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基本情報平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度単位収集期間定義備考 死亡患者 死亡退院数 人 年度 粗死亡率 % 年度 精死亡率 % 年度 死亡患者数 / 退院患者数 100 この病院での 1 年間の死亡の数です この

大垣市民病院改革プラン実施計画の概要 1. 実施計画策定までの経緯総務省が平成 19 年 2 月に示した 公立病院改革ガイドライン を踏まえ 当院では 平成 21 年 3 月に 大垣市民病院病院改革プラン を策定し 病院事業経営の改革に総合的に取り組みました 平成 25 年度以降 改革プランは 大垣

医療法人高幡会大西病院 日本慢性期医療協会統計 2016 年度

褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難

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第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

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体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

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07佐渡

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

H21年事業年度業務実績評価

心疾患患による死亡亡数等 平成 28 年において 全国国で約 20 万人が心疾疾患を原因として死亡しており 死死亡数全体の 15.2% を占占め 死亡順順位の第 2 位であります このうち本県の死亡死亡数は 1,324 人となっています 本県県の死亡率 ( 人口 10 万対 ) は 概概ね全国より高

平成 23 年 11 月 4 日医療情報の提供のあり方等に関する検討会 ( 第 8 回 ) 資料 1 医療の成果に関する指標 ( アウトカム指標 ) 及び 過程に関する指標 ( プロセス指標 ) の取扱い 1. アウトカム指標 プロセス指標の定義等 (1) 定義医療の質を評価する手法として 医療の

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2. 療養型病院 (1) 機能性の状況 療養型病院 施設数 ( 施設 ) 470 病床数 ( 床 ) 利用率 90.3 在院日数 ( 日 ) 92.7 入院外来比 0.52 新患率 日平均患者数 ( 人 ) 入院 外来 床当たり医業収益 ( 千円 )

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

課題名

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脳血管疾患による長期入院者の受診状況~レセプトデータによる入院前から退院後5年間の受診の分析

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個人情報保護・情報管理・情報システム 平成22年度新採用職員合同オリエンテーション 平成22年4月2日(金) 14:40~15:50

1 届出 施設基準に 病院の一般病棟又は療養病棟の病棟 ( 病室 ) 単位で行うもの とあるが 一般病棟入院基本料や療養病棟入院基本料からの移行のみでなく障害可能である 者施設等入院基本料や亜急性期入院医療管理料 回復期リハビリテーション病棟入院料からの移行は可能か? 2 届出 当院は一般 10 対

築地消化器病フォーラム チームで実践する医療の質

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別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

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届出上の注意 1 届出前 1 ヶ月の各病棟の勤務計画表 ( 勤務実績 ) 及び 2 つの勤務帯が重複する各勤務帯の申し送りの時間が分かる書類を添付すること 2 7 対 1 特別入院基本料及び 10 対 1 特別入院基本料を算定する場合には 看護職員の採用活動状況等に関する書類を添付すること

1 高度医療評価制度 先進医療診療実施数 項目の解説 国立大学附属病院が教育 研究 診療の社会的責任に応えるためには新しい治療法や検査法を研究 開発する必要があります しかし我が国ではそれらの新しい治療法や検査法に効果が認められるまでは公的医療保険の適用がなされません そのため開発された新しい治療法

CCU で扱っている疾患としては 心筋梗塞を含む冠動脈疾患 重症心不全 致死性不整脈 大動脈疾患 肺血栓塞栓症 劇症型心筋炎など あらゆる循環器救急疾患に 24 時間対応できる体制を整えており 内訳としては ( 図 2) に示すように心筋梗塞を含む冠動脈疾患 急性大動脈解離を含む血管疾患 心不全など

平成 29 年中の救急出動件数等 ( 速報値 ) の公表 平成 30 年 3 月 14 日 消防庁 平成 29 年中の救急出動件数等の速報値を取りまとめましたので公表します U 救急出動件数 搬送人員とも過去最多 平成 29 年中の救急自動車による救急出動件数は 634 万 2,096 件 ( 対前

表紙@C

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

14栄養・食事アセスメント(2)

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

病院紀要02:p 松原.eca

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は 医療もがんもトータ ルサポート 特徴 1 特徴 2 医療 をサポート がん もサポート 上皮内がんでも 同額保障 短期の入院 には 主契約 日帰り入院でも 最高10万円を一時金で保障 ①先進医療特約 11 ④女性疾病入院特約 ②入院一時給付特約 ⑧がん診断特約 ご存知ですか 入院は短期化 してい

また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を

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地域医療連携パスの概念

Q3 回復期リハ病棟の施設基準とは? A3 標榜科名リハビリテーション科を標榜していること 医師病棟ごとに常勤の専任医を 1 名以上配置すること PT OT 看護職員 看護補助者 夜勤看護職員 夜勤看護補助者 リハ施設基準 病室床面積 廊下幅 その他の構造設備 リハ実施体制 日常生活機能評価 地方社

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(2) 傷病分類別ア入院患者入院患者を傷病分類別にみると 多い順に Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 千人となっている 病院では Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 147.

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7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

自治医科大学附属病院の病院機能指標について 病院長佐田尚宏この度 CI QI 委員会では病院機能の客観的な指標として 平成 年度自治医科大学附属病院病院機能指標 を作成していただきました 医療におけるCI(clinical indicator) QI(quality indicator)

パスを活用した臨床指標による慢性心不全診療イノベーション よしだ ひろゆき 福井赤十字病院クリニカルパス部会長循環器科吉田博之 緒言本邦における心不全患者数の正確なデータは存在しないが 100 万人以上と推定されている 心不全はあらゆる心疾患の終末像であり 治療の進步に伴い患者は高齢化し 高齢化社会

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一般会計負担の考え方

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

H1

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概要

医科診療報酬点数表関係 別添 1 在宅患者支援療養病床初期加算 在宅患者支援病床初期加算 問 1 療養病棟入院基本料の注 6の在宅患者支援療養病床初期加算及び地域包括ケア病棟入院料の注 5の在宅患者支援病床初期加算の算定要件に 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 等の

重度認知症加算 2. 重度認知症加算は 今改定において 入院した日から起算して3 月以内の期間に限り, 重度認知症加算として, 日につき 00 点を所定点数に加算する から 入院した日から起算して 月以内の期間に限り 重度認知症加算として 日につき 300 点を所定点数に加算する へ変更となったが

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徳島市民病院経営強化プラン ( 案 ) 資料 2 徳島市民病院の果たすべき役割 今後においても 急性期医療を担う地域の中核病院としての役割を果たすとともに 他の医療機関との連携を強化し地域医療体制の充実に取り組んでいきます また 災害発生時における医療提供体制の強化に取り組んでいきます 具体的には

1 検査の背景 国立大学附属病院は 平成 16 年の国立大学の法人化以降 収支の企業的管理が必要 となり 個々の国立大学附属病院がその経営について独自に責任を負うこととなった そして 医療制度改革等では 国立大学附属病院を含めた病院の役割分担による医 療提供体制の再構築が求められている さらに 医療

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

高知赤十字病院 総括 機能種別 主たる機能種別 一般病院 2 を適用して審査を実施した 認定の種別 書面審査および10 月 7 日 ~8 日に実施した訪問審査の結果 以下のとおりとなりました 機能種別 : 一般病院 2 認定 改善要望事項 機能種別 一般病院 2 該当項目はありません 1. 病院の特

1-1 医療保険制度の概要 *** 医療保険のしくみ *** 医療保険は 民間の生命保険や火災保険とは違い 法律によって私たちの意思に関係なく加入しなければならないことになっています ( 強制加入といいます ) このように昭和 36 年に国民皆保険が達成されて 我が国では 病気, 負傷の際には必ず何

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能登における脳卒中地域連携

2018 年 3 月 15 日 株式会社千早ティー スリー 代表取締役谷口仁志 平成 30 年度診療報酬改定における重症度 医療 看護必要度関連の変更について 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて 平成 30 年度診療報酬改定における施設基準等が 3 月 5 日に公開され 重症度

(2)DPC 包括評価の概要 1 DPC( 診断群分類 ) の導入入院期間中に医療資源を最も投入した 傷病名 と 入院期間中に提供される手術 処置 化学療法などの 診療行為 の組み合わせにより分類された患者群である 現在 2,658 の診断群分類が設定されており このうち 1,875 分類について

がん登録実務について

3 病型別 初発再発別登録状況病型別の登録状況では 脳梗塞の診断が最も多く 2,524 件 (65.3%) 次いで脳内出血 868 件 (22.5%) くも膜下出血 275 件 (7.1%) であった 初発再発別の登録状況では 初発の診断が 2,476 件 (64.0%) 再発が 854 件 (22

対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

訪問審査当日の進行表 審査体制区分 1: 主機能のみ < 訪問 2 日目 > 時間 内容 8:50~9:00 10 分程度休憩を入れる可能性があります 9:00~10:30 薬剤部門 臨床検査部門 画像診断部門 地域医療連携室 相談室 リハビリテーション部門 医療機器管理部門 中央滅菌材料部門 =

市立輪島病院 総括 機能種別 主たる機能種別 一般病院 1 を適用して審査を実施した 認定の種別 書面審査および 7 月 14 日 ~15 日に実施した訪問審査の結果 以下のとおりとなりました 機能種別 : 一般病院 1 改善要望事項 認定 機能種別 一般病院 1 該当項目はありません 1. 病院の

⑩-1【資料8カガミ】病床機能転換等の一覧

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ここが知りたい かかりつけ医のための心不全の診かた

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大阪府立成人病センター 基本情報 基本情報平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度単位収集期間定義備考 死亡患者 死亡退院数 人 平成 26 年度 この病院での一年間の死亡の数です 死亡患者数 / 退院患者数 100 この病院に入院した患者さんの死亡の割合です 粗死亡

平成 24 年度診療報酬説明会リハビリテーション関連 平成 24 年 4 月 21 日 公益社団法人 高知県理学療法士協会 医療部

生活保護医療券 財務経理部医事室 受給者の確認 登録 1 住所 2 氏名 3 生年月日 4 公費番号 国立長寿医療研究センターで生活保護医療を受けた患者様 行政機関からの通知 ( 所在地 ) 愛知県大府市森岡町源吾 35 訂正及び利用停止について 他の法律又はこれに基づく命令の規定に

図表 リハビリテーション評価 患 者 年 齢 性 別 病 名 A 9 消化管出血 B C 9 脳梗塞 D D' E 外傷性くも幕下出血 E' 外傷性くも幕下出血 F 左中大脳動脈基始部閉塞 排尿 昼夜 コミュニ ケーション 会話困難 自立 自立 理解困難 理解困難 階段昇降 廊下歩行 トイレ歩行 病

目次 I. 調査概要 II. 調査票 調査目的調査期間調査対象調査方法サンプル数 III. 属性調査結果 性別年齢入院病棟入院日数当院を選んだ理由 IV. 満足度調査結果 1. 満足度ポイント一覧 2. 満足度構成比率総合満足度医療サービス施設 設備 情報提供師の接遇の接遇の接遇 V. ポートフォリ

傷病者の搬送及び受入れ に関する実施基準 平成 22 年 3 月策定平成 26 年 3 月改正平成 27 年 7 月改正平成 29 年 9 月改正

集計方法単に数値を示すだけでなく 医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針 ( 医療機関ホームページガイドライン ) について ( 依頼 ) ( 平成 24 年 9 月 28 日付け医政発 0928 第 1 号厚生労働省医政局長通知 以下 医療機関ホームページガイドライン という )

サマリー記載について

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

医師等の確保対策に関する行政評価・監視結果報告書 第4-1

都におけるリハビリテーション医療推進の方向性 ( 東京都保健医療計画 ) < 計画期間 : 平成 5 年 月 日から平成 年 月 日まで > 地域リハビリテーション支援体制の充実 今後の更なる高齢化の進展に伴う地域リハビリテーションの重要性を踏まえ 平成 年度から各地域リハビリテーション支援センター

<様式2> 個人情報ファイル簿(単票)

2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また

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【D-2別紙】150513編財務状況(修)v3

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指標の定義 2014 年一般 精神共通 version1.4_1 全国自治体病院協議会 医療の質の評価 公表等推進事業 今回の事業において参加病院では計算を必要とされません 参考資料です 指標の定義 Version1.4_1 1

共 01: 入院患者満足度 満足のいく治療を受けたと回答した入院患者数 ( 満足 + やや満足 ) 項目 25 項目 26 患者満足度の有効回答数 ( 入院 ) 項目 25 項目 26 項目 27 項目 28 指標の定義 Version1.4_1 2

共 01 精 : 入院患者満足度 精神科再掲 満足のいく治療を受けたと回答した入院患者数 ( 満足 + やや満足 ) 項目 25 精 項目 26 精 患者満足度の有効回答数 ( 入院 ) 項目 25 精 項目 26 精 項目 27 精 項目 28 精 指標の定義 Version1.4_1 3

共 02: 外来患者満足度 満足のいく治療を受けたと回答した外来患者数 ( 満足 + やや満足 ) 項目 33 項目 34 患者満足度の有効回答数 ( 外来 ) 項目 33 項目 34 項目 35 項目 36 指標の定義 Version1.4_1 4

指標の定義 2014 年一般 version1.4_1 全国自治体病院協議会 医療の質の評価 公表等推進事業 指標の定義 Version1.4_1 5

般 01: 転倒 転落発生率 インシデント アクシデントレポートの入院患者転倒 転落数 レベル 2 以上 項目 68 入院延べ日数 項目 18 指標の定義 Version1.4_1 6

般 02: 褥瘡推定発生率 入院時に褥瘡なく調査日に褥瘡を保有する患者数 入院時に褥瘡あり他部位に新規褥瘡発生の患者数 + 項目 72 項目 73 調査日の施設在院数 ( 人 ) 項目 70 注項目 72 入院時の保有褥瘡は定義段階で除外している項目 73 入院時に褥瘡のあった患者であっても新たに入院中に発生した褥瘡については新規発生とする 日本褥瘡学会用語定義に準拠 ( 一部改変 ) 指標の定義 Version1.4_1 7

般 03: 紹介率 ( 一般 ) 紹介患者数 + 救急患者数 項目 40 項目 42 初診患者数 項目 38 指標の定義 Version1.4_1 8

般 04: 逆紹介率 ( 一般 ) 逆紹介患者数 項目 44 初診患者数 項目 38 指標の定義 Version1.4_1 9

般 05: 紹介率 ( 地域医療支援病院 ) 紹介患者数 ( 初診の患者に限る ) 項目 46 1 初診患者数 2 初診救急搬送患者 : 地方公共団体又は医療機関に所属する救急自動車により搬入された患者 3 初診休日夜間救急患者数 (2 救急搬送患者と重複を除く ) 休日とは日曜日 国民の祝日に関する法律第 3 条に規定する休日 一月二日 三日 並びに一二月二十九日 三十日及び三十一日とする 夜間とは 午後六時から翌日の午前八時まで ( 土曜日の場合は正午以降 ) とする 4 自覚症状がなく健診目的で受診したが疾患が発見され治療を開始した患者 ( 初診に限る ) は 1-2-3-4 項目 38 項目 47 項目 48 項目 49 指標の定義 Version1.4_1 10

般 06: 逆紹介率 ( 地域医療支援病院 ) 逆紹介患者数 項目 50 1 初診患者数 2 初診救急搬送患者 : 地方公共団体又は医療機関に所属する救急自動車により搬入された患者 3 初診休日夜間救急患者数 (2 救急搬送患者と重複を除く ) 休日とは日曜日 国民の祝日に関する法律第 3 条に規定する休日 一月二日 三日 並びに一二月二十九日 三十日及び三十一日とする 夜間とは 午後六時から翌日の午前八時まで ( 土曜日の場合は正午以降 ) とする 4 自覚症状がなく健診目的で受診したが疾患が発見され治療を開始した患者 ( 初診に限る ) は 1-2-3-4 項目 38 項目 47 項目 48 項目 49 指標の定義 Version1.4_1 11

般 07: 在宅復帰率 退院先が自宅等の患者数 項目 56 退院患者数 項目 16 指標の定義 Version1.4_1 12

般 08: 新入院患者紹介率 新入院患者中の紹介患者数 項目 51 新入院患者数 項目 14 指標の定義 Version1.4_1 13

般 09: クリニカルパス使用率 ( 患者数 ) パス新規適用患者数 項目 78 新入院患者数 項目 14 指標の定義 Version1.4_1 14

般 10: クリニカルパス使用率 ( 日数 ) パス適用日数合計 項目 80 入院延べ日数 項目 18 指標の定義 Version1.4_1 15

般 11: 院内他科からの精神科診察依頼件数 院内他科入院中の精神科診察依頼件数 項目 58 病床 100 床あたり 項目 99 /100 指標の定義 Version1.4_1 16

般 12: 精神科病院入院からの身体疾患受入れ患者数 精神科病院からの身体疾患受入患者数 項目 59 病床 100 床当たり 項目 99 /100 指標の定義 Version1.4_1 17

般 13: 地域医療機関サポート率 二次医療圏内で紹介を受けた医科医療機関数 項目 61 二次医療圏内医科医療機関数 項目 60 指標の定義 Version1.4_1 18

般 14: 地域分娩貢献率 院内出生数 項目 63 二次医療圏出生数 項目 62 指標の定義 Version1.4_1 19

般 15: 地域救急貢献率 救急車来院患者数 項目 65 二次医療圏内救急車搬送人数 項目 64 指標の定義 Version1.4_1 20

般 16: 肺血栓塞栓症の予防対策実施率 のうち肺血栓塞栓症の予防対策 ( 弾性ストッキングの着用 間歇的空気圧迫装置の利用 抗凝固療法のいずれか または 2 つ以上 ) が実施された手術数 項目 82 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 中 以上 の手術数 項目 81 指標の定義 Version1.4_1 21

般 17: 脳梗塞入院 1 週間以内のリハビリテーション強度 患者の入院 7 日目までのリハビリテーショ ン施行単位合計 項目 84 一週間以上入院した急性脳梗塞症例数 項目 83 指標の定義 Version1.4_1 22

般 18: 急性心筋梗塞院内死亡率 在院期間が 14 日以内の急性心筋梗塞での死 亡患者数 (DPC 病院については患者で退 院時転帰が 6: 原病死 ) 急性心筋梗塞の新入院患者数 (DPC 病院については入院契機病名および医療 資源病名が急性心筋梗塞 I21$) Killip 分類で重症度を補正するため次式での計算となります 指標の定義 Version1.4_1 23

急性心筋梗塞死亡率 ( リスク調整 ) Killip 分類による調整 個別病院 全病院 死亡数 症例数 粗死亡率 症例数 Class 1 D1 N1 D1/N1 TN1 (D1/N1)*TN1 Class 2 D2 N2 D2/N2 TN2 (D2/N2)*TN2 Class 3 D3 N3 D3/N3 TN3 (D3/N3)*TN3 Class 4 D4 N4 D4/N4 TN4 (D4/N4)*TN4 合計 S E リスク調整死亡率 = E / S 指標の定義 Version1.4_1 24

般 19: 大腿骨地域連携パスの使用率 のうち 地域連携診療計画管理料 が 算定された症例数 項目 98 医療資源を最も投入した傷病名が大腿骨頸部骨折 ( 大腿骨頸部骨折骨接合術 大腿骨頸部骨折人工骨頭置換術等を実施している場合に限る ) に該当する退院症例数 項目 97 指標の定義 Version1.4_1 25

般 20: 乳がん患者の乳房温存率 乳房温存手術実施件数 項目 96 乳癌 ( ステージ Ⅰ) の手術実施件数 項目 95 指標の定義 Version1.4_1 26

指標の定義 2014 年精神科 version1.4_1 全国自治体病院協議会 医療の質の評価 公表等推進事業 指標の定義 Version1.4_1 27

精 01: 転倒 転落発生率 精神科再掲 インシデント アクシデントレポートの入院患者転倒 転落数 レベル 2 以上 項目 69 入院延べ日数 項目 19 指標の定義 Version1.4_1 28

精 02: 褥瘡推定発生率 精神科再掲 入院時に褥瘡なく調査日に褥瘡を保有する患者数 入院時に褥瘡あり他部位に新規褥瘡発生の患者数 + 項目 76 項目 77 調査日の施設在院数 ( 人 ) 項目 74 注項目 76 入院時の保有褥瘡は定義段階で除外している項目 77 入院時に褥瘡のあった患者であっても新たに入院中に発生した褥瘡については新規発生とする 日本褥瘡学会用語定義に準拠 ( 一部改変 ) 指標の定義 Version1.4_1 29

精 03: 紹介率 ( 一般 ) 精神科再掲 紹介患者数 + 救急患者数 項目 41 項目 43 初診患者数 項目 39 指標の定義 Version1.4_1 30

精 04: 逆紹介率 ( 一般 ) 精神科再掲 逆紹介患者数 項目 45 初診患者数 項目 39 指標の定義 Version1.4_1 31

精 05: 新入院患者数 精神科 新入院患者数 項目 15 病床 100 床当たり 項目 102 /100 指標の定義 Version1.4_1 32

精 06: 緊急措置入院患者数 精神科 緊急措置入院患者数 項目 52 病床 100 床当たり 項目 102 /100 指標の定義 Version1.4_1 33

精 07: 措置入院患者数 精神科 措置入院患者数 項目 53 病床 100 床当たり 項目 102 /100 指標の定義 Version1.4_1 34

精 08: 救急車来院患者数 精神科 救急車来院患者数 項目 66 病床 100 床当たり 項目 102 /100 指標の定義 Version1.4_1 35

精 09: 警察関係車両来院患者数 精神科 警察関係車両来院患者数 項目 67 病床 100 床当たり 項目 102 /100 指標の定義 Version1.4_1 36

精 10: 3 ヶ月以内の退院患者数 精神科 3 ヶ月以内に退院した患者数 項目 54 退院患者数 項目 17 指標の定義 Version1.4_1 37

精 11: 再入院率 精神科 自院退院後 3 ヶ月以内の再入院患者数 項目 55 新入院患者数 項目 15 指標の定義 Version1.4_1 38

精 12: 退院患者数 精神科 精神科退院患者数 項目 17 病床 100 床当たり 項目 102 / 100 指標の定義 Version1.4_1 39

精 13: 在宅復帰率 精神科再掲 退院先が自宅等の患者数 項目 57 退院患者数 項目 17 指標の定義 Version1.4_1 40

精 14: クリニカルパス使用率 ( 患者数 ) 精神科再掲 パス新規適用患者数 項目 79 新入院患者数 項目 15 指標の定義 Version1.4_1 41