分類

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厚生労働省告示024号/平成22年1月22日告示/平成22年1月22日施行

Microsoft Word - 新薬123(2018.4).doc

区分商品名規格単位薬価 ( 円 ) 包装単位製造販売成分名効能 効果用法 用量規制等承認年月日備考 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群ネキシウム懸濁用顆粒分包 10mg1 包 円 28 包アストラゼネエソメプラ 胃潰瘍 十二指腸潰処方 新用量 剤

発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法を除く ) においては 通常 8 週間まで 十二指腸潰瘍においては 通常 6 週間まで 非びらん性胃食道逆流症においては 通常 4 週間までと限定されていることから 使用にあたっては十分留意すること 2 本製剤は 既に薬価収載後 1 年以上を経過している ネキ

SKMBT_C552D

D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

分類

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(厚生労働省保険局医療課:H )

相談品目の薬価基準追補収載のお知らせ

定整理番号 内 -1 薬効分類 117 精神神経用剤 ( 内用薬 ) 成分名ブレクスピプラゾール新薬収載希望者大塚製薬 ( 株 ) 新医薬品の薬価算定について 販売名 ( 規格単位 ) レキサルティ錠 1mg(1mg1 錠 ) レキサルティ錠 2mg(2mg1 錠 ) 効能 効果統合失

用法・用量DB

(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

医科_第20次(追加)審査情報提供(広報用)

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 一般名 薬効等 開始日 オキシコンチン TR 錠 5mg オキシコドン塩酸塩水和物持続性癌疼痛治療剤 平成 0 年 7 月 19 日 ( 木 ) 取扱い中止医薬品 取扱い中止予定薬品の詳細については 随時 医療情報端末に掲載しています 掲載

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鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について

先発品とのの相違の一覧 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静

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DRAFT#9 2011

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審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

Microsoft Word - JAID_JSC 2014 正誤表_ 原稿

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厚生労働省医薬 生活衛生局 情報の概要 355 No. 医薬品等対策情報の概要頁 1 免疫抑制剤の妊婦等に関する禁忌の見直しについて 厚生労働省では, 平成 17 年 10 月から国立成育医療研究センターに 妊娠と薬情報センター を設置し, 相談業務及び調査業務を実施しており, 平成 28 年から集

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

ポプスカイン0.75% 注シリンジ 75mg /10 院 Popscaine 75mg /10 院 / 筒 丸石 薬価 円 / 筒 効 硬膜外麻酔 用 ( 注 )1 回 150mg ( 本剤として20 院 ) までを硬膜外腔に投与 禁 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に

緒言

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中医協総 再生医療等製品の医療保険上の取扱いについて 再生医療等製品の保険適用に係る取扱いについては 平成 26 年 11 月 5 日の中医協総会において 以下のとおり了承されたところ < 平成 26 年 11 月 5 日中医協総 -2-1( 抜粋 )> 1. 保険適

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DRAFT#9 2011

減量・コース投与期間短縮の基準

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モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全

肛門用薬2.5mg 1 錠 PTP 100T その他の泌尿生殖器官及び新薬価基準収載品目 ほくやく DI 室平成 26 年 4 月 17 日官報告示 011(611)1099 の他の循環器官用薬分類そメーカー 商品名 成分名 規格 薬価 ( 円 ) 効能 効果 用法 用量 包装 発売日

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

この薬を使う前に 確認すべきことは? 患者さんや家族の方はこの薬の効果や注意すべき点などについて十分理解できるまで説明を受けてください 説明に同意した場合に使用が開始されます 次の人は この薬を使用することはできません 過去にイストダックス点滴静注用に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人

第169・218回関東支部-9indd.indd

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

の状態により適宜減量する 成人 A 法 : 他の抗悪性腫瘍剤との併用において ブスルファンとして 1 回 0.8 mg/kg を生理食塩液又は 5% ブドウ糖液に混和 調製して 2 時間かけて点滴静注する 本剤は 6 時間毎に 1 日 4 回 4 日間投与する なお 年齢 患者の状態により適宜減量す

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調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13> オメプラール錠 10 ( ) PTP140T 調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13>11388

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平成 30 年 8 月 10 日 リポバス錠 5, 10, 20 アトーゼット配合錠 LD, MSD 株式会社 HD 競合品目 1 クレストール錠 クレストールOD 錠 アストラゼネカ 競合品目 2 リピトール錠 アステラス製薬 競合品目 3 リバロ錠 リバロOD 錠 興和 自社製品を除いた同効品で

2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没

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患者向医薬品ガイド 2019 年 5 月改訂 デュピクセント皮下注 300mg シリンジ この薬は? 販売名一般名含有量 (1 製剤中 ) デュピクセント皮下注 300mg シリンジ Dupixent 300mg Syringe for S.C. Injection デュピルマブ ( 遺伝子組換え

Drug Infomation

日本内科学会雑誌第98巻第12号

次の目的で処方されます ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する減感作療法 この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? この薬を使用する前に ダニ抗原によるアレル

スライド 1

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Microsoft PowerPoint - 免疫リウマチ HP 図 提出用21.3..ppt

Taro-01 高額薬剤通知(本文)

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

現在 報告品目 新キット製品が薬価収載されましたのでお知らせいたします 番薬効号分類 区分商品名規格単位薬価 ( 円 ) 製造販売成分名効能 効果用法 用量備考 内用薬 リクシアナOD 錠 15mg 15mg1 錠 円第一三共 リクシアナOD 錠 30

新規採用医薬品 28 件 イクスタンジ錠 40mg エンザルタミド 前立腺癌治療剤 アステラス製薬 院外採用 ( 院外処方のみオーダリング可 ) イクスタンジカプセル 40mg の院内在庫がなくなり次第オーダリング開始イクスタンジカプセル 40mg は院内在庫がなくなり次第削除 ( オーダ停止 )

日医発第147号(保27)

膿疱性乾癬の効能追加 ( 承認事項の 部変更承認 ) に伴う改訂 改訂内容 ( 該当部のみ抜粋 ) 警告 1.~3. 4. 関節リウマチ患者では, 本剤の治療を行う前に, 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること. また, 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使

薬品情報No.368

通知

パリエット錠5mg、パリエット錠10mg、パリエット錠20mg

第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 共催セミナー報告集

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

スライド 1


スライド 1

Microsoft Word - 医薬品情報_ コピー

アボビスカプセル 25 25mg アボビスカプセル 50 5 ハ ラ 1000Cap アボビスカプセル 50 5 アボビスカプセル 50 5 PTP1000Cap(10Cap


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別添 審査情報提供 社会保険診療報酬支払基金 審査情報提供検討委員会

新規・削除品目

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 (

[ 別記 ] 公益社団法人日本医師会公益社団法人日本歯科医師会公益社団法人日本薬剤師会一般社団法人日本病院会公益社団法人全日本病院協会公益社団法人日本精神科病院協会一般社団法人日本医療法人協会公益社団法人全国自治体病院協議会一般社団法人日本私立医科大学協会一般社団法人日本私立歯科大学協会一般社団法人

審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]

ロタウイルスワクチンは初回接種を1 価で始めた場合は 1 価の2 回接種 5 価で始めた場合は 5 価の3 回接種 となります 母子感染予防の場合のスケジュール案を示す 母子感染予防以外の目的で受ける場合は 4 週間の間隔をあけて2 回接種し 1 回目 の接種から20~24 週あけて3 回目を接種生

No.6 セルジーン株式会社の依頼による未治療のびまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫患者を対象 とした CC-5013( レナリドミド ) の第 3 審議内容 : 安全性報告および治験実施状況報告に関して 治験継続の妥当性が審議された No.7 アステラス製薬株式会社依頼の急性骨髄性白血病を対象とす

Microsoft Word - 医薬品情報_201901

したことによると考えられています 4. ピロリ菌の検査法ピロリ菌の検査法にはいくつかの種類があり 内視鏡を使うものとそうでないものに大きく分けられます 前者は 内視鏡を使って胃の組織を採取し それを材料にしてピロリ菌の有無を調べます 胃粘膜組織を顕微鏡で見てピロリ菌を探す方法 ( 鏡検法 ) 先に述

PT51_p69_77.indd

議題 3. ファイザー の依頼による白血病患者を対象とした SKI-606 の第 Ⅲ 相試験 ( 整理番号 :476) 議題 4. 武田バイオ開発センター の依頼による第 Ⅰ 相試験 ( 整理番号 : 487) 議題 5. ノバルティスファーマ の依頼による肺動脈性肺高血圧症患者を対象とした QTI

改訂後改訂前 << 効能 効果に関連する使用上の注意 >> 関節リウマチ 1. 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること 2. 本剤とアバタセプト ( 遺伝子組換え ) の併用は行わな

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

患者 ID: 氏名 : ピロリ菌外来説明文書 1. ピロリ菌はいつ誰によって発見されたのでしょうかピロリ菌はオーストラリアのウォレンとマーシャルによって 1983 年ヒトの胃の中から発見されました その後 ピロリ菌がヒトの胃に与える様々な影響が解明

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

「             」  説明および同意書

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

開発の経緯 ゲムシタビン点滴静注用 200mg 1g サンド は 後発医薬品として開発を企画し 規格及び試験方法を設定 加速試験を行い 平成 22 年 1 月に製造販売承認を取得した ( 薬食発第 号 ( 平成 17 年 3 月 31 日 ) に基づき承認申請 ) 製品の特徴及び有用

医師のためのTUE申請ガイドブック2013_本文.indd

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号

Microsoft Word - 平成28年度診療報酬改定における主要改定項目.docx

生後 1 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射生後 6 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射 2013 年 11 月 1 日 日本産科婦人科学会周産期委員会未承認薬検討小委員会担当委員日本周産期 新生児医学会副理事長 社保委員会副委員長久保隆彦

STEP 1 検査値を使いこなすために 臨床検査の基礎知識 検査の目的は大きく 2 つ 基準範囲とは 95% ( 図 1) 図 1 基準範囲の考え方 2

Transcription:

高脂血症用剤 MSD= バイエル薬品 アトーゼット配合錠 LD 872189 2189101F1020 アトーゼット配合錠 HD 872189 2189101F2026 エゼチミブ / アトルバスタチンカルシウム水和物 1 錠 177.00 小腸コレステロールトランスポーター阻害剤 / HMG-CoA 還元酵素阻害剤配合剤 1 日 1 回 1 錠を食後に経口投与 1 錠 177.00 高コレステロール血症 家族 PTP 100T 性高コレステロール血症 4 月 23 日 剤下剤 浣腸 抗結核剤 その他のアレルギー用薬 EA ファーマ = 持田製薬 ヤンセンファーマ 鳥居薬品 グーフィス錠 5 mg 872359 2359008F1025 サチュロ錠 100 mg [ 劇 ] 876222 6222007F1023 シダキュアスギ花粉舌下錠 2,000JAU 4490035F1027 シダキュアスギ花粉舌下錠 5,000JAU 4490035F2023 エロビキシバット水和物 ベダキリンフマル酸塩 スギ花粉エキス原末 5 mg 1 錠 105.80 胆汁酸トランスポーター阻害剤 慢性便秘症 ( 器質的疾患による便秘を除く ) 100 mg 1 錠 21,872.50 結核化学療法剤 2,000JAU 1 錠 5,000JAU 1 錠 < 適応菌種 > 本剤に感性の結核菌 < 適応症 > 多剤耐性肺結核 57.70 スギ花粉症の減感作療法 ( アレルゲン免疫療法 ) 薬 スギ花粉症 ( 減感作療法 ) 10 mgを 1 日 1 回食前に経口投与 症状により適宜増減するが 最高用量は 1 日 15 mgとする 投与開始から 2 週間は 1 日 1 回 400 mgを食直後に経口投与 その後 3 週以降は 1 回 200 mgを週 3 回 48 時間以上の間隔をあけて食直後に経口投与 投与に際しては 必ず他の抗結核薬と併用すること 投与開始後 1 週間は 2,000JAU を 1 日 1 回 1 錠 投与 2 週目以降は 5,000JAU を 1 日 1 回 1 錠 舌下にて 1 分間保持した後 飲み込む その後 5 分間は うがいや飲食を控える PTP 6T フ リスター 7T 144.10 フ リスター 10T 100T 4 月 19 日 5 月 8 日 6 月 29 日 : 処方箋医薬品 医師等の処方箋により使用すること 発売日 : 前後する場合もあり 製品添付文書他 1/5

消化性潰瘍用剤 アストラゼネカ = 第一三共 ネキシウム懸濁用顆粒分包 10 mg 872329 2329029D1027 エソメプラゾールマグネシウム水和物 10 mg 1 包 80.60 プロトンポンプ インヒビター 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群 逆流性食道炎 非びらん性胃食道逆流症 小児適応のみ記載 1 歳以上の幼児及び小児 : 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群体重 20 kg未満では 1 回 10 mgを 体重 20 kg以上では症状に応じて 1 回 10~20 mgを用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与 胃潰瘍 吻合部潰瘍では 8 週間まで 十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする 逆流性食道炎体重 20 kg未満では 1 回 10 mgを 体重 20 kg以上では症状に応じて 1 回 10~20 mgを用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与 8 週間までの投与とする 非びらん性胃食道逆流症 1 回 10 mgを用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与 4 週間までの投与とする 28 包 4 月 20 日 ネキシウム懸濁用顆粒分包 20 mg 872329 2329029D2023 20 mg 1 包 140.30 プロトンポンプ インヒビター 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群 逆流性食道炎 小児適応のみ記載 体重 20 kg以上の幼児及び小児 : 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群症状に応じて 1 回 10~20 mgを用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与 胃潰瘍 吻合部潰瘍では 8 週間まで 十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする 逆流性食道炎症状に応じて 1 回 10~20m を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与 8 週間までの投与とする 28 包 : 処方箋医薬品 医師等の処方箋により使用すること 発売日 : 前後する場合もあり 製品添付文書他 2/5

精神神経用剤 官そ用の薬他の循環器 アストラゼネカ 大塚製薬 セルジーン 千寿製薬 = 武田薬品工業 リムパーザ錠 100 mg [ 劇 ] 4291052F1027 リムパーザ錠 150 mg [ 劇 ] 4291052F2023 レキサルティ錠 1 mg [ 劇 ] 871179 1179058F1020 レキサルティ錠 2 mg [ 劇 ] 871179 1179058F2027 イストダックス点滴静注用 10 mg [ 劇 ] 4291440D1026 イブリーフ静注 20 mg 872190 2190417A1029 オラパリブ 100 mg 1 錠 3,996.00 抗悪性腫瘍剤 / ポリアデノシン 5 二リン酸リボースポリメラーゼ (PARP) 阻害剤 ブレクスピプラゾール ロミデプシン イブプロフェン L- リシン 300 mgを 1 日 2 回 経口投与 患者の状態により適宜減量 PTP 56T 150 mg 1 錠 5,932.50 PTP 56T 白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣癌における維持療法 1 mg 1 錠 268.90 抗精神病薬 統合失調症 1 日 1 回 1 mgから投与を開始した後 4 日以上の間隔をあけて増量し 1 日 1 回 2 mgを経口投与 ハ ラ 500T 1,000T 2 mg 1 錠 509.20 ハ ラ 500T 1,000T 10 mg 1 瓶 ( 溶解液付 ) 20 mg 2mL 1 瓶 109,753 抗悪性腫瘍剤 / ヒストン脱アセチル化酵素 (HDAC) 阻害剤 再発又は難治性の末梢性 T 細胞リンパ腫 13,012 未熟児動脈管開存症治療剤 下記疾患で保存療法 ( 水分制限 利尿剤投与等 ) が無効の場合未熟児動脈管開存症 14 mg / m2 ( 体表面積 ) を 1 8 15 日目に 4 時間かけて点滴静注した後 休薬 (16~ 28 日目 ) この 28 日間を 1 サイクルとして投与を繰り返す 患者の状態により適宜減量 初回は 10mg/kg 2 回目及び 3 回目は 5mg/kg を 15 分以上かけて 24 時間間隔で静脈内投与 1 ハ イアル ( 専用溶解用液付 ) 1 ハ イアル 3 6 月 14 日 : 処方箋医薬品 医師等の処方箋により使用すること 発売日 : 前後する場合もあり 製品添付文書他 3/5

中外製薬 テセントリク点滴静注 1200 mg [ 生 ][ 劇 ] 4291441A1024 アテゾリズマブ ( 遺伝子組換え ) 1,200 mg 20mL 1 瓶 625,567 抗悪性腫瘍剤 / 抗 PD-L1 ヒト化モノクローナル抗体 切除不能な進行 再発の非小細胞肺癌 1 回 1200 mgを 60 分かけて 3 週間間隔で点滴静注 初回投与の忍容性が良好であれば 2 回目以降の投与時間は 30 分間まで短縮できる 1 ハ イアル ルそギのー他用の薬アレ サノフィデュピクセント皮下注 300 mgシリンジ [ 生 ][ 劇 ] 4490405G1024 デュピルマブ ( 遺伝子組換え ) 300 mg 2mL 1 筒 81,640 ヒト型抗ヒト IL-4/13 受容体モノクローナル抗体 既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎 初回に 600 mgを皮下投与し その後は 1 回 300 mgを 2 週間隔で皮下投与 1 シリンシ 4 月 23 日 麻あ薬へんアルカロイド系 第一三共プロファーマ = 第一三共 ナルベイン注 2 mg [ 劇 ][ 麻 ] 878119 8119401A1020 ナルベイン注 20 mg [ 劇 ][ 麻 ] 878119 8119401A2026 ヒドロモルフォン塩酸塩 2 mg 1mL 1 管 20 mg 2mL 1 管 725 癌疼痛治療用注射剤 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 1 日 0.5~25 mgを持続静脈内又は持続皮下投与 症状に応じて適宜増減 6,340 10 アンフ ル 10 アンフ ル 5 月 16 日 官そ用の薬他の呼吸器 アストラゼネカ ファセンラ皮下注 30 mgシリンジ [ 生 ][ 劇 ] 87229 2290402G1020 ベンラリズマブ ( 遺伝子組換え ) 30 mg 1mL 1 筒 351,535 ヒト化抗 IL-5 受容体 α モノクローナル抗体製剤 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る ) 1 回 30 mgを 初回 4 週後 8 週後に皮下に注射し 以降 8 週間隔で皮下に注射 1 キット : 処方箋医薬品 医師等の処方箋により使用すること 発売日 : 前後する場合もあり 製品添付文書他 4/5

抗腫瘍性抗生物質製剤 ファイザー ベスポンサ点滴静注用 1 mg [ 生 ][ 毒 ] 874239 4239401D1026 イノツズマブオゾガマイシン ( 遺伝子組換え ) 1 mg 1 瓶 1,307,092 抗悪性腫瘍剤 / 抗腫瘍性抗生物質結合抗 CD22 モノクローナル抗体 再発又は難治性の CD22 陽性の急性リンパ性白血病 1 日目は 0.8 mg / m2 ( 体表面積 ) 8 及び 15 日目は 0.5 mg / m2 ( 体表面積 ) を 1 日 1 回 1 時間以上かけて点滴静脈内投与した後 休薬 1 サイクル目は 21~28 日間 2 サイクル目以降は 28 日間を 1 サイクルとし 投与を繰り返す 投与サイクル数は造血幹細胞移植の施行予定を考慮して決定 患者の状態により適宜減量 1 ハ イアル その他のアレルギー用薬 久光製薬 アレサガテープ 4 mg 4490700S1029 アレサガテープ 8 mg 4490700S2025 エメダスチンフマル酸塩 4 mg 1 枚 67.50 経皮吸収型アレルギー性鼻炎治療剤 アレルギー性鼻炎 1 回 4 mgを胸部 上腕部 背部又は腹部のいずれかに貼付し 24 時間毎に貼り替える 症状に応じて 1 回 8 mgに増量できる 8 mg 1 枚 93.10 70 枚 70 枚 4 月 24 日 : 処方箋医薬品 医師等の処方箋により使用すること 発売日 : 前後する場合もあり 製品添付文書他 5/5