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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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学習評価に関する本県の方針について

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

<小学校 生活科>

解答類型

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

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国語科学習指導案

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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2年生学級活動(性に関する指導)指導案

自己紹介をしよう

社会科学習指導案

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第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

Microsoft Word - chojugiga_sidoan_new.docx

3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

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6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

Taro-4年 総合 指導案(最終)

<小学校 生活科>

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

社会科学習指導案

いろいろな衣装を知ろう

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

4 単元の評価規準 ア生活への関心 意欲 態度イ活動や体験への思考 表現ウ身近な環境や自分に ついての気付き 野菜の収穫を楽しみにしながら 植物の変化や成長の様子に関心をもち 継続的に世話をしようとしている 場所に応じて育てる植物を決めたり 植物の変化や成長の様子に合わせて世話の工夫をしたりしている

03指導案前段

第 学年 図画工作科学習指導案

3 児童の意識の流れ 友達の名前をおぼえよう みんなであそぼう 3 友達と名前カード を交換したよ 初めて お話できた 子がいるよ 友達が増えたよ 学校に行くのが楽しいな 他のクラスの子ともお友達になりたいな 握手すると心が あったかくなるね 学校たんけんをしよう 9 校長先生の お部屋があったよ

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

○ ○ 科 学 習 指 導 案

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

Microsoft Word ~33第3学年1組  社会科学習指導案1

Taro-5年研究のまとめ

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

第1学年国語科学習指導案

第4学年算数科学習指導案

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

6 単元の構想本単元の目標相手に応じて大野の ステキ を整理 分析することを通して, 内容や表現方法を工夫して発信することができる 本単元で活用する既習事項 小中の連携 第 1 学年生活科 がっこうだいすき 第 2 学年生活科 聞いて聞かせてまちのすてき どきどきわくわくまちたんけん もっとなかよし

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

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○数学科 2年 連立方程式

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

4 本単元の指導の工夫 (1) アサガオを主軸にした植物を育てる単元アサガオは種子も大きく 育てやすい 成長途中に施肥や間引き 支柱立て 摘心など成長に合わせた世話をすることができ 水やりの習慣も児童に無理なくつけることができる 水やりを怠ると葉が萎れるという分かり易さもあり 児童に自らかかわろうと

画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて

国語科学習指導案 広島市立 小学校 教諭 1 日時平成 23 年 1 月 日 5 校時 2 学年 組第 5 学年 組 ( 男子 名女子 名計 名 ) 3 指導事項 (1) A 話すこと 聞くこと オ 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に話し合うこと (2) 伝統的な言語文化と国語の特質に関

人的環境の整備 教師 友達 分かりやすい説明の手本となるように, 話す速さや声の大きさを意識して簡潔に話したり, 話すポイントを視覚的に示したりする 道案内の手順を知ることや説明原稿の作成に時間が掛かった場合は, 教師間で役割分担しながらアドバイスする グループ内での自分の役割が明確になるように,

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(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

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第6学年2組 理科学習指導案

○ ○ 科 学 習 指 導 案

藤井 博敏

第 学年 組 図画工作科学習指導案

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

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国語科学習指導案様式(案)

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

国語科学習指導案

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

○ ○ 科 学 習 指 導 案

Microsoft Word - 社会科

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

第 3 学年メディア コミュニケーション科学習指導案 授業者池田恭浩 1. 日時平成 28 年 11 月 25 日 ( 金 ) 5 校時 (13:40~14:25) 2. 学年組第 3 学年 1 組 34 名 3. 場所 3 年 1 組教室 4. 単元名 短くまとめて伝えよう ~ 紙しばいを使って

Transcription:

第 2 学年生活科学習指導案 単元名単元 あしたへジャンプ 指導者 2 年 組京礼子 2 年 2 組加世田愛子 2 単元の目標自分自身の成長に関心をもち, これまでの生活を振り返ることを通して, 自分が大きくなったこと, できるようになったことや役割が増えたことなどが分かり, これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちをもつとともに, これからの成長への願いをもって, 意欲的に生活することができるようにする 3 単元の評価規準 生活への関心 意欲 態度 自分の成長に関心をもち, どのように成長してきたかを意欲的に調べようとしている これまでの生活や成長を支えてくれた人々へ感謝の気持ちをもつとともに,3 年生からの自分自身の成長への期待や願いをもって意欲的に生活しようとしている 活動や体験についての思考 表現 身近な環境や自分についての気付き 自分自身の成長を振り返り, こ 自分が大きくなったこと, れまでの生活や成長を支えてくれ 自分でできるようになったこ た人々のことや, これからの成長 と, 役割が増えたことなどが について考え, 工夫して表現して 分かり, 自分が成長している いる ことや自分の頑張りに気付い できるようになったことや, 友 ている 達のよさを考えている 多くの人が自分の成長を温 自分の成長について調べたこと かく見守り, 支えてくれてい や友達のよさを, 自分なりの方法 ることに気付いている で表現したり, 伝えたりしている 4 単元について < 子どもの実態 > 4 単元について略 < 教材化の意図 > 本単元は, 学習指導要領の内容 (9) 自分の成長 と (8) 生活や出来事の交流 を受けて設定したものである 自分の生活を振り返る活動を通して, 自分が大きくなったこと, 自分でできるようになったことや自分の役割が増えたことなどの自分自身の成長に気付くようにする また, これまでの生活や成長を支えてくれた人々の存在にも気付き, 感謝の気持ちをもつとともに, その思いを伝えることを, ねらいとするものである こんな 3 年生になりたい 3 年生でこんなことがしたい と, 具体的なイメージをもち, 進級に対する希望や喜びをもつことができる < 指導に当たって > 心に残った場面や出来事から できるようになったこと を見付けさせ, 役割も増えたこと等に気付かせる 友達と伝え合う中で自分の成長や友達のよさを実感できるようにする 自分の成長には身近な人々の支えがあることを感じ取らせ, 感謝の気持ちを届けたいという思いを高める そして, 自分なりの方法で伝えられるようにしていく 自分の気持ちが相手に伝わるように友達からアイデアをもらったり, 友達にアドバイスしたりして, よりよい伝え方を考え, 話し合うようにする 評価の工夫としては, ワークシートや見取り支援表を活用するなどして, 個に応じた支援や評価を行うようにする - 6 -

5 単元の構想 入学してからの自分が, できるようになったことを振り返ろう 年生に学校 を案内したよ かけ算九九 を覚えたよ お風呂洗いを 続けてるよ 生き物のお世話 ができたね 縄跳びが上手 になったよ 家の人に すてきなところやありがとうを伝え合おう 友達に 毎日聞いてくれたから, 九九 が言えるようになったよ 地域の方に お世話の仕方を習ったから, 大きなおいもができました 二重跳びができてすご いね こつを教えてね 大きくなった自分のことをもっと整理してまとめてみよう をお母さんやお父 さんに聞いてみよう の時のことを幼稚園の先 生に聞きに行こう おばあちゃんは の ことを知ってるかな もっと, ありがとうをとどけよう 家の人に 友達に 家族にもお礼を言いたいな 地域の方に できないときに応援してくれる から, がんばれるよ お手玉を教えてくれてありがとうございました すてきな 3 年生になろう 3 年生の教室に行ってみよう どんな勉強をするのかな さんのようになりたいな - 62 -

6 指導と評価の計画 ( 総時数 28 時間 ) 単元名 ( 時数 ) 自分が (6) できるようになったことを振り返ろう 3 入学してからこれまでに, 2 すてきなところやありがとうを伝え合おう 6 3 単元のねらい 主な学習活動 入学してからこれまでの 2 年間 を振り返り, できるようになったこ とや役割が増えたことなどを思い 出す ( できるようになったよカード ) 作品 写真などを手がかりにし て, できるようになったこと, 継続 していることなどを表現する 2 できるようになったことなどを伝 え合う 2 2 年 2 組本時 2/2 お世話になった人への感謝の気 持ちを伝える表現方法を考え, 準備 する 3 2 年 組本時 /3 ( 課外 ) 感謝の気持ちを伝える 伝えたときの気持ちや相手の 言葉や表情などをカードに書く 伝えたときの自分の気持ちや相 手の様子を交流する 評価規準 関 自分の成長に関心を もち, できるようになっ たことなどを振り返ろう としている 思 入学してからを振り 返り, 今の自分に照らし て, できるようになった ことなどを振り返ること ができる 気 自分が大きくなった こと, 自分でできるよう になったこと, 役割が増 えたことなどに気付いて いる 気 自分や友達の成長 や頑張りを認め, 自分の 成長には周りの人々の支 えがあったことに気付い ている 思 友達や地域の方と のかかわりを振り返り, 自分の思いに合わせて表 現している 気 自分の成長を支え てくれた人々の成長を願 う思いに気付いている 評価方法 入学してからこれまでに自分が大きくなったこと, 自分でできるようになった こと, 役割が増えたことなどに気付くようにする できるようになっ たよカード ワークシート 互いのよさを伝え合う活動を通して, 自分や友達の内面的な成長や支えてくれた人々の存在に気付くようにする すごいねカード, ありがとうカード 感謝の気持ちを伝 える作品, ありがと うカード 振り返りカード 自分自身の成長をさらに振り返り, 自分でできるようになったこと, 役割が増えたこと, それを支えてくれた人々の存在などを, 工夫しながらまとめるようにする - 63 -

整理してまとめよう 9 大きくなった自分のことをもっと知って, どんな方法でまとめるのかを考える 自分の成長を自分なりの表現方法を考えて, 工夫してまとめる 7 作品を紹介し合う 関 調べたことの中から, 必要なことを選び, まとめる方法を意欲的に考えている 思 自分の成長には, 多くの人々の支えがあったことに気付いて, 絵や文に表している 気 自分を支えくれた 人々の成長を願う思いに 気付いている 行動観察, 発言 行動観察, 発言, まとめた作品 行動観察, 発言 4 これまでにお世話になった人々がいることに気付き, 感謝の気持ちをもつとともに, 相手や内容に応じた方法を考え, その気持ちを表現し, 伝えるようにする もっとありがとうをとどけよ う 4 感謝の気持ちを伝える相手と表現方法を考え, 準備する 3 ( 課外 ) 感謝の気持ちを伝える 伝えたときの自分の気持ちや相手の言葉や表情などをカードに書く 思 自分の成長を支えてくれた人と自分とのかかわりを考え, 自分なりの方法で感謝の気持ちを表現している 関 自分の成長を支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えようとしている 気 自分の成長を支えて 行動観察, 発言, 感謝の気持ちを伝える作品, ありがとうカード, ワークシート 伝えたときの自分の気持ちや相手の様子を交流する くれた人々の自分への思いに気付いている 行動観察, 発言, ワークシート 5 すてきな 3 年生になろう 6 3 年生の学習や生活の様子を見たりインタビューをしたりして,3 年生になった自分をイメージし, これからの生活への意欲や期待感, 自分なりの目標をもつようにする 3 年生の学校生活について, 知り たいことなどを話し合う 3 年生の教室や学習の様子を見せ てもらったりインタビューをした りして 3 年生の様子を知る 調べてわかったことをまとめ, 話 し合う 2 3 年生になったらしたいことや, できるようになりたいことを考え て伝え合う 2 関 3 年生での学習や 生活に関心や期待をもち 意欲的に調べようとして いる 思 3 年生になったらで きるようになりたいこと を考えている 気 3 年生に向かって 成長しようとする自分の 気持ちに気付いている 行動観察, 発言 ワークシート ワークシート - 64 -

7 本時の学習 2 年 2 組 ( 第 2 次 2 時 ) 於 2 年 2 組教室 () 主眼できるようになったことや頑張ったことなどを発表する活動を通して, 自分や友達の成長やよさに気付くことができるようにする (2) 準備 子ども 発表に必要な道具 ( 写真や作品など ) 教師 すごいねカード, ありがとうカードなど (3) 展開 指導 支援上の留意点 つまずきの予想される子どもへの支援学習活動 予想される子どもの反応 評価の視点 評価の観点 [ 評価方法 ], 本時のめあてを確かめる 入学してからの自分を振り返り, 自分が頑張ったことやできるようになったことがたくさんあることを想起させることで, 自分や友達の成長やよさを見付けようという意欲を高めるようにする 相手を意識しながら, 発表したり感想を話したりするように確かめる 自分や友達のできるようになったことを伝え合おう 2, グループ毎に, できるよう になったことや頑張ったこ とを発表したり感想を話し たりする かけ算ができるようになったよ 毎日, お母さんに聞いてもらってたんだ プールで泳ぐときに友達が応援してくれて, m 泳げたよ さんが乗り方を教えてくれたから, 一輪車に乗れるようになったよ できるようになったことを発表したり, 発表を聞いて思ったことを話し合ったりすることを確認する できるようになったことを絵や言葉で説明したり実演したりして, 自分なりに工夫して発表できるようにする 発表に自信がもてない子どもには, それまでに把握しているその子のよさや頑張りを伝え, 自信をもって発表できるように励ます 友達にカードを渡す際に, ただ渡すだけではなく, カードに書いたことについて, 話をさせるようにする 友達や自分のよさや頑張り, 成長やそれを支えてくれた人々の存在について気付いている 気 [ 発言 行動観察 ] 3, 発表を聞いて思ったことを 書き, 話し合う 頑張って練習していたから, 上手になったと思います まねしたいです さんが のこつを教えてくれたので, うまくできるようになりました 各自が様々な人に支えられながら取り組んだ結果, できるようになったことを整理し, 自分や友達の成長やよさ, 頑張りに気付くようにする 自分ができるようになったのは, 周りの人が励ましてくれたり, 教えてくれたりして, 支えてくれたおかげだということに気付いている子どもの考えを取り上げ, 支えてくれた人に ありがとう を届けたいという気持ちを, 高めるようにする - 65 -

7 本時の学習 2 年 組 ( 第 2 次 3 時 ) 於 2 年 組教室 () 主眼自分の成長を支えてくれた人に, 感謝の気持ちを伝える方法を考えて, 準備することができるようにする (2) 準備 子ども はさみ, のり, サインペン, クレヨン, 写真や作品などの具体物 教師 ありがとうカード, 画用紙, 色画用紙, マジック, 便せんなど (3) 展開 指導 支援上の留意点 つまずきの予想される子どもへの支援学習活動 予想される子どもの反応 評価の視点 評価の観点 [ 評価方法 ], 本時のめあてを確かめる 自分ができるようになったり, 役割が果たせるようになったりしたのは, 自分自身の頑張りとともに, 教えたり励ましたりして支えてくれた人がいたことを想起させ, 感謝の気持ちを伝えたいという意欲を高めるようにする 自分の ありがとう の気もちのつたえ方を考えよう 2, 感謝の気持ちを伝える方 法を話し合い, 自分の思い に沿った表現方法を考え る 手紙をかこう 絵をかこう カードを作ろう できたら, 持って行こう お世話になった人を意識しながら, 自分の ありがとう の思いをどんな方法で伝えるのかを考えるようにする 友達の伝えたい思いや気持ちと, その伝え方を聞きながら, 自分なりの伝え方を考え, 工夫させるようにする 伝え方が決まらない子どもには, 周りの子どものアイデアも参考になることを伝え, 友達と話し合いながら考えることができるように声かけをする 3, 自分の ありがとう の気持ちを伝える手紙や絵などをかいたり作ったりする グループの友達や, 同じ種類の伝え方を考えている友達と話し合いながら作るようにする 友達や身近な人に支えてもらったことを振り返り, 自分の思いがよりよく伝わる方法を考えて表現している 思 表 [ 発言 行動観察 感謝の気持ちを伝える作品 ] 4, 表現途中の ありがとう の気持ちを伝えるものを持 ち寄り, 話し合う のことばがいいな くんみたいに, 写真も付け加えようかな 全体で感想を交流し合うことで, 友達の思いにも気付くようにする 友達の感想を聞いて, 自分では考えていなかったことにも気付くようにし, 付け加えるようにする ありがとう を伝える方の思いを想起させることで, 早く作品を完成させて, 伝えたいという気持ちを高めるようにする - 66 -