高額医療 高額介護合算について 後期高齢者医療説明会におけるに対する 高額医療費について これまで申請するとき 金額が計算されていたが H0.4. 以降はどうか 合算療養費についてはどうか 後期高齢者医療制度においては 現在と同様金額の計算はされています 高額療養費の発生時に 回のみ申請をいただければ 回目以降は自動的に返還されます ただし 年以上高額療養費の返還がない場合は 改めて申請をいただくことになります 高額医療 高額介護合算療養費についても 申請の手続きを市町村で行っていただき 広域連合で再計算を行い それぞれの制度について按分して還付いたします 日ごとの高額療養費は月単位の計算で戻ってきて 合算療養費は年毎の計算で戻ってくるということですが 月ごと戻ってくる額は 年毎戻ってくる額で計算される額にどう影響しますか 通常の高額療養費は月単位で計算をしており 世帯毎に再計算をし自己負担限度額を超えている場合は償還となります 一方で 新しい制度として 高額医療 高額介護合算療養費があり 医療と介護保険の ( 月毎に戻ってくる額を除く ) 自己負担額を 年間積上げて再計算を行い それぞれの保険制度から按分した額が返還されます よって 高額療養費として自己負担額を超えた分が還付された場合 高額医療 高額介護合算療養費に該当しなくなることも考えられます 3 高額医療 高額介護合算について手続きは市町村か 申請手続の窓口は市町村となります 手続きの方法は次のとおりです 同一の市町村にお住まいの方については 高額医療を後期高齢者医療担当課に申請していただき 市町村が介護保険の証明書を添付して 申請書を広域連合へ提出していただきます 広域連合で申請書を取纏め自己負担額を再計算して高額療養に該当した場合は 医療及び介護保険より按分して還付いたします なお 医療保険と介護保険の住所が違う場合は 其々の市町村から申請していただくことになりますので 市町村担当課までご相談願います
後期高齢者医療説明会におけるに対する 4 自己負担限度額は高額医療や介護サービス費を併立して行うのか 申請をするのか 還付金があったら所得になるか 自己負担限度額については 医療と介護は別のものとして計算されます ただし 平成 0 年 4 月からの新しい制度で 高額医療費 高額介護合算療養費制度が創設され 年 回再計算され 限度額を超えた場合それぞれの保険から按分で返還されます ( なお 手続きには申請を要します ) 又 ごの還付金が所得になるのかについては 具体的な内容が分からないため判断できないが 所得税法で言う所得であれば該当しない ただし 確定申告等の所得税の申告時の医療費控除から差し引く補填金には該当します 詳細については各市町村の税務担当へお問い合わせ願います 5 高額医療 介護合算について具体的な流れについて知りたい 年後との計算になると確定申告にも影響するのではないか また 亡くなった場合も 7/3 が基準日となるのか 高額介護は介護保険適用となった部分 ( 自己負担分を除く ) だけが算定されたがそれはかわらないのか 高額医療 高額介護合算療養費については 8 月 日から翌年 7 月 3 日までの 年間の医療費について再計算をし 年間の自己負担額を超えた場合に それぞれの制度から按分して還付することになります なお 平成 0 年度においては 4 月から翌年 7 月 3 日までの 年 4 ヶ月として 6 ヶ月で再計算されます この 年間の間に 死亡した場合についても 計算が 年間のトータルで行うため基準日まで待っていただくことになります なお 還付に関しては再計算後 支給決定通知を送付いたしますので 各市町村へ申請していただき 3~4 ヵ月の支払となります 還付金が確定申告に影響するかについては 現在税務署等に調査中です 介護保険についての詳細は お住まいの市町村介護保険担当課にお問い合わせをお願いします
治療用装具等の証明書について 後期高齢者医療説明会におけるに対する 治療用装具等の証明書について ( 社保 ) は指定用紙がありました 後期高齢者指定の用紙はあるのでしょうか 国保への提出していた書式と同様で差し支えはないのでしょうか 治療用装具等の証明書については 広域連合として定めております 入手方法については 市町村の後期高齢者担当課に問い合わせていただくか 広域連合のホームページより入手していただきます 第三者行為について 第三者行為のレセプトについては今までどおりマル交の記載が必要ですか 市町村に第三者行為の許可を受けた患者さんは 何か証明を受けるのでしょうか 第三者行為のレセプトに関しては 従前どおりの表示をお願いします また 証明書については広域連合としては考えておりませんが 保険証を使用する場合は広域連合給付課まで電話等で確認をお願いいたします 第三者行為求償事務について 広域連合の承諾を得た場合 とあるが 承諾の確認法は具体的に医療機関はどのように行うのか 又その旨レセプトに記入すべきなのか また承諾を受けるまでの期間は給付外であると考え 承諾以後より求償できると考えるのか ( 求償はさかのぼらないでよいのか ) 第三者行為求償事務に関しては 事実発生日において広域連合給付課まで電話等により保険証の使用許可の確認をお願いいたします 事実発生日において確認をいただければ 全ての医療行為が保険適用となります 3
レセプトの記載について 後期高齢者医療説明会におけるに対する 診療開始日については 明細書の記載例に従って請求していただきます 今回は保険制度の変更ですので 4 月以前の継続病名についての診療開始日は 4 月 日としていただき 摘要欄に保険の切り替えであることを記載していただきます 4 月以前の診療開始日及び摘要記載漏れの場合 レセプトの訂正をお願いすることとなりますのでご注意願います 資料 33 レセプト様式の記載例ですが 診療開始日について H0.4. 以降とありますが 継続病名があった場合にも必ず開始日は総て 0 年 4 月 日とするのですか 記入ミスの場合は返戻対象となるのでしょうか 併せて保険切替の記入がミスの場合も返戻対象か 診療開始日を H0.4. とする事由はなにか ( 同様の多数 ) 厚生労働省より平成 0 年 3 月 8 日付保医発第 03800 号として 診療報酬請求書等の記載要領等について 等の一部改正についてが出されたことにより下記のように訂正します 同月中に保険種別等の変更があった場合には その変更があった日を診療開始日として記載し 摘要欄 にその旨を記載すること ただし 老人医療から後期高齢者医療への変更については 診療開始日の変更をしなくても差し支えないこと 記載要領については 厚生労働省ホームページ お知らせ 新着情報 008 年 3 月 8 日掲載 平成 0 年度診療報酬改定に係る通知等について 診療報酬請求書等の記載要領について等の一部改正について 全体版をご覧ください ( 医科 6 ページ (6) イ 歯科 6 ページ (6) イ参照 ) レセプトの病名記載について 診療開始日は H0.4. 以後になり保険切替の場合はレセプトにその旨記載し初診料を算定しないとあるが 慢性疾患病名が H,0.3 以前よりあり 治療していた場合 特定疾患療養管理料等の算定をする場合レセプトはどのように明記したらよいか 特定疾患療養管理料等については 従来どおりの請求方法となります 今回お願いしているのは あくまで診療開始日のみの変更となります 4
後期高齢者医療説明会におけるに対する 3 レセプト病名開始日が H0.4. 以降になるようですが 継続して受診している高血圧の患者さんなど特指など開始日からではチェックできなくなりますが OK なのでしょうか ご指摘の件については やむ得ないものと考えております 4 現在でも保険切替があったとしても診療開始日の変更は行っていないと思います いかがでしょうか 審査にとっても不都合が多いと思いますが ご指摘の件については やむ得ないものと考えております 5 レセプト傷病名の診療開始日について 4 月以降の受診者に対しても全て H0.4. にしなければならないのでしょうか 4 月以降の受診者については 初診日を記載していただきます 6 レセプトについて 月の途中で後期高齢者となった場合 つの保険で別々に請求するわけですが その際後期高齢者のレセプトの診療開始日は H0.4. 以降に必ず直さなければいけないのか それとも 日付は直さずに保険の切替日をレセプトに明記するだけよろしいのでしょうか また レセプトを請求するのにそれぞれのレセプト用紙に保険切替えを明記したほうがよろしいのでしょうか 月の途中で後期高齢者医療制度の被保険者となった場合 その月はレセプトが 枚となります その場合 診療開始日については 保険の適用日に変更していただき 摘要欄にコメントをお願いいたします 5
後期高齢者医療説明会におけるに対する 7 リハビリの発症日はリセットされますか リハビリ等の医療行為についての開始日については 従来どおりの請求方法となります 今回お願いしているのは あくまで診療開始日のみの変更となります 8 後期高齢者医療に変わることになってレセプト病名を 4. 移行の日付に変更するとありますが リハビリ等の医療行為については開始日の記載がレセプトにされるよう決められていますが 各医療行為についての開始日の記載も 4. 以降にしなければなりませんか リハビリ等の医療行為についての開始日については 従来どおりの請求方法となります 今回お願いしているのは あくまで診療開始日のみの変更となります 9 検査で前回実施日の記載があるものはどのように記載をするのでしょうか 検査等で前回実施日についての記載日については 従来どおりの請求方法となります 今回お願いしているのは あくまで診療開始日のみの変更となります 0 レセプトの記載方法について細かい資料はもらえますか 広域連合としては現在のところ資料の提供は予定しておりませんが 審査機関である国保連合会から後日資料が提示されます 後期高齢者医療の明細書の記載要項にしたがって請求していただくことになります 6