(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

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結  果  の  概  要

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関東地方の者が約半数を占める (45.3%) 続いて近畿地方 (17.4%) 中部地方 (15.0%) となっている 図表 2-5 地域構成 北海道 東北関東中部近畿中国四国九州 沖縄総数 (%) 100.0% 8.9% 45.3%

厚生労働省発表

経済センサス活動調査速報

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

①-1公表資料(本文 P1~9)

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

経済センサス活動調査速報

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

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①公表資料本文【ワード軽量化版】11月8日手直し版【1025部長レク⑤後】平成30年61本文(元データあり・数値1004版)

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

平成22年7月30日

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

平成25年毎月勤労統計調査

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

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参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

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C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

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ワークス採用見通し調査

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まえがき 経済のグローバル化や少子高齢化が進む中 就業形態も多様化し パートタイマー 派遣労働者 契約社員等のいわゆる非正規従業員は 全労働者の3 分の1を超え いまや職場に欠くことのできない人材となっています しかし一方で 雇止めや解雇等をめぐる労使間トラブルは依然として多く また賃金や雇用の安定

調査概要 1) 調査期間 2013 年 2 月 4 日 ~3 月 20 日 2) 調査方法 1 施設調査 2 個人調査とも 自記式調査票を郵送配布 回収 3) 調査対象 1 全国の 8,633 病院の看護管理代表者回収数 2,651 件 ( 回収率 30.7%) 2 本会会員 1 万人を無作為抽出有

図 -33 退職金制度の有無 第 33 表退職金制度の有無とその根拠 ( 事業所数の割合 ) (%) 退職金退職金制度の根拠退職金区分合計制度有労働協約就業規則社内規定その他無回答制度無調査計 (100.0) (3.0) (

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職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 8 月内容 ハローワーク旭川パート除く常用 有効求人数有効求職者数 1,400 有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 9 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 31 年 3 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 , , ,

08飯山(__26.2月).xls

1 はじめに

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 令和元年 6 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

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1 概況 ( 調査産業計 ) 賃金 労働時間及び雇用の動きについては (1) 現金給与総額が事業所規模 5 人以上で前年比 0.2% 減少 30 人以上で0.4% 増加 (2) 総実労働時間が事業所規模 5 人以上で前年比 0.9% 減少 30 人以上では変化なかった (3) 推計常用労働者数が事業

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

データベースセキュリティ安全度セルフチェック 統計データ

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり (

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表


所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5

< 結果の要約 > 1. 概況 平成 21 年 7 月 1 日現在の我が国の企業グループ数は2 万 7 千 会社企業 180 万 7 千企業のうち 企業グループに属する会社企業数は9 万企業 (%) 子会社数は6 万 3 千社で 1 企業グループ当たりの子会社数は2.4 社 会社企業の従業者 412

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

(3) お住まいはどちらですか?( 単身赴任の場合は家族の居住地 ) 住まいは 名古屋市内 が 40.8% 名古屋市外 が 59.2% である 図 36 住まい 名古屋市外 59.2 n=191 名古屋市内 40.8 (4) ご家族 家族は 核家族 ( 二世代 子どもと親のみ ) が 49.7% と

平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (

30付属統計表(全体)

Transcription:

17 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 (1) 行動計画策定の有無問 21 貴事業所では 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 ( 注 24) の策定をしていますか ( は1つ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 の策定状況については 全体では 策定済みである が 19.7% 策定に向けて検討中である が 14.9% となっている 一方 策定する予定がない は 59.6% となっている 過去の調査結果と比較すると 策定済みである は 2 割弱で推移しており ほとんど差はみられない 産業別にみると 策定済みである は複合サービス業で 75.0% と高く 策定する予定がない は不動産業で 83.3% と高くなっている 企業規模別にみると 策定済みである は策定の義務がない 99 人以下では1 割を下回っており 100 人以上では5 割を超えている 図行動計画策定の有無 ( 全体 産業別 企業規模別 ) 0% 25% 50% 75% 100% 全体 今回 前回 前々回 平成 29 年 (N=827) 平成 26 年 (N=827) 平成 23 年 (N=859) 19.7 16.7 17.8 14.9 16.0 14.3 59.6 58.2 60.5 5.8 9.2 7.3 建設業 (n=138) 8.0 14.5 71.0 6.5 製造業 (n=127) 17.3 14.2 64.6 3.9 運輸業 (n=46) 情報通信業 (n=7) 10.9 42.9 32.6 54.3 57.1 2.2 卸売 小売業 (n=181) 飲食店 宿泊業 (n=28) 25.4 12.7 3.6 57.5 71.4 4.4 産業別 金融 保険業 (n=19) 医療 福祉 (n=111) 教育 学習支援 (n=14) 18.0 35.7 47.4 21.6 7.1 5.3 26.3 55.0 57.1 21.1 5.4 農 林 漁業 (n=7) 42.9 57.1 電気 ガス 熱供給 水道業 (n=12) 16.7 75.0 8.3 不動産業 (n=6) 複合サービス業 (n=4) 75.0 83.3 16.7 サービス業 (n=120) その他 (n=4) 21.7 50.0 14.2 55.0 9.2 5~9 人 (n=133) 3.0 8.3 79.7 9.0 企業規模別 10~29 人 (n=259) 3.9 30~49 人 (n=110) 50~99 人 (n=99) 100~299 人 (n=97) 6.4 6.1 11.2 17.3 26.3 52.6 79.5 71.8 65.7 27.8 14.4 5.4 4.5 2.0 5.2 300 人以上 (n=125) 68.0 8.8 15.2 8.0 策定済みである 策定に向けて検討中である 策定する予定がない 無回答 66

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する予定かについては 社会保険労務士など 専門家に依頼する が 53.7% で最も高く 次いで 担当者がセミナーや研修会に参加して勉強する が 51.2% 担当者が独学で勉強する が 12.2% となっている 過去の調査結果と比較すると 順位は変わらないが 担当者がセミナーや研修会に参加して勉強する が高くなってきている 図予定される行動計画導入方法 ( 全体 ) 0 30 60 (%) 社会保険労務士など 専門家に依頼する担当者がセミナーや研修会に参加して勉強する担当者が独学で勉強するその他無回答 3.3 2.3 1.6 0.8 2.3 1.6 7.6 12.2 13.0 53.7 53.8 59.3 51.2 48.5 40.7 今回 平成 29 年 (n=123) 前回 平成 26 年 (n=132) 前々回 平成 23 年 (n=123) (3) 行動計画を策定しない理由 ( 問 21 で 3 策定する予定はない と答えた方へ ) 付問 2 一般事業主行動計画を策定しない理由は何ですか ( はいくつでも ) 一般事業主行動計画を策定する予定がない理由については 従業員が 100 人以下で 策定義務の対象ではないから が 81.1% で最も高く 次いで 計画を策定するための時間的 費用的な余裕がないから が 19.5% 策定するための方法が分からないから が 15.0% となっている 過去の調査結果と比較すると 従業員が 100 人以下で 策定義務の対象ではないから が 8 割前後で推移しており ほとんど差はみられない 図行動計画を策定しない理由 ( 全体 ) 従業員が100 人以下で 策定義務の対象ではないから計画を策定するための時間的 費用的な余裕がないから策定するための方法が分からないからその他無回答 3.9 4.0 4.8 3.0 3.7 3.7 19.5 13.9 17.7 15.0 12.7 14.4 81.1 81.5 79.0 今回 平成 29 年 (n=493) 前回 平成 26 年 (n=481) 前々回 平成 23 年 (n=520) 67

18 男女雇用機会均等法に基づく従業員の待遇 (1) 新規 中途採用の従業員募集問 22 貴事業所では 新規又は中途採用でどのように従業員を募集していますか ( はいくつでも ) 新規 中途採用での従業員募集については 性別に関わらず 対象にしている が 69.5% で最も高く 次いで 性別に関わらず 同様に情報提供 ( 求人の広報等 ) している が 58.6% 性別に関わらず 募集の条件は同じである ( 年齢 婚姻の有無など ) が 58.0% 募集 採用の試験などの合格基準は 性別に関わらず 同一である が 52.2% 男女別の採用枠を設定していない が 50.8% となっている 過去の調査結果と比較すると 男女別の採用枠を設定していない が前回調査より 13.2 ポイント低くなり項目の順位も3 位から5 位に下がっている 図新規 中途採用の従業員募集 ( 全体 ) 性別に関わらず 対象にしている性別に関わらず 同様に情報提供 ( 求人の広報等 ) している性別に関わらず 募集の条件は同じである ( 年齢 婚姻の有無など ) 募集 採用の試験などの合格基準は 性別に関わらず 同一である男女別の採用枠を設定していない無回答 7.0 5.0 7.2 69.5 79.2 75.0 58.6 64.6 63.8 58.0 63.5 61.8 52.2 60.3 58.4 50.8 64.0 61.4 今回 平成 29 年 (N=827) 前回 平成 26 年 (N=827) 前々回 平成 23 年 (N=859) 68

(2) 配置転換 問 23 貴事業所では どのように従業員の配置転換をしていますか ( はいくつでも ) 従業員の配置転換については 性別に関わらず 対象にしている が 67.2% で最も高く 次いで 性別に関わらず 配置転換の条件は同じである ( 年齢 婚姻の有無など ) が 47.0% 対象を女性のみ もしくは男性のみとしている部署はない ( 例えば 営業職は男性のみ 受付 秘書は女性のみなど ) が 42.7% 合理化が必要な場合でも 性別に関わらず 取扱は同じである ( 出向など ) が 34.2% となっている 過去の調査結果と比較すると 各項目の順位はほとんど変わらないが どの項目も割合が前回調査より低くなっている 図配置転換 ( 全体 ) 性別に関わらず 対象にしている性別に関わらず 配置転換の条件は同じである対象を女性のみ もしくは男性のみとしている部署はない合理化が必要な場合でも 性別に関わらず 取扱は同じである無回答 10.4 13.2 15.8 67.2 72.8 71.1 47.0 56.5 51.0 42.7 51.8 43.7 34.2 47.0 45.3 今回 平成 29 年 (N=827) 前回 平成 26 年 (N=827) 前々回 平成 23 年 (N=859) 69

(3) 昇進 問 24 貴事業所では どのように従業員を昇進させていますか ( はいくつでも ) 従業員の昇進については 性別に関わらず 対象にしている が 80.3% で最も高く 次いで 性別に関わらず 昇進の条件は同じである( 年齢 婚姻の有無など ) が 52.8% 昇進試験などの合格基準は 性別に関わらず 同一である が 30.1% となっている 過去の調査結果と比較すると 各項目の順位は変わらないが 性別に関わらず 昇進の条件は同じである ( 年齢 婚姻の有無など ) と 昇進試験などの合格基準は 性別に関わらず 同一である の割合が前回調査より 10 ポイント前後低くなっている 図昇進 ( 全体 ) 性別に関わらず 対象にしている性別に関わらず 昇進の条件は同じである ( 年齢 婚姻の有無など ) 昇進試験などの合格基準は 性別に関わらず 同一である無回答 8.8 11.1 14.9 80.3 81.4 78.8 52.8 60.7 54.1 30.1 42.1 37.4 今回 平成 29 年 (N=827) 前回 平成 26 年 (N=827) 前々回 平成 23 年 (N=859) 70

(4) 雇用管理上の取り扱い 問 26 貴事業所での雇用管理上の男女の取扱についておたずねします ( はいくつでも ) 雇用管理上の男女の取扱については 各種手当 ( 住居手当 家族手当等 ) や福利厚生等の取扱に男女の差はない が 66.7% で最も高く 次いで 女性の仕事を補助的業務に限ることなく 男性と同様の仕事を任せている が 60.5% 情報伝達の質や量 速さに男女の差はない が 60.0% 女性が結婚や出産後も働き続けるための制度や仕組みがある が 59.7% となっている 過去の調査結果と比較すると すべての項目で割合が前回調査より低くなっている 図雇用管理上の取り扱い ( 全体 ) 各種手当 ( 住居手当 家族手当等 ) や福利厚生等の取扱に男女の差はない女性の仕事を補助的業務に限ることなく 男性と同様の仕事を任せている情報伝達の質や量 速さに男女の差はない女性が結婚や出産後も働き続けるための制度や仕組みがある会議参加 出張の機会等に男女の差はない男女で給与格差はまったくない無回答 9.4 5.4 7.1 66.7 76.1 73.0 60.5 68.6 68.3 60.0 70.9 70.5 59.7 72.3 67.9 52.5 63.2 59.8 49.8 57.6 54.6 今回 平成 29 年 (N=827) 前回 平成 26 年 (N=827) 前々回 平成 23 年 (N=859) 71

(5) 管理職全体に占める女性管理職等の割合 問 25 管理職等の人数について 1~4 の職位ごとにそれぞれ具体的な人数を記入してください 平成 21 年以降の管理職に占める女性の割合は 18% 前後で推移している 職位別にみると 役員での女性の割合は 25.1% で今回調査が最も高く 平成 21 年より 1.5 ポイント高くなっている 部長相当職での女性の割合は 今回調査では 10.1% で最も高かった平成 23 年より 1.8 ポイント低くなっている 課長相当職での女性の割合は 今回調査では 13.4% で 最も高かった平成 23 年より 3.9 ポイント低くなっている 係長相当職での女性の割合は 今回調査では 19.9% で 最も高かった平成 22 年より 3.8 ポイント低くなっている 図管理職全体に占める女性管理職等の割合 ( 経年推移 ) (%) 30 役員部長相当職課長相当職係長相当職管理職合計 20 10 23.6 24.7 24.2 24.0 25.1 19.9 23.7 21.5 20.2 19.9 18.2 17.8 17.8 17.3 17.0 17.3 17.4 12.5 15.2 13.4 11.2 11.9 9.0 11.0 10.1 役員係長相当職管理職合計課長相当職部長相当職 0 平成 21 年平成 22 年平成 23 年平成 26 年平成 29 年 72

管理職全体に占める女性の割合は 産業別では医療 福祉で 47.0% と高くなっており 企業規模別では規模が小さいほど女性の割合が高くなっている 役員での女性の割合は 産業別では農 林 漁業で 41.7% と高くなっており 企業規模別では規模が小さいほど女性の割合が高くなっている 部長相当職での女性の割合は 産業別では医療 福祉 教育 学習支援で4 割台半ばと高くなっており 企業規模別では 30~49 人で 17.9% とやや高くなっている 課長相当職での女性の割合は 産業別では医療 福祉で 41.4% と高くなっており 企業規模別では規模が小さいほど女性の割合が高くなる傾向になっている 係長相当職での女性の割合は 産業別では医療 福祉 教育 学習支援で5 割を超え高くなっており 企業規模別では規模が小さいほど女性の割合が高くなる傾向になっている 表管理職全体に占める女性管理職等の割合 ( 全体 産業別 企業規模別 ) 管理職合計役員部長相当職 課長相当職 係長相当職 事業所数 女性の割合 ( 人数 ) 事業所数 女性の割合 ( 人数 ) 事業所数 女性の割合 ( 人数 ) 事業所数 女性の割合 ( 人数 ) 事業所数 女性の割合 ( 人数 ) 産業別 企業規模別 全体 747 17.4% 582 25.1% 461 10.1% 481 13.4% 380 19.9% 建設業 128 15.4% 116 26.0% 81 1.9% 60 8.4% 40 17.3% 製造業 117 11.2% 100 24.4% 83 4.6% 87 4.7% 68 13.1% 運輸業 43 8.7% 37 17.5% 20 2.2% 22 2.7% 19 7.2% 情報通信業 6 5.7% 6 9.1% 4 4 10.5% 4 3.6% 卸売 小売業 164 10.1% 112 26.7% 85 5.2% 106 4.6% 83 10.0% 飲食店 宿泊業 21 15.2% 15 33.3% 10 7.4% 10 16.9% 12 8.9% 金融 保険業 17 14.2% 9 3.8% 13 14 3.4% 10 24.8% 医療 福祉 93 47.0% 71 38.3% 59 44.6% 60 41.4% 53 62.7% 教育 学習支援 14 39.9% 13 28.2% 12 44.4% 11 32.7% 10 51.5% 農 林 漁業 7 21.3% 5 41.7% 3 20.0% 5 4 % 電気 ガス 熱供給 水道業 12 12.1% 10 15.6% 7 9 5 % 不動産業 6 15.4% 6 15.8% 3 4 22.2% 4 % 複合サービス業 4 8.4% 4 3 7.7% 3 10.0% サービス業 109 15.8% 78 22.6% 75 7.7% 81 10.0% 62 20.9% その他 4 17.6% 3 3 30.0% 5~9 人 110 28.1% 103 32.5% 39 8.9% 29 19.5% 16 33.3% 10~29 人 238 25.4% 209 30.4% 136 14.8% 117 21.3% 78 27.6% 30~49 人 102 24.0% 86 26.0% 68 17.9% 79 19.7% 61 32.2% 50~99 人 97 21.3% 85 24.5% 81 13.4% 81 16.2% 70 28.6% 100~299 人 92 16.5% 69 17.0% 74 9.1% 83 13.5% 77 21.8% 300 人以上 104 12.1% 27 6.1% 61 4.7% 90 10.3% 75 15.7% は回答事業所が 2 件以下のため秘匿としている 73

19 女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画 (1) 行動計画策定の有無問 27 貴事業所では 女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画 ( 注 26) を策定していますか ( は1つ) 女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画 の策定状況については 全体では 策定済みである が 15.7% 策定に向けて検討中である が 15.1% となっている 一方 策定する予定はない は 63.0% となっている 産業別にみると 策定済みである は複合サービス業で 75.0% と高く 策定する予定はない は情報通信業 飲食店 宿泊業 電気 ガス 熱供給 水道業 不動産業で8 割を超え高くなっている 企業規模別にみると 策定済みである は策定の義務がない 299 人以下の規模では3 割を下回り 特に 99 人以下では1 割に満たず低くなっている 一方 300 人以上では7 割弱となっている 図行動計画策定の有無 ( 全体 産業別 企業規模別 ) 0% 25% 50% 75% 100% 産業別 企業規模別 今回 平成 29 年 (N=827) 15.7 15.1 建設業 (n=138) 製造業 (n=127) 7.2 10.2 13.8 12.6 運輸業 (n=46) 10.9 41.3 情報通信業 (n=7) 14.3 卸売 小売業 (n=181) 飲食店 宿泊業 (n=28) 22.1 17.9 11.0 金融 保険業 (n=19) 36.8 10.5 医療 福祉 (n=111) 教育 学習支援 (n=14) 15.3 21.4 18.9 7.1 農 林 漁業 (n=7) 28.6 14.3 電気 ガス 熱供給 水道業 (n=12) 8.3 不動産業 (n=6) 複合サービス業 (n=4) 83.3 75.0 サービス業 (n=120) その他 (n=4) 17.5 20.0 50.0 63.0 68.1 74.8 43.5 85.7 61.3 82.1 36.8 59.5 71.4 57.1 91.7 55.8 5~9 人 (n=133) 2.3 10~29 人 (n=259) 3.5 30~49 人 (n=110) 3.6 5.3 12.7 20.9 82.7 79.5 69.1 50~99 人 (n=99) 5.1 22.2 67.7 100~299 人 (n=97) 300 人以上 (n=125) 24.7 24.7 68.0 44.3 12.8 6.2 10.9 2.4 4.3 5.5 15.8 6.3 16.7 6.7 9.8 4.2 6.4 5.1 6.2 12.0 7.2 策定済みである 策定に向けて検討中である 策定する予定はない 無回答 74

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 27 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で計画を導入する予定かについては 担当者がセミナーや研修会に参加して勉強する が 56.8% で最も高く 次いで 社会保険労務士など 専門家に依頼する が 48.8% 担当者が独学で勉強する が 8.8% となっている 図予定される行動計画導入方法 ( 全体 ) 0 30 60 (%) 担当者がセミナーや研修会に参加して勉強する 56.8 社会保険労務士など 専門家に依頼する 48.8 担当者が独学で勉強する 8.8 その他 4.0 今回 平成 29 年 (n=125) 無回答 1.6 (3) 行動計画を策定しない理由 ( 問 27 で 3 策定する予定はない と答えた方へ ) 付問 2 事業主行動計画を策定しない理由は何ですか ( はいくつでも ) 一般事業主行動計画を策定しない理由については 従業員が 300 人以下で策定義務の対象では ないから が 85.0% で最も高く 次いで 計画を策定するための時間的 費用的な余裕がないか ら が 15.9% 策定するための方法が分からない が 12.5% となっている 図行動計画を策定しない理由 ( 全体 ) 従業員が 300 人以下で策定義務の対象ではないから 85.0 計画を策定するための時間的 費用的な余裕がないから 15.9 策定するための方法が分からないからその他 5.0 12.5 今回 平成 29 年 (n=521) 無回答 2.3 75

(4) 女性の活躍推進のための取り組み 問 28 女性従業員の活躍を推進するために 貴事業所では以下のような取り組みを行っています か ( はいくつでも ) 女性の活躍を推進するための取り組みついては 女性活躍推進に当たっての問題点の調査 分析 が 17.5% で最も高く 次いで 女性活躍推進のための担当者 責任者を選任するなど取り組み推進体制の整備 が 12.1% 女性活躍推進のための取り組み計画の作成 が 10.3% となっている 図女性の活躍推進のための取り組み ( 全体 ) 0 30 60 (%) 女性活躍推進に当たっての問題点の調査 分析 17.5 女性活躍推進のための担当者 責任者を選任するなど取り組み推進体制の整備 女性活躍推進のための取り組み計画の作成 女性がいない部署や業務への積極的な女性配置 管理職を対象とした 女性活躍推進に関する研修実施 従業員全体を対象とした 女性活躍推進に関する研修実施 その他 無回答 12.1 10.3 9.1 7.6 6.5 6.5 今回 平成 29 年 (N=827) 55.1 76