2014 年度卒業時アンケートの結果 ( 報告 ) IR センター教育情報分析室 FD 委員会 Ⅰ. アンケートの概要 2015 年 1 月から 3 月にかけて4 年生を対象にユニパのアンケート機能を用いて実施した アンケートは 回答者の属性 東北福祉大学の教育に関する満足度 (32 項目 ) 学士力達成度 19 項目 ( キャリア形成への取り組みを含む ) 専門性 3 項目 教育目標の達成 1 項目 意欲 2 項目 時間の使い方に関する項目 8 項目より構成されている 157 名の回答が得られた ( 回答率 11.1%) Ⅱ. 全体の傾向 1. 回答者の属性及び取得した資格の状況 回答者の学科構成を表 1-1 属性を表 1-2 取得した資格の状況を表 1-3 に示す 表 1-1 学科 学科名 度数 % 社会福祉学科 52 33.1 社会教育学科 15 9.6 福祉心理学科 28 17.8 産業福祉マネジメント学科 8 5.1 情報福祉マネジメント学科 5 3.2 子ども教育学科 18 11.5 保健看護学科 2 1.3 リハビリテーション学科 22 14.0 医療経営管理学科 7 4.5 総計 157 100.0 表 1-2 属性項目 カテゴリ 度数 % 性別 男性 51 32.5 女性 106 67.5 入試形態 AO 入試 12 7.6 推薦入試 39 24.8 一般入試 106 67.5 部 サークルの所属無 33 21.0 有 124 79.0 ボランティア活動 無 20 12.7 有 137 87.3 各種実習 無 29 18.5 有 128 81.5 インターンシップ 無 136 86.6 有 21 13.4 海外留学 無 145 92.4 短期 ( 半年未満 ) 11 7.0 長期 ( 半年以上 ) 1 0.6 卒業論文 無 71 45.2 ゼミ論 59 37.6 卒論 27 17.2 表 1-3 取得した資格 度数 % 福祉関係 無 101 64.3 取得した 56 35.7 保育教職関係 無 105 66.9 取得した 52 33.1 保健看護関係 無 154 98.1 取得した 3 1.9 リハビリテーション関係 無 135 86.0 取得した 22 14.0 医療経営管理関係 無 150 95.5 取得した 7 4.5 図書館司書 無 146 93.0 取得した 11 7.0 学芸員 無 150 95.5 取得した 7 4.5 臨床美術士 無 156 99.4 取得した 1 0.6 社会貢献活動支援士 無 155 98.7 取得した 2 1.3 その他 無 115 73.2 取得した 41 26.1 資格を取得していない 該当せず 151 96.2 該当する 4 2.5 平均取得資格数 1.3 標準偏差 0.65 最大取得数 4 1
2. 東北福祉大の教育に関する満足度カリキュラム及び学修環境に関する満足度を図 1に示す ( 非常に満足 を6 非常に不満 を1とする 6 件法 3.5 以上で 満足 側の回答であることを示す ) これより 2 年次以上のゼミ 演習 健康支援 ボランティアに対する支援 図書館 学科での専門教育 に対する満足度が特に高いことが示された 一方で 通学環境 事務窓口対応 UNIVERSAL PASSPORT を用いた教育活動 に対して満足度が低いということも示された 2 年次以上のゼミ 演習心身の健康支援ボランティア活動に対する支援図書館所属学科専門教育科目総合基礎科目一般教養系学内の安全管理体制特色ある教育施設 ( 音楽堂 美術工芸館など ) 総合基礎科目スポーツ系成績評価の方法 内容就職支援総合基礎科目語学系アクティブラーニングの経験資格 免許取得への支援キャリア教育 UNIPAでの情報提供 情報掲示インターンシップ進学支援 ICT 関連の授業部 サークル等への支援リエゾンゼミⅠ( 初年次教育 ) 履修支援 ( ガイダンス シラバス 履修モデルな 海外留学 スタディ アブロード地域に関する学修自主学習 グループ学習ができる環境教室の設備学費負担の軽減 ( 奨学金 授業料減免など ) クラスプロファイルの活用学生寮通学環境リエゾンポートフォリオの活用各種事務窓口での対応 3.61 3.55 4.65 4.58 4.49 4.48 4.45 4.44 4.42 4.40 4.33 4.33 4.26 4.22 4.22 4.15 4.14 4.11 4.11 4.10 4.03 4.01 4.00 3.98 3.97 3.94 3.90 3.82 3.79 3.79 4.88 4.78 3.50 4.50 図 1 東北福祉大学の教育への満足度 ( 程度順 ) 2
3. 学士力達成度 専門性 教育目標の達成 意欲の伸び 4 年間を終えた総合的な自己評価としての学士力達成度 専門性 教育目標の達成 意欲の伸び ( 以下 学士力等 ) を図 2に示す ( 非常にそう思う を6 まったくそう思わない を1とする 6 件法 3.5 以上で達成あるいは伸展を示す側の回答であることを示す ) 全体的に高い伸びが示されているが 特に 他者とのコミュニケーション 社会との関わり に関連する項目が上位となった 一方 論理的な分析 レポートの作成 といった項目は下位となった 意欲 2 教員 友人と意欲的に関わることができる汎用的技能 2 尊重しながらコミュニケーションをとることができる態度 志向性 3 良心と社会の規範にしたがって行動できる知識 理解 3 社会や人生上の問題の解決に生かせる知識態度 志向性 2 他者と協調 協働して行動できる態度 志向性 4 社会の一員として 積極的に関与できる専門性 1 学科の専門的な知識が身に付いた専門性 3 学科が目指す態度 志向性 倫理観が身に付いた汎用的技能 5 ICTを用いて情報収集ができる創造的思考力 2 問題の発見を楽しんだりできる意欲 1 学習に意欲的に取り組むことができる創造的思考力 1 総合的に活用して学習活動できる態度 志向性 5 キャリア形成に取り組むことができる専門性 2 学科の専門的な技術や技能が身に付いた汎用的技能 1 話をよく聞き伝えたいことを表現できる知識 理解 1 多文化 異文化に関する知識知識 理解 4 自律 自立した学習を続けていく知識態度 志向性 1 自らを律して行動できる教育目標学科が目指す教育目標に近づいた汎用的技能 6 ICTを用いて過程や成果を表現できる創造的思考力 3 問題について解決へ導くことができる知識 理解 2 人類の文化 社会と自然に関する知識汎用的技能 7 多角的かつ論理的に分析できる汎用的技能 3 レポートを作成することができる汎用的技能 4 表やグラフを用いることができる 4. 諸活動時間 3 4.77 4.76 4.72 4.67 4.67 4.63 4.60 4.54 4.53 4.50 4.50 4.45 4.44 4.44 4.43 4.42 4.42 4.38 4.33 4.30 4.28 4.22 4.17 4.05 4.03 3.50 4.00 4.50 5.00 図 2 学士力等達成度 ( 程度順 ) 1 週間当たりの諸活動にあてる時間について表 2 にまとめた なお 回答対象は今年度 (4 年生であ ったこの 1 年間 ) に限定している 各項目において割合の大きい 2 つの時間帯を太字とした 1~3 年 に比べて授業出席の時間は少ない アルバイトについては 行う者と行わない者に二分される傾向にあ った 表 2 1 週間あたりの諸活動時間 履修している授業の予習や復習をする 授業に出席する オフィスアワーを利用するなどして 授業時間以外に教員と面談する 読書をする ( 予復習のための教科書 専門書を除く ) 新聞を読む インターネットでニュースを調べる ボランティア活動をする アルバイトをする 0 時間 1 時間未満 1~2 時間 3~5 時間 6~10 時間 11~15 時間 16~20 時間 20 時間以上 度数 9 46 43 35 7 2 3 12 % 5.7 29. 3 27. 4 22.3 4.5 1.3 1.9 7.6 度数 9 46 43 35 7 2 3 12 % 5.7 29. 3 27. 4 22.3 4.5 1.3 1.9 7.6 度数 48 57 33 11 3 2 0 2 % 30. 8 36. 5 21.2 7.1 1.9 1.3 0.0 1.3 度数 31 49 36 19 11 5 0 4 % 20.0 31. 6 23. 2 12.3 7.1 3.2 0.0 2.6 度数 54 64 23 8 2 0 1 3 % 34. 8 41. 3 14.8 5.2 1.3 0.0 0.6 1.9 度数 5 44 56 24 13 1 4 9 % 3.2 28. 2 35. 9 15.4 8.3 0.6 2.6 5.8 度数 51 27 35 16 13 3 2 7 % 33. 1 17.5 22. 7 10.4 8.4 1.9 1.3 4.5 度数 47 5 4 16 22 19 17 23 % 30. 7 3.3 2.6 10.5 14. 4 12.4 11.1 15.0
( ) 5. 属性と学士力達成度 意欲の伸びとの関連 学士力等と統計的に有意に関連がみられた属性は表 3 の通りであった ボランティア活動を除き 諸活 動を行っていない者のほうが高く達成度 伸展を示す結果となった 表 3 属性と学士力等達成度の関連 性別 態入試形 ルサ部活ー 動ク 活テボ動ィラアン 習各種実 シタイッーンプン 学海 * 外留 文卒業論 知識 理解 汎用的技能 態度 志向性 多文化 異文化に関する知識 人類の文化 社会と自然に関する知識 社会や人生上の問題の解決に生かせる知識 自律 自立した学習を続けていく知識 話をよく聞き伝えたいことを表現できる 尊重しながらコミュニケーションをとることができる レポートを作成することができる 表やグラフを用いることができる ICT を用いて情報収集ができる ICT を用いて過程や成果を表現できる 多角的かつ論理的に分析できる 自らを律して行動できる 他者と協調 協働して行動できる 良心と社会の規範にしたがって行動できる 無 < 有 無 > 有 社会の一員として 積極的に関与できる キャリア形成に取り組むことができる 総合的に活用して学習活動できる 創造的思考力問題の発見を楽しんだりできる 無 > 有 問題について解決へ導くことができる 所属する学科の専門的な知識 無 > 有 専門性 所属する学科の専門的な技術や技能 推薦 < 一般 無 > 有 所属する学科が目指す態度 志向性や倫理観 教育目標 所属する学科が目指す教育研究上の目的や教育目標 無 > 有 意欲 学習に意欲的に取り組むことができる教員 友人と意欲的に関わることができる無 < 有 * 長期留学経験者 1 名のため短期と経験無で比較 無 卒論 > ゼミ論 6. 活動時間と学士力達成度等の伸展の関連学士力達成度等と活動時間の長さの関連は表 4の通りであった 特に相関係数が.20 を超えている項目を太字とした ( より長くその活動を行う者のほうが達成度を高く示すことを意味する ) 先に 4 年次は他学年と比べて出席時間数が短くなる傾向があることを示したが 4 年次になっても積極的に講義を取ること そして授業外でも教員と関わることで学科の教育目標を達成していくことが示されたといえよう 表 4 学士力等達成度と活動時間の関係 を習授すや業る復の習予 席授す業るに出 す員以授ると外業面に時談教間 く書書る読を 書除専教を門科す む新聞を読 をニネイ調ュッンべートタるスでー 動テボをィラすアンる活 トアをルすバるイ 知識 理解 汎用的技能 態度 志向性 創造的思考力 多文化 異文化に関する知識 人類の文化 社会と自然に関する知識 社会や人生上の問題の解決に生かせる知識 自律 自立した学習を続けていく知識.17*.17* 話をよく聞き伝えたいことを表現できる 尊重しながらコミュニケーションをとることができる レポートを作成することができる.18*.18*.17*.21** 表やグラフを用いることができる.16* ICTを用いて情報収集ができる.20* ICT を用いて過程や成果を表現できる 多角的かつ論理的に分析できる 自らを律して行動できる 他者と協調 協働して行動できる.16* 良心と社会の規範にしたがって行動できる.17*.17*.17* 社会の一員として 積極的に関与できる キャリア形成に取り組むことができる 総合的に活用して学習活動できる.17* 問題の発見を楽しんだりできる 問題について解決へ導くことができる.17* 所属する学科の専門的な知識.16* 専門性所属する学科の専門的な技術や技能 所属する学科が目指す態度 志向性や倫理観 教育目標所属する学科が目指す教育研究上の目的や教育目標.23**.23**.23** 学習に意欲的に取り組むことができる.22**.22**.17* 意欲教員 友人と意欲的に関わることができる.20*.19* 注 1: 表中 数値はスピアマンの順位相関係数注 2: 有意な相関係数のみ掲載 * p<.05 ** p<.01 4
資料 1 学士力達成度 意欲の伸びの項目 (1) 知識 理解 1) さまざまな文化や自分とは異なる文化の立場の人の考えや気持ち 行動をとらえるようになり 多文化 異文化に関する知識の理解ができた 2) 歴史的文化的な事象や社会の事象 自然の事象について その意味とその事象が起きた理由と自分との関連をとらえるようになり 人類の文化 社会と自然に関する知識の理解ができた 3) 将来に出会う社会の問題や人生上の問題の解決に生かせる知識を学んだ 4) 自律 自立した学習 ( 自ら進んで 到達目標と学習計画を立て 実践し 自己および他者による点検や評価を行い 改善と見直しをするという取り組み ) をこれから続けていくための知識や情熱を獲得した (2) 汎用的技能 5) 他人の話をよく聞き自分の伝えたいことをわかりやすく表現できるようになった 6) 自分とは異なる意見を持つ人と互いを尊重しながらコミュニケーションをとることができるようになった 7) 証拠に基づいてわかりやすく説得力のあるレポートを作成することができるようになった 8) 表やグラフを用いて分析し 理解し 表現することができるようになった 9) インターネットなどの情報通信技術 (ICT) を用いて問題解決のための情報収集ができるようになった 10) プレゼンテーションソフトなどの情報通信技術 (ICT) を用いて問題解決の過程や成果を表現できるようになった 11) ものごとを多角的かつ論理的に分析できるようになった (3) 態度 志向性 12) 時間の管理や健康管理 感情や欲求の適切なコントロール 状況に応じた適切な対処行動など 自らを律して行動できるようになった 13) 他者と協調 協働して 目標の実現のために 問題を共有し 方向性を示し 行動できるようになった 14) 自らの良心と社会の規範やルールにしたがって行動できるようになった 15) 社会の一員としての意識を持ち 人びとの幸せや地域 社会の発展のために積極的に関与できるようになった 16) 自分をよく理解し 将来の展望を描き キャリア形成に取り組むことができるようになった (4) 統合的な学習経験と創造的思考力 17) 実際場面で出会う課題について これまで獲得したさまざま知識と理解 汎用的技能 態度 志向性を総合的に活用して学習活動できるようになった 18) 社会を広く見わたし疑問に思ったり問題の発見を楽しんだりできるようになった 19) 発見した問題について情報を集め 討議や調査などを行い ねばり強く分析 整理して解決へ導くことができるようになった (5) 専門性 20) 所属する学科の専門的な知識が身に付いた 21) 所属する学科の専門的な技術や技能が身に付いた 22) 所属する学科が目指す態度 志向性や倫理観が身に付いた (6) 教育目標 23) 所属する学科が目指す教育研究上の目的や教育目標に近づいた 5
(7) 意欲 24) 大学での学習に意欲的に取り組むことができるようになった 25) 入学時に比べ 大学で教員 友人と意欲的に関わることができるようになった 6
参考資料 2013 年度の結果 表 1-1 学科 学科名 度数 % 社会福祉学科 39 27.5 社会教育学科 19 13.4 福祉心理学科 25 17.6 産業福祉マネジメント学科 7 4.9 情報福祉マネジメント学科 12 8.5 子ども教育学科 22 15.5 保健看護学科 4 2.8 リハビリテーション学科 7 4.9 医療経営管理学科 7 4.9 総計 142 100.0 表 1-2 属性項目 カテゴリ 度数 % 性別 男性 41 28.9 女性 101 71.1 入試形態 AO 入試 8 5.6 推薦入試 39 27.5 一般入試 95 66.9 部 サークルの所属無 21 14.8 有 121 85.2 ボランティア活動 無 13 9.2 有 129 90.8 各種実習 無 40 28.2 有 102 71.8 インターンシップ 無 126 88.7 有 16 11.3 海外留学 無 138 97.2 短期 ( 半年未満 ) 4 2.8 長期 ( 半年以上 ) 0 0.0 卒業論文 無 58 40.8 ゼミ論 49 34.5 卒論 35 24.6 所属学科ゼミ心身の健康支援資格取得目的ゼミ学内の安全管理体制各種実習所属学科専門教育科目ボランティア サークル等への大学からの支援キャンパス内の設備総合基礎科目語学系総合基礎科目スポーツ系総合基礎科目一般教養系就職活動や資格 免許取得への大学からの支援成績評価の方法 内容人間基礎論 ICT 関連の授業図書やデジタル教材自主学習ができる環境教室の設備通学環境ユニパを活用した学習支援履修手続各種事務窓口での対応 5.18 4.84 4.8 4.69 4.65 4.65 4.55 4.46 4.43 4.4 4.39 4.36 4.32 4.25 4.23 4.18 3.99 3.85 3.84 3.71 3.6 3.35 1 2 3 4 5 6 図 1 満足度 ( 程度順 ) 7
汎用的技能 7 多角的かつ論理的に分析できる態度 志向性 1 自らを律して行動できる創造的思考力 3 問題について解決へ導くことができる知識 理解 1 多文化 異文化に関する知識専門性 3 学科が目指す専門職のもつべき倫理観が身に付いた汎用的技能 1 話をよく聞き伝えたいことを表現できる汎用的技能 6 ICTを用いて過程や成果を表現できる態度 志向性 2 他者と協調 協働して行動できる知識 理解 3 社会や人生上の問題の解決に生かせる知識態度 志向性 5 キャリア形成に取り組むことができる知識 理解 2 人類の文化 社会と自然に関する知識汎用的技能 5 ICTを用いて情報収集ができる汎用的技能 4 表やグラフを用いることができる汎用的技能 3 レポートを作成することができる知識 理解 4 自律 自立した学習を続けていく知識専門性 2 学科の専門的な技術や技能が身に付いた専門性 1 学科の専門的な知識が身に付いた態度 志向性 4 社会の一員として 積極的に関与できる意欲 2 教員 友人と意欲的に関わることができる汎用的技能 2 尊重しながらコミュニケーションをとることができる創造的思考力 2 問題の発見を楽しんだりできる態度 志向性 3 良心と社会の規範にしたがって行動できる創造的思考力 1 総合的に活用して学習活動できる意欲 1 学習に意欲的に取り組むことができる 4.13 4.13 5.00 4.98 4.86 4.85 4.83 4.79 4.79 4.69 4.66 4.64 4.61 4.61 4.55 4.53 4.52 4.51 4.45 4.44 4.40 4.31 4.28 4.27 3.50 4.00 4.50 5.00 図 2 学士力達成度 意欲の伸び ( 程度順 ) 表 2 1 週間あたりの諸活動時間 履修している授業の予習や復習をする 授業に出席する オフィスアワーを利用するなどして 授業時間以外に教員と面談する 読書をする ( 予復習のための教科書 専門書を除く ) 新聞を読む インターネットでニュースを調べる ボランティア活動をする アルバイトをする 0 時間 1 時間未満 1~2 時間 3~5 時間 6~10 時間 11~15 時間 16~20 時間 20 時間以上無回答 度数 16 60 34 17 6 2 4 2 1 % 11.3 42.3 23.9 12.0 4.2 1.4 2.8 1.4 0.7 度数 0 2 13 41 36 13 16 18 3 % 0.0 1.4 9.2 28.9 25.4 9.2 11.3 12.7 2.1 度数 40 57 26 10 3 3 0 2 1 % 28.2 40.1 18.3 7.0 2.1 2.1 0.0 1.4 0.7 度数 21 49 38 18 5 2 0 8 1 % 14.8 34.5 26.8 12.7 3.5 1.4 0.0 5.6 0.7 度数 36 65 26 8 2 2 0 2 1 % 25.4 45.8 18.3 5.6 1.4 1.4 0.0 1.4 0.7 度数 10 45 44 24 6 2 4 5 2 % 7.0 31.7 31.0 16.9 4.2 1.4 2.8 3.5 1.4 度数 41 22 24 25 10 7 2 8 3 % 28.9 15.5 16.9 17.6 7.0 4.9 1.4 5.6 2.1 度数 37 6 6 17 32 12 10 21 1 % 26.1 4.2 4.2 12.0 22.5 8.5 7.0 14.8 0.7 8
表 3 属性と学士力達成度 意欲の伸び 性別 入試形態 ク部ル 活サ動ー 動テボィラアン活 知識 理解 多文化 異文化に関する知識 人類の文化 社会と自然に関する知識社会や人生上の問題の解決に生かせる知識自律 自立した学習を続けていく知識 汎用的技能話をよく聞き伝えたいことを表現できる 尊重しながらコミュニケーションをとることができる レポートを作成することができる 表やグラフを用いることができる ICTを用いて情報収集ができる ICTを用いて過程や成果を表現できる ゼミ論 < 卒論 多角的かつ論理的に分析できる態度 志向性自らを律して行動できる 他者と協調 協働して行動できる 良心と社会の規範にしたがって行動できる 無 < 有 無 < 短期 社会の一員として 積極的に関与できる 無 < 有 無 < 短期 キャリア形成に取り組むことができる 無 < 有 無 < 有 創造的思考力総合的に活用して学習活動できる 無 < 有 問題の発見を楽しんだりできる 無 < 有 問題について解決へ導くことができる 所属する学科の専門的な知識が身に付いた 無 < 有 専門性 所属する学科の専門的な技術や技能が身に付いた 無 < 有 所属する学科が目指す専門職のもつべき倫理観が身に付いた 無 < 有 意欲 学習に意欲的に取り組むことができる 推薦 <AO 無 < 有 無 < 有 教員 友人と意欲的に関わることができる 推薦 < 一般 AO 無 < 有 無 < 有 各種実習 ンイシンッタプー 海外留学 卒業論文 9