福岡県 福岡県果樹農業振興計画 目標年度平成 37 年度 計画期間平成 28~32 年度 平成 29 年 3 月 福岡県

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1 福岡県 福岡県果樹農業振興計画 目標年度平成 37 年度 計画期間平成 28~32 年度 平成 29 年 3 月 福岡県

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3 福岡県果樹農業振興計画目次 1 福岡県における果樹農業の現状 1 2 果樹農業の振興に関する方針 1 (1) 競争力の高い商品づくりのための生産力を強化 2 (2) 経営安定に向けた生産基盤の整備を促進 10 (3) 多様なニーズに対応する生産 出荷体制を確立 11 (4) 県産果実の販売 消費を拡大 12 計画関係資料 13

4 1 福岡県における果樹農業の現状 本県果樹の平成 27 年度栽培面積は 6,220ha( 全国 10 位 ) 産出額は 244 億円 ( 全国 10 位 ) となっています 品目別では かきやうんしゅうみかん ぶどうを始めとして キウイフルーツやいちじく等 多様な品目の生産を展開し それぞれが全国有数の産地を形成しています しかしながら 生産農家の高齢化や後継者不足に加え 資材の高騰による生産コストの増加 温暖化による生産環境の変化等により 果樹農家の経営は厳しい状況が続いており 果樹全体の栽培面積は 最近 5 年間で 1,170ha 減少しています また 消費者の食生活や嗜好の変化に伴い 国内における果実の消費量が減少し 価格の伸び悩びが続いている一方で 消費者の果実品質に求めるニーズが以前を増して高まってきています こうした状況を踏まえ 福岡の果樹産地の振興を図るためには 消費者から選ばれる高品質な果実の安定供給と 果樹農家の生産基盤の強化が喫緊の課題となっています 2 果樹農業の振興に関する方針 競争力のある果樹農業の実現 を目指し 次のことに取り組みます (1) 競争力の高い商品づくりのための生産力を強化 ( 品目別の振興方針 ) 県独自品種等の優良品種の生産を拡大 品質向上 省力技術の開発 普及や施設の導入により高品質安定生産を推進 (2) 経営安定に向けた生産基盤の整備を促進 改植と園地整備により作業効率のよい優良園地を確保 優良園地を明確化し担い手への集積を促進 園地整備と併せた高性能省力機械や省力技術の導入により規模拡大を促進 品目に合った施設栽培の導入を促進 収入保険制度 果樹共済への加入を促進 鳥獣害対策を促進 (3) 多様なニーズに対応する生産 出荷体制を確立 広域集出荷体制の構築と消費者ニーズに対応した選果場の整備を推進 パッケージセンターの活用を促進 アジア向けを中心とした輸出を促進 安全 安心果実を届ける生産 出荷を促進 (4) 県産果実の販売 消費を拡大 販売促進活動を通じて県産果実の認知度を向上 加工 業務用果実の販路を拡大 6 次化商品の製造 販売を促進 食育と連携した県産果実への理解を促進 毎日くだもの 200g 運動の推進 1

5 2(1) 競争力の高い商品づくりのための生産力を強化 < 品目別の振興方針 > かんきつ ( 優良品種導入と園地整備により競争力のある産地へ ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 1,410ha( 全国 9 位 ) の主産県であり 早味かん や 北原早生 等の優良品種の導入を進めるとともに 糖度基準により 園地ごとに 生産 販売を区分し 品質のばらつきをなくし 高品質な果実を有利に販売する取 組みを進めています 一方で 急傾斜地を中心に面積が減少しており 生産量を維持するためには 作 業効率のよい優良園地の集積による 担い手の規模拡大を促進することが必要です 方策 優良品種による高品質リレー販売の実現糖度の上がりにくい極早生品種から 早味かん や 北原早生 等の優良品種への転換を図ります また 山間部に適した 青島温州 等の晩生品種を 小木化のためのわい性台木 ヒリュウ台 を活用して導入をすすめます 加えて 高品質果実を継続して提供するため 優良品種のない時期に出荷が可能な系統を育成 探索し 導入を目指します シートマルチ栽培による高糖度果実の安定生産優良品種の特長を最大限に発揮するため シートマルチ栽培の導入を推進するとともに 点滴かん水等による水管理の徹底により 高糖度みかんの生産拡大を図ります 中晩柑の品質向上園地整備後のシートマルチ栽培需要の低い品種から 不知火 等の優良品種への更新を推進するとともに 栽培技術の向上により 高品質果実の安定生産を行います 園地整備による優良園地の確保 傾斜の緩和や作業道設置などの園地整備に併せて スピードスプレーヤなどの高性 能省力機械の導入を推進し 作業の効率化を図るとともに 優良園地を担い手に集積 し 生産量の減少を抑制します 施策目標 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) 早味かん 栽培面積高糖度みかん出荷割合 38ha 23% 80ha 33% 2

6 かき ( 秋王 を中心とした高品質果実の安定生産 ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 1,720ha( 全国 3 位 ) のかきの主産県ですが 価格の低迷や 天候不順による病害虫や生理障害の多発等 厳しい経営が続いています 一方 販売が始まった 秋王 は 糖度が高くサクサクした食感や種がほとんどなく食べやすいなど 評価が高く高価格で販売されており 栽培技術の確立による高品質安定生産が急務となっています 方策 秋王 の安定生産と拡大 秋王 は 結実安定や高品質生産のための栽培技術を確立するとともに 伊豆 や 松本早生富有 からの転換を促進し 生産拡大と安定供給を図ります また ブランド確立のため 高級フルーツ店との取引を重点的にすすめるとともに 貯蔵技術を確立し 高価格での長期販売を実現します 秋王 富有 の高付加価値販売 主力品種である 富有 は 冷蔵柿の数量を確保し 計画的な長期出荷と市場シェ アの確保により 高付加価値販売を行います 生産安定技術の確立と普及 フジコナカイガラムシの新たな防除技術を確立 普及するとともに 早秋 では 炭そ病の防除や着果管理等の徹底により 収量の安定を図ります 生産基盤の整備と複合化による経営の安定 拡大改植時の園地整備と併せて 高性能省力機械や 平棚栽培や低樹高ジョイント整枝などの省力樹形の導入により管理作業を効率化するとともに ぶどうやいちじく等の他品目の導入により経営の安定 拡大を図ります 施策目標 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) 秋王 栽培面積 冷蔵柿の出荷量 34ha 2,035t 100ha 2,000~2,500t 3

7 ぶどう ( 消費者人気の高い 種なし大粒系品種 の生産拡大 ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 839ha( 全国 6 位 ) の主産県です 大きく食べやすい 種なし巨峰 や ピオーネ に加え 近年は 皮ごと食べられる シャインマスカット 等の種なし大粒系品種の需要が高まっています 一方で 天候不順による着色不良や 露地栽培における病害や房枯れなどの生理障害の多発により 収量が不安定となっており さらなる施設の導入が必要です 方策 競争力のある 種なし大粒系品種 の生産拡大消費者ニーズが高く 生産が安定している 種なし巨峰 や ピオーネ 皮ごと食べられる シャインマスカット を 省力化技術である短梢せん定栽培や 施設の導入と併せて 引き続き生産拡大を図ります 黒色品種の着色対策 巨峰 ピオーネ では 環状はく皮等による着色向上対策に取り組むとともに 高温下でも着色の優れる大粒系黒色品種を早期に育成し 導入を図ります ピオーネ シャインマスカット の生産安定技術の確立対策消費者の人気が高い シャインマスカット の生産を拡大するとともに 枝管理や房つくりなどの栽培技術を確立 普及し 食味や外観のばらつきのない果実の生産を図ります シャインマスカット 作型の組み合わせによる経営規模の拡大 12 月から加温を始める超早期ハウスからトンネルまでの作型の組み合わせにより 経営規模の拡大を促進します また 加温ハウスでは 自動換気装置や多重被覆施設等の導入により 無駄な燃油使用を抑え コスト削減を図ります 施策目標 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) 種無し大粒系品種の栽培面積 166ha 180ha 4

8 なし ( 優良品種への改植に併せた省力樹形導入による規模拡大 ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 439ha( 全国 9 位 ) の主産県です 温暖化に伴う需要期の他県産との競合や 梅雨期の食味低下等により 西南暖地の特性を活かした早出し産地の優位性が薄れています また 県内の品種構成は 幸水 と 豊水 に特化しており 樹齢の進行や気象災害により樹勢が低下し 収量の減少や 発芽不良などの生理障害が増えつつあります 改植により園地の若返りを図り 高品質安定生産に向けて生産基盤を強化する必要があります 方策 優良品種の育成 導入 7 月に出荷可能で食味の優れる優良系統を育成し 早期に導入を図るとともに 幸水 豊水 に偏った品種構成の適正化を行います 園地の若返りと併せた早期成園化 省力樹形の導入老木園は 優良品種へ改植し 園地の若返りを図ります また 改植時には 早期成園化や 整枝せん定等の省力 簡素化のため ジョイント整枝等の省力樹形の導入を促進し 担い手の規模拡大を図ります ジョイント整枝栽培 気象災害に強いなし産地の育成 豊水 や あきづき などの中晩生品種は 台風による被害を防ぐため 防風ネットの整備や棚の強化により 台風に強い園地づくりを推進します また 発芽不良対策として 改植による樹の若返りや 排水対策等の園地条件 せん定 施肥技術の改善等により 健全な樹体を育成します 施策目標 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) ジョイント整枝等の導入面積 28ha 40ha 5

9 あまキウイフルーツ ( 甘うぃ を起爆剤とした生産拡大 ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 5ha( 全国 2 位 ) のキウイフルーツの主産県です 消費拡大が予想される中 黄色系で糖度が高い県育成品種 甘うぃ の販売が開始され キウイフルーツの生産拡大に向けた機運が高まっています 一方 キウイフルーツかいよう病 (Psa3 系統 ) や 立枯れ症等の生理障害が発生しており 発生防止対策の徹底が必要です 方策 甘うぃ の導入による新たな産地育成と生産拡大 甘うぃ の高品質生産技術を早期に確立し 生産を拡大します また 新たにキウイフルーツを導入する産地を育成するとともに 広域一元集荷体制を構築し 規格の徹底による高品質果実販売を促進します 高糖度商品の安定供給栽培管理を徹底し ヘイワード の高糖新品種 甘うぃ うれっこあまか度商品である 博多甘熟娘 や 博多甘香 を安定して供給するとともに 甘うぃ や レインボーレッド と併せて 高糖度キウイフルーツのリレー販売を確立します 安定生産対策キウイフルーツかいよう病 (Psa3 系統 ) の発生を防ぐため マニュアルに基づく防除対策を徹底するとともに オス木の植栽や花粉精選機の導入をすすめ 健全な自家花粉を安定して確保します また 立枯れ症や連作障害に強い台木を早期に選抜し 普及を図ります 施策目標 甘うぃ 栽培面積 高糖度商材の出荷割合 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) 12ha 28ha 81% 86% 高糖度商材 : ヘイワード ( 博多甘熟娘 博多甘香 ) レインボーレッド 甘うぃ 6

10 いちじく ( とよみつひめ の安定生産とブランド確立 ) 現状及び課題 本県は 栽培面積 115ha( 全国 2 位 ) のいちじくの主産県で 県育成品種 とよみつひめ は 首都圏での販売が拡大しており 高価格で販売されています 一方で 降雨や夏季の高温により商品化率が低下し 出荷量が不足するなどの問題が顕在化しています このため 施設の導入や安定生産のための技術確立により 価格の維持と収量の安定を図ります 方策 施設化等による安定生産収穫期の降雨による商品化率の低下を抑えるため ハウス トンネル等の施設栽培や シートマルチ栽培を拡大します また 高温による異常成熟を防止する栽培技術を確立 普及し 生産安定を図ります パッケージセンターの活用推進各産地でのパッケージセンターの活用を進め 出荷調整労力の軽減による個別面積の維持 拡大を促進します また 光殺菌装置の活用による出荷後の腐敗防止や 規格の徹底による産地間での品質のバラツキ解消を推進します また 消費者へのPR 活動を積極的に行うとともに 加工 業務用を含めた多様な販売ルートを確保し 県産いちじくのブランド確立を図ります 改植による収量安定を推進県育成の株枯病抵抗性台木品種 キバル の導入により 株枯病発生ほ場における改植を促進し 収量の安定を図ります とよみつひめ の施設栽培 施策目標 とよみつひめ 雨よけ栽培割合 パッケージセンター取扱率 基準 (27 年度 ) 目標 (32 年度 ) 40% 48% 57% 70% 7

11 もも ( 優良品種の導入と施設化等による高品質安定生産の推進 ) 現状及び課題 本県産のももは 加温ハウスによる早生種の早期出荷や 大玉で糖度の高い中晩生種のリレー販売等 地域の状況に合った多様な栽培が行なわれていますが 開花期の天候不順や夏季高温により 収量 品質が不安定です また 近年 気候変動が要因と思われる若木が枯死する障害の発生が多くなっており 発生防止対策の検討が必要です 方策 施設化及び平棚栽培の導入施設化や平棚栽培の導入により 収量の安定と 高品質な果実生産を促進し 有利販売を行います 優良品種への改植加温ハウスでの平棚栽培優良な早生 中生系統の探索を進め 改植を推進するとともに 若木の枯死対策として ひだ国府紅しだれ 等の新たな台木の検討を行います すもも ( 優良品種の導入とジョイント栽培の普及推進 ) 現状及び課題 すももは 西南暖地の特性を活かし 早出しによる有利販売を行っていますが 結実が不安定であるため 生産量の年次格差が大きく また老木化による樹勢低下で収量が減少しつつあります 方策 施設化及び平棚栽培の導入施設化を促進し 早出しによる有利販売を行います また平棚栽培の導入をすすめ 収量の安定と省力化を図ります すもものジョイント整枝 改植に合わせたジョイント整枝の導入根強い人気のある 大石早生 ソルダム は 改植により若返りを促進するとともに 貴陽 をはじめとした優良品種の導入を図ります また 改植時にはジョイント整枝を導入し 早期成園化と省力化を図ります 8

12 地域に根差したその他の果樹 うめ大梅から小梅まで幅広い消費者のニーズに応じた品種を導入するとともに 省力化のため 低樹高化を推進します びわ 低樹高栽培による省力化や パッケージセンター の活用による出荷調整労力の軽減を進めます りんご既存産地を対象に 栽培管理の徹底により 高品質果実の生産を図るとともに 直売や観光 加工 業務用出荷など多様な需要へ対応します 特産果樹ゆずは 中山間地域の既存産地を中心に 低樹高化による省力かつ持続可能な栽培技術の定着を図るとともに 生果流通と併せて加工 業務用向けの生産支援を行います 各産地で振興品目として位置づけられたブルーベリー等の果樹については 需要に合わせて適正生産を図ります 9

13 2(2) 経営安定に向けた生産基盤の整備を促進 改植に併せた園地整備により優良園地を確保するとともに 園地の区分 流動化によ り担い手へ集積し 果樹農家の規模拡大と栽培面積の減少抑制に取組みます 改植と園地整備により作業効率のよい優良園地を確保優良品種への改植に併せて 傾斜の緩和や作業道の設置等を行い 作業効率が良く 省力化が可能な園地への整備を進め 優良園地を確保します 果樹は 未収益期間が長いことから 農家毎に長期的な改植計画の設定を促進するともに 借地を活用する等 計画的な改植を推進します 作業性の良い園地への整備 優良園地を明確化し担い手への集積を促進各地域の産地協議会等を核として 園地データの整備や地域との話し合いを通じて 維持すべき優良園地を明確化するとともに 優良園地の遊休化を防ぐため 農地中間管理機構等と連携して担い手への集積を促進します 園地整備と併せた高性能省力機械や省力技術の導入により規模拡大を促進園地整備と併せて必要となる高性能省力機械等の導入を促進します また 管理作業の省力 簡素化のため 平棚栽培やジョイント整枝等の省力技術の導入を進め 雇用労力を活用しやすい基盤を整備し 経営規模の拡大を促進します 品目に合った施設栽培の導入を促進安定生産のための施設化を推進するとともに 加温栽培や品種の組み合わせにより作型を分散し 規模拡大を図ります また 12~1 月に加温を始める加温栽培では 自動換気装置や多重被覆施設等の省エネ設備の導入を推進し 燃油使用量の低減を図ります 収入保険制度 果樹共済への加入を促進 自然災害や販売環境による減収を補填するためのセーフティーネット措置とし て 収入保険制度や果樹共済への加入を促進します 鳥獣害対策を促進イノシシやカラス等による果実被害を防止するため 侵入防止柵や防鳥ネットの整備のほか 捕獲従事者の育成や 環境整備等の地域ぐるみの対策を併せて促進します 10

14 2(3) 多様なニーズに対応する生産 出荷体制を確立 広域集出荷体制の構築と消費者ニーズに対応した選果場の整備を推進 秋王 甘うぃ は 導入して間もないことから ロットを集約し 規格の徹底による高品質果実の出荷を行うため 広域集出荷体制を構築し 早期にブランドを確立します また JAの大量ロット販売を継続するとともに 品質の高い果実の区分販売や 日持ち性の向上による付加価値の高い販売を行うため 非破壊式光センサーや光殺菌装置等を整備します パッケージセンターの活用を促進家庭における出荷調整作業の労力を軽減できるだけでなく 消費者や実需者が求める規格 荷姿に対応できるパッケージセンターの利用が増加しており 夏季の品目であるいちじくやすもも ぶどう等の果樹の取扱いが拡大しつつあります 今後も 実儒者ニーズへのきめ細やかな対応による有利販売と 生産者の経営規模の維持 拡大のため パッケージセンターの活用を促進します パッケージセンターでのいちじく調整風景 アジア向けを中心とした輸出を促進九州農産物通商 ( 株 ) や関係団体と連携し 県産果実の輸出に取組んでいますが 輸出国の病害虫検疫に係る規制や農薬残留基準等により 輸出量が伸び悩んでいます 各国の輸入条件にきめ細かく対応するため 輸出専用園地の設定や選果場設備の整備等 産地における生産 出荷体制を構築し 輸出量の拡大を促進します かき あまおう販促フェア ( タイ ) 安全 安心果実を届ける生産 出荷を促進食の安全 安心に対する意識の高まりに応えていくため 生産 出荷の過程で 生産者等が自主的に安全 安心確保対策を行えるよう GAPの導入 運用を促進します 11

15 2(4) 県産果実の販売 消費を拡大 販売促進活動を通じて県産果実の認知度を向上関係機関 団体と連携し トップセールスや試食会等の販売促進活動を積極的に実施し 果実の持つおいしさや機能性を実儒者 消費者に伝え 県産果実の認知度向上と消費拡大を図ります 加工 業務用果実の販路を拡大 首都圏をはじめとした高級スイーツ店や食品業者 等 特長のある果実を求める事業者での取扱い拡大 を積極的に推進し 販路を拡大します また うんしゅうみかんを主体とするかんきつ類 の加工用仕向け果実は 生果の需給調整機能を有し ていることから 関係団体と連携し計画的な原料供 給を図ります 6 次化商品の製造 販売を促進 消費者ニーズを捉えた 6 次化商品の開発や改良を 促進するとともに 関係機関 団体と連携し 展示 会や商談会等を通じた販路開拓の取組を支援しま す また 青果と併せて販売を促進し 果実の消費拡 大を図ります 食育と連携した県産果実への理解を促進 学校等と連携して 幼少期から県産果実の摂取を促進するとともに 果実の機能性 について幼児 児童 生徒や保護者に 理解促進を図ります 知事によるトップセールス 秋王 を使ったケーキ ( カフェコムサ ) とよみつひめ を使ったお菓子 ( 福岡県菓子工業組合 ) 毎日くだもの200g 運動の推進全国的な運動である 毎日くだもの200g 運動 を推進し 果実のおいしさだけでなく 健康維持などに有効な機能性や 果実の選び方 食べ方等 様々な情報発信を行い 消費拡大を図ります 12

16 < 計画関係資料 > 1 福岡の果樹 産地構造改革計画 ( 果樹産地構造改革計画 ) 県内 地域 89 産地 ( 平成 29 年 3 月時点 ) において 産地の目指 すべき具体的な姿を定めた産地構造改革計画を策定し 実現に向けた取 組みを行っています 計画期間 平成 28~32 年度 計画の内容 項目 目標及び取組み内容 人材戦略 1 担い手の考え方 担い手数の目標 2 認定農業者 新規就農者等の支援手段 流通販売戦略 1 消費者 実儒者のニーズに応じた果実を供給するための取組み 2 多様な販売ルートの確保に向けた取組み 3 新たな流通体制の整備に向けた取組み等 生産戦略 1 農地利用計画 2 生産を振興する品目 品種 3 品目 品種別の生産目標 計画 4 今後導入すべき新技術 5 加工 業務用果実の生産 出荷目標 計画 等 その他 1 経営支援の強化 2 安全 安心な果実づくり対策等 担い手の考え方 産地の中心的役割を担う農業者であり 産地が一体となって育成を図るもの 果樹産地の構造改革を推進する観点から 10 年後も果樹生産を続け 産地の戦略に基づく取組を実施する農家 13

17 果樹産地構造改革計画策定産地一覧 ( 平成 28~32 年度 ) 普及指導センター名果樹産地協議会名産地数策定品目名 JA 福岡市 1 ぶどう 福岡 JA 福岡市東部地域 2 かんきつ びわ 糸島地域 6 かんきつ ぶどう もも かき キウイフルーツ いちじく 小計 3 9 北筑前 宗像地域 4 かんきつ いちじく びわ すもも JA 粕屋 4 かんきつ キウイフルーツ いちじく すもも 小計 2 8 朝倉 朝倉地域 7 かき なし ぶどう もも すもも いちじく キウイフルーツ 小計 1 7 JAにじ地域 6 かき なし ぶどう もも いちじく キウイフルーツ JAみい地域 1 いちじく 久留米 久留米地域 5 かき ぶどう なし いちじく もも JA みづま地域 1 いちじく 久留米市田主丸地域 1 ぶどう かき いちじく 小計 5 14 遠賀地域 3 びわ いちじく かんきつ 北九州 北九州西部地域 1 いちじく 北九州東部地域 1 いちじく 小計 3 5 福岡嘉穂地域 4 なし かき ぶどう いちじく 飯塚 直鞍地域 3 ぶどう いちじく キウイフルーツ 宮小路果樹組合 1 なし りんご 小計 3 8 田川 田川地域 3 なし ぶどう いちじく 小計 1 3 柳川地域 2 ぶどう いちじく 南筑後 南筑後地域 10 みかん ハウスみかん 山川ぶどう 大牟田ぶどう いちじく キウイフルーツ すもも なし もも ブルーベリー 福岡大城地域 1 いちじく 山川地域 1 かんきつ 大牟田地域 1 かんきつ シトラス21 中央福岡地域 1 みかん 小計 6 16 八女地域 9 かんきつ ぶどう なし キウイフルーツ もも すもも かき うめ いちじく 八女 筑後地区みかん 1 かんきつ ぶどう香房くろぎ 1 ぶどう 小計 3 11 JA 福岡京築地域 6 いちじく もも なし キウイフルーツ ゆず かんきつ 京築 大平柿 1 かき 豊の国ブルーベリー 1 ブルーベリー 小計 3 8 計 89 14

18 15 2 果樹生産の指標 ( 目標とすべき 10a 当たりの生産量 労働時間及び栽培に適した自然条件 ) 平均気温降水量対象果樹の種類品種名 4 月 1 日年間冬期の最低温度 4 月 1 日 生産量 (kg/10a) 労働時間 ( 時間 /10a) ~10 月 日 ~10 月 日 その他 うんしゅうみかん中晩柑類ぶどうなしもも 早味かん北原早生宮川早生青島温州 不知火南津海 巨峰ピオーネシャインマスカット 幸水豊水 日川白鳳あかつき川中島白桃 2,500 3,000 3,500 3,000 4,000 3,500 1,200 1,500 1,500 2,500 3, 以上 18 以下 -5 以上 以上 -5 以上 以上 14 以上 -20 以上 ( 欧州 種は -15 以上 ) 7 以上 13 以上 -20 以上 1,600 mm以下 ( 欧 州種は 1,200mm 以下 ) 2, 以上 15 以上 -15 以上 1,0 mm以下 腐敗果の発生や品質低下を防ぐため 11 月から収穫前において降霜が少ないこと 枝枯れ等を防ぐため 凍害及び雪害を受けやすい北向きの傾斜地での植栽は避けること 花器や幼果の障害を防ぐため 蕾から幼果発芽期において降霜が少ないこと 花器や幼果の障害を防ぐため 蕾から幼果発芽期において降霜が少ないこと かき 富有早秋秋王 2,200 2,000 1, 以上 19 以上 -13 以上 新梢の枯死を防ぐため 発芽 展葉期において降霜が少ないこと くり 国見筑波 以上 15 以上 -15 以上新梢の枯死を防ぐため 展葉期において降霜が少ないこと うめ南高 2, 以上 15 以上 -15 以上幼果は凍害を受けやすいので 幼果期に降霜が少ないこと すもも 大石早生李ソルダム 1, 以上 15 以上 -18 以上花器や幼果の障害を防ぐため 蕾から幼果期において降霜が少ないこと キウイフルーツ びわ ヘイワード甘うぃ 茂木田中 2,700 3, 以上 19 以上 -7 以上新梢の枯死を防ぐため 発芽 展葉期において降霜が少ないこと 1, 以上 -3 以上傷害果や病害果の発生を防ぐため 強風の発生が少ないこと りんご 6~14 13~21-25 以上 1,0 mm以下花器や幼果の障害を防ぐため 蕾から幼果期において降霜が少ないこと いちじく 蓬莱柿 とよみつひめ 1, 以上 -5 以上 収穫期に昼夜温格差の少ないこと 発芽 展葉時に降霜が少ないこと

19 16 3 果樹の経営類型 企業的タイプ 労働時間経営規模作付面積出荷量単価粗収益果樹の種類技術体系 ( 時間 /10a) (a) (a) (kg/10a) ( 円 /kg) ( 千円 ) うち雇用 うんしゅうみかん早味かんその他極早生北原早生早生石地普通温州 ( 労力 3 人 + 臨時雇用 123 人 日 ) 優良品種 早味かん 北原早生 石地 を導入 シートマルチ栽培 センサー選果による高品質果実生産 出荷 園内道整備 SS 運搬車 乗用草刈機導入による省力化 ,500 2,700 3,000 3,000 2,700 3, 所得 ( 千円 ) 計 5, ,014 8,474 うんしゅうみかん早味かん北原早生早生石地青島キウイフルーツヘイワード甘うぃ ( 労力 3 人 + 臨時雇用 69 人 日 ) 優良品種 早味かん 北原早生 石地 を導入 シートマルチ栽培 センサー選果による高品質果実生産 出荷 園内道整備 SS 運搬車 乗用草刈機導入による省力化 キウイフルーツは ヘイワード 甘うぃ の露地 棚栽培 ,500 3,000 3,000 2,700 3,000 2,700 3, 計 4, ,503 8,901

20 17 果樹の種類 技術体系 経営規模 (a) 作付面積 (a) 出荷量 (kg/10a) 単価 ( 円 /kg) 労働時間 ( 時間 /10a) うち雇用 粗収益 ( 千円 ) 所得 ( 千円 ) かき かきは 早秋 秋王 早秋 冷蔵富有 を主力とし 50 2, 秋王 早生から 12 月収穫まで 50 1, 富有 の品種構成 , 富有冷蔵ぶどう 園内道整備 SS 作業台車 乗用草刈機導入 1 2, 巨峰 ぶどうは トンネル栽培 20 1, シャインマスカット で 短梢せん定 種なし 1,600 1, 栽培により 収量安定と ( 労力 3 人 + 臨 省力化 時雇用 245 人 日 ) 計 6,610 1,961 24,7 8,843

21 18 果樹の種類 技術体系 経営規模 (a) 作付面積 (a) 出荷量 (kg/10a) 単価 ( 円 /kg) 労働時間 ( 時間 /10a) うち雇用 粗収益 ( 千円 ) 所得 ( 千円 ) なし 幸水 豊水 主体 で 一部トンネル栽培の専 幸水 トンネル 作経営 60 2, 幸水 平行整枝による省力化 , 豊水 防除作業は SS を使用 100 3, JA 部会による共同選 ( 労力 3 人 + 臨時 果 共同販売 雇用 340 人 日 ) 計 8,466 2,698,310 10,691 ぶどうテ ラウエア 加温巨峰 12 月加温巨峰 1 月加温巨峰 2 月加温ヒ オーネ 無加温ヒ オーネ トンネルシャインマスカット ( 労力 3 人 + 臨時雇用 145 人 日 ) 品種 作型を組み合わせ労力分散 巨峰早期加温は種あり栽培 他は短梢せん定 種なし栽培による省力化 JA 部会による共販 ,700 1,500 1,500 1,600 1,500 1,500 1,600 1,560 1,600 1,280 1, , 計 5,983 1,160 28,914 8,696

22 19 持続的タイプ 果樹の種類 技術体系 経営規模作付面積出荷量単価 (a) (a) (kg/10a) ( 円 /kg) かき早秋太秋秋王富有冷蔵富有ぶどうヒ オーネ トンネル巨峰 ( 労力 3 人 + 臨時雇用 146 人 日 ) 収益性の高い 早秋 秋王 を導入 ピオーネ はトンネル栽培 ,000 2,000 1,500 2,000 2,000 1,0 1, , 労働時間 ( 時間 /10a) うち雇用 粗収益 ( 千円 ) 所得 ( 千円 ) 計 5,934 1,165 19,5 6,532 かき早秋秋王富有冷蔵富有いちじくとよみつひめ無加温 ( 労力 3 人 + 臨時雇用 52 人 日 ) 収益性の高い 早秋 秋王 を導入 秋王 富有 は平棚導入 とよみつひめ は無加温ハウスでハ ッケーシ センター利用 ,000 1,500 2,000 2,500 2, 計 4, ,752 6,158

23 20 開始型タイプ 果樹の種類 技術体系 経営規模 (a) 作付面積 (a) 出荷量 (kg/10a) 単価 ( 円 /kg) 労働時間 ( 時間 /10a) うち雇用 粗収益 ( 千円 ) 所得 ( 千円 ) いちじく 無加温 + 露地で労力分 とよみつひめ 散 無加温 一文字整枝による省 , 露地 力 早期成園化 15 1, ( 労力 2 人 + 臨時雇 用 45 人 日 ) 計 2, ,963 2,2 複合経営品目として導入が考えられる品目の指標 品目名 作型等 単価 ( 円 /kg) 出荷量 (kg/10a) 粗収益 ( 千円 /10a) 所得 ( 千円 /10a) 労働時間 ( 時間 /10a) 備考 もも 加温 棚栽培 1,000 1,800 1, 選果は共同選果場利用 中生種 450 2, 個選共販 すもも 雨よけ 棚栽培 698 2,000 1, 露地 棚栽培 420 1, 主力品種 : 大石早生李 ソルダム

24 21 4 栽培面積と生産の目標 平成 26 年度 平成 32 年度 平成 37 年度 現状対比 現状対比 栽培面積 生産量 栽培面積 生産量 栽培面積 生産量 栽培面積 生産量 栽培面積 生産量 ha t ha t % % ha t % % うんしゅうみかん 1,450 24,200 1,320 23, ,310 23, りんご ぶどう 855 8, , , な し 457 9, , , も も び わ か き 1,810 18,200 1,710 17, ,670 17, く り う め 328 1, , , すもも キウイフルーツ 1 5, , , いちじく 115 1, , , 小 計 5,8 70,470 5,509 69, ,424 68, その他果樹 570 2, , , 合計 6,400 72,500 6,050 70, ,900 70, H26 年栽培面積は いちじく以外は 果樹生産出荷統計 いちじくは 特産果樹生産動態等調査による H26 年生産量は 5 ヵ年 (H22~26 年 ) 平均反収に栽培面積を乗じて算出 その他果は 果樹合計から掲載品目を除いたもの

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26 福岡県 福岡県果樹農業振興計画 発行日平成 29 年 3 月編集福岡県農林水産部園芸振興課 福岡県農林水産部園芸振興課 福岡市博多区東公園 7-7 T E L F A X 福岡県行政資料分類番号所属コード PC 登録年度登録番号

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