NON ONLINE News(No.27) 2016 年 2 月 22 日号 いきなり問題です ( 第三回 ) スライド 9285 73 歳女性が車いすで来院した 発病は 5 年前ですでに診断は確定しており 3 病院とも同じ診断だった アリセプトが合わなかったため中止となっている 改訂長谷川式スケールは 0 で要介護 5 である 歯車現象はなく 食事は朝夕が胃瘻注入 昼だけなめらか食を介助にて食べている 幻覚 寝言 振戦 薬剤過敏はない 歩いていたころは 後ずさりして転倒を繰り返していた CT では海馬萎縮がめだつ 典型的な症例だが 診断は何か答えなさい 点滴療法の話題 1 β ブロッカーとシチコリン 1000mg で薬剤性ジスキネジアが解消 I let drug-induced dyskinesia dissolve with a β blocker and 1,000 mg of citicoline. スライド 8730 3 回目の紹介になる 昨年 8 月 31 日初診 前医がアリセプト 10mg マドパー 3 錠 メマリー 10mg を処方しており 猛烈な不随意運動 ( 舞踏病に近い ) 車椅子で初診した方である いままでの薬剤性ジスキネジア 2 例と同様に PD 治療薬をコウノメソッド推奨薬に切り替えてゆくという方針で処方変更していった ドパコールを増やしていって 50mg を 6 錠 マドパーは 3 錠のまま アマンタジンは通常処方で 50mg 3 震えをとるためにアロチノロール 5mg 錠を 5 錠 ( 徐脈に注意しながら ) コントミン 6.75mg 3 プラミペキソール 0.25mg 2 あとは睡眠薬である おそらく β ブロッカーの大量をやる医者はいないだろう シンメトレルダブルロケット ( アマンタジン 100mg 2) で幻視が悪化したため 現在は分 3 となっている そして小板ケアマネがついに付き添ってきたときに 処方せず自由診療日に切り替えてシチコリン 1000mg を御見舞した それでほぼ完ぺきに改善したのである 100 点をとるまでに 5 か月半かかった いままでの薬剤性ジスキネジアも完璧に歩かせるのにそれくらいかかっている 医学書に書いてあるように 治すのは困難 という 3 例だった この家族は 当初自費の治療はしないという方針 つまりフェルガード コウノカクテル点滴は使わずに治せと言う指示だった しかし今回小板ケアマネが点滴の意義を説明しシチコリンを投入できた そういうこともあって治すのに 5.5 か月かか
ってしまった 保険薬だけでジスキネジアを治せと言われると やはり医学書に書いてあるとおり 治療困難 である アロチノロール : αβ 遮断薬 (1:8 遮断 ) 本態性高血圧 狭心症 頻脈性不整脈 本態性振戦に適応症 喘息患者には禁忌 1 日 30mg を最大とする 一般に高齢者には徐脈の面で使いたくない薬である 当院では PD 治療薬をなるべく増やさないために振戦には投薬を半錠 2 など少量投与している 血圧がさがりすぎるため半錠 1 しか使えない老人も多い 当症例は過去最大の使用量を試みたが それでも心拍数は 70 程度のため使用できた そして毎回必ず心拍数をチェックしている β ブロッカーの中で本態性振戦に適応されているのはアロチノロールだけである 点滴療法の話題 2 コウノカクテルの実績を数字化 2 年 1 か月で著効例を 163 例ブログで報告してきました I reported 163 complete response examples by KONO cocktail with my blog during two years one month. スライド KCI 平成 26 年 1 月 20 日号から平成 28 年 2 月 15 日号までに 166 名の点滴療法著効例を提示してきました ほとんどが 15 分で著効を示した患者です 自宅に帰ってから効いてきた方もいるでしょうし 初診 1 回きり ( 無料点滴 ) の方はどうなったかわからないので 改善率はわかりません 母数 ( 何人に点滴したか ) も把握していません ひたすら 166 名以上は著効だったと言えるだけです ブログには証拠写真を添えましたので 効果があったことは誰の目にも明らかだと思います このような統計は科学的でないし エビデンスとして認められるとは思っていません 私は胸の中で歩行障害の治し方がわかったと思っているだけです グルタチオン点滴が インスリン自己免疫症候群をおこして低血糖になった症例は 知る限りではなかったと思います グルタチオン シチコリンは私の友人の医師から教えてもらい その 2 つとともにソルコセリルを加えたコウノカクテルは オリジナルなものです GCS 点滴と呼ぶ医師もいます どちらでもいいと思います マイヤーズカクテルが医師の名前を冠しているので こちらも医師の名前を冠したほうがいいかなと思いました コウノカクテルでの注意点は シチコリンはグルタチオンと一緒になると興奮性を出しうるということです その条件はグルタチオンが 1000mg 以上になったときというのが 1 例からわかりました ですからシチコ組とわかりきっているならグルタチオンなしか 600mg 程度がいいと思います
ソルコセリルはスイスのソルコバーゼル社が開発したものです タンパクですからショックには注意し ( アレルギーの抗原は認められていません ) 初めて投入するときは念のため 4ml(1 アンプル ) で 50ml 程度の点滴にて落としてください つまりスターターパックは点滴で行えという意味です ただし ソルコ組は 8ml か 12ml でしか効果は出ません スライド KS グルタチオンは 200mg シチコリンは 1000mg ソルコセリル 4ml なら保険適応があります つまりグルタチオンとソルコセリルは自費でないと歩行は治せません 認知症関連以外で改善を認めた疾患は 線維性筋痛症 3 例 脊柱管狭窄症 1 例で 全盲 2 名とも若干の効果はあったようです ビタミン C は浸透圧の関係で血管痛を起こしますのでワンショットはしないほうがいいでしょう ビタミン C を入れる理由は グルタチオンの効能を長引かせる目的で柳澤先生は 2000-4000mg 入れないと効かないとおっしゃっています しかし 当院ではコストを上げたくないため 1000mg か 2000mg にしています 冷蔵保存が必要であるため 持ち帰りはできませんし これからコウノカクテルを試そうという医師は とりあえずグルタチオンとシチコリンだけでいいと思います ( ソルコ組は少数派なので ) スライド TK コウノカクテル点滴は自由診療日に行い レセプト請求日には行わないでください それを守ることで公立病院でも堂々と行われています 特に僻地では公立診療所しかないですから 躊躇せずどんどん行ってください 価格設定は法律上自由となっておりますが 健康人の美容でなく病気に苦しむ方々への投与ですし 頻回に行わないと効果が切れるわけですから できるだけコストを抑えるよう努力願います コウノメソッド 2015,2016 に名古屋フォレストクリニックでの価格が参考に掲げられています これは 注射手技料等を設定せず単に使用アンプル数だけで価格を合算するシステムです この料金では スタッフの手数料が出ませんので最低ラインだと思いますし 患者サイドから料金を落とす交渉をする権限はありません これより高額であるのが普通だとお考え下さい 患者数が少ないとかクリニックの立地が繁華街であるとかの理由で価格を高くするのはそれでいいと思います インフルエンザワクチンと同じことです マイヤーズカクテル ( 点滴療法研究会 HP より抜粋 改変 ) メリーランド州ボルティモアで開業しているジョン マイヤーズ医師は 30 年以上にわたり 喘息 慢性疲労 うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療することで有名で 1984 年に亡くなられたのですが ペンシルバニア州カーライル市で開業しているアラン ガビー先生が残された患者のためにこのカクテルを再
開 ガビー先生はアメリカホリスティック医学協会の元会長で マイヤーズ先生の点滴処方を現代医学のエビデンスに合わせて再現 ガビー先生はこの点滴処方をマイヤーズ カクテルと名付け 20 以上の学会で数千人の医師に教育講演をし 今や全米で 10000 人以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り入れています 内容は ビタミン B1,B2,B3,B5,B6,B12, ビタミン C グルタチオン マグネシウムなどの点滴製剤を使います 適応症は 気管支喘息 偏頭痛発作 全身倦怠 疲労 慢性疲労症候群 こむら返り 急性上気道炎 慢性副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎 慢性蕁麻疹 甲状腺機能亢進症 心不全 狭心症 生理不順など シンメトレルロケットの話題 1 半年間で 16 名が種子島宇宙センターから飛び立ちました I reported 16 complete response examples with the Symmetrel rocket with my blog in a half year. スライド SR シチコリンを 2500mg まで増やしても覚醒しない患者には シンメトレルロケットが奏功することがあります 1 回 100mg をロケット 75mg をサブロケット 125mg をメガトンロケットと言います 1 回投与の場合は朝ですが 2 回投与なら朝昼です その場合ダブルと言います 先週報告した PSP 第三期は 点滴療法があまり効かなくなってきたときに メガトンダブルロケットが奏功しました シンメトレルはすごい薬です ただ 薬価の関係で必ず後発品アマンタジンを処方してください これもスイスで生まれました 当初はインフルエンザ薬でした シンメトレルロケットの打ち上げ費用は 1 日 200mg でも 16.6 円です ( 年間 6060 円 ) 1 割負担の患者さんだと年間自己負担額 606 円 スライド SR2 レビー小体型認知症の話題 1 薬剤過敏に対応する極意をつかんだー危険分散技術 I reduce a dose once, and I increase the dosage number of times for the patient who is sensitive to medicine. スライド 8153 1 年前から通院 キャラクター的にはほとんどピック病に近い方だった 不安でいつも苦悶表情だった 去年 12 月に右傾斜がおきたのでドパコールチャレンジを試みた その時点で 易怒もあり歯車現象もあった
ドパコール 50mg 錠を半分 朝に投入し ウインタミン 4mg をマンツーマンデイフェンスに充てた それでも!1 人で 2 回外出してしまった 朝の 11 時と夜の 8 時である ドパコールハイテンションだ しかし振戦もあり 立ち上がりはふらふらするという そうなるとドパコールはやめられないし メマリー 10mg はすこし強いかと感じた そこでドパコールは 1/4 にして 2 回 メマリーは 5mg にして 2 回というふうに危険分散して 1 日総量は同じに保った その結果 劇的な改善がえられた ドパコールは傾斜だけでなく快感も与えたようで 今までにない笑顔で家族も驚いていた 食欲も増えて 2.5kg 太っていた 不安も消えてしまったのである それはメマリーをやめなかったおかげかもしれない 神経原線維変化病の話題 1 DNTC 図鑑スライド 9266 画像診断なしで 患者の症状だけから DNTC を診断できる医師は 世界のどこにもいないはずである 症状はピック病に近いという 石灰化がおきるのは基底核と小脳歯状核であるが 前者だけでも DNTC の場合がある 確定診断は病理によるが この症例のように強い 2 か所の石灰化となると DNTC に間違いないと思われる いままで経験した DNTC は ほぼ全員フェルガードが効いている 単なる軽度の基底核石灰化だけでは DNTC とは言わず 特発性石灰化と言うにとどめるのが正しい 名古屋フォレストクリニックでは 母子例 姉妹例を見出しているが この 4 人のうち真性 DNTC は 1 人だけである この 74 歳女性は 母親が 6 人兄弟で母親以外の下の 2 人が認知症だったという この女性は語義失語があり スイッチ易怒があるためピック病に似るという DNTC の臨床像を支持している 改訂長谷川式スケールは 21.5 で 遅延再生は 5 点とアルツハイマーらしさはない むしろ 数字関係が不得意 (1/4) でレビーパターンに近い 受診のきっかけは本人の病識であり 高価な杖を置き忘れてきたこと 月に 1 回通っていたところへのバスの停留所でどうすればいいのか頭が真っ白になってわからなくなったということがあったからだという ウインタミンとレミニールを処方しておいた まず薬剤の反応を見て改善しなければフェルガードも考慮する予定である Treatable dementia の話題 1( 東海地方の脳外科勤務医より ) 河野医師が NPH と気づかなかった CT 所見の読影について
I cannot give all the members of the NPH patient a diagnosis of NPH. スライド 5992 いつもブログや教科書で勉強させて頂き 有難うございます 未だ知識も経験も実践医として落第ですが 兎に角コウノメソッドから外れないよう 常にチェックしながら努力しております 迷うことばかりですが 外れなければ悪化はさせないということを信じて 少しずつ経験を積んでいくつもりです さて NPH の画像 5992 に関して脳外科医の意見を と言う項目がありましたので 少し遅くなりましたが私の考えを述べさせて頂きます 比較的大きな透明中隔嚢胞がありますので 幾分かは修飾されているかも知れませんが 1. 先ず側脳室前角が拡大し 先生の言われるミッキーマウスが進行しています ( 透明中隔嚢胞もわずかに拡大している可能性があります ) 2. シルビウス裂がわずかに拡大しているように見えます 3. 頭頂部の脳溝はわずかに縮小している疑いがあります 以上より 脳室拡大の進行はあると判断し タップテストを複数回行って改善が見られたならば NPH( または原因不明の水頭症 ) としてシャントの適応と考えて良いように思います 第一回フェルラ酸研究会基調講演完全連載ガーデンアンゼリカとの配合比による標的症状の違い By the combination ratio of ferulic acid and gardenangelica, the target patient changes. 連載 5(H28.2.22) スライド GH スライド FC 複雑な病態には 調整系の薬剤がいくらはほしいわけです アセチルコリン ドパミン セロトニンを少しだけ増やしてくれて 他とのバランスを崩さない物質が調整系です New フェルガード LA だとドパミン過剰の患者を興奮させてしまう だからフェルガード 100M がいいのです 興奮系のガーデンアンゼリカが 20% に減らしてあるわけ グロービアの社長に 20% なんて絶妙なものをよく考え付きましたね て言ったら 彼は 単にコストを下げようとしただけです って笑い話になりました まさしくフェルラ酸とガーデンアンゼリカが 5:1 の配合にするというのがグロービアが考え出した発明です
クロルプロマジンなんて名前を聞いただけで怖いくらいの精神科しか絶対に使わない向精神薬ですよ 抑制系の際たるもの これを常用量老人に飲ませたら死ぬでしょ そこで 最強の陽性症状を示すピック病に 1/10 とか 1/50 という薬剤師が驚くような微量を飲ませたら 落ち着くだけでなく人間的に豊かになって介護者にお礼を言ってくれるような調整系にできたのです 商品名はウインタミン 朝 4mg 夕 6mg そしてフェルガード 100M2 本のピック基本セット 大げさな平川亘先生はノーベル賞級だって言っていました こうして弱興奮系のフェルガードと超抑制系のクロルプロマジンから調整系 2 つが生み出されたわけです 作ったのは村瀬仁章と河野和彦です スライド MAA 向精神薬の世界でも複数の神経伝達物質に働きかけるという新薬が出てきました しかし化合物ですから 理論上のようにうまくはいきません 第一世代は抑制系で 第二世代は調整系だと言っているのですが 医師が絶妙に用量を管理しないかぎり副作用の心配がぬぐえません 私は 抑制系を少量使うほうが イメージ通り作用するし 使いやすいですね コストも安い 結局新薬に手を出すと製薬会社の思うツボです スライド MAS これに倣って言うと フェルガード 100M というのは まさに multi action supplement の候補になります スライド KF それでは コウノメソッドにおけるフェルガードの位置と言うものを説明しましょう スライド KM2 コウノメソッドの三本柱の一つにサプリメントの活用がでてきます 認知症を保険薬だけで著効を出すというのは 3% 程度ですから最初から厳しいとわかっていました フェルガードは副作用がないというのが 一番ですが ドネペジルより改善率が高いというのが大きいです これを推奨しないわけにはいかないでしょう スライド KK 認知症の病理診断は死後にしかできないため 生前に治療法と直結する分類法と言うのが患者にメリットがあります スライド AF アリセプトというのは 効いているけど怒りっぽくもなったというのがよくある話ですが できれば減量が望ましい しかし会社がそれを許さないので他の薬にかえるかグラマリール併用となります 易怒以外の致命的な副作用なら 当然減量が必須ですが それも許されません 薬剤性パーキンソニズムが出ているのに それを
PD 治療薬で消そうとするのが神経内科医の悪いところです コウノメソッドではアリセプト排除が基本です 少量投与が許されればもっと使われたでしょうが スライド AA NKH スペシャルをみていると 認知症といえばアルツハイマー型認知症の話しかしない しかも 15 年後にしか使えない新薬の話など しかし多くの種類の認知症があってアルツハイマー研究だけに巨額なお金を政府が出しても全員の患者に恩恵が得られるわけではないです 偉い先生方が 世の中ほとんどアルツハイマーだと言うからそうなってしまう しかし高齢になると神経伝達物質は多系統で欠乏してくるからアセチルコリン賦活薬はもう開発しなくていいのです スライド GS フェルガードの配合のうち ガーデンアンゼリカに興奮性があるということに初めて気づいたのは 私だと思います レビー小体型認知症に New フェルガード ( 当時 ) 飲ませたら 最初の 1 本で娘にリンゴを剥けと叫んだ 娘は自分用に買っておいた新製品フェルガード 100( 当時 ) を母親に飲ませ治したら興奮せずに改善した 両者のフェルラ酸は同じ量だったので ガーデンアンゼリカが 5 倍違うと これだけ違うとわかったのです そのことを知らずにグロービアは消費者が安く買えるように 1/5 に落としただけだったのです スライド FT 最近は LA の粒タイプが出たので微調整できるようになりました たとえば朝昼夕を 2-1-1 と飲むと興奮レベルを生理的にできます スライド KFT そうなるとコウノメソッド分類では フェルガードの使い分けがスライドのようになるわけです ( 次回につづく ) ドクターコウノ講演徳島講演交渉中 3 月 13 日 ( 日 ) 第二回認知症治療研究会 ( パシフィコ横浜 1000 席 ) 歩行障害系認知症への対応 3 月 14 日 ( 月 ) サンケイホール ( 東京 600 席 ) 午前 10 時 正午認知症は 治そうと思わないと治らない 4 月 30 日 (2 日めの土曜日 ) 第 45 回国際オーソモレキュラー医学会 ( バンクーバー ) Orthomolecular Therapy for dementia, The Kono Method. https://www.csom.ca/wp-content/uploads/omt-2016.pdf https://www.csom.ca/omt/ スライド FH 5 月 25 日 ( 水 ) みよし認知症講演会愛知県みよし市サンアート大ホール 1033 席午後 2 時開始になる見込み 認知症のくすりと介護のコツ 6 月 5 日 ( 日 ) 札幌講演場所未定 10:00-12:00 認知症治療の新機軸 : コウノメソッドを語る
9 月 25 日 ( 日 ) 日本ホスピスケア研究会プレ大会神戸国際会議場大ホール (700 名 ) 午後コウノメソッドで認知症の人も地域で暮らせる 11 月 30 日 ( 水 )18:30-19:30 長久手南クリニック認知症勉強会認知症患者の前頭葉機能を考える 他に熊本県で行う予定です 他に徳島県臨床内科医会で行う予定です 徳島市医師会館ホール その他の催事 8 月 20 日 ( 土 ) 第二回フェルラ酸研究会 ( 東京 ) 8 月 21 日 ( 日 ) 社団法人抗認知症薬の適量処方を実現する会アンケート集計発表会 クイズの正解進行性核上性麻痺 (RS) 9285B まさか アルツハイマー型認知症だと答える人はいないでしょうが 典型的な PS P です PSP でも 5 年も立てば海馬は萎縮します 3 病院 ( 名古屋掖済会 国立東名古屋 名古屋大学 ) の神経内科が PSP と診断した典型例 歯車現象がない というのがレビー小体型認知症との違い 後方転倒は PSP らしさです アリセプトを出したというところがお粗末です 治療はグルタチオン 2400mg ソルコセリル 4ml シチコリン 250mg の無料点滴にて 15 分後には家族を追視したと喜ばれました リバスタッチ 2.25mg シンメトレルメガトンダブルロケット ( アマンタジン 125mg 2 朝昼 ) New フェルガード LA3 本としました PSP の典型例はリチャードソン症候群 (RS) ともいいます ほかに PSP-P( 振戦あり ) PSP-PAGF( 最初の一歩が出ない ) PSP-C( 小脳失調歩行 ) などがあります 名古屋フォレストクリニックには PAGF が多く来られており 点滴療法は必発でよくなります グルタチオンが効きやすいのは パーキン系では PD PDD PSP-PAGF の順です PSP を延命させるには点滴療法が必須ですが グルタチオンが効かなくなって来たらシチコ組 ソルコ組の可能性を検索し 3 剤とも反応弱ければシンメトレルメガトンダブルを試みます このような知恵がついたので 今回の症例は一気に治します 目標は要介護 4 に戻すことです スライド AN