6 発展 3 次式の展開と因数分解補充問題, コラム (0.5) 技 整式を適切な形に整理することによって因数分解や計算ができる 見 レポート 式の展開と因数分解の違い 展開と因数分解の関係に関心をもち考察しようとする 関 第 2 節実数 (5) 4 実数 (1) 有理数と無理数の違い, および実数

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平成 0 年度高校 1 年 ( 中入 ) シラバス予定 授業計画月単元 項目内容時数 10 節三角形への応用数学 Ⅱ 1 章方程式 式と証明 1 節整式 分数式の計算 1 正弦定理 2 余弦定理 三角形の面積 4 空間図形の計量 参 内接円の半径と三角形の面積 発展 ヘロンの公式 1 整式の乗法と因

Ⅰ 指導と評価の年間計画 及び 評価規準と単元計画 の作成の手引き 1 指導と評価の年間計画 についてこれは 次の 2 の 評価規準と単元計画 の全単元について その概要を記述したものである 生徒の学習活動に対するより適正な評価 及び生徒の学習の改善に生かされる評価 ( 指導と評価の一体化 ) の実

学習指導要領 ( イ ) 集合集合と命題に関する基本的な概念を理解し それを事象の考察に活用すること 向丘高校学力スタンダード 三つの集合について 共通部分 和集合を求めることができる また 二つの集合について ド モルガンの法則 を理解する ( 例 ) U ={ n n は 1 桁の自然数 } を

中学 1 年生 e ライブラリ数学教材一覧 学校図書 ( 株 ) 中学 1 年 数学 文字式式の計算 項と係数 中学 1 年 数学 次式 中学 1 年 数学 項のまとめ方 中学 1 年 数学 次式の加法 中学 1 年 数学 77

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Taro-@いわてスタンダード中数20

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中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題

平成23年度東京都教育研究員  地区発表公開授業

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Math-Aquarium 例題 図形と計量 図形と計量 1 直角三角形と三角比 P 木の先端を P, 根元を Q とする A 地点の目の位置 A' から 木の先端への仰角が 30,A から 7m 離れた AQB=90 と なる B 地点の目の位置 B' から木の先端への仰角が 45 であ るとき,

重要例題113

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小笠原高校平成 0 年度年間授業計画教科 : 数学科目 : 数学 A 対象 : 第一学年標準 発単位数 : 教科担当者 : 小池和樹印関圭太印 使用教科書 : 新数学 A( 実教出版 ) 使用教材 : エクセルライト数学 Ⅰ+A( 実教出版 ) ステージノート数学 A( 実教出版 ) 月 集合と要素

(1) 具体的な場面を通して正の数と負の数について理解し, その四則計算 (1) 正の数と負の数について具体的な場面での活動を通して理解し, その ができるようにするとともに, 正の数と負の数を用いて表現し考察する 四則計算ができるようにする ことができるようにする ア 正の数と負の数の必要性と意味

数学○ 学習指導案

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英語                                    英-1

都道府県名

問 題

karisuutyuu25 指導カリキュラム(指導語い・表現)一覧表 数学 中学校用

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都道府県名

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啓林館 / 未来へひろがる数学 1 1 章 正の数 負の数 1 正の数 負の数 1 正負の数 2 正の数 負の数の計算 2 加法と減法 (1) 4 乗法と除法 (1) 2 章 文字の式 1 文字を使った式 8 文字使用のきまり 2 文字式の計算 10 文字式の計算 (1) 3 章 方程式 1 方程式

2015年度 京都大・理系数学

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相関係数と偏差ベクトル

頻出問題の解法 4. 絶対値を含む関数 4.1 絶対値を含む関数 絶対値を含む関数の扱い方関数 X = { X ( X 0 のとき ) X ( X <0 のとき ) であるから, 絶対値の 中身 の符号の変わり目で変数の範囲を場合分けし, 絶対値記号をはずす 例 y= x 2 2 x = x ( x

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夏期講習高 センター数学 ⅠA テキスト第 講 [] 人の生徒に数学のテストを行った 次の表 は, その結果である ただし, 表 の数値はすべて正確な値であるとして解答せよ 表 数学のテストの得点 次

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2018年度 東京大・理系数学

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Chap2

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第 1 問 2 問題のねらい三角形の形状と三角比に関する命題について, その探究過程の会話文を読みながら, 命題の条件を変えるなどして論理的 発展的に考察する問題である 得られた結果を基に批判的に検討し, 概念を広げたり深めたりする力を問う オ焦点化した問題を目的に応じて数学における基本 72.4

年間授業計画(平成  年度)

学年第 3 学年 2 単元名 ( 科目 ) いろいろな関数の導関数 ( 数学 Ⅲ) 3 単元の目標 三角関数 対数関数 指数関数の導関数を求めることができる 第 次導関数の意味を理解し 求めることができる 放物線 楕円 双曲線などの曲線の方程式を微分することができる 4 単元の学習計画 三角関数 対

2 数学 (1) 領域別及び評価評価の観点別観点別の平均通過率 1 領域別 数学 A 問題 (%) 年度 平成 23 年度 平成 22 年度 科目 中学校での内容 数と式図形数量関係 数学基礎 数学 Ⅰ 数学基礎

集合は, 概念が抽象的であると同時に, 記号による取り扱いが多くなるので, 常に具体的な例での指導を心がける 命題の真偽や必要条件, 十分条件などは, 集合の包含関係の図と関連付けて直感的に理解させる 対偶を利用する証明や背理法による証明などの間接証明法は, その考え方を理解させるように丁寧に指導す

< 図形と方程式 > 点間の距離 A x, y, B x, y のとき x y x y : に分ける点 æ ç è A x, y, B x, y のとき 線分 AB を : に分ける点は x x y y, ö ø 注 < のとき外分点 三角形の重心 点 A x, y, B x, y, C x, を頂

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? 8 和積の公式 A + B A B si A + si B si os A + B A B si A si B os si A + B A B os A + os B os os A + B A B os A os B si si 9 三角関数の合成 si

Ⅱ 平成 28 年度みえスタディ チェックの結果 分析 ( 中学校数学 ) 1 集計結果 (1) 平均正答率及び領域別平均正答率 平均正答率 領域別 数と計算 量と測定 図形 数量関係 第 1 学年第 1 回 61.2% 61.1% 52.7% 46.8% 66.8% 数と式 図形 関数 資料の活用

数学 ⅡB < 公理 > 公理を論拠に定義を用いて定理を証明する 1 大小関係の公理 順序 (a > b, a = b, a > b 1 つ成立 a > b, b > c a > c 成立 ) 順序と演算 (a > b a + c > b + c (a > b, c > 0 ac > bc) 2 図

< 中 3 分野例題付き公式集 > (1)2 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は偶数 ( 例題 )1~5 までの 5 つの数字を使って 3 ケタの数をつくるとき 2 の倍数は何通りできるか (2)5 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は 5 ( 例題 )1~9 までの 9 個の数字を使って 3

(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2

2014年度 千葉大・医系数学

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○数学科 2年 連立方程式

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4 月 東京都立蔵前工業高等学校平成 30 年度教科 ( 工業 ) 科目 ( プログラミング技術 ) 年間授業計画 教科 :( 工業 ) 科目 :( プログラミング技術 ) 単位数 : 2 単位 対象学年組 :( 第 3 学年電気科 ) 教科担当者 :( 高橋寛 三枝明夫 ) 使用教科書 :( プロ

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線形代数とは

平成 年 月 7 日 ( 土 第 75 回数学教育実践研究会アスティ 45 ビル F セミナールーム A 札幌医科大学 年 P ab, を正の定数とする 平面上において ( a, を中心とする円 Q 4 C と (, b を中心とする円 C が 原点 O で外接している また P を円 C 上の点と

1 対 1 対応の演習例題を解いてみた 微分法とその応用 例題 1 極限 微分係数の定義 (2) 関数 f ( x) は任意の実数 x について微分可能なのは明らか f ( 1, f ( 1) ) と ( 1 + h, f ( 1 + h)

2018試行 共通テスト 数学ⅠA 解答例

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平均値 () 次のデータは, ある高校生 7 人が ヵ月にカレーライスを食べた回数 x を調べたものである 0,8,4,6,9,5,7 ( 回 ) このデータの平均値 x を求めよ () 右の表から, テレビをみた時間 x の平均値を求めよ 階級 ( 分 ) 階級値度数 x( 分 ) f( 人 )

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

20~22.prt

数学 Ⅲ 無限等比級数の問題解答 問 1 次の無限級数の和を求めよ (1) (5) (2) (6) (7) (3) ( 解 )(1) 初項 < 公比 < の無限等比級数より収束し (4) (2) (3) その和は ( 答 ) であるから 初項 < 公比 となっている よって 収束し その和は よって

(3) 指導観本時は 連立方程式の文章題を扱う最初の時間である 方程式の文章題は 個数と代金に関する問題 速さ 時間 道のりに関する問題 割合に関する問題 を扱う これらを解くときには図や表 線分図などを書くことが有効であることを生徒達は昨年度一次方程式の時にも経験している 一元一次方程式を利用する

2018年度 筑波大・理系数学

2018年度 神戸大・理系数学

2011年度 大阪大・理系数学

数学の学び方のヒント

○学部 ○○科 学習指導案

2011年度 東京大・文系数学

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

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パソコンシミュレータの現状

2016年度 広島大・文系数学

複素数平面への誘い

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

解答例 ( 河合塾グループ株式会社 KEI アドバンスが作成しました ) 特別奨学生試験 ( 平成 29 年 12 月 17 日実施 ) 数 学 数学 2= 工 経営情報 国際関係 人文 応用生物 生命健康科 現代教育学部 1 整理して (60 分 100 点 ) (2 3+ 2)(

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Math-quarium 練習問題 + 図形の性質 線分 は の二等分線であるから :=:=:=: よって = = = 線分 は の外角の二等分線であるから :=:=:=: よって :=: したがって == 以上から =+=+= 右の図において, 点 は の外心である α,βを求めよ α β 70

2 2.1 ( ) ( 1) 1 ( ) C: y = ax 2 k : x = p P C P l P l h h k m m p 2 l( 2) y = ax 2 y = 2ax P(p, ap 2 ) l y = 2ap(x p) + ap 2 y = 2apx ap 2 p 0 h y =

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1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

2018年度 2次数学セレクション(微分と積分)

チェビシェフ多項式の2変数への拡張と公開鍵暗号(ElGamal暗号)への応用

. 角の二等分線と調和平均 平面上に点 を端点とする線分 と を重ならないようにとる, とし とする の二等分線が線分 と交わる点を とし 点 から に垂直に引いた直線が線分 と交わる点 とする 線分 の長さを求めてみよう 点 から に垂直な直線と および との交点をそれぞれ, Dとする つの直角三

Transcription:

< 沖縄県立コザ高等学校 > 数学科授業シラバス 科目名学年単位数使用教科書使用副教材 数学 Ⅰ 1 3 新編数学 Ⅰ( 数研出版 ) 3TRIAL 数学 Ⅰ( 数研出版 ) 1 科目の目標と評価の観点 数と式, 図形と計量,2 次関数及びデータの分析について理解させ, 基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り, 目標 事象を数学的に考察する能力を培い, 数学のよさを認識できるようにするとともに, それらを活用する態度を 育てる 関心 意欲 態度 数学的な見方や考え方 数学的な技能 知識 理解 数と式,2 次関数, 図形と計量及びデータの分析における考え方に関心をも 数と式,2 次関数, 図形と計量及びデータの分析における基本的な概念, 原 評価の観点 つとともに, 数学のよさ考察し表現したり, 思考表現 処理する仕方や推理 法則などを体系的にを認識し, それらを事象の過程を振り返り多面論の方法などの技能を身理解し, 基礎的な知識を の考察に活用して数学的な考え方に基づいて判断しようとする 的 発展的に考えたりすることなどを通して, 数学的な見方や考え方を身に付けている に付けている 身に付けている 2 学習計画と観点別評価規準 学期 学習内容 章名 ( 配当時間 ) 学習のねらい 学習内容 節名 ( 配当時間 ) 項目名 ( 配当時間 ) 観点別評価規準 関 : 関心 意欲 態度 見 : 数学的な見方や考え方 技 : 数学的な技能 知 : 知識 理解 教科書該当箇所 考査範囲 1 学期 4 5 第 1 章数と式 (29) 数を実数まで拡張する意義や集合と命題に関する基本的な概念を理解できるようにする また, 式を多面的にみたり処理したりするとともに, 1 次不等式を事象の考察に活用できるようにする 第 1 節式の計算 (7) 1 整式の加法と減法 (1.5) 単項式や多項式, 整式, 同類項, 次数について理解している 知 例 1~3 練習 1~4 ある文字に着目して整式の同類項をまとめ, 整理す 例 4 練習 5 整式を降べきの順に整理することができる 知 例 5 練習 6 整式の加法, 減法の計算ができる 知 例 6,7 練習 7,8 2 整式の乗法 (2) 指数法則を理解し, 計算に用いることができる 整式の乗法の計算ができる 例 8~10 練習 9~11 技 知 式の展開は分配法則を用いれば必ずできることを理解している 見 例 9,10 練習 10,11 展開の公式を利用することができる 知 例 11,12 練習 12,13 対称式では輪環の順に文字式を整理す 練習 16 式の特徴に着目して変形したり, 式を 1 つの文字におき換えたりすることによって, 式の計算を簡略化することができる 見 技 3 因数分解 (3) 因数分解の公式を利用することができる 知 展開と因数分解の関係に着目し, 因数分解の検算に展開を利用しようとする態度がある 関 因数分解を行うのに文字のおき換えを利用することができる 例 13,2 練習 14~17 例 15,16 例題 4,5 練習 20~23 応用,2 練習 24,25

6 発展 3 次式の展開と因数分解補充問題, コラム (0.5) 技 整式を適切な形に整理することによって因数分解や計算ができる 見 レポート 式の展開と因数分解の違い 展開と因数分解の関係に関心をもち考察しようとする 関 第 2 節実数 (5) 4 実数 (1) 有理数と無理数の違い, および実数について理解している 知 循環小数を表す記号を用いて, 分数を循環小数で表すことができる 技 自然数, 整数, 有理数, 実数の各範囲で, 四則計算について閉じているかどうかが考察できる 技 それぞれの数の範囲での四則演算の可能性について理解している 知 四則計算を可能にするために数が拡張されてきたことを理解している 見 実数を数直線上の点の座標としてとらえることができる 見 絶対値の意味と記号表示を理解している 知 応用例題 3,4 練習 26,27 p.21,22 p.23 コラム p.24,25 練習 28 練習 29 p.25 p.24,25 練習 30 例 17 練習 31 5 根号を含む式の計算 (3) 平方根の意味 性質を理解している 知 例 18,19 練習 32 平方根の性質, 平方根の積, 商などについて, p.27,28 一般化して考えられる 見 根号を含む式の加法, 減法, 乗法が計算できる 例 20,21 また, 分母の有理化ができる 知 例題 6,7 練習 33~39 発展 2 重根号 p.31 補充問題, コラム (1) 対称式の値の求め方に興味を示し, 自ら考察しようとする 関 分母に根号を含む式は, 分母を有理化して扱うことができる 技 分母に根号を含む式について, 分母を有理化することの意義を理解しようとする 関 レポート 循環小数を分数で表す 有限小数, 循環小数が分数で表現できることに関心をもち, 考察しようとする 関 第 3 節 1 次不等式 (6) 6 不等式の性質 (2) 不等号の意味を理解し, 数量の大小関係を式で表すことができる 技 不等式の性質を理解している 知 7 1 次不等式 (2) 不等式における解の意味を理解している 知 補充問題 6 補充問題 7 補充問題 7 中 p.32 コラム間考査 例 23 練習 41 p.34~36 練習 42,43 例 25,26 1 次不等式を解くことができる 知 例 26,27 例題 8 練習 44,45 1 次不等式の解を, 数直線を用いて表示できる 例 26,27 技 連立不等式の解を, 数直線を用いて表示でき例 28 る 技 連立不等式の意味を理解し, 連立 1 次不等式を例題 9 解くことができる 知 練習 46 A<B<C をA<B かつB<C と考えて連立不等0 式を解くことができる 技 練習 47 身近な問題を 1 次不等式の問題に帰着させることができ, 問題を解くことができる 応用例題 6 練習 50

7 8 絶対値を含む方程式 不等式 (1) 見 知 絶対値の意味から, 絶対値を含む方程式, 不等式を解くことができる 技 知 例 29 1 練習 51,52 p.43( 研究 ) 絶対値記号を含む式について, 絶対値記号をはずす処理ができる 技 補充問題, コラム (1) レポート 正方形と円の面積の大小 p.44 コラム 具体的な場面で, 目的に合うように文字を使 い, 式に表現して考察しようとする 関 第 4 節集合と命題 (8) 9 集合 (2) 条件を満たすものを集合の要素としてとらえ 例 30 ることができる 見 練習 53 集合の特徴によって, 要素を列挙する方法と要 例 31,32 素の満たす条件を示す方法を使い分けて, 集合 練習 54,55 を表すことができる 技 ベン図などを用いて, 集合を視覚的に表現して p.47~50 処理す 2 つの集合の関係を, 記号を用いて表すことが 例 33 できる 技 練習 56 空集合, 共通部分, 和集合, 補集合について理 例 34~36 解している 知 練習 57~60 ド モルガンの法則を理解している 知 p.50 3 つの集合についても, 和集合, 共通部分につ p.50( 研究 ) いて考察しようとする 関 例 1 10 命題と条件 (2.5) 命題の真偽を, 集合の包含関係に結びつけてと p.52,53 らえることができる 見 命題を表す記号を理解し, 命題の真偽を考察す 練習 63,64 命題の真偽, 反例の意味を理解している 例 37 知 練習 64 命題が偽であることを示すには反例を1 つあげ 例 37 ればよいことが理解できている 見 練習 64 条件と集合の関係を理解し, 必要条件, 十分条 例 38 件, 必要十分条件を集合の関係でとらえること 練習 65 ができる 見 必要条件, 十分条件, 必要十分条件, 同値の定義や使い方を理解している 知 例 38,39 練習 65,66 条件の否定を表す記号を理解している p.55 技 条件の否定, ド モルガンの法則を理解しており, 条件の否定が求められる 知 例 41,42 練習 68,69 11 命題とその逆 対偶 命題の逆の定義と意味を理解しており, それら 例 43 裏 (1) の真偽を調べることができる 練習 70 知 命題の対偶の定義と意味を理解しており, それ 例 44 らの真偽を調べることができる 練習 71 知 12 命題と証明 (2) 対偶, 背理法を用いた証明法について, 興味 2,13 関心をもつ 関 練習 72,73 整数の性質を証明するのに, 文字を適切に用い 2 練習 72 対偶, 背理法を理解し, 命題を証明するのにこ 2,13 れらを適切に用いることができる 練習 72,73 見 間接的証明法を理解し, 命題を証明することが 2,13 できる 知 練習 72,73 補充問題, コラム (0.5) レポート 素数は無限に存在する p.62 コラム 素数に興味をもち考察しようとする 関 期 章末問題 (2) p.63,64 末 第 1 章で学んだ内容に関する課題について, 主 考 体的に学習し, 数学のよさを認識する 査

関 見 第 2 章 第 1 節 2 次関数とグラフ (8) 2 9 2 次関数 (30) 1 関数とグラフ (2) 2 つの数量の関係を式で表現できる 見 例 1 練習 1 学期 2 次関数とそのグ y=f(x) や f(a) の表記を理解しており, 用い 例 2 練習 2 ラフについて理解し,2 次関数を用 与えられた条件から1 次関数を決定することができる 知 練習 3 いて数量の関係や 1 次関数のグラフがかけて, 値域が求められる 例題 2 変化を表現するこ 知 練習 4 との有用性を認識 2 2 次関数のグラフ (5) 放物線 y=ax 2 の形や軸, 頂点について理解して p.70~72 するとともに, そいる 知 れらを事象の考察 y=ax 2 +q,y=a(x-p) 2 などの表記について, p.73~77 に活用できるようグラフの平行移動とともに理解している 技 にする ax 2 +bx+c を a(x-p) 2 +q の形に変形できる 例 5,6 技 練習 11,12 10 平方完成を利用して2 次関数のグラフの軸と頂点を調べ, グラフをかくことができる 技 知 グラフの平行移動が,x 軸方向,y 軸方向の用語を用いて表現できる 技 一般の 2 次関数 y=ax 2 +bx+c のグラフについて, 軸, 頂点の式を考察しようとする 関 座標平面上の点と象限について, 理解を深めようとする 関 グラフの平行移動や対称移動について理解している 知 グラフの平行移動や対称移動の一般公式を積極的に利用しようとする 関 補充問題, コラム (1) レポート 放物線の不思議 放物線のもつ性質に興味 関心を示し, 自ら調べようとする 関 第 2 節 2 次関数の値の変化 (7) 3 2 次関数の最大 最小関数の値の変化がグラフから考察できる 見 p.86 (4) 2 次関数が最大値または最小値をもつことを理 例 7 例題 3 練習 13 応用 練習 14 p.81 下 p.83( 研究 ) p.82,84 ( 研究 ) p.82,84 ( 研究 ) p.85 コラム p.86 練習 15 解している 知 y=a(x-p) 2 +q の形にして, 最大値, 最小値を例題 4 求め練習 16 2 次関数の最大 最小の問題を, 図をかいて考察しようとする 関 2 次関数の定義域に制限がある場合に, 最大値, p.88~90 最小値が求められる 知 最大 最小の応用問題に 2 次関数を利用できる また, 最大 最小の応用問題において, 計算を容易にするような変数設定ができる 技 知 応用例題 3 練習 21 4 2 次関数の決定 (2) 2 次関数の決定条件に興味 関心をもつ 関 与えられた条件を関数の式に表現できる 技 例題 6 練習 22 2 次関数の決定において, 条件を処理するのに例題 6,7 適した式の形を使うことができる 見 練習 22,24 与えられた条件から2 次関数を決定することが例題 6,7 できる 知 練習 22,24 一般の連立 3 元 1 次方程式の解き方に興味 関心をもつ 関 補充問題, コラム (1) レポート 2 次関数の不思議 2 次関数の不思議な性質に興味をもち, 考察しようとする 関 第 3 節 2 次方程式と 2 次不等式 (12) 5 2 次方程式 (2) 2 次方程式の解き方として, 因数分解利用, 解の公式利用を理解している 知 2 次方程式を解く一般的方法として解の公式が利用できる 見 中間 p.95 コラム考査 p.96,97 例 12 練習 26 1 次の係数が 2b である 2 次方程式の解の公式例 13

11 12 3 1 学期 第 3 章図形と計量 (21) 三角比の意味やその基本的な性質について理解し, 三角比を用いた計量の考えの有用性を認識するとともに, それらを事象の考察に活用できるようにする 6 2 次関数のグラフと x 軸の位置関係 (3) を積極的に利用しようとする 関 練習 27 2 次方程式の解の考察において, 判別式 D=b 2-4ac の符号と実数解の関係を理解し, 例 14 練習 28 利用す 知 2 次方程式が実数解や重解をもつための条件を式で示すことができる 見 例題 8,9 練習 29,30 2 次関数のグラフと x 軸の共有点の座標が求め 例 15,16 られる 知 練習 31 2 次関数のグラフと x 軸の共有点の個数を求め 例 17 練習 32 2 次関数のグラフと x 軸の共有点の個数や位置関係を,D=b 2-4ac の符号から考察することができる 見 発展放物線と直線の共有点の座標 7 2 次不等式 (6) 1 次関数のグラフと 1 次不等式の関係から,2 次不等式の場合を考えようとする 関 補充問題, コラム (1) 章末問題 (2) 0 練習 33 p.105 例 18,19 2 次不等式の解と 2 次関数の値の符号を相互に例 19,21,22 関連させて考察できる 見 2 次不等式を解くときに, 図を積極的に利用する 関 2 次不等式を解くことができる 知 練習 35~41 式を解きやすい形に変形してから2 次不等式を2 解くことができる 技 練習 38~41 2 次不等式を利用する応用問題を解くことがで応用例題 4,5 きる 知 練習 42,43 2 次の連立不等式を解くことができる 知 4 練習 44,45 身近な問題を2 次不等式の問題に帰着させるこ応用例題 6 とができ, 問題を解くことができる 見 知 練習 46 レポート 身長と標準体重の関係 p.116 コラム 2 次関数で表される現象の具体例について興味をもち, 考察しようとする 関 p.117,118 第 2 章で学んだ内容に関する課題について, 主体的に学習し, 数学のよさを認識する 関 見 第 1 節三角比 (9) 1 三角比 (3) 直角三角形において, 正弦 余弦 正接が求められる 知 三角比の表から sinθ,cosθ,tanθの値を読み取ることができる 見 三角比の定義から, 辺の長さを求める関係式を考察す直角三角形の辺の長さを三角比で表す式を理解し, 応用問題に利用できる 知 具体的な事象を三角比の問題としてとらえることができる 見 2 三角比の相互関係 (2) sin 2 θ+cos 2 θ=1 を三平方の定理としてとらえることができる 見 三角比の相互関係を利用して,1 つの値から残りの値が求められる 知 sin(90 -θ)=cosθなどの公式を利用す 3 三角比の拡張 (3) 拡張された三角比を, 座標平面に図示して考察することができる 見 直角三角形の斜辺の長さを適当に変えて, 三角比を考察す 例 1,2 練習 1,2 練習 3 例 4 練習 5 応用 練習 6,7 応用 練習 6,7 p.126 例題 2,3 練習 8,9 例 5 練習 10,11 p.129 例 6 練習 12 sin(180 -θ)=sinθなどの公式を利用する 例 7 ことができる 技 練習 13 座標を用いた三角比の定義を理解し, 三角比の 例 8,9 期末考査

2 3 第 4 章データの分析 (10) 統計の基本的な考えを理解するとともに, それを用いてデータを整理 分析し傾向を把握できるようにする 値からθを求めることができる 知 練習 14,15 三角比が与えられたときのθを求める際に, 図を積極的に利用しようとする 関 例 8,9 練習 14,15 補充問題, コラム (1) レポート tanθと直線の傾き tanθと直線の傾きの関係に興味をもち考察しようとする 関 p.135 コラム 第 2 節三角形への応用 (9) 4 正弦定理 (1) 正弦定理の図形的意味を考察する 関 p.136,137 三角形の外接円, 円周角と中心角の関係などか p.136,137 ら, 正弦定理を導こうとする 関 正弦定理における A=B=C=D の形の関係式 p.138,139 を適切に処理できる 技 正弦定理を利用して, 三角形の外接円の半径, 辺の長さや角の大きさが求められる 知 例 10, 例題 5 練習 17~19 正弦定理を測量に応用できる 見 知 練習 20 5 余弦定理 (1) 余弦定理の図形的意味を考察する 関 p.140 三平方の定理をもとに, 余弦定理を導こうとする 関 p.140 練習 21 余弦定理を利用して, 三角形の辺の長さ, 角の大きさが求められる 知 例題 6,7 練習 22,24 余弦定理を測量に応用できる 見 知 練習 23 6 正弦定理と余弦定理の応用 (2) 余弦定理や正弦定理を用いて, 三角形の残りの辺の長さや角の大きさを求めることができる 応用例題 2 練習 25 技 三角形の解法について興味を示し,sin75 なども求めようとする 関 応用例題 2 練習 25 三角形において, 正弦の値から角はただ 1 つに p.143 補足 定まらないことを理解している 知 正弦定理を a:b:c=sina:sinb:sinc として利用できる 技 応用例題 3 練習 26 7 三角形の面積 (2) 三角比を用いた三角形の面積公式を理解している 知 例 11 練習 27 三角形の面積を, 決定条件である 2 辺と間の角または 3 辺から求めることができる 見 例 11, 例題 8 練習 27,28 3 辺が与えられた三角形の内接円の半径を求め p.147( 研究 ) 発展ヘロンの公式 p.148 8 空間図形への応用 (2) 正弦定理, 余弦定理を空間図形の計量に応用できる 見 知 応用例題 4,5 練習 29,30 測量や空間図形の応用では, 適当な三角形に着目して考察できる 技 応用例題 4,5 練習 29,30 正四面体の体積の求め方を理解している 知 p.151 補充問題, コラム (1) 多角形を三角形に分割して面積を求めること 補充問題 6 ができる 技 レポート 三角形の最大の角 p.152 コラム 三角形の辺と角の大小関係に興味をもち, その事実を利用しようとする 関 章末問題 (2) p.153,154 第 3 章で学んだ内容に関する課題について, 主体的に学習し, 数学のよさを認識する 関 見 1 データの整理 (0.5) 度数分布表, ヒストグラムについて, 理解して 練習 1,2 いる 知 データを度数分布表に整理することができる また, 度数分布表をヒストグラムで表すことができる 技 2 データの代表値 (1) 身近な統計における代表値の意味について考察しようとする 関 平均値や中央値, 最頻値の定義や意味を理解し, それらを求めデータの分布の仕方によっては, 代表値として平均値を用いることが必ずしも適切でないこ 練習 2 p.158~160 例 1~3 練習 3~5 p.160

3 データの散らばりと四分位数 (1.5) とを理解している 見 範囲の定義やその意味を理解し, それを求め, データの散らばりを比較することができる 知 技 見 四分位数の定義を理解し, それを求めることができる 知 技 四分位範囲の定義やその意味を理解し, それを求め, データの散らばりを比較することができる 知 技 見 範囲の欠点と, 四分位範囲のよさを理解している 見 箱ひげ図をかき, データの分布を比較す 見 例 4 練習 6 p.162 例 5 練習 7 例 6 練習 7 p.162,163 p.164 例 7 練習 8 p.164 データの分布と箱ひげ図の関係について理解している 知 4 分散と標準偏差 (2) 偏差の定義とその意味を理解している 知 p.166 分散, 標準偏差の定義とその意味を理解し, そ れらに関する公式を用いて, 分散, 標準偏差を 求めることができる 知 技 5 データの相関 (2) 散布図を作成し,2 つの変量の間の相関を考察す 見 相関係数の定義とその意味を理解し, それを求めることができる 知 技 相関係数は散布図の特徴を数値化したものであること, 数値化して扱うことのよさを理解している 見 6 表計算ソフトによるデ表計算ソフトの基本的な計算式について理解ータの分析 (1) している 知 平均値, 分散, 標準偏差, 相関係数の定義に従った式を表計算ソフトに入力し, それらを計算す 例 8~10 練習 9,10 p.169,170 練習 11 p.171,172 例 11, 練習 12 p.173 p.175 p.176,177 学 年 章末問題 (1) p.178 末 課題 提出物について授業ノートの提出授業時に配付するプリントの提出長期休暇における課題 第 4 章で学んだ内容に関する課題について, 主体的に学習し, 数学のよさを認識する 関 見 3 評価の観点と評価方法 関心 意欲 態度 数学的な見方や考え方 数学的な技能 知識 理解 数と式,2 次関数, 図形と計量及びデータの分析における考え方に関心をも 数と式,2 次関数, 図形と計量及びデータの分析における基本的な概念, 原 評価の観点 つとともに, 数学のよさ考察し表現したり, 思考表現 処理する仕方や推理 法則などを体系的にを認識し, それらを事象の過程を振り返り多面論の方法などの技能を身理解し, 基礎的な知識を の考察に活用して数学的な考え方に基づいて判断しようとする 的 発展的に考えたりすることなどを通して, 数学的な見方や考え方を身に付けている に付けている 身に付けている 評価方法 学習活動への取り組み 課題や提出物の状況ノート, プリント, レポート等 定期考査 提出レポートの内容 提出ノートの内容 定期考査 小テスト 定期考査 小テスト 考査