課後児童クラブ等の地域子育て支援事業等の中から適切なものを選択し 円滑に利用できるよう支援を行います 支援の実施に当たっては 子育て家庭の個別ニーズを把握し 関係機関と連携して教育 保育施設及び地域の子育て支援事業等の情報を集約し 提供します また 職員研修等により 支援者の養成と資質向上に努めます

28 第 3 章計画の基本的な考え方 2 地域の子育て支援拠点づくりの取り組み市内に3カ所ある子育て支援センターでは 地域の子育て支援の拠点として 就学前までの親子が自由に遊び交流できる場を提供するとともに 子育て相談を行っています また 子育てに関する情報の提供や 子育てや子育て支援に関する講習等を実施しています 子育てに関する情報は 子育て不安や負担の軽減を図るため 情報誌やホームページなど様々な媒体を通じて迅速でわかりやすく提供します また 誰でも気軽に相談でき 育児に関する正しい情報が入手できるように相談体制の充実を図ります (3) 母子保健等の充実 1 妊婦健康診査妊婦が受ける健康診査 ( 妊婦健康診査 ) に係る費用を一部助成することにより 妊婦の健康管理の充実及び経済負担の軽減を図り 安心して妊娠 出産ができる体制を確保していきます 2 病児 病後児保育病児 病後児保育については 保護者のニーズも高く 就労世帯の支援に繋がることから 平成 26 年 5 月に開設した病後児保育事業を継続して実施します 基本目標 3 子育て家庭を地域のみんなで支える環境づくり すべての子どもと家庭 への支援を実現するため 社会のあらゆる分野におけるすべての構成員が 子ども 子育て支援の重要性に対する関心や理解を深め 各々が協働し それぞれの役割を果たすことが必要です 地域の実情を踏まえ 子どもの成長にとってより良い環境づくりのために身近な地域で子どもや子育てを見守り 支えあうことができるような仕組みづくりに取り組みます さらに 障害 疾病 虐待 貧困など社会的な支援の必要性が高い子どもやその家族に対する 育児や生活に関する相談 情報の提供など総合的な支援に努めます (1) 地域での子育て支援の充実 1 ファミリー サポート センター事業 ファミリー サポート センターは 子育ての応援をしてほしい人 ( 依頼会員 ) と

29 第 3 章計画の基本的な考え方 子育ての応援をしたい人 ( 提供会員 ) が会員となって 送迎や一時的な子どもの預かりなどの援助活動を行う組織です 育児と仕事の両立支援を推し進めるとともに 地域における子育て力の一層の向上を図るため 幅広い層への事業の周知を図り 会員増と活動件数の増大につなげていきます 2 地域子育て支援拠点事業 ( 子育て支援センター事業 ) 市内に3カ所ある子育て支援センターにおいて 親と子が気軽に集い 交流し 親も子どももともに学び 成長していくことができる場や機会を一層充実して 子育ての不安感等を緩和します また 関係機関や子育て支援団体などとの連携を図り 地域全体で子どもの育ち 親の育ちを支援していきます 3 乳児家庭全戸訪問事業 ( こんにちは赤ちゃん事業 ) 乳児家庭全戸訪問事業 ( こんにちは赤ちゃん事業 ) は 生後 4か月までの乳児がいる家庭に地域の母子保健推進員 ( 愛称ひまわりさん ) が訪問する事業です 訪問者は 子育てに関する情報提供するとともに 保護者から育児に関する話をお聴きすることで 育児の孤立化を防ぎ 安心して子育てができ あかちゃんがすこやかに成長できるように支援します 訪問以降も継続して支援が必要な家庭には こども課と関係課が連携し支援していきます (2) 支援の必要な子ども 子育て家庭への支援の充実 1 養育支援訪問事業児童の養育について支援が必要でありながら 自ら支援を求めていくことが困難な状況にある家庭に対し ヘルパーなどによる育児 家事の援助や保健師 保育士など専門職の訪問による相談や指導などの支援を行います 養育が困難な家庭への早期支援 継続支援は虐待予防に重要な役割を果たしているため 今後も関係機関と連携しながら事業を展開していきます 2 子ども支援対策地域協議会 ( 子どもを守る地域ネットワーク ) 子ども支援対策地域協議会 ( 子どもを守る地域ネットワーク ) とは 地域 関係機関 関係団体が一体となって 児童虐待や非行 犯罪の未然防止 早期発見 早期対応及び再発防止を図るとともに 児童の健全育成に向けた施策を総合的に推進するためのネットワークシステムです

30 第 3 章計画の基本的な考え方 児童虐待に関する相談が複雑かつ重層化する中 子ども支援対策地域協議会におい て 児童相談所等関係機関との連携を強化し 要支援家庭への適切な対応や要保護児 童の早期発見に努めます 1 子育て短期支援事業 ( ショートステイ事業 ) 子育て家庭ショートステイでは 児童の保護者が 出産や病気などの社会的事由で一時的に家庭において養育できない場合に児童福祉施設等で養育保護する事業ですが ニーズ調査においても利用希望がなく現在この事業を実施していません 今後も保護者のニーズを把握しながら継続して検討します

31 親と子どもの笑顔があふれるまち第 3 章計画の基本的な考え方 3. 計画の体系 基本理念基本目標 1 一人一人の子どもの心豊かな成長を育む環境づくり (1) 就学前教育 保育の充実 1 教育保育の質の向上 2 幼稚園教諭 保育士の資質の向上 3 特別な支援が必要な子どもに対する教育 保育の充実 (2) 児童の健全育成の推進 1 放課後児童クラブの充実 (3) 多様な保育サービスの充実基本方針 施策目標みんなで子育て1 延長保育の実施 2 保育所一時預かり事業 3 幼稚園預かり保育事業基本目標 2 安心して子どもを産み育てることができる環境づくり施策目標 (1) 未満児保育の確保 (2) 情報提供 相談体制の充実 1 利用者支援 2 地域の子育て支援拠点づくりの取り組み (3) 母子保健等の充実 1 妊婦健康診査 2 病児 病後児保育基本目標 3 子育て家庭を地域のみんなで支える環境づくりみつけ施策目標 (1) 地域での子育て支援の充実 1 ファミリーサポートセンター事業 2 地域子育て支援拠点事業 ( 子育て支援センター事業 ) 3 乳児家庭全戸訪問事業 ( こんにちは赤ちゃん事業 ) (2) 支援の必要な子ども 子育て家庭への支援の充実 1 養育支援訪問事業 2 子ども支援対策地域協議会 ( 子どもを守る地域ネットワーク ) 3 子育て短期支援事業 ( ショートステイ事業 )

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