朝来市立中川小学校第 5 学年外国語科学習指導案 指導者 ( H R T ) ( A L T ) 1 日時平成 29 年 11 月 15 日 ( 水 ) 公開授業 Ⅱ 10:50~11:35 2 学級第 5 学年 ( 男 13 名女 4 名計 17 名 ) 3 単元名 Unit6 I want to

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6 年 No.44 I want to go to France. 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 おすすめの海外旅行の紹介の仕方や行きたい旅行やその理由を伝える表現が分かる 海外旅行を紹介して勧めたり 行きたい旅行を理由を含めて伝えたりする 海外旅行について簡単な語句や基本的な表現で

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

自己紹介をしよう

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

第 6 学年外国語活動指導案 日時平成 25 年 10 月 4 日 ( 金 )5 校時場所 2 階ワークルーム指導者 HRT 佐藤香里 1 単元名 Hi,friends!2 Lesson5 Let s go to Italy. 2 単元の目標 自分の思いがはっきり伝わるように おすすめの国について発

外国語活動(5年)学習指導案

いろいろな衣装を知ろう

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

指導観指導においては 留学生に日本の給食を紹介する というゴールを授業の最初に児童に伝え いつもそのゴールを意識しながら学習を進めたい 食に関する語彙や会話表現としては 1~3 年生で野菜や果物などの食べ物の学習 4 年生時には I like ~. で好きな食べ物 What would you li

算数科学習指導案

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

第 5 学年外国語科学習指導案 1 単元名 She can run fast.( 新教材 We Can!1 Unit5) Who is your hero? ( 新教材 We Can!1 Unit9) HRT 早川優子 (5 年 1 組 ) HRT 公仁 (5 年 2 組 ) NS ポペルカグレゴリ

Hi, friends!1 Lesson 7

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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新学習指導要領を具現化した新教材の解説

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

第 3 学年 3 組外国語活動指導案平成 30 年 11 月 14 日 ( 水 )5 校時指導者飯島加奈子 ( 英語専科 ) 場所 3-3 教室 1 単元名 What s this? ~ 松江のおすすめクイズを作ろう ~( Let s try! 1 Unit8) 2 単元の目標 コミュニケーションへ

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

生徒の活動

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

3 身近な動作やスポーツ 音楽 遊び等の できる できない という表現を使いながら楽しくゲームやクイズに参加している 6 本単元における研究主題に迫るための手だて (1) 指導方法の工夫ア自分の思いを選択して話す活動単元の第 3 時 第 4 時の活動では 慣れ親しんできた語彙や表現を使い 自分の思い

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

英語科指導案

保健体育科学習指導案

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

Taro-これなーんだ(4年)指導案.jt

第 5 学年外国語活動学習指導案 亀山市立川崎小学校 1. 単元名 Unit5 She can run fast. He can jump high. (We Can! 1 文部科学省 ) 2. 単元目標 自分や相手について できることやできないことを聞いたり 言ったりする ( 外国語への慣れ親しみ

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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

りながら外国語でのコミュニケーションをとっている しかし, 全体の場で英語を使って発表することには消極的な児童が多く, 自分で発表の仕方を工夫しながら発表することができず, 形式どおりの表現になることも多い 9 月に行ったアンケート調査では, 外国語活動の学習は好きですか という項目で, 肯定的回答

使える英語プロジェクト事業 【研究の全体像】

2 英語の勉強は必要だと思いますか とてもそう思うそう思うあまり思わない思わない 22 人 11 人 2 人 0 人 3 英語は便利だと思いますか とてもそう思うそう思うあまり思わない思わない 12 人 16 人 4 人 3 人 4 自信を持って英語を話せる時はどんな時ですか また 自信がない時はど

外国語活動 学習指導案 1 日時平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 2 学年第 6 学年 24 名 学校名北広島町立八重小学校 授業者 T1 パワーアップリーダー三宅知英子 T2 A L T Richard Santa Cruz 3 単元名 I want to go to Italy~ ミ

(2) 児童観 ( 省略 ) (3) 教材観本単元では 様々な数の言い方や尋ね方に触れさせていく 韓国語や中国語で 3 を表す言葉の音声が日本語と似ている点や 日本語では ものの数を表すときに様々な助数詞がつく点など 日本語と似ているところや違いを知ることで 言葉の面白さや豊かさに気付かせたい [

平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

5 年 No.15 Can do you it? できることを紹介しよう 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることやできないことを尋ねたり答えたりする表現が分かる まとまった話を聞いて 具体的な情報を聞き取るとともに 第三者についてできること できないことを含めて紹介する できること

Taro-21 情報研HP用 第5学

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

グリーン家の人々

英語科学習指導案

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Microsoft Word - 英語科指導案 公開研 2学年_H _.docm

単元の目標と評価規準 (1) 好きなものについて, 積極的に尋ねたり答えたりしようとする (2) 色や形, 好きなものは何かを尋ねる表現に慣れ親しむ (3) 日本語と英語の音の違いに気付く アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 イ外国語への慣れ親しみ 色や形を聞いたり言ったりしている 好きなもの

解答類型

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3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

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小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

1-L3指導案 岡山県備前市立片上小学校

第 6 学年外国語活動学習指導案 亀山市立井田川小学校 1. 単元名 Unit4 I like my town. ( We Can! 2 文部科学省 ) 2. 単元目標 亀山のよさや課題などについて自分の考えや気持ちを伝え合ったり 地域のよさや願いについて伝え合ったりしようとする ( コミュニケーシ

学びをつなぐ教育の視点から Hi, friends! 1 Lesson7 What s this? ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり 答えたりしようとするコミュニケーションへの関心 意欲 態度 ある物が何かと尋ねたり 答えたりする表現への慣れ親しみ 日本語と英語の共通点や相違点から ことば

Hi, friends!1 Lesson3

第5学年 外国語活動学習指導案

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

第3学年3組英語科学習指導案

6 月に行った外国語活動に関するアンケートの結果は次の通りであ 質 問 外国語活動の時間は楽しいですか それはなぜですか 外国語活動の時間に, 友だちの良さに気づきましたか よくあてはまる あてはまる あまり あてはまらない ( 人 ) あてはまらない 歌や

3 学習の基盤 (1) 教材について本単元では 三人称 he she を主語として できることやできないことを表現する内容を扱っている 学習指導要領の改訂に伴い 第 5 学年の学習内容に新たに加わった単元であり 今年度は移行措置として第 6 学年で扱うこととしている 本単元の前には I can sw

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

Microsoft Word - 5学年指導案(1)

Hi, friends!2 Lesson 1

第 5 学年外国語活動指導案 日置市立伊集院小学校平成 21 年 6 月 25 日 ( 木 )5 校時 4 組男子 15 名女子 17 名計 32 名指導者長谷川仁 1 単元名 数で遊ぼう 2 単元について (1) 単元の位置とねらい本学級の児童は,5 年生になって 英語ノート を使った学習を始めて

1 研究主題今後の国際社会を生きる児童生徒のための英語教育の在り方 ~ 英語を生活化させ豊かに伝え合う児童の育成 ~ 2 授業観察の視点 児童が 動物の世界 ( あにまるランド ) に入り込み 実感を持って英語を発するための手立ては具体的に行われ効果があったか 場面の設定は 適切だったか 特別な努力

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

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本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

社会科学習指導案

6 年 No.54 生活習慣について考えよう (2/7) 自分の生活をふり返り グラフに表す 生活を表す表現 (get up, go to school, have lunch, play games, play with my friends, etc.) 時学習過程主な学習活動指導上の留意点準備

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

新潟市立亀田西中学校

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

第○学年 ○○科指導計画

Hi, friends!1 Lesson9

外国語活動学習指導案 学校名大崎上島町立木江小学校指導者 T1 外国語推進加配杉本礼子 T2 A L T Nicholas Padovano 1 日時 平成 30 年 11 月 21 日 ( 水 )5 校時 2 学年 第 6 学年 8 名 3 単元名 I like my town. 自分たちの町 地

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第○学年 ○○科指導計画

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

文部科学省作成 新学習指導要領対応 外国語教材’We Can!’(小学校高学年用)説明資料

2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

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英語科学習指導案(2年授業参観)

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Transcription:

朝来市立中川小学校第 5 学年外国語科学習指導案 指導者 ( H R T ) ( A L T ) 1 日時平成 29 年 11 月 15 日 ( 水 ) 公開授業 Ⅱ 10:50~11:35 2 学級第 5 学年 ( 男 13 名女 4 名計 17 名 ) 3 単元名 Unit6 I want to go to Italy. ~ ツアーズ を設立しよう ~ 4 単元目標 活字体の文字とその音が分かるとともに 国名やどこに行きたいかを表す表現が分かる ( 知識 技能 ) 旅行プランの説明を聞いて 具体的な情報を聞き取ったり 行きたい国や地域について説明したり 自分の考えを伝え合ったりすることができる ( 思考力 判断力 表現力等 ) 他者に配慮しながら行きたい国や地域について説明したり 自分の考えを伝え合ったりしようとする 行きたい国や地域について 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句を意欲的に読んだり 書き写したりしようとする ( 主体的に学習に取り組む態度 ) 5 規準知識 技能思考力 判断力 表現力等主体的に学習に取り組む態度 話すこと1 話すこと2 聞くこと読むこと書くこと ( 発表 ) ( やりとり ) 国名や どこに行きたいかを尋ねたり答えたりする表現を聞いて分かる 活字体で書かれた国名を読むことができる 国名や したいことを表す表現を話すことができる どこに行きたいかを尋ねたり答えたりすることができる 国名や どこに行 自分が行きたい 行きたい国やそ きたいかを尋ね 国や そこでした こでしたいこと たり答えたりす いことを発表す を伝えたり それ るやりとりを含 ることができる に応じた国を紹 む短い話を聞い 介したりするこ て概要を捉える とができる ことができる 活字体で書かれた国名を見て書き写すことができる 世界の国々に興味を持ち その特色に気付くとともに 工夫しながら自分の行きたい国について話そうとしたり 相手にお勧めの国を紹介しようとする

6 主な表現 語彙表現 :I want to( 動作 )~. / Where do you want to go? / Let s go to ~. / Why? / You can ~. / It s~. 語彙 :( 国名 )the USA / Australia / Brazil / China / Egypt / France / Italy / India / Korea / Spain / Peru / Thailand / the UK / Japan / Germany / Canada / Russia ( 動作 )eat / visit / buy / drink / see / play ( 状態を表す語 )beautiful / delicious / popular / exciting / cute ( 施設 )museum / temple / shrine / park / zoo / bridge ( 世界の名所 )Ayers Rock / Triumphal arch / Taj mahal / Statue of Liberty etc. 7 指導にあたって本単元は 世界には数多くの国があり それぞれ特色があること また 異なる文化があり 様々な人たちが様々な生活をしていることに気付くことができる単元である Where do you want to go? I want to go to ~. 等の表現を使った会話やゲームを通して 行きたい国について尋ねたり答えたりし 自分の思いを込めて旅行代理店のやりとりをすることを主なねらいとしている 2020 年には東京オリンピック パラリンピックが開催され 子どもたちも世界の国々を意識する機会が増え 関心も高まっていると思われる さらに 英語を使って友だちにおすすめの国の紹介をしたり 友だちの紹介を聞いたりする活動を通して 興味の幅を広げる機会となる単元である 本学級の児童は 3 年生時から外国語活動の時間において How are you? や How s the weather? 等 簡単なやりとりを積み重ねてきている また友だちと会話をし コミュニケーションをとることは概ね好きである しかしながら 英語に苦手意識を持っている児童も少なからずいる その理由として 英語の難しさ 話す難しさ を挙げている クラスの全員が自信をもって英語を話せるような手立てを要する 指導にあたっては 児童にとって 相手に思わず尋ねてみたくなると共に 自分のことを何とか伝えたくなるような活動を設定し 英語でコミュニケーションを図ることの楽しさを心から感じられるようにしたい 旅行代理店を開く 活動を通して 外国についてその国の有名な食べ物や場所 スポーツなどを調べさせたり Where do you want to go? I want to go to ~. 等の表現を使って聞くこと及び話すことに慣れさせたりしていく 同時に 自分ならどこの国に行きたいか 友だちはどんな国に興味があるのだろうかという関心を高めていく また友だちとのやりとりを通して 友だちはどんな理由でその国に行きたいのか興味を持ち 尋ねるようにさせたい 単元のはじめにゴールとなる会話のデモンストレーションを日本語で行うことで 児童に学習の見通しを持たせたい さらに本単元で身に付けさせたい項目をチェックリストにし児童に持たせて 表現に対する意欲の継続と自己の手立てとする

8 単元の指導計画と計画 (8 時間扱い ) 時目標と主な学習活動 1 目標 世界の国の様子を知り それぞれの国の特色に気付く 知 思 主 規準 観点 < 方法 > 世界の国々の特色に気付く 主 < 行動観察 本単元のゴールを知る 日本語による旅行代理店のやりとりを見る 各国の特色を知る ( 写真 映像 ) 国名 状態を表す語 施設名を知る 国名を表す単語の練習をする ( 国旗カルタ ) 学習を振り返る 2 目標 自分がどの国へ行きたいかを話すことができる 国名を表す単語の復習をする ( フラッシュカード ) 国名を聞いて分かる 知 聞 < 行動観察 国名や したいことを表す表現を話すことができる 知 話 1 < 行動観察 ~ へ行きたい どこに行きたいですか の表現を知る 自分が行ってみたい国を言う練習をする 学習を振り返る 3 目標 行ってみたい国について調べたことをワークシートに 活字体で書き写し 発表の台本をつくる 写真や絵を見ながら 施設や状態を表す語の復習をする ( フラッシュカード ) 自分がしたいことを表す表現を知る ワークシートに国名等を書き写し 発表の台本をつくる 2 人 1 組で行きたい国の発表練習をする 学習を振り返る 4 目標 行ってみたい国について発表することができる 自分が行きたい国や そこでしたいことを表す表現を復 習する ( パターン練習 ) なぜ と尋ねる表現を知る 2 人 1 組で行きたい国とそこでしたいことを発表する 友だちの発表の記憶力クイズをする 学習を振り返る 国名や したいことを表す表現を話すことができる 知 話 1 < 行動観察 活字体で書かれた国名等を見て書き写すことができる 知 書 <ワークシート分析 > 工夫しながら発表の練習に取り組んでいる 主 < 行動観察 自分が行きたい国や そこでしたいことを発表することができる 思 話 1 < 発表 国名や どこに行きたいかを尋ねたり答えたりするやりとりを含む短い話を聞いて概要を捉えることができる 思 聞 < 行動観察 ワークシート>

時 5 目標 6 本 時 目標と主な学習活動 これまでに学習した表現を使い 友だちとやりとりする ことができる これまでに学習した表現を復習する ( パターン練習 ) これまでに学習した表現を使い 友だちとやりとりする 学習を振り返る 目標 ( インタービューゲーム ) 旅行代理店のスタッフと客になって 自分のしたいこと を伝えたり それに合う国を勧めたりすることができ る 国名やこれまで学習した表現の復習をする ( スリーヒントクイズ ) 旅行会社のスタッフと客になって会話の練習をする 学習を振り返る 知思主規準 観点 < 方法 > どこに行きたいかを尋ねたり答え たりすることができる 知 話 2 < 行動観察 工夫しながら自分の行きたい国に ついて伝え合おうとする 主 < 行動観察 どこに行きたいかを尋ねたり答え たりすることができる 知 話 2 < 行動観察 工夫しながら自分の行きたい国に ついて話そうとしたり 相手にお 勧めの国を勧めたりしようとす る 主 < 行動観察 7 目標 会話がスムーズに繋がるように表現やリアクションを 加え 旅行代理店のやりとりをすることができる 旅行代理店のやりとりの復習をする ( カードゲーム ) 会話がスムーズに繋がるように表現やリアクションを加 え 旅行会社のスタッフと客になってグループで会話を する 学習を振り返る 行きたい国やそこでしたいことを伝えたり それに応じた国を紹介することができる 思 話 2 < 行動観察 工夫しながら自分の行きたい国について話そうとしたり 相手にお勧めの国を勧めたりしようとする 主 < 行動観察 8 目標 これまで学習した表現を使って 旅行代理店のやりとりをすることができる リスニングテストをする 旅行代理店でのやりとりをする ( パフォーマンステスト ) 学習を振り返る 国名や どこに行きたいかを尋ねたり答えたりするやりとりを含む短い話を聞いて概要を捉えることができる 思 聞 <リスニングテスト分析 > 行きたい国やそこでしたいことを伝えたり それに応じた国を紹介したりすることができる 思 話 2 <パフォーマンステスト分析 >

9 本時の学習 (6/8 時間 ) (1) 本時の目標 : 旅行代理店のスタッフと客になって 自分のしたいことを伝えたり それに合う国を勧めたりすることができる (2) 準備物 : 国名フラッシュカード チェックリスト ヒントカード PC テレビ (3) 展開 経過 ( 分 ) 児童の活動 形態 HRT 指導上の留意点 ALT 0 あいさつをする SS-TT あいさつをする あいさつをする 1 Warm-up Today s chant class room English How are you?time phonics How are you?time では 既習の表現を使いながら確認する たくさんの児童が交流できるように声掛けをする 10 Today s goal 本時のめあてと表現を知る 本時のめあてを提示し 児童の主体的な活動へつなげる 13 Review 前時にでてきた言葉を復習する 国スリーヒントクイズでこれまでの表現の復習をする 18 New words これまでの学習を想起し 旅行代理店でのやりとりを組み立てる デモンストレーションを見て これからする活動のイメージを持つ 25 Let s talk ペアで旅行代理店のスタッフとお客さんになって活動する やりとりのあと 相手と話し合ってお互いにアドバイスをする ペアを交代しながら続ける 35 指名を受けたグループは前で発表する 発表を聞いて よかった点を発表する けい約がとれるように 旅行代理店のやりとりをしよう T S-S ヒントを I want to ~. の表現とし 既習の表現を確認するとともに 旅行代理店でのやりとりの活動につなげる リズム良く発音し 授業のリズムを作る 特に定着があいまいな言葉を発音し 音を聞かせる 第 1 時に行った日本語での旅行代理店のやりとりの映像を流して 本時の会話の流れを想起させる 既習の表現を思い出させながら 本時のやりとりに必要な表現を導くようにする 旅行代理店でのやりとりを英語でデモンストレーションし 活動の具体的なイメージを持たせる A:Hello! Where do you want to go? B:I want to go to foreign countries. A:How about ~?. B:Why? A: You can eat / see / play ~. B:( リアクション ) I want to go to ~. A:Sign please! Thank you. S S 活動に入る前に コミュニケーションを取るときに気をつけたいポイントを明示し児童に意識させるようにする 活動中 児童の発話があいまいであったり ポイントを押さえられていなかったりする場合は 活動を止めて全体で確認する 本時のまとめとして前に出て発表する児童を指名する 児童の発表から コミュニケーションや英語表現についてのポイントがでれば 特に取り上げて全体の意識付けとする 観点 < 方法 > 活動中に困っている児童が 知 話 2 いたり 困っていたりする 主 グループがあれば支援をす < 行動観察 る 表現が間違っている場合は 訂正する 簡単な英語で 本時の活動でよかった点や気をつけたい点を児童に伝え 次時への活動につなげる 43 Reflection 振返シートを書く S 本時の振り返りのポイントを助言する 45 あいさつをする SS-TT あいさつをする あいさつをする ( 形態 S: 一人の児童 SS: 複数の児童 T: 一人の指導者 TT: 複数の指導者 )