22 10 21 D D D 2-1-1 D 3,000m AC 2,500m B3 22 16L 16R B (22/04) C (34R/16L) 04 A (34L/16R) 34R 34L 25000( ) 2-1-1 D 1
D D 2-1-2 D ABC2,500mD 4 22 16L 16R B (22/04) C (34R/16L) 04 A (34L/16R) 34R 23 34L D (23/05) 05 25000( ) 2-1-2 D 2
3 2-1-1 34L 16R 04 22 34R 16L 05 23
4 D 2-2-1 D T (Take off)l (Landing) 22 DVI (*1) ILS (*2) VOR/DME (*3) Visual
25000( ) 25000( ) 2-2-1 T34R 2-2-2 T16RL 25000( ) 2-2-3 L22I 5
6 D D 2-2-2 D 2223 LI D L22DL22VL16R (*1) LDA D
25000( ) 25000( ) 2-2-4 T34R 2-2-5 T16L 25000( ) 2-2-6 L22I 7
48 154 63 7 21 7 2 1 3-1-1 3-1-1 SID 8
25000( ) 3-1-1 9
24 6 21 6 27 24 3-1-2 () LA,Smax LAE 1 LAeq,1s 11kHz ( ) 1 10
11 3-1-3 PC PC 3-1-3 3-1-4 3-1-6 3-1-5 3-1-7 1.5m
12
13
14 WECPNL Lden +10dB WECPNL +10dB +10dB WECPNL Lden +10dB (LAE)
WECPNL 10 db 1 WECPNL A10log10 WN 27 WECPNL db (3.1) WN N N 10 WN N 2 N 3 3 1 4 (3.2) N1 0: 00 7: 00 N2 7: 00 19: 00 N3 19: 00 22: 00 N4 22: 00 24: 00 dba 1 1 WECPNL 1 10 WECPNL X ' 10log10 10 N i N WECPNL, WECPNL, i i WECPNL i (3.3) 15
Lden WECPNL 10 db Lden 10 db 1 LAE L AE 10log 10 k 10 L Aeq,1 s, k LAeq, 1s, k 1 k 10 (3.4) LAE 1 Lden LAE, di LAE, ej 5 LAE, nk T 0 10 10 10 Lden 10 log10 10 10 10 T i j k 10 LAE, di 7 7 i LAE LAE, ei 7 10 j LAE LAE, ni 0 7 10 12 k LAE T (86400 ) T0 (1 ) (3.5) 1 Lden Lden 1 10 LdenX ' 10 log 10 10 N i N Lden, i i Lden, i (3.6) 16
17 WECPNL / Lden WECPNL Lden 3-2-1 WECPNL 50.2 52.0 1.8 Lden 40.0dB 41.6dB 1.6dB 10dB +10dB
3-2-1 +10dB +10dB 18
3-2-2 +10dB +10dB 19
3-2-3 6 2-2-2 A T34RT16L 3,742 3,086 3-2-4 5 T34L T16L 3-2-3 20
3-2-4 +10dB +10dB 21
3-2-5 +10dB +10dB 22
3-2-6 16LR (34 ) (16 ) WECPNL 5 3-2-6 +10dB +10dB 23
3-2-1 2 3-2-1 64dB45dB65dB51dB 3-2-7 46dB 47dB 622 3-2-7 24
3-2-1 +10dB +10dB 25
3-2-2 10dB +10dB 26
3-2-8 2063 2018 58 27
3-2-8 +10dB 70 60 50 40 30 20 ( ) 10 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 () 3-2-3 +10dB 28
3-2-9 +10dB 90 80 70 60 50 40 ( 30 ) 20 10 0 3-2-4 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 () +10dB 29
30 3-2-10 3-2-11 3-2-5 B763B767-300 ) 98 108 B738B737-800 B763 B744B747-400 ) 59.8dB 62.2dB B74DB747-400 59.5dB 61.2dB B747 A32165.0dB B74D 0.8dB 55.6dB10dB B74464.1dB 1942 1757 1207 590 387 310 198 186 184 128 122 98 62 52 50 46 34 28 24 131 0 500 1000 1500 2000 2500 3-2-5
3-2-10 10dB +10dB 31
3-2-11 10dB +10dB 32
33 3-2-12 15 3-2-12 161 179 112 119 63.5dB 64.2dB B74DB747-400 61.5dB 3dB 65.0dB A321
3-2-12 10dB +10dB 34
3-2-12 3-2-13 10dB +10dB 35
3-2-14 10dB +10dB 36
3-2-14 3-2-15 10dB +10dB 37
38 WECPNL-70 Lden-57dB 64dB45dB 65dB51dB 46dB 10dB
4-1-1 * 39
4 2 用語解説 1 騒音用語 あ 暗騒音 環境庁昭和48年告示第154号 航空機騒音に係る環境基準 に 暗騒音より10デシベ ル以上大きい航空機騒音のピークレベル及び航空機の機数を記録する と定義されてい るように 航空機騒音測定においては暗騒音の把握が重要である 暗騒音 とは ある 特定の騒音に着目したとき それ以外のすべての騒音 JIS Z 8731 環境騒音の表示 測定方法 のことで 本調査では航空機の騒音が着目すべき特定騒音に当るので 暗騒 音とは航空機騒音以外のすべての騒音を指し示している さ 最大騒音レベル 騒音の発生ごとの観測される騒音レベルの最大値 単位はdBでLA,Smaxと表記される た 単発騒音 単発的に発生する一過性の騒音 航空機の運航に伴って飛行場周辺で観測される騒音 などがこれに該当する 図4-1 単発騒音概略図 40
単発騒音暴露レベル 単発騒音における騒音暴露量を基準の音響暴露量で除した値の常用対数の 10 倍 単位 は db で LAE と表記される 航空機騒音では LA,Smax より 10dB 低いレベルを超える範囲にお ける騒音暴露量を算出することとしている 短区間平均騒音レベル 短区間における騒音レベルをエネルギー的な平均値としてあらわした量 航空機騒音 におけるLAEの算出には1秒間平均騒音レベルから求める方法がある 単位はdBで1秒間平 均騒音レベルの場合 LAeq,1sと表記される と 等価騒音レベル ある時間間隔において変動する騒音の騒音レベルをエネルギー的な平均値として表し た量 単位はdBでLAeq,t tは時間間隔を表す と表記される は パワー平均 レベル デシベル で表示された複数の値をエネルギーに基づいて平均すること エ ネルギー平均ともいう 2 測定技術用語 と トリガーレベルと継続時間による測定条件 航空機騒音の自動測定では 通常 自動測定器が騒音レベルを常時監視し そのレベ ルが 予め設定されたレベルを 同様に予め設定された秒数 設定継続時間 以上継続 した場合に その間の極大値 LA,Smax をその発生時刻等とともに記録している トリガ ーレベルとは その 予め設定されたレベル のことをいい 閾値 シキイ値 Threshold Level などとも呼ばれる こ 航空機通過時の情報(スコークコード及び飛行高度) 地上のアンテナから発せられた質問信号に対し 航空機に装備されたトランスポンダ が発する応答信号のことで 航空機識別ID スコークコード と気圧計による飛行高度 情報が含まれている 航空機騒音の測定を行う際に 騒音レベルと併せてトランスポン ダ応答信号電波の電界強度レベルを測定し両者の相関を調べることで 当該騒音が航空 41
機騒音であるか否かの自動識別が可能となる 3 航空用語 I ILS 着陸 計器着陸装置のこと Instrument Landing System の略 着陸進入中の航空機に対し 滑走路への進入コースを電波ビーム 指向性電波 により指示する無線着陸援助装置で 滑走路への進入コースの中心から左右のずれを示すローカライザ LOC と適切な進入角 を示すグライドスロープ GS 及び滑走路からの所定の位置に設置され上空に指向性電 波を発射し滑走路からの距離を示すマーカから構成される パイロットはこれを用いる ことで 視認条件が悪い場合でも機内計器の指針方向に飛行することにより適切な進入 コースに乗ることが可能となる L LDA 着陸 Localizer type Directional Aids の略 空港周辺までローカライザ(LOC)の電波に乗 って進入する方式 S SID 標準計器出発方式のこと Standard Instrument Departure の略 計器飛行方式で飛行 する航空機が 離陸してから航空路に乗るまでに障害物を避け安全に上昇するための経 路と高度を定めたもの 出発方面に応じて設定される V Visual 着陸 レーダーによる進入管制下で パイロットが飛行場を視認しながら進入する着陸方式 VOR/DME 着陸 VOR 超短波全方向式無線標識施設 VHF omni-directional radio range beacon と DME 距離測定装置 Distance measuring equipment の2つの地上無線局のこと これ らを利用することで方位や位置 DME からの距離 を計器で確認しながら飛行すること ができる 42