合計特殊出生率 : 15 歳から49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性が生涯に生む子どもの数の平均に相当するとされる 図 2-1 総人口及び年少 老年人口割合の推移 図 2-2 合計特殊出生率の推移 -8-

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1 第 2 章 1 少子高齢化の進展 少子高齢化とは 生まれてくる子どもの数が減るのと同時に平均寿命が延び 人口全体に占める高齢者の割合が高まることを言います これは 先進国に共通して見られる現象であり その中でも平均寿命 高齢者数 高齢化の進行スピードという高齢化の三大要素において我が国は世界でも類を見ない未曾有の高齢社会を迎えています 本市においても 昭和 50 年代の第二次ベビーブーム以降の出生率低下に伴い15 歳未満の年少人口割合は減少を続けているのに対し 65 歳以上の老年人口割合は増加の一途をたどっており 少子高齢化の傾向が顕著に現れています ( 図 2-1 参照 ) また 本市の合計特殊出生率 は 平成 17 年までは国や県と同様に減少傾向にあり 平成 22 年において0.09ポイントの上昇はあるものの1.44となっています ( 図 2-2 参照 ) この値は 人口増減の目安である2.08を下回っており 将来の人口の自然減が予測されます さらに 本市の人口ピラミッド ( 図 2-3 参照 ) を見てもわかるように 最も人口の多い第一次ベビーブーム世代 ( 団塊の世代 ) が順次前期高齢者に到達していくため 老齢人口割合の増加がさらに加速していきます また 少子化については主たる原因は非婚化 晩婚化 ( 図 2-4 参照 ) の進展によるものとされていますが その背景としては 女性の就労機会の上昇をはじめとした生活様式や価値観の変化 養育費の確保が難しいなどの経済的な理由 仕事と子育てとを両立できる環境整備の遅れ 子育てに関する孤独と不安など多くの要因が考えられます このような少子高齢化の進展は 労働力の中核をなす生産年齢人口層の減少による経済成長の低下や育児 介護問題の深刻化 年金制度や社会保障制度等の現役世代の負担増とそれに伴う消費力の減少といった数々の問題につながり 地域や経済社会に与える影響が懸念されます こうした現状を打破するために 既存の高齢者対策 子育て支援の強化はもちろんのこと 少子高齢化を地域課題ととらえ 地域全体で子どもや高齢者を見守り支えていける少子高齢化に対応した取り組みや地域づくりが必要不可欠となっています -7-

2 合計特殊出生率 : 15 歳から49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性が生涯に生む子どもの数の平均に相当するとされる 図 2-1 総人口及び年少 老年人口割合の推移 図 2-2 合計特殊出生率の推移 -8-

3 図 2-3 平成 24 年 3 月 31 日現在の人口ピラミッド 図 2-4 年齢階層別未婚率の推移 -9-

4 2 要援護者の増加 要援護者とは 高齢者や障がい者 妊産婦といった日常生活の中で何らかの支援が必要な方のことを言います 中でも高齢化の進展に伴い介護が必要となっている高齢者の人口割合が増加しています 平成 12 年度の介護保険制度導入以降の本市の65 歳以上の要介護等認定者数 ( 要支援及び要介護認定を受けている者の合計数 ) 及び要介護等認定率 ( 第 1 号被保険者数に対する要介護等認定者数の割合 ) の推移は 平成 18 年度の要介護認定区分の変更と認定基準の見直しにより一時的な低下は見られたものの 平成 20 年度頃から再び上昇に転じ 現在に至るまで要介護認定者数及び要介護等認定率は上昇傾向にあり 高齢者のおよそ5 人に1 人が要介護等認定を受けています ( 図 2-5 参照 ) 現在 介護認定の申請をしていない潜在的な要援護者の存在や 今後の後期高齢者 (75 歳以上高齢者 ) 人口の増加が懸念される中 これ以上の要介護認定率の上昇に歯止めをかけるため 介護予防や重症化の抑制へのより一層の取り組みが重要となっています こうした状況の中で 医療や介護に依存せず自立した生活を営むための環境整備の一環として本市では平成 24 年度から65 歳以上高齢者等で支援の必要な方を要援護者と位置づけ見守りや声かけの対象として地域との連携強化に取り組んでいます 図 歳以上の要介護等認定者数及び要介護等認定率の推移 -10-

5 3 家族形態の多様化 戦後の高度経済成長の過程において多世代家族が減少し 核家族化への移行を中心とした家族形態の多様化が顕在してきました こうした変化の背景には少子高齢化や高度消費社会 情報化社会といった社会変化や生活環境の変化に加え 家族意識等の価値観の多様化があると考えられます さらに近年では 単独世帯の割合が増加傾向にあり ( 図 2-6 参照 ) 本市の平均世帯人数は2.50 人となっています ( 平成 22 年国勢調査より ) 高齢者世帯においても 単身世帯や夫婦のみ世帯が増加傾向にあります ( 図 2-7 参照 ) 世帯人数が減少することは 子育てや介護などの問題に対する家庭内での解決能力の低下につながります 家族形態が多様化し 地域社会も変容していく中で自助と共助の隙間を埋め 子どもや高齢者 障がい者などを支えていける地域づくりが必要になっています また 支援の必要な家族形態としてひとり親家庭があげられます 本市では離婚件数の増減はあるものの顕著な傾向は見られてはおりません ( 図 2-8 参照 ) しかし 全国的に見ると増加の傾向が顕著に現れており ひとり親家庭の増加を招く要因となっているため 地域全体でひとり親家庭を見守り 支える気運づくりも重要となっています 図 2-6 親族世帯数の推移 -11-

6 図 2-7 高齢者のいる世帯の状況の推移 図 2-8 婚姻 離婚件数の推移 -12-

7 4 住民相互の交流の現状と新たな地域活動の動き 現在 少子高齢化や高度情報化といった社会情勢の変化に加え家族形態 生活様式 価値観の多様化に伴い日本の地域社会に古くから根付いていた地縁や血縁に基づく紐帯は弱まりつつあります しかし 地域社会は豊かな人間関係を育み 安全安心なまちづくりの基本となり得るものであり 地域社会が本来持っている相互扶助や防災 防犯 環境保全機能等の再生が強く望まれています 一方 ボランティア活動をはじめとした福祉活動の重要性が再認識され その活動を通じて住民自らが地域の日常生活課題解決のために考え 行動する新たな取り組みも広がってきています こうした取り組みの背景には 地域社会をより住みやすいものにしていこうという意識の高まりや 地域活動に参加することで自己実現や自己啓発を果たしたいという意欲の高まりがあります 地域の生活課題に対応することは 支援される者が地域で自分らしい生き方を尊厳を持って継続することにつながり 支援する者との相互の自己実現を可能としているのです また これまで支援される側とされていた高齢者や障がい者の中にも地区社協やサロンなどの福祉活動を通じ 社会とのかかわりや生きがいの創出を図る方達が増えつつあります 近年の災害等を契機に地域福祉の重要性が見直されつつある現在 住民の間で広がりつつある地域活動に対する意識をくみあげるとともに 従来地域が備えている地域の課題を自分たちで解決 決定していく機能の回復を目指すことが今後の課題であり 多くの住民が自発的に様々な地域活動に参加でき 相互の協力と支え合いをしていけるようなしくみを確立していくことで地域力の向上を図ることが必要となっています 本市では 地域支援者や社会福祉協議会の協力を得ながら地区社協の設立 育成の強化に努め 地域力の向上を推進していきます -13-

8 5 市民アンケート調査結果に見る地域の生活課題 (1) 生活していく上で特に足りないもの 津久見市で生活していく上で特に足りないものは何だと思うか をたずねたところ 買い物の場 (40.0%) 経済的な活気 (38.1%) 働く場 (37.2%) 交通の便 (29.9%) 医療機関 (22.3%) などが上位を占めています ( 図 2-9 参照 ) さらに上位 8 項目について地域別に見てみると 千怒小学校区では 経済的な活気 や 買い物の場 津久見小学校区では 経済的な活気 や 働く場 青江小学校区では 買い物の場 堅徳小学校区では 買い物の場 や 交通の便 半島部では 交通の便 離島では 医療機関 や 交通の便 の需要がそれぞれ多くなっています ( 図 2-10 参照 ) 図 2-9 津久見市で生活する上で特に足りないと思うものは何か -14-

9 図 2-10 津久見市で生活する上で特に足りないと思うものは何か ( 地域別 ) -15-

10 (2) 地域の人たちが協力して取り組んでいくことが特に必要な問題 地域社会での生活で起こる問題に対して住民相互の自主的な協力が必要だと思うか とたずねたところ 必要だと思う という回答が全体の8 割以上を占め 必要だと思わない という回答はわずか3.4% にとどまっています ( 図 2-11 参照 ) 地域別に見ると 離島 半島部ほど 必要だと思う という回答割合が高く 20 代 30 代の多い地域では逆に低くなっています また 必要だと思う と回答した人に 地域の人たちが協力して取り組むことが特に必要な問題 をたずねたところ 一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯への支援 (62.1%) と 災害時の助け合い (54.0%) という回答が他の項目に比べ 圧倒的に高い割合となっています ( 図 2-12 参照 ) これを年齢階層別で見ると 70 代では 介護予防 健康づくりへの支援 の回答割合が高く 20 代では 子育てに悩んでいる家庭への支援 の回答割合が高くなっています ( 図 2-13 参照 ) 同じ設問について 必要だと思わない と回答した人は 個人の生活は一人ひとりの責任 自覚の問題だから という回答と 友人 知人との結びつきがあれば十分であるから という回答が共に20.3% で最も多く 地域社会の問題は市役所などが全面的に対応すべきであるから という回答が16.9% でそれに続いています ( 図 2-14 参照 ) このように アンケート結果から年齢階層により住民相互の自主的な協力 支援体制に対する考え方に相違があることが見て取れます しかしながら あなたやご家族が高齢や病気 子育てなどで日常生活が不自由になったとき どのような手助けをしてほしいと思いますか という設問には 安否確認の声かけ や 災害時の手助け という回答が年齢階層を問わず多くなっており 20 代では 短期の子どもの預かり も多くなっています ( 図 2-15 図 2-16 参照 ) こうした部分も併せてみると 地域別 年齢階層別で考え方に相違はあるものの 地域の中で協力や支援を必要としている人が多く 住民相互の自主的な協力 支援体制の構築による支え合いが必要であるといえます -16-

11 図 2-11 地域社会での生活で起こる問題に対して住民相互の自主的な協力が必要だと思うか 図 2-12 地域の人たちが協力して取り組んでいくことが特に必要な問題 -17-

12 図 2-13 地域の人たちが協力して取り組んでいくことが特に必要な問題 ( 年齢階層別 ) -18-

13 図 2-14 住民相互の協力関係は必要ないと思う理由 図 2-15 あなたやご家族が高齢や病気 子育てなどで日常生活が不自由になったとき 地域でどのような手助けをして欲しいと思うか -19-

14 図 2-16 ご家族が高齢や病気 子育てなどで日常生活が不自由になったとき 地域でどのような手助けをして欲しいと思うか ( 年齢階層別 ) -20-

15 (3) 地域福祉の充実のために津久見市が優先的に取り組むべき施策 地域福祉の充実を図るために津久見市が優先的に取り組むべき施策 をたずねたところ 高齢者や障がい者が 在宅生活を続けられなくなった時に入所できる施設の整備 と回答した人が41.7% と最も多く 以下 自治会 ( 町内会 区など ) を基盤とした地域の支え合いのしくみの再構築 (28.7%) 身近なところでの相談窓口の充実 (28.3%) 高齢者や障がい者が 安心して在宅生活を続けられるサービス提供体制の整備 (26.9%) と続いている ( 図 2-17 参照 ) 図 2-17 地域福祉の充実のために津久見市が優先的に取り組むべき施策 -21-

表紙

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