第3章

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1 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 1. 住宅 住環境の状況 (1) 住宅の所有別世帯数の状況 公営住宅の割合が県平均の半分以下 高齢者同居世帯の 89.8% が持ち家に住んでいる 平成 22 年現在 一般世帯数 46,027 世帯のうち 持ち家 が 32,922 戸と全体の 71.5% を占めます 借家はやや減少傾向にあり 県と比較すると 公営住宅 の割合が半分以下となっています また 高齢者のいる世帯は 持ち家率が 89.8% と非常に高い割合を占めています なお 市街地部ほど持ち家住宅の割合は低くなっています 持ち家 公営 都市機構 公社の借家 民営の借家 給与住宅 表住宅戸数等の推移 平成 12 年平成 17 年平成 22 年 総数 高齢者のいる世帯 総数 高齢者のいる世帯 総数 高齢者のいる世帯 単位 : 戸熊本県 ( 平成 22 年 ) 高齢者の総数いる世帯 世帯数 32,404 18,833 32,647 20,338 32,922 21, , ,623 割合 72.4% 90.8% 71.7% 90.1% 71.5% 89.8% 64.5% 87.0% 世帯数 1, , , ,360 14,627 割合 3.2% 1.5% 3.1% 1.7% 2.8% 1.8% 6.3% 5.0% 世帯数 9,557 1,543 10,258 1,813 10,781 1, ,974 22,828 割合 21.4% 7.4% 22.5% 8.0% 23.4% 8.2% 26.4% 7.8% 世帯数 1, , , , 割合 3.0% 0.3% 2.7% 0.2% 2.2% 0.2% 2.7% 0.2% 主世帯総数 44,738 20,746 45,549 22,575 46,027 23, , ,655 資料 : 国勢調査 平成 12 年 72.4% 3.2% 21.4% 3.0% 平成 17 年 71.7% 3.1% 22.5% 2.7% 平成 22 年 71.5% 2.8% 23.4% 2.2% 熊本県 (H22) 64.5% 6.3% 26.4% 2.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持ち家公営 都市機構 公社の借家民営の借家給与住宅 図住宅所有別の世帯数の割合 19

2 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 図持ち家住宅の割合 (H12) 図持ち家住宅の割合 (H22) 20

3 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (2) 住宅規模の状況 持ち家と比較し 借家の面積水準が低い 平成 17 年における 1 世帯当たり延べ床面積は 持ち家 131.8m 2 に比べ 民営の借家 は 52.2m 2 と水準が低くなっています また 県と比較すると 全ての項目においてやや水準が高くなっています 表 1 世帯当たりの延べ床面積 平成 12 年 八代市 平成 17 年 単位 : m2 熊本県 ( 平成 17 年 ) 持ち家 公営 都市機構 公社の借家 民営の借家 給与住宅 資料 : 国勢調査 平成 22 年国勢調査 : 平成 25 年 3 月時点未公開 150 (m 2 / 世帯 ) 持ち家 公営 都市機構 公社の借家 八代市 民営の借家 熊本県 給与住宅 図 1 世帯当たりの延べ床面積 ( 平成 17 年 ) 21

4 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (3) 新設住宅の戸数 持ち家の新設数は 10 年間で 50% 以上減少 借家は減少 横ばい傾向 新設住宅数は 平成 22 年で 643 戸となっており 内訳をみると持ち家が 266 戸 (41%) 貸家が 362 戸 (56%) となっています 平成 12 年と平成 22 年とを比較すると 持ち家は 52.7% と大きく減少しています 借家は 平成 17 年をピークに減少 横ばい傾向になっています 表新設住宅戸数の推移 単位 : 戸 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H12 H22 持ち家 % 貸家 % 給与住宅 分譲住宅 % 計 % 資料 : 建築統計年報 ( 戸 ) H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 持ち家貸家給与住宅分譲住宅 図新設住宅戸数の推移 22

5 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (4) 空き家の状況 空き家率 (11.1%) は 熊本県 (13.4%) と比べやや低い 平成 20 年における本市の総住宅数に対する空き家率は 11.1% となっており 熊本県 (13.4%) と比べると低い割合になっています また 内訳をみると 腐朽 破損のない空き家が約 7 割となっています 住宅数又は住宅以外で人が居住する建物数 (a) 総数 (b) 表空き家の状況 空き家数 腐朽 破損あり 腐朽 破損なし 単位 : 戸 空き家率 b/(a+b) 八代市 46,780 5,850 1,770 4, % 熊本県 663, ,800 27,800 75, % 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 民間賃貸住宅の空き家率 (17.1%) は 県内他市と比べ低い水準 民間の賃貸住宅の総賃貸物件数に対する空き家率は 17.1% となっており 県内 の他市と比べると 宇土市の次に低い割合になっています 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 31.1% 29.1% 25.0% 25.9% 24.2% 22.6% 20.6% 19.6% 19.3% 20.8% 20.9%20.6% 17.1% 15.3% 10.0% 5.0% 0.0% 熊本市 八代市 人吉市 荒尾市 水俣市 玉名市 山鹿市 菊池市 宇土市 上天草市 宇城市 阿蘇市 天草市 合志市 図民間賃貸住宅の空き家率 ( 平成 20 年 ) 23

6 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (5) 借家の居住水準の状況 若年層における居住水準が低い 1 最低居住面積水準未満の割合をみると 全体的に県の水準をやや下回ってお り 特に 25~34 歳未満 35~44 歳がともに 8.7% となっています また 誘導居 2 住面積水準未満の割合は 25 歳未満 25~34 歳 35~44 歳において過半数とな っていますが 県に比べるとやや水準を上回っています 総数 表居住水準の状況 ( 八代市 ) 最低居住面積水準 水準以上 水準未満 水準未満の割合 総数 誘導居住面積水準 水準以上 水準未満 単位 : 世帯 水準未満の割合 25 歳未満 1,140 1, % 1, % 25~34 歳 3,440 3, % 3,440 1,360 2, % 34~44 歳 5,620 5, % 5,610 2,520 3, % 45~54 歳 7,830 7, % 7,840 4,230 3, % 55~64 歳 11,270 10, % 11,260 7,500 3, % 65 歳以上 16,620 16, % 16,620 12,290 4, % 不詳 % % 総数 46,390 44,330 2, % 46,400 28,480 17, % 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の総数は必ずしも合致しない 総数 表居住水準の状況 ( 熊本県 ) 最低居住面積水準 水準以上 水準未満 水準未満の割合 総数 誘導居住面積水準 水準以上 水準未満 単位 : 世帯 水準未満の割合 25 歳未満 26,400 25, % 26,400 6,900 19, % 25~34 歳 63,300 57,900 5, % 63,200 21,900 41, % 34~44 歳 85,000 77,900 7, % 84,900 35,800 49, % 45~54 歳 118, ,200 5, % 118,100 64,900 53, % 55~64 歳 143, ,500 4, % 143,900 97,000 46, % 65 歳以上 202, ,300 3, % 202, ,900 48, % 不詳 15,700 12,800 2, % 15,700 6,500 9, % 総数 654, ,500 29, % 654, , , % 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の総数は必ずしも合致しない 1 最低居住面積水準 : 世帯人員に応じ, 健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積水準 2 誘導居住面積水準 : 世帯人員に応じ, 多様なライフスタイルに対応するために必要と考えられる住宅の面積水準 (%) (%) 歳以上 1.5 熊本県 八代市 55~64 歳 歳以上 24.0 熊本県 八代市 55~64 歳 ~54 歳 ~54 歳 ~44 歳 ~44 歳 ~34 歳 ~34 歳 歳未満 歳未満 73.9 図最低居住面積水準未満世帯の割合 図誘導居住面積水準未満世帯の割合 24

7 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (6) 住宅の築後経過年数の状況 新耐震基準 ( 昭和 56 年施行 ) 以前の建物が約半数 住宅総数 45,260 戸のうち 新耐震基準 ( 昭和 56 年 ) 以前に建築された建物が 49.3% と約半数を占めており 県平均を上回っています 表築後経過年数別既存住宅の状況 S45 年以前 S46 ~55 年 S56 ~H2 年 H3 年 ~7 年 H8 年 ~12 年 H13 年 ~17 年 H18 ~20 年 9 月 計 八代市 熊本県 住宅総数 ( 世帯 ) 12,460 9,870 8,490 3,500 4,500 4,290 2,150 45,260 割合 (%) 27.5% 21.8% 18.8% 7.7% 9.9% 9.5% 4.8% 100.0% 住宅総数 ( 世帯 ) 128, , ,400 68,400 70,200 65,700 37, ,900 割合 (%) 20.4% 19.6% 21.5% 10.9% 11.1% 10.4% 6.0% 100.0% 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の総数は必ずしも合致しない 八代市 27.5% 21.8% 18.8% 7.7% 9.9% 9.5% 4.8% 熊本県 20.4% 19.6% 21.5% 10.9% 11.1% 10.4% 6.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% S45 年以前 S46 ~55 年 S56 ~H2 年 H3 年 ~7 年 H8 年 ~12 年 H13 年 ~17 年 H18 ~20 年 9 月 図既存住宅の築後経過年数別の割合 25

8 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (7) 住宅の耐震性の状況 耐震化率は 59% 全国平均を下回る状況 本市の居住世帯のある住宅のうち 約 59% が耐震化に対応している状況にあり 全国平均の75% と比較して低い状況にあります 図市内の住宅の耐震化の状況 ( 八代市建築物耐震改修促進計画 (H20.3) より ) 資料 : 平成 15 年住宅 土地統計調査及び国土交通省推計方法を基に推計 26

9 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (8) 持ち家のリフォーム工事の状況 持ち家のうち 28.5% がリフォーム工事実施 耐震診断実施は わずか 4.8% 持ち家のうち 全体の 28.5% がリフォーム工事を行っていますが そのうち耐震診断をしたことがあるのは 全体の 1.4% に留まっています また リフォーム工事を行っていない持ち家のうち 耐震診断をしたことがない割合は全体の 68.1% を占めます 熊本県と比較すると 本市のリフォーム工事実施の割合はほぼ同等でありますが 併せて耐震診断をおこなっている持ち家の割合は低くなっています 表持ち家のリフォーム工事の状況 単位 : 世帯 八代市 熊本県 世帯 割合 世帯 割合 持ち家総数 32, % 426, % リフォーム工事を行った 9, % 120, % 耐震診断をしたことがある % 8, % 耐震性が確保されていた % 7, % 耐震性が確保されていなかった % 1, % 耐震診断をしたことはない 8, % 112, % リフォーム工事を行っていない 23, % 306, % 耐震診断をしたことがある 1, % 18, % 耐震性が確保されていた 1, % 18, % 耐震性が確保されていなかった % % 耐震診断をしたことはない 22, % 287, % 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の合計値は必ずしも合致しない 27

10 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (9) 省エネルギー設備の状況 省エネ整備済住宅は 36.6% と県平均 (34.6%) よりやや上回る普及状況 省エネルギー設備の整備を行った住宅は 36.6% と熊本県の整備率 (34.6%) と比較するとやや高くなっています その内訳をみると 太陽熱を利用した温水機器等が最も高く 全体の住宅数の 23.1% となっています 総数 表省エネルギー設備の状況 ( 八代市 ) 省エネ整備済住宅 太陽熱を利用した温水機器等 太陽光を利用した発電機器 二重サッシ又は複層ガラスの窓 ( 戸 ) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) 一部のみ 住宅総数 46,780 17, % 10, % 1, % 1, % 3,750 専用住宅 45,010 16, % 10, % 1, % 1, % 3,600 併用住宅 1, % % % 160 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の合計値は必ずしも合致しない 総数 表省エネルギー設備の状況 ( 熊本県 ) 省エネ整備済住宅 太陽熱を利用した温水機器等 太陽光を利用した発電機器 二重サッシ又は複層ガラスの窓 ( 戸 ) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) ( 戸 ) (%) 一部のみ 住宅総数 663, , % 136, % 14, % 30, % 47,800 専用住宅 643, , % 132, % 14, % 30, % 45,600 併用住宅 20,300 7, % 4, % % % 2,200 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の合計値は必ずしも合致しない 28

11 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (10) 高齢者等のための設備の整備状況 ( バリアフリー化状況 ) 借家のバリアフリー化率が 21.7% と低い 高齢者等のための設備が整備されている住宅は 22,100 戸となっており 住宅総 数の 47.2% となっており 熊本県平均に比べやや上回っています 内訳は 手 すりがある 住宅が 16,710 戸と最も多く 整備率は 35.7% となっています 住宅の内訳をみると 持ち家 が 58.5% と整備が進んでいる一方 借家 に ついては整備率が 21.7% と低くなっています 表高齢者等のための設備の整備状況 ( 八代市 ) 単位 : 戸 総数 どれかまたぎや廊下等が段差の道路から玄関どれも手すり 1つでもすい高さ車いすで通ないまで車いすで備えてがある対応の浴室行可能な幅室内通行可能いない 住宅総数 46,780 22,100 16,710 9,750 7,800 7,480 5,530 24, % 35.7% 20.8% 16.7% 16.0% 11.8% 51.9% 専用住宅 45,010 21,090 15,820 9,330 7,510 7,220 5,320 23, % 35.1% 20.7% 16.7% 16.0% 11.8% 52.3% 持ち家 30,980 18,130 14,520 8,570 6,890 5,820 4,830 12, % 46.9% 27.7% 22.2% 18.8% 15.6% 41.5% 借家 13,660 2,960 1, , , % 9.4% 5.6% 4.5% 10.2% 3.5% 78.3% 店舗その他の併用住宅 1,770 1, % 50.3% 23.7% 16.4% 14.7% 11.9% 41.8% 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の合計値は必ずしも合致しない 表高齢者等のための設備の整備状況 ( 熊本県 ) 単位 : 戸 総数 どれかまたぎや廊下等が段差の道路から玄関どれも手すりが 1つでもすい高さ車いすで通ないまで車いすで備えてある対応の浴室行可能な幅室内通行可能いない 住宅総数 663, , , , , ,900 66, , % 34.2% 21.0% 15.7% 17.9% 10.1% 52.4% 資料 : 住宅土地統計調査 ( 平成 20 年 ) 住宅土地統計調査は 抽出調査のため 各項目の合計値は必ずしも合致しない どれか 1 つでも対応 21.7% 46.9% 58.5% 57.6% 手すりがある 9.4% 35.1% 46.9% 50.3% またぎやすい高さの浴室 5.6% 20.7% 27.7% 23.7% 廊下等が車いすで通行可能な幅 4.5% 16.7% 16.4% 22.2% 段差のない室内 道路から玄関まで車いすで通行可能 3.5% 16.0% 18.8% 10.2% 14.7% 11.8% 15.6% 11.9% 専用住宅持ち家借家店舗その他の併用住宅 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 図高齢者等のための設備の整備状況 29

12 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 2. 市営住宅の状況 (1) 建築時期別戸数 新耐震基準制定以前に建築された住戸が全体の 6 割を超えている 市営住宅は市全体で 1,374 戸管理されており 建築時期別にみると 昭和 56 年 の新耐震基準制定前に建築された住戸が 890 戸と全体の 6 割を超えています 構造別の割合をみると 中層耐火建築物 ( 中耐 ) が最も多く 約 5 割を占めてい ます 地域別にみると 中央 西部 南部 東部地域にそれぞれ 61% 36% 1% 2% 分布しています 構造別 S45 以前 S46~ 50 表建築時期別にみた市営住宅の状況 S51~ S56~ S61~ H3~7 H8~ H2 H13~ 17 H18 以降 単位 : 戸 中耐 簡二 簡平 木造 総計 ,374 総計 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日 ( 戸 ) 500 中耐 簡二 木造 7.1% 簡平 木造 S45 以前 S46~50 S51~55 S56~60 S61~H2 H3~7 H8~12 H13~17 H18 以降 0 簡平 34.8% 簡二 2.6% 中耐 55.5% 図建築時期別戸数の推移 図構造別割合 中央西部南部東部 S45 以前 S46~50 S51~55 S56~60 S61~H2 H3~7 H8~12 H13~17 H18 以降 図地域別建築時期別戸数の推移 30

13 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (2) 耐用年数経過状況 全体の約 41% が耐用年数を既に経過している 耐用年数の 1/2 を経過しているのは全体の約 55% を占めている 市営住宅の建築経過年数をみると 耐用年数の 1/2 を経過しているのは 758 戸と全体の 55.2% を占めています また 耐用年数を既に経過しているのは 562 戸と全体の 40.9% となります 地域別にみると 中央地域で耐用年数を経過している戸数の割合が 46.8% と最も高くなっています 構造別 表耐用年数経過状況 耐用年数経過 耐用年数 1/2 経過 耐用年数 1/2 内 単位 : 戸 総計 中耐 簡二 簡平 木造 総計 ,374 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日 表構造別耐用年数 構造 耐火構造の住宅 簡易耐火の住宅 簡易耐火構造二階建て 木造の住宅簡易耐火構造平屋建て 耐用年数 70 年 45 年 30 年 資料 : 公営住宅法施行令 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 耐用年数経過 1.7% 34.8% 4.4% 40.9% 耐用年数 1/2 経過 11.6% 2.6% 34.8% 6.1% 55.2% 中耐簡二簡平木造 図総戸数に占める耐用年数を経過した戸数の割合 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 中央 46.8% 56.8% 1/2 以上 耐用年数経過 西部 33.2% 51.1% 南部 41.2% 76.5% 東部 0.0% 64.3% 市全体 40.9% 55.2% 図総戸数に占める耐用年数を経過した戸数の割合 ( 地域別 ) 31

14 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (3) 居住状況 1 居住年数 居住年数 25 年以上が全体の約 3 割 入居者の居住年数は 25 年以上が最も多く 全体の 29.7% を占めています 特に 木造住宅では 25 年以上が 38% を占めています 表居住年数 ( 単位 : 世帯 ) 市営改良従前特公賃 木造簡平簡二中耐簡二中耐中耐 総計 割合 5 年未満 % 5~10 年未満 % 10~15 年未満 % 15~20 年未満 % 20~25 年未満 % 25 年以上 % 計 , % 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日 2 世帯主年齢 65 歳以上の世帯主が全体の約 36% 世帯主の年齢構成は 60 歳代が最も多く 24.6% になっています また 65 歳以上の高齢者が世帯主である割合は全体の 35.6% になっています 表世帯主年齢 ( 単位 : 世帯 ) 市営改良従前特公賃 木造簡平簡二中耐簡二中耐中耐 総計 割合 30 歳未満 % 30~39 歳 % 40~49 歳 % 50~59 歳 % 60~64 歳 % 65~69 歳 % 70~79 歳 % 80 歳以上 % 計 , % 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日 32

15 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 3 高齢者を含む世帯数 高齢世帯は全体の約 26% 高齢単身世帯は約 18% 高齢者を含む世帯数は 全体の 38.2% を占めており 高齢者のみの世帯は 25.5% を占めています 特に 高齢者単身世帯は 17.9% になっています 表高齢者を含む世帯数 ( 単位 : 世帯 ) 市営改良従前特公賃 木造簡平簡二中耐簡二中耐中耐 総計 割合 高齢単身世帯 % 高齢夫婦世帯 % 高齢者同居世帯 % その他の世帯 % 総世帯数 , % 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日現在 4 世帯人数 1~2 人世帯が約 7 割を占める 入居者の世帯人数は 2 人が最も多く 次いで1 人が多い状況であり 2 人以下の世帯数が全体の 66% を占めています 表世帯人数 ( 単位 : 世帯 ) 市営改良従前特公賃 木造簡平簡二中耐簡二中耐中耐 総計 割合 1 人 % 2 人 % 3 人 % 4 人 % 5 人 % 6 人以上 % 計 , % 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日現在 5 平均家賃 市営住宅入居者平均家賃は 民間賃貸住宅の平均家賃を大きく下回る 市営住宅入居者の平均家賃は 平成 24 年 12 月 1 日現在 木造 簡平 簡二で 5,688 円 耐火で 18,112 円となっており 市内賃貸住宅の平均家賃 38,945 円 ( 平成 20 年住宅 土地統計調査 ) との乖離がみられます 33

16 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 6 入居状況 空き家はほとんどない状況 入居率は 98.1% であり 政策的な空き家を除き 空き家はほとんどない状況です 表入居状況 ( 単位 : 戸 ) 市営改良従前特公賃 木造簡平簡二中耐簡二中耐中耐 総計 管理戸数 ,374 空き家戸数 ( 政策含む ) うち 政策的空き家 入居戸数 ,295 入居率 ( 入居戸数 / 管理戸数 ) 86.3% 95.4% 50.0% 97.8% 100.0% 100.0% 65.2% 94.3% 入居率 ( 入居戸数 /( 管理戸数 - 政策空き家戸数 )) 96.0% 98.9% 100.0% 98.3% 100.0% 100.0% 83.3% 98.1% 資料 : 八代市建築住宅課平成 24 年 9 月 1 日現在 7 入居応募状況 入居応募数は入居戸数を大きく上回る 入居応募状況は 平成 20 年 ~24 年度までの過去 5 年間で平均約 130 戸 / 年の応募状況となっており 入居戸数を大きく上回っています また 高齢者や子育て世帯等の入居に際して倍率優遇制度を導入していますが 応募者の8 割以上がその対象者となっています 表入居応募者数 ( 単位 : 世帯 ) 市営 改良 従前 特公賃 入居状況 総数 木造 簡平 簡二 中耐 簡二 中耐 中耐 入居戸数 入居率 入居戸数 ,295 H20 年度 % H21 年度 % H22 年度 % H23 年度 % H24 年度 % 平均 % 資料 : 八代市建築住宅課平成 25 年 4 月 1 日現在 34

17 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 3. 地価の状況 地価は 10 年以上連続で下落 本市の地価の状況は 平成 15 年度から 10 年以上連続で下落しています 下落幅については 全体でみると近年やや縮小傾向にあります 用途別に地価の変動率をみると 住宅が最も少なく 店舗 事務所等及び工場は 平成 18 年度に大きく下落した後 近年回復してきています 表対前年度地価変動率 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 住宅 -2.1% -2.6% -2.8% -4.1% -3.8% -3.3% -3.2% -3.1% -3.0% -3.6% 店舗 事務所等 -5.5% -6.0% -7.1% -10.6% -9.7% -6.2% -5.6% -4.7% -4.7% -3.2% 工場 -5.3% -6.1% -5.5% -11.1% -3.7% -4.6% -5.6% -3.6% -3.9% 農地 -4.0% -4.7% -4.9% -4.5% -4.1% -4.3% -3.7% -3.8% -3.2% その他 -3.5% -6.8% -6.2% -6.9% -6.8% 全用途平均 -3.1% -3.6% -4.1% -6.5% -5.6% -4.1% -3.9% -3.5% -3.5% -3.5% 資料 : 国土交通省八代市 2.0% 0.0% -2.0% -4.0% -6.0% -8.0% -10.0% -12.0% H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 住宅店舗 事務所等工場農地その他全用途平均 図対前年度地価変動率 35

18 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 4. 将来人口 世帯数の推計 (1) 目標年次の設定本計画の最終年次である平成 34 年度を目標年次とします (2) 将来人口の算出コーホート法により将来人口を推計し 推計値の直線回帰式により平成 34 年度の将来人口は 111,546 人となります 表将来人口の推移 単位 : 人 H17 H22 H27 H32 H34 H37 H42 H47 中央地域 95,199 92,075 87,855 82,763 79,911 77,390 71,821 66,101 西部地域 24,274 23,509 22,592 21,495 20,751 20,247 18,904 17,438 東部地域 5,349 4,781 4,199 3,631 3,477 3,100 2,617 2,163 南部地域 11,813 10,440 9,052 7, ,493 5,415 4,412 市全体 136, , , , , ,230 98,757 90,114 H17 H22 は国勢調査 H27 H32 H37 H42 H47 はコーホート法による推計 H34 は直線回帰による推計とした ( 人 ) 140, , ,000 y = x R 2 = 中央地域 西部地域 東部地域 南部地域 線形 ( 中央地域 ) 線形 ( 東部地域 ) 線形 ( 南部地域 ) 線形 ( 西部地域 ) 80,000 60,000 40,000 20,000 y = x R 2 = y = x R 2 = y = x R 2 = H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 図将来人口の推移 36

19 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 (3) 将来世帯数の算出国勢調査の人口 世帯数より世帯人員を算出し 回帰式により将来の世帯人員を推計し コーホート法により推計した人口を除して将来世帯数の推計を行ないます 上記手順により 平成 34 年度の将来世帯数を 46,478 世帯となります ( 人 / 世帯 ) 4.50 世帯人員 線形 ( 世帯人員 ) y = x R 2 = S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 図世帯人員の推移 人口 ( 人 ) 年齢不詳除く 65 歳以上人口 ( 人 ) 世帯人員 ( 人 / 世帯 ) 世帯数 高齢化率 年齢不詳除く 表人口 世帯数 高齢化率の推移 地域 H17 H22 H27 H32 H34 H37 H42 H47 中央地域 95,199 92,075 87,855 82,763 79,911 77,390 71,821 66,101 西部地域 24,274 23,509 22,592 21,495 20,751 20,247 18,904 17,438 東部地域 5,349 4,781 4,199 3,631 3,477 3,100 2,617 2,163 南部地域 11,813 10,440 9,052 7,706 7,407 6,493 5,415 4,412 市全体 136, , , , , ,230 98,757 90,114 中央地域 22,423 24,378 26,556 27,497 27,439 27,352 26,505 25,266 西部地域 6,111 6,597 7,160 7,604 7,632 7,675 7,435 6,986 東部地域 1,905 1,877 1,848 1,760 1,707 1,627 1,473 1,269 南部地域 4,698 4,526 4,393 4,156 3,996 3,757 3,306 2,779 市全体 35,137 37,378 39,957 41,017 40,774 40,411 38,719 36,300 市全体 中央地域 34,261 34,729 33,661 33,643 33,296 33,648 33,405 33,051 西部地域 6,883 7,283 8,656 8,738 8,646 8,803 8,793 8,719 東部地域 1,715 1,626 1,609 1,476 1,449 1,348 1,217 1,082 南部地域 4,124 3,820 3,468 3,133 3,086 2,823 2,519 2,206 市全体 46,983 47,458 47,394 46,990 46,478 46,622 45,933 45,057 中央地域 23.6% 26.5% 30.2% 33.2% 34.3% 35.3% 36.9% 38.2% 西部地域 25.2% 28.1% 31.7% 35.4% 36.8% 37.9% 39.3% 40.1% 東部地域 35.6% 39.3% 44.0% 48.5% 49.1% 52.5% 56.3% 58.7% 南部地域 39.8% 43.4% 48.5% 53.9% 53.9% 57.9% 61.1% 63.0% 市全体 25.7% 28.6% 32.3% 35.5% 36.6% 37.7% 39.2% 40.3% 人口 :H17 H22 は国勢調査 H27 H32 H37 H42 H47 はコーホート法による推計 H34 は直線回帰による推計 世帯人員 :H17 H22 は国勢調査 H27 H32 H34 H37 H42 H47 は回帰式による推計 世帯数 :H17 H22 は国勢調査 H27 H32 H34 H37 H42 H47 は世帯人員推計により人口を除して推計 高齢化率 :65 歳以上人口 / 人口 37

20 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 5. 上位計画 関連計画の整理 (1) 国 県の計画 1 住生活基本計画 ( 全国計画 ): 平成 23 年 3 月改定版 38

21 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 2 熊本県住生活基本計画 : 平成 25 年 3 月策定 計画期間 平成 24 年度 ~ 平成 32 年度 基本方針 幸せを実感できる豊かな住生活の実現 1 誰もが安全で安心に暮らせる住まいづくり まちづくりの推進 2 居住水準を向上し快適さに満ちた住まいづくり まちづくりの推進 基本計画 3 都市と地域の再生に貢献する住まいづくり まちづくりの推進 4 地域の文化 自然と共生した住まいづくり まちづくりの推進 5 県民 事業者団体 市町村とのパートナーシップによる住まいづくり まち づくりの推進 1サービス付き高齢者向け住宅の供給支援 取組 1 住宅セーフティネット 2 高齢者が安心して暮らせる居住環境の整備 3 公営住宅における住宅困窮者対策の推進 4 既存公営住宅の長寿命化の推進 5 既存民間賃貸住宅ストックの活用 1 既存住宅における耐震診断 改修の推進取組 2 2 耐震 防災に関する相談体制の整備災害への対応 3 災害時における応急体制の整備 ( 仮設住宅等 ) 1 無理のない負担による質の高い住宅の確保重点施策 2 民間住宅における地産地消の推進取組 3 3 地元工務店等の振興持ち家対策 4 住宅における省エネルギーの推進 新エネルギーの導 入促進 1 住宅や住環境におけるUD 化の推進取組 4 2 既存住宅の流通促進のための施策の推進地域における 3 住宅リフォームに関する相談体制の充実多様な住まい 4 定住対策のための住環境整備 公共賃貸住宅の供給誘導の選択 5 住宅相談窓口の設置 〇県営住宅は長寿命化を図り 耐用年数に達するまで有 1. 既存ストック効活用するの有効活用〇新規の建設 建替えによる公営住宅の供給は 原則 と長寿命化市町村に委ねる 今後の 2. 社会ニーズに対応した運 〇高齢者 障がい者等に対する入居優遇措置を引き続き行う 営〇県産木材 畳表の利用促進のための取組みを行う県営住宅〇民間賃貸住宅市場の状況を踏まえて 適切な役割分担のあり方を図る 民間活用方策 3. 民間賃貸住宅 熊本県居住支援協議会の活動の有効活用 民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業 の活用 熊本県あんしん賃貸支援事業による情報提供 39

22 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) (2) 市の上位 関連計画 1 八代市総合計画 : 平成 20 年度策定計画期間平成 20~ 平成 29 年度 (10 年間 ) 将来像 やすらぎと活力にみちた魅力かがやく元気都市 やつしろ 基本目標 1 誰もがいきいきと暮らすまち及び 人権が尊重される平等なまちづくり施策の大綱 安心して出産 子育てができるまちづくり 健やかに暮らせるまちづくり 2 郷土を拓く人を育むまち 八代の未来を担うひとづくり 生涯を通じた学びのまちづくり スポーツに親しめる環境づくり 文化のかおり高いまちづくり 3 安全で快適に暮らせるまち うるおいのある快適なまちづくり 安全で安心なまちづくり 暮らしを支えるまちづくり 情報通信技術(ICT) を利用した暮らしに役立つまちづくり 4 豊かさとにぎわいのあるまち 豊かな農林水産業のまちづくり 活力ある商工業のまちづくり にぎわいのある観光のまちづくり 5 人と自然が調和するまち 自然と共生するまちづくり 環境を支えるひとづくり 環境にやさしいまちづくり 40

23 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 2 八代市都市計画マスタープラン : 平成 22 年 3 月策定基本理念 1 全ての市民が安全で快適に暮らすことができる都市づくり 2 農林業や自然環境と一体となった合理的な土地利用の実現 3 市民が積極的に都市づくりに参加できる環境づくりと 住みたい 住み続けたいと思う都市づくり基本方針 主要都市構造 41

24 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 地域別構想 豊かで活力のある田園のまち 人が集まる活力とにぎわいのあるまち 豊かな自然と風景に抱かれた 歴史と伝統が息づくまち 清流と緑 観光資源を活かした 生き生きとしたまち 42

25 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 3( 旧 ) 八代市住宅マスタープラン : 平成 15 年 3 月策定基本理念豊かな自然環境のもと誰もが安心していきいきと暮らせる住宅都市基本目標都市基盤基本施策ゆとりと潤いある住環境創出に向けた定住基盤の検討 土地利用 市街地整備 用途地域内土地利用の適正化と中心市街地の都市機能再編の検討 地域開発と連携した新たな住宅 宅地供給の検討 田園環境を活かした優良な住宅地整備の検討 住宅の維持 改善 供給 持家住宅の設備改善等に対する支援の検討 良質な持家住宅供給の誘導と中古住宅市場の活性化支援への検討 民営借家住宅の設備改善等に対する支援の検討 良質な民営借家住宅市場の形成に向けた支援の検討 地域需要に応じた適切な公営住宅ストック活用 更新の検討 社会福祉 高齢者 障害者の日常生活を支援する住宅環境整備の検討 高齢者 障害者の住宅の居住性向上対策の検討 社会福祉と連携した住宅施策の検討 少子化社会に対応した住宅施策の検討 文化 八代らしさ 地域らしさを醸し出す住文化空間創造への検討 環境 環境共生住宅都市の創出に向けた住宅 住環境施策の検討 43

26 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 4 八代市中心市街地活性化基本計画 計画期間平成 19 年 5 月 ~ 平成 24 年 3 月 目標 目標指標 (1) 中心市街地の賑わいを取り戻す (2) 街なか居住の促進 (3) 中心商店街の活性化 目標目標指標基準値目標値最新値 (1) 中心市街地の賑わいを取り戻す (2) 街なか居住の促進 (3) 中心商店街の活性化 歩行者 自転車交通量中心市街地内の居住人口の増加中心商店街の売上額の増加 15,053 人 (H18) 7,687 人 (H18) 623,390 万円 (H17) 16,600 人 (H23) 8,000 人 (H23) 680,000 万円 (H23) 14,119 人 (H22) 7,445 人 (H22) 580,700 万円 (H22) 事業内容目標を達成するための取組みとして 以下の事業等をハード ソフト併 せて 36 事業実施 1 市街地の整備改善のための事業 2 都市福利施設を整備する事業 3 街なか居住促進のための事業 4 商業の活性化のための事業 図八代市中心市街地活性化基本計画実施予定事業 44

27 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 5 第 2 次八代市地域福祉計画 : 平成 22 年 3 月策定計画期間平成 22 年度 ~ 平成 26 年度 (5 年間 ) 基本理念 個人の尊厳 住民参画 共に生きる社会づくり 基本目標 1. 住民同士の支え合いと地域の結びつきの強化 2. 利用者本位のサービスを受ける仕組みと提供する環境の整備 3. 地域福祉を支える仕組みの構築と福祉のまちづくり 環境づくり 45

28 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 6 第二期八代市障がい者計画 : 平成 24 年 3 月策定位置づけ障害者基本法第 11 条第 3 項に基づく市町村障害者計画本市における障がい者施策全般に関する基本計画計画期間平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 (5 年間 ) 基本理念 ノーマライゼーション リハビリテーション 基本的視点 1. 個人の尊厳の尊重 2. 障がい者の社会参加 3. 障がい者の権利利益の保証 46

29 第 3 章住宅事情 住宅ストックの状況 7やつしろ げんき健康プラン計画期間平成 24 年度 ~ 平成 26 年度 (3 年間 ) 基本理念 ~ 人として尊重され 地域の支え合いにより安心して暮らせるまちを目指します~ 基本目標 47

30 八代市住生活基本計画 ( 住宅マスタープラン ) 八代市概況のまとめ (1) 住生活を取り巻く現況の整理項目概況地域に特化した特長 1. 自然的条件 市西部の平坦地と東部の山地により構成され 都市機能は西部に集中 全国有数の農業生産地 県内有数の工業都市として発展 2. 沿革 2005 年 8 月 1 日に 6 市町村 ( 八代市 八代郡鏡町 千丁町 泉村 坂本村 東 陽村 ) が合併 3. 土地利用状況 宅地面積は全体の 3.9% 宅地は市西部の平野部にまとまって位置しているほか 山間の幹線道路沿いに点在 4. 人口動向 人口は減少 世帯数は増加 核家族化の進行が顕著 高齢者のいる世帯は約 50% で増加 経年的に少子高齢化の傾向が顕著 20~24 歳の転出傾向が顕著 年少 生産年齢人口の減少と老齢人口の増加が顕著 熊本市への通勤 通学が多く 経年的に流出が増加 5. 災害の状況 山間部の多くが土石流危険渓流に指定 中央地域と西部地域に用途地域が指定されている 東部地域 南部地域で人口減少が比較的進行 東部地域 南部地域では 高齢者のいる世帯が 70% 以上を占める 東部地域 南部地域の老齢人口は約 40% 中央地域で 20~24 歳での転出傾向が比較的強い 山間部 ( 東部地域 南部地域 ) の道路沿いを中心に急傾斜地崩壊危険箇所に指定 (2) 住宅事情 住宅ストックの状況項目概況地域に特化した特長 1. 住宅 住環境 公営住宅の割合は県平均の半分以下 高齢者同居世帯の 89.8% が持ち家に住んでいる の状況 持ち家と比較し 借家の面積水準が低い 持ち家の新設数は 10 年間で約半数に減少 借家は減少 横ばい傾向 空き家率は 県平均と比べてやや低い 民間賃貸住宅の空き家率は県内他市と比べ低い水準 若年層世帯における居住水準が低い 新耐震基準 ( 昭和 56 年施行 ) 以前の住宅が約半数 住宅の耐震化率は 59% 全国平均を下回る状況 持ち家のうち 28.5% がリフォーム工事実施 耐震診断実施は 4.8% 省エネ整備済住宅は 36.6% 県平均よりも若干高い 借家のバリアフリー化が 21.7% と低い 2. 市営住宅等の 新耐震基準以前に建築された住戸が全体の6 割を超えている 全体の約 41% が耐用年数を既に経過している 状況 耐用年数の 1/2 を経過しているのは全体の約 55% を占めている 居住年数 25 年以上が全体の約 3 割 65 歳以上の世帯主が全体の約 36% 高齢世帯は全体の約 26% 高齢単身世帯は約 18% 1~2 人世帯が約 7 割を占める 空き家はほとんどない状況 入居応募数は入居戸数を大きく上回る 応募者の8 割以上が倍率優遇制度対象者 3. 地価の状況 10 年以上連続で下落 4. 住宅の将来推計 ( 平成 34 年度 ) 将来人口は 111,546 人 ( 19,259 人 ) 世帯数は 46,478 世帯 ( 980 世帯 ) 高齢化率は 36.6% 現状 ( 平成 22 年 ) に比べて 8 ポイント上昇 中央地域 ;33,296 世帯 ( 1,433) 高齢化率 34.3%(+7.8) 西部地域 ;8,646 世帯 (+1,363) 高齢化率 36.8%(+8.7) 東部地域 ;1,449 世帯 ( 177) 高齢化率 49.1%(+9.8) 南部地域 ;3,086 世帯 ( 734) 高齢化率 53.9%(+10.5) ( ) 内は H.22~H.34 の増減

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