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1 概要 本事業は, まちの匠 と呼ばれる職人さん達の知恵を結集し, 耐震性が確実に向上する様々な工事を助成対象としてあらかじめメニュー化することにより, より分かりやすく, 手続が簡単で, 市民の皆様の費用負担が少ない耐震改修助成事業です ここがポイント! 工事費用の負担が少ない! 耐震性が確実に

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木造住宅耐震改修費の補助対象 1 耐震改修と簡易耐震改修 本市では 耐震改修と簡易耐震改修を次のように定めています (1) 耐震改修 一般的な耐震改修工事のことで 現行の耐震基準を満たす改修工事を行うこと (2) 簡易耐震改修 現行の耐震基準には満たないが 改修前より一定基準以上の耐震性が向上する改

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

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説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

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横浜市のマンション 耐震化補助制度について

厚木市木造住宅耐震診断

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Taro-町耐震改修助成要綱 j

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結

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様式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援事業費補助金交付申請書 年月日 御殿場市長様 郵便番号 住所 ( 所在地 ) 申請者 ( フリガナ ) 氏名 ( 名称並びに代表者の役職及び氏名 ) 印 電話番号 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援

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設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

目次構成

【補助金交付要項例(概算払型)】

ウ環境負荷低減型フォーム工事公共下水道 農業集落排水施設及び合併浄化槽に 生活排水設備を接続する工事です なお 合併浄化槽の設置については市の補助制度があります 詳しくは上下水道課へご相談ください Q 8 住宅リフォーム工事とはどのような工事ですか? A 8 住宅の機能の維持 回復又は向上のために行

1 市川市耐震改修助成制度 の概要 この制度は 市民の皆さんが所有し かつ居住する木造戸建住宅について 市の助成を受けて行っ た耐震診断の結果 耐震性が低いことから市に登録した木造住宅耐震診断士による耐震改修を実施した場合に 耐震改修設計費 耐震改修工事 工事監理費及び耐震改修に伴うリフォーム工事費

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住まいづくりのポイント震対策[地震に強い住まいづくり]連続している地2. 地震に強い住まいづくりのポイント 住まいの耐震設計のポイントとして 耐震壁設置とその配置や1 2 階の柱位置 床 建 物の形状があげられます 次に挙げる点に気を付けましょう 1 建物の形状 建物が細長かったり でこぼこしている

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

静岡市の耐震対策事業

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階の施工方法 1 は, スパン表に従って 支点間距離が許容範囲内となるように施工します 2 根太受け金物は 原則的に床梁用を使用します ( 図 10) 釘打ちには 必ず 金物専用の ZN 釘を使用し 横架材へ ZN65 10 本 Ⅰ 形梁へ ZN40 4 本とします 3 火打梁を省略す

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補助の対象者 ( 申請者 ) 市内に自らが所有し 居住する住宅を改修する方 現在はまだ居住していないけれど 市内に所有している住宅を改修して居住する方 市税の滞納がない方に限ります 補助の対象となる住宅 バリアフリー改修工事の場合 一戸建ての住宅 併用住宅 ( 住宅部分 ) 長屋 共同住宅 ( 専有

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ


第 7 章鹿児島県と連携した耐震改修促進法による指導及び助言等 国の基本方針では 所管行政庁はすべての特定建築物の所有者に対して法に基づく指導 助言を実施するよう努めるとともに 指導に従わない者に対しては必要な指示を行い その指示に従わなかったときは 公表すべきであるとしている なお 指示 公表や建

耐震改修工事提出書類 札幌市申請 ( 詳細は札幌市に確認のこと ) 協会中間 完了検査札幌市中間 完了 ( 詳細は札幌市に確認のこと ) 71 木造住宅耐震改修工事等補助金交付申請書 ( 様式 1) 木造住宅耐震改修工事監理事業計画書 ( 協会様式 8) 住民票 ( 法人は 商業 法人登記事項証明書

Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料

資料 1 SAMPLE

耐震診断を応援します

平成15年度

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60 年超土地長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の普及の促進に関する法律 (H21.6 施行 ) に基づく長期優良住宅に係る認定制度の創設 長期優良住宅の建築 維持保全に関する計画を所管行政庁が認定 認定住宅は 税制 融資の優遇措置や補助制度の適用が可能 認定基準 <1>

日付 2017 年 12 月 21 日 新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法 による計算表 計算プログラム ホームズ君 耐震診断 Pro Ver.4.2 建物概要建物名称診断者備考所在地竣工年月建物用途構法建物仕様階高外壁材種地震地域係数 Z 軟弱地盤割増形状割増係数積雪深さ積雪割増基

定期報告 耐震診断基本データ 2006 年 4 月 1 日 ~2018 年 12 月 31 日 12 年 9 ヶ月 この耐震診断基本データは前回発表時から追加された診断結果を加算し毎回発表しています 対象の住宅について 1950 年 ( 昭和 25 年 )~2000 年 ( 平成 12 年 )5 月

平成15年度

Microsoft Word - 02H26補助金交付要領.doc

第2章 事務処理に関する審査指針

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

耐震設計提出書類 札幌市申請 ( 詳細は札幌市に確認のこと ) 協会設計精査確認札幌市完了報告 ( 詳細は札幌市に確認のこと ) 69 木造住宅耐震改修等補助金交付申請書 ( 様式 1) 木造住宅耐震設計事業計画書 ( 協会様式 5) 木造住宅耐震改修工事等完了報告書 ( 様式 9) 住民票 ( 法

< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位

中間検査が必要となる建築物の対象拡大について

どこで起きてもおかしくない地震 必ずやってくる東南海地震!! 阪神 淡路大地震以降 日本は 地震活動期に突入 震度 6 以上の地震が日本 世界各地で群発しています 今後 30 年以内に予想される 三大巨大地震 2011 年 3 月 11 日東日本大地震が発生 多くの方々が 家屋倒壊 津波によって尊い

新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人



様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

年度予算の範囲内で受付先着順となります 注意! 住宅耐震改修補助を受けようとする場合は 別途書類が必要です 2 補助金の 交付決定 書類審査後 補助金の交付が決定したら 市から連絡します 都市建築課窓口で 補助金交付決定通知書 をお渡しします 注意! 交付決定があるまで 工事に着手することができませ

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平成 30 年度版 階上町安全安心住宅リフォーム促進支援事業 住宅リフォーム補助制度のご案内 ~ 目次 ~ 1. 階上町住宅リフォーム促進支援事業 補助率と補助金上限額 補助対象となる費用 補助金額の算出方法 申請から補助金の支払いまで

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表紙

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

補助の対象となるための要件 本事業の施行区域は大阪市全域とし 交付申請対象住戸において次の (1)~(7) の全ての要件に該当することが必要です (1) 大阪市内の民間賃貸住宅の空き住戸において 改修を実施するもの ( 戸建ての空家等を改修し 要件に適合する賃貸住宅とする場合も含む ) (2) 昭和

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

3 避難通路の幅を確認しましょう 4 避難通路の間で最も狭くなっている部分の幅員を確認してください 4 避難通路の幅 をご覧ください 1.5 メートル以上 1.5 メートル未満 次の事項を遵守しなければなりません ⑴ 宿泊者定員 5 名以下 (1 組に限る ) ⑵ 現地対応管理員を置く場合は, 同じ

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表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

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A 3004_物件検査のご案内(一戸建て等)(網なし)

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所


四万十市告示第  号

たない住宅をいう (5) 耐震基準耐震診断にあっては上部構造評点が1.0 以上, 住宅性能評価にあっては耐震等級が1 以上を満たす性能をいう (6) 木造住宅耐震診断員岡山県木造住宅耐震診断員認定要綱第 3 条の規定により, 岡山県知事の登録を受けた者をいう (7) 耐震改修工事耐震診断の結果又は既

日田材需要拡大緊急対策事業実施要領

(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

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木造住宅耐震改修を応援します

Q7 賃貸マンションの中にあるオーナー所有部分は 対象になりますか? 申請者 ( オーナー ) が居住の用に供している部分を住宅として区分して登記してい A7 る場合は 対象となります 別途 平面図等確認できるものを 提出してもらいます 対象工事等について Q8 どのようなトイレ改修が対象ですか?

SBIAQ確認検査業務手数料規定

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

制定 平成21年11月19日

給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

仙台市戸建木造住宅耐震改修工事補助金交付事業

鉄筋コンクリート造 ( 第 1 面 ) 中古マンション建物調査報告書 ( 既存住宅状況調査 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建物名称 様邸 調査依頼主 調査立会者 会社名 担当者 会社名 担当者 株式会社アネストブレーントラスト

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【補足資料】耐震診断基準とプログラムの対応

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

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第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

様式 2-2 平成 27 年度耐震対策緊急促進事業補助金交付 申請 決定 額表 事業主体名 ( 単位 : 千 ) 都道府県名 市町村名 耐震診断 補強設計 耐震改修対象建築物の名称 補助金額 摘要 ( 備考 ) 1 本表は別に 2 部作成し 提出すること 2 本表は 事業ごとに作成すること

目次 1. この手引きについて 変更交付申請について 変更交付申請書の書類の作成 住宅リフォーム補助金変更交付申請書 ( 様式第 4 号 ) 変更する内容の分かる見積書の写し 変更する内容の分かる現場写

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Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

0720_最終_耐震性能検証法チラシ案3種サンプル

Transcription:

平成 30 年度版 この事業は, 京町家の保全 継承を目的として, 宿泊税を財源の一部に活用しています 匠 まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業補助対象工事の手引 補助対象工事の要件及び注意点をまとめています 申請者及び工事施工者の皆さまは, 必ずこの手引を御確認ください 申請者の皆様へ 1 効果的な耐震改修を行っていただくため, 各メニューについて 補助対象工事の要件 を定めています これらに該当しない工事については, 補助金の対象として認められませんので, 十分にご確認のうえ, 耐震改修工事の計画を立ててください 2 この手引のほか, 補助事業に関するよくある質問について, ホームページで公開していますので, 活用してください 3 申請の方法や申請書類の書き方等については申請手続の手引をご覧ください すまいの耐震化に関する相談は, 京安心すまいセンター耐震 エコ助成ホットライン 京安心すまいセンター 604-8186 京都市中京区烏丸御池東南角アーバネックス御池ビル西館 4 階開館時間午前 9 時 30 分 ~ 午後 5 時 ( 窓口申請は, 午後 4 時 30 分までにお願いします ) 休館日 水曜日, 祝日, 年末年始 F A X (075)744-1637 京安心すまいセンター 検索

目 次 申請手続の流れ 1 補助対象工事の要件及び注意点 2 在来工法 伝統構法 共通メニュー 屋根の軽量化 2 屋根構面,2 階床組 小屋組の水平構面の強化又は補修 3 土台 柱等の劣化の修繕 4 歪みの補正 6 シェルターの設置 7 在来工法メニュー 耐震壁の設置 8 基礎のひび割れ等の補修 9 有筋の基礎の増設 10 伝統構法メニュー 土壁の新設 12 礎石等の基礎の補修 13 土壁の修繕 14 足固め 根がらみの設置 15 付帯工事メニュー 外壁等の劣化部分の修繕 土管の撤去 防蟻処理 16

申請手続の流れ 工事契約 着工前に, 必ず交付申請の手続を行ってください! 交付申請 交付申請書等の必要書類を, 京安心すまいセンターに提出してください ( 必要書類は申請手続の手引をご覧ください ) センターで書類を審査し, 要件に適合していることが確認できれば, 交付申請を受理します 交付決定後, 事業着手が可能です 京安心すまいセンターで書類を受理した後に, 京都市から申請者に交付決定通知書を送付します 工事契約 着工工事完了 交付申請の内容 ( 工事範囲や内容, 工事費等 ) を変更し, 交付予定額に変更が生じる場合は, 当該工事を行う前に必ず変更の手続を行ってください ( 必要書類は申請手続の手引をご覧ください ) 京安心すまいセンターで書類を受理した後に, 京都市から申請者に変更承認通知書を送付します 工事内容の確認のため, 途中で現場検査を実施することがあります 工事写真の撮り方については, 申請手続の手引をご覧ください 実績報告 請求 工事完了後は 1 箇月以内を目安に, 実績報告書, 補助金請求書等の必要書類を, 京安心すまいセンターに提出してください ( 必要書類は申請手続の手引をご覧ください ) 交付額に変更が生じた場合は, 変更承認申請書の提出が必要です 変更が承認されないと実績報告を行うことはできません 京安心すまいセンターで書類を受理した後に, 京都市から申請者に補助金交付額決定通知書を送付します 実績報告の受付締切は, 平成 31 年 3 月 15 日 ( 金 ) です 補助金受取 -1-

在来工法メニュー 2 伝統構法メニュー 10 屋根の軽量化 < 補助限度額 20 万円 > 屋根の軽量化により建築物の重量を軽くすることで, 建築物に加わる地震力を軽減する 下屋を含めた屋根全て ( 庇は除く ) について軽量化を行うこと ただし, 次の場合はこの限りで ない 1 耐震診断及び耐震設計により, 安全性が向上することを確認できる場合 2 構造的な影響が極めて小さいと認められる部分があり, 当該部分以外の屋根の全てを軽量 化する場合 補助対象工事には, 雨樋の修繕等, 関連する雨仕舞いの工事も含めることができます 大屋根のみ軽量化し, 下屋の軽量化ができていないもの 下屋のみ軽量化し, 大屋根の軽量化ができていないもの 軽量化の根拠が不明のもの ( 工事前及び工事後の仕様が明らかでないもの ) 補助対象工事の要件及び注意点 葺き土を撤去する場合は, 土がある状態の写真を撮影 < 工事前 > < 葺き土の状況 > ルーフィングを施工した写真, 桟木を施工した写真等を撮影 < 葺き土撤去のうえ桟木打ち施工 > < 工事後 > -2-

在来工法メニュー 6 伝統構法メニュー 15 屋根構面,2 階床組 小屋組の水平構面の強化又は補修 < 補助限度額 10 万円 > 屋根構面,2 階床組 小屋組の水平構面の強度 剛性を高めることにより, 構面全体が一体と なって地震力に抵抗できるようにする 工法や部位に応じて, 以下のとおり補強するもの 在来工法 屋根構面 構面全体を構造用合板により補強すること 2 階床組 小屋組の水平構面 構面全体を構造用合板により補強することただし, 吹抜けや小屋組など, これに依り難い部分は火打ち梁でも可 伝統構法 構面全体を構造用合板や杉板により補強すること 構面全体を構造用合板や杉板により補強することただし, 吹抜けや小屋組など, これに依り難い部分は火打ち梁でも可 火打ち梁 1 本当たりの平均負担面積 ( 床面積 / 火打ちの本数 ) が,5m 2 以下とすること 構造用合板 ( 例 ) 火打ち ( 例 ) 構造用合板を使用する場合は, 合板のスタンプが確認できる写真を撮影 1 階の床組を補強するもの ( 注 )L は 900mm 前後が望ましい 既存の火打ち梁に金物等のみで補強するもの 2 階の一部分の床面のみの補強など, 同一構面全体の構面強化と認められないもの < 工事前 > < 工事後 > -3-

在来工法メニュー 3 伝統構法メニュー 11 土台 柱等の劣化の修繕 < 補助限度額 20 万円 > 構造耐力上主要な部分である軸組部材 ( 柱 土台 梁等 ) の劣化を健全な状態に修繕することに より, 本来の耐力を回復させる 根継ぎ等により土台 柱 梁等の劣化した部材全てを健全な状態に修繕すること 既存の部材と補強部材の継手部分は, 構造耐力上有効に接合すること ( 金物等による補強が望 ましい ) 添え柱で補強する場合は, 既存の柱と同寸程度とし, 上下の横架材と構造耐力上有効に接合す ること 工事範囲の劣化箇所については, 全て健全な状態に修繕すること 構造耐力上主要な部分ではない大引, 根太, 束等のみを修繕するもの 既存部材と補強部材が構造耐力上有効に接合されているとは認められないもの 柱, 土台ともに劣化しているにもかかわらず, いずれか一方しか修繕しないもの そのほか地震時に安全でない方法で修繕しているもの < 工事前の劣化状況 > 工事前と同じ方向から撮影してください < 工事後 > -4-

( 参考 ) 具体的な施工方法例 以下の仕様を参考に, 修繕工事を行ってください 1) 伝統的な継ぎ手を使って堅固に緊結する方法 兜蟻 大入蟻 腰掛鎌 金輪継ぎ 追っかけ大栓 台持ち その他 出典 : 住宅金融支援機構 (2012) フラット 35 対応木造住宅工事仕様書 2) 金物等を使って堅固に緊結する方法大臣認定の施工方法の場合, 仕様書等を添付してください 出典 : 日本建築防災協会 (2007) 木造住宅の耐震補強の実務 3) 添え柱で堅固に緊結する方法 金物や繊維シートを使って補強すること 枠組みや控え柱をして補強すること 出典 : 住宅金融支援機構 (2012) フラット 35 対応木造住宅工事仕様書 -5-

在来工法メニュー 4 伝統構法メニュー 12 歪みの補正 建築物の歪みを健全な状態に補正することにより, 本来の耐力を回復させる 柱や壁, 床等, 建築物が一定方向に傾いている状態を補正するもの 補正前後の歪みは, 下げ振りや水準器等で複数箇所を測定すること 水平の歪みは, ベンチマークからのレベルを測定すること 対象となる歪み補正 : 歪み値を以下の値に補正する工事 在来工法 伝統構法 垂直方向の傾き水平方向の傾き垂直方向の傾き水平方向の傾き 歪み値補正前補正後 6/1000 超 6/1000 以内 6/1000 超 6/1000 以内 1/100 超 1/100 以内 2 m 程度以上 傾斜 < 補助限度額 20 万円 > 天井 床 傾斜 2 m 程度以上 補正前後の歪みを複数箇所測定していないもの ごく一部の建具の建付けが悪い等, 局部的な歪みを補正するもの 工事写真撮影の注意点 柱や床の傾きの測定は, 工事前, 工事後とも必ず行ってください 撮影は, 歪みの状況や測定方法が写真で判断できるよう, 補正前後で撮影を行ってください ( 測定は複数箇所で行い, 平面図等に各測定結果を記載してください ただし, 提出する写真は代表的な箇所でまとめてください ) 写真で分かりにくい場合は, 説明文で補足してください 歪みをどのように補正したのかが分かるよう, 補正の施工中の写真も撮影し, 提出してください -6-

在来工法メニュー 8 伝統構法メニュー 17 シェルターの設置 < 補助限度額 30 万円 > 大地震の際に住宅が倒壊した場合でも, 安全な空間を確保する 住宅の主たる居住空間 ( 居間等 ) に設置すること 京都府木造住宅耐震改修等事業費補助金交付要綱第 2 条 5 号に定める耐震シェルターである こと ( 下記参照 ) 採光, 通風, 天井高さ等の居室の環境を著しく損なうもの 耐震ベッド シェルターとは シェルターとは, 一部屋又は一住戸だけを, 大地震が起きても安全な空間として確保するため に, 強固なものにする装置です 居間等の主な居住空間をシェルター化しておくことで, 万が一, 大地震でお住まいが倒壊したと しても, その空間だけは安全が確保され, 人命を守ることができます シェルターの設置は, 比較的安価に短期間で設置できる 一部屋又は一住戸だけの工事である という点で, より手軽に耐震化を行うことができる手法です 京都市では, 京都府と連携して耐震シェルター設置工事の 補助を行っています 対象となる耐震シェルター ( 平成 30 年 4 月 1 日時点 ) 最新の補助対象シェルターについては京都府のホームページをご覧ください 耐震シェルター名 問い合わせ先 木造軸組耐震シェルター 剛建 木質耐震シェルター j.pod 耐震シェルター安全ボックスおとくにシェルター耐震シェルター平安 24 パネル式耐震シェルター 有限会社宮田鉄工株式会社一条工務店 j.pod& 耐震工法協会株式会社アップルホームお得に ( 乙訓 ) リフォーム平安建設株式会社 SUS 株式会社 -7-

在来工法メニュー 1 耐震壁の設置 < 補助限度額 15 万円 > 耐力要素である耐震壁をバランスよく設置することにより, 耐震性を向上させる 耐震診断及び耐震設計に基づき, 地震に対する安全性を向上させるよう有効に設置すること 耐震診断は次のいずれかによること 1 一般財団法人日本建築防災協会発行の 木造住宅の耐震診断と補強方法 に基づく一般診断法又は精密診断法 2 京都市都市計画局発行の 京町家の限界耐力計算による耐震設計及び耐震診断 耐震改修指針 に基づく限界耐力計算による耐震診断の方法 ( 参考様式 ) 耐震診断結果報告書を提出してください 耐震診断計算書は, 提出を求める場合がありますので, 翌年度から 5 年間保存してください 基礎のある箇所に設置すること 大臣認定品を用いる場合, 認定番号を示すこと 耐震壁が梁や土台等の横架材まで達していないもの ブロック基礎や, 基礎がない箇所に設置するもの < 工事前 > < 筋交いの設置 > < 構造用合板の設置 > -8- < 仕上げ >

在来工法メニュー 5 基礎のひび割れ等の補修 < 補助限度額 10 万円 > 基礎のひび割れ部分からの雨水等の浸入による鉄筋の腐食を防止するとともに, 基礎を一体と して機能させる ひび割れた基礎を, エポキシ樹脂の圧入や炭素繊維補強により補修するもの ひび割れの幅は, 概ね 0.5mm 以上のものを対象とする 工事を行う範囲に存在するひび割れ等は全て補修すること ひび割れをモルタル等で埋めるなど, 基礎の耐力の回復が期待できないもの 束石を補修するもの ~ ポイント 1~ クラックスケール等により基礎のひび割れの大きさを確認 ~ ポイント 2~ 工事中写真は, エポキシ樹脂圧入中か, 注入口を取り除く前に撮影 < 工事前 > < エポキシ樹脂注入 > -9-

在来工法メニュー 7 有筋の基礎の増設 < 補助限度額 15 万円 > 引っ張りに対する抵抗がほとんど期待できない無筋の基礎を有筋化して補強することにより, 上部軸組に生じた力を安全に地盤に伝える 外周壁及び主要構造部の壁等の下の部分又は全体に鉄筋コンクリート造の基礎を増設するもの ( 補強は基礎全域にわたって実施することが望ましい ) 既存の基礎が無筋の場合は, 鉄筋コンクリート造の基礎を抱き合わせるもの 部分的に補強をする場合は, 壁端部の柱から1.8m 以上の基礎を補強するもの又は壁端部の柱から両側 0.9m 以上の基礎を補強するもの 基礎の補強例 部分的に基礎の補強をする場合の補強範囲 出典 : 日本建築防災協会 (2012) 木造住宅の耐震診断と補強方法 -10-

補強コンクリートブロック造等の基礎を増設するもの 基礎の断面形状が長方形等で, 底盤 ( フーチング ) がないもの 配筋工事中の写真がなく, 写真で配筋の有無が確認できないもの 基礎の補強長さが短いもの 既存の基礎と補強部分が, あと施工アンカー等により一体となっていないもの < 工事前 > ~ ポイント ~ 型枠の設置や配筋の状況が確認できる写真を撮影 < 配筋工事中 > < 工事後 > -11-

伝統構法メニュー 9 土壁の新設 新たに土壁を設置することにより, 耐震性を回復 向上させる < 補助限度額 60 万円 > 耐震診断及び耐震設計に基づき, 地震に対する安全性を向上させるよう有効に設置すること 耐震診断は次のいずれかによること 1 一般財団法人日本建築防災協会発行の 木造住宅の耐震診断と補強方法 に基づく一般診断法又は精密診断法 2 京都市都市計画局発行の 京町家の限界耐力計算による耐震設計及び耐震診断 耐震改修指針 に基づく 限界耐力計算による耐震診断の方法 ( 参考様式 ) 耐震診断結果報告書を提出してください 耐震診断計算書は, 提出を求める場合がありますので, 翌年度から 5 年間保存してください 下地を合板やシート材, 筋交い等で設置するもの 部分的な剥落箇所等のみを塗り直すもの 既製土壁等を新設する際, 写真で分かりにくい場合は出荷証明書を添付してください 今年度から充実 < 荒壁パネル貼り > < 荒壁パネル下地 > -12-

伝統構法メニュー 13 礎石等の基礎の補修 < 補助限度額 20 万円 > 礎石基礎の幅を広げることにより, 柱脚部の滑り幅を確保し, 柱脚部の挙動を安定化させる 礎石基礎を大きなものに据え付け直し, 又はコンクリート で増し打ちすることで礎石基礎の幅を広げるもの 礎石基礎の上面は, 平坦で粗い仕上げとすること コンクリートで増し打ちする場合は割れ止めの配筋をする こと 礎石基礎と接する柱脚部を拘束するもの ( アンカーボルトによる緊結, 柱脚部を巻き込んだ コンクリートの増し打ち等 ) 既存材と補修材が構造的に一体となっていると は認められないもの 束石を補修するもの < 工事前 > < 工事後 > -13-

伝統構法メニュー 14 土壁の修繕 < 補助限度額 40 万円 > 既存の土壁の劣化を健全な状態に修繕することにより, 耐震性を回復 向上させる 既存の劣化した土壁について, 劣化部分をこそぎ落とし, 塗り直すもの 又は, 天井裏 床下まで塗り込められていない土壁を, 塗り込めるもの 下地まで劣化している場合, 下地を含めて修繕すること 下地を合板やシート材, 筋交い等で改修するもの 部分的な剥落箇所等のみを塗り直すもの 今年度から充実 < 工事前 > < 工事中 > -14-

伝統構法メニュー 16 足固め 根がらみの設置 < 補助限度額 10 万円 > 脚部が固定されていない柱どうしをつなぐことで, 柱脚部の挙動を安定化させる 構造耐力上主要な部分である柱で, 脚部が床組等で固定されていないものどうしをつなぐもの 部材の厚さは 45mm 程度以上, 幅は柱と同寸程度とする 部材はボルト等で止めるものとする 束のみをつなぐもの 既に大引等により柱脚部が安定している部分に設置するもの < 工事前 > < 工事後 > -15-

付帯工事メニュー 18 19 20 外壁等の劣化部分の修繕 土管の撤去 防蟻処理 < 補助限度額 5 万円 > 構造躯体の劣化の原因となる要素を改善することにより, 構造躯体そのものの劣化を予防する ( 構造躯体そのものの耐震化 健全化ではない ) 外壁等の劣化部分の修繕 外壁のひび割れ等をモルタルなどで補修するもの ( 補修部分の塗装についても対象工事に含みます ) 土管の撤去 建物下に埋設されている土管を全て撤去するもの 撤去後は適切に埋め戻し, 締め固めを行うこと 防蟻処理 専門工事業者の施工証明書等が発行される工事,( 公社 ) 日本しろあり対策協会又は ( 公社 ) 日本木材保存協会等の認定を受けた薬剤を使用する工事 共通付帯工事のみを行うもの 外壁等の劣化部分の修繕 ひび割れ補修を行わずに塗装のみを行うもの 土管の撤去 埋設されている土管の一部のみを撤去するもの 防蟻処理 認定を受けていない薬剤による防蟻処理を行うもの 非常に限られた範囲のみに薬剤処理する等, 適切な施工と認められないもの -16-

付帯工事と組み合わせられる主体工事 外壁等の劣化部分の修繕 ~ 撮影のポイント~ 劣化部分を拡大した写真と, 撮影箇所が分かるよう周辺の部材等を含めた撮影も行う 全ての主体工事 ( メニュー 1~17) 土管の撤去 ~ 撮影のポイント ~ 土管が埋まっている状態の写真と掘り 出した土管の写真の撮影を忘れずに!! 土台 柱等の劣化の修繕 ( メニュー 3 11) 基礎の補修 ( メニュー 5 13) 有筋の基礎の増設 ( メニュー 7) 足固め 根がらみの設置 ( メニュー 16) 防蟻処理 ~ 撮影のポイント~ 平面図にマーカー等で処理範囲を示す 散布中又は塗布中の撮影を忘れずに!! ~ 提出書類のポイント~ 専門工事業者の施工証明書, 認定薬剤を使用したことが分かる写真又は納品書等を提出してください 土台 柱等の劣化の修繕 ( メニュー 3 11) 基礎の補修 ( メニュー 5 13) 有筋の基礎の増設 ( メニュー 7) 足固め 根がらみの設置 ( メニュー 16) 発行 : 京都市都市計画局建築指導部建築安全推進課 -17-