中心市街地の現状と課題 5 市データ編 大野市 総務部政策統計室
1 中心市街地の人口 10 年間で 11% 減少 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 平成 7 年の人口を とした場合 % 35 本県他市中心市街地と比較すると低い高齢化率 池田町 7.7.1 現在 7329 人 6977 人 中心市街地 6549 人 は 2% の増 中心市街地は 11% の減 30 25 15 21.8% 25.2% 中心市街地 旧美山町 中心市街地人口は 10 年間で 11% の減少 10 7 12 17 5 2 7 12 17 * 図表 1 2 の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3 の区域と若干のずれがある 図表 1 2 出典 : 国勢調査 17 年値は速報値 の年齢別人口 推計 図表 3 中心市街地 出典 : Yahoo! 地図情報 1
2 中心市街地の数 8 年間で 17% 減少 図表 4 中心市街地の 図表 5 中心市街地の 数の推移 平成 8 年の数を とした場合 1236 1136 11% 減 中心市街地 1032 17% 減 従業者数の推移 平成 8 年の従業者数を とした場合 6854 人 6186 人中心市街地 6% 減 54 人 17% 減 * 上記データは民営 民営従業者の値 国 地方公共団体を除いた値 図表 4 5の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3の区域と若干のずれがある 図表 4 5の出典 : 企業統計 3 ロードサイド型商店街は成長 駅周辺型等は衰退傾向 図表 6 内商店街別年間商品販売額 16 および年間商品販売額伸び率 16/11 商 品販売 0 額平均伸 7.9 び 率 166 / 11 1 % ロードサイド型年間販売額も多く 伸び率も高い 駅周辺型 市街地型年間販売額も少なく 伸び率もマイナス 商品販売額 億円 0 25 50 75 125 凡例 駅周辺型商業集積地区 市街地型商業集積地区 住宅背景型商業集積地区 ロードサイド型商業集積地区 ロードサイド型の商店街では % 以上の伸び率を示してお り 郊外化が急速に進展して いる 駅周辺型 市街地型のほとん どの商店街は 伸び率がマイ ナスとなっている * 図表 6 の商品販売額伸び率 縦軸 の平均は の小売業全体の年間商品販売額伸び率 16/11 出典 : 商業統計 平成 11 年については県が独自に集計 2
1 中心市街地の人口 10 年間で 13% 減少 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 平成 7 年の人口を とした場合 6157 人 は 1% の減 中心市街地は 13% の減 5743 人中心市街地 5332 人 % 本県で2 番目に高い旧美山町と 35 ほぼ同じ高齢化率 30 25 15 24.4% 29.5% 池田町 中心市街地 旧美山町 中心市街地人口は 10 年間で 13% の減少 10 7 12 17 5 2 7 12 17 * 図表 1 2 の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3 の区域と若干のずれがある 図表 1 2 出典 : 国勢調査 17 年値は速報値 の年齢別人口 推計 図表 3 中心市街地 出典 : Yahoo! 地図情報 3
2 中心市街地の数 8 年間で 17% 減少 図表 4 中心市街地の 図表 5 中心市街地の 数の推移 従業者数の推移 平成 8 年の数を とした場合 平成 8 年の従業者数を とした場合 954 866 中心市街地 13% 減 797 17% 減 5813 人 4592 人中心市街地 17% 減 4168 人 28% 減 * 上記データは民営 民営従業者の値 国 地方公共団体を除いた値 図表 4 5の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3の区域と若干のずれがある 図表 4 5の出典 : 企業統計 3 駅周辺型等商店街は衰退傾向 図表 6 内商店街別年間商品販売額 16 および年間商品販売額伸び率 16/11 商 品販売 0 額伸び 率 16 6 / 11 1 % 地理的には すべて中心部およびその周辺の商店街 郊外の商店は含まれていない 平均 13.4 商品販売額 億円 0 25 50 凡例 駅周辺型商業集積地区 市街地型商業集積地区 住宅背景型商業集積地区 ロードサイド型商業集積地区 市全体の商品販売額 の下落率が 13.4% と大きい 周辺町に 消費が流れていると 考えられる 駅周辺商店街は 伸 び率がマイナスとなっ ている * 図表 6 の商品販売額伸び率 縦軸 の平均は の小売業全体の年間商品販売額伸び率 16/11 出典 : 商業統計 平成 11 年については県が独自に集計 4
大野市 大野市 1 大野市中心市街地の人口 10 年間で 21% 減少 図表 1 県 大野市 大野市中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 1 7.7.1 現在 平成 7 年の人口を とした場合 3732 人 3291 人 大野市 大野市は 8% の減 中心市街地は 21% の減 % 本県で2 番目に高い旧美山町を 35 上回る高齢化率 30 25 大野市中心市街地 26.7% 32.2% 池田町旧美山町大野市 大野市中心市街地 2956 人 15 中心市街地人口は 10 年間で 21% の減少 10 7 12 17 5 2 7 12 17 * 図表 1 2 の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3 の区域と若干のずれがある 図表 1 2 出典 : 国勢調査 17 年値は速報値 の年齢別人口 推計 図表 3 大野市中心市街地 出典 : Yahoo! 地図情報 5
大野市 2 大野市中心市街地の数 8 年間で 19% 減少 図表 4 大野市 大野市中心市街地の 図表 5 大野市 大野市中心市街地の 数の推移 従業者数の推移 平成 8 年の数を とした場合 平成 8 年の従業者数を とした場合 628 大野市 566 大野市中心市街地 10% 減 511 19% 減 22 人 2491 人 大野市 大野市中心市街地 10% 減 2158 人 % 減 * 上記データは民営 民営従業者の値 国 地方公共団体を除いた値 図表 4 5の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3の区域と若干のずれがある 図表 4 5の出典 : 企業統計 3 ロードサイド型商店街は成長 市街地型等は衰退傾向 図表 6 大野市内商店街別年間商品販売額 16 および年間商品販売額伸び率 16/11 16 新規 凡例商 ロードサイド型 駅周辺型商業集積地区品年間販売額も多く 伸び率も高い 市街地型商業集積地区販 住宅背景型商業集積地区売 ロードサイド型商業集積地区 0 額大野市平均伸 17.3 び 率 市全体の商品販売額 166 の下落率が 17.3% / と大きい 市街地型 郊外大型商業施設の 111 住宅背景型 年間販売額も少なく 伸び率もマイナス開店により 市街地 の商店街は軒並み % 伸び率がマイナスと 商品販売額 億円 0 25 50 なっている * 図表 6 の商品販売額伸び率 縦軸 の平均は 大野市の小売業全体の年間商品販売額伸び率 16/11 出典 : 商業統計 平成 11 年については県が独自に集計 6
1 中心市街地の人口 10 年間で 12% 減少 1 7.7.1 現在 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 平成 7 年の人口を とした場合 5101 人 47 人 中心市街地 4476 人 は 6% の増 中心市街地は 12% の減 % 本県で2 番目に高い旧美山町を 35 上回る高齢化率 30 25 15 27.6% 31.7% 中心市街地 池田町 旧美山町 中心市街地人口は 10 年間で 12% の減少 10 7 12 17 5 2 7 12 17 * 図表 1 2 の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3 の区域と若干のずれがある 図表 1 2 出典 : 国勢調査 17 年値は速報値 の年齢別人口 推計 図表 3 中心市街地 出典 : Yahoo! 地図情報 7
2 中心市街地の数 8 年間で 14% 減少 図表 4 中心市街地の 図表 5 中心市街地の 数の推移 従業者数の推移 平成 8 年の数を とした場合 平成 8 年の従業者数を とした場合 507 4 中心市街地 11% 減 436 14% 減 3128 人 2967 人中心市街地 8% 減 8% 減 28 人 * 上記データは民営 民営従業者の値 国 地方公共団体を除いた値 図表 4 5の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3の区域と若干のずれがある 図表 4 5の出典 : 企業統計 3 ロードサイド型商店街は成長 駅周辺型等は衰退傾向 図表 6 内商店街別年間商品販売額 16 および年間商品販売額伸び率 16/11 商 品販売 0 額伸び 率 16 6 / 11 1 % 住宅背景型両地区とも幹線 国道 縦幹線 沿いの住宅地区 郊外といえる 平均 6.9 駅周辺型 市街地型年間販売額も少なく 伸び率もマイナス ロードサイド型年間販売額も多く 伸び率も市平均を上回っている 凡例 駅周辺型商業集積地区 市街地型商業集積地区 住宅背景型商業集積地区 ロードサイド型商業集積地区 郊外幹線沿いの商店街は販 売額 伸び率とも高い 駅前 市街地の商店街は 販 売額も少なく 伸び率もマイ ナスとなっている 商品販売額 億円 0 25 50 75 * 図表 6の商品販売額伸び率 縦軸 の平均は の小売業全体の年間商品販売額伸び率 16/11 出典 : 商業統計 平成 11 年については県が独自に集計 8
1 中心市街地の人口 10 年間で 21% 減少 1 図表 1 県 中心市街地の人口の推移 図表 2 高齢化率 65 歳以上人口割合 の推移 7.7.1 現在 平成 7 年の人口を とした場合 7371 人 6793 人 中心市街地 5839 人 は 3% の増 中心市街地は 21% の減 % 35 30 25 15 本県で 2 番目に高い旧美山町とほぼ同じ高齢化率 25.6% 30.2% 中心市街地 池田町 旧美山町 中心市街地人口は 10 年間で 21% の減少 10 7 12 17 5 2 7 12 17 * 図表 1 2 の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3 の区域と若干のずれがある 図表 1 2 出典 : 国勢調査 17 年値は速報値 の年齢別人口 推計 図表 3 中心市街地 出典 : Yahoo! 地図情報 9
2 中心市街地の数 8 年間で 21% 減少 図表 4 中心市街地の 図表 5 中心市街地の 数の推移 従業者数の推移 平成 8 年の数を とした場合 平成 8 年の従業者数を とした場合 1225 14% 減 5484 人 5179 人 9% 減 1075 中心市街地 969 21% 減 中心市街地 4574 人 17% 減 * 上記データは民営 民営従業者の値 国 地方公共団体を除いた値 図表 4 5の中心市街地データは 町丁 字区域で集計しているため 図表 3の区域と若干のずれがある 図表 4 5の出典 : 企業統計 3 販売額の多いロードサイド型商店街 市街地型等は衰退傾向 図表 6 内商店街別年間商品販売額 16 および年間商品販売額伸び率 16/11 489 商 品販売 0 額平均伸 12.6 び 率 16 6 / 11 1 % 駅周辺型年間販売額は少ないが 伸び率は高い 国道沿いロードサイド型に近い ロードサイド型年間販売額は多いが 伸び率はややマイナス 市街地型 住宅背景型年間販売額も少なく 伸び率もマイナス 商品販売額 億円 0 25 50 75 凡例 駅周辺型商業集積地区 市街地型商業集積地区 住宅背景型商業集積地区 ロードサイド型商業集積地区 販売額では ロードサイド型の商 店街が突出しているものの 伸び 率はややマイナスとなっている 駅周辺型の販売額の伸びは大型 商業施設の開店によるものであ る 市街地型の商店街は伸び率がマ イナスとなっている の小売業商品販売額の下 落率が 12.6% と大きい * 図表 6 の商品販売額伸び率 縦軸 の平均は の小売業全体の年間商品販売額伸び率 16/11 出典 : 商業統計 平成 11 年については県が独自に集計 10
立地環境特性の区分および定義 区分 定 義 商業集積地区細分 商業集積地区 主に都市計画法第 8 条に定める 用途地域 のうち 商業地域および近隣商業地域にあ って 商店街を形成している地区をいう 概ね一つの商店街を一つの商業集積地区とする 一つの商店街は 小売店 飲食店 およびサービス業を営むが近接して30 店舗以上あるものをいう また 一つの商 店街 の定義に該当するショッピングセンターや多ビル 駅ビル 寄合百貨店等 は原則として一つの商業集積地区とする 駅周辺型商業集積地区 JRや私鉄などの駅周辺に立地する商業集積地区をいう ただし 原則として地下鉄や路面電車の駅周辺に立地する地域は除く 市街地型商業集積地区 都市の中心部 駅周辺を除く にある繁華街やオフィス街に立地する商業集積地区をいう 住宅地背景型商業集積地区 住宅地または住宅団地を後背地として 主にそれらに居住する人々が消費者である商業集積地区をいう ロードサイド型商業集積地区 国道あるいはこれに準ずる主要道路の沿線を中心に立地している商業集積地区をいう 都市の中心にあるものを除く その他の商業集積地区 上記 駅周辺型商業集積地区 ~ ロードサイド型商業集積地区 までの区分に特性付けされない商業集積地区をいい 観光地や神社 仏閣周辺などにある商店街なども含まれ る オフィス街地区 主に都市計画法第 8 条に定める 用途地域 のうち 商業地域および近隣商業地域に あって 上記 商業集積地区 の対象とならない地区をいう 住宅地区 主に都市計画法第 8 条に定める 用途地域 のうち 第一種 第二種低層住居専用地 域 第一種 第二種中高層住宅専用地域 第一種 第二種住宅地域および準住居地域 をいう 工業地区 主に都市計画法第 8 条に定める 用途地域 のうち 工業専用地域 準工業地域およ び工業地域をいう その他の地区 都市計画法第 7 条に定める市街化調整地域および上記 商業集積地区 ~ 工業地区 までの区分に特性付けされていない地域をいう 注 都市計画法の地域 地区と実態が異なる場合 住居地区であっても住宅がほとんど建っていない場合 など また 都市計画法で指定されていない地域 地区においても その地域 地区の実情に合わせ 特性付けをしている場合がある 平成 18 年 10 月作成 問合せ先 総務部政策統計室 910-85 福井市大手 3 丁目 17-1 電話 0776--0271 FAX 0776--0630 11