êêû êê ê
strictions 0の帰無仮説は強く棄却されている を選択する ダイアログに制約式 このことから我が国の輸入市場は ドル建てに c 4 c 5 0 ついてみると円安 ドル高 YENDOLLの値が大 を書き入れる Eviewsは説明変数の順番をc 1 きくなる では速やかな輸入の減少をもたらして c 2 c 3 と し て 認 識 す る こ の 例 で はJIL- いるが 実効為替レートでみると円高 バスケッ TUKOUは説明変数の4番目 YENDOLLは説明 トの通貨安 JILUKOUの値が大きくなる も速 変数の5番目である 結果は図5 2に示すとお やかな輸入の減少をもたらし その効果が異なる 2 りである EviewsではF統計量とχ 統計量が示 ことが分かる なお上記のWald検定を行うに際 される この例では制約が1個であるから両者は し 系列相関がないという前提が暗黙の裡におか 同一であ る 統 計 量 は0 13 5 p値 は0 713で あ れている 5 48 5 49 と5 50 の各式の推定結果から るから帰無仮説は棄却されない 円ドルレートと実効為替の効果が同一ならば 分かるように 重要な説明変数を落とすことに b3 b4 あるいはb3 b4 0の制約が成立して よって強いかつ複雑な系列相関が生じる場合があ いる これはEviewsでは次のようにWald検定で る ただしここでは5 50 式で見られる系列相関 行うことがきる 表5 6 を真の系列相関として議論を進める19 c 4 c 5 0 次に系列相関のあることがLM検定で確かめら 統計量は29 9 1 p値は0 0 00であ る か ら b3 b4 図5 2 1 9 れたので Newey Westの一致性のある推定の例 WALDテスト 5 50 式によると円高の効果は今期だけに生じると仮定する この効果が完全に生じるまで時間がかかるのであれば5 5 0 式 の特定化が間違っている この問題について章を改めて詳述する 郵政研究所月報 1 9 9 9 8 1 3 8
Elemens of Econometrics, Undergraduate ECONOMETRICS, Estimation and Inference in Econometrics, ECONOMETRIC METHOD, ECONOMETRIC ANALYSIS