沼津港の景観の現況と課題

Similar documents
山梨県富士山世界遺産センター(仮称)整備検討委員会 資料

スライド 0

問 2-1. 同伴者対象者 選択肢 11 人旅 2 家族旅行 3 友人 知人との旅行 4 団体旅行 ( 職場 地域 ) 誰と来たか n = 487 一人旅 7.0 ( 職場 地域 ) 15.4 家族旅行 40.5 友人 知人 37.2 家族旅行が 39% で最も多く 次いで友人 知人が 35.8%

アニメーション作品が観光振興に与える影響に関する研究. その3, 埼玉県鷲宮町における「らき☆すた」聖地巡礼者の属性と旅行形態に関する考察

来場者アンケート集計結果 / 実施概要

<8E7392AC8FAB C8CFB E786477>

図表 6-10 別 ( 会議 研修 仕事 帰省 親戚等の訪問を除く ) 1 年以内 3 年以内 5 年以内 10 年以内 10 年より前 初めて 北海道 東北

2. 調査の結果の概要 雲仙市訪問の目的 を 1 観光 2 仕事 3 帰省 4 その他 の項目で聞いた 観光 が 75.9% で最も多く 次いで その他 17.3% 仕事 4.4% 帰省 2.4% である 同伴者対象者 を 1 一人旅 2 家族旅行 3 友人 知人との旅行 4 団体旅行 ( 職場 地

(1) 回答者の属性と旅行内容 図表 4-18 久米島における圏域外客の属性と旅行内容 居住地 H27 年度 第 1 回調査 (6 月 ) 第 2 回調査 (8 9 月 ) 第 3 回調査 (10 11 月 ) 第 4 回調査 (2 月 ) 回答数 ( 件 ) 回答数 ( 件 ) 回答数 ( 件 )

<4D F736F F D A A B83608F4390B38DCF82DD817A81798A A838A815B CB48D65817A90A28A4582CC97B78D7390E

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1


14_(参考資料5)経済波及効果・サイクリング客数等の基礎的なデータ収集_180317(セット)

<32365F8A5492B28CA78C762E786C7378>

3. 京都府へ来た旅行者の総合的満足度 京都府への旅行者で 満足度が全国平均より高くなっている項目は 食 特産品 大人が楽し めるスポット ホスピタリティ となっている 資料 : じゃらん旅行調査 4. 京都府全域と宇治市の観光入込客の推移 京都府全域と宇治市の観光入込客数の推移をみると 京都府 宇

1-1_旅行年報2015.indd

< E188CA8C9F8FD88A65955C2E786C73>

和歌山県では 本県を訪れた観光客へのアンケート調査を実施し 観光客のプロフィール 訪問先 目的 満足度 消費額などについて データの収集と 分析を行いました < 調査方法 > 和歌山県内の主要観光ポイント等に来訪している観光客を対象とした調査員による対面聞き取り調査 県内の主な宿泊施設における宿泊客

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft PowerPoint - 【資料3】運転免許証の自主返納に関するアンケート調査結果

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

2018年10月24日

PowerPoint Presentation

PowerPoint プレゼンテーション

3. 国 地域別調査結果 (1) 中国国籍 問 2. あなたの性別 年齢を教えてください 性別 中国国籍では 女性 が 56.3% 男性 が 43.7% となっています 年齢 中国国籍で最も多いのは 30 歳代 で 42.2% 次いで 20 歳代 25.6% 40 歳代 17.1% となっています

台湾144 香港 来日回数 5 回目以上 が他の国 地域と比較して多い (42.9%) 同行者 家族 親族 が他の国 地域と比較して多い (38.7%) 観光 レジャー 目的での来訪が多い(79.1%) パッケージツアー での来訪が多い(46.0%) 旅行会社で申し込んだ 割合が他の国 地域と比較し

新しい Excel ファイル Excel を開いて ファイル名 ( データセット.xlsx) を付けて保存 GA040_008 を開く 4 閉じる データセット.xlsx A のセルに貼り付 A~W 列をコピー 統計記号は扱いにくいため 置換します ( X 空欄 - 0 ) 右端の列 (X 列 )

~~~ 目 次 ~~~ 1 従業地 通学地別人口 1 2 男女 年齢 従業地別就業者 3 3 昼夜間人口比率 4 4 市町間の就業者 通学者数 5 5 統計表 6 従業地 通学地による人口 産業等集計とは 従業地 通学地による人口 産業等集計は 全ての調査票を用いて 従業地 通学地による人口の構成

< E92B28DB88C8B89CA82CC8A E786C7378>

調査の実施方法 調査場所 南三陸さんさん商店街 ( 仮設商店街 ) 及び ( 一社 ) 南三陸町観光協会 みなみな屋 周辺 調査日 平成 28 年 10 月 1 日 ~10 月 31 日 調査対象 上記調査場所へ上記調査日に訪問客として来街していた個人 調査方法 商店街内でのアンケート用紙の配布によ

2 名古屋への訪問状況と観光資源の認知度等 1 名古屋への訪問状況 a. 過去 5 年間の名古屋への訪問回数過去 5 年以内に名古屋に訪れた事がある人は有効回答者 1,143 人中 496 人で 割合は 43.4% だった 訪問回数としては 1 回 が 17.7% と多く 次いで 11 回 2 回

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

エイビーロード「エアライン満足度調査2007」

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

平成 23 年度 観光アンケート調査の結果 函館市観光コンベンション部観光振興課 ( 社 ) 函館国際観光コンベンション協会

調査結果の概要 ( 来訪グループの属性 ) 0 30 代のグループで 46% を占める 0 30 代, 女性のみ が最も多いグループ構成で 3% を占める 来訪グループの居住地は 島根県が最も多く 0% を占める 以降順に広島 (3%) 東京 (9%) 大阪(9%) 地方別では 中国(45%) 近畿

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

鳥取砂丘に関する観光客満足度調査 報告書

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

<4D F736F F D20345F8E9197BF345F A835E838A F92B28DB88C8B89CA E646F63>

能代市中心市街地活性化計画

PowerPoint プレゼンテーション

「生活意識に関するアンケート調査」(第6回)の結果

目 次 Ⅰ 観光客実態調査の概要 1 1 調査目的 2 調査方法 3 調査時の状況 4 報告書の見方 5 調査票について Ⅱ 調査結果の概要 1 観光客の居住地 4 2 観光客の職業 5 3 旅行の同行者 5 4 伊東への来遊回数 8 5 伊東までの交通手段 10 6 伊東での滞在日数 11 7 宿

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお


年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

PowerPoint プレゼンテーション

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

社会通信教育に関する実態調査 報告書

北海道観光の基礎データ ( 観光入込客数 ) 観光入込客数のうち 約 9 割が道内客 道外客は 1 割 外国人観光客は 1.2% 平成 23 年度の観光入込客数は 4,612 万人となった ( 前年度比 90.0%) 平成 23 年 3 月の東日本大震災等の影響による国内外の観光需要の落ち込みが大き

目次 Ⅰ 外来 1 アンケート様式 1 2 アンケート集計結果 2 Ⅱ 入院 1 アンケート様式 17 2 アンケート集計結果 18 Ⅲ 分析 31

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

目 次 Ⅰ 観光客実態調査の概要 1 1 調査目的 2 調査方法 3 調査時の状況 4 報告書の見方 5 調査票について Ⅱ 調査結果の概要 1 観光客の居住地 4 2 観光客の性別 5 3 観光客の年齢 5 4 観光客の職業 6 5 旅行の同行者 6 6 伊東への来遊回数 9 7 伊東までの交通手

地域の農業を見て 知って 活かす DB を活用しよう 分析事例 担い手の分析 分析の視点等 ( 事例は 静岡県を対象に作成しています ) 1 担い手の状況 年齢階層別漁業就業者の推移 後継者がいる集落数の割合 2 担い手の動向 販売金額が1000 万以上の経営体または49 歳以下の漁業就業者がいる後

<4D F736F F F696E74202D F CC8CBB8FF DC82C682DF816A2E B8CDD8AB B83685D>

<81A192B28DB895F18D908F E8AD E318C8E C8E8AFA816A E342E32372E786C73>

H24/08/00

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

<4D F736F F D C835894AD955C8E9197BF EE CC B83678E9E8E96816A8F4390B38CE32E646F63>

訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート 調査の概要 訪日外国人旅行者を対象に 旅行中に困ったこと 受入環境 ( 多言語対応 通信環境 公共交通等 ) へのニーズ 満足度等に係るアンケートを実施した 訪日外国人利用者の多い成田国際空港 東京国際空港 関西国際空港を中心とした空港

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

平成 29 年 12 月 19 日知床五湖の利用のあり方協議会 ( 第 37 回 ) 平成 29 年度春期利用適正化実証実験アンケート調査の結果について 参考資料 4 1. 調査概要と解析サンプル 表 1. 調査票の概要 ( 複 = 複数回答 単 = 単一回答 ) 実施期間対象手法配布数 / 回収数

<81798A6D92E8817A F925093C682C6834E838D83582E786C7378>

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

トピックス

»°ËÞ½ŸA“⁄†QŸA“⁄Æ�°½No9

平成 21 年 8 月 30 日執行 区別 一区 開票区名 衆議院小選挙区選出議員選挙開票結果 民主党 ( 幸福実現党 ) 自由民主党 みんなの党 日本共産党 まきの 中野 かみかわ 佐藤 池野 得票数計 1 時 10 分現在確定静岡県選挙管理委員会 聖修 雄太 陽子 剛 もとあき 静岡市葵開票区

<4D F736F F D C A838A815B A B F838C E B82C98AD682B782E B E646F63>

はじめに 昨年を振り返りますと スポーツ関連での大きなイベントとしては カナダ バンクーバーの冬季オリンピック 南アフリカのサッカーワールドカップが開催され それぞれの大会において日本代表選手の輝かしい活躍が社会を賑わせました 一方 健康関連においては 10 月よりたばこの値上げが 4 年ぶりに実施

総務省 放送事業の基盤強化に関する検討分科会 資料 4-4 ラジオ受信機 聴取状況に関するアンケート調査結果 ( 速報版 ) 2019 年 3 月 27 日 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 本資料は 総務省からの ( 平成 30 年

2018 年 10 月 15 日日本政策金融公庫総合研究所 訪日旅行に関するアンケート 結果の概要 Ⅰ 調査目的と実施要領 Ⅱ 調査結果 1 旅行手配方法 2 宿泊数 宿泊施設 3 訪問した都道府県 4 旅行目的 5 情報収集の手段 6 旅行支出額 7 旅行の満足度 8 再訪日の意向 9 まとめ <

<30322E92B28DB88C8B89CA82CC8A F E786477>

Microsoft Word - meti-report

スライド 1

沖縄観光の推移

平成 28 年度伴走型小規模事業者支援推進事業 那須町における観光客の実態および那須ブランドに関する意識調査報告書 ( 需要動向調査 ) 平成 28 年 11 月 那須町商工会

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査

(市・町)        調査

<4D F736F F D DC58F49817A E A8A4A92CA C8E8CE38B4C8ED294AD955C2E646F63>

目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

調査地点 ( 県内 16 地点 ) 第 2 回調査から追加した地点には下線福岡 : キャナルシティ博多 太宰府天満宮 福岡タワー 伊都菜彩北九州 : 門司港レトロ地区 道の駅豊前おこしかけ 小倉城周辺 スペースワールド地区 筑後 : 柳川川下り 道の駅うきは 西鉄久留米駅周辺筑豊 : 旧伊藤伝衛門邸

<4D F736F F D208A E63789F1906C8CFB88DA93AE92B28DB82E646F6378>

調査票を記入されたのはどなたですか

~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある 割合は 特に注記のない限り分母から不

訪日外国人消費動向調査 1 韓国 訪日外客数 7,140,165 2,456,165 人 ( 前年比 増 シェア ) 1 人当たり旅行支出 80,529 71,795円 / 人 平均泊数 泊 旅行消費額 5,126 1,978 ( 億円シェア (

<4D F736F F F696E74202D20288DB791D B836792B28DB88C8B89CA288CF68A4A94C529288A5497AA94C E93785F72312E >

kai.xls

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

山形県富山県秋田県福井県群馬県福島県島根県鳥取県長野県栃木県宮崎県新潟県佐賀県石川県岩手県山梨県岐阜県青森県徳島県茨城県三重県大分県山口県香川県熊本県岡山県鹿児島県沖縄県静岡県高知県和歌山県宮城県愛媛県長崎県滋賀県北海道愛知県福岡県広島県奈良県兵庫県千

スライド 1

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

ボランティア行動等実態調査【速報】

Microsoft PowerPoint _vol9夕活夜活

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

Transcription:

参考資料 1 沼津港観光の傾向分析 1

目次 沼津港観光の傾向分析 観光客の傾向まとめ 3 頁 2 沼津港観光利用傾向のまとめ 4 頁 使用した資料について 5 頁 傾向分析に使用した資料について 6 頁 県内 県外の利用者比率 7 頁 各アンケートにおける県内外利用者比率 8 頁 県内の傾向 9 頁 県内居住者のリピート率 10 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢別 ) 12 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢 同伴者別 ) 13 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 旅行目的別 ) 14 頁 沼津近郊地域の利用客層 ( 交通手段別 ) 15 頁 県外の傾向 16 頁 県外の利用客層 17 頁 東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 年齢別 ) 18 頁 東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 同伴者別 ) 19 頁 東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 旅行目的別 ) 20 頁 東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 交通手段別 ) 21 頁

3 観光客の傾向まとめ

沼津港観光利用傾向のまとめ 4 県内 県内の利用者数は 全体の利用者数の約 35% を占める 県外 県外の利用者数は 全体の利用客数の約 65% を占める 利用者は 富士地域および沼津市に近接する市町の方が多く リピート率も 80% 以上と高い 利用者層は 30 歳代 40 歳代の未成年の子供同伴の家族連れ 60 歳代の一人の利用が多く 他に 60 歳代の成人の子供同伴の家族連れや 50 歳代 ~70 歳代の夫婦 20 歳代 30 歳代の友人 知人 恋人の利用など広範囲な利用が見られる 5 回以上訪れている方の割合は どの年代でも高く 特に 19 歳以下 60 歳代の方が高い 利用目的は 5 回以上訪れている方の 食事 ( 昼 ) 買い物 観光 の割合が高い 利用交通手段は 自家用車 の利用比率が最も高く 70% 以上となっている 次いで 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 10% 観光バスが約 1% である 利用交通手段では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関の利用は訪問回数が多くなる程 利用比率が低い 利用者は 約 80% が関東圏で 特に東京 神奈川 埼玉からの来訪者が多い リピート率は 56% であり 県内と比較すると低い 利用者層は 夫婦 未成年の家族連れが多く 友人 知人 恋人の若年層と思われる利用もみられる 1 回目の利用の割合が高く 特に 19 歳 ~40 歳代の方が高い 利用目的は すべての訪問回数において 食事 ( 昼 ) の割合が最も高い また 一回目に訪れる方の 観光 の占める割合が特に高い 利用交通手段は 自家用車 の利用比率が最も高く 70% 以上となっている 次いで 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 10% 観光バスが約 8% である 利用交通手段では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関の利用は訪問回数が多くなる程 利用比率が低い

5 使用した資料について

傾向分析に使用した資料について 6 アンケート調査結果から沼津港における観光利用者層の傾向についてリピーター層の確保を主眼にとりまとめた 集計に用いたアンケートは以下のとおり 資料 -1: 平成 24 年度静岡県における観光の流動実態と満足度調査報告書 ( 平成 25 年 3 月静岡県文化 観光部観光 空港振興局観光政策課 ) における沼津港立ち寄り分 アンケート調査再集計結果 調査時期 : 平成 24 年 8 月 11 月平成 25 年 1 月各 1 回ずつ調査方法 : 聞き取り調査調査範囲 : 静岡県全域 ( 沼津魚市場 沼津みなと新鮮館立寄り者を抜粋 ) サンプル数 :264 サンプル 資料 -2: 沼津市 沼津港アンケート調査結果集計 ( 平成 23 年 ~25 年度分 ) 調査時期 : 平成 23 年度 ~ 平成 25 年度の 3 年間調査方法 : 沼津港内のイーノおよび沼津みなと新鮮館にアンケート用紙を設置し回収調査範囲 : イーノおよび沼津みなと新鮮館に来訪された方々サンプル数 : 平成 23 年度 1065 サンプル平成 24 年度 771 サンプル平成 25 年度 584 サンプル なお 設問内容 サンプル数が多いことから資料 -2 を傾向分析のベース資料として使用し 資料 -1 3 は補足的に使用 資料 -3: 沼津港深海水族館アンケート調査 再集計結果 ( 沼津港深海水族館提供資料 ) 調査時期 :2012 年 12 月 3 日 ~2013 年 1 月 14 日 (43 日間 ) 2013 年 7 月 20 日 ~8 月 31 日 (43 日間 ) 調査方法 : 沼津港深海水族館にアンケート用紙を設置し回収調査範囲 : 沼津港深海水族館に来訪された方々サンプル数 :2012 年 12 月 3 日 ~2013 年 1 月 14 日 329 サンプル 2013 年 7 月 20 日 ~8 月 31 日 699 サンプル

7 県内 県外の利用者比率

各アンケートにおける県内外利用者比率 8 資料 -1~3 を比較すると概ね 県内客の利用が約 35% 県外客の利用が 65% であり 県外客が多く訪れていることが分かる 来訪者の県内外利用者比率 資料 -1 n=264 資料 -2 n=2409 県内 36.4% 県内 32.3% 県外 63.6% 県外 67.7% 資料 -3 n=1120 県内 34.6% 県外 65.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 外国 0.4%

9 県内の傾向

県内居住者のリピート率 県内客の内 富士地域および沼津市に近接する市町は県内客の 70% を占めるとともにこの地域は 1 回目の訪問より 5 回以上のリピート率が 80% を超える高い地域でもある また これらの地域は 訪問回数が多くなるにつれてリピート率が高くなっていく傾向がみられる 10 県内居住者リピート率 ( 総数 :n=755) 1 回目 沼津近郊地域居住者リピート率 ( 総数 :n=545) 1 回目 56.7% 18.4% 67.2% 24.9% 12.1% 20.7% 資料 -2:H23~25 年度 県内 居住地 訪問回数クロス ( 全体を 100%) 1 回目 総計 沼津市 14 1.9% 34 4.5% 203 26.9% 251 33.2% 富士市 15 2.0% 21 2.8% 50 6.6% 86 11.4% 三島市 9 1.2% 14 1.9% 21 2.8% 44 5.8% 長泉町 6 0.8% 11 1.5% 18 2.4% 35 4.6% 裾野市 6 0.8% 8 1.1% 16 2.1% 30 4.0% 富士宮市 6 0.8% 8 1.1% 15 2.0% 29 3.8% 御殿場市 4 0.5% 8 1.1% 15 2.0% 27 3.6% 清水町 0 0.0% 3 0.4% 7 0.9% 10 1.3% 伊豆の国市 1 0.1% 0 0.0% 9 1.2% 10 1.3% 函南町 2 0.3% 2 0.3% 3 0.4% 7 0.9% 伊東市 1 0.1% 2 0.3% 3 0.4% 6 0.8% 伊豆市 2 0.3% 1 0.1% 3 0.4% 6 0.8% 小山町 0 0.0% 1 0.1% 3 0.4% 4 0.5% その他市町 73 9.7% 75 9.9% 62 8.2% 210 27.8% 総計 139 18.4% 188 24.9% 428 56.7% 755 100.0% 本図に着色したリピート率の高い地域を以降沼津近郊地域と記載する 1 位 2 位 3 位 4 位 5 位太字 6 位以降主なもの 着色は 1 回目より5 回以上のリピート率が高い市町その他市町は 1 回目より5 回以上のリピート率が低い市町の合計総計はアンケート回答数であるため実際のサンプル数より少なくなっている

県内居住者のリピート率 11 訪問回数ごとに各市町の傾向を比較すると 沼津市の方においては 5 回以上のリピート率が 47.4% となり 非常に高くなる H23~25 年度 県内居住地訪問回数 1 回目 ( 総数 :n=139) その他市町 52.5% 伊豆市 1.4% 沼津市 10.1% 富士市 10.8% 伊東市 0.7% 函南町 1.4% 伊豆の国市 0.7% 三島市 6.5% 長泉町 4.3% 裾野市 4.3% 富士宮市 4.3% 御殿場市 2.9% 清水町 0.0% 小山町 0.5% 伊豆市 0.5% 伊東市 1.1% 函南町 1.1% 資料 -2:H23~25 年度 県内 居住地 訪問回数クロス ( 訪問回数それぞれを 100%) H23~25 年度 県内居住地訪問回数 ( 総数 :n=188) 清水町 1.6% 沼津市 18.1% 御殿場市 4.3% 1 回目 総計 沼津市 14 10.1% 34 18.1% 203 47.4% 251 33.2% 富士市 15 10.8% 21 11.2% 50 11.7% 86 11.4% 三島市 9 6.5% 14 7.4% 21 4.9% 44 5.8% 長泉町 6 4.3% 11 5.9% 18 4.2% 35 4.6% 裾野市 6 4.3% 8 4.3% 16 3.7% 30 4.0% 富士宮市 6 4.3% 8 4.3% 15 3.5% 29 3.8% 御殿場市 4 2.9% 8 4.3% 15 3.5% 27 3.6% 清水町 0 0.0% 3 1.6% 7 1.6% 10 1.3% 伊豆の国市 1 0.7% 0 0.0% 9 2.1% 10 1.3% 函南町 2 1.4% 2 1.1% 3 0.7% 7 0.9% 伊東市 1 0.7% 2 1.1% 3 0.7% 6 0.8% 伊豆市 2 1.4% 1 0.5% 3 0.7% 6 0.8% 小山町 0 0.0% 1 0.5% 3 0.7% 4 0.5% その他市町 73 52.5% 75 39.9% 62 14.5% 210 27.8% 総計 139 100.0% 188 100.0% 428 100.0% 755 100.0% その他市町三島市富士市 39.9% 7.4% 函南町沼津市 11.2% 0.7% 47.4% 長泉町 5.9% 裾野市 4.3% 富士宮市 4.3% 伊豆市 0.8% 伊東市 0.8% 函南町 0.9% 伊豆の国市 1.3% 伊豆市 0.7% 伊東市 0.7% 伊豆の国市 2.1% 清水町 1.6% 御殿場市 3.5% H23~25 年度 県内居住地訪問回数 ( 総数 :n=428) 小山町 0.7% 富士宮市 3.5% 裾野市 3.7% その他市町 14.5% 長泉町 4.2% H23~25 年度 県内居住地総計 ( 総数 :n=755) 清水町 1.3% 小山町 0.5% その他市町 27.8% 御殿場市 3.6% 裾野市 4.0% 富士宮市 3.8% 富士市 11.7% 長泉町 4.6% 三島市 4.9% 沼津市 33.2% 富士市 11.4% 三島市 5.8%

沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢別 ) 12 5 回以上訪れている方が多い 全体では 19 歳以下の利用が 28.0% と多く 次いで 60 歳代の利用が 16.6% となっている 来訪が 1 回目では 19 歳以下の利用が 46.3% と多く 次いで 20 歳代の利用が 16.4% となっている 来訪が では 19 歳以下の利用が 43.9% と多く 次いで 30 歳代の利用が 12.3% となっている 来訪が では 60 歳代の利用が 21.0% と多く 次いで 19 歳以下の利用が 19.9% となっている 次頁に示す補足資料の同伴者の利用客層と比較すると 19 歳以下の子供の同伴の 30 歳代 40 歳代の家族連れが多いと想定できる 資料 -2:H23~25 年度 沼津近郊地域 年齢 訪問回数クロス 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総計 n=553 19 歳以下 28.0% 20 歳代 9.9% 30 歳代 13.7% 40 歳代 14.6% 50 歳代 10.1% 60 歳代 16.6% 70 歳以上 6.9% n=67 1 回目 19 歳以下 46.3% 20 歳代 16.4% 30 歳代 10.4% 40 歳代 13.4% 50 歳代 9.0% 60 歳代 4.5% n=114 19 歳以下 43.9% 20 歳代 10.5% 30 歳代 12.3% 40 歳代 8.8% 50 歳代 7.0% 60 歳代 9.6% 70 歳以上 7.9% n=372 19 歳以下 19.9% 20 歳代 8.6% 30 歳代 14.8% 40 歳代 16.7% 50 歳代 11.3% 60 歳代 21.0% 70 歳以上 7.8%

沼津近郊地域の利用客層 ( 年齢 同伴者別 ) 13 属性は 30 歳代 40 歳代の未成年の子供同伴の家族連れ 60 歳代の一人の利用が多く 他に 60 歳代の成人の子供同伴の家族連れや 50 歳代 ~70 歳代の夫婦 20 歳代 30 歳代の友人 知人 恋人の利用など広範囲な利用が見られる ( 補足 ) 資料 -1: 沼津近郊地域 年齢 同伴者クロス 総計 17.4% 14.5% 20.3% 15.9% 5.8% 5.8% 20.3% n=69 80 歳以上 50.0% 50.0% n=2 70 歳代 12.5% 50.0% 12.5% 12.5% 12.5% n=8 60 歳代 42.1% 10.5% 21.1% 5.3% 5.3% 15.8% n=19 50 歳代 16.7% 50.0% 16.7% 16.7% n=6 40 歳代 18.2% 45.5% 18.2% 9.1% 9.1% n=11 30 歳代 44.4% 5.6% 16.7% 5.6% 27.8% n=18 20 歳代 40.0% 60.0% n=5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 一人で 夫婦 家族 ( 未成年の子供連れ ) 家族 ( 成人の親子 ) 家族 ( 親 子 孫三世代 ) 家族 ( その他 親戚 ) 友人 知人 恋人

沼津近郊地域の利用客層 ( 旅行目的別 ) 全体では 食事 ( 昼 ) 買い物 観光 の順に利用割合が高くなっている 来訪が 1 回目では 観光 の利用割合が高くなっている 来訪が では 全体と同じ傾向が見られる 来訪頻度が増えるにつれて 観光の割合は低くなっている 14 資料 -2 H23~25 年度 沼津近郊地域 目的 訪問回数クロス 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総計 n=553 1 回目 n=67 n=114 n=372 観光 13.9% 観光 9.9% 観光 17.5% 観光 29.9% 買い物 25.0% 買い物 28.0% 買い物 21.9% 買い物 13.4% 食事 ( 昼 ) 39.1% 食事 ( 昼 ) 28.4% 食事 ( 昼 ) 39.5% 食事 ( 昼 ) 40.9% 補足として 資料 -3 から水族館への来館者数の半数が沼津近郊居住者であることがわかる 特に富士地域および沼津市に近接する市町が多く 8 頁と同じ傾向が見られる ( 補足 ) 資料 -3: 県内 来訪者 ( 沼津近郊地域 ) 伊東市 0.3% 伊豆市 1.0% 食事 ( 朝 ) 7.5% 食事食事 ( 朝 ) ( 夕 ) 2.9% 6.7% その他市町 47.0% 食事食事 ( 朝 )( 夕 ) 0.9% 7.0% 食事食事 ( 朝 )( 夕 ) 2.7% 6.5% 長泉町 1.8% 食事 ( 夕 ) 7.5% 沼津市 13.4% その他 12.5% その他 13.4% その他 13.2% その他 12.1% 富士市 11.6% 伊豆の国市 2.1% 三島市 5.7% 富士宮市 5.2% 御殿場市 4.1% 裾野市 3.1% 清水町 2.3% 函南町 2.3%

沼津近郊地域の利用客層 ( 交通手段別 ) 全体では 自家用車 の利用比率が最も高く 73.8% 次いで 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 10% 観光バスが約 1% である 来訪が 1 回目では 自家用車 の利用比率が 83.6% で非常に高くなっている 来訪が では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 15% と高くなっている 来訪が では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 8% と低くなっている 15 資料 -2 H23~25 沼津近郊地域 交通手段別 訪問回数 総計 n=553 1 回目 n=67 n=114 n=372 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 電電観車路車光と線自家用車とその他バババ 73.8% 徒 15.2% ススス歩 1.3% 1.6% 自家用車 71.9% 自家用車 72.6% 自家用車 83.6% 観光バス 4.4% 観光バス 0.5% 3.3% 4.9% 電車とバス 6.0% 電車とバス 7.0% 電電車路車と線とババ徒スス歩 1.1% 3.0% 4.0% 電車と徒歩 5.3% 電車と徒歩 1.5% 路線バス 2.6% その他 18.8% 路線バス 3.0% その他 6.0% その他 8.8%

16 県外の傾向

県外の利用客層 県外客の内の約 80% が関東圏で 特に東京 神奈川 埼玉からの来訪者が多い 県外のリピート率は約 56% であり そのうち上記 3 県で 7 割を占める 県外居住者リピート率 ( 総数 :n=1627) 22.7% 33.0% 1 回目 44.3% 資料 -2:H23~25 年度 県外 居住地 訪問回数クロス 各都道府県のリピート率 ( 来訪が2 回以上 ) ( 総数 :n=906) 群馬県 3% 山梨県 6% 愛知県 4% 千葉県 6% その他の府県 12% 埼玉県 12% 東京都 26% 神奈川県 31% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 17 総計 n=1627 神奈川県 29.3% 東京都 26.0% 埼玉県 10.3% 千葉県 7.1% 愛知県 5.2% 群山梨県馬 4.5% 県 2.4% その他の府県 15.1% 1 回目 n=721 神奈川県 27.0% 東京都 25.7% 埼玉県 8.9% 千葉県 8.9% 愛知県 6.4% 山梨県 2.1% 群馬県 2.2% その他の府県 18.9% n=537 神奈川県 33.0% 東京都 25.0% 埼玉県 11.0% 千葉県 5.8% 愛知県 4.8% 山梨県 5.0% 群馬県 2.6% その他の府県 12.8% n=369 神奈川県 28.5% 東京都 28.2% 埼玉県 12.2% 千葉県 5.7% 愛知県 3.5% 山梨県 8.4% 群馬県 2.4% その他の府県 11.1%

東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 年齢別 ) 18 来訪が 1 回目の方が多い 全体では 19 歳以下の利用が 27.8% と多く 次いで 30 40 歳代の利用が約 15% となっている 来訪が 1 回目では 19 歳以下の利用が 39.9% と多く 次いで 20 歳代の利用が 15.4% となっている 来訪が では 19 歳以下の利用が 21.4% と多く 次いで 30 40 60 歳代の利用が約 16% となっている 来訪が では 40 歳代の利用が 19.3% と多く 次いで 60 歳代の利用が 18.5% となっている 次頁に示す補足資料の同伴者の利用客層と比較すると高齢者や家族連れ 若年層と幅広い層が利用していると想定できる 資料 -2: 東京都 神奈川県 埼玉県 年齢 訪問回数クロス ( 訪問回数それぞれを 100%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総計 n=1076 19 歳以下 27.8% 20 歳代 11.5% 30 歳代 15.4% 40 歳代 15.2% 50 歳代 11.0% 60 歳代 12.6% 70 歳以上 6.4% 1 回目 n=449 19 歳以下 39.9% 20 歳代 15.4% 30 歳代 14.7% 40 歳代 12.2% 50 歳代 7.3% 60 歳代 6.0% 70 歳以上 4.5% n=373 19 歳以下 21.4% 20 歳代 9.1% 30 歳代 15.8% 40 歳代 16.1% 50 歳代 12.6% 60 歳代 16.6% 70 歳以上 8.3% n=254 19 歳以下 15.7% 20 歳代 8.3% 30 歳代 16.1% 40 歳代 19.3% 50 歳代 15.0% 60 歳代 18.5% 70 歳以上 7.1%

東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 同伴者別 ) 19 来訪者属性は夫婦 未成年の家族連れが多く 友人 知人 恋人の若年層と思われるリピート利用もみられる ( 補足 ) 資料 -1: 東京都 神奈川県 埼玉県 同伴者 訪問回数クロス ( 訪問回数それぞれを 100%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総計 n=105 はじめて n=10 n=26 3.8% 3.8% 10.0% 25.7% 10.0% 26.9% 30.0% 19.0% 19.2% 10.5% 7.7% 20.0% 3.8% 13.3% 7.6% 10.0% 30.8% 14.3% 20.0% 5.7% 7.7% 一人で夫婦家族 ( 未成年の子供連れ ) 家族 ( 成人の親子 ) 家族 ( 親 子 孫三世代 ) 家族 ( その他 親戚 ) 友人 知人 恋人職場の仲間地域の団体 n=69 4.3% 27.5% 20.3% 11.6% 14.5% 8.7% 10.1% 2.9%

東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 旅行目的別 ) 20 全体では 食事 ( 昼 ) 観光 買い物 の順に利用割合が高くなっている 来訪が 1 回目では 観光 の利用割合が高くなっている 来訪が では 食事 ( 昼 ) の利用割合が少し高くなっている 来訪が では 買い物 の利用割合が少し高くなっている 来訪頻度が増えるにつれて 観光の割合は低くなっている 資料 -2 H23~H25 東京都 神奈川県 埼玉県 旅行目的 訪問回数クロス ( 訪問回数それぞれを 100%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総計 n=1076 観光 17.8% 買い物 12.4% 食事 ( 昼 ) 49.3% 食事 ( 朝 ) 8.6% 食事 ( 夕 ) 5.4% その他 6.5% 1 回目 n=449 観光 25.4% 買い物 10.5% 食事 ( 昼 ) 43.0% 食事食事 ( 朝 ) ( 夕 ) 7.6% 5.1% その他 8.5% n=373 観光 13.7% 買い物 11.8% 食事 ( 昼 ) 55.0% 食事 ( 朝 ) 9.7% 食事その他 ( 夕 ) 4.3% 5.6% n=254 観光 10.6% 買い物 16.5% 食事 ( 昼 ) 52.4% 食事 ( 朝 ) 8.7% 食事 ( 夕 ) 5.5% その他 6.3% 補足として 資料 -3 から水族館への来館者数の約 80% が関東圏の方であることがわかる 特に関東圏では東京 神奈川 埼玉が多く 15 頁と同じ傾向が見られる ( 補足 ) 資料 -3: 県外 来訪者 山梨 4% 大阪 2% 千葉 7% 埼玉 8% その他の府県 19% 愛知 9% 神奈川 26% 東京 25%

東京 神奈川 埼玉の利用客層 ( 交通手段別 ) 21 資料 -2 H23~H25 東京都 神奈川県 埼玉県 交通手段別 訪問回数 全体では 自家用車 の利用比率が最も高く 74.4% 次いで 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 10% 観光バスが約 8% である 少数ではあるが 船での来訪も見られる 来訪が 1 回目では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 16% と高くなっている 来訪が では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 15% と高くなっている 来訪が では 電車とバス 電車と徒歩 等の公共交通機関が約 9% と低くなっている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 総計 n=1076 1 回目 n=449 n=373 自家用車 74.4% 自家用車 72.8% 自家用車 72.4% 観光バス 7.6% 観光バス 7.3% 観光バス 8.8% 電車とバス 9.9% 電車とバス 12.7% 電車とバス 9.4% 電車と徒歩 3.6% 電車と徒歩 電車と徒歩 4.3% 路線バス 0.9% 路線バス 0.2% 3.3% 路線バ ス 1.6% そ船の 0.6% 他 3.0% そ船の 0.2% 他 3.3% そ船の 0.8% 他 2.7% n=254 自家用車 80.3% 観光バス 6.3% 電車とバス 5.5% 電車と徒歩 3.1% 路そ線船のバ 0.8% 他ス 2.8% 1.2%