R2年度学校基本調査 結果の概要

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(2) 幼保連携型認定こども園 1 園数 20 園 ( 公立 9 園 私立 11 園 : 前年度比 3 園増 ) 表 1 2 園児数 2,189 人 ( 前年度比 416 人増 ) 図 1 表 2 3 教員数 ( 本務者 ) 307 人 ( 前年度比 83 人増 ) 表 3 4 就園率 ( 本年度小

調査結果の概要(高等教育機関)

(4) 教員数 [ 表 3] 教員数 は 1,295 人で 前より 43 人減少しました そのうち 女性教員の占める比率は 95.9% となっています (5) 小学校第 1 学年児童数に対する幼稚園修了者数の比率 [ 表 4] 当該の奈良県内の小学校第 1 学年の児童数に対する その年の 3 月の県

18 歳人口予測 ( 全体 : :217~228 年 ) 年 45,961 人 228 年 4,98 人 (5,863 人減少 ) は 12 年間で 5,863 人 12.8% 減少し 全国の減少率 9.6% を 3.2 ポイント上回る 223 年に 41,13 人まで減少した後 224

参考資料1 高等教育の将来構想に関する参考資料2/3

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (

データ集 採用マーケットの動向 学生の動向 企業の採用動向 大学の就職支援 付録 ( 添付資料 ) -45-

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2 幼保連携型認定こども園 [ 表 3] 主要指標の推移 教育 保育職員数 1 学級当たり教育 保育職員 ( 本務者 ) 園数学級数在園者数 ( 本務者 ) の在園者数 1 当たりの在園者数対前対前対前対前 (3~5 対前 (0~5 対前増減数増減率増減率増減率歳児 ) 増減数歳児 ) 増減数 園

18歳人口の分布図(推計)

01 表紙(進路調査編)

0107時点①24かがみ・本文

平成 23 年 12 月 27 日 国立の教員養成大学 学部 ( 教員養成課程 ) 等の平成 23 年 3 月卒業者の就職状況について 小 中 高等学校等の教員養成を目的とする国立の教員養成大学 学部卒業者 (44 大学 学部 ) の教員養成課程の就職状況については 毎年 文部科学省において取りまと

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) を前年度と比較すると 男子は 5~8,10,11,16 歳で 女子は 7~12,15,17 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 7 減少 4 女子は増加 8 減少 3) 全国平均と比較すると 男子は全ての年齢で 女子は 9~11 歳を除

資料3 高等専門学校の現状について

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

平成 22 年 12 月 8 日 国立の教員養成大学 学部 ( 教員養成課程 ) の平成 22 年 3 月卒業者の就職状況について 小 中 高等学校等の教員養成を目的とする国立の教員養成大学 学部卒業者 (45 大学 学部 ) の教員養成課程の就職状況については 毎年 文部科学省において取りまとめ公

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

公式WEBサイト_取得できる免許・資格(H27入学生~)Ver_02

別紙1 H28体制整備

平成19年度学校保健統計調査結果

○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

1小学校

参考 平成28年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況調査

平成19年度学校保健統計調査結果

平成 30 年度 ( 平成 29 会計年度 ) 地方教育費調査 ( 教育費調査 ) の概要 1 調査の目的学校教育 社会教育 生涯学習関連及び教育行政のために地方公共団体から支出された経費並びに授業料等の収入の実態を明らかにして 国 地方を通じた教育諸施策を検討 立案するための基礎資料を得る 調査実

資料5 大学院教育の現状を示す基本的なデータ

修士課程・博士課程の関係について

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( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

Microsoft PowerPoint - 九州大学IRデータ集(5.入学状況)_

Ⅰ 調 査 の 概 要

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学校教員統計調査 1 調査の概要

平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果について

【資料2】社会教育主事講習の見直しについて【派遣社会教育主事制度とその現状】

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医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

( 昭二八条例二六 昭二九条例二 昭三〇条例五〇 昭三一条例三 昭三二条例三三 昭四三条例二五 昭四八条例一九 昭五一条例五五 昭五四条例二八 昭五六条例二四 昭六〇条例五 昭六二条例三二 平元条例三四 平四条例五二 平七条例五〇 平八条例二三 平一〇条例四一 平一三条例五七 平一六条例六三 平一九

イノベーションの担い手の活動状況08

補足説明資料_教員資格認定試験

参考資料 高等教育の将来構想に関する参考資料2/2

の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 )

集計表H28.xlsx

平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

1

07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

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ひと くらし みらいのために 宮城労働局 Miyagi Labour Bureau Press Release 報道関係者各位 平成 26 年 1 月 23 日宮城労働局職業安定部職業安定課課長千葉敏麿職業紹介係

PowerPoint プレゼンテーション

参考資料1_学術研究関連データ集

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

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親と同居の壮年未婚者 2014 年

2.調査結果の概要

第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

Microsoft Word - (HP用)H31 nyushiQA.docx

2.調査結果の概要

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

筑波大学大学院出願資格 ( 有無 ) 及び出願資格審査申請について Ⅰ 修士課程 博士前期課程 一貫制博士課程の出願資格の確認について 1 一般入学試験の出願資格について により出願資格を確認すること ただし 選抜方法により出願要件を設けているものもあるので 学生募集要項をよく確認すること なお 社

平成 2 9 年 3 月 28 日国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター 平成 27 年度における職場体験 インターンシップ実施状況等 ( 概要 ) 1 全国の国 公 私立の中学校及び高等学校 ( 全日制 定時制 通信制 ) を対象に, 平 成 27 年度の中学校職場体験 高等学校インター

平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」における「いじめ」に関する調査結果について

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

選択評価事項C 水準判定のガイドライン(案)

Taro-依頼文(事務連絡)291127

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3.法第7条第3号通知改正後本文(改廃履歴入り)

(4) 自己評価書及び提出された根拠資料 データは 原則として公開します 公表された著作物等を根拠資料とするときには著作権に配慮してください 公表にふさわしくないものには その旨を記載してください (5) 上記 (1) から (4) に関する具体的な資料 データの示し方等については 当該年度の自己評

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

入 進学前に日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた方へ ~ 在学届 を提出してください!~ 過去に日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた者が 平成 27 年 4 月以降も学部又は大学院に在学する場合 在学届 を提出することにより在学期間中の返還が猶予されます ( ただし 下記 の学生は 別手続き

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「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成26年度)」の結果について

発育状態調査 身長 身長 ( 平均値 ) は 前年度と比較すると 男子は 12~15 歳で前年度を上回り 女子は 5,6,8,9,14,16 歳で前年度を上回っている (13 年齢区分中 男子は増加 4 減少 6 女子は増加 6 減少 5) との比較では 男子は全ての年齢で 女子は 5,9 歳を除い

<4D F736F F D20916E89BF91E58A778A7788CA8B4B91A BD90AC E937894C52E915395B62E8DC58F49816A>

受入要項(資格でないもの)

教育費調査 ( 地方教育費調査 ) 平成 28 会計年度 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的 地方教育費調査 は 地方における教育費の実態を明らかにし 国及び地方公共団体が 教育 諸施策を検討 立案するための基礎資料を得ることを目的とする 2 調査の対象県及び市町村 ( 教育事務組合を含む ) の教育委

「学び直し」に係る第一種奨学金貸与申請書

長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

公認心理師受験資格に係る履修科目証明書 上越教育大学長殿 平成年月日 大学等名証明者 機関長 ( 学長, 学部長 ) ( 職名 ) ( 氏名 ) 印 ( 職印 ) 下記の者は 所属学部において 公認心理師受験資格に必要な科目を取得済み ( 取得見込み ) であることを下記のとおり 証明いたします 氏

(6). 高等専門学校留学生 各国における中堅技術者の育成に協力することを目的とし 高等専門学校において教育指導を行う 1 年間の日本を中心とした予備教育を受講後 高等専門学校の 3 年次に編入学 留学期間は原則 4 年間 (7). 専修学校留学生 ( 昭和 57 年度創設 ) ( 昭和 57 年度

認定こども園法改正に伴う幼稚園免許状授与の所要資格の特例について(概要資料)

区分学部研究生特定事項の研究について 指導教員の下で研究を行います 制度の概要 授業を受けて単位を得ることはできません 次のいずれか1つに該当する女子とします 1. 学校教育法第 83 条に規定する大学を卒業した者出願資格 2. 大学を卒業したと同等以上の学力があると本学の認めた者 大学院博士前期課


資料1-2 高等教育の将来構想に関する基礎データ

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資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

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平成 29 年中の救急出動件数等 ( 速報値 ) の公表 平成 30 年 3 月 14 日 消防庁 平成 29 年中の救急出動件数等の速報値を取りまとめましたので公表します U 救急出動件数 搬送人員とも過去最多 平成 29 年中の救急自動車による救急出動件数は 634 万 2,096 件 ( 対前

平成28年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」結果(速報値)について

Transcription:

令和 2 年度学校基本調査 ( 確定値 ) の公表について 令和 2 年 12 月 25 日 文部科学省は 学校教育行政に必要な学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として 標記調査を昭和 23 年度より毎年実施しています 今般 令和 2 年度の確定値をとりまとめたので 公表します 1 調査内容 (1) 調査期日 : 令和 2 年 5 月 1 日現在 (2) 調査対象 : 幼稚園, 幼保連携型認定こども園, 小学校, 中学校, 義務教育学校, 高等学校, 中等教育学校, 特別支援学校, 大学, 短期大学, 高等専門学校, 専修学校及び各種学校並びに市町村教育委員会 (3) 調査項目 : 学校数, 在学者数, 教員数, 卒業者数, 進学者数, 就職者数等 2 調査結果主な結果は次頁以降の 令和 2 年度学校基本調査調査結果のポイント のとおり なお, 詳細集計表は 政府統計の総合窓口 (estat) に掲載 (https://www.estat.go.jp/sg1/estat/newlist.do?tid=111528) 3 今後の対応都道府県を始め関係機関にお知らせするとともに 国及び地方における教育諸政策を検討 立案するための基礎資料として活用を図る < 担当 > 総合教育政策局調査企画課 課 長 岸 本 哲 哉 分析調査官 山 本 典 子 学校基本調査係長 大 瀬 寛 彰 電話 :352534111( 内線 2264 2265)

令和 2 年度学校基本調査調査結果のポイント Ⅰ. 学校数, 在学者数, 教員数 1. 初等中等教育機関, 専修学校 各種学校 ( 注 ) 本項は 8 月 25 日に速報として公表済であり, その一部の数値について確報値に更新したものである < 在学者数等 > 幼稚園は,17 万 8 千人で, 前年度より6 万 7 千人減少 幼保連携型認定こども園は,75 万 9 千人で, 前年度より 6 万 4 千人増加し, 過去最多 小学校は,63 万 1 千人で, 前年度より 6 万 8 千人減少し, 過去最少 中学校は,321 万 1 千人で, 前年度より 7 千人減少し, 過去最少 義務教育学校は,5 万人で, 前年度より 9 千人増加し 過去最多 高等学校は,39 万 2 千人で, 前年度より 7 万 6 千人減少 中等教育学校は,3 万 2 千人で, 前年度より 3 百人増加 特別支援学校は,14 万 5 千人で, 前年度より 4 百人増加し, 過去最多 専修学校は,66 万 1 千人で, 前年度より 1 千人増加 うち高等課程は,3 万 4 千人で, 前年度より 1 千人減少 各種学校は,1 万 5 千人で, 前年度より 1 万 2 千人減少し, 過去最少 < 教員数 > 教員全体に占める女性の割合は, 幼保連携型認定こども園 94.8%( 前年度より.1ポイント上昇 ), 中学校 43.7%( 前年度より.2ポイント上昇 ), 義務教育学校 53.5%( 前年度より.4ポイント上昇 ), 高等学校 32.5%( 前年度より.2ポイント上昇 ), 中等教育学校 35.2%( 前年度より.5ポイント上昇 ), 特別支援学校 61.9%( 前年度より.3ポイント上昇 ) で過去最高 表 1 区分 幼稚園 幼保連携型認定こども園 小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 中等教育学校 特別支援学校 専修学校 うち高等課程を置く学校 各種学校 初等中等教育機関, 専修学校 各種学校の学校数, 在学者数, 教員数 計 学校数 ( 校 ) 国立 (372) () (232) 9,698 49 (571) () 5,847 (213) (1) 19,525 68 (8) (1) 1,142 69 4,874 15 3,251 (91) 834 (8) 126 4 121 (13) () (13) (2) 公立 3,537 私立 (14) 6,398 計 (67,8) 1,78,496 在学者数 ( 人 ) 国立公立私立 (129) (22,551) (44,4) 5,114 145,486 927,896 (48) (63,799) () (9,658) (54,141) 教員数 ( 本務者 ) ( 人 ) 計 (1,794) 91,785 うち女性 (1,627) 85,759 女性の比率 (%) () 93.4 (11,27) (1,812) (.1) 5,13 759,13 94,721 664,292 12,785 114,54 (215) (3) (67,857) (725) (67,877) (745) (619) (98) (.1) 19,217 24 6,3,693 9,291 (1) (6,918) (999) (8,98) 782 3,211,219 27,71 2,941,423 1,322 3,92,64 36,622 6,185,145 78,926 422,554 263,185 (2,989) 242,95 246,814 94.8 62.3 (11) (52) (.2) 17,981 43.7 (32) (1) (3) (1) (8,93) (1,48) (7,736) (146) (966) (533) (.4) 1 49,677 3,383 46,148 146 4,486 () (76,35) (24) () (1) (1) (273) (37) (353) 56 4 33 19 32,426 2,914 (3) () (3) () (389) (42) 1,149 45 1,9 14 144,823 (22) () () (22) (1,481) 3,115 9 187 2,919 661,174 (4) () () (4) (996) (66,98) (1,183) (2,74) 8,452 2,65,98 1,17,632 229,245 74,577 2,99 (421) (1) (43) (41) (27) 22,743 6,769 2,683 (597) 141,9 824 85,933 (.2) (.5) 945 35.2 (37) (62) (2,12) (28) (191) (.1) 35 23,734 637,135 4,824 21,54 52.7 (3) (44) (949) (91) (6) (.4) 44 1 6 397 34,75 6 438 33,631 2,512 1,339 (17) () () (17) (11,717) 1,12 6 1,96 15,23 () (4) (11,721) 2,42 (19) 53.5 32.5 (599) (.3) 53,187 61.9 53.3 (45) (112) (1.) 499 14,74 8,866 3,947 44.5 ( 注 ) ( ) は, 前年度からの増減値である 1

2. 高等教育機関 ( 注 ) 本項は 8 月 25 日に速報として公表済であり, その一部の数値について確報値に更新したものである < 在学者数 > 大学全体の在学者数は,291 万 6 千人で, 前年度より3 千人減少 うち学部 262 万 4 千人で, 前年度より 1 万 4 千人増加し, 過去最多 うち大学院 25 万 5 千人で, 前年度と横ばい うち専攻科 1 千人で, 前年度とほぼ横ばい うち別科 4 千人で, 前年度より 1 千人減少 うちその他 3 万 3 千人で, 前年度より 1 万 6 千人減少 大学学部の女子学生は,119 万 3 千人で, 前年度より 1 万人増加し, 過去最多 また, 学生全体に占める女子の割合は,45.5%( 前年度より.1 ポイント上昇 ) で過去最高 短期大学学生数は,1 万 8 千人で, 前年度より 5 千人減少 高等専門学校学生数は,5 万 7 千人で, 前年度より 2 百人減少 専門学校生徒数は,6 万 4 千人で, 前年度より 7 千人増加 < 教員数 > 大学全体の女性の教員数は,4 万 9 千人 ( 前年度より1 千 5 百人増加 ) で過去最多 また, 教員全体に占める女性の割合は,25.9%( 前年度より.6 ポイント上昇 ) で過去最高 表 2 高等教育機関の学校数, 在学者数, 教員数 学校数 ( 校 ) 在学者数 ( 人 ) 教員数 ( 本務者 ) ( 人 ) 大 区分 うち学部 うち大学院 計国立公立私立計女子の国立うち女子比率 (%) (14,424) (9,53) (.1) (2,239) (1,41) 77 82 92 596 2,623,572 1,193,465 45.5 435,162 (1) () () (1) (634) (376) (.3) (315) (17) うち博士課程 459 77 66 316 75,345 25,588 34. 5,886 5,222 323 17 36 (.2) (563) (.8) 6,461 34.2 1,987 53.8 (5,222) (.4) 17,596 94,644 88. (35) (.7) 11,115 2,4 (15,622) 139,694 2,48,716 () () () () (1,964) (384) (.2) (1,633) (46) (377) うち修士課程 614 86 82 446 16,297 5,933 31.8 93,72 1,699 55,878 うち専門職学位課程 うち専攻科 うち別科 うちその他 短期大学 高等専門学校 (9) () (1) (8) (3,63) (1,225) (.1) (7,568) (43) (4,12) 学 795 86 94 615 2,915,65 1,294,32 44.4 598,881 158,579 2,158,145 (9) () (1) (8) (1) () () (1) (92) 643 86 84 473 254,529 (1) () () (1) (1,238) 124 61 7 56 18,887 () () () () (15) (555) 82,982 32.6 46.3 57 51 3 3 56,974 11,671 2.5 51,217 3,8 747 (149) 19,237 12,48 7,211 (1,737) (1,52) (.6) (81) (19) (88) (55) (6) 49,138 25.9 () (193) (5,224) (229) (84) (.5) 5,548 (58) (1,26) (542) (.2) (3) (5) (991) 3,694 (3) () () (3) (5,417) 32,98 15,227 (26) () () (26) (6,545) (2,96) (.1) 専門学校 2,779 9 184 2,586 64,415 343,425 56.8 公立私立計 (767) (24) (435) 152,7 16,668 85,854 (551) (24) (663) 7,41 (69) (32) (2.2) (1) (1) 1,739 92 659 73.1 297 119 486 3 58 3,336 (16,438) (8,323) (1.4) (4,533) (883) (11,22) (34) 19,753 189,599 1,957 4,114 うち女性 3,832 53.1 472 (556) (7,135) (158) (115) 女性の比率 (%) (.3) 11.5 (.1) 299 23,293 58,823 37,235 19,988 53.7 ( 注 ) 1 ( ) は, 前年度からの増減値である 2 在学者数 には, 学部学生 本科学生のほか, 専攻科 別科の学生, 科目等履修生等を含む 3 大学 のうち数については, 在学者がいる学校数を計上している 4 うちその他 の学生とは, 科目等履修生, 聴講生及び研究生である 5 専門学校 とは, 専修学校のうち専門課程を置く学校をいう 2

参考 各学校段階ごとの在学者数の推移 ( 図 1) 15, 第 1 次ベビーブーム 小学校昭 33 13,492 第 2 次ベビーブーム 小学校昭 56 11,925 1, 中学校昭 37 7,328 中学校昭 61 6,16 高等学校平元 5,644 小学校 6,31(68) 5, 高等学校昭 4 5,74 中学校 3,211(7) 高等学校 3,92(76) 昭 25 3 35 4 45 5 55 6 平 2 7 12 17 22 27 令 2 ( 年度 ) 3, 幼稚園 大学 ( 学部 大学院 ) 2,916(3) 大学 ( 学部 ) 2,624(14) 2, 1, 各種学校 専修学校 幼稚園 1,78(67) ( 幼保連携型認定こども園の 759 千人を含まない ) 短期大学 幼保連携型認定こども園 759(64) 専修学校 661(1) 大学 ( 大学院 ) 255() 特別支援学校 145() 各種学校 15(12) 短期大学 18(5) 高等専門学校 57() 義務教育学校 5(9) 昭 25 3 35 4 45 5 55 6 平 2 7 12 17 22 27 令 2 中等教育学校 32() ( 年度 ) ( 注 ) 1 ( ) 内の数値は, 前年度からの増減値 ( 単位 : 千人 ) である 2 特別支援学校は, 平成 18 年度以前は盲学校, 聾学校及び養護学校の計である 3 大学 ( 学部 大学院 ) には, 学部学生, 大学院学生のほか, 専攻科 別科の学生, 科目等履修生等を含む 3

3. 女性管理職 女性管理職の割合は,3.1%( 前年度より 1.1 ポイント上昇 ) となり, 過去最高 図 2 女性管理職の割合 12 (%) 1 1 8 8 68.5 68. 68.2 6 6 4 2 27.9 29. 25.5 27.7 3.1 25.4 25.7 29.1 26.9 25.3 22.9 24.1 11.6 12.2 11.5 13.7 1.1 8.8 9.2 昭 6 平 2 7 12 17 22 27 令 2 女性管理職数 男性管理職数 全体 幼稚園 小学校 4 2 中学校高等学校特別支援学校短期大学大学 ( 注 ) 1 全体 には, 幼稚園, 小学校, 中学校, 高等学校, 特別支援学校, 短期大学, 大学の他, 幼保連携型認定こども園, 義務教育学校, 中等教育学校, 高等専門学校の教員を含む 2 管理職数は, 教員のうち校 ( 園 ) 長, 副校 ( 園 ) 長, 教頭, 学長, 副学長の数である 4

Ⅱ. 卒業後の状況 1. 高等学校等卒業者 高等学校等 : 高等学校 ( 全日制 定時制 ), 中等教育学校後期課程卒業者 ( 過年度卒を含む ) 高等教育機関 ( 大学 ( 学部 ) 短期大学 ( 本科 ) 入学者, 高等専門学校 4 年在学者及び専門学校入学者 ) への進学率は 83.5% で, 前年度より.7 ポイント上昇し, 過去最高 大学 ( 学部 ) 短期大学 ( 本科 ) 進学率は 58.6% で, 前年度より.5 ポイント上昇し, 過去最高 大学 ( 学部 ) 進学率は 54.4% で, 前年度より.7 ポイント上昇し, 過去最高 専門学校進学率は 24.% で, 前年度より.2 ポイント上昇し, 過去最高 図 3 高等教育機関への進学率 2,5 2, 1,5 R2 83.5% R2 58.6% 8.6% 81.5%82.8%83.5% 58.6% 57.3% 57.9%58.1% 52.6% 53.3% 53.7%54.4% 9% 8% 7% 6% 5% 1, 5 R2 54.4% 4% 3% 22.4%22.7%23.8%24.% 2% R2 24.% 4.9% 4.7%4.6% 4.4% 4.2% 1% H6 13.2% H24 1.%.9%.9%.9%.9% % 昭 6.3 2.3 7.3 12.3 17.3 22.3 27.3 令 2.3 18 歳人口高等教育機関進学率 大学 ( 学部 ) 短大 ( 本科 ) 進学率 短期大学進学率 専門学校進学率 高等専門学校 4 年 進学率 大学 ( 学部 ) 進学率 ( 注 ) 1 高等教育機関進学率 大学 ( 学部 ) 短期大学( 本科 ) 入学者, 高等専門学校 4 年在学者及び専門学校入学者 = 18 歳人口 (3 年前の中学校 義務教育学校卒業者及び中等教育学校前期課程修了者 ) 2 大学 ( 学部 ) 進学率 = 3 短期大学 専門学校の進学率は,( 注 )2 計算式の入学者部分にそれぞれの入学者を当てはめて算出 高等専門学校 4 年進学率は, 同部分に 4 年生の学生数を当てはめて算出 4 で囲んだ年度は, 最高値である 大学 ( 学部 ) の入学者 18 歳人口 (3 年前の中学校 義務教育学校卒業者及び中等教育学校前期課程修了者 ) 5

2. 大学 ( 学部 ) 卒業者 大学院等への進学率は, ゆるやかな上昇傾向にあったが, 平成 22 年度 ( 平成 22 年 3 月 ) をピークに,1 年連続低下し,11.3%( 前年度より.1 ポイント低下 ) 卒業者に占める就職者の割合は,77.7%( 前年度より.3 ポイント低下 ) 表 3 大学 ( 学部 ) 卒業後の状況 ( 単位 : 人,%) 区分卒業者進学者 就職者 ( 卒業者に占める就職者の割合 ) 有期雇用労働者 [ 雇用契約期間が 1 ヵ月以上から 1 年未満 ] 臨時労働者 一時的な仕事に就いた者 臨床研修医 左記以外の者 不詳 死亡の者 ( 再掲 ) 進学者のうち就職している者 平成 22 年 3 月 541,428 86,39 (15.9) 329,19 (6.8) 19,332 (3.6) 8,944 (1.7) 87,174 (16.1) 23 年 3 月 552,358 82,657 (15.) 34,217 (61.6) 19,17 (3.5) 8,923 (1.6) 88,7 (15.9) 24 年 3 月 558,692 76,856 (13.8) 357,88 (63.9) 19,569 (3.5) 8,893 (1.6) 86,566 (15.5) 25 年 3 月 558,853 72,822 (13.) 375,957 (67.3) 26 年 3 月 565,573 71,387 (12.6) 394,845 (69.8) 27 年 3 月 564,35 68,958 (12.2) 49,759 (72.6) 28 年 3 月 559,678 67,563 (12.1) 418,163 (74.7) 16,736 (3.) 8,984 (1.6) 75,929 (13.6) 11,73 (2.1) 9,56 (1.6) 58,12 (1.3) 1,184 (1.8) 9,418 (1.7) 48,866 (8.7) 29 年 3 月 567,763 67,734 (11.9) 432,333 (76.1) 9,183 (1.6) 9,313 (1.6) 44,182 (7.8) 3 年 3 月 565,436 66,83 (11.8) 436,156 (77.1) 14,519 (2.6) 8,899 (1.6) 68,484 (12.1) 8,684 (1.5) 9,63 (1.7) 39,854 (7.) 31 年 3 月 572,639 65,355 (11.4) 446,882 (78.) 8,165 (1.4) 9,851 (1.7) 38,232 (6.7) 令和 2 年 3 月 573,947 64,627 (11.3) 446,82 (77.7) 5,935 (1.) 2,849 (.5) ( ) 9,95 (1.7) 4,89 (7.1) 1,87 (2.) 13,521 (2.4) 9,797 (1.8) 8,523 (1.5) 7,516 (1.3) 6,479 (1.1) 5,552 (1.) 5,88 (.9) 4,368 (.8) 4,242 (.7) 3,94 (.7) 58 74 77 98 77 49 68 7 59 88 2 ( 注 ) 1 進学者 には, 大学院研究科, 大学学部, 短期大学本科, 大学 短期大学の専攻科 別科, 専修学校, 外国の学校へ入学した者を含む 2 就職者 には, 自営業主等, 無期雇用労働者, 雇用契約期間が一年以上かつフルタイム勤務相当の有期雇用労働者 及び進学者のうち就職している者を含む なお, 進学者のうち就職している者は, 進学者, 就職者 にそれぞれ計上されているため 項目横計と卒業者は一致しない 3 左記以外の者 とは, 進学でも就職でもないことが明らかな者である ( 進学準備中の者, 就職準備中の者, 家事の手伝いなど ) 図 4 大学 ( 学部 ) 卒業者の主な進路状況 6 77.7% 1% 5 78.% 77.1% 8% 4 6% 3 4% 2 1 H22 15.9% 11.3% 2% 11.8% 11.4% % 昭 6.3 2.3 7.3 12.3 17.3 22.3 27.3 令 2.3 進学者就職者進学率就職者割合 ( 注 ) 1 就職者割合の最高値は, 昭和 37 年 3 月の86.6% 2 で囲んだ年度は, 最高値である 6

3. 修士課程修了者 大学院等への進学率は,9.8%( 前年度より.3 ポイント上昇 ) 修了者に占める就職者の割合は,77.9%( 前年度より.7 ポイント低下 ) 表 4 修士課程修了者の卒業後の状況 ( 単位 : 人,%) 区分修了者進学者 就職者 ( 修了者に占める就職者の割合 ) 有期雇用労働者 [ 雇用契約期間が 1 ヵ月以上から 1 年未満 ] 臨時労働者 一時的な仕事に就いた者 臨床研修医 左記以外の者 不詳 死亡の者 ( 再掲 ) 進学者のうち就職している者 平成 22 年 3 月 23 年 3 月 24 年 3 月 25 年 3 月 26 年 3 月 27 年 3 月 28 年 3 月 29 年 3 月 73,22 74,68 78,711 76,511 73,154 71,31 71,16 71,187 9,11 (12.4) 8,58 (11.4) 8,123 (1.3) 7,972 (1.4) 7,691 (1.5) 7,36 (1.3) 6,976 (9.8) 6,86 (9.6) 52,278 (71.4) 54,188 (72.6) 57,659 (73.3) 56,381 (73.7) 54,45 (74.4) 54,345 (76.2) 55,46 (77.5) 55,656 (78.2) 1,99 (1.5) 997 (1.3) 1,199 (1.5) 1,27 (1.7) 1,177 (1.6) 1,118 (1.6) 1,21 (1.4) 989 (1.4) 8,687 (11.9) 9,48 (12.1) 1,266 (13.) 9,54 (12.5) 8,751 (12.) 7,498 (1.5) 6,986 (9.8) 6,795 (9.5) 3 年 3 月 71,446 6,923 (9.7) 56,89 (78.5) 864 (1.2) 6,828 (9.6) 31 年 3 月 73,169 6,981 (9.5) 57,518 (78.6) 921 (1.3) 6,842 (9.4) 令和 2 年 3 月 73,813 7,238 (9.8) 57,467 (77.9) 842 (1.1) 211 (.3) ( ) 7,378 (1.) 2,281 (3.1) 2,121 (2.8) 1,692 (2.1) 1,565 (2.) 1,288 (1.8) 1,187 (1.7) 1,212 (1.7) 1,114 (1.6) 954 (1.3) 1,133 (1.5) 965 (1.3) 226 182 228 217 23 27 225 227 212 226 288 ( 注 ) 1 進学者 には, 大学院研究科, 大学学部, 短期大学本科, 大学 短期大学の専攻科 別科, 専修学校, 外国の学校へ入学した者を含む 2 就職者 には, 自営業主等, 無期雇用労働者, 雇用契約期間が一年以上かつフルタイム勤務相当の有期雇用労働者及び進学者のうち就職している者を含む なお, 進学者のうち就職している者は, 進学者, 就職者 にそれぞれ計上されているため 項目横計と修了者は一致しない 3 左記以外の者 とは, 進学でも就職でもないことが明らかな者である ( 進学準備中の者, 就職準備中の者, 家事の手伝いなど ) 図 5 修士課程修了者の主な進路状況 1 H31 78.6% 1% 8 78.6% 77.9% 78.5% 8% 6 6% 4 H6 16.9% 4% 2 2% 9.7% 9.5% 9.8% % 昭 6.3 2.3 7.3 12.3 17.3 22.3 27.3 令 2.3 進学者就職者進学率就職者割合 ( 注 ) で囲んだ年度は, 最高値である 7

4. 博士課程修了者 修了者に占める就職者の割合は 7 年連続で上昇し,69.8%( 前年度より.8 ポイント上昇 ) となり, 過去最高 表 5 博士課程修了者の卒業後の状況 ( 単位 : 人,%) 区分修了者進学者 就職者 ( 修了者に占める就職者の割合 ) 有期雇用労働者 [ 雇用契約期間が 1 ヵ月以上から 1 年未満 ] 臨時労働者 一時的な仕事に就いた者 臨床研修医 左記以外の者 不詳 死亡の者 ( 再掲 ) 進学者のうち就職している者 平成 22 年 3 月 15,842 389 (2.5) 9,812 (61.9) 95 (6.) 1 (.) 3,171 (2.) 1,559 (9.8) 23 年 3 月 15,892 35 (2.2) 1,16 (63.9) 1,22 (6.4) 1 (.) 2,867 (18.) 1,52 (9.5) 24 年 3 月 16,26 387 (2.4) 1,937 (67.3) 855 (5.3) 2 (.) 3,3 (18.5) 1,145 (7.) 25 年 3 月 16,445 291 (1.8) 1,828 (65.8) 998 (6.1) 1 (.) 3,82 (18.7) 1,264 (7.7) 26 年 3 月 16,3 324 (2.) 1,563 (66.) 1,19 (6.4) 1 (.) 3,159 (19.7) 96 (6.) 27 年 3 月 15,684 265 (1.7) 1,541 (67.2) 944 (6.) 1 (.) 2,967 (18.9) 996 (6.4) 28 年 3 月 15,773 24 (1.5) 1,628 (67.4) 1,26 (6.5) 1 (.) 2,916 (18.5) 968 (6.1) 29 年 3 月 15,658 257 (1.6) 1,61 (67.7) 933 (6.) ( ) 2,936 (18.8) 986 (6.3) 3 年 3 月 15,658 225 (1.4) 1,63 (67.7) 833 (5.3) 3 (.) 2,981 (19.) 1,39 (6.6) 31 年 3 月 15,578 28 (1.3) 1,756 (69.) 84 (5.4) 6 (.) 2,72 (17.3) 1,87 (7.) 令和 2 年 3 月 15,522 195 (1.3) 1,832 (69.8) 848 (5.5) 111 (.7) ( ) 7 (.) 2,682 (17.3) 877 (5.7) 4 1 69 19 23 3 6 55 26 21 3 ( 注 ) 1 進学者 には, 大学院研究科, 大学学部, 短期大学本科, 大学 短期大学の専攻科 別科, 専修学校, 外国の学校へ入学した者を含む 2 就職者 には, 自営業主等, 無期雇用労働者, 雇用契約期間が一年以上かつフルタイム勤務相当の有期雇用労働者及び進学者のうち就職している者を含む なお, 進学者のうち就職している者は, 進学者, 就職者 にそれぞれ計上されているため 項目横計と修了者は一致しない 3 左記以外の者 とは, 進学でも就職でもないことが明らかな者である ( 進学準備中の者, 就職準備中の者, 家事の手伝いなど ) 4 博士課程の 修了者 には, 所定の修業年限以上在学し, 所定の単位を修得した後, 学位を取得せずに満期退学した者を含む 図 6 博士課程修了者の主な進路状況 2 R2 69.8% 1% 15 67.7% 69.% 69.8% 8% 6% 1 4% 5 H16 2.9% 1.4% 1.3% 1.3% 2% % 昭 6.3 平 2.3 7.3 12.3 17.3 22.3 27.3 令和 2.3 進学者就職者進学者割合就職者割合 ( 注 ) で囲んだ年度は, 最高値である 8