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目 次 ページ テーマ 1 科目の特徴 1~7 テーマ 2 本試験の傾向と対策 8~11 テーマ 3 9 月入学コースの紹介 12~14

テーマ 1 科目の特徴 1 相続税法 1 学習内容 (1) 相続税法の特徴相続税法は 相続税 と 贈与税 という2つの税金に関する法律であるため 一税法二税目という他の税法にはない特徴を持っています (2) 相続税と贈与税 1 相続税とは? 相続税とは 人が死亡したときにその死亡した人が所有していた財産を無償で取得した人が納める税金です 例えば 親が死亡したときに親所有の土地や家屋などの財産を子供が無償で取得すると 子供は相続税を納める義務を負います 2 贈与税とは? 贈与税とは 生きている人から財産を無償で取得した人が納める税金です 例えば 親が生前に親所有の土地や家屋などの財産を子供に無償で移転すると 財産を取得した子供は贈与税を納める義務を負います (3) 学習内容相続税法は一税法二税目という特徴があるため 相続税の計算方法と贈与税の計算方法はもちろんのこと 相続税法の考え方や解釈も学習していきます - 1 -

2 学習上のメリット ( 実務との関連性 ) (1) 専門性が高い科目であるため 受験科目として学習すると 一石二鳥! 相続税と贈与税は利益に対して課税される税金ではなく 無償で取得した財産に課税される税金です そのため 取得した財産の価値がいくらなのかを見積もる必要があり その見積もりには専門の知識が必要となります また 相続税や贈与税が課税される財産もあれば課税されない財産もあるため その判断ができなければ正しい税金計算を行うことができませんし 借入金などの負債がある場合の取扱いについても理解しておく必要があります さらに 相続税及び贈与税は財産に対する課税や税金計算の方法が特殊であるとともに 様々な優遇規定が設けられていますので 受験科目としてしっかり学習することで 実務上有用な知識を得ることができます まさに 一石二鳥 です! (2) 相続税 贈与税の知識は 税理士として活躍する上で必須! 税制改正に伴い 平成 27 年 1 月 1 日から相続税及び贈与税の計算方法が変わり 平成 29 年 4 月 1 日から納税義務も変わりました これらの改正により相続税を納めなければならない人が大幅に増加しました 一方で 相続税及び贈与税に関する知識を持っていれば 予め納税額を少なくする対策を立てることができます 近年の高齢化や事業承継 生前の贈与のプランニングなどにより 相続税法に対する注目は高まっており 税理士としてこれから活躍していこうとする場合 相続税 贈与税は避けては通れません - 2 -

3 どのような方に向いているか? 国税三法であるため 所得税法 法人税法に次ぐボリュームですが 会計の知識との関連性が薄いため 会計科目が苦手という方でも受講しやすい科目です そのため 会計の知識がないけど税法の学習を始めたい 単純に相続税法の知識が欲しいという方にもオススメできる科目です また 資産税という括りで考えると 所得税法と関連している部分もあるため 所得税法を学習したことがある方や これから所得税法も受けようと考えている方にもオススメできる科目となっています 参考本試験の傾向 近年の本試験は理論 計算ともに出題内容がパターン化してきていますので 対策が立てやす く 過去の本試験問題の傾向に合わせた学習が そのまま結果となって表れやすい科目であると いえます - 3 -

2 消費税法 1 学習内容 (1) 消費税はものの消費に対して広く薄く課税物品やサービスの国内における 消費 に対して課される税金で 課税物品が特定されていないことから 一般消費税 と呼ばれている 消費税は 酒税などのように特定の物品やサービスに課税する 個別消費税 とは異なり 原則として国内におけるすべての商品の販売 サービスの提供に対して課税されている 輸入取引に関しても 国内で消費することを目的としていることから 課税されている このように 消費税は 課税物品を特定せず 消費に広く薄く負担を求めることから 一 般消費税 と呼ばれている 法律 課税対象 税率 消費税法 物やサービスの消費 ( 広く課税 ) 一律 8%( 薄く課税 ) 所得税法 個人の所得 5%~45% 超過累進課税 法人税法 法人の所得 23.2%( 普通法人等 ) 相続税法 財産 10%~55% 超過累進課税 (2) 消費税の課税権者 消費税の税率は 8% であるが この内訳は 6.3% が国税 1.7% が地方税である 税を課す者 ( 課税権者 ) が誰であるかという観点で税金を区分した場合 国が課す税金を 国税 都道府県等の地方公共団体が課す税金を 地方税 という 国税 地方税 消費税 ( 税率 6.3%) 法人税 所得税 相続税 等 消費税 ( 税率 1.7%) 固定資産税 事業税 住民税 等 ( 注 ) また 従前 ( 平成 26 年 3 月 31 日まで ) の消費税の税率は 5% であり この内訳は 国税 4% 地方税 1% となっています - 4 -

(3) 消費税は間接税 間接税とは 負担者と納税者が一致しない税金をいう 納税者が誰であるかという観点で税金を区分した場合 税の負担者と納税者が同一である税金を 直接税 税の負担者と納税者が異なる税金を 間接税 という 消費税は 法律上の納税者 ( 事業者 ) と実際の税の負担者 ( 消費者 ) が一致せず 税負担の転嫁が行なわれることから 間接税であるといえる 図解 直接税 国 間接税 国 納税者 事業者 納税者事業者負担者 ( 例 : 法人税 所得税 ) 消費者 ( 例 : 消費税 ) 負担者 直接税 間接税 法人税 所得税 相続税 等 消費税 酒税 等 (4) 消費税学習上の用語 事業者 課税期間 売上げ ( 収入 ) 個人事業者 と 法人 をいう 個人事業者 :1 月 1 日 ~12 月 31 日 ( 暦年 ) 法人 : 事業年度 消費税法における 売上げ は 会計における売上げより広い概念である 棚卸資産に限らず 資産等を売ればすべて 売上げ である 仕入れ ( 支出 ) 売上げ 同様 棚卸資産に限らず 資産等を買えばすべて 仕入れ である 課税売上げ 課税仕入れ 上記の売上げのうち消費税が課税されるものをいう 上記の仕入れのうち消費税が課税されるものをいう - 5 -

(5) 消費税の仕組み課税売上げに係る消費税額から課税仕入れに係る消費税額を控除することにより納付税額を求める 多段階累積控除 の仕組みを採用している 消費税は 事業者に負担を求めるものではなく 事業者の販売する商品やサービスの価格に税額を上乗せさせて 最終的には商品などを消費した者が負担するものである その流通の過程の各段階で二重三重に消費税が課税されないように 多段階累積控除 の仕組みが採られている 消費税の税率は 受験上 国税部分 (6.3%) に着目して学習することとなる 図解 流通の過程 生産者 卸売業者 小売業者 消費者 売上 購入 売上 仕入 売上 仕入 本体価格 消費税額 6,300 納付 12,600 納付 25,200 納付 6,300 18,900 44,100-6,300 18,900 44,100 納付 納付税額 6,300 + 12,600 + 25,200 = 44,100 一致 各事業者の納付税額の合計が 消費者が負担した消費税額と一致する 消費税の仕組みを一事業者の立場で考えると 資産の購入時に消費税を支払い 販売時に消費税を預かることとなり その事業者は 預かった消費税額 から 支払った消費税額 を差し引いて 納付税額 を計算し 納めることとなる その 納付税額 は 上図の< 小売業者 >を例に取るならば 次のようになる 預かった消費税額 44,100 円 - 支払った消費税額 18,900 円 = 納付税額 25,200 円 ( 仮受消費税 ) ( 仮払消費税 ) ( 納付税額 ) - 6 -

2 学習上のメリット ( 実務との関連性 ) (1) 税理士試験の中でも特に実務に直結する科目である実務上 法人及び個人事業者の会計処理をすべて複式簿記にて行いますが その際に 一つ一つの各取引に消費税が課税されるか否か ( もっと言ってしまえば 免税か 非課税か 不課税か ) を 日々判断できなければ消費税を計算することはできません 会計事務所に勤めたその日から消費税法の知識が必要となってきます (2) 課税対象となる者が法人だけでなく個人事業者も含まれることから申告件数が一番多い消費税は 利益 ( 儲け ) に課税するものではないため 赤字の事業者であっても申告をすることとなります 消費税法の実務上の重要性がお分かりいただけたと思います きっと 実務界での活躍を考えている方が多いことでしょう いつの日か消費税法を本気で学習しなければならないということです さらに 来年 (2019 年 )10 月の税率変更に伴い 軽減税率制度が導入されますし 将来的にはインボイス制度 ( 適格請求書等保存方式 ) も導入予定となっています 思い立ったが吉日 早めに着手して最新の知識を習得し ぜひ自信をもって実務界に羽ばたいていただきたいです 3 どのような方に向いているか? 消費税法は ボリューム的には 法人税法 所得税法 相続税法に比べて少なく 短時間で受験レベルに達することが可能です したがって 仕事との両立 家庭との両立 他の科目との両立などを目指す方に向いている科目であると言えます 参考消費税法の受験者数 消費税法は 税理士試験の税法科目の中で最も受験者数が多く 毎年 8,000 人くらいの人が受 験している人気の高い試験科目の一つです それは 実務において重要だから! と言われます - 7 -

テーマ 2 本試験の傾向と対策 1 相続税法 1 受験者数 合格者数 合格率の推移 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 ( 第 63 回 ) ( 第 64 回 ) ( 第 65 回 ) ( 第 66 回 ) ( 第 67 回 ) 受験者数 4,100 人 4,073 人 3,895 人 3,636 人 3,303 人 合格者数 478 人 524 人 521 人 454 人 400 人 合格率 11.7% 12.9% 13.4% 12.5% 12.1% 2 出題傾向 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム (1) 理論 1 出題傾向 2 問形式となります 1 題は 規定をそのまま記述する 個別理論 又は各規定のつながりを問う 応用理論 もう1 題は具体的な事例から適用関係を問う 事例理論 の出題が続いています 2 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム難易度 ボリュームは年によって異なりますが 近年は難易度が標準で ボリュームはやや多い傾向にあります そのため 解答項目をきっちりと記述する精度が求められる試験であるといえます そのため 全体の予想合格ラインは高めになる傾向にあります (2) 計算 1 出題傾向納付すべき相続税額を求める総合問題が1 題出題されるパターンが基本ですが 近年はその総合問題の資料を用いて解答する個別問題も出題されることが多くなっています 2 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム近年は 一時期に比べると基本論点中心の出題になってきているため 難易度 ボリュームともに標準で比較的解答しやすい問題といえます しかし 資料を注意深く読まないと間違えてしまうような問題でもあるため 丁寧に問題文を読む必要があります 全体の予想合格ラインは高めになる傾向にあります - 8 -

3 学習上のポイント (1) 理論理論は まず規定を理解し定期的に読むことで定着を図ることがポイントです 計算とリンクさせて覚えることで計算の知識の確認をすることもできるため 個別理論の暗記と計算の知識の定着を同時に進めていくのが理想です そのためにも 年内は計算の知識をしっかりと身につけることになります (2) 計算計算はパターン化しているため トレーニングや実力テストを何度も繰り返し解答しながら自身の解答手順を確立させることが大切です と同時に 間違えてしまった論点を個別に克服していくことで 個々の論点の復習と総合問題の解答を行うことができます 参考始めが大事! 相続税法は会計科目とのつながりが薄い科目で 専門性が高い科目です そのため 学習のペースが掴めない 会計科目や他の税法のときの学習方法だとうまくいかないというご相談を受けることが多々あります 理論に関しても難しく感じてしまう部分があるでしょう しかし その悩みは誰もが一度は抱えるもので 誰もがそれを乗り越えて本試験に臨んでいます 最初のうちは自分で解決しようとするかもしれませんが 講義前や講義後 質問電話等で講師に少しその悩みを話してみてください 話しているうちに自分の中で解決法が見えてくることもあります うまく講師を使って自分なりの学習方法を早い時期に確立することが合格への第一歩になります! 講師一同 全力でサポートさせていただきますので 一緒に楽しく相続税法を学習しましょう! - 9 -

2 消費税法 1 受験者数 合格者数 合格率の推移 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 ( 第 63 回 ) ( 第 64 回 ) ( 第 65 回 ) ( 第 66 回 ) ( 第 67 回 ) 受験者数 10,912 人 9,713 人 9,249 人 8,508 人 7,979 人 合格者数 1,288 人 1,001 人 1,215 人 1,104 人 1,065 人 合格率 11.8% 10.3% 13.1% 13.0% 13.3% 2 出題傾向 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム (1) 理論 1 出題傾向 2 問形式となります 一題については 消費税法の規定を論述させる 個別理論 もう一題については 消費税の取扱い 適用関係を問う 事例問題 や各種論点の横断的 発展的な内容を問う 応用問題 が出題される傾向にあります 2 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム近年は 難易度はそれほど高くない傾向にあります 個別理論 は精度の高さが求められ 事例問題 では結論及び理由を合わせることが大切になります なお 応用理論 は難易度高めとなっています とは言え 全体の合格ラインは高め傾向と言えるでしょう また ボリュームは年によって異なりますが 近年は多めでした しかし 昨年の試験はちょうど良い感じでした (2) 計算 1 出題傾向損益計算書を基にした総合計算問題が1 題出題されるパターンが中心です なお 近年の試験では 総合計算問題に加えて 個別問題が出題され 2 問形式の出題ということもあります 2 難易度 ( 合格ライン ) ボリューム近年は 難易度はそれほど高くない傾向にあります 内容的には 毎年新たな論点が多少出題されますが 授業や問題集等で出題された範囲内で解答できれば十分合格点を取ることが出来ますので 全体の合格ラインは高め傾向と言えるでしょう また ボリュームは年によって異なりますが 近年は多めでした しかし 昨年の試験はちょうど良い感じでした - 10 -

3 学習上のポイント (1) 理論個別理論を実力テスト 上級演習 答練の予告に従って定期的に覚えることです 理論は 一気に暗記できるものではありませんので 地道な作業になります なお 応用 事例理論対策は 年明から本格的に講義で取扱いますので 年内はまず個別理論の理解と共に暗記を中心に学習することとなります (2) 計算トレーニング等の問題を繰り返し解くことです 消費税法は 計算パターンは比較的少ないため 学習しやすい科目です また 授業に休まず出席して TAC の教材をしっかりこなした人から順に合格していく という傾向にあると言えます 参考税法が初めての方へ ご安心ください! 税法が初めてであれば 特に理論が不安かと思います 消費税法という科目は 税法が初めての方が多いということを踏まえ 講義を展開して参ります また 各種教材においても常に意識して作成しております 理論については 暗記方法 をはじめ 理論答案記入上の注意点 等をテキストに収録しています 計算についても 合格のカギとなる総合計算問題の解法講義があります 総合計算問題答案記入上のポイント や 電卓使用方法 を必要に応じてテキストに収録しています また 消費税法はクラス設定が豊富であることも利点です 欠席時には関東を中心に主要拠点では他の校舎に振替えることもできます (WEBによるフォロー等もあります) ので しっかり学習すれば欠席時にも落ちこぼれることはありません ですから 安心して学習を進められます 我々 TAC 消費税法講師全員で皆様を合格までバックアップさせていただきます 一緒に頑張りましょう!! - 11 -

テーマ 3 9 月入学コースの紹介 1 レギュラーコース レギュラーコースは 理論と計算を体系づけて学習するスタンダードなコースです 複数科目を学習する方や仕事をしながら学習する方も無理なく学習できるようになっています 9 月 5 月 7 月基礎 応用期直前期 < 使用教材 > 基本テキスト トレーニング 理論マスター ミニ 実力テスト < 使用教材 > 直前対策テキスト 理論ドクター 答練 全国公開模試 得点力養成講義 インプット中心 アウトプット中心 2 年内完結 + 上級コース 年内完結コースは 本試験で頻繁に出題される計算項目を中心に 年内に受験上必要な項目をほ ぼ網羅できるコースとなっています したがって 年内は学習の進度が速いので 学習時間を比較 的多く確保できる方にオススメです 9 月 1 月 5 月 7 月基礎 応用期応用期直前期 < 使用教材 > 基本テキスト トレーニング 理論マスター ミニ 実力テスト < 使用教材 > 上級テキスト トレーニング 理論マスター 理論ドクター 上級演習 < 使用教材 > 直前対策テキスト 理論ドクター 答練 全国公開模試 インプット中心 アウトプット中心 アウトプット中心 - 12 -

3 コースの比較 レギュラーコース 年内完結 + 上級コース TAC で提供する最もスタンダードなコ スタートダッシュが決め手の演習重視型 ース のコース 特 徴 11 カ月間の学習期間を設け じっくりと 実力を養成する 11 カ月間の学習期間を設け 全体的にハ イペースで学習を進める 年内 1 回転 年明け 1 回転の 2 回転方式のカ 年内で学習内容を一通り終え 年明けか リキュラム ら実践演習中心の上級コースに合流 具体的カリキュラム 9~12 月基本事項のインプットを中心に行う基本事項の確認と応用論点のインプット 1~4 月中心改正税法対策 特殊論点対策 5~7 月答練 基本事項のみならず 応用論点のインプットも行う基本事項 応用論点を確認しつつ 相続は毎週 消費は隔週実施する 上級演習 でアウトプットトレーニング 同左 適度な学習ペースで無理なく学習を進め ていきたい方 少しでも早く学習範囲の全体像をつかみ たい方 毎日の学習時間に制約があるため 無理 学習時間を比較的多く確保でき 講義の このような方 にオススメ せず確実に学習を進めていきたい方 コツコツと勉強を積み重ねていくことが 得意な方 翌日に復習が可能な方 1 月以降 演習中心の学習を進めていき たい方 年明け以降の科目変更の可能性が少ない 方 年明け以降の科目変更の可能性がある方 - 13 -

税法実務講座 税法入門 プレゼント! 2019 年合格目標で 法人税法 所得税法 相続税法 消費税法 を学習する方に 税法学習の理解促進 つまずき防止に最適な税法実務講座 税法入門 をプレゼント! 税法入門 は各税法科目の知識のない方を対象とし 各税目の仕組みや税額の計算方法までの基本的な流れを学習する講座で いずれの科目も全 4 回のコンパクトな講義です 税法入門 を利用して幸先の良いスタートを切ってください キャンペーン内容 2018 年 9 月 18 日 ( 火 ) までのキャンペーン期間中に 法人税法 所得税法 相続税法 消費税法 の レギュラーコース 又は 年内完結 + 上級コース のいずれかをお申込みの方に お申込みの科目の税法実務講座 税法入門 をプレゼントいたします Web 通信講座での受講となります キャンペーンの詳細につきましては 税理士講座パンフレット をご覧ください 税法入門活用法その 1 税法入門活用法その 2 税法入門では 各税法科目の全体像を掴むことができます そのため 本コース学習前または学習初期に 税法入門 を受講することで 本コースの講義で各論点を学習する際に 全体の中でどの部分を学習しているかを明確にして取り組むことができます 税法入門 で取り扱う論点を 本コースで学習した際に その都度 税法入門 に立ち戻ることで 各論点の全体での中での位置づけや他の論点との関係などを確認することができますので 理解度が深まり 学習効果をより高めることができます 税法実務講座受講者の声 ( 法人税受講者 ) 税法科目の学習にあたり 講師に勧められて会計科目の試験後すぐに 税法入門 の学習を始めました 税法入門 受講後 税法実務講座の 申告書作成 まで受講したことで 全体的な概要を掴め 効率良く法人税法の学習を進めることができました 税理士試験では 実際の申告書を基にした問題が出題されることもあり 申告書を作成しながら進める講義スタイルは 効果的で試験にも役立つ内容だったと思います 第 69 回税理士試験合格を目指す受験生を TAC は全力で応援します! TAC 経理実務 / 税法実務講座 の詳細につきましては 経 理実務 / 税法実務講座パン フレット をご覧ください - 14 -