平成22年度学校経営計画(基本原案)

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15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

23 県立米沢工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 生産デザイン科 電気情報科 建築科 環境工学科 ) 当該類 ( 学科 ) を志望する動機及び目的意識が明確 適切であり ものづくり や創意工夫することに強い興味 関心を持ち 将来の工業界を担うことが期 A 25 : B 25 : C 3

22 県立米沢興譲館高等学校 ( 全日制 ) 理数科求める生徒像 出願要件 1 キャリア形成に係る要件 選抜規準 (A 調査書学習の記録 :B 調査書学習の記録以外 :C 面接 : D 作文 :E 基礎学力検査 ) 2 成績評定概況に係る要件 面接の評価の観点 評価の段階 推薦入学者選抜 3 特別活

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県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

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政策評価書3-3(4)

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

17 石川県 事業計画書

平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果について

求められる整理編

平成 29 年度 < 平成 29 年度学校教育目標 > 兵庫が育む こころ豊かで自立した人づくり を基本理念とし 明るく充実した学校生活を送る中で 調和の取れた人間性を培い 創造性とチャレンジ精神を持って国際社会に貢献し 命と人権を大切にするこころ豊かな人間を育成する < 重点目標 > 学校評価結

自己点検・評価表

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

平成○○年度○○部局長経営方針アクションプラン

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

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1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

持続可能な教育の質の向上をめざして ~ 教員の多忙化解消プラン に基づく取組について ~ 平成 30 年 3 月 愛知県教育委員会

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

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平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

希望が丘高等学校年間計画

家庭における教育

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

2.3.事前に調べておこう

中学生 保護者の皆さんへ 東京都立向丘高等学校 学習 行事 部活動 仲間 目標 挑戦 向丘高校で 心からワクワクするもの を見つけましょう そのために必要なことは 主体性 次のお二人の言葉から 主体性 の重要性を感じてください 希望は誰かに与えられたり 決められたりするものではなく 自分の意志です

. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

校番

スライド 1

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

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「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

平成 30 年度東京学芸大学附属小金井中学校学校経営計画 平成 30 年 4 月 1 日 校長奥住秀之 仲間を思い自分を大切にして 一生懸命楽しく学び 希望を胸に未来に羽ばたこう 1 附属学校の役割 (1) 学部 大学院における研究を附属学校で実際の指導に取り入れ その結果を学部 大学院の教育研究に

4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月ア

2  教育目標及び教育方針等

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【HP】(34)清風南海高等学校

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Microsoft Word 【第3版】小学校・中学校・高等学校における共通項目の比較 25.3

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

平成18年度標準調査票

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

Q. 理科の授業で実験はどのくらいありますか? A. 月に 2 回程度です Q. 学習進度の遅れがちな生徒への対応は具体的にどのようなものがありますか? A. 科目担当者が理解不十分と判断した生徒を指名して補習を実施しています Q. 英検対策などはありますか? A. 対策講座を実施しております 詳し

西ブロック学校関係者評価委員会 Ⅰ 活動の記録 1 6 月 17 日 ( 火 ) 第 1 回学校関係者評価委員会 15:30~ 栗沢中学校 2 7 月 16 日 ( 水 ) 学校視察 上幌向中学校 授業参観日 非行防止教室 3 9 月 5 日 ( 金 ) 学校視察 豊中学校 学校祭 1 日目 4 9

45 宮崎県

英語教育改善プラン

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の

「標準的な研修プログラム《

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中央区における学校評価  基本的な考え方

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2


ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

表01

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

愛媛県学力向上5か年計画

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2

平成 29 年度第 3 回学校協議会 平成 29 年度府立野崎高等学校第 3 回学校協議会議事録 日時 : 平成 30 年 2 月 25 日 ( 木 ) 15:20 16:50 於 : 本校図書室司会 : 橋爪教頭記録 : 村尾麻佑子 楢原 凌 永井克典 次第 1. 校長挨拶 2. 事務局より 3.

未来 2018 社会に近い 開かれた高校です 学ぶ意欲のある あなたを応援します 学校教育目標 もくひょう目 ちょうせん しゅたいてき じこ 標に向かって挑戦し 主体的に自己の生き方やたんきゅうゆたきず進路について探究し 豊かな人間関係を築ける生徒を育てる 市立札幌大通高等学校

34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) ものづくりに興味や関心があり 将来は工業に関する知識や技術を活かした分野で活躍することを強く望む者 評定合計が 27 以上の者 志望動機が明確であり 志望学科に関する学習やものづくりに強い

補足説明資料_教員資格認定試験

TSRマネジメントレポート2014表紙

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l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

八戸高専だより第148号

様式 5 平成 27 年度自己評価シート ( 年度末評価 ) 校番 70 学校名呉昭和高等学校校長氏名持田悟全日制本校 学校経営目標 達成目標 評価指標 前年度実績 値 1 確かな学力の定着を図り, 生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を 拓く ための学力の向上に取り組んでいる 1 組織として

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北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

平成 29 年度事業計画書 目次 Ⅰ. 明星学苑が目指すもの 1. 建学の精神 教育方針 校訓 明星学苑がこれからも変わらず目指すもの 1 2. 各校の教育目標 1 3. 各校の教育内容と教育方法 2 Ⅱ. 明星学苑全体の事業計画の概要 1. 建学の精神とその実現 3 2. 明星学苑の基本方針 3

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目次 工業高等学校の現状 練馬工業高等学校について 2

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告

小金井工業高校

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

44 大分県

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

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34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) 次のいずれかに該当する者 1 文化的活動や体育的活動において地区大会を経て 県大会に出場した者 2 部長 副部長 選抜選手として活動した者で 部活動 研究活動で活躍することを強く望む者 3

Microsoft Word 年度末卒業時アンケート結果.doc

平成 24 年度 学校評価 計画 学校経営基本方針 1すべての教育活動をとおして, 生徒の良さや可能性を引き出して育てる教育の推進 3 清潔感のあるさわやかな学校づくり 2 生徒 教職員が 夢をかたちに できる魅力ある学校づくり 徳島県立鳴門高等学校 本年度重点課題 1. 学力の底上げ 2. 生徒指

Transcription:

平成 25 年度学校経営計画 平成 25 年 4 月 1 日 校長中村謙一 環境が激変している時代の中で 個人も組織も迅速に対応することが求められている 多角的に情報収集を行い 自ら積極的に改革を続けることが進歩の原動力となり 成果をあげ得る唯一の原則である 情報収集はグローバルな視点で行い それを生かして改革を加速させていく グローバルから東京を考える 東京から橘高校を考える 生徒の将来の夢を実現するため 進学にも就職にも対応できる学校とする 出来るだけ幅広く 高い目標を設定して進路を開拓する 第一学年においては ものつくりから流通販売 IT そして一般科目までの基本を幅広く学ばせる さらに全員を対象にインターンシップを行う 第二学年において 自分自身で進路選択を行い 第三学年においては それぞれの進路に応じた科目選択を行い ものつくり系就職 ビジネス系就職 IT 系就職 理工系進学 文科系進学などに向けて 学習を深めていく キャリア教育 国際理解教育 言語教育を推進する 真に産業人として自立すること を求める 将来的に 生徒が直接あるいは進学後 に地元企業に就職し あるいは地元に貢献することを推奨する これらの目標を達成するため 生徒は校内においても校外においても正しいマナーを実践するものとし 教職員もネクタイ着用 名札着用を原則とし 産業人としてもふさわしいビジネスマナーを実践する 校内放送は 緊急時などの例外を除いては行わないものとする 生徒が10 年後には 産業人として自立して活躍するために以下の目標を設定する < 目指す学校像 > 1 全員が ものつくりから流通 販売まで を総合的に学び 英語を使える能力 IT を使える能力を育成する 2 地域社会や産業界と連携し 環境変化に迅速に対応して実践的な学習活動を行う また 地域社会に対して開かれた学校を目指す 第一学年全員のインターンシップ 全員参加の 地域産業論 セミナーを行い 産業人としての実践的な能力を育成する 3 生徒の進路希望を実現するために 意欲的な生徒のための補習や表彰を行い

チャレンジする生徒のための環境を充実させる 大学進学に向けての補習を充 実させる < 目指す生徒像 > 1 努力をいとわず 強い責任感を持ち 粘り強く積極的に課題解決に取り組む生徒 2 コミュニケーション能力の向上に努めるとともに 産業人としてふさわしいマナー を実践できる生徒 3 広く社会に貢献する志や弱者に対する思いやりを持ち 実践出来る生徒 4 産業の発展に意欲を持ち 将来 自らの起業やグローバルな活動を目標とする 生徒 5 将来 地元に貢献することを目標としている生徒 < 校是 > 本校生徒として守るべき基本的な規範として 以下に置く 1 学業においても その他の生活においても真面目に努力すること 2 自分本位で無く 他人の気持ちをよく理解し 行動すること 3 不正を行わないこと 4 産業人としても適切なマナーを身につけること 5 コミュニケーション能力の向上に努めること < 教育目標 > 1 自立 2 挑戦 3 貢献 ( 学習指導 )

生徒一人一人がグローバル社会で活躍できるように教育課程を充実させる 1 新学習指導要領改訂に対応し 真に自立し 生徒の生きる力をはぐくむこと を目 標とし 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する 2 産業人としての基礎的 基本的な知識及び技能を習得させ ものつくり IT ビジ ネス各分野における資格取得を推奨する 3 課題を解決するために必要な思考力 判断力 表現力をはぐくむ 4 丁寧な指導を行うために 少人数授業 習熟度別授業を活用する 5 生徒の言語活動を充実させ プレゼンテーション能力を育成する 6 大学進学者に対する補習を充実させる ( 進路指導 ) 生徒一人一人の勤労観 職業観を育てるキャリア教育を充実させる 1 生徒の幅広く高い目標の進路選択を支援し 卒業時に全員が進路決定をしてい ることを目標とする 2 コミュニケーション能力を向上させるための指導を充実させる 3 第一学年において教員生徒が全員参加するインターンシップを継続実施する 4 第二学年の希望者向けに橘版デュアルシステムを発展させる 5 産業人からの講話の機会を充実させる ( 生活指導 ) 生徒一人一人がグローバル社会で自立できる規範を身につける 1 産業人としても通用するルール マナーを生徒が十分理解し 実践するように指 導する 茶髪 ピアス 着くずしゼロ宣言 に基づく徹底した指導を行う 2 自ら進んで挨拶の出来るような学校作りを進める 3 遅刻者を削減するための指導を徹底する 4 スマートなクールビズを実践する 5 必要なタイミングで適切なテーマに基づいてセーフティ教室 防災教育を行う ( 特別活動 部活動 ) 1 第一学年新学期においては 全員が部活動へ参加するように指導する 2 外部指導員の活用など 部活動に対して重点的に支援を行い 成果をあげた部 活動に対しては表彰を行う 3 生徒会の自立的な活動を 生徒の能動的な活動を支援する 4 全定文化祭において 共同展示 共同演奏などを検討する ( 健康づくり )

1 健康づくり推進年間計画を早期に策定し 実践する 2 生徒にわかり易く説明するとともに 生徒が実行できるように工夫する 3 年 2 回のセーフティ教室において 生徒の安心安全のために適切なテーマを選択 する 4 生徒の心身及び学校生活全般に関わる情報を集約するためにカウンセラー委員 会を定期的に開催し 学校カウンセラーとの連携を進め 全校的に対応策を実行 する 5 生徒の課題を把握し 全校的に対応策を実行する ( 募集 広報活動 地域交流 ) 1 産業科橘高校において学習し 将来的に社会で活躍することを第一志望とする 生徒を中心に志望者を集める そのために 説明会を通じて本校の特長を説明し 個々の中学に対する募集活 動を充実させる さらに 在校生による広報活動を充実させる 2 きらきら橘商店街の橘高校専用店舗において 年一回生徒の生産品を販売する 活動を継続する 3 生徒の生産品を販売する機会を橘商店街イベントの他に数回以上設ける ( 重点目標 ) 1 国際理解教育の推進 海外からの修学旅行生などを受け入れ 本校内において国際交流を年 2 回以上行う 次世代リーダー育成道場に積極的に参加する 第七期生の海外修学旅行 海外短期留学の実施について検討する 2 地域社会との連携強化 町内会と連携した活動を継続する 年 2 回の授業公開週間を設けて 地域にも積極的に案内する 地域産業論 公開講座などを都民に積極的に公開する 3 産業界との連携強化 一学年全員参加 教員全員参加のインターンシップの継続実施 二学年希望者向けの橘版デュアルシステムを充実させる 市民講師による講座を充実させる 各学年において それぞれのキャリア教育を充実させる 4 組織的な活動の推進 経営企画室と教員の連携を強化する 企画調整会議を充実させ 分掌活動を強化する

カウンセラー委員会を毎月一回開催し 情報の共有化を図る 教科主任を中心として教育活動を充実させる 25 年度の重点目標 ( 数値目標 ) 目標 1 生徒の希望進路の実現 卒業時の進路決定率を100% とする より難易度の高い大学 (GMARCH クラス 新規実績 ) への進学実績を作るために 必要な補習を各教科において行う 2 学年への進級率目標を100% とし 前年実績 (89.7%) を上回るようにする 目標 2 キャリア教育の充実 第一学年全員に対して教員全員が支援するインタ-ンシップを継続する 第二学年の希望者に対してもインターンシップ ( 橘版デュアルシステム ) を行い 参加者目標を60 名以上とする 進路ガイダンスを各学年向けに系統的に 年間 3 回以上開催する 地元経営者から講師を招いての地域産業論を10 講座以上開講し 都民にも開放する 海外からの修学旅行生の受け入れ 留学生との交流機会を増やすほかに次世代リーダー育成道場に継続参加するなど 国際交流事業を推進する 目標 3 基礎基本の習得 卒業時までに 公的な資格をものつくり系 IT 系 ビジネス系でそれぞれ 1 種以上取得することを目標とする 毎日のエンジョイリスニング 年一回のレシテーションコンテスト ALTによる授業を充実させ 使える英会話 を身につけさせる 産業人としてもふさわしいビジネスマナーを身につけさせるための生活指導を全教職員で継続する 目標 4 中学生 保護者 中学校のニーズに対応した高校作り 本校の特長を広報して 理解いただくことを推進する 中進対倍率 1.3 倍以上 ( 実績 1.22 倍 ) 推薦入選倍率 2.5 倍以上 ( 実績 2.51 倍 ) 一般入選倍率 1.5 倍以上 ( 実績 1.37 倍 ) 目標 5 組織的な活動

毎週の企画調整会議 分掌を中心とした学校運営を行う 主幹教諭 主任教諭の権限を強化する カウンセラー委員会を毎月開催し 課題のある生徒の情報を集約する 情報を伝えるために TAIMS 端末を活用する 必要に応じて 臨時の打合せ会を開催する OJT による人材育成を推進し 相互授業参観を積極的に行う 目標 6 中期目標の設定 五年後の本校のあるべき姿 卒業生のあるべき姿の検討を行う 生徒の進路希望を100% 実現する高校を目指す 卒業時の生徒満足度 100% を目ざす 専門高校の中で最も応募倍率の高い高校を目指す 以 上