平 成 24 年 度 授 業 改 善 推 進 プラン 国 語 板 橋 区 立 若 木 小 学 校 相 手 を 意 識 して 伝 え 合 う ことを 大 切 にする 意 識 が 高 まってきた 文 章 を 読 み 取 る 力 文 章 を 書 く 力 を 向 上 させたい 自 分 の 考 えを 分 かりやすく 伝 えようとする 意 欲 が 高 まったが 友 達 の 考 えを 聞 いて 深 める 態 度 が まだ 不 十 分 である 漢 字 練 習 に 熱 心 に 取 り 組 むが 正 しい 字 形 で 定 着 できるよう さら に 努 力 が 必 要 校 内 研 究 テーマ 伝 え 合 う 力 を 育 む 授 業 を 目 指 して の 具 現 化 を 図 り スピーチや 発 表 と 併 せ 双 方 向 で 伝 え 合 う 活 動 を 増 やす 日 常 的 に 文 章 を 書 くこと 音 読 や 読 書 の 時 間 の 確 保 読 み 取 りの 力 を 高 める 指 導 の 工 夫 漢 字 の 練 習 量 を 増 やすだけでなく 漢 字 を 正 しく 丁 寧 に 視 写 する 時 間 を 確 保 すること 聞 く 話 す 活 動 を 充 実 させ 相 手 を 意 識 しながら 自 分 の 考 えを 伝 え 深 めていく スピーチなど 発 表 の 機 会 を 継 続 して 取 る ミニ 作 文 や 日 記 等 継 続 して 文 章 を 書 く 機 会 を 設 け 音 読 や 読 書 の 時 間 を 多 く 確 保 する 小 グループでの 話 し 合 い 活 動 を 国 語 の 学 習 の 始 めなどに 継 続 して 行 う 漢 字 の 読 みとともに 一 画 一 画 書 き 順 を 意 識 して 書 かせるようにす る
社 会 身 近 な 地 域 や 区 都 国 のようす 我 が 国 の 歴 史 等 について 地 図 や 資 料 を 活 用 しながら 進 んで 学 習 している 日 本 の 歴 史 について 関 心 をもち 進 んで 学 習 している 調 べ 学 習 に 対 しても 意 欲 的 であり 授 業 中 の 挙 手 発 言 も 多 い 調 べ 学 習 やまとめの 過 程 で 個 人 差 が 見 られる 児 童 が 進 んで 課 題 を 見 つけ 筋 道 を 立 てて 考 え 自 分 なりの 意 見 をもつことができるように 指 導 していくこと 課 題 に 対 し 自 分 なりの 意 見 もつこと また 資 料 を 読 み 取 るための 力 の 向 上 児 童 が 進 んで 課 題 を 見 つけ 筋 道 を 立 てて 考 え 自 分 なりの 意 見 をもつことができるように 指 導 すること 資 料 を 読 み 取 り 内 容 を 把 握 すると 同 時 に そこからどんなことがわ かり 何 が 問 題 になっているのかを 考 えさせることにより 児 童 が 自 ら 学 習 課 題 を 見 つけることができるようにする 歴 史 資 料 をもとに なぜ 争 いになったのか?なぜ はこのよう な 政 治 を 行 ったのか? 等 々の 学 習 問 題 が 作 れるようにする 資 料 を 読 み 取 り 内 容 を 把 握 すると 同 時 に そこからどんなことがわ かり 何 が 問 題 になっているのかを 考 えさせることにより 児 童 が 自 ら 学 習 課 題 を 見 つけることができるようにする 資 料 から 読 み 取 れることなど 全 体 で 確 認 し 資 料 の 読 み 取 り 方 を 確 認 する
算 数 児 童 一 人 一 人 の 習 熟 度 に 大 きな 差 があり 対 応 が 必 要 である 既 習 事 項 を 生 かして 新 しい 課 題 を 解 決 することが 苦 手 な 傾 向 があ る 文 章 題 を 解 いたり 作 ることの 力 が 不 足 している 計 算 練 習 など 繰 り 返 し 学 習 することによって 定 着 してきているが 文 章 題 での 立 式 が 確 実 ではない 傾 向 がある 習 熟 度 別 指 導 については 担 任 と 習 熟 度 別 指 導 担 当 教 員 が 連 携 し より 個 々に 対 応 した 指 導 の 充 実 を 展 開 していく 必 要 がある 習 熟 や 復 習 のための 時 間 を 確 保 する 必 要 がある 計 算 練 習 などを 繰 り 返 し 学 習 することと 併 せ 文 章 題 を 読 み 取 る 力 を 伸 ばしていく 必 要 がある 既 習 事 項 を 生 かし 工 夫 して 課 題 を 解 決 したり 新 たな 性 質 や 考 え 方 を 見 い 出 したりする 活 動 を 重 視 する 同 時 に 個 人 差 に 配 慮 し 特 につまずきが 見 られる 児 童 への 指 導 を 改 善 し 充 実 を 図 る 面 積 図 や 数 直 線 分 数 の 性 質 等 既 習 事 項 を 利 用 して 児 童 自 ら が 問 題 解 決 に 取 り 組 んでいけるようにする 見 通 しをもって 取 り 組 むことの 大 切 さを 理 解 させる 文 章 題 を 解 いたり 自 分 で 文 章 題 を 考 えたりことを 継 続 して 行 い 力 をつける 取 り 組 みを 行 う
理 科 自 然 の 事 柄 について 興 味 をもち 進 んで 学 習 しているが 自 ら 進 ん で 問 題 を 見 つけ 解 決 していく 姿 勢 が 今 一 歩 である 実 験 に 意 欲 的 に 取 り 組 んでいるが 結 果 を 元 に 考 察 する 力 に 課 題 が 残 る 知 識 に 結 びついていない 面 もある 児 童 が 自 ら 目 的 や 問 題 意 識 をもち 意 図 的 に 自 然 の 事 物 現 象 に 働 きかけられるような 指 導 の 工 夫 児 童 が 推 論 しながら 調 べ 計 画 的 に 追 究 できる 指 導 の 工 夫 知 識 が 身 に 付 いているか 繰 り 返 し 復 習 する 時 間 の 確 保 問 題 解 決 型 の 学 習 を 進 め 問 題 に 対 する 自 分 の 考 えを 深 めたり 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 日 常 生 活 に 生 かせるようにする なぜこの 実 験 を 行 うのか この 実 験 を 行 うことで 何 が 分 かるのか ということを 常 に 意 識 させながら 実 験 を 進 める 知 識 を 確 認 する 発 問 も 入 れていくようにし 問 題 練 習 の 時 間 も 確 保 する
生 活 進 んで 課 題 に 取 り 組 み 楽 しみながら 学 習 できている 自 分 で 課 題 を 発 見 し 解 決 していく 力 はもう 一 歩 である 学 習 のめあて 他 教 科 との 関 連 について 改 善 の 余 地 がある 教 師 側 から 学 習 課 題 を 与 えすぎている 傾 向 がある めあてを 明 確 にして 積 極 的 に 他 教 科 との 関 連 を 図 る 校 外 学 習 など 体 験 活 動 を 中 心 とした 授 業 を 展 開 し 児 童 が 進 ん で 学 習 し 自 ら 課 題 を 発 見 できるようにする 音 楽 音 楽 に 対 する 興 味 関 心 が 高 く 進 んで 学 習 している 一 方 恥 ず かしさからか 表 現 することを 臆 する 子 もいる ( 主 に 高 学 年 ) 歌 詞 の 表 す 情 景 や 気 持 ちを 想 像 したり 楽 曲 の 気 分 を 感 じ 取 って 思 いをもって 歌 い 演 奏 できるようにすること 自 信 をもって 表 現 で きるようにすること 歌 演 奏 の 基 礎 的 な 技 能 が 身 に 付 くよう 授 業 形 態 を 工 夫 する 同 時 により 多 くの 楽 曲 を 聴 かせることで よさを 感 じ 取 り 自 分 の 表 現 に 生 かせるようにする
図 画 工 作 造 形 に 興 味 をもち 進 んで 活 動 している 豊 かな 発 想 を 生 かし 自 分 ら しい 表 現 を 工 夫 していけるよう 支 援 していくことが 必 要 である 造 形 活 動 をはじめ 図 工 に 対 する 興 味 関 心 が 高 く 進 んで 楽 しく 活 動 している 友 達 と 作 品 や 工 夫 したことなどについて 伝 え 合 ったり 方 法 を 教 え 合 ったり 仲 良 く 活 動 している 児 童 から 豊 かな 発 想 を 引 き 出 すために どのような 題 材 やなげか けが 望 ましいか 見 極 め 豊 かな 発 想 を 生 かして 工 夫 していけるよ う 支 援 していくこと 児 童 のひらめきや 発 想 が 作 品 に 生 かされるようにすること 新 たな 発 想 を 思 いつくためのきっかけづくりをすること 作 品 を 鑑 賞 し 合 ったり 発 問 を 工 夫 することで 児 童 のひらめきや 発 想 が 作 品 に 生 かされるようにする 鑑 賞 する 作 品 を 用 意 したり 友 達 どうしの 作 品 を 鑑 賞 する 時 間 を 設 け 新 たな 発 想 を 思 いつくためのきっかけとする 家 庭 日 常 生 活 に 必 要 な 知 識 や 技 能 を 身 に 付 けるため 実 践 的 体 験 的 な 活 動 を 通 して 意 欲 的 に 学 習 に 取 り 組 んでいる 学 習 したことを 発 表 することは 進 んで 行 えるが 技 能 面 での 個 人 差 が 大 きい 日 々の 家 庭 生 活 を 見 直 し 課 題 の 解 決 を 目 指 して 創 意 工 夫 をする ことができるように 指 導 すること 技 能 面 で 課 題 をもつ 児 童 への 支 援 の 方 法 学 習 カード 等 の 活 用 により 自 分 の 生 活 の 中 から 課 題 を 見 つけ 知 識 や 技 能 が 生 活 の 中 に 生 かせるようにする ミニテストや 便 利 な 器 具 などを 活 用 し 児 童 への 支 援 を 行 う
体 育 体 育 に 対 する 興 味 関 心 が 高 く 各 種 の 運 動 の 楽 しさや 喜 びを 味 わいながら 仲 良 く 協 力 して 学 習 を 進 めている ゲーム 運 動 などは 意 欲 的 に 取 り 組 むが 器 械 運 動 には 苦 手 意 識 をもつ 児 童 がいる 体 育 の 思 考 判 断 ( 練 習 ルールの 工 夫 学 び 合 い)が 今 一 歩 児 童 の 実 態 に 即 したルールや 場 練 習 方 法 自 分 なりのめあてをもたせ 運 動 の 仕 方 を 考 え 苦 手 意 識 を 克 服 し ていけるような 指 導 の 実 践 体 育 の 思 考 判 断 ( 練 習 ルールの 工 夫 学 び 合 い)を 促 すための 取 り 組 み 運 動 の 特 性 にかかわる 動 きを 生 かし ルールや 場 練 習 方 法 を 工 夫 する 場 の 設 定 学 習 カード 等 を 工 夫 し 児 童 が 自 分 なりのめあてをもっ て 学 習 できるようにする 学 習 資 料 を 用 意 するなど 学 び 合 いの 方 法 を 示 す 外 国 語 活 動 担 任 および 外 国 語 講 師 の 指 導 のもと 英 語 の 歌 やゲーム 資 料 を 用 いた 学 習 活 動 を 行 っている ALTのコミュニケーション 活 動 を 楽 しんでいる 活 動 内 容 を 事 前 に 細 かく 組 み 立 てた 上 で より 一 層 担 任 とALTが 連 携 して 指 導 にあたること 楽 しみながら 英 語 表 現 を 身 に 付 けられる 指 導 の 工 夫 ゲームやチャンツなど 進 んで 外 国 語 を 聞 いたり 話 したりしながら コミュニケーションの 楽 しさを 味 わえる 活 動 を 設 定 する 身 に 付 けさせたい 英 語 表 現 を 意 図 的 に 入 れながら 毎 時 間 の 活 動 を 組 み 立 てる
総 合 的 な 学 習 の 時 間 各 学 年 に 応 じた 学 習 と 併 せ 本 校 の 特 色 を 生 かした 活 動 (サクラソ ウ 栽 培 けん 玉 活 動 )に 活 発 に 取 り 組 んでいる どの 活 動 も 意 欲 的 に 取 り 組 む 姿 が 見 られる 若 木 プラン ( 本 校 独 自 の 年 間 学 習 指 導 計 画 )を 児 童 および 学 校 地 域 の 実 態 に 合 うよう 見 直 し 改 善 する 必 要 がある 毎 年 高 学 年 で 国 際 理 解 教 育 を 実 施 しているが 若 木 小 の 継 続 し た 取 り 組 みとしていけるようにしたい (6 年 ) 若 木 プラン を 基 に 児 童 が 自 ら 課 題 を 設 定 し 情 報 を 集 め 調 べ まとめができるような 場 の 設 定 や 支 援 を 行 う 若 木 プラン を 基 にして 学 習 活 動 を 実 施 し 年 度 末 には 計 画 の 見 直 しを 行 い 改 善 を 図 る 行 事 や 集 会 などと 連 携 し 本 校 の 特 色 ある 活 動 が 一 層 活 発 に 行 われるようにする その 他 ( 言 語 活 動 の 充 実 等 ) 言 語 活 動 の 充 実 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 において 各 教 科 等 を 貫 く 重 要 な 改 善 の 視 点 国 語 をはじめとする 言 語 知 的 活 動 ( 論 理 や 思 考 )だけではなく コミュニケーション や 感 性 情 緒 の 基 盤 でもある そこで 本 校 では 言 語 活 動 の 充 実 を 目 指 し 以 下 の 取 り 組 みを 進 めていく 国 語 科 における 取 り 組 み 漢 字 の 読 み 書 き 音 読 や 暗 唱 対 話 発 表 などにより 基 本 的 な 国 語 の 力 を 定 着 させる 古 典 の 暗 唱 などにより 言 葉 の 美 しさやリズムを 体 感 させる 記 録 要 約 説 明 論 述 を 行 う 力 を 培 う 各 教 科 等 における 取 り 組 み ( 国 語 科 で 培 った 能 力 を 基 にして) 実 験 観 察 や 社 会 科 見 学 のまとめ 等 では 視 点 を 明 確 にして 観 察 したり 見 学 した りしたことの 共 通 点 や 違 いをとらえて 記 録 報 告 するようにする 考 えるための 方 法 として 比 較 すること 分 類 すること 関 連 付 けること 帰 納 的 な 考 え 方 ( 一 つ 一 つのことがらから 共 通 のものを 引 き 出 す) 演 繹 的 な 考 え 方 ( 一 つのことを 基 にして さらに 押 し 広 げていく) を 活 用 して 説 明 する
理 科 では 仮 説 を 立 てて 実 験 観 察 を 行 い その 結 果 を 評 価 し まとめて 表 現 する 体 感 から 感 じ 取 ったことを 言 葉 や 歌 絵 体 などを 使 って 表 現 する 体 験 活 動 を 振 り 返 り そこから 学 んだことを 書 き 表 し 発 表 する 討 論 討 議 などにより 意 見 の 異 なる 人 を 説 得 したり 集 団 としての 意 見 をまとめ たりする 集 団 的 活 動 や 身 体 表 現 等 を 通 して 他 の 子 と 伝 えあったり 共 感 したりする