Ⅳ 乳肉衛生対策事業 乳肉衛生対策事業概況 乳肉食品は, 動物性たんぱく質の供給源として日々の食生活には必須の食品であるが, 変敗, 腐敗しやすく, 不衛生な取扱いにより細菌の二次汚染を受けやすいため, これらの食品の衛生確保対策は重要である また, 環境中や飼育等に由来する農薬, 有害物質及び抗菌性物質等の残留も懸念されている そのため, 本県においては, 乳肉食品中の有害物質等の残留実態を把握するとともに, 乳肉食品関係施設の監視指導, 収去検査を行い, 施設の改善及び不良食品の排除, その他各種の検査を実施し, 品質の向上と衛生管理に努めた と畜業務については, と畜場法に基づいて, 県内 3 か所 ( うち広島市 か所, 福山市 か所 ) のと畜場で処理される食肉の安全確保のため, 食肉衛生検査所において, と畜検査を実施するとともに, と畜場の監視指導を実施した 平成 3 年 9 月 2 日, 国内で初めて牛海綿状脳症 (BSE) に罹患した牛が確認されたことから, 同年 0 月 8 日から全国の食肉衛生検査所等において, と畜場で処理される全ての牛について BSE スクリーニング検査が実施されることになった 平成 7 年 8 月 日, 厚生労働省関係牛海綿状脳症対策特別措置法施行規則が改正され,BSE スクリーニング検査の対象月齢が,2 月齢以上とされた しかし, 消費者の不安が十分に払拭されていないと思われることから, 県民の安心確保のため, 本県は, 牛海綿状脳症 (BSE) 対策特別措置法第 7 条第 項の規定に基づき厚生労働省令で定められた月齢に満たない牛の BSE 検査実施要綱 を制定し, 当分の間 BSE 全頭検査を実施することとしている 食鳥業務については, 食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律に基づいて, 食鳥処理業者に対する監視指導を実施するとともに, 大規模食鳥処理施設については食鳥検査員による食鳥検査を実施し, 食鳥肉による危害の防止を図った 92
2 乳肉食品の検査状況 PCB 及び残留農薬検査本県では, 乳肉食品中のPCB 及び農薬の残留実態を把握し, これらの食品による危害の発生を未然に防止するために, 牛乳については昭和 45 年度から, 食肉及び鶏卵については昭和 47 年度から検査を実施している ア検体採取及び検査機関検体採取 : 各保健所 ( 西部, 西部広島, 東部, 北部 ) 検査機関 : 県立総合技術研究所保健環境センター (PCB) 西部保健所, 財団法人広島県環境保健協会 ( 残留農薬 ) イ検査結果いずれの検体からもPCB 及び有機塩素系農薬は検出されなかった () PCB 検体及び検体数 県内産食品 輸入食肉 検査項目 PCB 及び残留農薬検査結果 PCB 鶏肉 ( 西部広島 ) 不検出 ( 東部 ) 鶏卵 ( 北部 ) 総 DDT アルドリン及びディルドリン 残留農薬 ヘプタクロル ( 単位 :ppm) γ-bhc 牛乳 ( 西部 ) 不検出不検出不検出 ( 西部広島 ) ( 東部 ) 牛肉 ( 東部 ) 不検出不検出不検出 豚肉 ( 東部 ) 鶏肉 ( 西部 ) 暫定的規制値 (PCB) 残留基準値 ( 農薬 ) 肉類 0.5 卵類 0.2 乳 0.02 牛 豚の筋肉 鶏の筋肉 0.3 乳 0.006 牛 豚 鶏の筋肉 0.2 牛 豚 鶏の筋肉 0.2 ( 注 ) ( ) 内は採取保健所 2 検出限界 PCB 0.0 ppm 総 DDT 牛乳 0.00ppm 肉類 0.02 ppm アルドリン及び 牛乳 0.00ppm ディルドリン 肉類 0.02 ppm ヘプタクロル 肉類 0.02 ppm γ-bhc 牛乳 0.00ppm 3 政令市 ( 広島市 呉市 福山市 ) を除く 4 輸入食肉については, 輸入食品検査 の再掲 乳 0.0 93
食肉等の抗菌性物抗菌性物質等検査家畜の疾病予防, 治療のために用いられる抗菌性物質等については, 食肉中に残留することで耐性菌の増加, アレルギー現象, 菌交代現象の発現等が懸念される 食肉等の衛生を確保するために, 県内のと畜場, 食鳥処理場及び養鶏場から採取した牛肉, 豚肉, 鶏肉及び鶏卵並びに輸入食肉中の抗菌性物質検査を実施した ア実施期間平成 24 年 7 月 ~8 月イ調査機関検体採取 : 各保健所 ( 西部, 西部広島, 西部東, 東部, 北部 ) 検査機関 : 県立総合技術研究所保健環境センターウ検査結果いずれの検体からも抗生物質, 合成抗菌剤, 駆虫剤及びホルモン剤は検出されなかった (2) 食肉等 牛 鶏 鶏 検体名 肉 肉 卵 食肉等の抗菌性物質等の検査結果 検体数検査項目区分種類 4 抗生物質 4 合成抗菌剤 駆虫剤ホルモン剤 3 抗生物質 3 合成抗菌剤 駆 虫 剤 2 抗 生 物 質 2 輸入牛肉 4 輸入豚肉 4 輸入鶏肉 4 合成抗菌剤 駆虫剤合成抗菌剤駆虫剤ホルモン剤合成抗菌剤 駆虫剤合成抗菌剤 駆虫剤 ( 単位 : 件,ppm) エリスロマイシン, 塩酸クロルテトラサイクリン, 塩酸テトラサイクリン, 塩酸オキシテトラサイクリン, アンピシリン チアンフェニコール, スルファメラシ ン, スルファシ ミシ ン, スルファモノメトキシン, スルファシ メトキシン, オキソリン酸チアベンダゾール酢酸トレンボロンエリスロマイシン, 塩酸クロルテトラサイクリン, 塩酸テトラサイクリン, 塩酸オキシテトラサイクリン, アンピシリンクロヒ ト ール, チアンフェニコール, ヒ リメタミン, スルファメラシ ン, スルファシ ミシ ン, スルファモノメトキシン, スルファシ メトキシン, オキソリン酸, ナイカルハ シ ン, トリメトフ リム, オルトメトフ リムフルベンダゾールエリスロマイシン, 塩酸クロルテトラサイクリン, 塩酸テトラサイクリン, 塩酸オキシテトラサイクリン, アンピシリンクロヒ ト ール, チアンフェニコール, ヒ リメタミン, スルファメラシ ン, スルファシ ミシ ン, スルファモノメトキシン, スルファシ メトキシン, オキソリン酸, ナイカルハ シ ン, トリメトフ リム, オルトメトフ リムフルベンダゾールオキソリン酸アルベンダゾール, チアベンダゾール酢酸トレンボロンスルファジミジン, オキソリン酸, トリメトプリム, オルメトプリムアルベンダゾール, チアベンダゾール, フルベンダゾールオキソリン酸, ナイカルバジン, クロピドール, トリメトプリム, オルメトプリムフルベンダゾール 輸入羊肉 4 駆虫剤アルベンダゾール, チアベンダゾール ( 注 ). 政令市 ( 広島市 呉市 福山市 ) を除く 2. 輸入食肉の合成抗菌剤については, 輸入食品検査 の再掲 結果 不検出 94
3 乳処理状況 平成 24 年度殺菌温度別乳処理状況 区分 63~65 75 以上 牛乳 瞬間 計 乳脂肪分 3% 以上 加工乳 乳脂肪分 3% 未満 低脂肪牛乳 ( 単位 :kl) 63~65 75 以上瞬間計 63~65 75 以上瞬間計 63~65 75 以上瞬間計 その他の乳 総計 45.3 2665.9 56577.4 59388.6 437.0 437.0 2958.7 2958.7 3752.2 県立計 2.2 42.3 34245.0 35399.5 499.0 499.0 275.9 275.9 3752.2 95 西部 6952.0 6952.0 407.0 407.0 西部 926.8 5456. 6382.9 広島西部東 2.2 78.3 90.5 東部 37.2 836.9 974. 92.0 92.0 275.9 275.9 3752.2 政令市計 33.,523.6 22,332.4 23,989. 938.0 938.0 206.8 206.8 広島市 33.,486.4 22,332.4 23,95.9 938.0 938.0 206.8 206.8 福山市 37.2 37.2
4 食肉検査体制 () 食肉衛生検査所の概要ア行政組織 ( 平成 24 年 4 月 日現在 ) 食鳥検査員 2 名食食健品肉康生衛所長次長と畜検査員 3 名福活生祉衛検局生査試験室内検査員 名課所 非常勤と畜検査員非常勤食鳥検査員 6 名 イ所在地 三次市粟屋町 9- ウ施設の概要 食肉衛生検査所 ( ア ) 敷地,270m2 ( イ ) 規模 ( 単位 : m2 ) 建築面積 構 造 備 考 本 館 567.7 鉄筋コンクリート造 H.9 建設 会 議 棟 7.68 鉄骨造 H 5.3 増設 車 庫 89.50 鉄骨造 H.9 建設 (2) と畜場 畜場の概要 と畜場名 全国農業協同組合連合会広島県本部三次食肉加工センター 処理頭数 ( 日 ) 大 / 小小動物換算 25/300 375 9 広島県食肉衛生検査所 広島市と畜場 60/720,200 245 広島市食肉衛生検査所 福山市食肉センター 50/50 200 244 福山市食肉衛生検査所 ( 平成 24 年度 ) 稼働日数検査機関名と畜検査員数備考 9 人 ( 人 ) 7 人 (3 人 ) 0 人 (3 人 ) ( 注 ) 以下, と畜場名は 全国農業協同組合連合会広島県本部三次食肉加工センター を 三次 と記載する 2 と畜検査員数の ( ) 内は, 非常勤と畜検査員数 ( 再掲 ) 3 処理頭数は, 大は大動物 ( 牛, 馬等 ), 小は小動物 ( 豚, めん羊, 山羊等 ) で, 換算は, 小動物 3= 大動物 96
(3) 食鳥処理場の概要食鳥処理の事業の許可 監視指導 ( 対象施設 7 施設 ) ( 平成 24 年度末現在 ) 食鳥処理場数検査機関名合計大規模食鳥処理場小規模食鳥処理場食肉衛生検査所 2 5 7 ( 注 ) 大規模食鳥処理場とは, 年間処理羽数が30 万羽を越える処理場をいう 小規模食鳥処理場とは, それ以外をいう (4) モニタリング検査ア牛枝肉の腸管出血性大腸菌検査 ( 検体数 ) 検査頭数腸管出血性大腸菌免疫クロマト法 (O57) PCR 法 36 36 36 イ牛枝肉及び施設等の微生物汚染実態検査 ( 検体数 ) 検査検査頭数腸管出血性大腸菌免疫クロマト法 (O57) PCR 法牛枝肉ふき取り 60 8 87 施設等ふき取り - 283 26 ウ牛枝肉のグリア繊維性酸性タンパク (GFAP) 残留調査 ( 検体数 ) 検査頭数頚部周囲外側腹部 24 24 24 エ対韓国輸出食鳥肉等における微生物モニタリング検査 ( 検体数 ) 畜種検査羽数サルモネラ検査鶏 72 72 オ牛血液性状検査 ( 検体数 ) 検査頭数全血赤血球白血球血清 ( 生化学 ) 30 30 30 80 カ 食鳥の微生物汚染実態検査 認定小規模食鳥処理施設 畜種検査羽数カンピロバクター検査サルモネラ検査合鴨 22 22 2 97
5 と畜業務状況 () と畜頭数 ( 単位 : 頭 ) 畜種牛とく馬豚めん羊山羊計県市別年度 24 2,6 29 4 62,727 9 84,400 23 22,327 40 7 52,802 37 75,223 22 2,667 42 7 49,78 22 70,926 計 2 22,77 74 4 48,677 6 70,958 20 23,400 6 9 49,50 5 72,996 9 22,335 43 8 48,687 8 7,09 8 2,885 36 23 5,552 7 73,53 7 33,252 35 23 50,682 72,63 6 22,6 29 28 5,86 73,405 5 2,087 5 2 5,885 4 73,02 24,063 0 0 0,064 23,09 0 0 0,092 県 22,40 0 0 0 0,40 2,202 0 0 0 0,202 20,336 0 0 2,078 0 3,44 9,403 0 0 2,432 0 3,835 8,55 0 7,53 0 9,047 7,520 0 0 9,372 0 20,892 6,754 0 4 20,353 0 22, 5,795 0 2 20,766 0 22,563 24 9,774 7 8 62,726 9 72,544 23 0,240 0 2 52,80 37 63,00 22 9,55 0 49,78 22 58,376 広島市 2 9,607 26 8 48,677 6 58,334 20 0,755 34 2 37,422 5 48,238 9 0,26 0 0 36,255 8 46,544 8 9,847 4 9 34,02 7 43,908 7 9,847 3 9 3,30 4,80 6 0,273 4 9 30,828 4,25 5 0,426 0 5 3,9 4 4,554 24 0,774 2 6 0 0 0,792 23 0,996 30 5 0 0,03 22,372 3 7 0 0,40 福山市 2,368 48 6 0 0,422 20,309 27 7 0,344 9 0,67 33 8 0 0 0,72 8 0,523 22 3 0 0 0,558 7 0,495 32 4 0 0 0,54 6 0,34 5 5 5 0 0,69 5 8,866 5 4 0 0 8,895 ( 注 ) とく : 生後 年未満の牛 H2 年度から豚のと畜が廃止 98
(2) と畜場別畜場別と殺頭数 ( 単位 : 頭 ) 区分と畜場三次場外県立計広島市福山市政令市計合計 と畜場内役肉用,02,02 5,004 4,808 9,82 0,833 役乳牛 乳用 42 42 4,770 5,966 0,736 0,778 切 迫 政 令 自家用 計,063,063 9,774 0,774 20,548 2,6 とく と畜場内 7 2 29 29 切 迫 政 令 自家用 計 7 2 29 29 馬 と畜場内 8 6 4 4 切 迫 政 令 自家用 計 8 6 4 4 豚 と畜場内 62,723 62,723 62,723 切 迫 政 令 自家用 計 62,723 62,723 62,724 めん羊 と畜場内 6 6 6 切 迫 政 令 自家用 計 6 6 6 山羊 と畜場内 3 3 3 切 迫 政 令 自家用 計 3 3 3 計 と畜場内,063,063 72,54 0,792 83,333 84,396 切 迫 政 令 自家用 計,063,064 72,54 0,792 83,333 84,397 ( 注 ) 場外と殺の豚 頭は政令第 4 条第 2 号によるもの 99
00 (3) 食肉衛生検査所精密検査実施状況 検査区分 細菌病 原虫病 寄生虫病 その他の疾病 食肉衛生検査所精密検査実施状況 ( 単位 : 頭, 件 ) 検査内容細菌検査血清反応血液検査病理検査理化学検査寄生虫学動物試験精密検査検査頭数直接鏡検一般培養同定検査延件数 炭そ 2 豚丹毒サルモネラ症結核病ブルセラ病破傷風放線菌症抗酸菌症膿毒症 敗血症 0 0 その他 4 6 7 トキソプラズマピロプラズマ病その他のう虫病ジストマ病その他尿毒症黄疸水腫 腫瘍 4 4 中毒諸症その他 5 50 3 53 その他 ( 抗菌性物質 ) 計 ( 注 ) 広島市, 福山市を除く 7 22 3 25 75 0 38 5 7 3
(4) と畜場内畜場内と殺状況 ( 単位 : 頭,kg) 牛 とく 馬 豚 めん羊山羊 役肉用種乳用種 頭数体重枝肉量頭数体重枝肉量 頭数体重枝肉量 頭数 体重枝肉量頭数 体重枝肉量頭数体重枝肉量頭数体重 枝肉量 合計 0,833 6,868,43 4,269,57 0,778 7,79,395 4,299,876 29 4,03 2,067 4 6,900 3,550 62,723 5,720,836 3,886,557 6,440 802 3 50 75 三次,02 702,635 467,42 42 35,445 20,96 広島市 5,004 2,762,208,760,035 4,770 2,909,700,75,30 7,003 57 8 4,000 2,00 62,723 5,720,836 3,886,557 6,440 802 3 50 75 福山市 4,808 3,403,300 2,04,980 5,966 4,234,250 2,564,550 2 3,00,550 6 2,900,450 0
(5) と畜検査結果畜検査結果に基づくづく処分と殺禁止解体禁止頭数とめ牛く馬豚ん山羊羊 合計三次広島市福山市 7 7 3 3 296 57 88 2 78 7,0 23 8 54,70 3 2,749 2 0,40 8 55,658 9,947 25 3 257 38 全部廃棄頭数 牛とく馬豚 57 めん羊 山羊 牛 2 69 78 7 とく 馬 肉 豚 めん羊 山羊 牛 863 とく 6,85 4 9,396 9 内臓 馬 7 54,69 3 豚 ( 単位 : 頭 ) 一部廃棄肉と内臓計めん山馬豚山牛と山羊く馬豚羊羊牛とめめくんん羊羊羊 30,823,40 796 2 995 8,743 0,209 4 7 55,657 3 (6) と畜場外畜場外と殺不慮の災害による不慮の災害による負傷 牛とく馬豚 救助不能状態難産産褥麻痺めん山羊羊牛とめく馬豚ん山羊羊牛とく馬豚 めん山羊羊牛とく馬豚 急性鼓張症 めん山羊羊牛とく馬豚 政令第 4 条第 号によるもの めん山羊羊牛とく馬豚 政令第 4 条第 2 号によるもの めん山羊羊牛とく馬豚 自家用と殺 めん山羊羊牛とく馬豚 ( 単位 : 頭 ) 計 めん山羊羊牛とく馬豚 めん山羊羊 02 合計 三次 広島市福山市 (7) 病獣と殺状況 ( 単位 : 頭 ) 牛区分畜種とく馬豚めん羊役肉乳用山羊計 合計 三次 広島市 福山市 35 480 49 390 86 90 7 7 9 9 74 53 83 (8) BSE 検査結果スクリーニング検査 ( 単位 : 頭 ) 確認検査頭数 検査頭数 陰性 陽性 検査頭数 陰性 合計 2,640 2,640 0 0 三次,063,063 0 0 広島市 9,79 9,79 0 0 ーーー 陽性ーーーー 福山市 0,786 0,786 0 0 ー 確認検査については, スクリーニング検査で陽性の場合, 国立感染症研究所において実施 スクリーニング検査には, 山羊, めん羊を含む
6 食鳥業務状況 () 食鳥処理羽数 平成 24 年度の食鳥処理羽数は, 次表のとおりである ( 単位 : 羽,%) 区分 処理施設 処理羽数 合計 26 3,69,626 県立計 7 3,636,474 広島県 大規模処理施設 2 3,564,653 小規模処理施設 5 7,82 政令市計 9 55,52 広島市 小規模処理施設 2 8,346 呉市 小規模処理施設 6,606 福山市 小規模処理施設 6 30,200 (2) 食鳥検査日数 大規模処理施設 A 26 B 249 ( 単位 : 日 ) 検査日数 03
04 (3) 検査区分別試験室内検査実施状況 検査区分 クウライミルジスア 細菌病 その他の疾病 検査区分別試験室内検査実施状況 ( 単位 : 件, 羽 ) 検査内容細菌検査措置直接一般血清血液病理理化学寄生虫動物検査陽性検査措置鏡検培養同定反応検査検査検査学検査試験延件数羽数禁止全部一部備考羽数廃棄廃棄鶏痘伝染性気管支炎伝染性喉頭気管炎ニューカッスル病鶏白血病封入体肝炎マレック病その他 3 3 3 大腸菌症伝染性コリーザサルモネラ症ブドウ球菌症その他毒血症膿毒症敗血症真菌症原虫病寄生虫病変性尿酸塩沈着症水腫腹水症出血炎症萎縮腫瘍臓器の異常な形等異常体温黄疸外傷中毒諸症削痺及び発育不良放血不良湯漬過度その他 計 ( 注 ) 広島市, 福山市を除く 3 3 3
(4) 種類別試験室内検査実施状況種類別試験室内検査実施状況種類別試験室内検査実施状況種類別試験室内検査実施状況 ( 単位 : 件, 羽 ) 検査区分実羽数鶏痘伝染性気管支炎伝染性咽頭気管炎ニューカッスル病鶏白血病封入体肝炎マレック病その他大腸菌症伝染性コリーザサルモネラ症ブドウ球菌症その他毒血症膿毒症敗血症真菌症原虫病寄生虫病変性尿酸塩沈着症水腫腹水症出血炎症萎縮腫瘍臓器の異常な形等異常体温黄疸外傷中毒諸症削痺及び発育不良放血不良湯漬過度その他ブロイラー 3 3 3 成鶏あひる七面鳥計 3 3 3 ( 注 ) 広島市, 福山市を除く 05 計備考種類ウイルス クラミジア病細菌病その他の疾病