語れることで, 自分の言葉として定着することが期待できる そこで, 読む, 聞く, 話す, 書くの4つの言語活動の場面での思考ツールの使い方を考えたい また, コミュニケーションの意味内容に重点を置くための思考ツールの使い方を考えたい これらの要素を満たした英語科での言語活動を充実させることで英語で

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1 9 英語 思考ツールを活用して, コミュニケーション能力の育成をめざした英語授業 言語活動中心の英語授業で培うコミュニケーション能力 林 秀樹 本論の要旨 伝えたいことを伝え合えるコミュニケーション能力の育成のためには, 様々な言語活動が必要である 英語科における言語活動については中学校の学習指導要領にあるように, 実際に言語を使用して互いの 考えや気持ちを伝え合う活動 と 言語材料について理解したり練習したりする活動 をバランスよく行 う必要がある その 理解したり練習したりする活動 に思考ツールを使い, 知識の定着のための練習をよ り知的な活動にすることによって, 生徒の意欲を高める効果があると考える また, 実際に言語を使用 して互いの考えや伝え合う活動 の場面でも, 思考ツールを使って, 自分の考えやアイデアを取り入れや すくした表現活動にし, 生徒の英語の運用能力とコミュニケーション能力の育成を目指した授業を創造したいと考え, この主題を設定した キーワード言語活動, 思考ツール, コミュニケーション能力 1. はじめに 難しい そこで思考ツールを使うことで, 知識の定 中学 年生の最初の英語の授業で生徒達にこれか着のための練習を知的な活動にすることによって, らの英語の目標を書かせると, 英語でいろんなこ生徒の意欲を高める効果があると考える また, 思とを話せるようになりたい と答える生徒が多い 考ツールを使うことで, 自分の考えやアイデアを取生徒のこの思いを実現したいと思い, 授業をし, コり入れた英語の表現活動にし, 自分の言葉として英ミュニケーション能力を育成することが英語科の目語を使えることを狙いたい そして, 英語を使って標としている コミュニケーションの場面では他者コミュニケーションをとるときに思考ツールを使うに伝達する方法 () の習得と伝達する内ことで, より深い思考を伴った交流を生徒同士でと容 の両方が大切である その伝えあえれることができるようになると考える る力を様々な言語活動を通して, 育成し, コミュニ 2. 研究の概要 ケーション能力を育てることをめざした授業 ( 図 1) 今までの本校の英語科授業で, 思考ツールを使っを目標としている た授業において一つ大きな課題が出てきた 思考ツ ールを使うことを重要視するあまり, 思考ツールは 使っているが, あまり英語を使っていない授業にな ることである そこで, 英語科での思考ツールの効 果的な活用のポイントとして英語を使う場面がある ことにした 読む, 聞く, 話す, 書くの 技能の育成で思考ツ ールを使い, ただ目的もなく読んだり, 書いたり, 話したり, 書いたりするのではなく, 思考を伴う場 面で思考ツールを使う言語活動にする 英語の教科 書は文法事項によって, 単元やページが構成されて ( 図 1: 本校英語科における目標 ) いる 文法事項の形を使うことだけを目標とした言生徒が英語を自分の言葉として運用できるために語活動でなく, 伝え合う内容に重点を置いた言語活は, 英語の単語や文法についての知識が必要である 動にする その場面に思考ツールを使う場面があるその知識の定着のためには何度も英語を読んだり, と考えた 書いたり, 話したり, 聞いたりする反復練習が不可 3. 研究仮説 欠である しかしただ反復練習の回数だけを増やし, 英語科の授業に思考ツールを用いることで, 生徒闇雲に暗記することだけでは, 生徒にとってあまりが自分の言葉で考えを深め, 自分の言葉を用いて, 楽しいものではなく, 生徒の意欲を喚起することは交流できる 思考を伴った言語活動を授業の中に入 英語 96

2 語れることで, 自分の言葉として定着することが期待できる そこで, 読む, 聞く, 話す, 書くの4つの言語活動の場面での思考ツールの使い方を考えたい また, コミュニケーションの意味内容に重点を置くための思考ツールの使い方を考えたい これらの要素を満たした英語科での言語活動を充実させることで英語でのコミュニケーション能力を英培うことができるであろう 4. 実践例 (1) 聞く, 話す, 読む, 書くの4 技能の育成のための言語活動の場面での思考ツールの使用 資料い 聞く場面での使用例 1 使用した思考ツール 話す場面での使用例 聞き取りシート 資料あ 1 使用した思考ツール 2 使用方法 ランキング 資料う 会話や自己紹介を聞き, 話者について2つから3つ 2 使用方法 の観点について英語を聞き取り, メモをとり, メモ 4つから5つの対象物をランキングし, そのランを使って交流する キングした物を比較級の表現を使って英語で相手と意見を交流する 比較する物の数により, ダイアモンドランキングであったり, ピラミッドランキングを使うことができる 資料あ 3 活動の様子 生徒は2つから3つの観点があることで, 自分で必要な情報を整理しながら聞き取ることができていた また, 何度か聞かせることで,1 回目で聞き取 れた物が紙面に残っているため, 次はどの情報を聞 資料う き取ればよいのかを判断していた この資料 ( あ ) では, 動詞で話されている内容と, 動詞で話さ 3 活動の様子 れている内容を判別しながら聞き取ることで, 生徒 思考ツールを使い, 自分でランキングをするといはより情報を明確に判別する必要があり, 高度な思う生徒の活動を取り入れることで, その内容を伝え考を伴う聞き取りとなった また, この聞き取りシるために, 比較級の表現を使うという必然性がうまートをその後の発展的な活動として, メモをもとにれてくる 従来の英語学習では, 比較級を使った表聞き取った内容について相手に伝えることをした 現の形の定着のために, 何度も同じ文を読んだり書そこでも, 動詞と 動詞を判別しながら聞き取いたりするということに時間を取ることが多く, 生りメモを取っていたことで, 相手に情報を正確に伝徒が自分で考えた内容を話すということになっていえることができていた 資料い なかった 自分にとって関係がない内容であったり, 97

3 自分が考えていない内容を話していては, 自己表現をしようという気持ちが高まらない また, このランキングを伝えるには, 相手に伝える方法は一つではない ダイヤモンドの2 番目の列を伝えるには, と2 文で表すこともできる または, と 1 文で伝えることもできる この表現を使って相手に伝えなさい とあらかじめ決められているのではなく, このランキングを伝えるにはどの表現を使えばよいのか ということを生徒に思考させ, 英語を使わせることが大切である 本当のコミュニケーションの場面では, この表現を使いなさいと指示があるわけではなく, 自分でその状況や相手に応じて, 使う表現を考えていかなければならない 思考ツールを使うことで実際のコミュニケーションの場面に対応した英語の運用能力が高めることができた 読む場面での指導例 1 使用した思考ツール 感想交流シート 資料え 2 使用方法 英文を読みとり,4つの観点から感想をまとめ, 他の生徒と交流した内容をまとめる そして, 最後に, 中央に自分の感想をまとめる 出した4つの観点が組み合わさり, 中身の濃い文章を書けている生徒が多かった 思考ツールと長文の素材によって, 感想の素材が体系的にそろえられたと見て良いであろう 課題としては, 交流は楽しいという感想も多かったが, 交流の場面で4つの観点の交流以降の会話を発展させるのが難しいという生徒が多かった 資料お 資料お 書く場面での使用例 1 使用した思考ツール マトリックス 資料か 2 使用方法 いくつかの本を紹介するときどのように紹介するかを整理する 横のまとめる部分の一つめは, ~ の次にどのような言葉が続くかを考える 次は 登場人物, 本の内容, 自分の感想など を考える 縦列の一つ目の例 浦島太郎 の場合は, のようにまとめることとなる このマトリックスを参考にして, 自分の紹介したい本を紹介する 資料え 3 活動の様子 生徒の思考ツールの活用を見ると, 自分の意見だけでなく, 自分と交流した相手との興味を持った点や驚いた点の相違点に興味を持ち, そのことを感想としてまとめている生徒も多かった 4つの観点を抜き出すだけのように見えるが, 自分で感想を生み出すときと同じ思考をしていると言える なぜなら, どちらも印象に残ったり, 驚いたりしたところに焦点を当てているからである 真ん中のフィールドに書かれた感想を見ると, 交流した結果と自分で抜き 資料か 3 活動の様子 この実践は,1 年生の2 学期に行った その時期の生徒にとっては, 英語で自分のお気に入りの本を紹介しなさい という課題は非常にレベルの高い課題である いきなり取り組ませても, ほとんどの生徒が取り組むことができない しかし, 誰でも知っている昔話, 生徒達にも人気のある漫画などを 98

4 語例に本を紹介するこの活動をすることで, 多くの生スピーチに一貫したメッセージを入れることができ徒が積極的に取り組むことができた 内容をマトリていた また, 相手に伝えることを想定し, 相手にックスの表に整理することで, 使う表現を転用した興味を持ってもらえるようにする内容についても考り, 少し変えて使うことができていた えられている生徒が多かった 習得するときに単なる教師中心の文法説明や演習 (2) 伝える内容に重点を置くための思考ツールの問題の繰り返しのみに頼るのではなく, 英語を実際使用 に使いながら, 習得していくような単元構成にする英 スピーチの内容を整理する ことでその言語材料の形, 意味, 使い方が身につい 1 使用した思考ツール ていくであろう スピーチドラフトシート ( 資料き ) 伝えたい内容を整理してスピーチをする 2 使用方法 1 使用した思考ツール スピーチの内容を相手に伝わりやすくするためポスターマップ 資料く に, 一番伝えたいこと と 最後に伝えたいメッ 2 使用方法 セージ を伝えるために, 内容を整理する スピーチをする際に, 絵を中心に書き, 話す内容 のキーワードをマッピングしておき, そのマップを使ってスピーチをする 資料 ( く ) 3 活動の様子 資料き スピーチコンテストなどでは, 原稿は見ることは 3 活動の様子 できないので, 暗記する必要がある 英語が苦手なスピーチなどの表現活動に取り組むと, 何を書生徒にとっては暗記することは難易度の高い課題といていいか分からない という生徒が少なからずなる 生徒に英語を暗記させると内容をあまり考えでてくる 国語の授業などでもいるかもしれないが, ず, 暗記する生徒も出てくる しかしこのマップを国語の作文はできても, 英語になると特に 何を書使うと, キーワードをもとにもう一度内容を考えないていいか分からない という場合もある このがら, 英語の文を話す事ができている生徒が多かっような場合, 書く内容や話す内容を整理させたり, た またキーワードがあることで, 英文を覚えなけ深めたりすることが必要になってくる また, 人にればいけないという抵抗が減り, 積極的に取り組む伝えることが目標なので, どうすれば相手に分かりことができている生徒が多かった また絵やキーワやすく伝えられるかを考えることも大切である こードがあることで, どの生徒もそれらをヒントに内の思考ツールを用いて 伝えたいメッセージ と 最容を推測しながら聞き取ることができていた 後に伝えたいメッセージ を決めることで, 生徒は 99

5 5. 実践授業 (1) 単元 7~~ (2) 単元設定の理由 前の単元の由紀のイギリス旅行と関連しているが, 生徒に馴染みのない人物を扱う題材である 名前をたずねたくなる紙面構成によってその名前を確認し, それぞれの人物について自分の気持ちを表明する展開になる 本単元では, 人称代名詞の目的格と疑問詞のいくつかが学習すべき新出文法事項となる 人称代名詞も疑問詞も既習の学習事項であるので, 今までの学習したことと関連させながら, 生徒が負担に感じないように指導していきたい また言語を習得する活動でもただ暗記するのではなく, 練習も場面や状況を設定することによって, コミュニケーションを意識した活動になるようにしていきたい 全体を通して, 生徒の活動を増やし, 言語活動を中心にしながら授業を展開していくことが大切と考える またこの単元のまとめとして, 自分のお気に入りの本を紹介する という課題を課したい 学期には自分のことを紹介するというスピーチを行ったが, 今回は前課で学習した 人称の表現などを用いて自分以外の他者について表現することで表現できることが広がっていくことを生徒に実感させたい (3) 単元の学習目標 1 積極的に英語を使って相手とコミュニケーションを図ろうとしている 関心 意欲 態度 2 他の人 一人 がすることについて, たずねたり答えたりしている 表現の能力 既習表現を用いて, 自分のお気に入りの本を紹介している 表現の能力 3 登場人物の心情や場面の状況を考えながら, 内容を読み取っている 理解の能力 4 疑問詞と代名詞を表現する文の構造と使い方を理解している 言語の知識 (4) 単元の評価規準 1 積極的に英語を使って相手とコミュニケーションを図ろうとしている 2 他の人 一人 がすることについて, たずねたり答えることができる 3 既習表現を用いて, 自分のお気に入りの本を紹介できる 4 登場人物の心情や場面の状況を考えながら, 内容を読み取ることができる 5 疑問詞と代名詞の文の構造と使い方が理解できる (5) 指導と評価の計画 第 1 次 これは誰 クイズに挑戦 ある人物について様々な質問をしながら, その人物が誰かをあてる 第 2 次 由紀になったつもりでお気に入りの本を紹介しよう 教科書 の本文の意味を理解し, 人一組でそれぞれの人物になりきって, 本文をグループで協力して音読する 第 3 次 替え歌を作ろう 曲 を様々な代名詞にかえて, 替え歌を作り, みんなで歌う 第 4 次 由紀になったつもりでお気に入りの本を紹介しよう 教科書 の本文の意味を理解し, 本文を口頭で再現できる 第 5 次 インタビューマスターに挑戦 疑問詞を使ったさまざまな疑問文を使い, 相手にインタビューする 第 6 次 由紀になったつもりでイルカウォッチングについて話そう 教科書 の本文の意味を理解し, それぞれの人物になりきって, 本文をペアで協力して音読する 第 7 次 お気に入りの本を紹介しよう1 既習表現を用いて, 自分のお気に入りの本を紹介する文を書く 第 8 次 お気に入りの本を紹介しよう2 自分のお気に入りの本を紹介する (6) 本時のねらい 単元目標 評価規準 3: 既習表現を用いて, 自分のお気に入りの本を紹介できる (7) 校内研究と本時との関連 論理的思考を促す具体的な方策 学習課題設定の工夫 1 学習者に関わるもの 判断 判 教科書の表現が, 本を紹介するときの要素のどの部分にあたるかを整理させる 2 英語科教材に関わるもの 課題 チャートで整理した教科書の表現を用いて, 自分のお気に入りの本を紹介してみる 3 指導方法に関わるものゆさぶりゆ 自分の使える表現を用いて, 様々な話の紹介文を書いてみる 4 使用する思考ツール 思考ツールツ チャート マトリックス 100

6 語 (8) 本時の学習過程 ( 第 7 時 ) 学習内容と学習活動 指導上の留意点, 思 判 表を伸ばす方策, 評価 導 1. 本時の目標を確認する 本単元では由紀が自分の好きな本を紹介していたが, 今回は自分のお 入 気に入りの本を紹介することを伝える 英本時の目標 : 自分のお気に入りの本を紹介する文を書く 101 展 2. 教科書の本文の意味を確認する 生徒と一緒に音読し, 音読が難しそうな生徒がいたら支援する 開 本文を音読し, 内容を確認する 3. 本を紹介するときの内容ごとに教科書の本文 本文が書かれた紙を切り取り,3つの内容ごとに整理させる を整理する 判 教科書の表現が, 本を紹介するときの要素のどの部分にあた 自分の感想 本の紹介 登場人物の紹るかを整理させる ツ 教科書の表現を, 本を紹介するときのどの要素にあたるかを介 の 3つの内容ごとに教科書の本文を Yチャー トに整理していく 整理した文を確認する 整理させる 整理させた文を, 黒板で確認する 〇どんな内容のことが書けるか具体的に確認する 自分の感想 では 整理した 3つの内容にどんなことが書けるか 確認する 4. 話の紹介文を3 文以内で作る I like~ 等の文が書ける 本の紹介 では,It s a story about~. 等の文を使い, 概要と読者層などが書ける 登場人物の紹介 では,be 動詞の文を使い, 名前や性格などの情報を書ける 一般動詞の文を使い, 行動やその話の中でどんなことをしたかを書ける ゆ 自分の使える表現を用いて, 様々な話の紹介文を書いてみる ツ 様々なジャンルの本を紹介するときの例をまとめさせる ジャンルの違う6 つの話の紹介文を3 文以内で マトリックスにまとめていく 既習の平易な表現で紹介文が書けることを気づかせる 〇例を示しながら, どんな文が書けるか生徒と確認していく 5. 自分のお気に入りの本を紹介する英文を書く 〇生徒の活動を机間支援していく ジャンルの違う話の紹介文を参考に, 既習の 表現を用いて, 紹介文を書いていく 〇工夫している表現や既習表現を利用している表現があれば紹介する ま 6. 今日のまとめ と 次時にむけて, 準備をする 次時には, 紹介文を完成し, グループで紹介することを伝える め (9) 資料 教具 準備 生徒用ワークシート, プレゼンテーションソフト (10) 考察 この授業では, チャートとマトリックス 資料か参照 の2つの思考ツールを使用した 授業後の生徒のアンケートを見ても, 授業の内容が理解でき, 課題に取り組むことができている生徒が多かったことが分かった 4とてもそう思う3そう思う2あまり思わない1 思わない 人数 40 名 たことがある 6. まとめ 英語学習のまだ初期の段階である中学生にとって英語を使って自分の考えや思いを伝えることは大変難しい課題である しかし, 思考ツールをつかうことで, 自分の思いや考えを整理したり分析したりしながら, 英語を使っていくことは, 生徒のコミュニケーション能力の育成につながる可能 性があることが分かった 今後も英語科での思考 今の授業内容について授業前 ツールの使い方を考えていきたい より関心が出てきた 今の授業内容について, 授業前より理解が深まった 文献 田村学 黒上晴夫 こうすれば考える力がつく中 授業の中でできるようになっ 学校思考ツール 小学館

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