第 1 回 委 員 会 H20.9.3. 資 料 -3 事 業 費 縮 減 を 考 慮 した 整 備 計 画 案 について (1) 目 的 昨 年 度 の 関 係 者 連 絡 会 議 で 事 業 費 縮 減 に 向 けて 提 案 された 乗 り 換 え 案 等 について 現 計 画 の 高 架 案 半 数 乗 り 入 れ 案 をベースに 概 略 の 比 較 検 討 を 行 う (2) 必 要 輸 送 力 について 需 要 予 測 の 結 果 延 伸 線 の 需 要 は 57,200 人 / 日 ( 高 架 案 全 数 乗 り 入 れ 案 ) 54,800 人 / 日 ( 高 架 案 半 数 乗 り 入 れ 案 )(いずれも 駅 ~ 断 )である H17,18 年 度 の 検 討 結 果 から 半 数 乗 り 入 れ 案 の 合 のピーク 時 混 雑 率 は 74%であり 輸 送 力 に はまだ 余 裕 がある 状 況 である ピーク 混 雑 率 =54,800 0.513( 梅 田 向 き 比 率 ) *1 25.4%(ピーク 率 ) *2 /(7( 本 / 時 ) 1,380( 人 ) *3 ) =74% *1 梅 田 向 き 比 率 : 北 大 阪 急 行 駅 ~ 桃 山 台 間 の 通 過 人 員 (データは 平 成 15 年 版 都 市 交 通 年 報 より)の 比 より 求 めた 18,220,603( 下 り):17,278,572( 上 り)=0.513:0.487 *2 ピーク 率 : 北 大 阪 急 行 緑 地 公 園 江 坂 のピーク 率 (データは 平 成 15 年 版 都 市 交 通 年 報 より) 18,727( 最 混 雑 1 時 間 の 通 過 人 員 ) 73,626( 終 日 通 過 人 員 )=0.254 *3 1 列 車 (21 系 :10 両 編 成 )あたりの 定 員 ( 前 後 2 両 :130 人 間 8 両 :140 人 ) ピーク 時 の 最 大 混 雑 率 を 150%まで 許 容 した 合 半 数 乗 り 入 れの 合 の 輸 送 力 は 現 行 の 半 分 の 5 両 編 成 で 対 応 可 能 である(74% 2=148%<150%) (3) 検 討 案 上 記 輸 送 力 も 踏 まえ 事 業 費 縮 減 を 考 慮 した 整 備 計 画 案 としては 以 下 の 案 が 考 えられる 検 討 案 乗 換 え 案 駅 部 運 用 変 更 に よる 直 通 案 案 の 概 要 線 区 間 は 5 両 編 成 での 運 行 とし 駅 で 乗 換 えを 行 う 案 以 南 とは 分 離 された 運 行 となる 乗 換 え 案 には 以 下 の 2 案 が 考 えられる 乗 換 え 案 1: 既 存 線 線 ともに 1 線 ずつを 使 い 同 一 ホーム 対 乗 換 えとする 案 乗 換 え 案 2: 既 存 線 は 現 状 の 1 2 線 とし 線 は 既 存 線 ホームに ホームを 増 設 する 案 10 両 編 成 での 半 数 直 通 運 転 とするが 駅 での 運 用 変 更 により 引 上 線 を 設 けずに 折 り 返 し 運 行 を 行 なう 案 1
線 区 間 を 半 数 の 運 行 とする 方 法 として 駅 で 10 両 編 成 車 両 を 切 り 離 し 5 両 の みが 線 まで 運 行 する 連 結 解 放 による 直 通 案 も 考 えられるが この 合 以 下 に 示 す 課 題 等 があるため 現 実 的 な 案 ではないことから 検 討 から 除 外 する 1 連 結 ホロの 取 り 付 けや 収 納 貫 通 路 の 整 備 などに 作 業 時 間 を 要 し 現 行 のラッシュ 時 の 運 行 間 隔 (4 分 )の 下 で 行 うことは 困 難 と 考 えられる 2 実 際 に 連 結 解 放 を 行 うためには 御 堂 筋 線 の 全 車 両 について 5 両 単 位 での 運 用 が 可 能 になるように 先 頭 車 両 を 設 けたり 車 両 の 改 造 を 行 う 必 要 があり その 費 用 が 莫 大 になる 3 第 3 軌 条 方 式 での 連 結 解 放 作 業 は 安 全 上 問 題 がある これらの 整 備 案 について 比 較 検 討 を 行 う 比 較 項 目 は 以 下 とする 1 運 行 の 実 現 性 2 利 用 者 利 便 性 3 事 業 費 縮 減 効 果 ( 整 備 計 画 案 の 技 術 的 可 能 性 ) 2
原 案 ( 引 上 線 設 置 による 半 数 乗 り 入 れ 案 ) 検 討 案 乗 換 え 案 1 乗 換 え 案 2 駅 部 運 用 変 更 による 直 通 案 配 線 10 両 1 編 成 5 両 2 編 成 5 両 2 編 成 10 両 1 編 成 車 両 運 行 利 用 者 利 便 性 事 業 費 引 上 線 を 設 置 し 止 まりの 列 車 は 駅 で 折 り 返 し 運 行 を 行 う 御 堂 筋 線 との 直 通 運 行 が 可 能 である 既 存 線 側 は 4 分 ピッチの 運 行 であり 1 線 で 折 り 返 し 運 用 を 行 うためには 乗 務 員 ( 運 転 士 車 掌 )の 交 代 が 必 要 である ( 詳 細 は 参 考 資 料 を 参 照 ) 乗 務 員 の 交 代 を 前 提 とした 合 事 例 等 から 判 断 して も 運 用 は 可 能 と 考 えられるが 駅 部 が 単 線 で 4 分 ピッ 御 堂 筋 線 との 直 通 運 行 が 可 能 であり 利 用 者 利 便 性 が 高 い 地 区 へ 乗 換 えなしでアクセス 可 能 であり 利 用 し やすい チの 運 用 はダイヤ 的 に 余 裕 がないため 既 存 線 区 間 の 遅 延 等 を 吸 収 することができず ダイヤ 上 のボトルネ ックとなると 考 えられる このようなことから 特 にピーク 時 において 定 時 性 の 確 保 が 2 線 運 用 に 比 べて 難 しい 将 来 的 な 需 要 増 等 に 対 応 して 直 通 運 転 のニーズが 生 じた 際 に 直 通 運 転 化 への 対 応 が 困 難 である( 線 の 設 備 が 5 両 対 応 のため) 乗 換 えが 発 生 し 所 要 時 間 も 増 加 するため 利 用 者 利 便 性 が 低 い 乗 換 えの 発 生 により 地 区 への 以 南 から のアクセスが 悪 く 利 用 しにくい 乗 換 えが 1 回 増 加 することで 駅 徒 歩 圏 以 外 の 利 用 者 は へ 直 通 するバスと 比 較 すると 乗 換 え 回 数 が 1 回 多 くなるため 需 要 が 減 少 することが 予 想 さ れる 引 上 線 の 設 置 費 用 が 必 要 であり 建 設 費 が 高 くなる イニシャルコストとしては 車 両 が 10 両 編 成 から 5 両 編 成 になることで 駅 規 模 が 縮 小 すること 等 によ り 建 設 費 は 減 少 する( 線 区 間 が 単 線 案 の 合 さ らに 減 少 する ) ランニングコストとしては 交 代 要 員 の 増 加 に 伴 い 運 転 に 係 る 人 件 費 は 通 常 の 半 数 乗 り 入 れ 案 に 比 べて 約 3 倍 となる 上 記 配 線 が 実 現 すれば 運 行 では 大 きな 問 題 はない と 考 えられる 線 区 間 は 8 分 ピッチ 程 度 であれば 単 線 運 行 が 可 能 である 将 来 的 な 需 要 増 等 に 対 応 して 直 通 運 転 のニーズが 生 じた 際 に 直 通 運 転 化 への 対 応 が 困 難 である( 線 の 設 備 が 5 両 対 応 のため) 乗 換 えが 発 生 し 所 要 時 間 も 増 加 するため 利 用 者 利 便 性 が 低 い ホーム 端 部 同 士 での 乗 換 えとなるため 対 乗 換 えが 可 能 な 乗 換 え 案 1 と 比 べ 乗 換 動 線 が 長 く 乗 換 え 時 間 が 増 加 する 乗 換 えの 発 生 により 地 区 への 以 南 から のアクセスが 悪 く 利 用 しにくい 乗 換 えが 1 回 増 加 することで 駅 徒 歩 圏 以 外 の 利 用 者 は へ 直 通 するバスと 比 較 すると 乗 換 え 回 数 が 1 回 多 くなり 乗 換 え 時 間 増 により 所 要 時 間 も 最 も 長 く なることから 需 要 が 最 も 減 少 すると 予 想 される 延 伸 部 の 既 設 構 造 物 を 改 築 し ホームを 設 する 必 要 があるため 工 事 費 が 増 加 する 南 側 へホームを 設 する 案 も 考 えられるが この 合 も 既 設 構 造 物 の 大 規 模 な 改 築 分 岐 器 の 移 設 等 が 必 要 となり 工 事 費 が 増 大 する ヤマダ 電 機 の 建 築 物 へ 支 障 するため 建 物 の 大 規 模 な 改 造 が 必 要 になり 建 設 費 が 増 加 する 北 町 第 一 団 地 の 建 築 物 に 支 障 するため 用 地 買 収 や 建 物 補 償 費 が 増 加 する これらの 要 員 により 事 業 費 の 縮 減 効 果 は 極 めて 限 定 的 と 考 えられる 引 上 線 を 設 けずに 止 まりの 列 車 は 駅 で 折 り 返 し 運 行 を 行 う 駅 での 4 分 ピッチでの 折 り 返 し 運 用 が 可 能 で あれば 運 用 可 能 と 考 えられる( 既 存 線 区 間 の 遅 延 等 の 非 常 時 には 2 線 運 用 も 可 能 となり 単 線 運 用 より も 優 れている) 御 堂 筋 線 との 直 通 運 行 が 可 能 である 御 堂 筋 線 との 直 通 運 行 が 可 能 であり 利 用 者 利 便 性 の からは 最 も 優 れた 案 である 需 要 も 最 も 期 待 でき る 地 区 へ 乗 換 えなしでアクセス 可 能 であり 利 用 し やすい 半 数 乗 り 入 れの 合 でも 引 上 線 の 建 設 費 用 が 不 要 とる ため 事 業 費 の 縮 減 を 図 ることができる 建 設 費 *1 約 570 億 円 約 465 億 円 約 400 億 円 乗 換 え 案 1+ 上 記 の 追 加 費 用 約 495 億 円 評 価 *1 建 設 費 は 高 架 案 を 元 に 算 出 している 3
乗 換 え 案 2 の 課 題 ノースタワー 北 町 第 一 団 地 の 建 築 物 に 支 障 する ヤマダ 電 機 延 伸 部 の 既 設 構 造 物 については 改 築 が 必 要 となる 現 在 の 曲 線 半 径 (R200,R285)で はホームをつくれないため 最 低 でも R400 の 曲 線 にする 必 要 があ る この 合 再 開 発 のコン ペ 時 に 示 された 将 来 延 伸 ルート の 位 置 からずれが 生 じるため ヤ マダ 電 機 の 建 築 物 へ 支 障 する 延 伸 ルートについて 再 開 発 のコンペ 時 に 北 急 の 延 伸 ル ートが 示 されており 建 築 物 については 延 伸 線 の 構 造 物 を 避 けることや 大 きな 荷 重 を かけないことが 条 件 として 提 示 されている 再 開 発 関 係 の 図 を 確 認 したところ ヤマダ 電 機 の 建 物 ノースタワーとも 延 伸 線 の 構 造 部 とは 1m~3m 程 度 の 離 隔 しか 確 保 されて いない よって 直 近 の 区 間 については 現 計 画 から 大 きくルートを 変 更 することは 現 実 的 には 非 常 に 困 難 であると 言 える 4
参 考 駅 で 単 線 で 折 り 返 す 所 要 時 間 の 検 討 折 り 返 し 可 能 な 条 件 :ピーク 時 4 分 ピッチでの 運 行 のため 到 着 列 車 分 岐 部 通 過 到 着 出 発 出 発 列 車 分 岐 部 通 過 次 の 到 着 列 車 が 分 岐 部 通 過 までを 4 分 以 内 で 行 う 必 要 がある 1 運 転 士 が 1 人 の 合 項 目 到 着 運 転 士 の 移 動 出 発 計 *1 所 要 時 間 50 秒 3 分 40 秒 4 分 30 秒 不 可 能 2 運 転 士 が 2 人 で 1 人 がホーム 上 に 待 機 している 合 運 転 士 の 移 動 の 必 要 がない ただし 運 転 士 車 掌 とも 2 名 必 要 である ( 大 阪 市 交 通 局 にお いてもこのような 運 用 の 事 例 あり) 到 着 項 目 乗 降 時 間 (この 間 に 乗 務 員 交 代 ) 出 発 計 *1 所 要 時 間 50 秒 30 秒 40 秒 2 分 00 秒 可 能 ( 実 際 には 最 低 3 分 30 秒 必 要 と 考 えられる) 上 記 時 間 は 到 着 列 車 の 先 頭 車 両 が 分 岐 器 を 通 過 し 停 車 乗 客 の 乗 降 後 出 発 列 車 の 車 両 最 後 尾 が 分 岐 器 を 通 過 するまでの 最 短 時 間 であり 実 際 には 信 号 処 理 やポイント 転 換 等 の 時 間 を 要 するため 次 の 到 着 列 車 が 分 岐 部 を 通 過 するまでの 所 要 時 間 は 増 加 し 2 分 間 隔 での 運 行 は 困 難 である 国 内 の 事 例 を 見 ると 東 京 モノレールでは 3 分 ピッチでの 運 行 東 京 メトロ 丸 ノ 内 線 では 3 分 ~4 分 ピッチの 運 行 が 行 われており 4 分 以 内 での 運 行 は 可 能 と 考 えられる 実 際 の 運 行 において ほぼ 最 短 ピッチでの 運 行 を 行 っていると 考 えられる 東 京 モノレールの 事 例 を 基 に 北 急 の 最 短 折 り 返 し 時 間 を 試 算 すると 車 両 長 の 違 いによる 到 着 出 発 に 要 する 時 間 が 異 なることから 北 大 阪 急 行 線 の 合 最 短 でも 3 分 30 秒 は 必 要 になると 考 えられる よって 4 分 ピッチでの 運 行 の 合 ダイヤ 上 ほとんど 余 裕 がない 状 態 となる 東 京 モノレール 北 急 増 減 1 到 着 列 車 の 先 頭 車 両 が 分 岐 部 を 通 過 し 停 車 後 列 車 ド 35 秒 50 秒 +15 秒 アが 開 くまでの 時 間 2 出 発 列 車 のドアが 閉 じて 発 車 し 車 両 最 後 尾 が 分 岐 部 を 通 過 するまでの 時 間 25 秒 ~30 秒 35 秒 ~40 秒 +10 秒 +25 秒 東 京 モノレールの 最 短 間 隔 3 分 +25 秒 ( 車 両 長 の 違 いによる 増 分 ) 3 分 30 秒 が 北 急 の 最 短 折 り 返 し 時 分 と 考 えられる *1 所 要 時 間 は 駅 での 現 地 調 査 結 果 を 踏 まえ 設 定 した( 次 ページ 参 照 ) 5
事 例 から 見 る 駅 部 単 線 の 折 り 返 し 時 間 最 短 では 3 分 間 隔 で 折 り 返 し 運 転 を 行 っている しかし 全 ての 線 が 支 線 的 扱 いもしくは 独 立 した 路 線 で 路 線 延 長 も 短 い 路 線 ばかりで あり 事 故 等 によるダイヤの 乱 れが 生 じた 合 でも 本 線 系 統 には 影 響 を 与 えずに 済 むと 考 えられる 路 線 である 路 線 駅 名 路 線 長 単 線 区 間 運 行 間 隔 京 成 電 鉄 金 町 線 京 成 金 町 駅 2.5km 約 1.4km 最 短 9 分 間 隔 京 浜 急 行 大 師 線 小 島 田 駅 4.5km 約 200m 最 短 5 分 間 隔 東 京 メトロ 丸 ノ 内 線 分 岐 線 野 坂 上 駅 3.2km 駅 部 のみ 単 線 最 短 3 分 間 隔 JR 桜 島 線 西 九 条 4.1km 駅 部 のみ 単 線 最 短 5 分 間 隔 東 京 モノレール 浜 松 町 駅 17.8km 駅 部 のみ 単 線 最 短 3 分 間 隔 参 考 駅 での 現 地 調 査 結 果 項 目 調 査 結 果 設 定 値 4 1 到 着 列 車 の 先 頭 車 両 が 分 岐 部 を 通 過 し 停 車 後 列 車 ドアが 開 くまでの 時 間 約 50 秒 50 秒 2 出 発 列 車 のドアが 閉 じて 発 車 し 車 両 最 後 尾 が 分 岐 部 を 通 過 するまでの 時 間 35~40 秒 40 秒 *1 3 乗 客 の 乗 降 時 間 約 20 秒 30 秒 4 列 車 が 停 車 後 運 転 士 が 降 車 し 反 対 側 の 運 転 席 まで 移 動 する( 運 転 室 に 入 るまでの) 時 間 約 3 分 30 秒 *2 3 分 3 参 考 : 車 両 の 端 から 端 まで ホーム 上 を 早 約 2 分 足 で 歩 いた 合 *1 現 在 の 駅 は 2 線 の 運 用 のため ピーク 時 は 両 側 に 列 車 が 停 車 する 先 発 列 車 が 停 車 している 状 態 ( 先 発 列 車 の 乗 客 は 車 両 の にいる)で すでに 次 発 列 車 の 到 着 を 待 って 乗 客 がホーム 上 に 並 んでいる 状 況 である これが 1 線 の 運 用 となると 全 ての 乗 客 がホーム 上 で 待 つことになり 現 状 以 上 のホーム 上 の 混 雑 が 予 想 される このような 状 況 で 到 着 列 車 からの 降 車 ホーム 上 で 待 っている 乗 客 の 乗 車 となるため 現 状 以 上 の 時 間 がかかると 想 定 され 現 状 よりも 大 きい 30 秒 を 採 用 した *2 現 在 の 運 転 士 の 移 動 は 比 較 的 余 裕 を 持 った 移 動 であり 最 短 での 移 動 を 考 えた 合 移 動 時 間 :2 分 + 乗 務 位 置 交 代 作 業 ( 機 器 作 業 点 呼 確 認 作 業 等 ):1 分 ( 降 車 時 30 秒 乗 車 時 30 秒 )と 想 定 し 3 分 とした 1 2 分 岐 部 6