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2 〳〵 1 宮廷の雅楽に対し 武家の式楽である能を 卑下していう 田舎くさい やぼったい観世の能 2 先日 いつであったか 3 子どもであっても獰猛な虎を 危険を承知で側に置いているのと同じ 4 主君にそむく心 反逆心 5 そのことでございます 6 (自分の考えと)くい違いなく符号する 7 ここで

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2 〳〵 〳〵 〳〵 1 鮓の明き桶を荷って戻る使用人の男は 身のこなし 利発さ 好みもしゃれていて 姿も心もすぐれた なよやかな優雅な男 娘好みの まじめで古風な様子は 使用人の男ながらも 公家のように冠を着けさせても不似合ではない 2 いろいろ推測し 邪推して心配した 3 さすがに(熟れ)鮓屋の

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2 〳〵 1 おのれ の訛 おまえ この野郎 2 ここにいる子よ こな は 此な これ子供よ 3 ことわざ 父母に似ない子は人の子でなく鬼の子である 子は父母に似るのが当然であるということ 4 思い込んだり言い出したりしたら 是が非でも押し通す気の強い性格 5 七日以前に 6 恨みを持っている者 遺


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高 宮 関 連 表 関 係 群 請 求 号 補 遺 落 控 絵 添 控 控 67 補 和 高 宮 ノ 和 杭 受 和 態 ス 補 安 芸 代 官 答 弁 和 誤 詫 び 和 H73 樹

14 味もあると思われるため 改めて書誌 内容を紹介することとした 序文は俄狂言風の書き出しで始まり 狂言の内容は謡曲 安宅 と 大江山 のない交ぜである 大江山の悪鬼 を退治するのは菊五郎 悪鬼は四代目松本幸四郎を暗に示すものだろう 本文は前半に市村座退座事件についてあらましを記し 菊五郎の俳名梅


- 2 - 大正七 一九一八 年 時計の話三人の皇子月夜と少年北国の秘密 大正八 一九一九 年 白い馬汽車の中の人々誰が一番悪いか赤い天蓋兄と妹百姓と蛇 大正九 一九二〇 年 よく働く百姓 S 爺さんの話少年と老人 大正一〇 一九二一 年 青い着物をきた子供世界一の幸福者ある時の兄と弟暑くも寒くもな


ろご 中 傍線 傍点は 筆者 一 底本読み継ぎ記号 合印 は省 一 翻字 及引用文中 ぼう 若隠居密な願 十六オ 図1 二 色男大安売 内容考察 補でる 1 て ひふだ ま 艶二郎せっもっ女房まで出てれて ま色事を んが ろ ご 心けけれども 相手なけれバ呆れはてゝ もはや引札も間が そ よ うん

124 亀 若松 勝栗 松楪 土車 七ツ成子 宝の瘤取 掛川 泰山府君 宇治の晒 暁明星 最物細 京土産 小山伏 十七八 末の松山 雪山 福の神 先文 あの山 海道下 石引 番匠屋 鎌倉女郎 春雨 杉の木 住吉 鵜飼 善界 八島 加茂 笠之段 玉之段 山姥 鞍馬天狗 景清 猩 蝉丸 放下僧 道明寺

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研究紀要表紙

あいち国文9号表紙

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18 より より 業 韡村 廣 より より

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成蹊國文 50号

卒 論 のためのWord03 目 次 ページ 設 定 の 方 法 - 用 紙 サイズの 設 定 - 余 白 印 刷 形 式 の 設 定 -3 文 字 数 行 数 の 設 定 ページ 番 号 のつけ 方 5 - ページ 番 号 をつける - ページ 番 号 を 途 中 からつける -3 ページ 番 号

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2 に諫められ 改めて天下取の戦へ向かいます 夕顔棚の段 尼ヶ崎のさつきの閑居へ 光秀の妻操息子十次郎の許婚初菊が訪ねてきますそこへ旅の僧に身をやつした久吉が一夜の宿を乞うのでした出陣の挨拶に訪れた十次郎は初菊祝言をあげ戦場へ向かいます 尼ヶ崎の段 最前から様子をうかがっていた光秀が現れ 旅の僧を真

中本一巻一冊 安永十丑きさらぎ 安永一〇年 一七八一 版元 松屋仲 八 番号 774/QGOH 備 考 書名 は他 本よ り補 う 石割松太郎 大久保忠国旧蔵本 堀内文庫 の蔵書印あり やくやつはものぞろへ ④役者勇兵 揃 横本四巻四冊 壱 弐 三 四 寛政九丁巳三月吉日 寛 政九年 一七九七 版元

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56 速 伝 太 陽 地 ぱ 私 棲 午 授 業 棲 地 往 還 唆 即 述 含 段 景 B 飾 計 屋 オ 秒 宝 玉 色 厚 硝 磐 載 循 向 側 C 円 ガ 飾 忘 図 B A 楢 覆 種 個 C 番 射 指 射 段 折 口 笛 吹 挟 露 叫 走 マ グ ヤ 燃 接 続 地 至 経 辿 C

〇 筆 跡 : 別 筆 治 記 佐 栄 鑑 折 紙 原 世 尊 寺 能 だ ~ 目 録 402~ 餞 別 632 半 恋 786 ~ 798 半 箇 戸 期 補 写 じ 佐 栄 鑑 始 箇 院 通 村 最 武 小 路 実 陰 部 全 体 脱 背 面 筆 補 : 外 内 倭 ) 尾 ) 写 形 式 :

撰歌合 建仁元年八月十五夜 全注解稿(三)

新論文:第4章 江戸文化と舟橋・浮橋

錢恂著作目錄

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第四十九号 2016 成蹊國文 主として活用語尾の仮名遣である 従って 一歩 が実行した すは通仮名のみ也と記してるとおり 一歩 が扱ったのは のは下巻の 一歩 仮名違である この下巻の序文に 今是に記 一 歩 は 上 下 巻 か ら 成 る が そ の う ち 仮 名 遣 に つ て 述 べ る

2 800 lb/in 2 5,000 12,000 lb/in 2 1/ lb/in lb/in lb/in a, b 1989, 1990a 102 Table AWCOM 1977a, b, c, d, e, f, g AWCOM

2 あらすじ 大序 暦応元年 ( 一三三八 ) 二月下旬 鶴ヶ丘八幡宮の造営が成就したので 足利将軍尊氏の弟 直義は 兄の代参して鎌倉へ下向 新田義貞が討死の時に着用していた兜を宝蔵に納めこになった塩冶判官の妻 顔世が召され 四十七の兜のうちより義貞のものを見分け 鶴ヶ岡兜改めの段 直義 このたびの

2 赤 坂 憲 雄 / 歴 史 民 俗 第 7 回 紡 歴 史 捉 返 多 細 胞 登 場 観 念 誕 村 桂 子 誌 洞 察 幾 重 示 唆 富 ぐ 二 元 論 自 明 対 厳 粛 実 個 衝 撃 ゆ 言 葉 織 テ ク ス ト 村 桂 子 歴 史 書 込 思 誌 何 第 5 章 自 己 向 歴

卒論のためのWord2016

三月一日 六月一〇日条は文安五年の間明一行の具注暦の序正月一日 凡例 綴 五月二〇日部分および永和四年の間明なしの具注暦を翻して記されて 自宝徳元年三月一日至六月十日 尾欠 自筆本一 巻 間欠 自五月一日至廿九日首闕 本文には読点および並列点を加えた 尊敬を表す闕字は適宜存した 文 字はおおむね現時

卒論のための Word00 目次 ページ設定の方法 - 用紙サイズの設定 - 余白 印刷形式の設定 - 文字数 行数の設定 ページ番号のつけ方 5 - ページ番号をつける - ページ番号を途中からつける - ページ番号を途中から消す -4 一部のページのみページ番号を消す 目次のつくり方 8 - 目

取引法の観点からみた資金決済に関する諸問題

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64 日に一寸覗かせて頂きました 私には絵は分りませんので何とも申上げず けれども中川君の数枚つゞきの写生帳のやうなものが素人には一寸面白いやうに存ぜられました かねてお願ひ申せし吉良家並びに四十八人目の版下画他にお差支さへなければ 小生が譲つて頂きたいと存じてゐます 何ういふ風にいたしたら[小生の

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約 米 整 然 持 慮 造 式 忙 隈 工 花 添 祝 詞 葉 欲 喚 起 標 榜 趣 旨 模 迎 約 余 深 印 づ 離 傾 若 達 迫 勉 個 揮 羨 声 倣 試 製 余 利 オ 設 95 阪 限 壁 随 印 違 具 系 べ 抽 系 種 風 交 難 勢 躍 彩

奈 紀 要 43 号 ン ガ 為 等 ノ 番 號 ヲ テ ソ ノ 箇 處 ヲ 示 シ タ リ 省 社 局 ニ エ タ ル ノ 朱 筆 ヲ 別 ニ 整 理 シ テ 處 ニ 収 セ リ 而 シ テ ハ 仏 教 太 ノ ニ カ ヽ ル 分 太 具 検 証 疑 問 点 太 省 社 局 : 江

巌谷小波の怪異観、『鬼車』を中心に

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1放送実施要領表紙

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134 周 辺 横 利 粋 改 復 興 絶 刺 激 退 潮 流 戻 獲 議 ⑸ 富 島 木 辛 間 ぶ 英 歯 浮 空 辞 勝 偶 精 神 何 ひ 汚 河 徹 太 雪 之 丞 於 菟 雪 之 丞 写 偶 許 働 摘 芹 澤 伝 獄 邦 枝 完 伝 獄 淫 派 術 切 捨 阿 知 戸 黄 門 佛 戸

-43- 金沢大学附属図書館蔵 苔の衣 翻刻(一) 京都市歴史資料館蔵 苔の衣 本文対照 関本真乃 苔の衣 は鎌倉時代中期に成立したと考えられる作り物語である 諸伝本の本文は 大きく前田家尊経閣本系統 穂久邇文庫本系統の二類に分けられる この両系統間には しばしば長文にわたる異同が見られる 両者の先

大序 かこう つる おか かぶと あらた 鶴が岡兜改めの段 嘉肴ありといへども食せざればその味はひを知 ら ず と は 国 治 ま つ て よ き 武 士 の 忠 も 武 勇 も 隠 まつりごと る ゝ に た と へ ば 星 の 昼 見 え ず 夜 は 乱 れ て 現 は りやくおう につた るゝ

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Concepts of motherhood in Japanese Literature A discussion contributing to future education AO Asuka Nara-Gakuen university Faculty of Education for H

地質ニュース

背 景 総 化 20 号 原 乱 躍 懐 我 業 遂 覚 悟 詩 漢 品 遺 例 少 精 高 揚 観 称 揚 歴 有 反 等 閑 視 感 否 近 至 緯 踏 芸 媒 介 ネ ッ ト ワ ー ク 播 程 近 初 受 登 2 係 品 群 捉 纂 程 着 視 座 個 別 品 依 然 少 数

- 1 - 古川柳研究会会報一九七号平成二十四年九月川柳評万句合明和四年輪講平成二十四年七月十四日礎講遠坂孝雄明四礼2続き ぬけからをやつへしおこす気のどくさ40 (抜け殻をやっぺし起こす気の毒さ)礎講は 起こすのが気の毒な程に弱っているが 頼りになる人物なので 頻繁に引っ張り出される様子とした 席

11国文学84号-山田p smd

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文献史料からみた豊臣前期大坂城の武家屋敷・武家地


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ゆ ん りき つぎのぶ 弓力引きつめ差しつめ射たる矢先は佐藤継 信 いくさ あ ば ら に 受 け 馬 よ り 下 に ど う ど 落 つ 弟 佐 藤 ただのぶ 忠信が射かへす矢先に敵味方 その日の軍はさ よ い ち むねたか つと引く 明くれば敵より出す扇 与一宗高射 み お の や か げ き

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この書は、摩摩詞般若波羅蜜多心經を講説したるものなり

(2) ジャズ 楽 器 としてのバンジョー (3) ジャズ 楽 器 としての 打 楽 器 第 2 節 東 京 ジアツバンド 小 括 第 4 章 大 正 後 期 から 昭 和 初 期 における 娯 楽 文 化 への 影 響 はじめに 第 1 節 映 画 における ジャズ (1) 外 国 映 画 におけ


24 卒 業 講 師 助 授 ツ 留 帰 国 外 難 士 恩 賜 賞 与 X 線 回 折 結 晶 造 多 面 啓 蒙 則 1915 係 章 限 状 況 変 1916 夏 漱 死 去 周 辺 状 況 悪 漱 死 去 際 身 漱 胃 潰 瘍 患 翌 1917 番 妻 寛 ゆ 死 去

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2 察 加 緯 冒 頭 則 陸 持 帰 則 ぶ 閲 育 非 常 服 琉 球 持 帰 費 費 薩 摩 藩 島 津 貴 献 貴 琉 球 質 受 献 万 ~ 戸 歳 沢 藩 京 木 庵 弟 入 新 井 白 推 幕 府 官 宣 継 侍 講 サ ポ ー ト 求 兼 秘 1 閏 地 新 郎 宛 當 木 郎 登

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技 悉 重 求 結 果 結 果 初 哲 希 激 索 巡 翌 ウ オ ウ オ 唱 再 度 而 於 義 離 悉 黙 示 秘 奥 悉 融 信 融 示 唆 ヶ 瞑 此 関 係 繰 返 翌 六 外 此 制 則 而 玆 交 通 至 着 響 ウ オ ヲ 対 詳 我 花 鳥 浮 視 信 御 做 賛 以 賛 段 其

294 異 位 性 皮 膚 炎 患 者 使 用 中 醫 藥 型 態 分 析 研 究 醫 治 療 異 位 性 皮 膚 炎 患 者 原 則 上 是 在 清 熱 利 濕 涼 血 潤 燥 的 基 礎 上 作 治 療 有 鑑 於 西 藥 治 療 的 副 作 用, 使 用 中 醫 藥 治 療 異 位 性 皮 膚

8 一九三七年の朝鮮 満洲視察旅行貿三六 一〇 一七など) これらの海外視察を命じられた者は 分かる範囲では総て学校長であった 三九(昭和一四)年は 神奈川小校長亀住春吉他二名による朝鮮 満洲 関東州への派遣の予定記事があり( 読売新聞 三 七 七夕) これとは別に神奈川県教育会が 中小学校長二〇名


1 としかげ 巻の例は 俊蔭が日本へ帰ろうとして 波斯国へ渡り その国の帝らへ琴を献上したところ 帝は驚いて俊蔭を呼び 琴について話をする場面である この会話文では その前後に の給はく の給 とあって 帝のセリフであることを 明示している また 俊蔭が帝に言うセリフには おなじく前後に 申す 申す

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