<4D F736F F D208BA38D DA81458BA38D878AE98BC6838A E646F6378>

Similar documents
D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

平成 30 年 8 月 10 日 リポバス錠 5, 10, 20 アトーゼット配合錠 LD, MSD 株式会社 HD 競合品目 1 クレストール錠 クレストールOD 錠 アストラゼネカ 競合品目 2 リピトール錠 アステラス製薬 競合品目 3 リバロ錠 リバロOD 錠 興和 自社製品を除いた同効品で

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 (

< F2D C D838A8BDB92CA926D2E6A7464>

indd

厚生労働省告示024号/平成22年1月22日告示/平成22年1月22日施行

タケキャブ錠 10 mg 他に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 ( 別紙様式 ) 販売名 タケキャブ錠 10 mg 同 20 mg 有効成分 ボノプラザンフマル酸塩 製造販売業者 武田薬品工業株式会社 薬効分類 提出年月 2018 年 4 月 1.1. 安全性検討事項 重要

区分商品名規格単位薬価 ( 円 ) 包装単位製造販売成分名効能 効果用法 用量規制等承認年月日備考 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群ネキシウム懸濁用顆粒分包 10mg1 包 円 28 包アストラゼネエソメプラ 胃潰瘍 十二指腸潰処方 新用量 剤

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F D815B838B8FF E31312E646F63>

Microsoft Word - 新薬123(2018.4).doc

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F C D815B838B43505F4F E31302E646F63>

患者 ID: 氏名 : ピロリ菌外来説明文書 1. ピロリ菌はいつ誰によって発見されたのでしょうかピロリ菌はオーストラリアのウォレンとマーシャルによって 1983 年ヒトの胃の中から発見されました その後 ピロリ菌がヒトの胃に与える様々な影響が解明

先発品とのの相違の一覧 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静

Microsoft PowerPoint - __________________________ ppt

(表紙)【中医協用】平成27年2月収載予定新薬0202

審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

したことによると考えられています 4. ピロリ菌の検査法ピロリ菌の検査法にはいくつかの種類があり 内視鏡を使うものとそうでないものに大きく分けられます 前者は 内視鏡を使って胃の組織を採取し それを材料にしてピロリ菌の有無を調べます 胃粘膜組織を顕微鏡で見てピロリ菌を探す方法 ( 鏡検法 ) 先に述

Otsuka Style Template

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています

スライド 1

スイッチ OTC 医薬品の候補となる成分についての要望 に対する見解 1. 要望内容に関連する事項 組織名日本消化器病学会 要望番号 H28-11 H28-12 H28-16 成分名 ( 一般名 ) オメプラゾール ランソプラゾール ラベプラゾールオメプラゾール : 胸やけ ( 胃酸の逆流 ) 胃痛

PT51_p69_77.indd

< F2D F289BF8AEE8F808D908EA CA926D>

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

<4D F736F F F696E74202D208E7396AF835A837E B814088DD82AA82F1975C966882C68C9F D838A8BDB82C682CC90ED82A >

Microsoft Word - 医薬品情報_ コピー

複数規格存在する採用医薬品

平成19年11月27日

【資料7】目次

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F D815B838B4E618FF931306D E3131>

審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

< F2D CF6926D905C90BF82C98C5782E992CA926D88C4>

(別添様式)

競合品目・競合企業リスト

2017 年 10 月改訂 ( 第 3 版 ) 2017 年 4 月改訂プロトンポンプインヒビター 日本薬局方ランソプラゾール腸溶性口腔内崩壊錠 日本標準商品分類番号 Lansoprazole OD 規制区分 : 処方箋医薬品注意 - 医師等の処方箋によ

451) 議題 3. ファイザー の依頼による白血病患者を対象とした SKI-606 の第 Ⅲ 相試験 ( 整理番号 :476) 議題 4. 武田バイオ開発センター の依頼による第 Ⅰ 相試験 ( 整理番号 : 487) 議題 5. ノバルティスファーマ の依頼による肺動脈性肺高血圧症患者を対象とし

Microsoft PowerPoint 臨床薬理学会ポスターKFK.ppt [互換モード]

ロミプレート 患者用冊子 特発性血小板減少性紫斑病の治療を受ける患者さんへ

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 一般名 薬効等 開始日 オキシコンチン TR 錠 5mg オキシコドン塩酸塩水和物持続性癌疼痛治療剤 平成 0 年 7 月 19 日 ( 木 ) 取扱い中止医薬品 取扱い中止予定薬品の詳細については 随時 医療情報端末に掲載しています 掲載

[ 症例概要 ]( 国内自発報告 ) [ 症例 (1)] 患者 性 年齢男 90 代 使用理由 ( 合併症 ) 胃食道逆流性疾患 ( 高血圧 良性前立腺肥大症 心筋虚血 緑内障 ) 1 日投与量投与期間 20mg 不明 副作用 経過及び処置 2~3ヶ月前 A 院にてオメプラゾールから本剤へ切り替えた

ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合通常 成人にはとして 1 回 3mg アモキシシリン水和物として 1 回 75mg( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして 1 回 2mg( 力価 ) の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量

ランソプラゾールOD錠15mg「テバ」/ランソプラゾールOD錠30mg「テバ」

中医協総 再生医療等製品の医療保険上の取扱いについて 再生医療等製品の保険適用に係る取扱いについては 平成 26 年 11 月 5 日の中医協総会において 以下のとおり了承されたところ < 平成 26 年 11 月 5 日中医協総 -2-1( 抜粋 )> 1. 保険適

改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 国内症例が集積したことから専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 低カルニチン血症関連症例 16 例 死亡 0 例

はじめに 胃の中に住みつくヘリコバクター ピロリ ( ピロリ菌 ) が発見されたのは 1982 年のことです 以後 今日までにさまざかいようまな研究が進められ ピロリ菌感染が胃炎や消化性潰瘍 ( 胃潰じゅうにしちょうかいよう瘍 十二指腸潰瘍 ) の重要な原因であることが明らかになりました 現在では

ネキシウムカプセル10mg/ネキシウムカプセル20mg

どのくらいの人がピロリ菌に感染しているのですか? 日本人のピロリ菌感染者は約 3500 万人といわれています 日本では欧米に比べると感染率が高く 特に 50 歳以上の人で感染している割合が高いとされています しかし 衛生環境が整って来た事により若い世代の感染は減少傾向にあります ピロリ菌に感染すると

競合品目・競合企業リスト

分類

鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について

企業等からの資金提供状況報告 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月分 ) 1. 受託研究等 (1) 受託研究 総件数 286 件 総額 259,135 千円 (2) 共同研究 総件数 2 件 総額 0 千円 (3) 受託事業 共同事業 総件数 6 件 総額 2,060 千円 2.

PowerPoint プレゼンテーション

審査報告書 平成 29 年 10 月 13 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 る 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりであ 記 [ 販売名 ] 1ネキシウムカプセル 10 mg 2 同カプセル 20 mg 3ネキシウム懸濁用顆粒分包 10 mg

ネキシウムカプセル10mg/ネキシウムカプセル20mg

希少疾病用医薬品指定品目一覧表の注釈 ( 平成 29 年 12 月 21 日現在 ) 助成期間厚生労働大臣から希少疾病用医薬品の指定を受けた品目の開発企業が 医薬基盤 健康 栄養研究所に助成金交付申請を行い 前年度までに助成金が交付された期間 ( 単位 : 年 ) を示しています 医薬基盤 健康 栄

<4D F736F F D20836C834C A A838B5F8AB38ED28CFC88E396F B A6D92E894C5816A2E646F6378>

ランソプラゾールOD錠15mg「武田テバ」/ランソプラゾールOD錠30mg「武田テバ」

汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (

ネキシウムに係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 ネキシウム カプセル 10 mg 20mg ネキシウム 懸濁用顆粒分包 10mg 20mg 有効成分 エソメプラゾールマグネシウム水和物 製造販売業者アストラゼネカ株式会社薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月

<4D F736F F D20836C834C E8F797B15F8AB38ED28CFC88E396F B C45F CE38A6D92E894C52E646F6378>

< A B D828F2E E786C7378>

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 用法 用量 用法 用量 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger Ellison 症候群 Ellison 症候群現行のとおり略 逆流性食道炎 逆流性食道炎現行のとおり略 非びらん性胃食道逆流

日医発第147号(保27)

相互作用DB

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]

<4D F736F F D DC58F4994C5817A53544C2094E789BA928D5F8AB38ED28CFC834B F94CC94848CB392C78B4C C5292E646F63>

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類

シプロフロキサシン

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

SKMBT_C552D

ランソプラゾールOD錠15/30mg「トーワ」インタビューホーム

スライド 1

審査報告 (1) 別紙 平成 29 年 4 月 3 日 本申請において 申請者が提出した資料及び医薬品医療機器総合機構における審査の概略等は 以下 のとおりである 申請品目 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノ

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号

ランソプラゾールOD錠15,30mg「ケミファ」IF

医薬品の適正使用に欠かせない情報です

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され

記載データ一覧 品目名 製造販売業者 BE 品質再評価 1 マグミット錠 250mg 協和化学工業 2 酸化マグネシウム錠 250mg TX みらいファーマ 3 酸化マグネシウム錠 250mg モチダ 持田製薬販売 # 4 酸化マグネシウム錠 250mg マイラン マイラン製薬 # 5 酸化マグネシ

分類

シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを

ポプスカイン0.75% 注シリンジ 75mg /10 院 Popscaine 75mg /10 院 / 筒 丸石 薬価 円 / 筒 効 硬膜外麻酔 用 ( 注 )1 回 150mg ( 本剤として20 院 ) までを硬膜外腔に投与 禁 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に

発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法を除く ) においては 通常 8 週間まで 十二指腸潰瘍においては 通常 6 週間まで 非びらん性胃食道逆流症においては 通常 4 週間までと限定されていることから 使用にあたっては十分留意すること 2 本製剤は 既に薬価収載後 1 年以上を経過している ネキ

DRAFT#9 2011

(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

患者向医薬品ガイド

上位 10 製品では 15 年発売の C 型肝炎治療薬 ハーボニー - ハイゴウ が 1 位 ソバルディ が 4 位でした トップ 10 ランキングは 前年から アバスチン を除き全てが入れ替わりました 2015 年第 4 四半期 (10 月 -12 月 ) 日本医療用医薬品市場トピックは以下の通り

資料 2-4 イソプロピルアンチピリン製剤の安全対策について 平成 23 年 6 月 23 日平成 23 年度薬事 食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 ( 第 2 回 ) 1. イソプロピルアンチピリン製剤の安全性に係る調査結果報告書 ( 別紙 ) 1 ページ

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>

仙台市立病院医誌 索引用語 Hericobacter ITP Pb lori除菌 特発性血小板減少性紫斑病 ITP に対する Hericobαcter 介 昭 木 藤 横 修 村 々 基 圭 高佐一 幸 義遠 及 川島萱 ノ 矢ム 敦 枝 エ ハ 初 志 弓 保 史道 志

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>

KITASATO  UNIVERSITY EAST  HOSPITAL

**2016 年 10 月改訂 ( 第 25 版 ) *2016 年 4 月改訂 日本標準商品分類番号 プロトンポンプ インヒビター日本薬局方オメプラゾール腸溶錠 処方箋医薬品注 ) 貯法 : 室温保存 ( 開封後は湿気を避けて保存すること ) 使用期限 : 3 年 ( 外箱に表示 )

社内資料 ph 変動試験 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP 2013 年 2 月 20 日ニプロ株式会社 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP ~ph 変動試験 ~ 1/2

ネキシウムカプセル10mg_インタビューフォーム

Transcription:

平成 26 年 10 月 14 日 ジャディアンス錠 平成 25 年 10 月 8 日 ( 錠 25mg) 日本ベーリンガー 品目 10mg, 同錠 25mg 年月日 平成 25 年 12 月 13 日 ( 錠 10mg) 者名 インゲルハイム株式会社 薬事分科会審議参加規程における, 上記品目に係る競合品目, 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 競合品目 3 スーグラ錠 25mg, 同錠 50mg/ イプラグリフロジンフォシーガ錠 5mg, 同錠 10mg/ ダパグリフロジンルセフィ錠 2.5mg, 同錠 5mg/ ルセオグリフロジン アステラス製薬 ( 株 ) ブリストル マイヤーズ ( 株 ) 大正製薬 ( 株 ) 本品目は, 経口投与可能なナトリウム-グルコース共役輸送担体 2(SGLT2) 阻害剤であり, 尿中へのグルコース排泄を促進して,2 型糖尿病患者の血糖値を低下させる 効能及び効果は 2 型糖尿病である 国内で 2014 年 1 月以降に承認された SGLT2 阻害剤のうち承認日の早いものから 3 品目を, 本品目の競合品目とした

平成 26 年 10 月 24 日 品目 ノピコールカプセル 2.5μg 年月日 平成 25 年 10 月 25 日 者名 東レ メディカル株式会社 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業 及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 競合品目 3 なし なし なし 本剤は選択的オピオイド κ 受容体作動薬であり 効能は 慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善 ( 既存治療で効果不十分な場合に限る ) である 本品目は 他剤無効例で使用される予定であり 他剤無効例で使用される薬剤は他にないことから 臨床現場で直接競合する品目は存在しない また 本剤と同一有効成分の医薬品として レミッチカプセル 2.5μg ( 製造販売業者 : 東レ株式会社 ) があるが 効能効果が 血液透析患者におけるそう痒症の改善 ( 既存治療で効果不十分な場合に限る ) であるため市場において競合しないことから選定除外とした なお 本品目と競合する開発中の品目も認められなかった

平成 26 年 10 月 31 日 品目 タケキャブ 錠 10mg 同 20mg 年月日 平成 26 年 2 月 28 日 者名 武田薬品工業株式会社 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 競合品目 2 競合品目 3 パリエット 錠 10mg/ パリエット 錠 20mg ( 一般名 : ラベプラゾールナトリウム ) ネキシウム カプセル 10mg/ ネキシウム カプセル 20mg ( 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 ) オメプラール 錠 10/ オメプラール錠 20 ( 一般名 : オメプラゾール ) エーザイ株式会社アストラゼネカ株式会社アストラゼネカ株式会社 本品目の効能 効果は 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 逆流性食道炎 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制及び下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助 ( 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 ヘリコバクター ピロリ感染胃炎 ) であり その主たる作用機序はプロトンポンプの可逆的競合阻害である よって 本品目の効能 効果 薬理作用等からみた競合品目の候補としてはプロトンポンプインヒビターのパリエット 錠 ネキシウム カプセル オメプラール 錠及びオメプラゾン 錠があげられる 当該効能及び効果に対するパリエット 錠 ネキシウム カプセル オメプラール 錠及びオメプラゾン 錠の売上高 はそれぞれ 62,159 百万円 55,704 百万円 15,213 百万円 3,513 百万円であることから 本品目の競合品目は売上高の上位 3 品目であるパリエット 錠 ネキシウム カプセル及びオメプラール 錠とした :Copyright 2013 IMS ジャパン ( 株 ) IMS-JPM(2013 年 12 月 MAT) 無断転載禁止

平成 26 年 10 月 31 日 品目 メチレンブルー静注 50mg 第一三共 年月日 平成 26 年 3 月 14 日 者名 第一三共株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 該当なし - 競合品目 2 該当なし - 競合品目 3 該当なし - 本品目は中毒性メトヘモグロビン血症の治療薬である 効能及び効果 薬理作用 組成及び化学構造式等の類似性 構造及び原理 使用目的 性能等の類似性 売上高等の観点から 開発中のものも含め 市場において競合することが想定される製品はない

平成 26 年 10 月 27 日 品目 ベピオゲル 2.5% 年月日 平成 26 年 3 月 19 日 者名 マルホ株式会社 薬事分科会審議参加規定における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 ディフェリン ゲル0.1% ガルデルマ株式会社 競合品目 2 ダラシン Tゲル1% 佐藤製薬株式会社 競合品目 3 アクアチム クリーム1% 大塚製薬株式会社 本品目の効能及び効果は 尋常性ざ瘡 である 本剤の有効成分である過酸化ベンゾイルは その酸化作用により尋常性ざ瘡の病態に関与しているアクネ菌 表皮ブドウ球菌及び黄色ブドウ球菌に対して抗菌作用を示す よって 本品目の効能及び効果 薬理作用等からみた競合品目の候補としては ディフェリン ゲル0.1% ダラシン Tゲル1% ダラシン Tローション1% アクアチム クリーム1% アクアチム ローション1% があげられる これら品目における市場での売上高 (2013 年 10 月 ~2014 年 9 月 :IMS) の上位 3 品目は 上位から順に ディフェリン ゲル0.1% ダラシン Tゲル1% アクアチム クリーム1% であることから 本品目の競合品目として選定した

平成 26 年 10 月 30 日 ビミジム点滴静注液 年 平成 26 年 3 月 26 日 BioMarin Pharmaceutical 品目 5 mg 月日 者名 Japan 株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその選定理由は 以下のとおりです 競合品目 1 該当なし 本品目は遺伝子組換え型のヒト N-アセチルガラクトサミン-6-スルファターゼ (r-inn: elosulfase alfa) であり 効能及び効果は ムコ多糖症 IV A 型 である 現在承認されている品目で 本品目と同じ効能及び効果を有する品目はなく 開発中の品目もなかったため 競合品目は 該当無し とした

平成 26 年 11 月 6 日 品目 ボセンタン水和物 年月日 平成 26 年 10 月 9 日 者名 アクテリオンファーマシューティカルズジャパン株式会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及 びその選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 該当なし - 競合品目 2 該当なし - 競合品目 3 該当なし - 品目の予定効能 効果である 全身性強皮症に伴う皮膚潰瘍 に対して承認を取得している医薬品は存在しないため 該当なしとした 1

平成 26 年 10 月 31 日 品目 エクリズマブ ( 遺伝子組 換え ) 年月日 平成 26 年 7 月 14 日 者名 アレクシオン ファーマ合同会社 薬事分科会審議参加規程における 上記品目に係る競合品目 競合企業及びその 選定理由は以下のとおりです 競合品目 1 プログラフ アステラス製薬株式会社 競合品目 2 ネオーラル ノバルティスファーマ株式会社 競合品目 3 献血ヴェノグロブリン IH 一般社団法人日本血液製剤機構 本品目は 終末補体阻害剤であり C5 が C5a と C5b に転換するのを阻害することにより 終末補体の活性化を阻止する 他の既承認薬が対症療法的な治療である一方で エクリズマブは重症筋無力症 (MG) の病因や病態生理に強く関与すると考えられる終末補体活性化の阻害を作用機序の標的とするため MG の治療において有益性が期待されている なお 同様の薬理作用を有する既存薬は存在しない 一方 本品目の予定される効能 効果は 難治性全身型重症筋無力症 であるが 類似の効能 効果承認を有する承認薬剤として プログラフ ネオーラル 及び献血ヴェノグロブリン IH が存在し これらの品目の総売上高から順に競合品目 1~3 として選定した 1)~3) 1) アステラス製薬株式会社ホームページ業績 財務情報 2) http://nk.jiho.jp/servlet/nk/related/html/1226615503891.html 3) 田辺三菱製薬株式会社決算補足説明資料 2013 年度決算