英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

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新潟市立亀田西中学校

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

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6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

英語科学習指導案

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第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

第3学年3組英語科学習指導案

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

グリーン家の人々

生徒の活動

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15 英語(菊池)

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

平成30年度 中学校英語科教育

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い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

いろいろな衣装を知ろう

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伝わっていないと感じられたなら 繰り返し述べたり分かりやすく言い換えたりすればいいこ とも学ばせたい また 聞いて得た情報を整理して組み立てる段階 スピーチメモを作る段階 練習の段階 それぞれの段階で 互いに考えた内容を伝え合い 質問や助言などの意見の交流をすることでよりよいスピーチをめざしたい 発

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

自己紹介をしよう

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

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6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

英語科学習指導案(2年授業参観)

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

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英語科学習指導案

第○学年 ○○科指導計画

士でのスピーチ活動に用いられる 生徒はこれらの過程を経て 英語でスピーチすることに慣れていくと考える 最終的には 個々が自分の考えを明確にした原稿を作成し 自分の思いを自分らしく全体の前で発表できると考える 以上のことから KJ 法的な発想を取り入れて原稿を作成し 段階的な発表の場を設けることで 英

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教科書で 日本の伝統芸能である落語について紹介している内容を推測したり音読したりする活動を通して There is/are 構文の使用場面とのつながりや働きを理解させる 自分の考えを自由に表現するクリエイティブな活動を行うために 教科書本文を理解する場面において学習課題として Big Questio

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

第○学年 ○○科指導計画

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 6 報告文を書いて発表しよう

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

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ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

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第 3 学年 学級活動学習指導案 平成 18 年 6 月 30 日 ( 金曜日 ) 第 5 時限指導者二階堂聡 1 題 材 夏休みに向けて1 学期の学習を振り返ろう 2 題材について 生徒にとって, 夏休みの過ごし方はそれぞれである 部活動に熱中する生徒, 夏期 講習に参加し, 学力向上に努める生徒

英語科指導案

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

Microsoft Word - chojugiga_sidoan_new.docx

中3_英語(東葛) 

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

第2学年3組 英語科学習指導案

6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

03指導案前段


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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

保健体育科学習指導案

Hi, friends!1 Lesson3

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

研修報告書

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

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総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

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Transcription:

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題とした会話を読み取り 適切に音読することができる (2) 準備教科書 ワークシート フラッシュカード ピクチャーカード センテンスカード CD リピーター あいさつ 2 分 英語でのあいさつの後 既習事項を用いた質問を全員の生徒が答えられるようにリズミカルに行う センテンスカード ワークシートで ~ すること と目的語となる動名詞のつかい方を学習する 20 分 生徒に身近な動名詞の例文を用いて 意味を推測して答えられるようにする 目的語となるものだけでなく 主語になるものも補助的に提示する ポイントをおさえるのにワークシートで説明し 机間指導しながら問題を解く支援をする 残りは課題とすることを伝える 例文やワークシートから動名詞を理解し 動名詞を用いて簡単な英文を作ることができる 理解 ( 観察 ワークシート ) 本文の内容を学習する 20 分 ピクチャーカード 単語のフラッシュカードを用いながら 本文の内容理解を支援する 新出単語の発音練習を丁寧に行い 本文の音読に自信がもてるようにする 音読発表と本時のまとめをする 8 分〇ロールプレイでの発表がしやすい雰囲気作りに努める 発表を通して本文の意味を再確認し アメリカの新聞事情について補足説明し 文化にも興味をもてるようにする 英字新聞が話題となっている本文の内容を理解し 正しく音読することができる 理解 表現 ( 観察 ) -1-

英語科学習指導案 2 平成 16 年 10 月 27 日 ( 水 ) 第 1 校時 第 2 時間目 (1) 本時のねらい 第 4 文型 ( 主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語 ) の文を理解できる サンタクロースを話題にした少女の話に興味をもち 適切に音読することができる (2) 準備教科書 ワークシート フラッシュカード ピクチャーカード センテンスカード CD リピーター あいさつ & 単語テストを行う センテンスカード ワークシートで第 4 文型の文を学習する 7 分 英語でのあいさつの後 既習事項を用いた質問を全員の生徒が答えられるようにリズミカルに行う 前時で学習した単語と基本文のテストを行い 答合わせをしながら定着を図る 15 分 目的語を 2 つとる動詞を提示し 生徒に身近な第 4 文型の例文を用いて 意味を推測して答えられるようにする ポイントをおさえるのにワークシートで説明し 机間指導しながら問題を解く 残りは課題とすることを伝える 直接目的語を前に置き前置詞を用いた第 3 文型と比較することで理解の定着を図る 本文の内容を学習する 20 分 〇ピクチャーカード 単語のフラッシュカードを用いながら 本文の内容理解を支援する 新出単語の発音練習を丁寧に行い 本文の音読に自信がもてるようにする 音読発表と本時のまとめをする 8 分〇ロールプレイでの発表がしやすい雰囲気作りに努める 発表を通して本文の意味を再確認し 本文にある実話を紹介することでクリスマスやサンタクロースに興味をもてるようにする 例文やワークシートから第 4 文型を理解し 第 4 文型を用いて簡単な英文を作ることができる 理解 ( 観察 ワークシート ) サンタクロースが話題となっている本文の内容を理解し 正しく音読することができる 理解 表現 ( 観察 ) -2-

英語科学習指導案 3 平成 16 年 11 月 2 日 ( 火 ) 第 6 校時 第 3 時間目 (1) 本時のねらい 第 2 文型 ( 主語 + 動詞 + 補語 ) の文を理解できる サンタクロースはいるか の問いに対する新聞社の返事を理解し自分なりの考えや意見をもち 適切に音読することができる (2) 準備教科書 ワークシート フラッシュカード ピクチャーカード センテンスカード CD リピーター あいさつ & 単語テストを行う センテンスカード ワークシートで第 2 文型の文を学習する 7 分 英語でのあいさつの後 既習事項を用いた質問を全員の生徒が答えられるようにリズミカルに行う 前時で学習した単語と基本文のテストを行い 答合わせをしながら定着を図る 15 分 生徒に身近な第 2 文型の例文を用いて 意味を想像して答えられるようにする ポイントをおさえるのにワークシートで説明し 机間指導しながら問題を解く 残りは課題とすることを伝える 補語が名詞や形容詞となることを伝え 目的語との違いを提示することで理解の定着を図る 本文の内容を学習する 20 分 〇ピクチャーカード 単語のフラッシュカードを用いながら 本文の内容理解を支援する 新出単語の発音練習を丁寧に行い 本文の音読に自信がもてるようにする 音読発表と本時のまとめをする 8 分〇発表がしやすい雰囲気作りに努める 発表を通して本文の意味を再確認し 本文にある実話について 一人一人が自分の考えや意見をもてるような投げ掛けをする 例文やワークシートから第 2 文型を理解し 第 2 文型を用いて簡単な英文を作ることができる 理解 ( 観察 ワークシート ) サンタクロースはいるの という女の子からの手紙に答えた新聞社についての本文の内容を理解し 正しく音読することができる 理解 表現 ( 観察 ) -3-

英語科学習指導案 4 平成 16 年 11 月 4 日 ( 木 ) 第 5 校時 第 4 時間目 (1) 本時のねらい 本単元の本文の内容について正確に理解できる 動名詞 第 2 第 4 文型の文や便利な会話表現を理解し 適切に活用することができる (2) 準備教科書 フラッシュカード CD リピーター 絵本 あいさつ & 単語テストをする 教科書 p58,59 を学習する 30 分 クリスマスについてお互いの考えや意見を発表する 7 分 英語でのあいさつの後 既習事項を用いた質問を全員の生徒が答えられるようにリズミカルに行う 前時で学習した単語と基本文のテストを行い 答合わせをしながら定着を図る 動名詞 第 2 第 4 文型を復習 動名詞 第 2 第 4 文型をしながら 補足説明をする 含む文や 許可を求めたりお フラッシュカードを用いて新礼を言ったりする表現を理出単語の発音練習を丁寧に行解し 適切に活用することがい音読に生かせるようにする できる 理解 表現 ( 観 本文に関するリスニングテス察 ) トをする前に音読をして内容を再度確認できるようにする 相手に許可を求める表現とお礼を言うときの表現を含めながらペアで会話練習できるようにする 10 分 本文を読んでの感想やクリスマスについての自分の思いを発表しやすいように 実話についての話をする 本時のまとめをする 3 分 本時の学習内容を確認し次時の 予告をする 本文の内容について 自分の考えや意見をもち 発表することができる 関心 意欲 態度 ( 観察 ) -4-

英語科学習指導案 5 平成 16 年 11 月 9 日 ( 火 ) 第 1 校時 第 5 時間目 (1) 本時のねらいクリスマスについてグループでスピーチするという学習の目的を知り スピーチ原稿の基となる英文作りを班員と積極的に行うことができる (2) 準備教科書 ワークシート 英文資料 スピーチ表現集 1 単語提示用カード 厚紙 のり 英文カード用の紙 学習活動 時間 学習活動への支援 評価項目 ( 評価方法 ) 7 分 〇英語でのあいさつの後 クリスマスにつ クリスマスの話を いてグループでスピーチ作りをすること 熱心に聞いている を伝え 学習への見通しを立て 興味をも 関心 意欲 態度 てるようにする ( 観察 ) JTE と ALT がともにクリスマスにつ いての思い出や考え 意見を発表し クリスマスを身近に感じられるように する あいさつ & スピーチ作りについての学習の見通しを立てる クリスマスからイメージする単語をカードに書き 黒板に貼り 全員でグループ作りをする グループでスピーチの原稿作りをする 15 分〇先にワークシートに個人で記入し 全体の前でも答えやすいようにする クリスマスといえば! に当てはまる単語を自由な雰囲気の中で書けるようにする 英文資料を配布し クリスマスについての自分の意見や スピーチで伝えたいことを考えることでスピーチ作りの準備ができるようにする 〇黒板に貼った単語を見ながら 近いものをグループにするように助言する 数名ずつが交代で前に出て グループ作りをすることで 全員が考えられるようにする 25 分〇英文資料やスピーチ表現集 1を参考にして 個々に書きたいことを一文ずつ英文カードに書き グループ内で寄せ集め まとまりのあるスピーチ原稿にしていく 英文が困難な生徒はカードの裏に日本語で書いても良いことを伝え できるだけたくさんのカード作りができるようにする 英文の組み立てや言回しを苦手とする生徒には机間指導していく グループ内で集まったカードは段落を考えたり接続詞を用いたりしてまとまりのある文章にして台紙に貼ることを伝える 本時のまとめをする 3 分 本時の学習内容を確認し次時の予告を する クリスマスについて自分の考えをもち 黒板のカードを見て進んでグループにしようとしている 関心 意欲 態度 ( 観察 ワークシート ) 資料や表現集 1 を参考にして できるだけたくさんの英文カードを作ることができる 言語や文化についての知識 理解 ( 観察 ) -5-

英語科学習指導案 6 平成 16 年 11 月 9 日 ( 火 ) 第 6 校時 第 6 時間目 (1) 本時のねらいグループで作ったスピーチ原稿を意味を考えながらスピーチし 互いに良い点や課題に気付き評価することができる (2) 準備スピーチ原稿 アドバイスシート 1 振り返りシート 1 あいさつ 5 分 〇英語でのあいさつの後 クリスマスの歌 を聞き和やかな雰囲気作りに努める スピーチ原稿を見直した後 音読練習する 20 分〇グループで前回作成したスピーチ原稿を見直し 適宜修正したり付け加えたりして発表の準備ができるようにする 音読練習では棒読みにならないように 区切るところに気を付けることを伝え 机間指導していく スピーチ発表をする 15 分 組になるペアを伝え テーマの異なる者同士がお互いにスピーチし アドバイスシート1を用いて良い点や課題を評価できるようにする 本時のまとめをする 10 分 〇振り返りシート1を用いて 本時のスピーチの反省をし 良かったところや課題に気付けるようにする 本時の活動について JTE と ALT が特に良かった点についてコメントし 次時の予告をすることでさらに興味付け できるようにする 聞き手にわかりやすいように発音やイントネーションに期を付けて音読練習している 表現 ( 観察 ) 恥ずかしがらすにスピーチし 相手のスピーチを熱心に聞き適切に評価しようとしている 関心 意欲 態度 ( 観察 ) -6-

英語科学習指導案 7 平成 16 年 11 月 10 日 ( 水 ) 第 1 校時 第 7 時間目 (1) 本時のねらいよりよいスピーチ原稿にするためにグループで英文カードを出し合い 付け足したり並べ替えたりしながら原稿を改善することができる (2) 準備スピーチ原稿 アドバイスシート 1 スピーチ表現集 2 厚紙 英文カード用の紙 のり はさみ あいさつ 5 分 英語でのあいさつの後 クリスマスの歌を聞き和やかな雰囲気作りに努める グループでスピーチの改善をする 40 分 前回のスピーチで用いたアドバイスシート1を持ち寄り グループで足りなかった点を確認し より良いスピーチ原稿になるようにさらに英文カードの付足しや並べ替えをするように伝える JTE と ALT が 前回作成したスピーチ原稿を個々のスクリーンに映し 良かった点やアドバイスを全体に伝える 前回のスピーチで良かった点と課題をグループで話し合うことで より良い原稿作りのヒントとなるようにする スピーチ表現集 2を配布し 参考にすることで スピーチで使われる表現をできるだけ使えるようにする 英文カード作成に苦手意識をもっている生徒には言い回しなどを助言をしたりしながら机間指導していく 英文カードの付足しや並べ替えにより新しく改善された原稿は厚紙に英文カードを貼って仕上げとすることを伝える 時間に余裕のあるグループは仕上がった原稿の音読練習をすることを伝える 本時のまとめをする 5 分 JTE と ALT が本時の活動についてコメ ントし 次時の予告をすることでイメージ をもてるようにする テーマに合うように英文カードをできるだけたくさん作成し 意欲的に原稿を改善しようとしている 関心 意欲 態度 ( 観察 ) -7-

英語科学習指導案 8 平成 16 年 11 月 11 日 ( 木 ) 第 5 校時 第 8 時間目 (1) 本時のねらい改善したスピーチ原稿を 伝えたい内容や表現方法に着目しながらお互いにスピーチし 適切に評価することができる (2) 準備スピーチ原稿 アドバイスシート 2 振り返りシート 2 あいさつ 5 分 英語でのあいさつの後 クリスマスの歌 を聞き和やかな雰囲気作りに努める スピーチ原稿を見直した後 音読練習する 20 分 聞き手に伝えたいことを伝えるのに 表現方法を工夫するように伝え ALT と JTE が机間指導していく 自分の言いたいことを伝えるのに 声の強弱をついけるなど 感情を表現できるように助言する 発音やイントネーションに困難を感じている生徒にはモデルを示しながら 自信をもってスピーチできるようにする スピーチ発表する 15 分 スピーチし合うグループを伝え お互いに発表し伝えたい内容や表現方法に着目して評価し合うことを伝える テーマの違う生徒たちが集まったグループでスピーチすることにより クリスマスについての広い視点がもてるようにする お互いに自分の伝えたいことが聞き手に伝わるように表現方法を工夫できたかどうか アドバイスシート2を用いて評価できるようにする 本時のまとめをする 10 分 振り返りシート2を用いて 本時のスピ ーチの反省をし 伝えたい内容や表現方法 について確認できるようにする 本時の活動について JTE と ALT が気 付いた点についてコメントし 時事の 予告をすることで意欲付けできるよう にする 自分の思いを入れながら音読練習している 関心 意欲 態度 ( 観察 ) 原稿の内容に合わせて自分なりに表現方法を工夫してスピーチし 仲間のスピーチを熱心に聞き 適切に評価することができる 理解 ( 観察 ) -8-

英語科学習指導案 9 平成 16 年 11 月 12 日 ( 金 ) 第 1 校時 第 9 時間目 (1) 本時のねらいスピーチのテーマに対する自分の考えや意見 気持ちを明確にし グループで作成した原稿に再度英文カードを付け足したり並べ替えたりして 自分の思いを入れたスピーチ原稿を作成することができる (2) 準備スピーチ原稿 アドバイスシート 2 スピーチ表現集 3 各グループの原稿 厚紙 英文カードの紙 のり はさみ あいさつ 5 分 英語でのあいさつの後 クリスマスの歌 を聞き和やかな雰囲気作りに努める グループで作成した原稿に 各自が自分の思いを入れられるように英文カードの付足しや並べ替えをしてスピーチ原稿を仕上げる 仕上がったスピーチ原稿を個々に音読練習する 25 分 アドバイスシート2から課題を見出し テーマに関して 自分の考えや意見 思いを入れていくように伝える 前回スピーチ発表された 違うテーマをもつ他グループの原稿を配布し 自分の思いをより明確にできるようにする スピーチ表現集 3を配布し英文カード作成のヒントとなるようにする 自分の思いを英文カードにするのが困難な生徒には どんな考えや意見 気持ちであるのかを引き出し 原稿に入れられるように個別対応する 英文カードの付足しや並べ替えにより新しくなった原稿は厚紙に貼って仕上げとすることを伝える 15 分 自分の思いを入れるために 顔の表情やジェスチュアーを用いるなどの工夫をすることや できるだけ原稿から顔を上げて発表することで聞き手に理解されやすいことを伝える 自分らしさがでるような方法を考えさせるとともに 小道具なども必要に応じて用いてもよいことを伝える 自分が作成したスピーチ原稿なので 自分にしかできないような発表ができるように個別指導しながら自信をもてるようにする 本時のまとめをする 5 分 本時の活動について JTE と ALT が気付 いた点についてコメントし 次時の予告を することで意欲付けできるようにする 自分の思いをスピーチ原稿に入れるために 英文カードの付足しや並べ替えをして表現を工夫している 表現 ( 観察 原稿 ) スピーチ原稿を自分らしく思いをこめて音読練習している 表現 ( 観察 ) -9-

英語科学習指導案 10 平成 16 年 11 月 12 日 ( 金 ) 第 3 校時 第 10 時間目 (1) 本時のねらい自分の思いを込めたスピーチ発表になるように 自分らしく自信をもって発表し 仲間のスピーチを聞き 考えや意見 気持ちに注目して適切に評価することができる (2) 準備スピーチ原稿 アドバイスシート 3 振り返りシート 3 あいさつ 5 分 英語でのあいさつの後 クリスマスの歌を聞き和やかな雰囲気作りに努める スピーチ発表の練習をする 10 分 自分らしさを大切にしたスピーチ発表 ができるように 表現方法を工夫するように伝える 一人一人が全体の前でスピーチ発表する 25 分 聞き手の感動や共感を呼べるように全身で伝えたいことを表現できるように伝える アドバイスシート3で 発表者の考えや意見 気持ちに注目して評価できるようにする 本時のまとめをする 10 分 振り返りシート3を用いて 本時のスピーチを反省し 自分の思いを入れることや自分らしさを大切にすることを確認できるようにする 本時の活動について JTE と ALT が気付いた点についてコメントし スピーチに対する今後の意欲付けとなるよう にする 自分の思いを入れながら何とか聞き手に伝えようと自分らしく自信をもって発表し その発表を真剣に聞き 適切に評価することができる 表現 ( 観察 ) -10-