ブラシ 付 モータ 用 可 逆 転 モータドライバ IC シリーズ 出 力 0.5A 以 下 1 モータ 用 可 逆 転 モータドライバ BA6950FS 出 力 0.8A 以 下 1 モータ 用 可 逆 転 モータドライバ BA6951FS No.11008JCT01 概 要 速 度 制 御 回 路 を 内 蔵 した 可 逆 転 モータドライバです 制 御 端 子 により 出 力 電 圧 を 可 変 することで モータの 回 転 数 を 設 定 でき さらに 電 流 帰 還 アンプによりモータを 一 定 速 度 で 駆 動 することができます 入 力 論 理 (2 入 力 )によって 正 転 逆 転 停 止 ( 空 転 ) ブレーキの 4 モードの 出 力 設 定 があります 特 長 1) 入 力 論 理 (2 入 力 )に 応 じて 正 転 逆 転 停 止 ( 空 転 ) ブレーキの 4 モードの 出 力 が 可 能 2) 定 速 度 制 御 可 能 3) 熱 遮 断 回 路 を 内 蔵 している 4) 電 流 リミット 機 能 を 内 蔵 している (BA6951FS) 用 途 AV 機 器 全 般 PC 周 辺 機 器 全 般 カーステレオ カーナビゲーション 機 器 OA 機 器 全 般 絶 対 最 大 定 格 (Ta=) 定 格 項 目 記 号 単 位 BA6950FS BA6951FS 電 源 電 圧 VCC 8 V 電 源 電 圧 VB 18 V 出 力 電 流 I OMAX 0.4* 1 0.8* 1 A 動 作 温 度 範 囲 T OPR -20 ~ 75 C 保 存 温 度 範 囲 T STG -55 ~ 150 C 許 容 損 失 Pd 0.813* 2 W 最 高 接 合 部 温 度 T jmax 150 C *1 ただし Pd 及 び ASO を 越 えないこと *2 Ta= 以 上 で 使 用 する 場 合 は 6.4mW/ C で 軽 減 70mm 70mm 1.6mm ガラスエポキシ 基 板 実 装 時 推 奨 動 作 範 囲 (Ta=) 項 目 記 号 定 格 単 位 電 源 電 圧 ( 小 信 号 部 ) VCC 3 ~ 6 V 電 源 電 圧 (モータ 部 ) VB 3 ~ 16 V 制 御 入 力 電 圧 V CTL 0 ~ (VCC-1.8) V 1/10
電 気 的 特 性 (BA6950FS 特 に 指 定 のない 限 り Ta=, VCC=4.8V, VB=4.8V) 項 目 記 号 規 格 値 最 小 標 準 最 大 単 位 条 件 回 路 電 流 1 I CC1-4.0 6.0 ma 正 転 または 逆 転 モード VCTL=0V 回 路 電 流 2 I CC2-0.7 1.5 ma スタンバイモード( 停 止 ) VCTL=0V 回 路 電 流 3 I BOFF - 0 1 µa VCC=0V R / F H レベル V R/F H 2.0 - VCC V R / F L レベル V R/F L 0-0.8 V H レベル 入 力 電 流 I R/F H - 80 135 µa FIN=2V, RIN=2V CTL アンプオフセット V CTLOFS -5 0 5 mv VCTL-RC, VCTL=0V, 1V CTL アンプゲイン V CTLGA 40 46 52 µa/v ΔI RT1, VCTL=2V, 1V CTL 出 力 ミラー 比 1 I CTLR1 0.85 1.00 1.15 ratio I RT1 /I RC, I RC =20µA CTL 出 力 ミラー 比 2 I CTLR2 0.90 1.00 1.10 ratio I RT1 /I RC, I RC =200µA CS アンプオフセット CS OFS -5 0 5 mv CS1-CS2, CS1=0V, 0.1V CS 出 力 ミラー 比 1 I CSR1 0.85 1.00 1.15 ratio I RT2 /I CS2, I CS =20µA CS 出 力 ミラー 比 2 I CSR2 0.90 1.00 1.10 ratio I RT2 /I CS2, I CS =200µA 出 力 H 電 圧 V H 2.0 4.6 - V M1, M2, VCTL=0.2V 出 力 上 側 飽 和 電 圧 V OH - 0.09 0.3 V I O =50mA, RT1=VCC 出 力 下 側 飽 和 電 圧 V OL - 0.07 0.2 V I O =50mA, RT1=VCC 電 気 的 特 性 (BA6951FS 特 に 指 定 のない 限 り Ta=, VCC=4.8V, VB=4.8V) 項 目 記 号 規 格 値 最 小 標 準 最 大 単 位 条 件 回 路 電 流 1 I CC1-4.0 6.0 ma 正 転 または 逆 転 モード VCTL=0V 回 路 電 流 2 I CC2-0.7 1.5 ma スタンバイモード( 停 止 ) VCTL=0V 回 路 電 流 3 I BOFF - 0 1 µa VCC=0V R / F H レベル V R/F H 2.0 - VCC V R / F L レベル V R/F L 0-0.8 V H レベル 入 力 電 流 I R/F H - 80 135 µa FIN=2V, RIN=2V CTL アンプオフセット V CTLOFS -5 0 5 mv VCTL-RC, VCTL=0V, 1V CTL アンプゲイン V CTLGA 40 46 52 µa/v ΔI RT1, VCTL=2V, 1V CTL 出 力 ミラー 比 1 I CTLR1 0.85 1.00 1.15 ratio I RT1 /I RC, I RC =20µA CTL 出 力 ミラー 比 2 I CTLR2 0.90 1.00 1.10 ratio I RT1 /I RC, I RC =200µA CS アンプオフセット CS OFS -5 0 5 mv ATC-CS, ATC=0V, 0.1V CS 出 力 ミラー 比 1 I CSR1 0.85 1.00 1.15 ratio I RT2 /I CS, I CS =20µA CS 出 力 ミラー 比 2 I CSR2 0.90 1.00 1.10 ratio I RT2 /I CS, I CS =200µA TL-R ATC オフセット TL-R AOFS 6 18 30 mv TL=0.3V, R ATC =1.0Ω 出 力 H 電 圧 V H 1.85 2.20 2.55 V M1, M2, VCTL=1.0V 出 力 上 側 飽 和 電 圧 V OH - 0.28 0.56 V I O =300mA, RT1=VCC 出 力 下 側 飽 和 電 圧 V OL - 0.32 0.64 V I O =300mA, RT1=VCC 2/10
参 考 データ 5 0.9 0.4 Supply Current: Icc1 [ma] _ 4 3 2 Circuit Current: Icc2 [ma] _ 0.8 0.7 0.6 0.5 Circuit Current: Icc3 [µa] _ 0.3 0.2 0.1 1 3 4 5 6 Supply Voltage: Vcc [V] 0.4 3 4 5 6 Supply Voltage: Vcc [V] 0.0 3 4 5 6 Supply Voltage: VB [V] Fig.1 回 路 電 流 1( 正 転 ) Fig.2 回 路 電 流 2(スタンバイ) Fig.3 回 路 電 流 3 (BA6950FS) (BA6950FS) 5 0.9 400 Supply Current: Icc1 [ma] _ 4 3 2 Circuit Current: Icc2 [ma] _ 0.8 0.7 0.6 0.5 Input Bias Current: IR/F H [µa] _ 300 200 100-1 3 4 5 6 Supply Voltage: Vcc [V] 0.4 3 4 5 6 Supply Voltage: Vcc [V] 0 0 1 2 3 4 5 Input Voltage: VR/F [V] Fig.4 回 路 電 流 1( 正 転 ) Fig.5 回 路 電 流 2(スタンバイ) Fig.6 入 力 バイアス 電 流 (BA6951FS) (BA6951FS) 5.0 1.0 5.0 Output High Voltage: VOH [V] _ 4.8 4.6 4.4 4.2 Output Low Voltage: VOL [V] _ 0.8 0.6 0.4 0.2 - Output High Voltage: VOH [V] _ 4.0 3.0 2.0 1.0-4.0 0 0.1 0.2 0.3 0.4 Output Current: Iout [A] 0.0 0 0.1 0.2 0.3 0.4 Output Current: Iout [A] 0.0 0 1 2 3 4 Input Voltage: VR/F [V] Fig.7 上 側 出 力 飽 和 電 圧 Fig.8 下 側 出 力 飽 和 電 圧 Fig.9 制 御 入 力 スレッショルド 電 圧 (BA6950FS) (BA6950FS) 5.0 1.0 1.5 Output High Voltage: VOH [V] _ 4.8 4.6 4.4 4.2 Output Low Voltage: VOL [V] _ 0.8 0.6 0.4 0.2 - Pd [W] 1.0 0.5 ii) Mounted on ROHM standard PCB (70mm x 70mm x 1.6mm FR4 glass-epoxy board) i) Package only ii) 0.813W i) 0.625W 4.0 0 0.2 0.4 0.6 0.8 Output Current: Iout [A] 0.0 0 0.2 0.4 0.6 0.8 Output Current: Iout [A] 0.0 0 25 50 75 100 125 150 AMBIENT TEMPERATURE [ C] Fig.10 上 側 出 力 飽 和 電 圧 Fig.11 下 側 出 力 飽 和 電 圧 Fig.12 熱 軽 減 曲 線 (BA6951FS) (BA6951FS) (SSOP-A16) 3/10
ブロック 図 BA6950FS VCC C5 FIN RIN GND 12 10 5 1 CTRL VCC PRE DRIVER TSD x4 6 7 9 VB M1 M2 M C6 C3 C4 VCTL 2 CTRL AMP 3 RC 4 PCT 14 CS2 CS AMP 15 16 RT2 RT1 11 PC 13 CS1 8 ATC R1 C1 R4 R2 C2 R3 R5 Fig.13 BA6950FS Table 1 BA6950FS 番 号 端 子 名 機 能 1 GND GND 2 VCTL 制 御 信 号 入 力 端 子 3 RC 制 御 ゲイン 設 定 端 子 4 PCT CTL アンプ 位 相 補 償 端 子 5 RIN 制 御 入 力 ( 逆 ) 6 VB 電 源 (モータ 出 力 部 ) 7 M1 出 力 端 子 8 ATC 出 力 電 流 検 出 端 子 9 M2 出 力 端 子 10 FIN 制 御 入 力 ( 正 ) 11 PC 電 流 帰 還 位 相 補 償 端 子 12 VCC 電 源 ( 小 信 号 部 ) 13 CS1 CS アンプゲイン 設 定 端 子 14 CS2 CS アンプゲイン 設 定 端 子 15 RT2 CTL アンプゲイン 設 定 端 子 16 RT1 CTL アンプゲイン 設 定 端 子 GND VCTL RC PCT RIN VB M1 ATC RT1 RT2 CS2 CS1 VCC PC FIN M2 Fig.14 BA6950FS (SSOP-A16) 4/10
ブロック 図 BA6951FS VCC C5 FIN RIN GND 12 10 5 1 CTRL VCC PRE DRIVER TSD x4 6 7 9 VB M1 M2 M C6 C3 C4 VCTL 2 CTRL AMP 3 RC 4 PCT 14 CS CS AMP 15 16 RT2 RT1 11 PC TL AMP 13 TL 8 ATC R1 C1 R4 R2 C2 R5 R3 Fig.15 BA6951FS Table 2 BA6951FS 番 号 端 子 名 機 能 1 GND GND 2 VCTL 制 御 信 号 入 力 端 子 3 RC 制 御 ゲイン 設 定 端 子 4 PCT CTL アンプ 位 相 補 償 端 子 5 RIN 制 御 入 力 ( 逆 ) 6 VB 電 源 (モータ 出 力 部 ) 7 M1 出 力 端 子 8 ATC 出 力 電 流 検 出 端 子 9 M2 出 力 端 子 10 FIN 制 御 入 力 ( 正 ) 11 PC 電 流 帰 還 位 相 補 償 端 子 12 VCC 電 源 ( 小 信 号 部 ) 13 TL トルクリミット 電 圧 設 定 端 子 14 CS CS アンプゲイン 設 定 端 子 15 RT2 CTL アンプゲイン 設 定 端 子 16 RT1 CTL アンプゲイン 設 定 端 子 GND VCTL RC PCT RIN VB M1 ATC RT1 RT2 CS TL VCC PC FIN M2 Fig.16 BA6951FS (SSOP-A16) 5/10
外 付 け 部 品 説 明 1) 電 流 検 出 用 抵 抗 (R5) モータ 電 流 を 検 出 するための 抵 抗 です 配 線 抵 抗 を 持 たないようできるだけ 太 い 配 線 で かつ 端 子 の 近 くに レイアウトしてください 2) 制 御 アンプゲイン 設 定 用 抵 抗 (R1) RC 端 子 には VCTL 端 子 電 圧 がバッファ 出 力 され R1 を 接 続 することで 制 御 ゲインを 設 定 できます(V CTLGA ) ここで 決 まる 電 流 が RT1 端 子 に 出 力 されます 3) 制 御 アンプ 位 相 補 償 コンデンサ(C1) 制 御 アンプの 位 相 補 償 をするためのコンデンサです RT1 端 子 電 圧 をモニタし 発 振 のないことを 確 認 してください 33pF 程 度 を 推 奨 します 4) 電 流 帰 還 アンプゲイン 設 定 用 抵 抗 (R4) モータ 電 流 検 出 端 子 (ATC) 電 圧 が CS 端 子 にバッファ 出 力 されます(BA6951FS の 場 合 ) BA6950FS の 場 合 は CS1 端 子 電 圧 が CS2 端 子 にバッファ 出 力 されます CS2 端 子 もしくは CS 端 子 に R4 を 接 続 することで 電 流 帰 還 ゲインを 設 定 できます 制 御 アンプ 同 様 ここで 決 まる 電 流 が RT2 端 子 に 出 力 されます 5) プリアンプゲイン 設 定 用 抵 抗 (R2, R3) 制 御 アンプ 出 力 と 電 流 帰 還 アンプ 出 力 を 加 算 するための 抵 抗 です プリアンプのゲインは4 倍 になっています 6) プリアンプ 位 相 補 償 コンデンサ(C2) プリアンプの 位 相 補 償 をするためのコンデンサです モータ 出 力 端 子 をモニタし 発 振 のないことを 確 認 してください 0.1µF 程 度 を 推 奨 します 7) 電 源 ライン 安 定 化 用 コンデンサ(C5, C6) 電 源 ラインの 安 定 化 のため 1µF ~ 100µF のコンデンサを 接 続 し モータ 駆 動 時 の 動 作 をよく 確 認 してください 8) 出 力 発 振 防 止 用 コンデンサ(C3, C4) 電 源 回 路 モータの 特 性 基 板 パターンなどセットでの 実 装 状 態 によっては 出 力 端 子 にノイズが 発 生 し 発 振 を 伴 うこ とがあります ノイズ 発 振 対 策 として 0.01µF ~ 0.1µF のコンデンサを 接 続 してください 9) トルクリミット(TL 端 子, BA6951FS のみ) モータ 電 流 検 出 端 子 (ATC) 電 圧 が TL 端 子 電 圧 を 越 えないよう 電 流 リミット(トルクリミット)がかかります 動 作 モード Table 3 入 出 力 論 理 表 FIN RIN M1 M2 動 作 (OPERATION) L L OPEN* OPEN* 停 止 ( 空 転 ) H L L H 正 転 (M2 M1) L H H L 逆 転 (M1 M2) H H L L ブレーキ * OPEN とは 出 力 トランジスタがOFFの 状 態 です メカ リレーとは 異 なり ダイオードが 接 続 された 状 態 になっていますので ご 注 意 ください a) 停 止 モード すべてのパワートランジスタをOFFします b) 正 転 モード M1 に L M2 に H が 出 力 され M1-M2 間 にモータを 接 続 している 場 合 M2 から M1 へ 電 流 が 流 れます c) 逆 転 モード M1 に H M2 に L が 出 力 され M1-M2 間 にモータを 接 続 している 場 合 M1 から M2 へ 電 流 が 流 れます d) ブレーキモード 回 転 しているモータを 急 速 に 停 止 したい 場 合 に 使 用 します(ショートブレーキ) 6/10
外 付 け 定 数 設 定 方 法 出 力 H 電 圧 とトルク 指 令 電 圧 ( 制 御 入 力 電 圧 )である VCTL 及 び 外 付 け 定 数 ( 抵 抗 値 )の 関 係 は 以 下 の 通 りです I RT1 = VCTL / R1 (1) VCTL: トルク 指 令 電 圧 ( 制 御 入 力 電 圧 ) I RT2 = I ACT x R5 / R4 (2) I ACT : モータ 電 流 V RT1 = R3 x ( I RT1 + I RT2 ) + R2 x I RT1 (3) V MX = 4 x V RT1 (4) V M1, V M2 : 出 力 H 電 圧 これらの 式 をまとめると V MX = 4 ( R2 + R3 ) R1 x VTCL + 4 R3 R5 R4 x I ACT (5) となります モータの 回 転 数 を 一 定 速 度 で 駆 動 するためには R L + R ON + R5 = 4 R3 R5 R4 (6) R L : モータのインピーダンス R ON : ドライバICの 出 力 ON 抵 抗 とすればよく まず R3, R4, R5 を 設 定 し その 後 R1, R2 を 設 定 します Table 4 外 付 け 定 数 部 品 初 期 値 パラメータ 推 奨 条 件 R1 22kΩ I RT1 I RT1 < 1mA R2 + R3 Ω + 1.5kΩ V RT1 V RT1 x 4 < VB R4 560Ω I RT2 I RT2 < 1mA R5 5.5Ω V ATC V ATC < 1V C1 33pF V PCT C2 0.1µF V PC C3, C4 0.1µF V M1, V M2 C5, C6 1~100µF VCC, VB モータ 駆 動 時 の 動 作 を よく 確 認 してください 入 出 力 等 価 回 路 図 FIN RIN 13.5k 10k 3.6k 10k PCT 10k 20k 24k VCTL RC PC Fig. 17 FIN, RIN Fig.18 VCTL, RC, PCT Fig.19 PC VB TL M1 M2 CS1 RT1 RT2 CS2 CS ACT Fig. 20 RT1, RT2 Fig.21 CS1, CS2 Fig.22 CS, TL Fig.23 VB, ACT, M1,M2 (BA6950FS) (BA6951FS) 7/10
使 用 上 の 注 意 1) 絶 対 最 大 定 格 について 本 製 品 におきましては 品 質 管 理 には 十 分 注 意 を 払 っており この 範 囲 内 であれば 連 続 使 用 及 び 動 作 は 問 題 ありません しかし 印 加 電 圧 及 び 動 作 温 度 範 囲 等 の 絶 対 最 大 定 格 を 越 えた 場 合 破 壊 の 可 能 性 があります 破 壊 した 場 合 ショー トモードもしくはオープンモード 等 破 壊 モードが 特 定 できませんので 絶 対 最 大 定 格 を 越 えるような 特 殊 モードが 想 定 される 場 合 には ヒューズ 等 物 理 的 な 安 全 対 策 を 施 すようお 願 い 致 します 2) 電 源 コネクタの 逆 接 続 について 電 源 コネクタの 逆 接 続 により IC が 破 壊 する 恐 れがあります 逆 接 破 壊 保 護 用 として 外 部 に 電 源 と IC の 電 源 端 子 間 及 びモータコイル 間 にダイオードを 入 れる 等 の 対 策 を 施 してください 3) 電 源 ラインについて モータの 逆 起 電 力 により 回 生 した 電 流 の 戻 りが 生 じるため 回 生 電 流 の 経 路 として 電 源 -GND 間 にコンデンサを 入 れ る 等 の 対 策 をし 容 量 値 は 諸 特 性 に 問 題 のないこと( 電 解 コンデンサでは 低 温 での 容 量 ぬけが 起 こることなど)を 十 分 ご 確 認 のうえ 決 定 してください なお 接 続 されている 電 源 が 十 分 な 電 流 吸 収 能 力 を 持 たない 場 合 回 生 電 流 によって 電 源 ラインの 電 圧 が 上 昇 し 本 製 品 及 びその 周 辺 回 路 を 含 め 絶 対 最 大 定 格 を 越 える 恐 れがありますので 電 圧 クラン プ 用 のダイオードを 電 源 -GND 間 に 入 れる 等 物 理 的 な 安 全 対 策 を 施 すようお 願 い 致 します 4) GND について GND 端 子 の 電 位 はいかなる 動 作 状 態 においても 最 低 電 位 になるようにし 実 際 に 過 渡 現 象 を 含 め GND 以 下 の 電 圧 にな っている 端 子 がないかご 確 認 ください また 小 信 号 GND と 大 電 流 GND がある 場 合 それぞれの GND ラインは 分 離 し パターン 配 線 の 抵 抗 分 と 大 電 流 によ る 電 圧 変 化 が 小 信 号 GND の 電 圧 を 変 化 させないように セットの 基 準 点 で 一 点 アースすることを 推 奨 します 外 付 け 部 品 の GND の 配 線 パターンも 変 動 しないよう 注 意 してください 5) 熱 設 計 について 実 際 の 使 用 状 態 での 許 容 損 失 (Pd)を 考 え 十 分 マージンを 持 った 熱 設 計 を 行 ってください 6) 端 子 間 ショートと 誤 装 着 について セット 基 板 やプリント 基 板 に IC を 取 り 付 ける 際 その 向 きや 位 置 ずれに 十 分 ご 注 意 ください 誤 って 取 り 付 けた 場 合 IC が 破 壊 する 恐 れがあります また 端 子 間 や 端 子 と 電 源 -GND 間 に 異 物 が 入 るなどしてショートした 場 合 について も 破 壊 の 可 能 性 があります 7) 強 電 磁 界 中 での 動 作 について 強 電 磁 界 中 でのご 使 用 では 誤 動 作 をする 可 能 性 がありますのでご 注 意 ください 8) ASO について 本 製 品 を 使 用 する 際 には 出 力 トランジスタが 絶 対 最 大 定 格 及 び ASO を 越 えないよう 設 定 してください 9) 熱 遮 断 回 路 (TSD)について ジャンクション 温 度 Tj がオン 温 度 T ON (1 標 準 値 )になると 熱 遮 断 回 路 (TSD 回 路 )が 動 作 し モータへのコイル 出 力 をすべて OFF 状 態 にします また 温 度 ヒステリシス T HYS (20 C 標 準 値 )があります 熱 遮 断 回 路 は あくまで も 熱 的 暴 走 から IC を 遮 断 することを 目 的 とした 回 路 であり IC の 保 護 及 び 保 証 を 目 的 とはしておりません よって この 回 路 を 動 作 させて 以 降 の 連 続 使 用 及 び 動 作 を 前 提 とした 使 用 はしないでください 10) 出 力 -GND 間 のコンデンサについて 出 力 -GND 間 に 大 きなコンデンサを 接 続 されている 場 合 何 らかの 要 因 により VCC が 0V または GND とショートし たとき コンデンサに 充 電 された 電 流 が 出 力 に 流 れ 込 み 破 壊 する 恐 れがありますのでご 注 意 ください 出 力 -GND 間 に 大 きなコンデンサを 接 続 する 場 合 は 0.47µF 以 下 としてください 11) セット 基 板 での 検 査 について セット 基 板 での 検 査 時 に インピーダンスの 低 いピンにコンデンサを 接 続 する 場 合 IC にストレスがかかる 恐 れがある ので 1 工 程 ごとに 必 ず 放 電 を 行 ってください 静 電 気 対 策 として 組 立 て 工 程 にはアースを 施 し 運 搬 や 保 存 の 際 に は 十 分 ご 注 意 ください また 検 査 工 程 で 治 具 への 接 続 をする 際 には 必 ず 電 源 を OFF してから 接 続 し 電 源 を OFF し てから 取 り 外 してください 8/10
12) 正 転 逆 転 の 切 り 換 えについて モータ 回 転 状 態 で 回 転 方 向 を 切 り 換 える 場 合 いったんブレーキ 状 態 もしくはオープン 状 態 を 経 由 させて 行 ってくださ い 経 由 する 時 間 は 以 下 の 条 件 を 推 奨 します ブレーキ 経 由 時 :ブレーキ 動 作 時 に 出 力 L 側 端 子 電 圧 が GND 以 下 の 電 位 になる 時 間 以 上 オープン 経 由 時 :1ms 以 上 13) 各 入 力 端 子 について 本 IC はモノリシック IC であり 各 素 子 間 に 素 子 分 離 のための P+アイソレーションと P 基 板 を 有 しています この P 層 と 各 素 子 の N 層 とで PN 接 合 が 形 成 され 各 種 の 寄 生 素 子 が 構 成 されます 例 えば Fig.A-1 のように 抵 抗 とトランジ スタが 端 子 と 接 続 している 場 合 抵 抗 では 電 位 差 がグランド(GND)>( 端 子 A)の 時 トランジスタ(NPN)ではグランド (GND)>( 端 子 B)の 時 PN 接 合 が 寄 生 ダイオードとして 動 作 します さらに トランジスタ(NPN)では 前 述 の 寄 生 ダ イオードと 近 傍 する 他 の 素 子 の N 層 によって 寄 生 の NPN トランジスタが 動 作 します IC の 構 造 上 寄 生 素 子 は 電 位 関 係 によって 必 然 的 に 形 成 されます 寄 生 素 子 が 動 作 することにより 回 路 動 作 の 干 渉 を 引 き 起 こし 誤 動 作 ひいては 破 壊 の 原 因 となり 得 ます したがって 入 力 端 子 にグランド(GND; P 基 板 )より 低 い 電 圧 を 印 加 するなど 寄 生 素 子 が 動 作 するような 使 い 方 をしないよう 十 分 に 注 意 してください また IC に 電 源 電 圧 を 印 加 していない 時 入 力 端 子 に 電 圧 を 印 加 しないでください 同 様 に 電 源 電 圧 を 印 加 している 場 合 にも 各 入 力 端 子 は 電 源 電 圧 以 下 の 電 圧 もしくは 電 気 的 特 性 の 保 証 値 内 としてください 端 子 A 抵 抗 端 子 A 端 子 B C B トランジスタ(NPN) E 端 子 B N N P+ P P + N 寄 生 素 子 N P + N P P + N B C E P 基 板 GND 寄 生 素 子 P 基 板 寄 生 素 子 GND GND 近 傍 する 他 の 素 子 寄 生 素 子 GND Fig.A-1 IC の 簡 易 構 造 例 9/10
発 注 形 名 セレクション B A 6 9 5 0 F S - E 2 ローム 形 名 品 番 6950 6951 パッケージ FS: SSOP-A16 包 装 フォーミング 仕 様 E2: リール 状 エンボステーピング SSOP-A16 6.6±0.2 (MAX 6.95 include BURR) 16 15 14 13 12 11 10 9 6.2±0.3 4.4±0.2 0.3MIN 1 2 3 4 5 6 7 8 1.5±0.1 0.15±0.1 0.11 0.8 0.1 0.36±0.1 (Unit : mm) 10/10
Datasheet ご 注 意 ローム 製 品 取 扱 い 上 の 注 意 事 項 1. 本 製 品 は 一 般 的 な 電 子 機 器 (AV 機 器 OA 機 器 通 信 機 器 家 電 製 品 アミューズメント 機 器 等 )への 使 用 を 意 図 して 設 計 製 造 されております 従 いまして 極 めて 高 度 な 信 頼 性 が 要 求 され その 故 障 や 誤 動 作 が 人 の 生 命 身 体 への 危 険 若 しくは 損 害 又 はその 他 の 重 大 な 損 害 の 発 生 に 関 わるような 機 器 又 は 装 置 ( 医 療 機 器 (Note 1) 輸 送 機 器 交 通 機 器 航 空 宇 宙 機 器 原 子 力 制 御 装 置 燃 料 制 御 カーアクセサリを 含 む 車 載 機 器 各 種 安 全 装 置 等 )( 以 下 特 定 用 途 という)への 本 製 品 のご 使 用 を 検 討 される 際 は 事 前 にローム 営 業 窓 口 までご 相 談 くださいますようお 願 い 致 し ます ロームの 文 書 による 事 前 の 承 諾 を 得 ることなく 特 定 用 途 に 本 製 品 を 使 用 したことによりお 客 様 又 は 第 三 者 に 生 じた 損 害 等 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません (Note 1) 特 定 用 途 となる 医 療 機 器 分 類 日 本 USA EU 中 国 CLASSⅢ CLASSⅡb CLASSⅢ Ⅲ 類 CLASSⅣ CLASSⅢ 2. 半 導 体 製 品 は 一 定 の 確 率 で 誤 動 作 や 故 障 が 生 じる 場 合 があります 万 が 一 かかる 誤 動 作 や 故 障 が 生 じた 場 合 で あっても 本 製 品 の 不 具 合 により 人 の 生 命 身 体 財 産 への 危 険 又 は 損 害 が 生 じないように お 客 様 の 責 任 において 次 の 例 に 示 すようなフェールセーフ 設 計 など 安 全 対 策 をお 願 い 致 します 1 保 護 回 路 及 び 保 護 装 置 を 設 けてシステムとしての 安 全 性 を 確 保 する 2 冗 長 回 路 等 を 設 けて 単 一 故 障 では 危 険 が 生 じないようにシステムとしての 安 全 を 確 保 する 3. 本 製 品 は 一 般 的 な 電 子 機 器 に 標 準 的 な 用 途 で 使 用 されることを 意 図 して 設 計 製 造 されており 下 記 に 例 示 するよう な 特 殊 環 境 での 使 用 を 配 慮 した 設 計 はなされておりません 従 いまして 下 記 のような 特 殊 環 境 での 本 製 品 のご 使 用 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません 本 製 品 を 下 記 のような 特 殊 環 境 でご 使 用 される 際 は お 客 様 におかれ まして 十 分 に 性 能 信 頼 性 等 をご 確 認 ください 1 水 油 薬 液 有 機 溶 剤 等 の 液 体 中 でのご 使 用 2 直 射 日 光 屋 外 暴 露 塵 埃 中 でのご 使 用 3 潮 風 Cl 2 H 2 S NH 3 SO 2 NO 2 等 の 腐 食 性 ガスの 多 い 場 所 でのご 使 用 4 静 電 気 や 電 磁 波 の 強 い 環 境 でのご 使 用 5 発 熱 部 品 に 近 接 した 取 付 け 及 び 当 製 品 に 近 接 してビニール 配 線 等 可 燃 物 を 配 置 する 場 合 6 本 製 品 を 樹 脂 等 で 封 止 コーティングしてのご 使 用 7はんだ 付 けの 後 に 洗 浄 を 行 わない 場 合 ( 無 洗 浄 タイプのフラックスを 使 用 された 場 合 も 残 渣 の 洗 浄 は 確 実 に 行 うことをお 薦 め 致 します) 又 ははんだ 付 け 後 のフラックス 洗 浄 に 水 又 は 水 溶 性 洗 浄 剤 をご 使 用 の 場 合 8 本 製 品 が 結 露 するような 場 所 でのご 使 用 4. 本 製 品 は 耐 放 射 線 設 計 はなされておりません 5. 本 製 品 単 体 品 の 評 価 では 予 測 できない 症 状 事 態 を 確 認 するためにも 本 製 品 のご 使 用 にあたってはお 客 様 製 品 に 実 装 された 状 態 での 評 価 及 び 確 認 をお 願 い 致 します 6. パルス 等 の 過 渡 的 な 負 荷 ( 短 時 間 での 大 きな 負 荷 )が 加 わる 場 合 は お 客 様 製 品 に 本 製 品 を 実 装 した 状 態 で 必 ず その 評 価 及 び 確 認 の 実 施 をお 願 い 致 します また 定 常 時 での 負 荷 条 件 において 定 格 電 力 以 上 の 負 荷 を 印 加 されますと 本 製 品 の 性 能 又 は 信 頼 性 が 損 なわれるおそれがあるため 必 ず 定 格 電 力 以 下 でご 使 用 ください 7. 許 容 損 失 (Pd)は 周 囲 温 度 (Ta)に 合 わせてディレーティングしてください また 密 閉 された 環 境 下 でご 使 用 の 場 合 は 必 ず 温 度 測 定 を 行 い ディレーティングカーブ 範 囲 内 であることをご 確 認 ください 8. 使 用 温 度 は 納 入 仕 様 書 に 記 載 の 温 度 範 囲 内 であることをご 確 認 ください 9. 本 資 料 の 記 載 内 容 を 逸 脱 して 本 製 品 をご 使 用 されたことによって 生 じた 不 具 合 故 障 及 び 事 故 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません 実 装 及 び 基 板 設 計 上 の 注 意 事 項 1. ハロゲン 系 ( 塩 素 系 臭 素 系 等 )の 活 性 度 の 高 いフラックスを 使 用 する 場 合 フラックスの 残 渣 により 本 製 品 の 性 能 又 は 信 頼 性 への 影 響 が 考 えられますので 事 前 にお 客 様 にてご 確 認 ください 2. はんだ 付 けはリフローはんだを 原 則 とさせて 頂 きます なお フロー 方 法 でのご 使 用 につきましては 別 途 ロームまで お 問 い 合 わせください 詳 細 な 実 装 及 び 基 板 設 計 上 の 注 意 事 項 につきましては 別 途 ロームの 実 装 仕 様 書 をご 確 認 ください Notice - GE 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.002
Datasheet 応 用 回 路 外 付 け 回 路 等 に 関 する 注 意 事 項 1. 本 製 品 の 外 付 け 回 路 定 数 を 変 更 してご 使 用 になる 際 は 静 特 性 のみならず 過 渡 特 性 も 含 め 外 付 け 部 品 及 び 本 製 品 の バラツキ 等 を 考 慮 して 十 分 なマージンをみて 決 定 してください 2. 本 資 料 に 記 載 された 応 用 回 路 例 やその 定 数 などの 情 報 は 本 製 品 の 標 準 的 な 動 作 や 使 い 方 を 説 明 するためのもので 実 際 に 使 用 する 機 器 での 動 作 を 保 証 するものではありません 従 いまして お 客 様 の 機 器 の 設 計 において 回 路 や その 定 数 及 びこれらに 関 連 する 情 報 を 使 用 する 場 合 には 外 部 諸 条 件 を 考 慮 し お 客 様 の 判 断 と 責 任 において 行 って ください これらの 使 用 に 起 因 しお 客 様 又 は 第 三 者 に 生 じた 損 害 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません 静 電 気 に 対 する 注 意 事 項 本 製 品 は 静 電 気 に 対 して 敏 感 な 製 品 であり 静 電 放 電 等 により 破 壊 することがあります 取 り 扱 い 時 や 工 程 での 実 装 時 保 管 時 において 静 電 気 対 策 を 実 施 の 上 絶 対 最 大 定 格 以 上 の 過 電 圧 等 が 印 加 されないようにご 使 用 ください 特 に 乾 燥 環 境 下 では 静 電 気 が 発 生 しやすくなるため 十 分 な 静 電 対 策 を 実 施 ください ( 人 体 及 び 設 備 のアース 帯 電 物 からの 隔 離 イオナイザの 設 置 摩 擦 防 止 温 湿 度 管 理 はんだごてのこて 先 のアース 等 ) 保 管 運 搬 上 の 注 意 事 項 1. 本 製 品 を 下 記 の 環 境 又 は 条 件 で 保 管 されますと 性 能 劣 化 やはんだ 付 け 性 等 の 性 能 に 影 響 を 与 えるおそれがあります のでこのような 環 境 及 び 条 件 での 保 管 は 避 けてください 1 潮 風 Cl 2 H 2 S NH 3 SO 2 NO 2 等 の 腐 食 性 ガスの 多 い 場 所 での 保 管 2 推 奨 温 度 湿 度 以 外 での 保 管 3 直 射 日 光 や 結 露 する 場 所 での 保 管 4 強 い 静 電 気 が 発 生 している 場 所 での 保 管 2. ロームの 推 奨 保 管 条 件 下 におきましても 推 奨 保 管 期 限 を 経 過 した 製 品 は はんだ 付 け 性 に 影 響 を 与 える 可 能 性 が あります 推 奨 保 管 期 限 を 経 過 した 製 品 は はんだ 付 け 性 を 確 認 した 上 でご 使 用 頂 くことを 推 奨 します 3. 本 製 品 の 運 搬 保 管 の 際 は 梱 包 箱 を 正 しい 向 き( 梱 包 箱 に 表 示 されている 天 面 方 向 )で 取 り 扱 いください 天 面 方 向 が 遵 守 されずに 梱 包 箱 を 落 下 させた 場 合 製 品 端 子 に 過 度 なストレスが 印 加 され 端 子 曲 がり 等 の 不 具 合 が 発 生 する 危 険 があります 4. 防 湿 梱 包 を 開 封 した 後 は 規 定 時 間 内 にご 使 用 ください 規 定 時 間 を 経 過 した 場 合 はベーク 処 置 を 行 った 上 でご 使 用 ください 製 品 ラベルに 関 する 注 意 事 項 本 製 品 に 貼 付 されている 製 品 ラベルに QR コードが 印 字 されていますが QR コードはロームの 社 内 管 理 のみを 目 的 と したものです 製 品 廃 棄 上 の 注 意 事 項 本 製 品 を 廃 棄 する 際 は 専 門 の 産 業 廃 棄 物 処 理 業 者 にて 適 切 な 処 置 をしてください 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 に 関 する 注 意 事 項 本 製 品 は 外 国 為 替 及 び 外 国 貿 易 法 に 定 める 規 制 貨 物 等 に 該 当 するおそれがありますので 輸 出 する 場 合 には ロームに お 問 い 合 わせください 知 的 財 産 権 に 関 する 注 意 事 項 1. 本 資 料 に 記 載 された 本 製 品 に 関 する 応 用 回 路 例 情 報 及 び 諸 データは あくまでも 一 例 を 示 すものであり これらに 関 する 第 三 者 の 知 的 財 産 権 及 びその 他 の 権 利 について 権 利 侵 害 がないことを 保 証 するものではありません 従 いまして 上 記 第 三 者 の 知 的 財 産 権 侵 害 の 責 任 及 び 本 製 品 の 使 用 により 発 生 するその 他 の 責 任 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません 2. ロームは 本 製 品 又 は 本 資 料 に 記 載 された 情 報 について ローム 若 しくは 第 三 者 が 所 有 又 は 管 理 している 知 的 財 産 権 その 他 の 権 利 の 実 施 又 は 利 用 を 明 示 的 にも 黙 示 的 にも お 客 様 に 許 諾 するものではありません その 他 の 注 意 事 項 1. 本 資 料 の 全 部 又 は 一 部 をロームの 文 書 による 事 前 の 承 諾 を 得 ることなく 転 載 又 は 複 製 することを 固 くお 断 り 致 します 2. 本 製 品 をロームの 文 書 による 事 前 の 承 諾 を 得 ることなく 分 解 改 造 改 変 複 製 等 しないでください 3. 本 製 品 又 は 本 資 料 に 記 載 された 技 術 情 報 を 大 量 破 壊 兵 器 の 開 発 等 の 目 的 軍 事 利 用 あるいはその 他 軍 事 用 途 目 的 で 使 用 しないでください 4. 本 資 料 に 記 載 されている 社 名 及 び 製 品 名 等 の 固 有 名 詞 は ローム ローム 関 係 会 社 若 しくは 第 三 者 の 商 標 又 は 登 録 商 標 です Notice - GE 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.002
Datasheet 一 般 的 な 注 意 事 項 1. 本 製 品 をご 使 用 になる 前 に 本 資 料 をよく 読 み その 内 容 を 十 分 に 理 解 されるようお 願 い 致 します 本 資 料 に 記 載 される 注 意 事 項 に 反 して 本 製 品 をご 使 用 されたことによって 生 じた 不 具 合 故 障 及 び 事 故 に 関 し ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いませんのでご 注 意 願 います 2. 本 資 料 に 記 載 の 内 容 は 本 資 料 発 行 時 点 のものであり 予 告 なく 変 更 することがあります 本 製 品 のご 購 入 及 び ご 使 用 に 際 しては 事 前 にローム 営 業 窓 口 で 最 新 の 情 報 をご 確 認 ください 3. ロームは 本 資 料 に 記 載 されている 情 報 は 誤 りがないことを 保 証 するものではありません 万 が 一 本 資 料 に 記 載 された 情 報 の 誤 りによりお 客 様 又 は 第 三 者 に 損 害 が 生 じた 場 合 においても ロームは 一 切 その 責 任 を 負 いません Notice WE 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.001