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ひでかにいだ
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1 統計資料 No.516 平成 21 年 7 月刊行平成 20 年山形県消費者物価指数山形県総務部総合政策室

3 まえがきこの報告書は県民の消費生活に直接影響を及ぼす小売価格やサービス料金等の物価変動を明らかにすることを目的に本県が毎月公表してきた山形県消費者物価指数の平成 20 年分をとりまとめたものです山形県消費者物価指数は昭和 25 年から総務省統計局が実施している小売物価統計調査及び昭和 35 年から本県が実施している山形県小売物価統計調査の結果に基づき昭和 45 年より県の指数として公表してきましたが山形県の物価指数の動きと山形市の物価指数の動きに大きな乖離がなくなってきていること等の理由から平成 21 年 3 月分の公表をもって山形県消費者物価指数の公表を廃止しかわって平成 21 年 4 月公表分からは総務省統計局調査に基づく山形市消費者物価指数を公表しておりますしたがいまして山形県消費者物価指数としては本年報が最後の刊行となりますここ数年の山形県消費者物価指数の動向を見ますと平成不況下での民間需要の低迷技術革新等を背景におおむね下落基調で推移してきましたが平成 19 年後半から始まった原油価格の高騰及び穀物高を理由とした石油製品や食料工業製品等の上昇により平成 20 年の総合指数の前年比は (+)1.6% と消費税率改定の影響を受けた平成 9 年以来の高い水準を示す記録的な年となりましたこの報告書が本県の物価に関する基礎資料として御活用いただければ幸いです最後になりましたが昭和 35 年の調査開始以来これまでこの調査の実施にあたり多大の御協力をいただきました調査関係者の皆様方に対し深く感謝申し上げます平成 21 年 7 月山形県総務部総合政策室長安達正司

4 目次 Ⅰ 平成 20 年山形県消費者物価指数の動向 1 概況 1 2 年間の動き大費目指数の動き 6 4 財サービス分類指数の動き 12 5 品目別価格指数の動き 15 Ⅱ 統計表主要指標 18 第 1 表山形県中分類指数変化率 20 第 2 表山形県財サービス分類指数変化率 30 第 3 表山形市中分類指数変化率 36 第 4 表米沢市 10 大費目指数変化率 46 第 5 表鶴岡市 10 大費目指数変化率 48 第 6 表酒田市 10 大費目指数変化率 50 第 7 表新庄市 10 大費目指数変化率 52 第 8 表全国東北 7 県県庁所在市別中分類指数変化率 54 Ⅲ 参考資料 1 山形県消費者物価指数の概要 57 2 山形県消費者物価指数の平成 17 年基準改定の概要 60 資料 1 中分類のウエイト 63 資料 2 財サービス分類のウエイト 64 資料 3 指数採用品目のウエイト 65 資料 4 生鮮食品の月別ウエイト 72 資料 5 品目から類への合算表 ( 基本分類 ) 73 資料 6 品目から類への合算表 ( 財サービス分類 ) 79 3 消費者物価地域差指数の概要 83 資料 7 消費者物価地域差指数 84 4 山形市全国 1 世帯当たり年平均 1か月間の収入と支出 ( 家計調査 ) 85

5 平成 20 年山形県消費者物価指数の動向 1 概況総合指数は102.1となり ( 平成 17 年 =) 前年に比べて(+)1.6 % の上昇となった生鮮食品を除く総合指数は102.0となり前年に比べて (+)1.9% の上昇となった食料 ( 酒類を除く ) 及びエネルギーを除く総合指数は98.4となり前年に比べて (-)0.2% の下落となった (1) 過去 5 年間の総合指数の動きを前年比でみると平成 16 年は家賃などの家事関連サービスや教養娯楽関連の財が下落したが野菜海藻などの生鮮食品や米を含む穀類の上昇幅が大きかったため (+)0.1% の上昇となった平成 17 年は灯油などの石油製品などが上昇したが農水畜産物や運輸通信関連サービス家賃などが下落したため (-)0.4% の下落となった平成 18 年はテレビ ( 薄型 ) などの耐久消費財や移動電話通信料が下落したが灯油などの石油製品や農水畜産物などが上昇したため (+)0.8% の上昇となった平成 19 年は年の後半から原油価格の高騰によりガソリンなどの石油製品や食料工業製品などが上昇したが引き続き耐久消費財や移動電話通信料などが下落したため (-)0.3% の下落となった平成 20 年は耐久消費財などが下落したが世界的な原油穀物高を背景に石油製品や食料工業製品などが上昇したため (+)1.6% の上昇となった指数図 1-1 消費者物価指数と前年比の推移 ( 山形県 ) 総合指数前年比平成 17 年 = 20-4 昭和平成年前年比 ( % ) 指数図 1-2 消費者物価指数と前年比の推移 ( 全国 ) 総合指数前年比平成 17 年 = 20-4 昭和平成年前年比 ( % ) -1-

6 (2) 平成 20 年における総合指数の動きを月別に前年同月比でみると 1 月から2 月は住居などのの下落はあったものの光熱水道などの上昇により 1 月は (+)0.6% の上昇 2 月は (+)1.0% の上昇となった 3 月は住居などの下落はあったものの交通通信などの上昇により (+)1.3% の上昇となった 4 月は教養娯楽などの下落はあったものの光熱水道などの上昇により (+)0.8% の上昇となった 5 月から6 月は家具家事用品などの下落はあったものの光熱水道などの上昇により 5 月は (+)1.7% の上昇 6 月は (+)2.2% の上昇となった 7 月から9 月は住居などの下落はあったものの光熱水道などの上昇により 7 月は (+)3.2% の上昇 8 月は (+)3.3% の上昇 9 月は (+)2.9% の上昇となった 10 月は家具家事用品などの下落はあったものの光熱水道などの上昇により (+)2.3% の上昇となった 11 月は交通通信などの下落はあったものの食料などの上昇により (+)0.7% の上昇となった 12 月は食料などの上昇はあったものの交通通信などの下落により (-)0.3% の下落となった 104 図 2 総合指数と前年同月比平成 17 年 = 5 指数総合指数生鮮食品を除く総合指数総合前年同月比前年同月比 ( % 99 0 ) H H H (3) 平成 20 年における10 大費目指数の動きを前年比でみると食料は野菜海藻などの上昇により (+)2.2% の上昇光熱水道は他の光熱などの上昇により (+)9.5% の上昇被服及び履物はシャツセーター類などの上昇により (+)1.5% の上昇交通通信は自動車等関係費などの上昇により (+)2.6% の上昇教育は授業料等などの上昇により (+)0.8% の上昇諸雑費は身の回り用品などの上昇により (+)0.5% の上昇となった一方住居は家賃などの下落により (-)0.9% の下落家具家事用品は室内装備品などの下落により (-)2.8% の下落保健医療は保健医療用品器具などの下落により (-)0.4% の下落教養娯楽は教養娯楽用耐久財の下落により (-)0.1% の下落となった -2-

7 表 1 10 大費目別指数 ( 年平均 ) 前年比の推移 ( 山形県 ) 平成 17 年 = 総合光熱家具被服及び保健交通教養食料住居教育諸雑費年山形県全国水道家事用品履物医療通信娯楽平成 10 年平均指数平成 10 年平均前年比 (%) 寄与度はある品目又は類の指数の変動が総合指数の変化率のうちどの程度寄与したかを示したもの -3-

8 2 年間の動き (1) 平成 20 年の総合指数の動きを半期別ごとの前年同期比でみると 1~6 月期は (+)1.3% の上昇 7~12 月期は (+)2.0% の上昇となった次に四半期別ごとの前年同期比でみると 1~3 月期は (+)0.9% の上昇 4~6 月期は (+)1.6% の上昇 7~9 月期は (+)3.1% の上昇 10~12 月期は (+)0.9% の上昇となった区分表 2 半期四半期別平均総合指数及び前年同期比 ( 平成 20 年 ) 平成 17 年 = 半 1~6 月期 7~12 月四半期 1~3 月 4~6 月 7~9 月 10~12 月総合指数 ( 前年同期 ) (.4 ) (.6 ) (.2 ) (.6 ) (.3 ) (101.0 ) 前年同期比 (2) 平成 20 年の各月の動きを前月比でみると次のとおりである 1 月食料が調理食品などの上昇により (+)0.4% 上昇したが被服及び履物が洋服などの下落により (-)5.1% 下落したため総合では (-)0.1% の下落となった 2 月住居が設備修繕維持などの上昇により (+)0.1% 上昇したが被服及び履物が洋服などの下落により (-)2.8% 下落したため総合では (-)0.2% の下落となった海藻などの上昇により (+)0.7% 上昇したため総合では (+)0.2% の上昇となった 4 月食料が外食などの上昇により (+)0.8% 上昇したが交通通信が自動車等関係費などの下落により (-)4.5% 下落したため総合では (-)0.1% の下落となった 5 月交通通信が自動車等関係費などの上昇により (+)5.6% 上昇した総合では (+)1.1% の上昇となった 6 月住居が家賃などの下落により (-)0.2% 下落したが食料が果物などの上昇により (+)1.5% 上昇したため総合では (+)1.0% の上昇となった 7 月光熱水道が他の光熱などの上昇により (+)3.1% 上昇したが食料が果物などの下落により (-)1.4% 下落したため総合では (-)0.1% の下落となった 3 月光熱水道が他の光熱の下落により (-)0.2% 下落したが食料が野菜 -4-

9 8 月交通通信が自動車等関係費などの下落により (-)0.2% 下落したが食料が果物などの上昇により (+)1.1% 上昇したため総合では (+)0.5% の上昇となった 9 月被服及び履物が洋服などの上昇により (+)5.7% 上昇したが交通通信が自動車等関係費などの下落により (-)1.2% 下落したため総合では (-)0.1% の下落となった 10 月食料が穀類などの上昇により (+)0.9% 上昇したが交通通信が自動車等関係費などの下落により (-)2.0% 下落したため総合では (-)0.3% の下落となった 11 月交通通信が自動車等関係費などの下落により (-)4.2% 下落した総合では (-)1.7% の下落となった 12 月食料が野菜海藻などの上昇により (+)1.0% 上昇したが光熱水道が他の光熱などの下落により (-)3.8% 下落したため総合では (-)0.4% の下落となった表 3 10 大費目別変化率 ( 山形県 ) 総合食料住居光熱家具被服保健交通教養諸生鮮食持家の食料 ( 酒類を除く ) 及帰属家家事及び教育雑品を除びエネル賃を除ギーを除く水道用品履物医療通信娯楽費く総合く総合総合ウエイト (1 万分比 ) 前月比 (%) 平成 20 年 1 月月月月月月月月月月月月前年同月比 (%) 平成 20 年 1 月月月月月月月月月月月月

10 3 10 大費目指数の動き 10 大費目別に前年からの動きをみると次のとおりである 11 (%) 図 3 10 大費目別前年比の推移食料住居光熱水道家具家事用品被服及び履物保健医療交通通信教育教養娯楽諸雑費 (1) 食料は104.0となり前年に比べ (+)2.2% の上昇となった内訳をみると穀類は (+)5.4% の上昇魚介類は (+)0.7% の上昇肉類は (+)3.8% の上昇乳卵類は (+)4.7% の上昇野菜海藻は (+)4.9% の上昇油脂調味料は (+)3.0% の上昇菓子類は (+)2.2% の上昇調理食品は (+)3.7% の上昇酒類は (+)0.7% の上昇外食は (+)2.7% の上昇となった一方果物は (-)10.1% の下落飲料は (-)1.8% の下落となった生鮮食品についてみると生鮮魚介が (-)1.2% の下落生鮮果物が (-)10.7% の下落となった一方生鮮野菜は (+)3.9% の上昇となったが生鮮食品全体では (-)1.9% の下落となった表 4 食料の中分類別前年比の推移中分類食料穀類魚介類肉類乳卵類野菜海藻果物油脂調味料菓子類調理食品飲料酒類外食生鮮食品生鮮魚介生鮮野菜生鮮果物

11 108 図 4 食料指数の動き平成 17 年 = 平成 18 年平成 19 年平成 20 年図 5 生鮮食品指数の動き平成 17 年 = 図 6 生鮮魚介指数の動き平成 17 年 = 図 7 生鮮野菜指数の動き平成 17 年 = 図 8 生鮮果物指数の動き平成 17 年 = 9-7-

12 (2) 住居は 98.1 となり前年に比べ (-)0.9% の下落となった内訳をみると家賃は (-)0.9% の下落設備修繕維持は (-)1.3% の下落といずれも下落となった表 5 住居の中分類別前年比の推移図 9 住居指数の動き平成 17 年 = 中分類平成 18 年平成 19 年平成 20 年住居家賃 ( 民営家賃 ) ( 公営都市再生機構公社家賃 ) ( 持家の帰属家賃 )* 設備修繕維持持家の帰属家賃を除く住居持家の帰属家賃を除く家賃 * 持家の帰属家賃持家の住宅を借家とみなした場合に支払われるであろう家賃を見積もったもの (3) 光熱水道はとなり前年に比べ (+)9.5% の上昇となった内訳をみると電気代は (+)3.5% の上昇ガス代は (+)10.1% の上昇他の光熱 ( 灯油 ) は (+)31.9% の上昇上下水道料は (+)0.1% の上昇といずれも上昇となった図 10 光熱水道指数の動き表 6 光熱水道の中分類別前年比の推移平成 17 年 = 平成 18 年平成 19 年平成 20 年中分類平成 18 年平成 19 年平成 20 年光熱水道電気代ガス代 ( 都市ガス代 ) ( プロパンガス ) 他の光熱 ( 灯油 ) 上下水道料 ( 水道料 ) ( 下水道料 )

13 (4) 家具家事用品は91.6となり前年に比べ (-)2.8% の下落となった内訳をみると家庭用耐久財は (-)5.3% の下落室内装備品は (-)13.5% の下落寝具類は (-)3.9% の下落となった一方家事雑貨は (+)1.9% の上昇家事用消耗品は (+)1.1% の上昇家事サービスは (+)0.3% の上昇となった図 11 家具家事用品指数の動き平成 17 年 = 表 7 家具家事用品の中分類別前年比の推移中分類平成 18 年平成 19 年平成 20 年家具家事用品家庭用耐久財室内装備品寝具類家事雑貨家事用消耗品家事サービス (5) 被服及び履物は103.1となり前年に比べ (+)1.5% の上昇となった内訳をみると衣料は (+)0.4% の上昇シャツセーター下着類は (+)4.4% の上昇履物類は (+)1.0% の上昇被服関連サービスは (+)0.9% の上昇となった一方他の被服類は (-)1.5% の下落となった 85 図 12 被服及び履物指数の動き平成 17 年 = 表 8 被服及び履物の中分類別前年比の推移中分類平成 18 年平成 19 年平成 20 年被服及び履物衣料和服洋服シャツセーター下着類シャツセーター類下着類履物類他の被服類被服関連サービス

14 (6) 保健医療は99.2となり前年に比べ (-)0.4% の下落となった内訳をみると医薬品健康保持用摂取品は (-)0.9% の下落保健医療用品器具は (-)2.4% の下落となった一方保健医療サービスは (+)0.7% の上昇となった図 13 保健医療指数の動き平成 17 年 = 表 9 保健医療の中分類別前年比の推移中分類保健医療医薬品健康保持用摂取品保健医療用品器具保健医療サービス ( 診療代 ) (7) 交通通信は103.5となり前年に比べ (+)2.6% の上昇となった内訳をみると交通はタクシー代などの値上がりにより (+)1.7% の上昇自動車等関係費はガソリン価格の高騰などにより (+)3.8% の上昇となったなお通信は前年と同水準となった図 14 交通通信指数の動き平成 17 年 = 表 10 交通通信の中分類別前年比の推移中分類交通通信交通自動車等関係費 ( ガソリン ) 通信 ( 固定電話通信料 ) ( 移動電話通信料 )

15 (8) 教育はとなり前年に比べ (+)0.8% の上昇となった内訳をみると授業料等が (+)0.5% の上昇教科書学習参考教材が (+)0.1% の上昇補習教育が (+)2.0% の上昇といずれも上昇となった図 15 教育指数の動き平成 17 年 = 表 11 教育の中分類別前年比の推移中分類 9 教育授業料等教科書学習参考教材補習教育 (9) 教養娯楽は.8となり前年に比べ (-)0.1% の下落となった内訳をみると教養娯楽用耐久財はテレビ ( 薄型 ) などの値下がりにより (-)18.5% 下落した一方教養娯楽用品は (+)2.8% の上昇書籍他の印刷物は (+)2.2% の上昇教養娯楽サービスは (+)0.4% の上昇となった 85 図 16 教養娯楽指数の動き平成 17 年 = 表 12 教養娯楽の中分類別前年比の推移中分類教養娯楽教養娯楽用耐久財 ( テレビ : 薄型 ) ( パソコン : デスクトップ型 ) ( パソコン : ノート型 ) 教養娯楽用品書籍他の印刷物教養娯楽サービス ( 入場ゲーム代 )

16 (10) 諸雑費は102.0となり前年に比べ (+)0.5% の上昇となった内訳をみると身の回り用品は (+)6.1% の上昇たばこは (+)0.1% の上昇他の諸雑費は (+)0.4% の上昇となった一方理美容サービスは (-)0.6% の下落理美容用品は (-)0.8% の下落となった図 17 諸雑費指数の動き平成 17 年 = 1 表 13 諸雑費の中分類別前年比の推移中分類平成 18 年平成 19 年平成 20 年諸雑費理美容サービス理美容用品身の回り用品たばこ他の諸雑費財サービス分類指数の動き平成 17 年からの財サービス分類指数の動きをみると次のとおりである図 18 財サービス分類指数の推移財サービス平成 17 年 = 98 H H H

17 (1) 財は104.2となり前年に比べ (+)3.0% の上昇となった内訳をみると農水畜産物は生鮮商品などの下落により (-)0.6% の下落となった工業製品は他の工業製品が (-)0.9% 下落したものの石油製品が (+)17.8% の上昇食料工業製品が (+)3.3% の上昇となったため (+)3.9% の上昇となった電気都市ガス水道は (+)2.2% の上昇出版物は (+)2.0% の上昇となったなお生鮮食品を除く財は (+)3.5% の上昇となった表 14 財指数の前年比の推移図 19 財指数の動き平成 17 年 = 中分類財農水畜産物生鮮商品他の農水畜産物 ( うち ) 米類工業製品 * 大企業性製品 * 中小企業性製品食料工業製品繊維製品石油製品他の工業製品電気都市ガス水道出版物生鮮食品を除く財 * 大企業性製品原則として従業員数が 300 人を超える企業で製造されるもの * 中小企業性製品大企業性製品以外のもの (2) サービスは99.8となり前年に比べ (+)0.1% の上昇となった内訳をみると公共サービスは (-)0.2% の下落となった一方一般サービスは外食が (+)2.7% の上昇他のサービスが (+)0.6% の上昇となったため (+)0.2% の上昇となったなお持家の帰属家賃を除くサービスは (+)0.5% の上昇となった図 20 サービス指数の動き平成 17 年 = 表 15 サービス指数の前年比の推移中分類サービス公共サービス一般サービス外食民営家賃持家の帰属家賃他のサービス持家の帰属家賃を除くサービス

18 < 別掲項目 > 公共料金は101.3となり前年に比べ (+)0.4% の上昇となった内訳をみると電気代や都市ガス代下水道料などが値上がりした一方自動車保険料 ( 自賠責 ) や水道料などが値下がりした表 16 公共料金指数平成 17 年 = 品目 ( 抜粋 ) 平成 19 年平成 20 年前年比 % 公共料金公営家賃火災保険料電気代都市ガス代水道料下水道料し尿処理手数料診療代鉄道運賃 (JR) バス代タクシー代航空運賃高速自動車国道料金自動車免許手数料自動車保険料 ( 自賠責 ) 自動車保険料 ( 任意 ) 郵便料固定電話通信料運送料公立高校授業料国立大学授業料公立幼稚園保育料教科書放送受信料 (NHK) 放送受信料 ( ケーブル ) 放送受信料 (NHK ケーブル以外) 印鑑証明手数料戸籍抄本手数料

19 5 品目別価格指数の動き (1) 財の品目別価格指数の前年比について上昇幅の大きい順に並べてみるとスパゲッティ調理パンなどの食料工業製品が上位 20 品目中 11 品目を占めた一方下落幅の大きい順に並べてみるとパソコン ( ノート型 ) ビデオカメラなどの耐久消費財が上位 20 品目中 13 品目を占めた表 17 財の品目別価格指数上昇下落上位品目上昇下落品目前年比 (%) 品目前年比 (%) 1 スパゲッティパソコン ( ノート型 ) 灯油さくらんぼ男子上着ビデオカメラ指輪ベッドにんじんカメラ調理パンオレンジチーズテレビ ( 薄型 ) 婦人セーター ( 長袖 ) カーペット自動車バッテリー干しあじ園芸用土パソコン ( デスクトップ型 ) ちくわなしうなぎかば焼き DVD レコーダー給湯機電気冷蔵庫ビスケット牛肉 B 揚げかまぼこいよかんマーガリンステレオセット男子学校制服婦人スラックス ( ジーンズ ) 食用油携帯オーディオ機器ゆでうどん電子レンジベーコン電気洗濯機 ( 全自動洗濯機 ) 16.5 サービスの品目別価格指数の前年比について上昇幅の大きい順に並べてみると出産入院料 ( 国立 ) やまぐろ高騰の影響を受けたすし ( 回転ずし ) などが上位となった一方下落幅の大きい順に並べてみると自動車保険料 ( 自賠責 ) エステティック料金などが上位となった表 18 サービスの品目別価格指数上昇下落上位品目上昇下落品目前年比 (%) 品目前年比 (%) 1 出産入院料 ( 国立 ) 自動車保険料 ( 自賠責 ) すし ( 回転ずし ) エステティック料金ドーナツビデオソフトレンタル料外国パック旅行植木職手間代タクシー代火災保険料テニスコート使用料大工手間代自動車オイル交換料粗大ごみ処理手数料航空運賃カラオケルーム使用料補習教育 ( 高校予備校 ) 民営家賃 ( 非木造小住宅 ) 板ガラス取替費民営家賃 ( 非木造中住宅 ) うどん ( 外食 ) 民営家賃 ( 木造中住宅 ) 中華そば高速自動車国道料金塀工事費 PTA 会費 ( 小学校 ) ふすま張替費民営家賃 ( 木造小住宅 ) ルームエアコン取付け料自動車教習料下水道料プール使用料お子様ランチ PTA 会費 ( 中学校 ) 牛どん宿泊料親子どんぶり診療代ハンバーガーサッカー観覧料

20 (2) エネルギーはとなり前年に比べ (+)12.7% の上昇となった内訳をみると原油価格の高騰などにより灯油は (+)31.9% の上昇ガソリンは (+)12.5% の上昇プロパンガスは (+)11.7% の上昇電気代は (+)3.5% の上昇都市ガス代は (+)5.5% の上昇となった図 21 エネルギー指数の動き平成 17 年 = 表 19 エネルギー指数中分類平成 19 年平成 20 年前年比 % エネルギー電気代都市ガス代プロパンガス灯油ガソリン

平成28年平均　山形市消費者物価指数

平成28年平均　山形市消費者物価指数統計資料 No.587 平成 29 年 2 月平成 28 年平均山形市消費者物価指数 ( 平成 27 年基準 ) 120 図 1 山形市消費者物価指数 ( 総合指数 ) 及び前年比の推移 25 20 指数 80 60 40 前年比 ( 右目盛 ) 総合指数 ( 左目盛 ) 15 10 5 前年比 ( % ) 20 0 0 昭和 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27-5 年