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6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期

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========== 目次 ========== 1. 調査趣旨 P1 2. 調査概要 P1 3. 調査結果概要 P2 4. 調査結果詳細 P3 5. 調査結果の補足 P16 6. 効果的な取組についてのまとめ P17 ( 参考 ) 1 神奈川県 横浜市 川崎市 相模原市 子どもたちのインターネット

2013年1月25日


< このアンケートの中の言葉の意味 > 情報通信機器 携帯電話やスマートフォン パソコンなど他の人とメッセージのやりとりができるような機 器 インターネット世界中の情報通信機器をつなげてメッセージのやりとりができるようにした仕組み 例えば インターネットを利用して 次のようなことができます 友だちと

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

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調査結果 子どものスマホ利用の実態 子どものファーストスマホ半数以上が Android を利用 2 割弱が 中古スマホ を利用 子どものファーストスマホ選択基準 自分と同じキャリア 端末代金が安い 月額利用料金が安い 小学 3 年生 ~ 中学 3 年生のスマートフォン ( 以下スマホ ) を保有して

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

小 中 高校生のケータイ インターネット等の利用に係る実態調査について 1 目 的スマートフォンなど新しい情報機器の普及やコミュニティサイトの急速な利用拡大等に より 子どもたちの犯罪につながる行為や基本的生活習慣の乱れが憂慮されていることか ら ケータイ インターネットに係る子どもたちの実態調査を

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

問 1 あなたは お子様に携帯電話(PHS やスマートフォンを含む 以下同じ ) を持たせていますか ( どれか1つに ) 1. 持たせている 2. 持たせていない 3. 持たせていないが 親のものを共用 ( 子どもも使えるように ) している

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❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

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図 Ⅳ 1-1 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 の認知度 ( 地域別, 市郡別, 性別, 性 年齢別, 職業別 ) 条例の名称, 条例の内容とも知っている n 条例の名称は知っているが, 内容は知らない 条例の名称, 条例の内容とも知らない 無回答 知っている 計 県北 (268) 12.3

7 調査結果の概要 (1) 子どもの携帯電話所持率とフィルタリングの活用状況 ア子どもの携帯電話所持率 子ども専用の携帯電話所持率は 平成 19 年の本市調査 ( 以下 前回調査 ) から 2 年が経過していますが ほぼ横ばいの結果です では 男子 33.6 女子 46.4 計 4.1 が所有してい

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世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

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領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

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報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

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小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

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2.調査結果の概要

Press Release 2019 年 4 月 18 日 楽天インサイト株式会社 もらいたいプレゼント トップは 母への感謝の言葉 家族旅行 が昨年に比べ増加 母の日に関する調査 URL: 楽天インサイト

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

調査結果概要

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1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

携帯電話 スマートフォンの利用状況 学年別 自分専用借りてその他利用していない不明 4 年生 年生 5 年生 年生 6 年生

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以下は 質問 4でお子さんにケータイを 使わせている と答えた方にお聞きします 質問 6 どのような理由からお子さんにケータイを使わせるようになりましたか あてはまるものすべてに をつけてください 1 連絡のため ( 塾や習い事の送迎など 2 GPS 機能がついているから ( 防犯上のため 3 子ど

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算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

II. 調査結果 1 調査世帯の状況 世帯の状況 1 家族形態 H28 平成 5 年の調査 ( 小学 2 年 小学 5 年 中学 2 年 ) との比較では 祖父母同居のは 13.3 ポイント減少しており 核家族化の傾向が見られる また は 3.5 ポイント増加している 小学 2 年生

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第 章青少年調査の結果 第 節携帯電話の利用状況 () 携帯電話の所有状況 回答した全ての青少年に対して 携帯電話 (PHS 含む 以下同じ ) の所有状況について聞いたところ 自分専用の携帯電話 が 49.4% 家族と一緒に使っている携帯電話 が.% 持っていない が 47.4% となり 自分専用の携帯電話 と 家族と一緒に使っている携帯電話 を合わせた 携帯電話を持っている ( 計 ) (5.6%) が 持っていない をやや上回っている 及び の調査結果と比べると 携帯電話を持っている ( 計 ) は (50.%) よりやや増加しているものの (5.4%) とは差はみられない 学校種別にみると 学校種が上がるほど 自分専用の携帯電話 の所有が多くなっており 小学生では 割台後半 (6.6%) であるが 中学生では4 割台前半 (4.8%) となり 高校生ではほとんど (95.%) が自分専用の携帯電話を所有している また 携帯電話を持っている ( 計 ) も同様の傾向にあり 小学生では約 割 (0.%) 中学生では 4 割台後半 (47.8%) 高校生では 95.6% とほとんどとなっている 携帯電話を持っている ( 計 ) について ( 小学生 :.8% 中学生:46.8% 高校生:96.0%) 及び ( 小学生 :0.9% 中学生:49.% 高校生:97.%) と比べても 大きな差はみられない 性 学校種別にみると 自分専用の携帯電話 は 高校生 ( 男子 :9.4% 女子 :96.6%) では男女の差はほとんどみられないが 小学生 ( 男子 :.0% 女子 :0.9%) や中学生 ( 男子 :4.5% 女子 :50.7%) では 男子よりも女子の方が自分専用の携帯電話を持っている青少年が多い

図表 Ⅱ 携帯電話の所有状況 ( 性 学校種別 ) Q 回答票 あなたは 携帯電話 (PHS を含む ) をお持ちですか この中からつだけお答えください (N) 自分専用の携帯電話 家族と一緒に使っている携帯電話 持っていない 携帯電話を持っている ( 計 ) (H) 総数 (,969 人 ) 49.4 47.4 5.6. (H) 総数 (,4 人 ) 50. 47.6 5.4. (H) 総数 (,69 人 ) 47.4 49.8 50..8 小学生 ( 計 ) ( 656 人 ) 6.6 79.7 0..7 男子 ( 7 人 ).0 84.5 5.5.5 女子 ( 9 人 ) 0.9 75. 4.8.8 中学生 ( 計 ) ( 74 人 ) 4.8 5.0 5. 47.8 男子 ( 57 人 ) 4.5 4. 6. 8.7 女子 ( 77 人 ) 50.7 5.8 4.5 56.5 高校生 ( 計 ) ( 570 人 ) 95. 4.4 95.6 男子 ( 7 人 ) 9.4 5.9 94. 0.7 女子 ( 98 人 ) 96.6.0 97.0 0. 0.5 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00

() 携帯電話の種類 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に 所有している携帯電話の種類について聞いたところ 機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話 が 8.% スマートフォン が 5.7% となっているのに対し その他の携帯電話 が 76.% となっている の調査結果と比べると 機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話 スマートフォン のいずれも ( 順に 5.7%.9%) より増加傾向を示している 学校種別にみると 学校種が上がるほど 機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話 を持っていると回答した青少年が少なくなり 小学生では 5 割台前半 (5.6%) であるが 中学生では約 割 (9.4%) 高校生では 割弱 (9.0%) となっている 一方 スマートフォン を持っていると回答した青少年は 小学生ではいないが 中学生では 5.4% 高校生では 7.% となっており 調査時点では スマートフォン の所有は限定的であるものの ( 小学生 : ゼロ 中学生 :.6% 高校生:.9%) と比べると 中学生と高校生において増加している 性 学校種別にみると スマートフォン では いずれの学校種とも男女で大きな差はみられない その他の携帯電話 では中学生 ( 男子 :7.5% 女子:77.0%) 高校生( 男子 :8.% 女子:86.%) とも 女子の方がやや多くなっている

図表 Ⅱ 携帯電話の種類 ( 性 学校種別 ) <Qで 又は と答えた方に> Q 回答票 あなたが持っている携帯電話 (PHS を含む ) の種類はどのようなものですか この中からつだけお答えください 調査員注 : 資料 ( 回答票に掲載した説明文 主な機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話等の写真 及び 主なスマートフォンの写真 ) をしっかり見てもらってから 回答してもらうこと きのうげんていけいたい ( 資料 ) ここでいう 機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話 とは キッズケータイ (NTT マモリーノドコモ ) mamorino (KDDI(au)) コドモバイル( ソフトバンクモバイル ) など メ けいたい けいたい ールを利用できなかったり インターネット上のサイトを見ることができない携帯電そうていけいたい話 (PHS を含む ) や 主に子どもによる使用を想定している携帯電話 (PHS を含む ) メディアスここでいう スマートフォン とは MEDIAS (NTT ドコモ ) IS シリーズ (KDDI(au)) アイフォーンダブルゼロアリア iphone ( ソフトバンクモバイル ) W ZEROシリーズ( ウィルコム ) Aria( イー ア クセス (EMOBILE)) など パソコン向けのインターネット上のサイトをパソコンと同きのうけいたいじように見ることができ パソコンと同じような機能を自由に追加できる携帯電話 (N) (H) 総数 (,06 人 ) 機能限定携帯電話や 子ども向け携帯電話 スマートフォン その他の携帯電話 8. 5.7 76. (H) 総数 ( 689 人 ) 5.7.9 8.4 小学生 ( 計 ) ( 人 ) 男子 ( 49 人 ) 女子 ( 84 人 ) 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 9.4 5.6 5. 5.4 5.4 75. 47.4 46.9 47.6 男子 ( 8 人 ).0 6.5 7.5 女子 ( 人 ) 8. 4.7 77.0 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ) 9.0 7. 8.9 男子 ( 56 人 ) 0.5 8. 8. 女子 ( 89 人 ) 7.6 6. 86. (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 4

() 使い始めた時期 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に 携帯電話を使い始めた時期を聞いたところ 小学校 が 4.5% 中学校 が 8.% 高等学校 高等専門学校 が 9.4% となっており 小学校入学前 (0.5%) 高等学校 高等専門学校に通っている場合を除く 中学卒業後 (0.%) はわずかである 及び の調査結果と比べると は 中学校 (45.6%) で使い始めた青少年が最も多かったが 以降は 小学校 で使い始めた青少年が最も多く 4 割以上 ( :4.7% :4.5%) を占めている また いずれのも8 割以上の青少年が中学校までに使い始めているが 一方で 高等学校 高等専門学校 で使い始めた青少年は 以降増加傾向を示している ( :5.7% :6.5% :9.4%) 学校種別にみると 高校生では 小学校 から使い始めた青少年が約 割 (0.9%) 中学校 から使い始めた青少年が4 割台前半 (4.4%) となっている 性 学校種別にみると 中学生では 男子は 中学校 から使い始めた青少年は5 割台前半 (5.%) であるが 女子では 小学校 から使い始めた青少年は5 割半ば (55.9%) となっている 5

図表 Ⅱ 使い始めた時期 ( 性 学校種別 ) Q 携帯電話 (PHS を含む ) を使っている人にお尋ねします あなたが 携帯電話を使いはじめたのは何の頃ですか ( 使いはじめたのが中学卒業後で学校に通っていない場合 ) では 使いはじめたのは中学卒業後何年目位でしょうか 調査員注 : 学校の種別を確認して をしたうえで 学年を記入すること なお の場合は学年を聞く必要はない (N) (H) 総数 (,06 人 ) (H) 総数 ( 689 人 ) (H) 総数 ( 687 人 ) 小学校入学前 ( 幼稚園や保育園など ) 0.5 0.9 0. 4.5 8. 4.7 小学校中学校 高等学校 高等専門学校 8. 8.8 45.6 中学卒業後 9.4 6.5 5.7 0. 0. 0. 0.4 小学生 ( 計 ) ( 人 ) 男子 ( 49 人 ) 女子 ( 84 人 ) 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 男子 ( 8 人 ) 女子 ( 人 ) 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ).5.4 0.6 0.7 0.5 0.9 5.4 47. 55.9 97.7 98.0 97.6 4.4 46.7 5. 4. 6.7 0.8.0 0. 0.5 男子 ( 56 人 ) 4.5 44.9 40.6 女子 ( 89 人 ) 6.6 40.. (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 6

使い始めた学年をみると 中学校 (.5%) が最も多く 次いで 高等学校 高 等専門学校 (9.%) 小学校 6 (.6%) 小学校 5 (9.8%) の順と なっている 学校種別にみると 小学生では 小学校 4 (4.%) が最も多く 次いで 小学校 5 (0.%) となっている 中学生では 中学校 (4.8%) が最も多く 次いで 小学校 6 (5.4%) 小学校 5 (.5%) の順となっている 高校生では 高等学校 高等専門学校 (6.%) が最も多く 次いで 中学校 (8.5%) 中学校 (4.%) の順となっている 性 学校種別にみると 高校生では 使い始めた時期が 小学校 6 と回答したのは男子 (5.9%) より女子 (.8%) が 中学校 と 高等学校 高等専門学校 と回答したのは女子 ( 順に.%.%) より男子 ( 順に 8.0% 9.5%) が それぞれ多くなっている 図表 Ⅱ4 使い始めた時期 ( 学年 )( 性 学校種別 ) 小学校入学前 n(人 ) 小学校 4 総 数,06 5 46 5 89 0 0 0 % 00.0 0.5 4.4. 4.9 8.6 9.8.6 小学生 ( 計 ).5. 9.0.8 4. 0. 0.5 男子 49 0.4 8.. 8.6 0.4 8. 女子 84.4.4 9.5..4 0..9 中学生 ( 計 ) 5 0.6 4.0.7 7..7.5 5.4 男子 8 0.7.9 0.7 5.8 0.9 8.0 8.8 女子 0.5 4.7. 8.0. 5.5. 高校生 ( 計 ) 545 0.7 0.7.5.8 5.7 9.5 男子 56 0.4 0.8 0.8.6 5. 5.9 女子 89.0 0.7..8 6..8 5 6 総数 % 中学校 高等学校 高等専門学校 年生 85 89 0 98 0 0.5 8. 8.6 9. 0. 0. 0. 小学生 ( 計 ) 0.8 男子.0 女子 中学生 ( 計 ) 4.8 9.4.6 0. 男子 6..6 4. 女子.8 8.0.4 0.5 高校生 ( 計 ) 8.5 9.5 4. 6. 0.6 男子 8.8 8. 8.0 9.5. 女子 8. 0.7.. 中学卒業後 7

図表 Ⅱ4 使い始めた時期 ( 学年 )( 性 学校種別 ) 続き 小学校入学前 n(人 ) 小学校 4 総 数 689 6 0 4 4 7 68 8 % 00.0 0.9.9.0 6. 0.6 9.9.9 0. 小学生 ( 計 ) 90.. 8.9 4.4 5.6. 5.6 男子 4 5.9 5.9.8 9.4 9.4 7.6 女子 56 4. 7..4 9. 7. 8.9 中学生 ( 計 ) 66..6.9 6.0.4 6. 6. 0.8 男子 4 0.9.6.8 5. 8.8.4 6.7 女子 5..6.0 6.6 5. 9.7 5.8. 高校生 ( 計 ) 0. 0.9 0...4 4.5 0. 男子 56 0.6 0.6 0.6.6 8. 女子 76 0.6. 0.6.7 4.0 6..9 総数 % 中学校 5 6 高等学校 高等専門学校 年生 40 70 56 4 0 0 0 0 0. 0. 8. 0. 6.5 0. 小学生 ( 計 ). 男子 女子.8 中学生 ( 計 ) 7.8..8 男子. 4.0 5. 女子.7 9..6 高校生 ( 計 ) 9.9.0.6 0. 4. 男子 6.7 6.7 6.7 0.6 6.5 女子.7 8.0 0.8.4 中学卒業後 8

図表 Ⅱ4 使い始めた時期 ( 学年 )( 性 学校種別 ) 続き 小学校入学前 n(人 ) 小学校 4 総 数 687 8 6 6 66 58 66 % 00.0 0..6. 5. 9.6 8.4 9.6 0. 小学生 ( 計 ) 08.0.9. 9.6 4.8 4.6.9 男子 4 7. 4..8.0.9 4.8 4.8 女子 66 5..6. 8.8 6.7 4.5 中学生 ( 計 ) 45 0.4.6 0.4 4.5.8.8 0.0 男子 98.0.0.0 9...4 女子 47.0 0.7 6..6. 8.4 高校生 ( 計 ) 0. 0..5.9.6 男子 48 0.7 0.7.7.7 女子 84 0.5. 4.9 4. 総数 % 中学校 5 6 高等学校 高等専門学校 年生 75 7 65 0 5 0 0 0 5.5 0.5 9.5 0. 5.0 0.7 0.4 小学生 ( 計 ) 0.9 男子.4 女子 中学生 ( 計 ) 9. 6.9.4 0.4 0.4 男子 40.8 9.. 女子 8. 5.4.0 0.7 0.7 高校生 ( 計 ).8 6. 7.5.0.5 0. 男子 8.9 7.6.0..0 0.7 女子 7.7 5..0.0. 中学卒業後 9

携帯電話を持っていない青少年を含めた総数 (,969 人 ) でみると 小学校 から使い始めた青少年が.8% 中学校 が 0.% 高等学校 高等専門学校 が 0.% となっている 及び の調査結果と比べると は 中学校 (.9%) という青少年が最も多かったが 以降は 小学校 という青少年が最も多くなっている 一方で 高等学校 高等専門学校 も 以降わずかであるが増加傾向を示している ( :7.9% :8.7% :0.%) 性 学校種別にみると 小学校 から使い始めた青少年は いずれの学校種とも男子 ( 小学生 :5.% 中学生 :8.% 高校生 :.6%) より女子 ( 小学生 :4.% 中学生 :.6% 高校生 :5.8%) が約 9~ ポイント上回っている 特に 中学生の女子は 割強 (.6%) が小学校から使い始めている 図表 Ⅱ5 使い始めた時期 ( 性 学校種別 ) 全数ベース全数ベース (N) (H) 総数 (,969 人 ) (H) 総数 (,4 人 ) (H) 総数 (,69 人 ) 小学校入学前 ( 幼稚園や保育園など ) 0. 0.5 0..8.9 9. 小学校中学校 0. 0..9 0. 8.7 7.9 0. 高等学校 高等専門学校 0. 0. 0. 中学卒業後 47.4 47.6 49.8 携帯電話を持っていない 小学生 ( 計 ) ( 656 人 ) 男子 ( 7 人 ) 女子 ( 9 人 ) 中学生 ( 計 ) ( 74 人 ) 男子 ( 57 人 ) 女子 ( 77 人 ) 高校生 ( 計 ) ( 570 人 ) 男子 ( 7 人 ) 女子 ( 98 人 ) 9.8 79.7 0. 0. 5. 84.5 0. 4. 75. 0.6 5.. 5. 0. 0. 8. 0. 6. 0..6 4.4 4.5 0. 0. 0.0 40.5 5..6 4. 8. 5.8 8.9. 4.4 5.9.0 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 0

図表 Ⅱ6 使い始めた時期 ( 学年 )( 性 学校種別 ) 全数ベース全数ベース 小学 n 校年入生学(人)前 小学校 4 総 数,969 5 46 5 89 0 0 0 % 00.0 0....6 4.5 5. 6. 小学生 ( 計 ) 656 0. 4..8.6 4.9 4.. 男子 7...9 4.4.. 女子 9 0.6 5..4. 5. 5.0.9 中学生 ( 計 ) 74 0..9 0.8.4 5.6 6.0 7.4 男子 57 0.. 0.. 4.. 7. 女子 77 0..7. 4.5 6.9 8.8 7.4 高校生 ( 計 ) 570 0.7 0.7.4.6 5.4 9. 男子 7 0.4 0.7 0.7.5 4.8 5.5 女子 98.0 0.7.0.7 6.0.4 総数 % 中学校 5 6 高等学校 高等専門学校 年生 85 89 0 98 0 0 9. 4. 4.5 0. 0. 0. 0. 47.4 小学生 ( 計 ) 0. 79.7 男子 0. 84.5 女子 75. 中学生 ( 計 ) 6.6 4.5. 0. 5. 男子 4.0 4.5.7 6. 女子 9. 4.5 0.8 0. 4.5 高校生 ( 計 ) 7.7 9..7 4.6 0.5 4.4 男子 7.6 7.7 6.9 7.. 5.9 女子 7.8 0.4 0.7..0 中学卒業後 携帯持って電い話なをい 小学 n 校年入生学(人)前 小学校 4 総 数,4 6 0 4 4 7 68 8 % 00.0 0.5.5.. 5.6 5. 6. 0. 小学生 ( 計 ) 4 0.5..9 5. 7.4.. 男子 5 0.9 0.9.8 4.4 4.4.7 女子 06.9.9 5.8 0.7.9.4 中学生 ( 計 ) 540 0.6. 0.9.0 6. 8.0 8.0 0.4 男子 7 0.4. 0.7..7 4.8 7.0 女子 68 0.7.5..7 8.6. 9.0 0.7 高校生 ( 計 ) 4 0. 0.9 0... 4.4 9.9 男子 6 0.6 0.6 0.6.5 8. 女子 8 0.6. 0.6.7.9 6..6 5 6

図表 Ⅱ6 使い始めた時期 ( 学年 )( 性 学校種別 ) 全数ベース全数ベース 続き 総数 % 中学校 高等学校 高等専門学校 年生 40 70 56 4 0 0 0 0 65 0.7 5. 4. 0. 8.7 0. 47.6 小学生 ( 計 ) 0. 79. 男子 84.9 女子 0.5 7.8 中学生 ( 計 ).7 5.6.9 50.7 男子 4.0 5.9. 58. 女子.4 5..5 4. 高校生 ( 計 ) 9..7. 0...9 男子 6. 6. 6. 0.6 5.4. 女子. 7.7 0.5.5.8 中学卒業後 携帯持って電い話なをい 小学 n 校年入生学(人)前 小学校 4 総 数,69 8 6 6 66 58 66 % 00.0 0....6 4.8 4. 4.8 0. 小学生 ( 計 ) 496.6.0 4.8 6.5..0 0.4 男子 4..5 4. 5.. 0.8 0.8 女子 5 4.0.6 5.5 7.5 4.. 中学生 ( 計 ) 54 0. 0.8 0.. 5.5 5.5 9.4 男子 64 0.4 0.4 0.8.4 4. 8. 女子 60. 0.4.5 7.7 6.9 0.4 高校生 ( 計 ) 46 0. 0..4.8.5 男子 56 0.6 0.6.6.6 女子 90 0.5. 4.7 4. 総数 % 中学校 5 6 高等学校 高等専門学校 年生 75 7 65 0 5 0 0 0 68.8 5. 4.7 0. 7.5 0.4 0. 49.8 小学生 ( 計 ) 0. 78. 男子 0.4 8.7 女子 7.9 中学生 ( 計 ) 8... 0. 0. 5. 男子 5..4. 6.9 女子.5.. 0.4 0.4 4.5 高校生 ( 計 ).8 5.6 6.8 9.8.4 0. 4.0 男子 7.9 6.7.8 9.5.9 0.6 5. 女子 6.8 4.7.6 0.0.. 中学卒業後 携帯持って電い話なをい

(4) メールの利用 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に 携帯電話でメールを使っているかを聞いたところ メールを使っている が 94.% と多数を占めており メールを使っていない は 5.8% にとどまっている 及び の調査結果と比べても 大きな変化はみられない 学校種別でみると メールを使っている は小学生 (74.4%) 中学生 (94.6%) 高校生 (98.7%) と学校種が上がるほど利用が増加している 性 学校種別でみると メールを使っている は高校生では男女の差はあまり見られないが 中学生では女子 (97.7%) が男子 (89.9%) より多くなっている また 小学生でも女子は8 割強 (8.%) が利用している 図表 Ⅱ7 メールの利用 ( 性 学校種別 ) Q4 あなたは 携帯電話でメールを使っていますか (N) (H) 総数 (,06 人 ) (H) 総数 ( 689 人 ) (H) 総数 ( 687 人 ) メールを使っている 94. 95.9 94.5 メールを使っていない 5.8 4. 5.5 小学生 ( 計 ) ( 人 ) 男子 ( 49 人 ) 女子 ( 84 人 ) 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 男子 ( 8 人 ) 女子 ( 人 ) 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ) 男子 ( 56 人 ) 女子 ( 89 人 ) 74.4 6. 8.0 94.6 89.9 97.7 98.7 98.8 98.6 5.6 6.7 9.0 5.4 0.....4 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00

(5) サイトの閲覧 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に 携帯電話でサイトにアクセスして画面を見ることがあるかを聞いたところ 見ることがある が 59.7% 見ることはない が 40.% となっている 及び の調査結果と比べると 見ることがある は (68.%) (64.%) と続けて減少しており 青少年の携帯電話でのサイトの閲覧は減少傾向にあるといえる 学校種別にみると 学校種が上がるほど 見ることがある が多くなっており 小学生では 割強 (.%) であるが 中学生では 4 割半ば (45.0%) 高校生では約 8 割 (80.7%) が携帯電話でサイトを閲覧している 性 学校種別にみると 中学生では女子 (4.7%) より男子 (47.%) が 高校生では男子 (78.%) より女子 (8.0%) が やや多くなっている 図表 Ⅱ8 サイトの閲覧 ( 性 学校種別 ) Q5 あなたは 携帯電話でサイトにアクセスして画面を見ることがありますか サイト とは 知りたい情報があるときに アクセスしてその情報を調べたり見ることができ るインターネット上の画面 ( ゲームや掲示板など書き込めるものも含む ) を指します (N) (H) 総数 (,06 人 ) (H) 総数 ( 689 人 ) (H) 総数 ( 687 人 ) 見ることがある 59.7 64. 68. 見ることはない 40. 5.8.7 小学生 ( 計 ) ( 人 ) 男子 ( 49 人 ) 女子 ( 84 人 ). 8.. 88.7 9.8 86.9 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 男子 ( 8 人 ) 女子 ( 人 ) 45.0 47. 4.7 55.0 5.9 56. 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ) 男子 ( 56 人 ) 女子 ( 89 人 ) 80.7 78. 8.0 9..9 7.0 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 4

(6) インターネットの利用 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答 した青少年 (,06 人 ) の 携帯電話でメール (Q4) やサイトにアクセス (Q5) してい るインターネット利用率をみると 95.% となっている 学校種別にみると 小学生の 7 割半ば (75.%) 中学生以上のほとんど ( 中学生 :95.7% 高校生 :99.4%) がインターネットを利用している 性 学校種別にみると 中学生以上では 男女の差はあまりみられないが 小学生では 女子 (8.%) が男子 (6.%) を約 9 ポイント上回っている 図表 Ⅱ9 インターネットの利用 ( 性 学校種別 ) (N) (H) 総数 (,06 人 ) 利用している 95. 利用していない 4.9 (H) 総数 ( 689 人 ) 96.7. (H) 総数 ( 687 人 ) 95. 4.8 小学生 ( 計 ) ( 人 ) 75. 4.8 男子 ( 49 人 ) 6. 6.7 女子 ( 84 人 ) 8. 7.9 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 95.7 4. 男子 ( 8 人 ) 9.8 7. 女子 ( 人 ) 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ) 男子 ( 56 人 ) 女子 ( 89 人 ) 97.7 99.4 98.8 00.0. 0.6. (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 5

また インターネット利用率を携帯電話を持っていない青少年を含めた総数 (,969 人 ) でみると 利用している 青少年は約半数 (50.0%) となっている 及び の調査結果と比べると (47.8%) よりやや増加しているものの (50.7%) とは差はみられない 学校種別にみると 小学生でのインターネット利用は 割半ば (5.%) だが 中学生では4 割半ば (45.8%) に増加し 高校生ではほとんど (95.%) となっている 性 学校種別にみると 小学生 中学生では男子よりも女子の方がインターネットを利用している 特に 中学生では 携帯電話を持っていない 男子 (6.%) が女子 (4.5%) を約 8 ポイント上回っているため 所有者ベースの結果 (5 頁 ) よりも 利用している について男女の差が開き 女子 (55.%) が男子 (5.9%) を約 9 ポイント上回っている 図表 Ⅱ0 0 インターネットの利用 ( 性 学校種別 ) 全数ベース全数ベース (N) (H) 総数 (,969 人 ) (H) 総数 (,4 人 ) (H) 総数 (,69 人 ) 利用している 利用していない 携帯電話を持っていない 50.0 47.4.6 50.7 47.6.8 47.8 49.8.4 小学生 ( 計 ) ( 656 人 ) 5. 5.0 79.7 男子 ( 7 人 ) 9.8 5.7 84.5 女子 ( 9 人 ) 0.4 4.4 75. 中学生 ( 計 ) ( 74 人 ) 男子 ( 57 人 ) 女子 ( 77 人 ) 高校生 ( 計 ) ( 570 人 ) 男子 ( 7 人 ) 女子 ( 98 人 ) 5.9 45.8 55..8.0 95. 9.0 97.0. 6. 5. 4.5 4.4 0.5 5.9..0 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 6

(7) インターネットの平均的な利用時間 携帯電話でインターネットを使っている と回答した青少年 (985 人 ) に インターネットの平均的な利用時間を聞いたところ 使っていない が.% 0 分未満 が 0.8% 0 分以上 時間未満 が 9.% 時間以上 時間未満 が.% 時間以上 時間未満 が.% 時間以上 4 時間未満 が 6.% 4 時間以上 5 時間未満 が.7% 5 時間以上 が 4.% となっている 及び の調査結果と比べると 携帯電話で 時間以上インターネットを使っている青少年は は 4.% で (0.%) より増加したが (7.8%) と比べるとやや減少している また 平均時間についてみると (77.5 分 ) 及び (7.0 分 ) を上回り 80 分台 (8. 分 ) に達している 学校種別にみると 時間以上インターネットを使っている青少年は 小学生では.0% とほとんどみられないが 中学生では 5.5% となり 高校生では.4% に達している 平均時間でみても 小学生 (7. 分 ) 中学生 (6.8 分 ) 高校生 (00.0 分 ) と学校種が上がると平均時間は顕著に増えている 使っていない と 0 分未満 は学校種が低くなるほど多く 小学校では 使っていない と 0 分未満 で5 割 (50.0%) となっている 性 学校種別でみると 時間以上インターネットを使っている青少年は 小学生と高校生では男女の間であまり差はみられないが 中学生では 女子 (7.8%) が男子 (.7%) を約 6ポイント上回っている 平均時間では高校生女子が 08.9 分と最長となっている 7

図表 Ⅱ インターネットの平均的な利用時間 ( 性 学校種別 ) < 携帯電話でメール又はサイトを見ている方に (Q4 又はQ5で と回答) 携帯電話でメールもサイトも見ていない方 (Q4とQ5がいずれも と回答) はQ7へ> Q6 あなたは 平日 ( 土日を除いて ) に平均して どのくらいの時間 携帯電話でインターネットを使いますか 携帯電話でメールを使ったり サイトを見たりすることも インターネットの利用 になります なお メールを使っている時間 とは 携帯電話を操作してメールを見たり 書き込んだりしている時間です 単に受信メールを待っている時間は含めないでお答えください 調査員注 : 使っていない 場合は 0 分と記入すること (N) 使っていない 0 分未満 0 分以上 時間未満 時間以上 時間未満 時間以上 時間未満 時間以上 4 時間未満 4 時間以上 5 時間未満 5 時間以上 時間以上平均 ( 計 ) ( 分 ) (H) 総数 ( 985 人 ) 0.8 9... 6. 4. 0.6 4. 8...7 (H) 総数 ( 666 人 ) 5.7 0.4 4.6 9.0 6..9 7. 0. 7.0.8. (H) 総数 ( 654 人 ) 4.6 8. 0..9 7.0 5. 5.7 7.8 77.5.4.7 小学生 ( 計 ) ( 00 人 ) 6.0 44.0 5.0.0 0.0.0 7..0 男子 ( 人 ) 9.7 45. 9.7. 9.0. 6.. 女子 ( 69 人 ) 4. 4.5 7.4.9 0.4.4 7.6 中学生 ( 計 ) ( 6 人 ) 6.8.4 0.5 6. 5.4. 5.5 6.8.7 男子 ( 8 人 ) 0.5.9.9 5.5.9.7.7 50.0. 女子 ( 08 人 ) 4.5. 9.7 6.7 6..4.9 7.8 69..9 高校生 ( 計 ) ( 54 人 ). 8.6 8. 5.7 8. 4.5.5 5.5.4 00.0. 男子 ( 5 人 ).4.5 5.7 7.4 6.7 4.7 4.7.6 90..0.4..7 0.8.6 女子 ( 89 人 ).8 5. 0.4 4. 9. 5. 6. 6. 4.9 08.9 0. (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00.4.8 8

(8) フィルタリングの利用 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に携帯電話のフィルタリングの利用を聞いたところ 使っている は 46.7% インターネットが使えない機種 設定になっている は.7% となっている 一方 使っていない は.6% は 6.0% となっている 及び の調査結果と比べると 使っている は (48.%) と大きな変化はみられない (6.7%) と比べると約 0 ポイント増加している 学校種別にみると 中学生は過半数 (5.9%) がフィルタリングを 使っている と回答し 小学生 (.%) や高校生 (47.0%) よりもフィルタリングの利用が進んでいる ただし 学校種が下がるほど が多く 小学生では 4.4% が と回答しているため フィルタリングの利用率については保護者の回答結果を参照されたい ( 第 章第 節 (6)(0 頁 )) 性 学校種別にみると 中学生女子は 5 割半ば (54.0%) がフィルタリングを 使っている と回答し 最も多くなっている 9

図表 Ⅱ フィルタリングの利用 ( 性 学校種別 ) < 自分又は家族と一緒の携帯電話を持っている方に (Qで 又は と回答)> Q7 回答票 あなたが使用している携帯電話にフィルタリングを使って ( いると思 ) いますか この中からつだけお答えください 調査員注 : 資料 ( 回答票に掲載した説明文及びフィルタリングのイメージ図 ) をしっかり見てもらってから 回答してもらうこと ゆうがい ( 資料 ) フィルタリングとは インターネット上の有害なサイトを見られないようにせっていゆうがいせいげんせいげんするための設定 いわゆる 有害サイトへのアクセス制限サービス ( ウェブ制限 じかんせいげん時間制限を含む ) のこと( フィルタリングのイメージ図 含む ) (N) (H) 総数 (,06 人 ) 使っている 使っていない 46.7 インターネットが使えない機種 設定になっている.6.7 6.0 (H) 総数 ( 689 人 ) 48. 6. 4.5.0 (H) 総数 ( 687 人 ) 6.7 46.7. 4. 小学生 ( 計 ) ( 人 )..5.8 4.4 男子 ( 49 人 ).7 4. 0. 4.9 女子 ( 84 人 ).. 4. 40.5 中学生 ( 計 ) ( 5 人 ) 5.9.5.4. 男子 ( 8 人 ) 48.6.5 5.8. 女子 ( 人 ) 54.0.5.9.6 高校生 ( 計 ) ( 545 人 ) 47.0 45.5 5.9 男子 ( 56 人 ) 女子 ( 89 人 ) 50.4 4.9 47.4 4.4.7. 5. 6.6. (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 0

(9) 家庭のルール 自分専用の携帯電話 又は 家族と一緒に使っている携帯電話 を持っていると回答した青少年 (,06 人 ) に 家で携帯電話の使い方のルールがあるかを聞いたところ なんらかのルールを決めている家庭は5 割台後半 (56.5%) 特にルールを決めていない 家庭は4 割台前半 (4.0%) となっている 決められているルールの中では 利用料金の上限を決めている (.%) が最も多く 次いで 守るべき利用マナーを決めている (0.9%) サイトについて 使用を禁止したり利用内容を決めている (0.6%) となっている 及び の調査結果と比べると 特にルールを決めていない 家庭は (0.%) では (8.4%) より減少していたが (4.0%) は増加に転じている 一方 決められているルール毎にみると よりいずれも減少しているが 各ルールの順位についてみるとほぼ同じである 図表 Ⅱ 家庭のルール Q8 回答票 4 あなたの家では 携帯電話の使い方について何かルールがありますか この中から あてはまるものをいくつでもあげてください (M.A.) 0 0 0 0 40 50 (%) 利用料金の上限を決めている 守るべき利用マナーを決めている サイトについて 使用を禁止したり利用内容を決めている 利用する時間を決めている メールについて 使用を禁止したり送る相手を制限している 利用する場所を決めている その他 特にルールを決めていない 9.6 0. 8.7 6. 6.8 4.5 6.0 6.8.8.5..6 0.6 0.6 0.9..5 9.5 0.9 6..6 0.6.7 8.0 (H) 総数 (N=,06 人,M.T.=.4%) (H) 総数 (N=689 人,M.T.=8.0%) (H) 総数 (N=687 人,M.T.=9.%) 4.0 0. 8.4

学校種別にみると なんらかのルールを決めている家庭は 小学生では約 6 割 (60.%) 中学生では7 割弱 (68.4%) であるが 高校生では5 割弱 (48.%) にとどまっている 決められているルールをみると 利用料金の上限を決めている は中学生以上で多くなっており ( 小学生 :9.0% 中学生:.6% 高校生:6.%) 守るべき利用マナーを決めている は中学生以下で多くなっている ( 小学生 :4.% 中学生 :5.% 高校生 :7.8%) サイトについて 使用を禁止したり利用内容を決めている は中学生では最も多くあげられている (.%) メールについて 使用を禁止したり送る相手を制限している は学校種が下がるほど増加し 高校生 (.4%) ではほとんどみられないが 小学生では.6% に達している 及び の調査結果と比べると なんらかのルールを決めている家庭はいずれの学校種でも最も低い数値となっている 決められているルールをみると 利用料金の上限を決めている はいずれの学校種でも と比べて大きく減少しており 小学生では ポイント 中学生では約 ポイント 高校生では 7ポイント減少している

図表 Ⅱ4 4 家庭のルール ( 性 学校種別 ) 決利め用て料い金 n るの上限(人)を 決守めるてべいきる利用マナーを 決禁サめ止イてしトいたにるりつ利い用内容て 使を用を 利用する時間を決めている 制禁限止ししメールてたにいりつる送いる相手て 使を用を 利用する場所を決めている その他 特にルールを決ルールめをて決いめていなる(計)い 人 % % % % % % % % % % 総 数,06. 0.9 0.6 9.6 6. 6.0.5 56.5 4.0 0.6 小学生 ( 計 ) 9.0 4. 0. 7.5.6 9.0 5. 60. 6..8 男子 49 8..4. 8. 4. 6. 4. 5. 44.9.0 女子 84 9.5 5.0 5.0 7. 7.4 4.8 6.0 64..0 4.8 中学生 ( 計 ) 5.6 5.. 5.7 6.0 8.8. 68.4. 0. 男子 8..9 9.7 7.. 7..4 65.9 4. 女子.9 5.8.9. 8.5 9.9 0.9 70.0 9.6 0.5 高校生 ( 計 ) 545 6. 7.8 4. 6..4. 0.9 48. 5.9 男子 56 8.9 9.9.5 5... 0.4 49. 50.8 女子 89.5 5.9 5.6 7..4.5.4 47. 5.9 人 % % % % % % % % % % 総 数 689.5 6..7 0. 6.8 6.8. 69. 0. 0.6 小学生 ( 計 ) 90 0.0 4.4..... 76.7.. 男子 4.5 9.4 6.5 8.8.5 4.7 7.5 6.5 女子 56 7.9.4.9 6..4.5.8 78.6 9.6.8 中学生 ( 計 ) 66 6. 5.6. 4.7 7.5 0..9 75.6 4.4 男子 4 6.8 4.6 8. 8.8 9.6 9.6 0.9 7.9 8. 女子 5 5.5 6..6 9. 5.9 0.5.6 78..7 高校生 ( 計 ). 7. 5.7 5.7.8.4 0.6 6.0 7.0 0.9 男子 56 7. 8.8.5.9..9 60. 7.8.9 女子 76 9.5 5.6 7.6 9...8. 6.6 6.4 人 % % % % % % % % % % 総 数 687 9.5.6 8.0 8.7 4.5.8.6 60.7 8.4 0.9 小学生 ( 計 ) 08 5.7. 4. 6.5. 5.6 5.6 60. 8.9 0.9 男子 4 7..4.4 9.5.4 9.5 5.4 47.6 女子 66..7 5.8 0.6. 7.6.0 65...5 中学生 ( 計 ) 45 8.0.4 4.5.5 6. 5.. 7.5 6. 0.4 男子 98 45.9 0.6 6.5 0. 7..0 76.5.4.0 女子 47.7.0. 5.6 5.4 7.5.0 7.4 8.6 高校生 ( 計 ) 7.7 8..4 6.0.. 0.6 5. 47.6. 男子 48 7.0 4..5.4 48.0 50.7.4 女子 84 8.. 9.8 9.8..8. 5.8 45..

携帯電話の購入時期別にみると なんらかのルールを決めている家庭は 以 前の購入では 5 割台であるが 購入では 6 割台前半 (6.6%) に増加している 図表 Ⅱ5 5 家庭のルール ( 購入時期別 ) 決利め用て料い金 n るの上限(人)を 決守めるてべいきる利用マナーを 決禁サめ止イてしトいたにるりつ利い用内容て 使を用を 利用する時間を決めている 制禁限止ししメールてたにいりつる送いる相手て 使を用を 利用する場所を決めている その他 特にルールを決ルールめをて決いめていなる(計)い 人 % % % % % % % % % % 総,0.0. 0.8 9.6 6. 5.9.6 56.7 4.7 0.6 購入時期 54 5. 4.7 6.0.7 7. 9..9 6.6 6.4 9..9 4.7 7. 5.9 5.5.7 55. 44.7 45 6.9..8.4 5.5 5.5.4 60.0 9. 0.7 0 6.0. 9.5 7. 4.. 5.7 45.5 0.8 9 以前 7.5 8.6 8.0 9.5 5.4.5 0.6 5.9 45. 0.9 * 購入時期について自分専用の携帯電話を持っていると回答 ( 保護者票 Q=) した中で 青少年の現在の学年 ( 青少年票 F) と使い始めた学年 ( 青少年票 Q) から算出した 4

続いて インターネットに関する啓発や学習の経験 (Q0) 別にみると メールについて 使用を禁止したり送る相手を制限している を除き いずれのルールについても説明を受けたり学んだりした ( 教えてもらったり学んだりしない又はと回答した以外の回答 ) 青少年の方が 教えてもらったり学んだりしない青少年を上回っており なんらかのルールを決めている ルールを決めている ( 計 ) では 約 9ポイントの差となっている なお 学校種別については いずれの学校種も教えてもらったり学んだりしない青少年のn 値 ( 人 ) が少ないため 以下の図表の値はあくまで参考値にとどまる 図表 Ⅱ6 6 家庭のルール ( 啓発や学習の経験別 ) 決利め用て料い金 n るの上限(人)を 決守めるてべいきる利用マナーを 決禁サめ止イてしトいたにるりつ利い用内容て 使を用を 利用する時間を決めている 制禁限止ししメールてたにいりつる送いる相手て 使を用を 利用する場所を決めている その他 特にルールを決ルールめをて決いめていなる(計)い 人 % % % % % % % % % % 総数,06. 0.9 0.6 9.6 6. 6.0.5 56.5 4.0 0.6 啓発や学習の経験 説明を受けたり学んだりした ( 計 ) 947.9. 0.9 0. 5. 6..4 57. 4. 0. 教えてもらったり学んだりしない 8 5.7 0.5 5.7.6 6.9 4.8.6 48. 49.4.4 小学生 9.0 4. 0. 7.5.6 9.0 5. 60. 6..8 説明を受けたり学んだりした ( 計 ) 86 9. 6.7 9.8 9. 0.9 9. 4.7 65..6. 教えてもらったり学んだりしない 4 9.5.4 9.0 4.8 6. 9.5 7. 5.4 4.9 4.8 中学生 5.6 5.. 5.7 6.0 8.8. 68.4. 0. 説明を受けたり学んだりした ( 計 ) 7.9 5.4. 6.5 5.5 9.5. 69.7 0.0 0. 教えてもらったり学んだりしない 4 0.8 0.8 6.7 4..5 50.0 50.0 高校生 545 6. 7.8 4. 6..4. 0.9 48. 5.9 説明を受けたり学んだりした ( 計 ) 58 6. 7.8 4.4 6.4.5.4 0.9 48.7 5. 教えてもらったり学んだりしない 6 8.8 8.8 6.. 68.8 5

(0) ルールの遵守 携帯電話の使い方にルールがあると回答した青少年 (585 人 ) に ルールを守っているか聞いたところ 守っている が 78.5% どちらかというと守っている が 7.6% で 守っている と どちらかというと守っている を合わせた 守っている ( 計 ) は 96.% となっている 及び の調査結果と比べると 守っている は は 75.5% は 78.5% に上昇し 以降増加している 学校種別にみると 守っている は学校種が下がるほど多く 小学生では 9 割弱 (88.8%) が回答している 図表 Ⅱ7 7 ルールの遵守 ( 性 学校種別 ) <Q8で ~ 7 のいずれかを答えた方に> Q9 回答票 5 あなたは そのようなルールを守っていますか この中から つだけお答えください (N) 守っている どちらかというと守っている どちらかというと守っていない 守っていない 守っている ( 計 ) 守っていない ( 計 ) (H) 総数 ( 585 人 ) 0. 78.5 7.6 96..4 0.5. (H) 総数 ( 477 人 ).0 75.5.0 96.4. 0.4. (H) 総数 ( 47 人 ).4 70.5 4.7 95. 4. 0.7.6 小学生 ( 計 ) ( 80 人 ) 88.8 8.8.. 97.5. 男子 ( 6 人 ) 84.6 5.4 00.0 女子 ( 54 人 ) 90.7 5.6.9 96..9.9 中学生 ( 計 ) ( 40 人 ) 76.7 7.9 4.6 94.6 5.4 0.8 男子 ( 9 人 ) 80. 4. 5.5 94.5 5.5 女子 ( 49 人 ) 74.5 0. 4.0 94.6 5.4. 高校生 ( 計 ) ( 6 人 ) 77.5 9.8 0.8.9 97..9 男子 ( 6 人 ) 7.8.0 0.8.4 96.8.4 女子 ( 6 人 ) 80.9 6.9.5 0.7 97.8.5 (%) 0 0 0 0 40 50 60 70 80 90 00 6