Microsoft Word - 城内地区第2回区画整理説明会次第案(120611送付)

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資料 4 平成 29 年 1 月 27 日記者会見 土地区画整理事業に関する土地利活用意向調査の実施結果について 復興推進本部都市整備推進室 1 土地利活用意向調査の目的 市内 4 地区の土地区画整理事業は 平成 29 年度末を目標に全ての宅地引渡しが完了できるよう鋭意工事を進めております 地権者へ

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Microsoft Word - H30 市税のしおり最終版

大船渡都市計画事業 大船渡駅周辺地区土地区画整理事業

交通量調査結果の概要 平成 29 年 5 月 23 日 ( 火 ) 7-19 時交通量調査実施 地区内 14 地点で 自動車 自転車 歩行者の交通量を調査しました 交通量調査結果の総括図 交通量調査結果のデータは ホームページに掲載している説明会資料でご覧いただけます 緑色の区間では特に通行が集中し

Microsoft Word - 復興計画案( )概要版.doc

市税のしおり2016表紙再3

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

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地区復興まちづくり計画のイメージ

第3 復興整備計画 参考様式集

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7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

西原町 2~4 丁目地区 区域図 西原町 2~4 丁目地区 低密度住宅ゾーン 中密度住宅ゾーン 戸建ての低層住宅地を主体に落ち着いた雰囲気を持った良好な居住環境の形成を誘導します また 都市農地の保全に努め 農地と共存した良好な居住環境の形成を誘導します 低層住宅と中高層住宅が調和した良好な居住環境

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また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

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西 / 北地区の市街化調整区域に土地をお持ちの皆様へ 門真市市街化調整区域の農地保全や今後の土地利用を考えるアンケート調査のお願い 平素は 本市行政にご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 本市では 都市化が進む中で 市域中央部に市街化調整区域があり 現在も良好な農地が広がっております 市街化調整

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( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

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船橋市では 生き生きとしたふれあいの都市 ふなばし をまちづくりの基本理念とし 都市の活力を生み発展し続けるまち を目指すべき将来都市像のひとつとしておりますことは皆様もご承知のとおりと思います これを実現するための施策のひとつとして 飯山満地区土地区画整理事業を推進し 便利で住みよいまちの形成を目

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(審31)資料5-1 住民意向調査の結果及び住民帰還等に向けた取組について

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

⑷ 納税猶予の打ち切り P. 49 Q. 納税猶予の対象の農地を売却する場合 納税猶予が打ち切られてしまうのですか ⑸ 市町村合併と納税猶予 P. 54 Q.B 町が平成 3 年 1 月 1 日現在特定市であるA 市に合併される場合 旧 B 町の農地等は生産緑地の指定を受けていないと納税猶予の特例は

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1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

平成 30 年 3 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁 福島県 大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 世帯の代表者 (5,218 世帯 ) 2. 調査時期 : 平成 30 年 1 月 4 日 ~1 月 18 日 3. 調査方法 : 郵送配布 郵送回収 4. 回答者数 :

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土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

します 固定資産税の税率は大和市では 1.4% 都市計画税は 0.2% であります 県央地域では 0.2% ですが 横浜 川崎 相模原 東京都などでは 0.3% と聞いております 市街化区域に編入されると税金はどう変化するのかという話に入らさせていただきます 市街化区域に編入した場合 宅地の評価額は

(2) 被災代替住宅用地の特例について 特例の概要 被災住宅用地の所有者等が当該被災住宅用地の代替土地を平成 33 年 3 月 31 日までの間に取得した場合 当該代替土地のうち被災住宅用地相当分について 取得後 3 年度分 当該土地を住宅用地とみなし 住宅用地の価格 ( 課税標準 ) の特例を適用

稲毛海岸5丁目地区

る 1 減価補償金を交付すべきこととなる被災市街地復興土地区画整理事業において 公共施設の整備改善事業の用に供するために土地等が地方公共団体等に買い取られる場合 2 第二種市街地再開発事業の用に供するために土地等が地方公共団体等に買い取られる場合 (3) 特定住宅被災市町村の区域内にある土地等が 国

生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑

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計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

工業地域用途地域の一つで 主として工業の業務の利便の増進を図る地域のこと 住宅や店舗は建てられるが 学校や病院 ホテルなどは建てられない 高次都市機能行政 教育 文化 情報 商業 交通 レジャーなど都市自体が持つ住民生活や企業の経済活動に対する各種のサービス機能のうち 受益圏が広域にわたる質の高い機

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

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Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

路線価図

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

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和泉市の宅地開発における制度

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

地区計画の届出とは

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

第 5 回土地区画整理事業準備会会議要旨 日時 :2018 年 1 月 27 日 ( 土 )14:00~14:40 場所 : 和光大学ポプリホール鶴川 3 階多目的室出席者 :21 名 ( 地権者ほか ) 町田市 : 都市づくり部地区街づくり課職員 東京都都市づくり公社職員日本測地設計株式会社職員

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

イメージ図 ( 医療施設の場合 ) イメージ図 ( 誘導施設 : 地域医療支援病院の場合 ) 5 届出を要しない軽易な行為などについて都市再生特別措置法第 108 条並びに都市再生特別措置法施行令第 35 条 第 36 条の規定により 以下の行為は届出の対象となりません 軽易な行為その他の行為で政令

計画書

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等

渋川市都市計画マスタープラン意見シート

2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

(第14回協議会100630)

はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

三ケ島工業団地周辺地区 第一回勉強会

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

1.UR 都市機構における再開発共同事業者エントリー制度の概要 1 参考資料 1

第 4 章居住誘導区域 第 4 章居住誘導区域 1. 居住誘導区域 (1) 居住誘導区域の定義等居住誘導区域とは 都市再生特別措置法 * に定める 都市の居住者の居住を誘導すべき区域 のことで 都市計画運用指針 * において 人口減少の中にあっても一定のエリアにおいて人口密度を維持することにより 生

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Taro-全員協議会【高エネ研南】

平成16年版 真島のわかる社労士

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

第 6 回令和元年度固定資産評価実務者勉強会 第 3 部 税理士による最近の各種課税評価に関するお話 講師 : 税理士 不動産鑑定士 赤川明彦 ( 株式会社土地評価センター取締役 ) copyright 2019 KOTOBUKI PROPERTY ASSESSMENT all rights res

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Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

平成27年基準年度固定資産税標準 宅地の鑑定評価でのバランス検討体制等に関する説明会資料

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(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整

柏駅西口北地区まちづくり

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

Ⅰ 用途地域指定の基本方針 1 用途地域別 市街地像 と指定の基本方針 1 2 境界の設定 4 3 用途地域見直しの時期 5 4 その他の地域地区や地区計画の活用 6 Ⅱ 用途地域の指定基準 第一種低層住居専用地域 7 第二種低層住居専用地域 9 第一種中高層住居専用地域 11 第二種中高層住居専用

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

⑴ 政策目的 市街地再開発事業の推進により 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに コンパクトシティの推進及び密集市街地の解消を図る 新設 拡充又は延長を必要とする理由 ⑵ 施策の必要性 以下の施策の推進のため 本措置の延長により 民間事業者による早期かつ着実な保留床の取得を促

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

5. 実現化に向けた検討 (1) まちのデザイン まちのデザインとして目指すこと 周辺環境と調和するよう 導入施設に関してルールを考えるとともに 建築物等の高さ やデザインについてもルールづくりを考えます 建築物等のデザインのルールづくり ( 例 ) 建築の高さやデザイン 敷地規模を設定し統一のとれ

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平成 24 年 6 月 12 13 日 第 2 回城内地区土地区画整理事業説明会 次 第 1. 開会 2. 挨拶 3. 議題 (1) アンケート集計結果について (2) 城内地区の土地利用構想案について (3) その他 4. 閉会 ご不明な点は 担当課までお問い合わせ下さい 担当課 復興むらづくり推進課街並み再生班 TEL 0194-78-2915

(1) アンケート集計結果について 4/23( 月 ) に開催した 第 1 回土地区画整理事業説明会 において実施した 土地 区画整理事業説明会についてのアンケート 及び 土地活用についてのアンケート の集計結果をご報告します 1

1 土地区画整理事業説明会についてのアンケート 集計結果について 安心 安全なまちづくりを目指し 今後のまちづくりに より皆様のご意見 を反映させていきたいと考え アンケートにご回答頂きました 結果概要 前回説明会参加者 ( 城内地区及び北区地区 ) の 99 名を対象として 58 名 ( 回答率 59%) から回答 説明会の内容について 理解できた旨の回答が 90% 関心のあることについて 市街地整備内容について 土地利用の構想図について 今後の事業の進め方について が多い 整備内容について 避難路の整備 内水被害の軽減や土地区画整理事業による整備への必要性を感じた方が多い 次ページ以降において集計結果の概要をお示しします また アンケートの中で その他 についてご記入頂いた内容についても 添付させて頂いておりますので 併せてご覧ください 2

土地区画整理事業説明会についてのについてのアンケートアンケート結果 ( 全体 ) 問 1 本日の説明会は ご理解いただけましたか (1 つ回答 ) 問 2 本日の説明会にご参加いただき 疑問に感じたことや もっとよく知りたいと思われたことはありますか 複数の項目をお選びいただいても結構です ( 複数回答可 ) 7% 0% 3% 14% 1. 大変よく理解できた 5% 9% 7% 13% 1. 区画整理のしくみについて 2. 市街地の整備方針について 28% 2. まあまあ理解できた 3. 理解できた部分もあったが 理解できない部分もあった 17% 3. 市街地整備内容について 4. 土地区画整理事業の活用の意義について 4. あまり理解できなかった 5. 土地利用の構想図について 48% 5. 全く理解できなかった 6. 回答なし 22% 6. 今後の事業の進め方について 7. その他 ( 具体的にご記入ください ) 8. 回答なし 19% 8% 3 問 3 本日の説明会のご感想として 当てはまるものがありましたら 番号に をつけてください 複数の項目をお選びいただいても結構です ( 複数回答可 ) アンケート回収率 10% 4% 2% 10% 17% 1. まちを再建するために 土地区画整理事業で整備する必要性を感じた 2. 浸水した土地を考えると 土地の嵩上げ ( 盛土 ) の必要性を感じた 3. 今回の震災を受け 避難路の整備を含めた基盤整備の必要性を感じた 4. 基盤整備だけでなく 使い勝手がよい宅地の整形化等の必要性も感じた 41% アンケート未回収 10% 17% 5. 野田村の中心部として住居地と農地を切り離すなど 農地集約の必要性を感じた 6. 土地区画整理事業で整備する必要性は感じたが そもそも 事業自体がよくわからないため 今後も継続して勉強会などを開いて欲しい 7. 土地区画整理事業で整備する必要性は感じない 可能であれば その理由を具体的にご記入ください 59% アンケート回収済 10% 20% 8. その他 具体的にご記入ください 9. 回答なし

土地区画整理事業説明会についてのについてのアンケート 問 2 その他 本日の説明会にご参加いただき 疑問に感じたことや もっとよく知りたいと思われたことはありますか 複数の項目をお選びいただいても結構です ( 複数回答可 ) 7. その他 ( 具体的にご記入ください ) 質問 : 何メートル位の盛土になりますか? 回答 : 現在は 調査計画作業中であり まだ決まっておりません 平成 24 年秋頃にお示しできる予定です 質問 : 自分の家がいつ建てられるのか 自分の家がどこに配置されるのか? 回答 : 現在は 調査計画作業中であり まだ決まっておりません 平成 25 年夏頃にお示しできる予定です 質問 : 防潮堤はいつ頃出来るのですか? 回答 : 防潮堤は 岩手県にて施行します 平成 28 年春頃の完成予定と聞いています 問 3 本日の説明会のご感想として 当てはまるものがありましたら 番号に をつけてください 複数の項目をお選びいただいても結構です ( 複数回答可 ) 8. その他 具体的にご記入ください 質問 : 土地の嵩上げにより周りの土地がすべて髙くなり自分の家だけ低くなった場合は どうなるのか? 回答 : 現在は 調査計画作業中です 様々なケースがありますので具体化したら個々にご相談させて頂きます 質問 : 整備後は 今後の大津波は大丈夫でしょうか? 回答 :3 11 と同様の津波を防ぐ計画であります 問 4 その他 ご意見やご要望 ご質問などがありましたら ご記入ください 質問 : 今後も勉強会 説明会を開いてほしいと思います 回答 : 今後も必要に応じて説明会を開催し 皆様に情報提供してまいります 質問 : 被災者を助けるためにも土地の価格は災害前と同等な価格並で検討してほしい 回答 : 土地売買の価格は 不動産鑑定士の鑑定結果に基づき提示させていただきます 質問 : 住んで良かったという村づくりを よろしくお願いします 回答 : 可能な限り皆様のご意見を取り入れて むらづくりを推進してまいります 質問 : 換地に当り 土地所有者の変更 ( 生前相続 ) は可能でしょうか? 回答 : 生前贈与は可能です 相続時精算課税の制度も条件があえば可能です ( 詳細については, 久慈税務署へお問い合わせください ) 質問 : 土地の買い取り価格はいつごろ分かるのでしょうか? 回答 : 買い取り価格は 平成 24 年秋頃にお示しできる予定です 質問 : アンケートを提出していますが 結果を公表出来ないのでしょうか? 回答 : アンケート結果は可能な限り公表してまいります 4

2 土地活用についてのアンケート 集計結果について 土地区画整理事業を具体的に進めるうえで 安心 安全なまちづくりの一環として 津波からの避難行動を極力短時間とするために 居住エリアは陸側に集約し 田 畑は公園 ( 高盛土 ) 付近に集約するような土地利用の可能性について検討を行うため 皆様の土地活用に対するご意見をアンケートでご回答頂きました 結果概要 城内地区の土地所有者 122 名のうち 73 名 ( 回答率 60%) から回答 田所有者 22 名について 今後も田を続けたい方が 9 名 ( そのうち 公園付近への田畑の集約に賛同頂けたのは 1 名 ) 売却したい方が 8 名 畑所有者 19 名について 今後も畑を続けたい方が 9 名 ( そのうち 公園付近への田畑の集約に賛同頂けたのは 3 名 ) 売却したい方が 7 名 宅地所有者 66 名について 再建をお考えの方が 32 名 売却したい方が 24 名 雑種地等所有者 12 名について 土地活用をお考えの方が 2 名 売却したい方が 4 名 次ページ以降において集計結果の概要をお示しします 5

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(2) 城内地区の土地利用構想案について 4/23( 月 ) に開催した 第 1 回土地区画整理事業説明会 においてご説明した 土地利用構想案 をより具体化した土地利用案としてご報告します ~ 明るくるく住みよいまちづくりをめざして ~ 災害に強く 安全で安心して住めるまち 皆さんが生き生きと暮らせるまち ふるさとと呼べるまち * 野田村東日本大震災津波復興計画基本方針 ( 平成 23 年 11 月野田村 ) まちづくりの整備内容として 村の市街地として 日常の村民の利便性に応える商業施設等の設置や賑わい機能の集積を図ります 迅速な避難行動や救急活動が行えるように 避難路 迂回路の整備を図ります 避難しやすい居住環境の確保として 住まいについては陸側の西側役場付近へ移動し 農地や畑等は 東側の公園 ( 高盛土 ) 付近に移動する等の土地の集約化や入れ替えを図ります 土地の入れ替えと併せ 居住エリアにおいて盛土 ( 嵩上げ ) を実施し 安全な中心市街地の形成を図ります 一刻も早い生活再建を目指し 区域内に 災害公営住宅の整備を図ります 8

城内地区土地区画整理事業 土地利用構想図 事業区域の見直し 案 コンパクトなまちづくりを推進 土地利用構想案について 避難路の整備推進 災害公営住宅を配置 コンパクトな復興まちづくりを推進するため 都市基盤整備を行い 良好な商業 公共施 設及び住宅地を整備する 明内川沿いを親水化 公 安全で安心して住めるまちづくり のため 重要な避難路を整備する 園を配置 被災後の現在の土地利用状況を考慮し 継続したまちづくりを行う 憩いと賑わいのスペースとして 中央に公園と親水ゾーンを配置する 畑(一部水田)を海側に集約する 危険区域他からの要望に対応し 災害公営住宅ゾーンを配置する 土地区画整理事業区域の見直しが必要 土地区画整理事業区域の見直しについて 意向調査結果と現状の土地利用状況に基づく見直し 早期復興及びコンパクトなまちづくりを推進するため 農地継続の集中するゾーンを区域 外とする 区域内再建要望者の状況を踏まえ 農地の宅地化を最小限化する 城内地区のまちづくり手法の見直し 区域外とする予定部分の避難路整備を再検討する 事業区域を見直し 農地を集約化 9

土地区画整理事業の土地評価について 土地区画整理事業は 施行地区内で公共施設の整備改善及び宅地の利用増進を図ることを目的として 土地の交換分合や区画形質の変更を行う事業です この土地区画整理事業における土地の評価は 事業の特質や目的から土地売買土地売買のための土地評価土地評価を行うものでなくうものでなく 区画整理事業における宅地宅地の価値価値が 施行前後でどのようにでどのように変化変化するかするかという 宅地宅地の利用価値利用価値の増進増進の度合度合を計測計測することが目的になります 土地評価等 ( 換地設計 ) の流れ 土地の評価 事業地区内の道路に路線価を付すとともに 各々の土地について評価を行います 道路 : 現在の道路と計画された道路について評価を行います 道路の幅員や系統性 交通 公共施設等の諸施設より受ける価値等土地 : 現在の土地 ( 震災前を基本とする ) と再配置する土地 ( 換地 ) について 路線価に基づき土地の利用状況や形状等により評価を行います 奥行き 間口 角地等 土地の再配置 現在の土地を計画に基づき再配置 ( 換地 ) します 位置 形状 地積 減歩率 10

(3) その他 11