平 成 28 年 5 月 30 日 2016 年 度 九 州 山 口 地 区 の 新 入 社 員 意 識 調 査 アンケート 結 果 ~ 安 定 志 向 ~ 西 日 本 シティ 銀 行 グループの NCB リサーチ&コンサルティングは 毎 年 新 入 社 員 を 対 象 とした 公 開 セミナー 及 び 企 業 内 研 修 を 実 施 しています 今 般 本 年 度 のセミナー 及 び 研 修 に 参 加 いただいた 九 州 山 口 地 区 の 新 入 社 員 を 対 象 とした 意 識 調 査 アンケートの 結 果 がまとまりましたので 概 要 をお 知 らせし ます アンケート 結 果 概 要 今 回 のアンケート 結 果 では 新 入 社 員 は 真 面 目 で 我 慢 強 い 反 面 自 分 で 考 えチャレンジすること は 苦 手 であることが 分 かります 就 職 先 の 選 択 や 働 き 方 働 く 目 的 などからは 現 実 的 で 安 定 志 向 であることがうかがわれます 給 料 と 残 業 に 対 する 考 え 方 では 給 料 は 少 なくても 残 業 がない 方 がよい と 答 えた 人 が 55.1% と 4 年 連 続 で 増 加 しており ワーク ライフ バランス( 仕 事 と 生 活 の 調 和 )を 重 視 する 傾 向 が ますます 強 まっています 1. 就 職 活 動 は とても 大 変 だった が 17.1% 大 変 だった が 57.4% 思 っていたほど 大 変 では なかった が 22.2% その 他 が 3.3%という 結 果 でした 2. 就 職 先 を 決 める 時 に 重 視 したことは 会 社 の 雰 囲 気 イメージ が 42.0%で 最 も 多 く 次 いで 業 種 事 業 内 容 の 41.7% 仕 事 にやりがいがある の 40.5%という 結 果 でした 3. 働 く 目 的 は 生 活 の 安 定 が 72.8%で 最 も 多 く 次 いで 自 己 成 長 の 55.0% お 金 が 稼 げ る の 45.7%という 結 果 でした 詳 細 は 添 付 の 資 料 をご 参 照 下 さい お 問 い 合 わせ 先 NCB リサーチ&コンサルティング 調 査 部 担 当 : 原 812-0027 福 岡 市 博 多 区 下 川 端 町 2 番 1 号 博 多 座 西 銀 ビル 13 階 電 話 :092-282-2662 1/10
調 査 概 要 1. 調 査 の 目 的 職 業 等 に 関 する 新 入 社 員 の 意 識 状 況 を 調 査 し 傾 向 を 把 握 すること 2. 調 査 期 間 平 成 28 年 3 月 18 日 ~4 月 20 日 3. 調 査 対 象 平 成 28 年 春 の 新 入 社 員 で 当 社 の 新 入 社 員 公 開 セミナーおよび 企 業 内 研 修 の 参 加 者 対 象 :1,426 名 (310 社 ) 回 収 :1,350 名 回 収 率 :94.7% 開 催 地 公 開 セミナー(26 コース) : 福 岡 市 北 九 州 市 久 留 米 市 飯 塚 市 長 崎 市 熊 本 市 宮 崎 市 大 分 市 企 業 内 研 修 (9 コース) : 福 岡 市 朝 倉 市 鹿 島 市 別 府 市 下 関 市 性 別 男 性 女 性 751 名 (55.6%) 599 名 (44.4%) 820 名 (54.7%) 680 名 (45.3%) 784 名 (60.1%) 520 名 (39.9%) 702 名 (59.8%) 472 名 (40.2%) 524 名 (54.6%) 450 名 (45.4%) 最 終 学 歴 大 学 院 卒 大 学 卒 短 期 大 学 卒 専 門 学 校 卒 高 校 卒 その 他 4.2% 50.4% 3.0% 12.2% 28.9% 1.3% 3.5% 49.9% 5.4% 11.9% 28.2% 1.1% 4.0% 50.4% 4.8% 11.7% 27.9% 1.2% 3.4% 50.5% 4.3% 13.8% 26.3% 1.7% 3.9% 46.4% 4.9% 16.0% 26.9% 1.9% 4. 調 査 方 法 アンケート 用 紙 の 配 布 回 収 ( 新 入 社 員 公 開 セミナー 企 業 内 研 修 実 施 時 ) 2/10
アンケート 結 果 1. 就 職 活 動 はどうでしたか(1 つ 選 択 ) 新 設 問 全 体 では とても 大 変 だった が 17.1% 大 変 だった が 57.4% 思 っていたほど 大 変 では なかった が 22.2% その 他 が 3.3%という 結 果 であった とても 大 変 だった 大 変 だった 思 っていたほどは 大 変 でなかった その 他 17.1% 57.4% 22.2% 3.3% 売 り 手 市 場 と 言 われているが とても 大 変 だった 大 変 だった の 合 計 が 70%を 超 えており 就 職 活 動 の 実 感 としては 厳 しかったと 感 じていることがうかがわれる 2. 希 望 している 会 社 に 就 職 できましたか(1 つ 選 択 ) 全 体 では 希 望 どおり が 51.2% ほぼ 希 望 どおり が 40.8%で あわせて 92.0%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 希 望 どおり は 2.9 ポイント 減 少 ほぼ 希 望 どおり は 1.0 ポイント 増 加 希 望 どおりでない は 1.9 ポイント 増 加 した 希 望 どおり ほぼ 希 望 どおり 希 望 どおりでない 51.2% 40.8% 8.0% 54.1% 39.8% 6.1% 54.3% 39.3% 6.4% 51.1% 43.3% 5.6% 52.7% 39.5% 7.8% 売 り 手 市 場 のなか 希 望 どおり が 2.9 ポイント 減 少 し 希 望 どおりでない が 1.9 ポイント 増 加 しており 就 職 先 に 対 する 要 求 も 高 くなっていることがうかがわれる 3/10
3. 就 職 先 を 決 める 時 重 視 したものは 何 ですか(3つまで 選 択 ) 全 体 では 会 社 の 雰 囲 気 イメージ が 42.0%で 最 も 多 く 次 いで 業 種 事 業 内 容 の 41.7% 仕 事 にやりがいがある の 40.5%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 会 社 の 雰 囲 気 イ メージ の 4.3 ポイント 増 加 業 種 事 業 内 容 の 3.5 ポイントの 増 加 が 目 立 っている 50% 会 社 の 雰 囲 気 イメージ 仕 事 にやりがいがある 自 分 の 能 力 個 性 が 活 かせる 業 種 事 業 内 容 勤 務 場 所 40% 30% 20% 4 年 連 続 トップであった 仕 事 にやりがいがある を 会 社 の 雰 囲 気 イメージ 業 種 事 業 内 容 が 上 回 った 本 質 的 なことより 表 面 的 なことで 就 職 先 を 決 める 傾 向 が 強 まっていることがうかがわれる 4. 就 職 した 会 社 で 定 年 まで 働 きたいと 思 いますか(1 つ 選 択 ) 全 体 では 定 年 まで 同 じ 会 社 で 働 きたい が 47.5%で 最 も 多 く 次 いで わからない の 30.7% 自 分 に 向 かなければ 転 職 したい の 15.4% いずれは 独 立 起 業 したい の 6.4%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 定 年 まで 同 じ 会 社 で 働 きたい が 2.7 ポイント 増 加 わからない が 0.2 ポイント 増 加 自 分 に 向 かなければ 転 職 したい が 1.6 ポイント 減 少 いずれは 独 立 起 業 したい が 1.3 ポイント 減 少 した 定 年 まで 同 じ 会 社 で 働 きたい いずれは 独 立 起 業 したい 自 分 に 向 かなければ 転 職 したい わからない 47.5% 6.4% 15.4% 30.7% 44.8% 7.7% 17.0% 30.5% 45.7% 10.6% 14.7% 29.0% 42.3% 11.8% 13.7% 32.2% 44.3% 9.3% 15.8% 30.6% 定 年 まで 同 じ 会 社 で 働 きたい が 過 去 最 高 となった 一 方 いずれは 独 立 起 業 したい 自 分 に 向 かなければ 転 職 したい との 回 答 は 減 少 しており 安 定 志 向 がうかがわれる 4/10
5.あなたにとって 働 く 目 的 は 何 ですか(3つまで 選 択 ) 全 体 では 生 活 の 安 定 が 72.8%で 最 も 多 く 次 いで 自 己 成 長 の 55.0% お 金 が 稼 げる の 45.7%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 生 活 の 安 定 の 2.7 ポイント 増 加 自 己 成 長 および やりがい の 2.6 ポイント 減 少 が 目 立 っている 80% 生 活 の 安 定 自 己 成 長 お 金 が 稼 げる やりがい 社 会 貢 献 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 生 活 の 安 定 が 過 去 最 高 となる 一 方 自 己 成 長 は 減 少 しており 現 実 志 向 で 安 定 を 求 める 傾 向 がうかがわれる 6.あなたが 会 社 に 求 めるものは 何 ですか(2つまで 選 択 ) 全 体 では 人 間 関 係 の 良 さ が 59.0%で 最 も 多 く 次 いで 快 適 な 職 場 環 境 の 29.5% 満 足 な 給 与 の 26.3% 十 分 な 休 日 や 余 暇 の 時 間 の 23.9%という 結 果 であった 注 : 本 年 度 より 選 択 肢 に 満 足 な 給 与 公 平 な 評 価 快 適 な 職 場 環 境 を 追 加 80% 人 間 関 係 の 良 さ 快 適 な 職 場 環 境 満 足 な 給 与 十 分 な 休 日 や 余 暇 の 時 間 社 内 の 明 るさ 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 本 年 度 より 選 択 肢 に 追 加 した 快 適 な 職 場 環 境 満 足 な 給 与 が 2 位 3 位 となって おり 現 実 面 を 重 視 する 傾 向 がうかがわれる 5/10
7. 将 来 どのポジションに 就 きたいですか(1 つ 選 択 ) 全 体 では 管 理 職 ( 部 長 課 長 ) が 28.3%で 最 も 多 く 次 いで 中 間 管 理 職 ( 係 長 主 任 ) の 25.1% 役 職 にはつきたくない の 20.3%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 社 長 の 2.3 ポイント 減 少 中 間 管 理 職 の 3.7 ポイント 増 加 が 目 立 っている 社 長 役 員 管 理 職 ( 部 長 課 長 ) 中 間 管 理 職 ( 係 長 主 任 ) 役 職 にはつきたくない その 他 6.6% 17.2% 28.3% 25.1% 20.3% 2.5% 8.9% 16.7% 27.5% 21.4% 22.6% 2.9% 10.6% 16.6% 30.5% 20.3% 18.7% 3.3% 10.3% 15.8% 30.1% 21.1% 18.3% 4.4% 12.1% 10.4% 25.8% 23.7% 20.0% 8.0% 将 来 のポジションとして 管 理 職 以 上 を 希 望 する 割 合 は 全 体 では 52.1%と 2 年 連 続 減 少 している 中 間 管 理 職 は 25.1%で 過 去 最 高 となっており 出 世 はほどほどでよいと 考 える 傾 向 がうかがわれる 8.あなたにとって 理 想 の 上 司 に 近 いものはどれですか(3つまで 選 択 ) 全 体 では 適 切 なアドバイス 指 示 指 導 をしてくれる が 64.2%で 最 も 多 く 次 いで 気 配 りし 明 るい 雰 囲 気 の 職 場 にしてくれる の 58.1% 部 下 の 考 えをよく 聞 き 親 身 に 相 談 に 乗 っ てくれる の 38.5%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 適 切 なアドバイス 指 示 指 導 を してくれる の 1.9 ポイントの 増 加 実 行 力 統 率 力 がある の 3.3 ポイントの 減 少 が 目 立 って いる 適 切 なアドバイス 指 示 指 導 をしてくれる 気 配 りし 明 るい 雰 囲 気 の 職 場 にしてくれる 部 下 の 考 えをよく 聞 き 親 身 に 相 談 に 乗 ってくれる 仕 事 だけでなく プライベートも 大 事 にしている 実 行 力 統 率 力 がある 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 知 識 やスキル 不 足 コミュニケーション 能 力 不 足 を 自 覚 しており 力 強 く 引 っ 張 ってく れる 上 司 よりも きめ 細 やかな 指 導 気 配 りのできる 上 司 を 求 める 傾 向 が 続 いている 6/10
9. 今 あなたにとって 自 信 があること また 不 安 なことは 何 ですか(それぞれ3つまで 選 択 ) 新 設 問 全 体 では 自 信 があることは 誠 実 性 が 39.9%で 最 も 多 く 次 いで 協 調 性 の 36.7% 忍 耐 力 の 32.1%という 結 果 であった 不 安 なことは 計 画 性 が 39.6%で 最 も 多 く 次 いで コ ミュニケーション 力 の 36.4% 積 極 性 の 34.0%という 結 果 であった 自 信 0% 10% 20% 30% 40% 50% 誠 実 性 協 調 性 忍 耐 力 責 任 感 コミュニ ケーション 力 39.9% 36.7% 32.1% 27.2% 23.0% 不 安 計 画 性 コミュニ ケーション 力 積 極 性 集 中 力 思 考 力 0% 10% 20% 30% 40% 50% 39.6% 36.4% 34.0% 27.5% 25.6% 項 目 ごとに 自 信 - 不 安 を 計 算 すると プラス 幅 が 大 きいのは 誠 実 性 の 35.8% 協 調 性 の 27.0% 忍 耐 力 の 15.7% 一 方 マイナス 幅 が 大 きいのは 計 画 性 の 31.1% 積 極 性 の 18.1% 思 考 力 の 11.5%という 結 果 であった 人 と 合 わ せるのは 得 意 だが 自 分 で 考 えチャレンジするのは 苦 手 との 意 識 がうかがわれる 7/10
10. 給 料 と 残 業 に 対 するあなたの 考 え 方 はどちらですか(1 つ 選 択 ) 全 体 では 給 料 は 少 なくても 残 業 がない 方 がよい が 55.1% 残 業 は 多 くても 給 料 が 多 い 方 がよい が 44.9%であった 最 終 学 歴 別 では 残 業 は 多 くても 給 料 が 多 い 方 がよい との 回 答 が 多 かったは 高 校 卒 55.7%のみで 大 学 院 卒 大 学 卒 短 大 卒 専 門 学 校 卒 は 給 料 は 少 なく ても 残 業 がない 方 がよい がそれぞれ 50.9% 61.6% 68.3% 51.8%であった 給 料 は 少 なくても 残 業 がない 方 がよい が 昨 年 より 4.4 ポイント 増 加 し 過 去 最 高 を 更 新 給 料 は 少 なくても 残 業 がない 方 がよい 残 業 は 多 くても 給 料 が 多 い 方 がよい 55.1% 44.9% 50.7% 49.3% 49.5% 50.5% 46.3% 53.7% 44.2% 55.8% 年 々 給 料 は 少 なくても 残 業 のない 方 がよい が 増 加 しており ワーク ライフ バ ランスを 重 視 する 傾 向 が 顕 著 である 11. 入 社 後 指 導 教 育 してもらいたいことは 何 ですか(3つまで 選 択 ) 全 体 では 仕 事 の 基 本 進 め 方 が 77.7%で 最 も 多 く 次 いで 専 門 知 識 の 66.4% ビジ ネスマナーや 社 会 常 識 の 48.3%という 結 果 であった 昨 年 との 比 較 では 仕 事 の 基 本 進 め 方 の 4.4 ポイントの 増 加 コミュニケーション 能 力 の 3.7 ポイントの 減 少 が 目 立 っている 80% 仕 事 の 基 本 進 め 方 専 門 知 識 ビジネスマナーや 社 会 常 識 仕 事 へのモチベーション 維 持 コミュニケーション 能 力 70% 60% 50% 40% 30% 20% 仕 事 の 基 本 進 め 方 が 3.4 ポイント 専 門 知 識 が 1.9 ポイント 増 加 しており 能 力 不 足 を 認 識 し 不 安 を 感 じていることがうかがわれる 8/10
12. 仕 事 をするうえで 結 婚 出 産 は 大 きな 転 機 となりますが 女 性 の 働 き 方 に 対 するあなたの 考 え に 近 いのはどれですか(1つ 選 択 ) 新 設 問 全 体 では 産 休 育 休 を 取 りながら 働 く が 42.6%で 最 も 多 く 次 いで 子 育 てが 一 段 落 して から 再 就 職 の 27.2% 結 婚 出 産 を 機 に 退 職 するが 2~3 年 ぐらいで 再 就 職 の 11.4%とい う 結 果 であった 男 女 別 では 産 休 育 休 を 取 りながら 働 く との 回 答 が 男 性 35.4% 女 性 51.6% という 結 果 であった 結 婚 を 機 に 退 職 出 産 を 機 に 退 職 産 休 育 休 を 取 りながら 働 く 結 婚 出 産 を 機 に 退 職 するが 2~3 年 くらいで 再 就 職 子 育 てが 一 段 落 してから 再 就 職 その 他 4.8% 8.4% 42.6% 11.4% 27.2% 5.6% 結 婚 または 出 産 を 機 に 退 職 するとの 回 答 は 男 性 14.8% 女 性 11.3%という 結 果 であ った また 産 休 育 休 を 取 りながら 働 く や 再 就 職 するとの 回 答 は 男 性 77.2% 女 性 86.1%という 結 果 であった 女 性 は 男 性 が 考 えるより 結 婚 や 出 産 にかかわらず 働 き たいという 意 欲 が 強 いことがうかがわれる 9/10
< 最 後 に> 今 回 のアンケート 結 果 から 新 入 社 員 は 真 面 目 で 我 慢 強 い 反 面 自 分 で 考 えチャレンジすることは 苦 手 であることが 分 かります 就 職 先 の 選 択 や 働 き 方 働 く 目 的 などからは 新 入 社 員 が 現 実 的 で 安 定 志 向 であることがうかがわれます 給 料 と 残 業 に 対 する 考 え 方 では 給 料 は 少 なくても 残 業 がない 方 がよい と 答 えた 人 が 4 年 連 続 で 増 加 しており ワーク ライフ バランス( 仕 事 と 生 活 の 調 和 )を 重 視 する 傾 向 がますます 強 まっ ています 価 値 観 の 形 成 には 育 ってきた 環 境 や 経 験 が 大 きく 影 響 することを 理 解 する 必 要 もあると 思 います 今 年 の 新 入 社 員 は いわゆる ゆとり 世 代 の 中 心 層 であり 現 実 的 な 面 とともに ほどほどでよい との 意 識 も 見 え 隠 れするように 感 じました 新 入 社 員 も 社 会 人 としての 能 力 不 足 は 十 分 理 解 しており 上 司 に 対 してはきめ 細 やかな 指 導 や 気 配 りを 望 んでいます 指 示 待 ち の 傾 向 もでているようですので そのあたりを 考 慮 した 指 導 も 必 要 ではないでしょうか 最 後 に 女 性 の 活 躍 推 進 に 向 け 社 会 が 動 くなか 女 性 は 結 婚 や 出 産 にかかわらず 働 きたいとの 意 欲 が 強 いことが 分 かりました 少 子 高 齢 化 の 時 代 女 性 活 躍 に 向 けた 対 応 も 必 要 だと 思 います 新 入 社 員 の 育 成 に 本 調 査 結 果 が 一 助 となれば 幸 いです -ご 利 用 に 際 して- 本 資 料 は アンケートに 基 づき 作 成 しましたが 当 社 はその 正 確 性 を 保 証 するものではありません 本 資 料 は 執 筆 者 の 見 解 に 基 づき 作 成 されたものであり 当 社 の 統 一 的 な 見 解 を 示 すものではありません 本 資 料 に 基 づくお 客 様 の 決 定 行 為 及 びその 結 果 について 当 社 は 一 切 の 責 任 を 負 いません ご 利 用 に あたっては お 客 様 ご 自 身 でご 判 断 くださいますようお 願 いします 本 資 料 は 著 作 権 法 に 基 づき 保 護 されています 引 用 する 際 は 必 ず 出 所 :NCB リサーチ&コンサルティ ングと 明 記 してください 本 資 料 の 全 文 または 一 部 を 転 載 複 製 する 際 は 当 社 の 許 諾 が 必 要 です 10/10