平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業第 2 回実施事業一覧 別添 1 調査名実施主体対象地域 概要 実施計画額 ( 千円 ) 事業費 国費 1 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 甲州市 山梨県甲州市 甲州市の中心市街地である JR 塩山駅

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計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

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横浜市記者発表資料 平成 29 年 1 月 31 日港湾局客船事業推進課 官民連携による国際クルーズ拠点 を形成する港湾として 横浜港が選定されました 国土交通省は 民間による投資と公共による受入環境の整備を組み合わせてクルーズ拠点整備の促進を図る 官民連携による国際クルーズ拠点形成 の仕組みの創設

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 鹿嶋市鹿島神宮周辺地区地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 鹿嶋市 3 地域再生計画の区域 鹿嶋市の区域の一部 ( 鹿島神宮周辺地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題 1 後継者不足の問題や商売としての魅力不足によ

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

計画書

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Taro-全員協議会【高エネ研南】

柏駅西口北地区まちづくり

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

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東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

第 1 章基本計画の策定 1 策定の趣旨 総合計画基本構想では 豊かな自然と歴史 文化につつまれ人と人がつながる市民創造都市高岡 をまちの将来像に掲げ 17 のめざすまちの姿を目標として設定しています 第 3 次基本計画は 基本構想で示した市の基本的な取り組みの方向性に基づき 中期的な視点に立って

で 四国南西部の 防災拠点港 に位置づけられており 災害時の復旧活動や復興活動において 海上輸送による十分な機能が発揮できるよう求められている 大島漁港においても 離島における基地港としての施設整備が必要不可欠である このような背景から地域再生計画においては 八幡浜港と大島漁港を安全 安心な港に整備

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

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4-(1)-ウ①

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市町合併という基本的枠組みの変更に対応した 市全域を対象とした計画の見直し 少子高齢化をはじめとする本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応した計画づくり 総合計画や都市計画区域マスタープランなど 上位関連計画との整合 調整の必要性 都市計画マスタープランは 都市計画法第 18 条の 2 に基づいて策

京浜急行電鉄株式会社 国道15号 品川駅西口駅前広場整備に係る事業協力者 企画提案書の概要 世界中の人々でにぎわい 道 駅 まちがシームレスに繋がる東京のゲート空間 駅前空間のあり方 道路 広場 駅機能が融合した駅前空間イメージ 別添1 道路上空を活用した 多主体連携 による一体的な空間づくりと運営

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

報道発表資料(新宿駅屋内地図オープンデータ)

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

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4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

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8 月 : 新大阪駅周辺地域について 都市再生緊急整備地域の候補となる地域として公表 10 月 : 第 3 回大阪港ベイエリアに関する意見交換会 を開催 11 月 : 旧成人病センター跡地等に関するマーケットリサーチ結果の公表 ( 予定 ) グランドデザイン 大阪都市圏 の推進 淀川沿川の広域連携型

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

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阿賀野市の発展と市民福祉の向上を図ることを目的とした 行政運営の指針となる 阿賀野市総合計画 に定める本市の将来像 人 まち 自然が輝く幸福祉都市阿賀野 の実現に向けて また こよなく愛するふる里創造のため 全力を上げ取り組んでいるところでございます 国から地方への事務 権限移譲や三位一体改革が加速

[2] 具体的事業の内容 (1) 法に定める特別の措置に関連する事業 該当なし (2)1 認定と連携した支援措置のうち 認定と連携した特例措置に関連する事業 事業名 内容及び実施時期 実施主体 中心市街地の活性化を実現するための位置付け及び必要性 支援措置の内容及び実施時期 その他 の事項 群馬の玄

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

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コンパクトシティ構想 2つの柱 ( 郊外の開発抑制 + 中心市街地の活性化 ) まちなか住み替え事業 や 家賃補助制度 を行っているが 借りたい人はいるが 貸したい人がいない という状況 コンパクトシティという構想だけでは 民間資本は動かない (= 補助金などのインセンティブが必要 ) 中心市街地活

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

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1 地域再生計画の名称 りんくうタウン活性化プロジェクト 地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称泉佐野市 3 地域再生計画の区域泉佐野市の区域の一部 ( りんくうタウン インターナショナルビジネス地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 課題平成 6 年に開港した関西国際空港の地

目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地

中井町緑の基本計画(概要版)

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(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

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交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1


地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

平成 24 年 3 月改訂 茅ヶ崎海岸グランドプラン 西浜駐車場跡地北側に位置する茅ヶ崎警察署職員公舎が取り壊され 平成 23 年 3 月には グランドプランで駐車場機能の確保として位置づけのあった県営茅ヶ崎西浜駐車場が閉鎖された これを受け 海岸利用者のための駐車場を維持し かつ国道 134 号南

三原市中心市街地活性化基本計画《概要版》

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病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

第 2 章立地適正化計画の基本方針 第 2 章立地適正化計画の基本方針 1. 沼津市における立地適正化計画の導入について (1) 沼津市における立地適正化計画の活用方針 立地適正化計画は 本市を持続的に発展させるため 居住 と 交流 に一体的に取り組み 将来の目指すべき都市像 * を実現する計画とし

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

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域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

1-(1) 中部電力 ( 株 ) 大日本印刷 ( 株 ) と共同で 歩道上の路上変圧器を活用した情報発信の実証実験を実施 ~1/24 国交省実証実験の対象地域に選定 ~ 1 国交省実証実験の対象地域に選定 先週木曜日(1/24) 国土交通省から 無電柱化に伴う一般国道の歩道上に設置されている電力設備

大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

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都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

九州における 道の駅 に関する調査 - 災害時の避難者への対応を中心としてー ( 計画概要 ) 調査の背景等 道の駅 は 平成 16 年 10 月の新潟県中越地震 23 年 3 月の東日本大震災において 被災者の避難場所 被災情報等の発信や被災地救援のための様々な支援の拠点として活用されたことなどか


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総合計画及び国土利用計画アンケート調査結果 平成 20 年度 地域別構想 土地利用の方向性について 上位3つ ①無秩序な開発を抑制し 農地等は極力保全する ②主要な沿道等への店舗の立地を進め 利便性を高める ③身近な公園 生活道路 下水道などの生活環境基盤を整備する 住みよい 25.6% 22.9%

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用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (


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新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

コム書式

Transcription:

本省 ( 国土政策局広域地方政策課 ) 同時記者発表 平成 30 年 6 月 28 日 ( 木 ) 国土交通省関東地方整備局企画部 記者発表資料 民間活動に合わせた基盤整備調査を機動的に支援! ~ 平成 30 年度第 2 回官民連携基盤整備推進調査費の配分 ~ 平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業 ( 官民連携基盤整備推進調査費 ) 第 2 回募集分について 関東地方整備局管内から下記の支援箇所が決定されましたのでお知らせします ( 詳細は別添 1 資料参照 ) 調査計画名 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 実施主体 甲州市 配付資料別添 1 : 平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業第 2 回実施事業一覧 ( 関東地方整備局管内分 ) 別添 2 : 平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業第 2 回実施事業概要 ( 関東地方整備局管内分 ) 参考資料 : 国土交通省 ( 本省 ) プレスリリース資料 1 式 発表記者クラブ 竹芝記者クラブ 神奈川建設記者会 埼玉県政記者クラブ 問い合わせ先 国土交通省関東地方整備局企画部 TEL.048-601-3151( 代表 ) FAX.048-600-1372 おしだかずおもりやたけし技術企画官押田和雄 ( 内線 3126) 企画課建設専門官守谷武史 ( 内線 3153)

平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業第 2 回実施事業一覧 別添 1 調査名実施主体対象地域 概要 実施計画額 ( 千円 ) 事業費 国費 1 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 甲州市 山梨県甲州市 甲州市の中心市街地である JR 塩山駅周辺地区の地域活性化を図るため 民間事業者による駅前ホテル建設やバス路線の再編 増便 新規観光ツアー イベント企画に合わせて 観光情報拠点としての於曽公園の概略設計 PPP/PFI 導入可能性検討 アクセス道路の概略設計等を行う 10,000 5,000 計 1 件 10,000 5,000

H30-22 事業概要のポンチ絵 事業費:10,000 千円国費 :5,000 千円 実施主体名: 甲州市 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 JR 塩山駅は 甲府盆地の玄関口機能を有する交通要所であり 行政機関 教育施設 商店街が立地する市の中心地である 本駅はJR 中央本線の特急停車駅であることに加えて 平成 29 年 5 月から運行開始した トランスウィート四季島 (JRクルーズトレイン) において県内唯一の停車駅に選定され注目を浴びている 〇 首都圏広域地方計画 中の 大観光時代に対応した基礎的観光力向上プロジェクト 内 TOKYO & AROUND TOKYO 事業において 本市はワイン 果樹 歴史文化財等の観光コンテンツを多数有する市として広域観光拠点地区に位置付けられた 平成 29 年 3 月に 歴史的風致維持向上計画 によって 歴まち の認定を受けるとともに 同年同月伝統的な果樹栽培技術が認められ 日本農業遺産 の認定を受けた また 民間による駅前ホテルの建設計画が現実的になっていることから 当駅の周辺整備が急務となり都市再生整備計画事業 (H30 ~H34) による塩山駅前広場整備を進めている こうしゅう 対象地域 : 山梨県甲州市 四季島ルート ( 停車駅 ) 塩山 塩山駅南口にて トランスウィート四季島の到着を歓迎する風景 平成 28 年 3 月 首都圏広域地方計画 策定 平成 29 年 3 月 平成 29 年 3 月 平成 29 年 5 月 平成 30 年 4 月 平成 30 年 5 月 民間ホテル建設 アクセス道路整備 歴史的風致維持向上計画 で 歴まち の認定伝統的な果樹栽培技術等により 日本農業遺産 の認定 JR 東日本 [ トランスウィート四季島 ] 発着開始 都市再生整備計画事業 開始(H30~H34) 葡萄畑が織りなす風景 として 日本遺産 の認定 空店舗活用 歴史的公園の整備 古民家を観光交流施設として改修 新規観光ツアー イベントの企画 PPP/PFI 事業者による公園の整備 管理運営 バス路線の再編及び増便 凡 例 社会資本整備 民間での取組 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 ( 株 ) 山梨中央銀行が甲州市との地方創生包括連携協定 (H29 年度締結 ) に基づく空店舗活用及び古民家活用への資金協力 (H32 年度 ~) 鶴興社 ( 株 ) による新規観光ツアー イベントの企画 (H34 年度 ~) 山梨交通 ( 株 ) ( 株 ) 栄和交通バスによる路線の再編 増便 (H33 年度 ~) PPP/PFI 事業者が公園の整備 管理運営 (H32 年度 ~) ( 株 ) 東横インによるホテル建設 (H32 年度 ~) 密接な 駅周辺に観光情報提供及びイベント開催ができる施設がない ため それらの機能を有する公園の整備が必要 駅から公園までのアクセス道路及び誘導サインの整備が必要 (4) 調査内容 1 交通量調査 公園整備に係る需要調査 2 アクセス道路の概略設計 3 公園及び古民家改修の概略設計 4 公園整備 管理運営の PPP/PFI 導入可能性検討 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 駅周辺の観光情報拠点及び交流拠点機能の強化 関連性 観光客の入り込み数及び観光産業の売り上げの増加 空店舗活用の増加 交流人口の増加

参考資料 ( 本省プレスリリース資料 ) 平成 30 年 6 月 28 日 国土政策局広域地方政策課 民間活動に合わせた基盤整備調査を機動的に支援! ~ 平成 30 年度第 2 回官民連携基盤整備推進調査費の配分 ~ 国土交通省は 2 月 26 日 ( 月 )~4 月 13 日 ( 金 ) に案件募集をした 官民連携基盤整備推進調 査費 ( 第 2 回募集分 ) について 別添 1 のとおり 地方公共団体が実施する 5 件の調査案件の支 援を決定しました 各地域の個性や強みを活かし 特色ある地域の成長を図るためには 官民が連携し 民間の設備投資等と官による基盤整備を一体的に行うことが必要です 本事業は 官民連携による広域的な地域戦略に資する社会基盤整備を推進するため 民間の設備投資等と一体的に実施する基盤整備の事業化検討を支援するための制度です ( 配分先 : 地方公共団体 補助率 :1/2) 添付資料 別添 1 平成 30 年度第 2 回実施事業一覧 別添 2 平成 30 年度第 2 回実施事業概要 別添 3 官民連携基盤整備推進調査費の制度概要 その他 募集情報や過去の実施例等は以下をご覧下さい 国土交通省 HP 官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業 (http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kanminrenkei.html) 問合せ先 国土政策局広域地方政策課調整室小池 鈴木 井上代表 :03-5253-8111( 内線 29-914 29-924 29-923) 直通 :03-5253-8360 FAX:03-5253-1572

平成 30 年度官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業第 2 回実施事業一覧 別添 1 調査名実施主体対象地域 概要 実施計画額 ( 千円 ) 事業費 国費 1 御前崎港における大型クルーズ客船誘致による賑わい創出のための基盤整備検討調査 静岡県 静岡県御前崎市 静岡県中西部の更なる振興 賑わい創出を図るため 御前崎港において 民間事業者による施設整備やオプショナルツアーの企画等と合わせて 大型クルーズ船入出港へ向けた受入環境整備のための航行安全対策及び必要な港湾施設整備の検討を行う 30,000 15,000 2 ( 仮称 ) 新盛岡バスセンター 整備による中心市街地活性化のための基盤整備検討調査 盛岡市 岩手県盛岡市 盛岡市の中心市街地の東端に位置する旧盛岡バスセンター所在地において 中心市街地活性化及び周辺の賑わい創出を図るため 民間事業者によるバス運行情報提供施設の更新や収益事業の展開等の取組と合わせて 新たな盛岡バスセンター及び周辺道路の拡幅に係る需要調査 概略設計及び整備効果検討等を行う 11,000 5,500 3 邑南町 道の駅瑞穂 における広域ネットワーク拠点整備検討調査 邑南町 島根県邑智郡邑南町 道の駅瑞穂において 広島都市圏などの町外と町内 12 地区とのゲートウェイ機能を担う広域ネットワーク拠点整備を図るため 民間事業者の参画による町内観光ツアーの企画や地域交流施設への出荷農家の育成に合わせて 駐車場 地域交流施設等の需要予測 アクセス道路や施設配置の検討及び地域交流施設等の PPP/PFI の導入可能性を検討する 13,470 6,735 4 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 甲州市 山梨県甲州市 甲州市の中心市街地である JR 塩山駅周辺地区の地域活性化を図るため 民間事業者による駅前ホテル建設やバス路線の再編 増便 新規観光ツアー イベント企画に合わせて 観光情報拠点としての於曽公園の概略設計 PPP/PFI 導入可能性検討 アクセス道路の概略設計等を行う 10,000 5,000 5 須崎市における高台整備による地域活性化のための基盤整備検討調査 須崎市 高知県須崎市 須崎市において 高台整備での定住促進や交流人口の増加による地域活性化及び津波防災拠点の形成を図るため 民間事業者による公共公益的施設整備や建設事業者による宅地整備と合わせて 用地造成や公園 道路整備に係る概略設計 PPP/PFI 導入可能性検討を行う 12,000 6,000 計 5 件 76,470 38,235

H30-19 事業概要のポンチ絵 事業費:30,000 千円国費 :15,000 千円 実施主体名: 静岡県 御前崎港における大型クルーズ客船誘致による賑わい創出のための基盤整備検討調査 静岡県中央部の駿河湾は 世界遺産の富士山を背後に望み 世界で最も美しい湾クラブ に加盟するなど 景観に恵まれた世界的知名度が上昇している地域である 重要港湾である御前崎港は 駿河湾の玄関口に位置し 東名高速道路や富士山静岡空港とも近く 交通インフラが充実していることから静岡県中西部地域のものづくり産業を支える物流拠点として重要な役割を果たしているだけでなく 近年は帆船 クルーズ船の誘致などみなとを活用した賑わい創出に力を入れている 中部圏広域地方計画 新たな観光交流おもてなしプロジェクト の中で クルーズ船の大型化 寄港数の増加に対応するため 物流ターミナルなどの既存ストックを活用した施設整備 が位置づけられており みなとオアシス の活用と連携を図ることで 御前崎港の賑わいの創出につながる 平成 33 年の御前崎港開港 50 周年を契機に 地域と一体となって 御前崎港及び周辺地域のさらなる振興 賑わい創出を図っていく 別添 2 対象地域 : 静岡県御前崎市 30,000 千人 富士山 Mt.Fuji 位置図 おまえざき 平成 27 年 8 月 : 御前崎港が みなとオアシス御前崎 に認定 平成 28 年 3 月 : 中部圏広域地方計画 新たな観光交流おもてなしプロジェクト に位置づけ 平成 28 年 9 月 : 御前崎港にクルーズ船を誘致する組織 御前崎港客船誘致協議会 を設立 平成 29 年 7 月 : 静岡県内各港にクルーズ船を誘致する組織 ふじのくにクルーズ船誘致連絡協議会 を設立 ラグビー W 杯開催 ( 平成 31 年 9 月 ) 御前崎港開港 50 周年 ( 平成 33 年 ) でさらなる賑わい創出 西埠頭 ( 交流機能強化 ) 港湾施設整備 水産加工場整備 体験ツアー実施 水上アスレチックの拡充 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 大型クルーズ船寄港 (H33 年度 ~) 御前崎港客船誘致協議会による外国船社に対する誘致活動強化 (H30 年度 ~) 及び歓迎 オプショナルツアーを実施 (H33 年度 ~) クルーズ客等への高付加価値商品の販売に向けた A 事業協同組合による水産加工場整備 (H30 年度 ~) ( 一社 )B による体験ツアーの企画や水上アスレチックの拡充 (H32 年度 ~) 県及び ( 株 )C 社による ふじのくに茶の都ミュージアム の開館 (H29 年度 ~) ( 株 )D 社によるアウトレットモールの整備 (H31 年度 ~) 密接な関連性 大型クルーズ船の寄港に対応した港湾施設整備が必要 クルーズ観光客の受入環境が不十分 25,000 大型クルーズ船寄港 (4) 調査内容 1 大型クルーズ船受入のための航行安全対策の検討 2 大型クルーズ船受入に必要な港湾施設整備の検討 20,000 H23 H24 H25 H26 H27 御前崎港周辺観光交流客数 ( 西駿河 奥大井 中東遠 ) 宿泊客数 + 観光レクリエーション客数 外国船社誘致活動強化 歓迎 オプショナルツアーの実施 茶の都ミュージアムの開館 アウトレットモールの整備 凡例社会資本整備民間での取組 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 大型クルーズ船の寄港により 観光交流客数が増加 観光交流客数の増加により 観光消費額が増加

H30-20 事業概要のポンチ絵 事業費:11,000 千円国費 :5,500 千円 実施主体名: 盛岡市 対象地域 : 岩手県盛岡市 図 2 ( 仮称 ) 新盛岡バスセンター 整備による中心市街地活性化のための基盤整備検討調査 昭和 35 年に開業した旧盛岡バスセンターは 盛岡駅と共に県内外からのバス交通の拠点としての役割を担ってきた また 東西両極のバスターミナルに各方面からのバスがアクセスする構造により 中心市街地に多数のバスが運行され アクセス性及び回遊性の向上に寄与してきた ( 図 2 参照 ) 旧盛岡バスセンターは施設の老朽化等を理由に閉鎖されたが, 市は中心市街地のバス交通を確保するためには 現在地でバスターミナル機能を確保する必要があると判断し バスターミナル機能と賑わい機能を有する新たなバスセンターを公民の連携により整備する方針とした 盛岡バスセンター整備事業は 高度な中心拠点の整備 広域的公共交通網の構築を図るための具体的取組として みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン に位置づけられている また 中心市街地へ訪れやすい環境を作ると共に中心市街地の賑わい創出を図るための事業として 中心市街地活性化基本計画である 中心市街地活性化つながるまちづくりプラン に位置づけている 東北圏広域地方計画 4. 都市と農山漁村の連携 共生などによる持続可能な地域構造形成プロジェクト では まちづくり等の地域戦略と連携した持続可能な公共交通ネットワークの形成の推進 が掲げられており 盛岡バスセンター整備事業はこれに寄与するものである 図 1 位置図 盛岡市一途を必ず バス交通の特徴 もりおか 平成 28 年 3 月に東北圏広域地方計画の 都市と農山漁村の連携 共生などによる持続可能な地域構造形成プロジェクト に位置づけ 平成 28 年 9 月に旧盛岡バスセンターが閉鎖 平成 28 年 11 月にバスセンターの再整備の方向性について, 公民連携事業を基本に検討する方針を決定 平成 29 年 3 月に みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン に基づき実施される具体的取組に位置づけ 平成 30 年 3 月に 中心市街地活性化つながるまちづくりプラン に位置づけ PPP/PFI 事業者によるバスターミナルの整備 管理運営 バスターミナル整備 凡 例 社会資本整備 民間での取組 周辺道路の拡幅 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 PPP/PFI 事業者によるバスターミナルの整備 管理運営 (H32 年度 ~) 地域のバス事業者が共同で中心市街地のバス運行情報提供施設の更新 (H31 年度 ~) A 社がバスセンター周辺地区を中心に自転車レンタル事業を展開 (H30 年度 ~) 複数の民間事業者( 商業施設等 ) が新しいバスセンターと併設する施設で収益事業の展開 (H33 年度 ~) 密接な関連性 新たなバスセンター整備による事業効果の最大化を図り 地域の賑わいを創出するため 民間収益施設とバスターミナル ( 公共施設 ) の一体的な整備が必要 新たなバスセンターへのアクセス交通を円滑に誘導するため アクセス道路の拡幅が必要 (4) 調査内容 1 バスターミナル整備に係る需要調査 概略設計 概算事業費算出 整備効果検討 2 道路拡幅に係る概略設計 概算事業費算出 整備効果検討 自転車レンタル事業の展開 バス運行情報提供施設の更新 民間収益事業の展開 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 新たなバスターミナル及び周辺道路を整備することで 公共交通利用者及び観光客入込数が増加し 中心市街地活性化及び周辺の賑わいを創出

H30-21 事業概要のポンチ絵 事業費:13,470 千円国費 :6,735 千円 実施主体名: 邑南町 邑南町 道の駅瑞穂 における広域ネットワーク拠点整備検討調査 島根県邑南町の 道の駅瑞穂 は 平成 5 年に整備され 広島方面からの玄関口としてにぎわいを見せている 特に 産直市みずほ の人気が高く 3 億円以上の売上を誇っている 邑南町 12 地区において 住民が人口減少対策のための各地区版のまち ひと しごと創生総合戦略 ( 地区別戦略 ) を策定し 交流人口や定住人口の増加を図る事業に取り組んでいる 邑南町は 道の駅瑞穂 を町内全 12 地区とつながる次世代道の駅として再整備するため 平成 29 年度に 12 地区とつなぐ 道の駅 構想を策定した この構想において 道の駅瑞穂 は広島都市圏など町外と町内 12 地区のゲートウェイ機能を担う広域ネットワークの拠点とされている 平成 27 年 10 月 ( 平成 28 年 8 月追記 ) 邑南町版まち ひと しごと創生総合戦略 明日が見える 地域が輝く邑南戦略 を策定 この戦略に含まれる 道の駅瑞穂 が立地する田所地区の地区別戦略で 地区のにぎわいの拠点としての道の駅整備を計画 平成 28 年 3 月 中国圏広域地方計画の 多様な連携によるインバウンド 広域連携の推進 に位置づけ 平成 30 年 3 月 12 地区とつなぐ 道の駅 構想を策定 対象地域 : おおちぐんおおなん 島根県邑智郡邑南町 位置図 島根県 一途を必ず 広島市 邑南町 松江市 広島県 PPP/PFI 事業者による地域交流施設等の整備及び管理運営の実施 アクセス道路整備 駐車場整備 駐車場 バス駅 屋外広場の整備 凡 例 社会資本整備 アクセス道路整備 駐車場整備 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 A 協同組合の 道の駅瑞穂 再整備への参画 (H32 年度 ~) 一般社団法人 B と C 企業組合による邑南町内 12 地区を訪れる観光ツアーの企画 (H33 年度 ~) A 協同組合と C 企業組合による産直市への新規出荷者の育成 (H32 年度 ~) PPP/PFI 事業者による道の駅整備 管理運営 (H33 年度 ~) 密接な関連性 町内 12 地区と連携する道の駅として 来場者の快適性向上や各地区の交流人口増加を図るため 道の駅の機能強化が必要 道の駅へのアクセス道路が狭いため 利用者や周辺住民の交通安全確保や利便性向上のために改良が必要 従来の旅客輸送体制や物流体制の維持が困難になるなか 持続可能な新たな仕組みの検討が必要 (4) 調査内容 1 駐車場 休憩施設 地域交流施設 屋外広場の需要予測 2 アクセス道路の検討 各施設の配置検討 3 駐車場 地域交流施設等の PPP/PFI 導入可能性検討 国道 261 号至広島 A 協同組合の参画 邑南町内を訪れる観光ツアーの企画 産直市への新規出荷者の育成 至江津 休憩施設 地域交流施設の整備 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 道の駅来場者の増加による産直市の売上増 町内農業生産者の所得向上 町内全 12 地区の交流人口増加

H30-22 事業概要のポンチ絵 事業費:10,000 千円国費 :5,000 千円 実施主体名: 甲州市 JR 塩山駅周辺地区における地域活性化のための基盤整備検討調査 JR 塩山駅は 甲府盆地の玄関口機能を有する交通要所であり 行政機関 教育施設 商店街が立地する市の中心地である 本駅はJR 中央本線の特急停車駅であることに加えて 平成 29 年 5 月から運行開始した トランスウィート四季島 (JRクルーズトレイン) において県内唯一の停車駅に選定され注目を浴びている 〇 首都圏広域地方計画 中の 大観光時代に対応した基礎的観光力向上プロジェクト 内 TOKYO & AROUND TOKYO 事業において 本市はワイン 果樹 歴史文化財等の観光コンテンツを多数有する市として広域観光拠点地区に位置付けられた 平成 29 年 3 月に 歴史的風致維持向上計画 によって 歴まち の認定を受けるとともに 同年同月伝統的な果樹栽培技術が認められ 日本農業遺産 の認定を受けた また 民間による駅前ホテルの建設計画が現実的になっていることから 当駅の周辺整備が急務となり都市再生整備計画事業 (H30 ~H34) による塩山駅前広場整備を進めている こうしゅう 対象地域 : 山梨県甲州市 四季島ルート ( 停車駅 ) 塩山 塩山駅南口にて トランスウィート四季島の到着を歓迎する風景 平成 28 年 3 月 首都圏広域地方計画 策定 平成 29 年 3 月 平成 29 年 3 月 平成 29 年 5 月 平成 30 年 4 月 平成 30 年 5 月 民間ホテル建設 アクセス道路整備 歴史的風致維持向上計画 で 歴まち の認定伝統的な果樹栽培技術等により 日本農業遺産 の認定 JR 東日本 [ トランスウィート四季島 ] 発着開始 都市再生整備計画事業 開始(H30~H34) 葡萄畑が織りなす風景 として 日本遺産 の認定 空店舗活用 歴史的公園の整備 古民家を観光交流施設として改修 新規観光ツアー イベントの企画 PPP/PFI 事業者による公園の整備 管理運営 バス路線の再編及び増便 凡 例 社会資本整備 民間での取組 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 ( 株 ) 山梨中央銀行が甲州市との地方創生包括連携協定 (H29 年度締結 ) に基づく空店舗活用及び古民家活用への資金協力 (H32 年度 ~) 鶴興社 ( 株 ) による新規観光ツアー イベントの企画 (H34 年度 ~) 山梨交通 ( 株 ) ( 株 ) 栄和交通バスによる路線の再編 増便 (H33 年度 ~) PPP/PFI 事業者が公園の整備 管理運営 (H32 年度 ~) ( 株 ) 東横インによるホテル建設 (H32 年度 ~) 密接な 駅周辺に観光情報提供及びイベント開催ができる施設がない ため それらの機能を有する公園の整備が必要 駅から公園までのアクセス道路及び誘導サインの整備が必要 (4) 調査内容 1 交通量調査 公園整備に係る需要調査 2 アクセス道路の概略設計 3 公園及び古民家改修の概略設計 4 公園整備 管理運営の PPP/PFI 導入可能性検討 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 駅周辺の観光情報拠点及び交流拠点機能の強化 関連性 観光客の入り込み数及び観光産業の売り上げの増加 空店舗活用の増加 交流人口の増加

H30-23 事業概要のポンチ絵 事業費:12,000 千円国費 :6,000 千円 実施主体名: 須崎市 須崎市における高台整備による地域活性化のための基盤整備検討調査 須崎市は高知県の太平洋沿岸ほぼ中央に位置し 全体的に山岳丘陵地帯が多く 須崎湾に面した平坦地に市街地が形成されている 津波災害には脆弱な地形的特徴を持っており 人口が集中する市街地についてはそのほとんどが南海トラフ地震での津波浸水想定区域内となっている また 人口減少と少子高齢化の傾向にあり 津波に対する不安感がより拍車をかける現状となっている 人口減少に歯止めをかけ 産業 観光振興 地域活性化につながる方策を官民あげて模索している 高台への公共公益的施設等整備や宅地整備によるまちづくりにより定住を促進し 景観を活かした公園整備により観光振興と地域活性化を図る すさき 対象地域 : 高知県須崎市 位置図 南海トラフ地震防災対策推進地域 南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域の指定 須崎市高台等移転検討委員会を開催し 高台移転についての課題や方針について検討 平成 30 年度内に安心して暮らすことのできる魅力あるまちを目指すための 津波防災地域づくり推進計画 を策定予定 PPP/PFI による公園整備 管理運営及び用地造成 イメージ図 宅地整備 (2) 民間事業者の活動 新たな投資 予定 医療機関等の公共公益的施設の整備 PPP/PFI 事業者による公園等の整備 管理運営 建設事業者による宅地整備 密接な関連性 観光振興および地震 津波からの避難者を受け入れられる体制づくりを可能とするため 地域のシンボルになりうる高台の公園の整備が必要 地域の活性化 定住促進を図るため 公共公益的施設整備に係る用地造成 道路の整備が必要 道路整備 公園整備 (4) 調査内容 公園及び道路整備 用地造成に係る需要予測 概略設計 整備効果検討 公園整備 管理運営及び用地造成に係る PPP/PFI 導入可能性検討 整備イメージ 宅地整備 予想津波浸水区域 用地造成 医療機関等公共公益的施設の整備 凡例社会資本整備民間での取組 (5) 民間の活動と一体的に整備する効果 高台整備に伴う観光 経済活動の創出による地域活性化効果として 新規事業者登録数の増加や市外からの転入による新規定住者数の増加

事業概要 官民連携基盤整備推進調査費の制度概要別添 3 平成 30 年度予算 325 百万円 各地域の個性や強みを活かした特色ある成長を図るためには 民間の投資効果が最大限に引き出されるよう 民間の設備投資等と一体的に基盤整備を実施することが重要である 官民が連携して実施する民間投資誘発効果の高い基盤整備や広域的な地域戦略に資する事業について 民間の意思決定のタイミングに合わせ 機を逸することなく基盤整備の構想段階から事業実施段階への円滑かつ速やかな移行を図るため 地方公共団体が行う事業化検討に対して調査費補助を行う 事業内容 配分先 地方公共団体 ( 都道府県 市町村等 ) 補助率 1/2 事業フロー [ 民間活動 ] [ 基盤整備 ] 官民協議を通じた地域活性化の構想 ( 例 ) クルーズ船誘致による観光振興 基盤整備の課題 ( 例 ) 大型クルーズ船の入港可能な岸壁整備 構想 配分時期 年 3 回配分 (4 月 19 日 6 月 28 日 8 月下旬 ) 支援内容 民間事業活動と一体的に行うことにより 優れた効果の発現や効率性が期待できる国土交通省所管の基盤整備 の事業化に向けた検討経費を支援 < 調査内容 > 1 施設整備の内容に関する調査 ( 例 ) 基礎データ収集 需要予測 概略設計 整備効果検討等 2 施設の整備 運営手法に関する調査 ( 例 ) PPP/PFI 手法の選定 官民の業務分担 VFM 算定等 民間による具体的な事業活動 ( ハードの設備投資 ソフトの取組 ) ( 例 ) クルーズ船の寄港 旅客ターミナルの整備 免税店の設置 観光ツアーの企画販売 連携 PPP/PFI 手続き ( 事業者選定 契約書作成等 ) 基盤整備の実施 ( 実施設計 工事実施 ) 本調査費で支援 基盤整備の事業化検討 1 施設整備の内容に関する調査 ( 例 ) 港湾機能 配置検討 岸壁 臨港道路の概略設計 一体的に実施 2 施設の整備 運営手法に関する調査 ( 例 ) 港湾緑地の整備 管理運営にかかるPPP/PFI 導入検討 事業方針決定 事業化検討事業実施 道路 海岸 河川 港湾 都市公園 鉄道 空港等の公共土木施設 民間の経済活動の活発化 インフラストック効果の増大 新たなビジネス機会を拡大し地域経済の好循環 公的負担の抑制 効果発現