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アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

調査の項目 Q1. 一日 ( 平日 ) にどの位時間を使っていますか? また希望する時間は? 外で遊んでいる時間 は 35 年間で半減 テレビ離れも進む (3P~) Q2. あなたにとって 大切な時間 と 無駄な時間 は? 大切な時間は1 睡眠 2 食事 3 家族と一緒にいる ゲーム の時間は大切で

Microsoft Word - 小学生調査(FINAL) _.doc

家庭における教育

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

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2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

<4D F736F F D C815B918D8CA4836A B A81778E7182C782E E B92B28DB E81788C8B89CA82CC82A8926D82E782B E646F63>

< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

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報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

調査結果 子どものスマホ利用の実態 子どものファーストスマホ半数以上が Android を利用 2 割弱が 中古スマホ を利用 子どものファーストスマホ選択基準 自分と同じキャリア 端末代金が安い 月額利用料金が安い 小学 3 年生 ~ 中学 3 年生のスマートフォン ( 以下スマホ ) を保有して

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :43

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

保育園・幼稚園~小学校低学年のこどもを持つお父さん、お母さん600人に聞く「こどもの教育に関する夫婦の意識調査」

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

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H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

受験期は子どものストレスが増す 95.3% 受験期の子どもとの接し方に不安 68.6% 保護者の 93.0% は 受験期は金銭的な負担が増える と不安視 小学生または中学生の子どもを持つ 20 代 ~50 代の男女に対し 受験期の不安や受験期の子どものサポートについて聞きました 全回答者 (1,00

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

アスキー総研ニュース

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

PowerPoint プレゼンテーション

(1) 電子書籍 雑誌について 子どもライフスタイル調査 2017 春 電子書籍の閲読の有無女子小 4~6 年生の 44% が電子書籍を読んだことがある 電子書籍 ( 雑誌 コミックスを含む ) を読んだことがあるかどうか尋ねたところ 女子小学生の 29% が電子書籍を 読んだことがあると回答 女子

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

 

小学生対象アンケート調査 低学年調査 () 基本属性 学年 ( 問 ) 学年は 年生 (33.0 %) 2 年生 ( 34.2 %) 3 年生 ( 32.5 %) ともに 30% 台前半と なっている ( 図表 --) 図表 -- 学年 ( 全体 ) 年生 2 年生 3 年生 全体 (N=,54)

調査概要 タイトル バンダイこどもアンケートレポートVol.198 お子様はタイムマシンに乗れるならどの時代に行ってみたいですか? 実査期間 2011 年 11 月 29 日 ~12 月 8 日 調査対象 小学生のお子様の保護者 調査方法 雑誌 新聞及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企

子ども生活実態調査 札幌たのしい授業 研究サークル用 抜きレポート丸山秀一仮説実験授業研究会 北海道 このほどベネッセが 2009 年に実施した 子ども生活実態基本調査 の結果を公表しました これは小学 4 年生から高校 2 年生の約 1.5 万人を対象とした調査で, 前回は 2

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小学生の本音を調査

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は

 

1-1 小学校国語 A( 調査時間 20 分 ) 基礎的 基本的な言語活動や言語事項に関する知識 技能が身に付いているかどうかをみる問題 で 12 設問で構成されている 本町の結果は 全国の平均正答率 栃木県の平均正答率とほぼ同じであった この調査では 学習指導要領の領域等として 話すこと 聞くこと

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期

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Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

調査結果の概要

表紙(A4)

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2016 年 2 月 22 日 ( 月 )~

1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.2 今回 (H27) 経年 1.7 前回 (H22)

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

図表 私立中学校に進学した理由 ( 中学 2 年生 ): 生活困難度別 % 66.8% 68.5% 66.9% 47.2% 48.9% 41.1% 41.7% 30.4% 27.5% 21.1% % 17.9% 13.1% 10.4% 10.8

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< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

1

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

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2017 年 12 月 19 日 報道者各位 プレスリリース ~ 中学受験まであと 2 ヵ月 ~ 中高一貫校生の得意苦手科目 勉強時間 に関する調査得意科目 苦手科目ともに 数学 が 1 位 中だるみ中高一貫校生の成績を跳ね上げる 個別指導塾 WAYS を運営する株式会社メイツ ( 所在地 : 東京

平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2017 年 4 月 1 日 ( 土 )~

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており

 

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

平成18年度

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

ニュースリリース AVON

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この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 Benesse 教育研究開発センター VIEW21 編集長 小泉和義 学習への意識は2 極化が進む高校生の平日の学習時間は 1990 年から 2006 年にかけて 全体的に減少している そのなかでとくに着目したい点は 偏差値

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

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調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズ保護者様 598 名 < お子様の年齢 > 未就学児 232 名 / 小学校低学年 (1~2 年生 )155 名 / 中学年 (3~4 年生 )123 名 / 高学年 (5~6 年生 )88 名 調査実施期間 :201

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

現課程の高校生の実態

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領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

睡眠調査(概要)

Water Sunshine

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

< このアンケートの中の言葉の意味 > 情報通信機器 携帯電話やスマートフォン パソコンなど他の人とメッセージのやりとりができるような機 器 インターネット世界中の情報通信機器をつなげてメッセージのやりとりができるようにした仕組み 例えば インターネットを利用して 次のようなことができます 友だちと

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3. 将来の目標がはっきりしている を肯定する子どもは半数程度 中学生がもっとも低く 高校 3 年生で 6 割になる 将来の目標がはっきりしている ( あてはまる [ とても + まあ ]) の比率は 小 4~6 生で 5 割強 中学生で 4 割台に低下し 高 3 生で 6 割になる 夢見る小学生と

Transcription:

ADK KIDS( キッズ ) ライフレポート 受験中学校は 通学のしやすさ で選ばれる ~ 受験を予定する小学生の 6 割が回答 ~ 中学受験と親子の生活 意識 調査結果 株式会社アサツーディ ケイ ( 本社 : 東京都中央区 取締役社長 : 長沼孝一郎 以下 ADK) で は 中学受験と親子の生活 意識 について 本年 3 月に小学 1~5 年生の子どもとその母親 419 組を対象に調査を実施しました このたび その調査結果速報がまとまりましたのでご案内致します ADK では 1977 年 ( 当時は旧旭通信社 ) から 子ども調査 を実施しており 5 年には現 R&D 本部内に KIDS( キッズ ) プロジェクト チームを編成 5 年には全社プロジェクトとし て こども生活力プロジェクト を立ち上げるなど 子ども 親子 に関する調査研究を継続的に行っています その活動の一環として ADK KIDS ライフレポート を今後も定期的に発行 して行く予定です 平成 19 年 4 月 16 日株式会社アサツーディ ケイ 今回は 小学生とその親にとって関心が高まりつつある 中学受験 について 子どもと母親が持つ中学受験の予定や意識にフォーカスを当てて調査を行いました この調査によって 中学受験を考える背景や 受験中学校を選ぶ視点 また受験を考えることによって生活の中で変化したことなどが浮き彫りにされました 以下 調査速報の概要およびデータをご紹介いたします < 調査結果トピックス > 中学受験を言い出すのは 母親 が 6 割強と圧倒的 子どもが中学受験を考え始めるのは 小学校 4 年生から 受験する中学校の決め手は 親も子も 1 位 通学のしやすさ 2 位 中高一貫 子どもが中学受験を考える理由は 公立中学に行きたくないから と 中高一貫校に行きたい がトップ 2 中学受験で参考にした情報源 1 は 中学のホームページ 学校以外の勉強は 通信教育 と 塾 中心 学年と共に大きく変化 中学受験を意識して ゲームをする時間を減らした やめた 子どもは 3 割強 勉強の息抜きトップ 3 は テレビの生視聴 テレビゲーム 友だちとのおしゃべり 家族との対話 も上位 この調査結果に関するお問い合わせ先コーポレート本部広報室矢島正司 Tel:3-3547-3 R&D 本部 KIDS プロジェクト 稲葉光亮 Tel:3-3547-2136-1-

-2- 調査詳細及びデータ 中学受験と親子の生活 意識 調査 < 調査概要 > 調査目的 中学受験 を予定する子どもと親における 中学受験に対する意識や 関連した生活行動の変化などについて探る 調査地域 全国 ( 人口分布に応じた地域割り付けはなし ) 調査対象と回収サンプル数 事前調査で 中学受験を考えている と回答した小学 1~5 年生 ( 調査時点での学年 ) の児童とその母親 419 組 回答者は母親 ( 子どもへの質問は母親を介して回答 ) 調査方法 インターネット調査 (ADK インターネット調査システム KNOTs( ノッツ ) を利用 対象者抽出方法 ADK Kids KNOTs( キッズノッツ ) モニターパネル の登録者より抽出 調査期間 7 年 3 月 15 日 ( 木 )~3 月 19 日 ( 月 )

-3- < 資料編 > 中学受験を言い出すのは 母親 6 割強と圧倒的 子どもが中学受験を考え始めるのは 小学校 4 年生から 調査にあたって 中学受験を考えているかどうか を聞いたところ 今回調査の回答者では全体で 34%( 回収 1233 世帯中 419 世帯 ) が 考えている と回答しました 次に 中学受験をしよう と言い出したのは誰かを子どもに聞くと 男女とも 母親 が 6 割以上と集中していました 子ども 自身も男女とも 3 割前後で やや女子の方が男子より高めになっています 一方 父親 は 3 割弱と母親の半分以下の割合で 中学受験におけるお父さんの発言権は弱めのようです ( 図 1 参照 ) 次に 中学受験を考えている と答えた家庭の子どもの中で 最高学年の 5 年生 ( 3 月時点 現 6 年生 ) に ( 親または子どもが ) 中学受験をしようと言い始めた時期 を聞くと 一番多かったのは 4 年生 の 41% で 現学年の 5 年生 (33%) を上回っているところから 小学 4 年生が中学受験を考え始めるターニングポイントと思われます 一方で 小学校入学前 も 4% おり 早くから中学受験を考えている家庭もあるようです ( 表 1 参照 ) 図 1 < 中学受験をしようと言った人 > 子どもの複数回答 1 8 6 4 母65 親6 35 3 28 父親お子さま本人24 7 祖父母5 男子 (n=9) 1 2 親戚学校のその他% 先生女子 (n=21) 5 表 1 < 中学受験を考え始めた時期 > 小学 5 年生の母親の択一回答単位 % 男女小学 5 年生 (98 人 ) 小学校入学前 中学受験をしよう と言い始めた時期 1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 覚えていない 4.1 1. 1. 11.2 4.8 32.7 9.2

ュラムや 受験する中学校の決め手は 親も子も 1 位 通学のしやすさ 2 位 中高一貫 受験を予定する中学を選ぶ際の 子どもにおける重視点を見ると 最も割合の多かったのは 通学のしやすさ (63%) でした これに 中高一貫かどうか (54%) 勉強のカリキュラムや指導方針 (53%) が続き 学校の具体的な内容を抑えて 通いやすさ が一番の重視点になっているのが特徴的です また 評判 ( その中学校の全般的な評判 ) も 48% と高い一方で 通っている生徒の様子 (44%) や 学校見学時の様子 (34%) など 受験を考える子どもが自身の目で受験する学校を判断している様子が窺えます 男女別に見ると 特に上位の項目で いずれも女子での割合が男子の割合を上回っています ( 図 2 3 参照 ) 一方 母親に 子どもに受験させようと考えている学校の決め手 を聞くと 子どもと同じように 通学のしやすさ (46%) 中高一貫であるかどうか (4%) が上位 2 位を占めました ( 次ページ 図 4 参照 ) 図 2 < 受験する中学を選ぶ際の重視点 > 受験を考えている家庭の子どもの複数回答単位 :% ( 上位項目抜粋 ) 8 6 4 通63.2 学のしやすさ54.2 53.2 勉強のカリキ中高一貫で指導か方針あるかどうュラムや48.4 評判43.7 通っている生徒の様子36.8 環境のよい立地学費偏差値学校見学時の備や活動など様子)(設 % 34.1 32.5 3.3 29.8 進学率大学への 図 3 < 受験する中学を選ぶ際の重視点 > 子どもの複数回答単位 :% 男女別 全体での上位項目抜粋 8 57 6 4 通学のしやすさ69 58 5 52 中高一貫で指導か方針あるかどう54 勉強のカリキ47 評判5 48 39 通っている生徒の様子-4-33 環境のよい立地男子 (n=9) 4 4 36 29 29 31 3 3 3 学費偏差値大学学校見学時備や活動への% 進学率の様子など)(設女子 (n=21)

-5- 子どもに中学受験を考えた理由を聞いたところ 1 位は 公立の中学に行きたくない (23%) 2 位は 中高一貫校に行きたい (22%) でした 3 位 親のすすめ (%) とほぼ同じ割合ながら 公立中学に行きたくない理由で中学を受験するという子どもがかなり存在することが分かりました これを男女別に見ると 親のすすめ ( 男子 22% 女子 18%) 周囲に受験する子どもが多い ( 同 % 14%) などで 男子が女子を上回っています 中学受験を考えることについては 男の子の方がやや受身の傾向が見受けられるようです ( 図 5 参照 ) 図 5 < 中学受験を考える理由 > 子どもの複数回答単位 :% 子どもが中学受験を考える理由は 公立中学に行きたくない と 中高一貫校に行きたい がトップ 2 23 22 17 14 12 1 1 6 3 5 24 23 21 22 14 11 11 1 5 1 6 22 24 22 18 14 14 13 1 1 6 5 4 25 1 3 4 5 公立の中学校には行きたくない中高一貫校に行きたい親のすすめ周囲に受験する子どもが多い自分の将来を考えて仲の良い子どもが受験する兄 姉が受験したのを見て受験は今のうちに終わらせたい学校や塾の先生のすすめ男子校 女子校に行きたいその他(:具体的に)まだ子ども自身は意識していないようだ% 男子 (n=9) 女子 (n=21) 図 4 < 受験する中学を選ぶ際の重視点 > 受験を考えている家庭の母親の複数回答単位 :% ( 上位項目抜粋 ) 46.1 4.1 32. 27.4 27.4 26.3 24.6 24.1 23.9 23.6 4 6 通学のしやすさ中高一貫であるかどうか評判勉強のカリキュラムや指導方針通っている生徒の様子環境のよい立地学費偏差値教育方針や理念大学への進学率% 母親

学校案内塾の先生近所の人友人の保護者うとしているホームページの保護者っている子 中学受験で一番参考にした情報源は 中学のホームページ 中学受験で参考にした情報源を母親に聞くと 中学校のホームページ (23%) が 1 位に挙がりました これに 近所の人 塾の先生 ( 共に 22%) が続いています 中学校そのものの情報をホームページで見る傍ら 塾の先生から客観的な評価を得つつ さらに自分の住む地域の情報 ( 評判 ) も参考にするなど お母さんが多面的な情報収集を行っている様子が窺えます 一方で 塾の先生 が 22% 挙がっているのに対し 小学校の先生 が 6% に留まっているのも特徴で 塾の先生の方が情報源として頼りにされているようです ( 図 6 参照 ) これを子どもの学年別に見ると 子どもが高学年になると 中学校のホームページ や 塾の先生 学校案内 学校行事の様子 など 母親がより具体的な情報を参考にするように変化している様子が明らかになります ( 図 7 参照 ) 図 6 < 中学受験で参考にした情報源 > 母親の複数回答 ( 上位項目抜粋 ) 23.2 21.7 21.5 19.8 19.1 18.6 母親 3 1 中学校のども中学校に通受験しよ子どもの15.3 13.1 12.4 11.7 11.5 受験しよ配偶者文化祭な塾のホー中学校に通お子さまのうとしているどもどの学校行事ご本人ムページ様子っている子9.5 その他のホームページ8.4 7.9 7.9 個人のブ雑誌オープンスペログやホーム子ージクールの様% 6.2 5.7 5.7 新子小聞ど学も校のの兄先弟生姉妹 図 7 < 中学受験で参考にした情報源 > 母親の複数回答 子どもの学年別 ( 上位項目抜粋 ) 4 3 % 1 中学校のホームページ 近所の方 塾の先生 受験予定中学の生徒の保護者 学校案内 小学校 1 年生 (n=7) 12.9 22.9 11.4 11.4 1. 5.7 1. 2.9 1. 小学校 2 年生 (n=7) 18.6. 12.9 15.7 15.7 15.7 11.6 1. 1. 7.1 15.7 17.6 25.9 21.2 23.5 14.1 15.3 5.9 12.9 18.8 15.3 15.3 3.2 19.8 28.1.8 21.9 26. 19.8 14.6 9.4 13.5 8.3 31.6.4 28.6 24.5 26.5 15.3 29.6 19.4 13.3 16.3 9.2-6- お子さまの友人の保護者 文化祭などの学校行事の様子 お子さまご本人 塾のホームページ 配偶者 受験予定の中学の生徒

以上のものはなにも元など% いないているの通信いる 学校以外の勉強は 通信教育 と 塾 中心 学年と共に大きく変化 中学受験を考えている子どもに 学校の勉強以外の勉強として何をやっているかを聞いたところ 基礎学力強化のための通信教育 (26%) が最も高く挙がりました 次いで 大手の受験対策の塾 (12%) 基礎学力強化のための塾 (12%) となっています 一方で 以上のものは何もしていない 子どもも 3 割近くいます これを学年別に見ると 中学受験を考える子どもであっても 低学年の間は特に具体的な対策をしていなかったり 基礎学力強化が中心であったりするようです しかし学年が上がるに従って 塾など受験対策を目的とした勉強が如実に増えて行くことが分かります ( 図 8 9 参照 ) 図 8 < 学校以外にやっている勉強の種類 > 子どもの複数回答 4 基3 25.5 29.4 1 11.9 11.7 9.5 7.9 7.2 2.9 2.6 1. 教育をして礎学力強化大手の受験対基礎学力強化に通って通っているいる策の塾の塾に塾に通っている小規模の受験に通って中堅の受験対教育をし受験対策としているいる)対策の策の塾て通信(地ど)を受けに個人指導(基礎学力強化指導の塾に通受験対策もあ導の塾や家庭教師をつけて受験対策としてる教師な個別指る個別のためっていいる家庭して 図 9 < 学校以外にやっている勉強の種類 > 学年別 子どもの複数回答 45 4 35 3 % 25 15 1 5 受験対策の大手塾 受験対策の中堅塾 受験対策の小規模塾 ( 地元等 ) 受験対策もある個別指導塾 小学校 1 年生 (n=7). 2.9.. 5.7. 35.7 1 2.9 41.4 小学校 2 年生 (n=7) 2.9 5.7 1.4 8.6. 37.1 1 2.9 31.4 14.1 7.1 8.2. 8.2 1.2 22.4 9.4 3.5 31.8 14.6 8.3 11.5 3.1 7.3 2.1 19.8 14.6 2.1 25. 21.4 15.3 18.4 7.1 6.1 1. 18.4 7.1 3.1 21.4-7- 受験対策としての通信教育 受験対策としての家庭教師 基礎学力強基礎学力強化の通信教化の塾育 基礎学力強化の個別指導塾 / 家教 以上のものは何もしていない

中学受験を意識して ゲームをする時間を減らした やめた 子どもは 3 割強 か 子どもに聞いたところ 最も減った ( やめた も含む) のは テレビゲームをする時間 で3 割を超えました 遊んでいる時間 テレビを見る時間 睡眠時間 も2 割 ~3 割の子どもが 減った と回答しています その分 自宅での勉強時間 や 塾に行く日数 が増えたと言う子 どもが3 割前後もいます これらは学年と共に増減が如実に変化します ( 図 1 12~17 参照) 一方 家庭での変化を母親に聞くと 家族一緒に出かける機会 家族一緒に過ごす時間 が それぞれ2 割前後減っており 受験を見越した勉強のために家族一緒の時間が失われる様子が窺わ れます また 母親が自由に使えるお金 と 母親の就寝時間 も2 割前後減っている一方で 母親が子どもと話す時間 や 母親が子どもと過ごす時間 を増やしている家庭も1 割程度あり 子どもの受験に対するお母さんの献身的態度が比較的強く表れる結果となっています ところで 父親が自由に使えるお金 は 減った が1 割程度で大多数が 変わらない という 回答でした お父さんの小遣いは辛うじて守られているようです ( 図 11 参照) % % 4% 6% 8% 1% テレビゲームをする時間 64. 26.7 4.5 母親が自由に使えるお金 1.9 76.8 21.2. 遊んでいる時間 67.8 27.4.5 テレビを見る時間 1.2 73. 25.5.2 睡眠時間 1. 75.9 23.2 読書する時間 9.1 75.4 15.5. 塾以外の習い事に行く日数 6.2 78.5 8.4 6.9 食事にかける時間 1.4 88.1 1.5 自宅での勉強時間 34.4 61.1.2 塾に行く日数 24.8 73.3.2 1.7 % % 4% 6% 8% 1% 家族一緒に出かける機会 2.6 73.7 23.2.5 家族一緒に過ごす時間 3.1 8.9 15.5.5 母親の就寝時間 2.9 8. 17.2 母親の起床時間 12.6 85. 2.4 母親が出かける機会 8.1 79. 12.9 母親が子どもと話す時間答中学受験を考え始めることによって 子どもや家庭の生活状況はどのように変化するのでしょう 13.8 82.6 3.6 母親が子どもと過ごす時間 13.4 76.4 1.3 父親が子どもと話す時間 6. 87.8 5.7.5 父親が子どもと過ごす時間 5.5 86.4 7.6.5 ( 働いている母親の ) 勤務時間 3.8 89.7 3.8 2.6 ( 働いている父親の ) 勤務時間 4.1 93.1 1.9 1. 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた 図1 受験を意識してから変わったこと~子ども増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた 就寝時間 図11 受験を意識してから変わったこと~家庭 母親回-8- 起床時間増えた 長くなった =早くなっ父親が自由に使えるお金 1. 88.3 1.3.5

-9- 図 12~14 受験を意識してから変わったこと 子ども回答 テレビゲームをする時間 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた % % 4% 6% 8% 1% 4.8 64. 26.7 4.5 小学校 1 年生 (n=7) 81.4 1. 小学校 2 年生 (n=7) 5.7 77.1 1 2.9 5.9 63.5 25.9 4.7 5.2 59.4 31.3 4.2 3.1 46.9 43.9 6.1 遊んでいる時間 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた % % 4% 6% 8% 1% 67.8 27.4.5 小学校 1 年生 (n=7) 7.1 87.1 1.4 小学校 2 年生 (n=7) 77.1 18.6 3.5 71.8 24.7 5.2 64.6 3.2 2. 46.9 5. 1. テレビを見る時間 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた % % 4% 6% 8% 1% 1.2 73. 25.5 小学校 1 年生 (n=7) 87.1 11.4 1.4 小学校 2 年生 (n=7) 9. 1. 1.2 69.4 29.4 2.1 69.8 28.1 2. 57.1 4.8

-1- 図 15~17 受験を意識してから変わったこと 子ども回答 睡眠時間 増えた 長くなった変わらない減った 短くなった % % 4% 6% 8% 1% 1. 75.9 23.2 小学校 1 年生 (n=7) 1.4 87.1 11.4 小学校 2 年生 (n=7) 91.4 8.6 1.2 84.7 14.1 1. 68.8 3.2 1. 56.1 42.9 自宅での勉強時間 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた % % 4% 6% 8% 1% 34.4 61.1.2 小学校 1 年生 (n=7) 21.4 72.9 5.7 小学校 2 年生 (n=7) 27.1 72.9 31.8 63.5 4.7 37.5 58.3 4.2 48. 44.9 6.1 1. 塾に行く日数 増えた 長くなった変わらない減った 短くなったやめた % % 4% 6% 8% 1% 24.8 73.3.2 1.7 小学校 1 年生 (n=7) 7.1 88.6 小学校 2 年生 (n=7) 8.6 88.6 2.9 18.8 81.2 33.3 65.6 1. 45.9 52. 1. 1.

-11- 勉強の息抜きトップ 3 は テレビの生視聴 テレビゲーム 友だちとのおしゃべり 家族との対話 も上位 受験を考えている子どもにとって 勉強の息抜きは何か問うと 小学生男子と女子で回答に差が見られました 男子は 放送されている時間にテレビを見る と テレビゲームをする が 1 位 ( 共に 44%) になり 携帯型ゲームをする (43%) が続きました 女子では 放送されている時間にテレビを見る (4%) が男子と同じようにトップでしたが それに続いたのは 学校の友だちとのおしゃべり と 家族と話す ( 共に 39%) でした また 運動 ( 男子 28% 女子 18%) 好きなものを食べる ( 男子 22% 女子 29%) など 男女に特徴的な息抜きも見られました ( 表 2 参照 ) 表 2 < 勉強の 息抜き > 子どもの複数回答 ( 上位項目抜粋 ) 順位 男子 (9 人 ) 順位 女子 (21 人 ) 1 放送されている時間にテレビを見る (44%) 1 放送されている時間にテレビを観る (4%) 1 テレビゲームをする (44%) 2 学校の友だちとのおしゃべり (39%) 3 携帯型ゲームをする (43%) 2 家族と話す (39%) 4 学校の友だちとのおしゃべり (34%) 4 テレビゲームをする (36%) 4 雑誌 マンガ雑誌を読む (34%) 5 携帯型ゲームをする (35%) 6 録画していたテレビ番組を見る (33%) 6 雑誌 マンガ雑誌を読む (32%) 7 家族と話す (28%) 7 好きなものを食べる (29%) 7 運動をする (28%) 8 録画していたテレビ番組を見る (25%)